JP6979835B2 - 移植機 - Google Patents

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Description

本発明は、植付作業機を昇降制御可能に設けた移植機に関する。
走行機体の後部側に昇降可能に連結された植付作業機と、該植付作業機を昇降作動させるアクチュエータと、該植付作業機の昇降高さを検出する昇降高さ検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、植付作業機の昇降作動を操作する操作具と、作業者への報知を行う報知手段と、制御部とを備え、前記制御部は、車速が予め定めた所定速度以上であることが検出された場合には、前記報知手段による報知を行うように構成された特許文献1に記載の移植機が従来公知である。
特許第4847830号公報
上記文献では、前記走行機体の後部に植付作業機が連結された状態で予め設定された所定以上の速度で走行していることが検出された場合、報知手段を介してオペレータにその旨を報知することにより、植付作業機が連結された前記走行機体が安定走行可能な車速を保持できるものであるが、該制御部によって、走行機体が安定して走行可能な車速が検出されている場合であっても、植付作業機の昇降高さによっては走行機体の安定性が十分に保てないことがあり得るという課題があった。
本発明は、走行機体の後部に植付作業機が昇降可能に連結された移植機において、走行機体を路上等で高速走行させる場合に、機体全体のバランスを良好に保ちながらより安定走行させることのできる移植機を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、第1に、走行機体3の後部側に昇降可能に連結された植付作業機6と、該植付作業機6を昇降作動させるアクチュエータ41と、該植付作業機6の昇降高さを検出する昇降高さ検出手段47と、車速を検出する車速検出手段46と、植付作業機6の昇降作動を操作する操作具18,23と、作業者への報知を行う報知手段51と、制御部50とを備え、前記制御部50は、前記植付作業機6の昇降高さが予め定めた所定高さ以上で且つ、車速が予め定めた所定速度以上であることが検出された場合には、前記報知手段51による報知を行うように構成され、前記制御部50は、前記報知手段51による報知が実行された後に、前記操作具18,23による植付作業機6の昇降操作が検出された場合には、前記植付作業機6を自動的に予め定めた所定高さへと自動的に昇降させるとともに、操作具18,23による植付作業機6の昇降作動を規制するように構成され、前記車速検出手段46は、走行機体3の駆動輪に設けた回転センサとし、前記制御部50は、前記報知手段51による報知が実行された後に、前記操作具18,23による植付作業機6の昇降操作が検出された場合に、操作具18,23による植付作業機6の昇降操作の無効化が開始され、前記走行機体3の車速が予め定めた規制速度以下となった場合に、操作具18,23による植付作業機6の昇降操作を有効化するように構成されたことを特徴としている。
に、走行機体3の後部側に昇降可能に連結された植付作業機6と、該植付作業機6を昇降作動させるアクチュエータ41と、該植付作業機6の昇降高さを検出する昇降高さ検出手段47と、車速を検出する車速検出手段46と、植付作業機6の昇降作動を操作する操作具18,23と、作業者への報知を行う報知手段51と、制御部50とを備え、前記制御部50は、前記植付作業機6の昇降高さが予め定めた所定高さ以上で且つ、車速が予め定めた所定速度以上であることが検出された場合には、前記報知手段51による報知を行うように構成され、前記制御部50は、前記報知手段51による報知が実行された後に、前記操作具18,23による植付作業機6の昇降操作が検出された場合には、前記植付作業機6を自動的に予め定めた所定高さへと自動的に昇降させるとともに、操作具18,23による植付作業機6の昇降作動を規制するように構成され、作業走行に適した速度領域である作業速と、路上走行に適した速度領域である走行速とを切換える副変速操作具19と、主変速機構による主変速操作を行う主変速操作具17とを設け、前記車速検出手段46は、前記副変速操作具19の操作位置を検出する副変速操作位置検出手段48と、主変速操作具17の操作位置を検出する主変速操作位置検出手段49とから構成されたことを特徴としている。
に、走行機体3の後部側に昇降可能に連結された植付作業機6と、該植付作業機6を昇降作動させるアクチュエータ41と、該植付作業機6の昇降高さを検出する昇降高さ検出手段47と、車速を検出する車速検出手段46と、植付作業機6の昇降作動を操作する操作具18,23と、作業者への報知を行う報知手段51と、制御部50とを備え、前記制御部50は、前記植付作業機6の昇降高さが予め定めた所定高さ以上で且つ、車速が予め定めた所定速度以上であることが検出された場合には、前記報知手段51による報知を行うように構成され、前記制御部50は、前記報知手段51による報知が実行された後に、前記操作具18,23による植付作業機6の昇降操作が検出された場合には、前記植付作業機6を自動的に予め定めた所定高さへと自動的に昇降させるとともに、操作具18,23による植付作業機6の昇降作動を規制するように構成され、作業走行に適した速度領域である作業速と、路上走行に適した速度領域である走行速とを切換える副変速操作具17を設け、前記車速検出手段46は、前記副変速操作具17の操作位置を検出する副変速操作位置検出手段48としたことを特徴としている。
前記制御部は、前記車速検出手段によって所定以上の車速が検出されるとともに、前記昇降高さ検出手段によって植付作業機が所定高さ以上であることが検出された場合には、オペレータにその旨が報知され、その後に、前記操作具によって植付作業機の昇降操作が検出された場合には、植付作業機の昇降高さが自動的に所定の昇降高さまで下降作動されるため、走行機体の高速走行を簡易な操作で安定させることができる。また、植付作業機が自動的に下降作動された場合には、前記操作具の操作に基づく植付作業機の昇降作動が規制されるため、走行機体の高速走行時に操作具の誤操作によって植付作業機が昇降作動する事態を防止することができる。
また、前記車速検出手段は、走行機体の駆動輪に設けた回転センサとしたものによれば、前記走行機体の走行速度を簡易な構成で正確に検出することができる。
また、作業走行に適した速度領域である作業速と、路上走行に適した速度領域である走行速とを切換える副変速操作具と、主変速機構による主変速操作を行う主変速操作具とを設け、前記車速検出手段は、前記副変速操作具の操作位置を検出する副変速操作位置検出手段と、主変速操作具の操作位置を検出する主変速操作位置検出手段とから構成されたものによれば、前記走行機体の走行速度を簡易な構成で正確に検出することができる。
なお、作業走行に適した速度領域である作業速と、路上走行に適した速度領域である走行速とを切換える副変速操作具を設け、前記車速検出手段は、前記副変速操作具の操作位置を検出する副変速操作位置検出手段としたものによれば、前記制御部によって植付作業機の昇降作動を制御する構成をより簡易且つ低コストで構成することができる。
本発明の作業車両を適用した乗用田植機の全体側面図である。 本発明の作業車両を適用した乗用田植機の全体平面図である。 (A)は、ステアリングハンドル前方を示した図であり、(B)は、表示部を示した図であり、(C)は、切換操作部を示した図であり、(D)は、主変速レバーの側面を示した図である。 走行バランス安定化制御を示したモデル図である。 昇降装置の具体的構成を示した図である。 車速検出手段の具体例を示した図である。 制御部のブロック図である。 作業機操作制御を示した処理フロー図である。 走行バランス安定化制御を示した処理フロー図である。 別実施例1の走行バランス安定化制御を示した処理フロー図である。 別実施例2の走行バランス安定化制御を示した処理フロー図である。
図1及び図2は、本発明の作業車両を適用した乗用田植機の全体側面図及び全体平面図であり、図3(A)は、ステアリングハンドル前方を示した図であり、図3(B)は、表示部を示した図であり、図3(C)は、切換操作部を示した図であり、図3(D)は、主変速レバーの側面を示した図であり、図4は、制御部による走行バランス安定化制御を示したモデル図であり、図5は、昇降装置の具体的構成を示した図であり、図6は、車速検出手段の具体例を示した図である。
本乗用田植機は、左右一対の前輪1,1及び後輪2,2によって支持される走行機体3と、走行機体3の後方に昇降リンク4を介して昇降自在に連結された植付作業機6と、植付作業機6と後輪2との間に配置された左右方向の整地作業機7と、走行機体3の側方側に配置された予備苗台8と、走行機体3の前側から植付作業機6側にマット苗を後方搬送する苗搬送台10とを備えている。
該走行機体3を支持する機体フレーム9は、前方側にボンネット11で囲繞されたエンジン(図示しない)が搭載されており、該エンジンの後方側には、作業者が乗込んで操向操作等を行う操縦部12が設けられている。
前記操縦部12は、作業者が着座する座席13と、前記前輪1を操向操作するステアリングハンドル14と、該ステアリングハンドル14の前方側に配置される操作パネル16と、ステアリングハンドル14の左右一方側(図示する例では左側)に設けた主変速レバー17と、ステアリングハンドル14の左右他方側(図示する例では右側)に設けた作業機レバー18とが設けられている。また、該作業機レバー18の左右外側には、走行状態に応じた変速域に変速操作する副変速レバー19と、エンジンの回転数を操作するコントロールレバー21とが左右に並べて設けられている(図3(A)参照)。
上記作業機レバー18は、上下揺動操作可能であって、図示しない付勢部材等によって中立位置に付勢されており、上下揺動操作された後は中立位置に復帰するように構成されている。また、該作業機レバー18は、制御部50を介して前記植付作業機6の昇降作動と、植付作業機6への動力の断続を操作する作業機クラッチ22の入切とを操作する作業機操作制御が実行可能に構成されている。該制御部50の詳細については後述する。
上記副変速レバー19は、前後揺動操作可能に構成されており、走行機体が走行する状況に応じて走行機体の速度域を変速操作することができる。具体的には、該副変速レバーは、前後方向の中間位置に操作された「中立」位置と、前方揺動操作されることにより走行機体が圃場面を作業走行する場合に適した低速の速度域に設定される「作業」位置と、後方揺動操作されることにより走行機体が路上面を走行する場合に適した高速の速度域に設定される「走行」位置とに切換えることができるように構成されている(図3(A)参照)。
上記主変速レバー17は、前後揺動操作されることにより、走行HST(図示しない)を介して主変速操作をすることができるように構成されている。具体的には、該主変速レバー17は、前後方向中立位置から左右一方側(図示する例では右側)に傾けた状態から前方揺動操作されることにより、走行HSTを介して前進走行側への無段階の増速操作を行うことができるとともに、中立位置から左右他方側(図示する例では左側)に傾けた状態から後方揺動操作されることにより、走行HSTを介して後進走行側への無段階の増速操作を行うことができる。
また、該主変速レバー17上部の把持部の内側には、前記作業機レバー18と同様の操作を実行できるスイッチ操作具23が設けられている。具体的には、前記主変速レバー17の把持部側に、植付作業機6の上昇作動及び植付停止を操作する作業機上昇スイッチ23Aと、植付作業機6の下降作動及び植付駆動を操作する作業機下降スイッチ23Bとが上下に配置されており、オペレータが主変速レバー17を把持しながら親指で押操作することができるように構成されている(図3(D)参照)。
上記操作パネル16は、ステアリングハンドル14の前方側に配置された表示部16Aと、ステアリングハンドル14の左側に配置された切換操作部16Bとを有している(図3(A)参照)。
該切換操作部16Bは、植付準備スイッチ24と、後述のマーカ39の振出しを操作するマーカスイッチ26と、走行機体3の前照灯のON・OFFを操作する照明スイッチ27と、報知ブザーのON・OFFを操作する報知スイッチ28とが配置されており、各スイッチ操作具24,26,27,28の近傍には、操作状態を示すランプ24a,26a,27a,28aが設けられている。また、各スイッチ操作具24,26,27,28の上方には、一対のダイヤル操作具29,31が設けられており、左右一方側が前記整地作業機7の作用位置を調整する深さ調整ダイヤル29であり、左右他方側が植付作業機6の旋回時自動昇降制御を実行する際の植付作業機6の下降開始タイミングを調整する下降開始位置調整ダイヤル31である(図3(C)参照)。
上記表示部16Aは、前記植付準備スイッチ24のON・OFF状態をオペレータに報知する報知ランプである植付表示部32と、前記作業機レバー18によって操作される植付作業機の上昇状態(上げ)と、固定状態と、下降状態(下げ)と、植付状態の何れの状態であるかをオペレータに報知する報知ランプ33からなる作業状態表示部が設けられている(図3(B)参照)。
前記植付作業機6は、圃場に植付けられる苗が載置される苗載台36と、該苗載台36に載置された苗の圃場側への植付作業を行う植付部37と、左右に振出操作されて圃場面に次工程の印を形成する左右一対のマーカ39とを備え、前記走行機体3の後部側に、昇降装置38を介して、昇降駆動可能に連結され、作業機クラッチ22によってエンジンからの動力が断続されるように構成されている。
また、該植付作業機6は、詳しくは後述する制御部50により、植付作業機6が上昇作動する上昇状態と、植付作業機6が下降作動する下降状態(又は下端側で下降停止した下降停止状態)と、植付作業機6を任意の高さ位置で固定した固定状態と、下降停止状態の前記植付部37を駆動させて植付作業を行う植付状態とに切換える作業機操作制御が実行可能に構成されている。
ちなみに、該制御部50は、作業機操作制御によって植付作業機6の昇降作動及び植付状態への切換えが操作可能に構成される他、植付作業機6が予め定めた所定高さ(規制高さH0)よりも高い位置に操作された状態で、車速検出手段によって検出された車速が予め定めた所定速度(規制速度V0)以上であることが検出された場合には、植付作業機6を所定高さ(規制高さH0)まで自動的に下降作動させることにより、走行機体3をより安定して高速走行させることができる走行バランス安定化制御が実行可能に構成されている(図4参照)。該制御部50の具体的な構成については、後述する。
該車速検出手段として、前記走行機体3の駆動輪となる後輪2を軸支するシャフト2A側に、走行機体3の車速を検出する車速検出手段としてシャフト2Aの回転数を検出する回転センサ46が設けられている(図6参照)。
なお、上記昇降装置38は、油圧式アクチュエータである昇降シリンダ41と、該昇降シリンダ41の伸縮作動を操作する作業機操作カム42と、該作業機操作カム42の操作位置を操作する作業機モータ43と、該作業機モータ43によって駆動される出力ギヤ40と、該作業機操作カム42の操作位置を検出する作業機操作カムポテンショ44とが設けられており、前記制御部50は、該作業機操作カムポテンショ44により作業機操作カム42の操作位置を検出することによって植付作業機6の昇降状態(上昇状態、下降状態、下降停止状態)を検出することができる(図5参照)。
次に、図7乃至11に基づいて、前記制御部の具体的な構成について説明する。図7は、制御部のブロック図である。前記制御部50の入力側には、走行機体3の車速を検出する前記回転センサ(車速検出手段)46と、前記植付作業機6の昇降高さを検出するリフト角ポテンショ等からなる昇降高さセンサ(昇降高さ検出手段)47と、前記作業機レバー(操作具)18と、前記作業機操作カムポテンショ44と、前記作業機上昇スイッチ23Aと、前記作業機下降スイッチ23Bと、前記副変速レバー19の操作位置を検出する副変速検出スイッチ48と、前記主変速レバー17の操作位置を検出する主変速操作検出ポテンショ49とが接続されている。
また、該制御部50の出力側には、前記昇降シリンダ41と、前記作業機クラッチ22と、前記表示部16Aと、オペレータに対してブザー音によって警告する警報ブザー(報知ブザー)51とが接続されている。
図8は、制御部の作業機操作制御の処理フロー図である。作業機操作制御が実行されると、ステップS11に進む。ステップS11では、作業機レバー18又は作業機下降スイッチ23Bにより、植付作業機6の下降操作がされているか否かが確認され、植付作業機6の下降操作がされている場合には、ステップS12に進む。
ステップS12では、植付準備スイッチ24のON・OFFの状態を確認し、植付準備スイッチ24のON状態が検出された場合には、ステップS13に進む。ステップS13では、前記作業機操作カムポテンショ44により植付作業機6が上昇状態であるか否かを検出し、上昇状態以外であることが検出された場合には、ステップS14に進む。
ステップS14では、前記作業機操作カムポテンショ44により植付作業機6が下降状態であるか否かを検出し、下降状態以外の状態(具体的には固定状態か植付状態)が検出された場合には、ステップS15に進む。ステップS15では、前記昇降高さ検出センサ47により、植付作業機6の高さ位置が固定状態か否かを検出し、固定状態であることが検出された場合には、ステップS16に進む。
ステップS16では、植付作業機を固定状態から下降状態にセットし、その後、リターンする。その一方で、ステップS15において、固定状態でない場合、すなわち植付作業機の植付状態が検出された場合には、そのままリターンする。
また、ステップS14において、植付作業機6の下降状態が検出された場合には、ステップS17に進む。ステップS17では、前記昇降高さ検出センサ47により、植付作業機の下降作動が停止しているか否かを検出し、植付作業機6の下降作動が停止している場合には、ステップS18に進む。ステップS18では、前記作業機クラッチ22を入接続することにより、植付作業機6を植付状態にセットして、その後、リターンする。
また、ステップS17において、植付作業機の下降作動が停止しておらず、下降作動中であることが検出された場合には、ステップS19に進む。ステップS19では、植付クラッチ入り待ち状態にセットして、その後、リターンする。
また、ステップS13において、植付作業機6の上昇状態が検出された場合には、ステップS20に進む。ステップS20では、植付作業機6を固定状態にセットして、その後、リターンする。
また、ステップS12において、植付準備スイッチ24のOFF状態が検出された場合には、ステップS21に進む。ステップS21では、作業機操作カムポテンショ44により、植付作業機が上昇状態であるか否かを検出し、上昇状態が検出された場合には、ステップS20に進み、植付作業機6を固定状態にセットして、その後、リターンする。その一方で、ステップS21において、上昇状態以外の状態が検出された場合には、ステップS22に進む。
ステップS22では、前記昇降高さセンサ47により、植付作業機6が固定状態であるか否かを検出し、植付作業機6の固定状態が検出された場合には、ステップS23に進む。ステップS23では、植付作業機6を自重で下降作動させる自動(下降)状態にセットして、その後、リターンする。その一方で、ステップS22において、植付作業機6が固定状態以外であることが検出された場合には、その後、リターンする。
すなわち、前記制御部50は、植付作業機の下降操作が検出された際に、植付作業機6が植付状態であった場合には、植付状態が維持され、植付作業機6が任意の高さ位置(非作業高さ)で固定された固定状態であった場合には、下降状態に切換えられ、植付準備スイッチ24が入状態で且つ植付作業機6が下降作動中であった場合には、植付作業機6が下端側(作業高さ)に到達すると同時に植付状態に切換えられる植付クラッチ入り待ち状態に切換えられ、植付作業機6が上昇状態であった場合には、植付作業機の上昇作動を停止させて固定状態に切換えるように構成されている。
上記ステップS11において、作業機レバー18又は作業機下降スイッチ23Bによる植付作業機6の下降操作が検出されなかった場合には、ステップS24に進む。ステップS24では、作業機レバー18又は作業機上昇スイッチ23Aにより、植付作業機6の上昇操作がされたか否かが確認され、上昇操作が検出された場合には、ステップS25に進む。
ステップS25では、前記作業機操作カムポテンショ44により植付作業機6が上昇状態か否かを検出し、植付作業機6が上昇状態以外の状態であることが検出された場合には、ステップS26に進む。ステップS26では、同様に植付作業機6が下降状態か否かを検出し、下降状態以外の状態(具体的には固定状態)が検出された場合には、ステップS27に進む。ステップS27では、植付作業機6を上昇状態にセットし、その後、リターンする。
また、ステップS26において、植付作業機の下降状態が検出された場合には、ステップS28に進む。
ステップS28では、前記昇降高さセンサ47により、植付作業機の下降作動が停止しているか否か(具体的には作業高さであるか否か)を検出し、植付作業機が下降作動中であることが検出された場合には、ステップS29に進む。ステップS29では、植付作業機6を固定状態にセットして、その後、リターンする。
その一方で、ステップS28において、植付作業機6の下降作動が停止していること(作業高さにあること)が検出された場合には、ステップS27に進み、ステップS27では、植付作業機6を上昇状態にセットし、その後、リターンする。
また、ステップS25において、植付作業機の上昇状態が検出された場合には、該上昇状態を維持したまま、その後、リターンする。
すなわち、前記制御部50は、植付作業機6の上昇操作が検出された際、植付作業機6が下降状態で且つ下端(作業高さ)で下降作動が停止していた場合、若しくは、任意の高さ位置で植付作業機6が固定状態となっていた場合には、植付作業機6が上昇状態に切換えられ、植付作業機6が下降作動中となっていた場合には、植付作業機6が固定状態に切換えられ、植付作業機6が上昇状態であった場合には、植付作業機6の上昇状態が維持されるように構成されている。
上記ステップS24において、植付作業機6の上昇操作が検出されなかった場合には、ステップS30に進む。ステップS30では、植付クラッチ入り待ち状態がセットされているか否かを検出し、植付クラッチ入り待ち状態がセットされている場合には、ステップS31に進む。ステップS31では、昇降高さセンサ47により、植付作業機6の下降作動が停止しているか否かを検出し、植付作業機6の下降作動が停止していることが検出された場合には、ステップS32に進む。
ステップS32では、植付作業機6を植付状態にセットして、その後、リターンする。なお、ステップS31において、植付作業機6が下降作動中であることが検出された場合には、その後、リターンする。
また、ステップS30において、植付クラッチ入り待ち状態がセットされていなかった場合には、ステップS33に進む。
ステップS33では、前記作業機操作カムポテンショ44により、植付作業機6が上昇状態か否かを検出し、植付作業機6が上昇状態であることが検出された場合には、ステップS34に進む。ステップS34では、前記昇降高さセンサ47により、植付作業機6の昇降高さが所定高さ以上であるか否かが確認され、植付作業機6が所定高さ(上昇停止高さ)以上であることが検出された場合には、ステップS35に進む。ステップS35では、植付作業機6を固定状態にセットして、その後、リターンする。
また、ステップS34において、植付作業機6の昇降高さが所定高さよりも低い場合には、植付作業機6の上昇状態が維持され、その後、リターンする。
また、ステップS33において、植付作業機6が上昇状態以外の状態(固定状態、下降状態、植付状態)であることが検出された場合には、その後、リターンする。
すなわち、前記制御部50は、植付作業機6の昇降操作が検出されていない場合には、植付作業機の植付状態と、固定状態とはそのまま維持されるように構成されている。また、該制御部50は、植付作業機6が植付クラッチ入り待ち状態で且つ植付作業機が下端(作業高さ)で停止していることが検出された場合には、植付作業機6が自動的に植付状態に切換えられ、植付作業機6が上昇状態で且つ上昇停止高さまで上昇したことが検出された場合には、植付作業機6を固定状態に切換えて植付作業機6の上昇作動を自動的に停止させるように構成されている。
図9は、制御部の走行バランス安定化制御の処理フロー図である。走行バランス安定化制御が実行されると、ステップS41に進む。ステップS41では、前記回転センサ46により、走行機体3の車速Vが、予め定めた車速(以下、規制速度)V0より速いか否かが確認され、走行機体3の車速が規制速度V0より速い場合には、ステップS42に進む。
ステップS42では、前記昇降高さセンサ47により、植付作業機6の昇降高さHが、予め定めた昇降高さ(以下、規制高さ)H0よりも高いか否かが確認され、植付作業機6の昇降高さが規制高さH0よりも高かった場合には、ステップS42に進む。
ステップS43では、警報フラグがセットされているかリセットされているかが確認され、警報フラグがリセットされている場合には、ステップS44に進む。
ステップS44では、前記警報ブザー51や警報ランプ52を用いて、オペレータへの警報を開始するとともに、警報時間Tのカウントを開始する。さらに、警報フラグをセットして、その後、リターンする。
また、ステップS43において、警報フラグがセットされていた場合には、ステップS45に進む。
ステップS45では、オペレータへの警報を停止する警報停止スイッチの押操作があったか否かが確認され、警報停止スイッチの押操作が検出された場合には、ステップS47に進む。ステップS47では、警報ブザー51及び警報ランプ52による警報を停止するとともに、警報時間Tのカウントをリセットし、その後、ステップS48に進む。
その一方で、ステップS45において、警報停止スイッチの押操作が検出されなかった場合には、ステップS46に進む。ステップS46では、カウントされている警報時間Tが、予め定めた所定時間T1を経過しているか否かが確認され、警報時間Tが停止時間T1を超えている場合には、ステップS47に進む。ステップS47では、警報ブザー51及び警報ランプ52による警報を停止するとともに、警報時間Tのカウントをリセットし、その後、ステップS48に進む。
また、ステップS46において、警報時間Tが所定時間T1未満であった場合には、そのままステップS48に進む。
ステップS48では、前記作業機レバー18又は作業機下降スイッチ23Bにより、植付作業機6の下降操作がされたか否かが確認され、植付作業機6の下降操作が検出された場合には、ステップS49に進む。
ステップS49では、前記昇降シリンダ41を介して植付作業機6の昇降高さを規制高さH0まで下降作動させるとともに、植付作業機の昇降操作を無効化して、その後、リターンする。
また、ステップS48において、植付作業機6の下降操作が検出されなかった場合には、その後、リターンする。
なお、上記ステップS41において、回転センサ46より、走行機体3の車速Vが規制速度V0以下であった場合には、ステップS50に進む。ステップS50では、警報フラグがセットされているリセットされているかが確認され、警報フラグがセットされている場合にはステップS51に進む。また、ステップS50において、警報フラグがリセットされていた場合には、その後、リターンする。
ステップS51では、植付作業機6の昇降操作が有効化されるとともに、警報フラグをリセットして、その後、リターンする。
すなわち、前記制御部50は、植付作業機6が所定の規制高さH0より高い位置であることが検出された状態で、走行機体3が所定の規制速度V0以上の車速で走行していることが検出された場合には、前記警報ブザー51及び警報ランプ52等の報知手段による報知が所定時間T1行われるように構成されている。そのため、作業者は、植付作業機6が高い位置に操作された車体全体の重心が高い状態で高速走行されたことによって走行バランスが不安定になり易い状態となっていることを知ることができる。
また、該制御部50は、警報ブザー51等による報知が実行された場合には、作業機レバー18及び作業機昇降スイッチ23A,23Bの昇降操作に応じた植付作業機6の昇降作動が規制されるため、作業機レバー18等が誤操作されることによって、植付作業機6が意図せず上昇作動されて車体バランスが不安定となったり、植付作業機6が意図せず下降作動されて植付部を地面側に接触して破損したりする事態を防止することができる。
ちなみに、該制御部50は、警報ブザー51等による報知が実行された場合には、植付作業機6の昇降操作の他、植付作業機6の関する操作、具体的には、前記植付部37や前記マーカ39の操作も無効化するように構成しても良い。
また、該制御部50は、警報ブザー51等による報知が実行された後に、作業機レバー18又は作業機下降スイッチ23Bによる下降操作が検出された場合には、植付作業機6が規制高さH0まで自動的に下降作動するように構成されている。そのため、作業者は、簡易な操作で確実且つスムーズに車体の前後方向の走行バランスが良好な状態(植付作業機6を規制高さH0に下降させた状態)にすることができる。
次に、図10に基づき、前記制御部による走行バランス安定化制御の別実施例1について、上述の例と異なる点について説明する。図10は、別実施例1における走行バランス安定化制御の処理フロー図である。
別実施例1の走行バランス安定化制御が実行されると、ステップS41´−1に進む。ステップS41´−1では、前記副変速検出スイッチ48により、前記副変速レバー19が「走行」位置に検出されているか否かが確認され、副変速レバー19が「走行」位置に操作されている場合には、ステップS41´−2に進む。
ステップS41´−2では、前記主変速操作検出ポテンショ49により、前記主変速レバー17の操作位置が所定値よりも前進走行側に操作されているか否かが確認され、前記主変速レバー17が所定値よりも前進走行側に操作されている場合には、ステップS42に進む。
また、ステップS41´−1において、副変速レバーが「中立」位置又は、「作業」位置に操作されている場合と、ステップS41´−2において、主変速レバー17が所定値よりも前進走行側に操作されていなかった場合には、ステップS50に進む。
すなわち、車速を検出する車速検出手段として、前記回転センサ46に代えて、副変速レバー17の操作位置を検出する副変速検出スイッチ48と、主変速レバー17の操作位置を検出する主変速操作検出ポテンショ49を用いた構成としても良い。
該構成によれば、走行機体3の車速を安価且つメンテナンスも容易な構成で正確に検出することができるため、コストを低く抑えることができる。
次に、図11に基づき、前記制御部による走行バランス安定化制御の別実施例2について、上述の例と異なる点について説明する。図11は、別実施例2における走行バランス安定化制御の処理フロー図である。
別実施例2の走行バランス安定化制御が実行されると、ステップS41´´に進む。ステップS41´´では、前記副変速検出スイッチ48により、前記副変速レバー19が「走行」位置に検出されているか否かが確認され、副変速レバー19が「走行」位置に操作されている場合には、ステップS42に進む。
また、ステップS41´´において、副変速レバーが「中立」位置又は、「作業」位置に操作されている場合には、ステップS50に進む。
すなわち、車速を検出する車速検出手段として、副変速レバー17の操作位置を検出する副変速検出スイッチ48のみを用いた構成としても良い。
該構成によれば、走行機体3の車速を検出する車速検出手段をより安価に構成してコストをより低く抑えることができるとともに、副変速レバー19が「走行」位置に検出されている場合には、走行バランス安定化制御による報知が実行されるため、安全性もより向上する。
3 走行機体
6 植付作業機
17 主変速レバー(主変速操作具)
18 作業機レバー(操作具)
19 副変速レバー(副変速操作具)
41 昇降シリンダ(アクチュエータ)
46 回転センサ(車速検出手段)
48 副変速検出スイッチ(副変速位置検出手段)
49 主変速操作検出ポテンショ(主変速位置検出手段)
50 制御部
51 警報ブザー(報知手段)

Claims (3)

  1. 走行機体(3)の後部側に昇降可能に連結された植付作業機(6)と、
    該植付作業機(6)を昇降作動させるアクチュエータ(41)と、
    該植付作業機(6)の昇降高さを検出する昇降高さ検出手段(47)と、
    車速を検出する車速検出手段(46)と、
    植付作業機(6)の昇降作動を操作する操作具(18,23)と、
    作業者への報知を行う報知手段(51)と、
    制御部(50)とを備え、
    前記制御部(50)は、前記植付作業機(6)の昇降高さが予め定めた所定高さ以上で且つ、車速が予め定めた所定速度以上であることが検出された場合には、前記報知手段(51)による報知を行うように構成され、
    前記制御部(50)は、前記報知手段(51)による報知が実行された後に、前記操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降操作が検出された場合には、前記植付作業機(6)を自動的に予め定めた所定高さへと自動的に昇降させるとともに、操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降作動を規制するように構成され、
    前記車速検出手段(46)は、走行機体(3)の駆動輪に設けた回転センサとし、
    前記制御部(50)は、前記報知手段(51)による報知が実行された後に、前記操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降操作が検出された場合に、操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降操作の無効化が開始され、前記走行機体(3)の車速が予め定めた規制速度以下となった場合に、操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降操作を有効化するように構成された
    移植機。
  2. 走行機体(3)の後部側に昇降可能に連結された植付作業機(6)と、
    該植付作業機(6)を昇降作動させるアクチュエータ(41)と、
    該植付作業機(6)の昇降高さを検出する昇降高さ検出手段(47)と、
    車速を検出する車速検出手段(46)と、
    植付作業機(6)の昇降作動を操作する操作具(18,23)と、
    作業者への報知を行う報知手段(51)と、
    制御部(50)とを備え、
    前記制御部(50)は、前記植付作業機(6)の昇降高さが予め定めた所定高さ以上で且つ、車速が予め定めた所定速度以上であることが検出された場合には、前記報知手段(51)による報知を行うように構成され、
    前記制御部(50)は、前記報知手段(51)による報知が実行された後に、前記操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降操作が検出された場合には、前記植付作業機(6)を自動的に予め定めた所定高さへと自動的に昇降させるとともに、操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降作動を規制するように構成され、
    作業走行に適した速度領域である作業速と、路上走行に適した速度領域である走行速とを切換える副変速操作具(19)と、
    主変速機構による主変速操作を行う主変速操作具(17)とを設け、
    前記車速検出手段(46)は、前記副変速操作具(19)の操作位置を検出する副変速操作位置検出手段(48)と、主変速操作具(17)の操作位置を検出する主変速操作位置検出手段(49)とから構成された
    移植機。
  3. 走行機体(3)の後部側に昇降可能に連結された植付作業機(6)と、
    該植付作業機(6)を昇降作動させるアクチュエータ(41)と、
    該植付作業機(6)の昇降高さを検出する昇降高さ検出手段(47)と、
    車速を検出する車速検出手段(46)と、
    植付作業機(6)の昇降作動を操作する操作具(18,23)と、
    作業者への報知を行う報知手段(51)と、
    制御部(50)とを備え、
    前記制御部(50)は、前記植付作業機(6)の昇降高さが予め定めた所定高さ以上で且つ、車速が予め定めた所定速度以上であることが検出された場合には、前記報知手段(51)による報知を行うように構成され、
    前記制御部(50)は、前記報知手段(51)による報知が実行された後に、前記操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降操作が検出された場合には、前記植付作業機(6)を自動的に予め定めた所定高さへと自動的に昇降させるとともに、操作具(18,23)による植付作業機(6)の昇降作動を規制するように構成され、
    作業走行に適した速度領域である作業速と、路上走行に適した速度領域である走行速とを切換える副変速操作具(17)を設け、
    前記車速検出手段(46)は、前記副変速操作具(17)の操作位置を検出する副変速操作位置検出手段(48)とした
    移植機。
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