JP6955124B1 - アプリケーション評価装置、アプリケーション評価方法及びアプリケーション評価プログラム - Google Patents

アプリケーション評価装置、アプリケーション評価方法及びアプリケーション評価プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーション評価の収集と活用を好適に行うことができるアプリケーション評価装置、アプリケーション評価方法及びアプリケーション評価プログラムを提供する。【解決手段】本開示の一態様に係るアプリケーション評価装置は、ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出部と、前記特定態様利用検出部による検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼部と、前記評価依頼部の前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価制御部と、を有することを特徴とする。【選択図】図5

Description

本開示は、アプリケーション評価装置、アプリケーション評価方法及びアプリケーション評価プログラムに関する。
例えば、スマートフォン等のユーザ端末において、アプリケーションを選択してダウンロードすることをサポートするために、アプリケーションマーケット、アプリケーション紹介システム、アプリケーション検索システム等が提供されている。
また、ユーザは、アプリケーションを選択する際に、他のユーザのアプリケーションに対するレビュー、コメント、点数等の評価情報を参考にすることがある。例えば、特許文献1には、ユーザ端末と、ユーザ端末にアプリケーション評価情報を掲示するアプリケーション検索サーバとを有するアプリケーション評価情報掲示システムが開示されている。
特開2013−045279号公報
しかしながら、特許文献1を含む従来技術では、アプリケーション評価の収集と活用を好適に行うという観点において、改良の余地がある。
そこで本開示は、アプリケーション評価の収集と活用を好適に行うことができるアプリケーション評価装置、アプリケーション評価方法及びアプリケーション評価プログラムを提供することを目的の1つとする。
本開示の一態様に係るアプリケーション評価装置は、ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出部と、前記特定態様利用検出部による検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼部と、前記評価依頼部の前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価制御部と、を有し、前記評価依頼部は、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについて肯定的か否かの評価を依頼し、前記アプリケーション評価制御部は、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的である評価があった場合に、その肯定的である評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼部による再評価依頼を禁止し、前記アプリケーション評価制御部は、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的でない評価があった場合に、その肯定的でない評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼部による再評価依頼を許容する、ことを特徴とする。
本開示の一態様に係るアプリケーション評価装置は、ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出部と、前記特定態様利用検出部による検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼部と、前記評価依頼部の前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価制御部と、を有し、前記評価依頼部は、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションが気に入ったか否か、気に入った場合に、前記特定のアプリケーションが満点中の何点であるか及びコメントによる評価を依頼し、前記アプリケーション評価制御部は、前記ユーザ端末から、前記特定のアプリケーションが気に入り、前記特定のアプリケーションが満点中の所定点数以上であり、コメントによる評価があった場合に、その評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼部による再評価依頼を禁止し、それ以外の場合に、その評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼部による再評価依頼を許容する、ことを特徴とする。
本開示の一態様によれば、アプリケーション評価の収集と活用を好適に行うことができるアプリケーション評価装置、アプリケーション評価方法及びアプリケーション評価プログラムを提供することができる。
一実施形態に係るアプリケーション評価装置の概略構成の一例を示す図である。 サーバ側装置の内部構成の一例を示す機能ブロック図である。 評価依頼部によるダイアログ表示の一例を示す図である。 ユーザによる特定のアプリケーションの評価が反映されたレビューの一例を示す図である。 一実施形態に係るアプリケーション評価処理の流れの一例を示す図である。 一実施形態に係るユーザ端末及びサーバ側装置の機能構成の一例を示す図である。 一実施形態に係るユーザ端末、サーバ側装置などのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本開示の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係るアプリケーション評価装置1の概略構成の一例を示す図である。「アプリケーション評価装置」は、「アプリケーション評価システム」と読み替えられてもよい(両者を同義としてもよい)。また、一実施形態に係るアプリケーション評価方法及びアプリケーション評価プログラムは、アプリケーション評価装置1に含まれるコンピュータ(CPU:Central Processing Unit)に各種の処理ステップを実行させることによって実現される。
図1に示すように、アプリケーション評価装置1は、ユーザ端末10と、サーバ側装置20と、ユーザ端末10とサーバ側装置20を接続するネットワーク30とを有している。図1では、ユーザ端末10とサーバ側装置20を単一構成として簡略化して描いているが、これは作図の便宜上の理由によるものである。実際には、ハードウェア構成としても、ソフトウェア構成としても、ユーザ端末10とサーバ側装置20は、図1に描いたよりも複雑な構成を有している。詳細については後述するが、例えば、サーバ側装置20は、複数のサーバやデータベース等を含んで構成されていてもよい。
アプリケーション評価装置(アプリケーション評価システム)1は、ユーザ端末10とサーバ側装置20を含んだ構成として捉えてもよいし、ユーザ端末10を含まずサーバ側装置20だけを含んだ構成として捉えてもよい。つまり、アプリケーション評価装置1において、ユーザ端末10は必須の構成要件ではない。
ユーザ端末10は、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット型端末などの携帯端末(移動通信端末)であってもよいし、パソコン(Personal Computer(PC))、セットトップボックスなどの固定通信端末であってもよい。つまり、本明細書におけるユーザ端末10は、サーバ側装置20との間で各種の通信を行うことができる通信デバイスであればよい。ユーザ端末10は、例えば、有線及び/又は無線(例えば、Long Term Evolution(LTE)、5th Generation New Radio(5G NR)、Wi−Fi(登録商標)など)を介して、ネットワーク(インターネットなど)と通信してもよい。ユーザ端末10は、ユーザの操作により、ブラウザ及びその他の各種のアプリケーションを実行する。
サーバ側装置20は、ユーザ端末10との間で各種の通信を行うことができる通信デバイスであればよく、デバイス、回路などで読み替えられてもよい。とりわけ、サーバ側装置20は、ユーザ端末10におけるアプリケーションの実行、ユーザ端末10におけるアプリケーションについての評価、ユーザ端末10におけるアプリケーションについての評価の収集と活用(例えばレビューへの反映や改善点への対応等)を制御するべく、ユーザ端末10との間で各種の通信を行う。
図2は、サーバ側装置20の内部構成の一例を示す機能ブロック図である。
図2に示すように、サーバ側装置20は、特定態様利用検出部(優待利用検出部、ポジティブ心情利用検出部)21と、評価依頼部(ダイアログ表示部)22と、アプリケーション評価制御部(レビュー制御部、ダイアログ表示制御部)23とを有している。
特定態様利用検出部21は、ユーザ端末10において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する。
特定態様利用とは、例えば、特定のアプリケーションの利用にかかる費用がディスカウントされること、特定のアプリケーションの利用について何らかの特典が得られること等、ユーザにとって、「良い体験、お得な体験」を伴う特定のアプリケーションの利用を意味する。その意味で、「特定態様利用」は「優待利用」と読み替えてもよい。優待利用の一例として、クーポンを利用したアプリケーションの利用が挙げられる。また、特定のアプリケーションは、当該特定のアプリケーション自体の他、当該特定のアプリケーションの前後のバージョンのアプリケーション、当該特定のアプリケーションと何らかの関係(関連)を持つアプリケーションを含み得る。
特定態様利用検出部(優待利用検出部)21は、例えば、以下の(1)〜(3)の少なくとも1つの条件を満足した場合に、ユーザ端末10において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用(優待利用)が実行されたことを検出する。
(1)ユーザ端末10において、特定のアプリケーションの優待が第1所定数以上利用されたこと。例えば、クーポン利用ページの表示計測が2回以上であること。
(2)ユーザ端末10において、特定のアプリケーションの優待が第2所定数以上検索されたこと。例えば、優待施設の詳細表示が10箇所以上であること。
(3)ユーザ端末10において、特定のアプリケーションの優待が第3所定数以上お気に入り登録されたこと。例えば、優待お気に入り、クリップが5箇所以上計測されたこと。
上記の「第1所定数」、「第2所定数」、「第3所定数」は、それぞれ、任意の自然数に設定することができ、これらは同一の数であっても異なる数であってもよい。例えば、第1所定数を「2」に設定し、第2所定数を「10」に設定し、第3所定数を「5」に設定してもよい。
このように、特定態様利用検出部(優待利用検出部)21は、ユーザ端末10において特定のアプリケーションに関連付けられた優待利用が実際に行われた場合の他、ユーザ端末10において特定のアプリケーションに関連付けられた優待利用を意図・想定して検索・お気に入り登録された場合にも、ユーザ端末10において特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用(優待利用)が実行されたことを検出する。
また、特定態様利用とは、例えば、ユーザにとって何らかの達成感を得られる体験などのポジティブ・前向きな体験を伴う特定のアプリケーションの利用を意味する。例えば、特定のアプリケーションが学習用アプリ(例えば漢字学習用アプリや英語学習用アプリ)の場合、特定態様利用検出部21は、その学習用のコンテンツを所定数(例えば20個)クリアした状況を、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用の実行として検出してもよい。あるいは、特定のアプリケーションがゲームアプリの場合、特定態様利用検出部21は、所定のゲームステージをクリアした状況を、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用の実行として検出してもよい。
評価依頼部22は、特定態様利用検出部21による検出結果に基づいて、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについての評価を依頼する。例えば、評価依頼部22は、上記の(1)〜(3)の少なくとも1つの条件を満足した場合に、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについての評価を依頼する。すなわち、評価依頼部22は、ユーザにとって「良い体験、お得な体験、何らかの達成感を得られる体験などのポジティブ・前向きな体験」を伴う特定のアプリケーションの利用が検出されたタイミングで、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについての評価を依頼する。
より具体的に、評価依頼部22は、ユーザ端末10のディスプレイ(表示部)に、特定のアプリケーションについての評価の入力を促すためのダイアログを表示させる。
図3A〜図3Cは、評価依頼部22によるダイアログ表示の一例を示す図である。
図3Aでは、初回ダイアログ表示として、「おきかせください!!いつもアプリのご利用いただき本当にありがとうございます。アプリのご利用いかがでしょうか?!アプリをより良くするため是非お伺いさせてください!」とのメッセージととともに、「気に入った」と「気に入らない」のいずれかの選択欄・回答欄を表示させる。また、当該ダイアログ表示としては、テキストだけのドライな内容とならないように、ユーザが相談員からアプリケーション評価依頼を実際に受けているような(相談員と対話しているかのような)温かみのある表現としている。また、ダイアログ表示は、上部から下部に向かって順に、タイトル領域、画像領域、本文領域、選択・回答領域に区画されており、各領域のサイズ、配分、アスペクト比等が最適設定されている。以上の点については以下の図3B、図3Cも同様である。
図3Aにおいて「気に入らない」と選択・回答すると、図3Bのダイアログ表示に移行する。図3Bでは、気に入らない場合の謝罪及びヒアリング誘導として、「大変申し訳ありません!!もしよろしければ今後のアプリの改善のためにご意見をお聞かせください!」とのメッセージとともに、「ご意見ページへ」と「何も言わない」のいずれかの選択欄・回答欄を表示させる。図3Bにおいて「ご意見ページへ」と選択・回答すると、自由回答(テキスト入力)形式の意見入力用のダイアログ表示に移行し、意見入力が完了すると、評価依頼部22によるアプリケーション評価依頼(ダイアログ表示)が終了する。図3Bにおいて「何も言わない」と選択・回答すると、評価依頼部22によるアプリケーション評価依頼(ダイアログ表示)が終了する。
図3Aにおいて「気に入った」と選択・回答すると、図3Cのダイアログ表示に移行する。図3Cでは、気に入った場合の感謝及び評価表示として、「うれしいです!!もしよろしければ開発の励みになりますので、よろしければご評価をお願いさせてください!」とのメッセージとともに、5つの星の中の幾つの星の評価かの選択欄・回答欄と、当該星の数による評価を今はしない旨の選択欄・回答欄とを表示させる。図3Cにおいて、星の数による評価を選択・回答すると、自由回答(テキスト入力)形式の意見入力用のダイアログ表示に移行し、意見入力が完了すると、評価依頼部22によるアプリケーション評価依頼(ダイアログ表示)が終了する。図3Cにおいて、星の数による評価を選択・回答したものの、意見入力を行わなかった場合には、評価依頼部22によるアプリケーション評価依頼(ダイアログ表示)が終了する。図3Cにおいて、星の数による評価を今はしない旨を選択・回答すると、評価依頼部22によるアプリケーション評価依頼(ダイアログ表示)が終了する。
このように、評価依頼部22は、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについて肯定的か否かの評価を依頼する。一例として、図3Aにおいて「気に入った」と選択・回答され、図3Cにおいて5つ星中の星3つ以上あるいは星4つ以上と選択・回答され、且つ、自由回答(テキスト入力)形式の意見入力が行われた場合に、ユーザ端末10における特定のアプリケーションについての評価が肯定的と判断され、それ以外の場合に、ユーザ端末10における特定のアプリケーションについての評価が肯定的ではないと判断される。
評価依頼部22は、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションが気に入ったか否か(図3A)、気に入った場合に、特定のアプリケーションが満点中の何点であるか及びコメントによる評価を依頼する(図3C)。評価依頼部22は、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションが気に入ったか否か(図3A)、気に入らない場合に、コメントによる評価を依頼する(図3B)。
アプリケーション評価制御部23は、評価依頼部22の依頼に対してユーザ端末10から評価があった場合(ダイアログ表示に対する回答があった場合)に、その評価に応じた異なる態様で、特定のアプリケーションについての評価の収集と活用を制御する。
より具体的に、アプリケーション評価制御部23は、ユーザ端末10から特定のアプリケーションについて肯定的である評価があった場合に、その肯定的である評価をレビューに反映するとともに、評価依頼部22による再評価依頼(ダイアログ再表示)を禁止する。一方、アプリケーション評価制御部23は、ユーザ端末10から特定のアプリケーションについて肯定的でない評価があった場合に、その肯定的でない評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、評価依頼部22による再評価依頼(ダイアログ再表示)を許容する。
また、アプリケーション評価制御部23は、ユーザ端末10から、特定のアプリケーションが気に入り、特定のアプリケーションが満点中の所定点数以上であり(5つ星中の星3つ以上あるいは星4つ以上であり)、コメントによる評価があった場合(自由回答形式の意見入力が行われた場合)に、その評価をレビューに反映するとともに、評価依頼部22による再評価依頼(ダイアログ再表示)を禁止し、それ以外の場合に、その評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、評価依頼部22による再評価依頼(ダイアログ再表示)を許容する。
図4は、ユーザによる特定のアプリケーションの評価が反映されたレビューの一例を示す図である。図4に示すように、特定のアプリケーションにかかる評価は、当該アプリケーション評価の全件数(図4の例では全7819件)、当該アプリケーション評価の点数配分(星1〜5つの配分)を示した棒グラフ、当該アプリケーション評価の平均点数(図4の例では3.2)、当該アプリケーション評価におけるコメント(自由回答形式の意見入力)等が含まれている。
アプリケーション評価制御部23は、ユーザ端末10から特定のアプリケーションについての改善点にかかる評価があった場合(例えば図3Bの「ご意見ページへ」において当該アプリケーションについての改善点が意見入力された場合)に、所定条件として、改善点の対応が完了した後のタイミングで、評価依頼部22による再評価依頼を許容する(ダイアログ再表示)。
評価依頼部22は、アプリケーション評価制御部23による制御の下、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについての再評価を依頼する際に、改善点の対応が完了した旨を報知してもよい。例えば、評価依頼部22は、図3Aを改変したダイアログ再表示において、「〇月△日付で本アプリケーションについての貴重なご意見を賜りありがとうございました。ご指摘頂いた改善点について、・・・の対策を採らせて頂きました。つきましては、本対策後の本アプリケーションについて今一度の評価をお聞かせ頂けると幸いでございます。」といったメッセージを付け加えてもよい。ユーザの側からすれば、時間と手間を掛けてアプリケーションの不便さを訴えた後、アプリケーションの提供側がその訴えに真摯に対応してくれたことを知って前向きな気持ちになる。その前向きな気持ちになったタイミングで、ユーザ端末10に対して、アプリケーションについての再評価依頼(ダイアログ再表示)を行うことが好ましい。
アプリケーション評価制御部23は、所定条件として、ユーザ端末10から評価(アプリケーション評価、ダイアログ表示に対する回答)があった月の次の月となった後のタイミングで、評価依頼部22による再評価依頼を許容してもよい(ダイアログ再表示)。
評価依頼部22は、アプリケーション評価制御部23による制御の下、特定態様利用検出部21による検出結果に基づいて、例えば、上記の(1)〜(3)の少なくとも1つの条件を満足した場合に、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについての再評価依頼(ダイアログ再表示)を行ってもよい。
但しその際、前回のダイアログ表示で「アプリを気に入らない(図3A)」、「何も言わない(図3B)」と回答したユーザに対しては、再評価依頼(ダイアログ再表示)の上限を月1回として同月はそれ以降を出さず、月替わりでリフレッシュさせてもよい。
また、前回のダイアログ表示で「アプリを気に入った(図3A)」、「星の数によるアプリ評価を今はしない(図3C)」と回答したユーザに対しては、再評価依頼(ダイアログ再表示)の上限を月2回として同月はそれ以降を出さず、月替わりでリフレッシュさせてもよい。
また、前回のダイアログ表示で「アプリを気に入った(図3A)」、「星の数によるアプリ評価を実行(図3C)」と回答した後、自由回答(テキスト入力)形式の意見入力を行わなかったユーザに対しては、再評価依頼(ダイアログ再表示)の上限を月1回として同月はそれ以降を出さず、月替わりでリフレッシュさせてもよい。
図5は、一実施形態に係るアプリケーション評価処理の流れの一例を示す図である。
特定態様利用検出部21が、ユーザ端末10において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する。例えば、ユーザ側において、個別の優待を2回以上利用したこと、個別の優待を10箇所以上検索したこと、優待を5箇所以上お気に入り登録したことの少なくとも1つを以って、ユーザ端末10において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことが検出される。あるいは、図5には描いていないが、ユーザ側における何らかの達成感を得られる体験などのポジティブ・前向きな体験を伴うアプリケーションの利用を以って、ユーザ端末10において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことが検出されてもよい。
評価依頼部22が、特定態様利用検出部21による検出結果に基づいて、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについての評価を依頼する(ダイアログ表示を行う)。
まず、特定のアプリケーションが「気に入った」と「気に入らない」のいずれかの選択欄・回答欄を表示させる。「気に入らない」と選択・回答された場合、「ご意見ページへ」と「何も言わない」のいずれかの選択欄・回答欄を表示させる。「気に入った」と選択・回答された場合、5つの星の中の幾つの星の評価かの選択欄・回答欄と、当該星の数による評価を今はしない旨の選択欄・回答欄とを表示させる。
星の数による評価を選択・回答し、且つ、自由回答(テキスト入力)形式の意見入力を行うと(レビューまですると)、ダイアログ配信対象から除外される。星の数による評価を今はしない旨を選択・回答すると、所定のルールに従って、ダイアログ再配信が行われる。星の数による評価を選択・回答したものの、意見入力を行わなかった(レビューしなかった)場合には、所定のルールに従って、ダイアログ再配信が行われる。さらに、「気に入らない」と選択・回答した後、さらに「何も言わない」と選択・回答した場合にも、所定のルールに従って、ダイアログ再配信が行われる。
一方、「気に入らない」と選択・回答した後、さらに「ご意見ページへ」と選択・回答して、ダイアログからフォームに記入した場合(改善点についての意見入力を行った場合)、意見内容を解消後(改善点に対応後)に、所定のルールに従って、ダイアログ再配信が行われる。
サーバ側装置20は、特定態様利用検出部21、評価依頼部22及びアプリケーション評価制御部23の機能を実現するための構成として、例えば、特定のアプリケーションの特定態様利用(優待利用)にかかるクーポン管理データベースを有していてもよい。このクーポン管理データベースは、例えば、クーポン管理テーブル、チェックインテーブル、クーポン利用テーブル、アクセス計測テーブル等を有していてもよい。クーポン管理テーブルは、施設ID、施設名称、クーポンIDを対応付けて記憶していてもよい。チェックインテーブルは、ユーザID、施設ID、日時を対応付けて記憶していてもよい。クーポン利用テーブルは、データ取得日、ユーザID、クーポンIDを対応付けて記憶していてもよい。アクセス計測テーブルは、データ取得日、ユーザID、優待検索数、お気に入り数、クリップ数を対応付けて記憶していてもよい。
このように、本開示に係るアプリケーション評価装置1は、サーバ側装置20が、特定態様利用検出部21と、評価依頼部(ダイアログ表示部)22と、アプリケーション評価制御部(レビュー制御部、ダイアログ表示制御部)23とを有している。特定態様利用検出部21は、ユーザ端末10において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する。評価依頼部22は、特定態様利用検出部21による検出結果に基づいて、ユーザ端末10に対して、特定のアプリケーションについての評価を依頼する。アプリケーション評価制御部23は、評価依頼部22の依頼に対してユーザ端末10から評価があった場合に、その評価に応じた異なる態様で、特定のアプリケーションについての評価の収集と活用を制御する。これにより、アプリケーション評価の収集と活用を好適に行うことができる。
例えば、アプリストアのレビュー評価を上げるための手段として、ユーザにとって「良い体験、お得な体験」を伴う特定のアプリケーションの利用後のタイミングで評価の環境を作る。すなわち、ユーザにとっての「良い体験、お得な体験」を伴う特定のアプリケーションの利用の判定と計測を行い、これを軸としたダイアログ配信の仕組みを作る。ダイアログの表示は、ただやみくもに評価依頼をするのではなく、そのタイミング、回数、頻度を工夫する。ダイアログの表現は、テキストだけのドライな内容にならないように、温かみのある表現となるように工夫する。また、不適切な評価を出しそうな可能性のあるユーザへは、アプリケーション評価への案内を控える。
またアプリストアのレビュー評価を上げるための手段として、マイナス意見は別ルートで回収して、良いレビューが目立ちやすい環境を作る。すなわち、レビューコメントへの導線は、良いレビューが多くなるように、絞り込みをして案内をする。マイナス意見はストアレビュー上ではなく、自社環境に直接吸い上げられるように逃がし先を作る。マイナス意見のコメントに関しては、1件毎にコミュニケーションのできる設計を行って対応できるようにする。マイナス意見の問題が解決できた際、再度「良い体験、お得な体験」をトリガーにしたアプリケーション評価依頼(ダイアログ配信)ができるように設計する。
図6は、一実施形態に係るユーザ端末10及びサーバ側装置20の機能構成の一例を示す図である。図6に示すように、ユーザ端末10及びサーバ側装置20は、制御部110と、記憶部120と、通信部130と、入力部140と、出力部150と、を有する。なお、図6では、ユーザ端末10及びサーバ側装置20の機能ブロックの一例を示しており、図6に描いていない他の機能ブロックを有していてもよい。また、一部の機能ブロックを含まない構成としてもよい。
制御部110は、ユーザ端末10及び/又はサーバ側装置20の制御を実施する。制御部110は、本発明に係る技術分野での共通認識に基づいて説明されるコントローラ、制御回路又は制御装置により構成することができる。
記憶部120は、ユーザ端末10及び/又はサーバ側装置20で利用する情報を記憶する。記憶部120は、例えば、本発明に係る技術分野での共通認識に基づいて説明されるメモリ、ストレージ、記憶装置などにより構成することができる。
通信部130は、ユーザ端末10及び/又はサーバ側装置20の通信(例えば両者の相互通信)を行う。通信部130は、本発明に係る技術分野での共通認識に基づいて説明されるトランスミッター/レシーバー、送受信回路又は送受信装置により構成することができる。なお、通信部130は、送信部及び受信部から構成されてもよい。
入力部140は、ユーザ端末10及び/又はサーバ側装置20における入力を受け付ける。また、入力部140は、所定の機器、記憶媒体などと接続され、データの入力を受け付けてもよい。入力部140は、入力結果を例えば制御部110に出力してもよい。入力部140は、本発明に係る技術分野での共通認識に基づいて説明されるキーボード、マウス、ボタンなどの入力装置、入出力端子、入出力回路などにより構成することができる。また、入力部140は、表示部と一体となった構成(例えば、タッチパネル)としてもよい。
出力部150は、ユーザ端末10及び/又はサーバ側装置20における出力を行う。例えば、出力部150は、画像を表示する表示部、音声を出力する音声出力部などを含んで構成されてもよい。表示部は、例えば、本発明に係る技術分野での共通認識に基づいて説明されるディスプレイ、モニタなどの表示装置により構成することができる。また、音声出力部は、本発明に係る技術分野での共通認識に基づいて説明されるスピーカーなどの出力装置により構成することができる。
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的に分離した2つ以上の装置を有線又は無線によって接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
例えば、本開示の一実施形態における装置(ユーザ端末10、サーバ側装置20など)は、本開示のアプリケーション評価方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図7は、一実施形態に係るユーザ端末10、サーバ側装置20などのハードウェア構成の一例を示す図である。上述のユーザ端末10、サーバ側装置20などは、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、本開示において、装置、回路、デバイス、ユニット、サーバなどは、互いに読み替えることができる。ユーザ端末10、サーバ側装置20などのハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
例えば、プロセッサ1001は1つだけ図示されているが、複数のプロセッサがあってもよい。また、処理は、1のプロセッサによって実行されてもよいし、処理が同時に、逐次に、又はその他の手法を用いて、2以上のプロセッサによって実行されてもよい。なお、プロセッサ1001は、1以上のチップによって実装されてもよい。
ユーザ端末10、サーバ側装置20などにおける各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みなどを制御することによって実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)によって構成されてもよい。なお、上述の制御部110などの各部は、プロセッサ1001によって実現されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール、データなどを、ストレージ1003及び通信装置1004の少なくとも一方からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施形態において説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、制御部110は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001において動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)、RAM(Random Access Memory)、その他の適切な記憶媒体の少なくとも1つによって構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、一実施形態に係る方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、フレキシブルディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD−ROM(Compact Disc ROM)など)、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、リムーバブルディスク、ハードディスクドライブ、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、磁気ストライプ、データベース、サーバ、その他の適切な記憶媒体の少なくとも1つによって構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。なお、上述の記憶部120は、メモリ1002及び/又はストレージ1003によって実現されてもよい。
通信装置1004は、有線ネットワーク及び無線ネットワークの少なくとも一方を介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。通信装置1004は、SIMカードを含んでもよい。なお、上述の通信部130は、通信装置1004によって実現されてもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウスなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカーなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。なお、上述の入力部140及び出力部150は、それぞれ入力装置1005及び出力装置1006によって実現されてもよい。
また、プロセッサ1001、メモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1008によって接続される。バス1007は、単一のバスによって構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、ユーザ端末10、サーバ側装置20などは、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
(変形例)
なお、本開示において説明した用語及び/又は本開示の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。
本開示において説明した情報、パラメータなどは、絶対値を用いて表されてもよいし、所定の値からの相対値を用いて表されてもよいし、対応する別の情報を用いて表されてもよい。また、本開示においてパラメータなどに使用する名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
本開示において説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
情報、信号などは、複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。入出力された情報、信号などは、特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報、信号などは、上書き、更新又は追記をされ得る。出力された情報、信号などは、削除されてもよい。入力された情報、信号などは、他の装置へ送信されてもよい。
また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的な通知に限られず、暗示的に(例えば、当該所定の情報の通知を行わないことによって又は別の情報の通知によって)行われてもよい。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令、情報などは、伝送媒体及び信号波形の少なくとも1つを介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、有線技術(同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL:Digital Subscriber Line)など)及び無線技術(赤外線、マイクロ波など)の少なくとも一方を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び無線技術の少なくとも一方は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本開示において使用する「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用され得る。
本開示において説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、本開示において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素の参照は、2つの要素のみが採用され得ること又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
本開示において、「含む(include)」、「含んでいる(including)」及びこれらの変形が使用されている場合、これらの用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本開示において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示において、例えば、英語でのa, an及びtheのように、翻訳によって冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
以上、本開示に係る発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本開示に係る発明が本開示中に説明した実施形態に限定されないということは明らかである。本開示に係る発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて定まる発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本開示の記載は、例示説明を目的とし、本開示に係る発明に対して何ら制限的な意味をもたらさない。
1 アプリケーション評価装置(アプリケーション評価システム)
10 ユーザ端末
20 サーバ側装置
21 特定態様利用検出部(優待利用検出部、ポジティブ心情利用検出部)
22 評価依頼部(ダイアログ表示部)
23 アプリケーション評価制御部(レビュー制御部、ダイアログ表示制御部)
30 ネットワーク

Claims (10)

  1. ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出部と、
    前記特定態様利用検出部による検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼部と、
    前記評価依頼部の前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価制御部と、
    を有し、
    前記評価依頼部は、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについて肯定的か否かの評価を依頼し、
    前記アプリケーション評価制御部は、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的である評価があった場合に、その肯定的である評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼部による再評価依頼を禁止し、
    前記アプリケーション評価制御部は、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的でない評価があった場合に、その肯定的でない評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼部による再評価依頼を許容する、
    ことを特徴とするアプリケーション評価装置。
  2. ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出部と、
    前記特定態様利用検出部による検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼部と、
    前記評価依頼部の前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価制御部と、
    を有し、
    前記評価依頼部は、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションが気に入ったか否か、気に入った場合に、前記特定のアプリケーションが満点中の何点であるか及びコメントによる評価を依頼し、
    前記アプリケーション評価制御部は、前記ユーザ端末から、前記特定のアプリケーションが気に入り、前記特定のアプリケーションが満点中の所定点数以上であり、コメントによる評価があった場合に、その評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼部による再評価依頼を禁止し、それ以外の場合に、その評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼部による再評価依頼を許容する、
    ことを特徴とするアプリケーション評価装置。
  3. 前記アプリケーション評価制御部は、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについての改善点にかかる評価があった場合に、前記所定条件として、前記改善点の対応が完了した後のタイミングで、前記評価依頼部による再評価依頼を許容する、
    ことを特徴とする請求項又は請求項に記載のアプリケーション評価装置。
  4. 前記評価依頼部は、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての前記再評価を依頼する際に、前記改善点の対応が完了した旨を報知する、
    ことを特徴とする請求項に記載のアプリケーション評価装置。
  5. 前記アプリケーション評価制御部は、前記所定条件として、前記ユーザ端末から前記評価があった月の次の月となった後のタイミングで、前記評価依頼部による再評価依頼を許容する、
    ことを特徴とする請求項又は請求項に記載のアプリケーション評価装置。
  6. 前記特定態様利用検出部は、前記ユーザ端末において、前記特定のアプリケーションの優待が第1所定数以上利用されたこと、前記特定のアプリケーションの優待が第2所定数以上検索されたこと、及び、前記特定のアプリケーションの優待が第3所定数以上お気に入り登録されたこと、の少なくとも1つを満足した場合に、前記特定態様利用が実行されたことを検出する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のアプリケーション評価装置。
  7. ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出ステップと、
    前記特定態様利用検出ステップでの検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼ステップと、
    前記評価依頼ステップでの前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価ステップと、
    を有し、
    前記評価依頼ステップでは、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについて肯定的か否かの評価を依頼し、
    前記アプリケーション評価ステップでは、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的である評価があった場合に、その肯定的である評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を禁止し、
    前記アプリケーション評価ステップでは、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的でない評価があった場合に、その肯定的でない評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を許容する、
    ことを特徴とするアプリケーション評価方法。
  8. ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出ステップと、
    前記特定態様利用検出ステップでの検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼ステップと、
    前記評価依頼ステップでの前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価ステップと、
    を有し、
    前記評価依頼ステップでは、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションが気に入ったか否か、気に入った場合に、前記特定のアプリケーションが満点中の何点であるか及びコメントによる評価を依頼し、
    前記アプリケーション評価ステップでは、前記ユーザ端末から、前記特定のアプリケーションが気に入り、前記特定のアプリケーションが満点中の所定点数以上であり、コメントによる評価があった場合に、その評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を禁止し、それ以外の場合に、その評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を許容する、
    ことを特徴とするアプリケーション評価方法。
  9. ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出ステップと、
    前記特定態様利用検出ステップでの検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼ステップと、
    前記評価依頼ステップでの前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価ステップと、
    を有し、
    前記評価依頼ステップでは、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについて肯定的か否かの評価を依頼し、
    前記アプリケーション評価ステップでは、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的である評価があった場合に、その肯定的である評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を禁止し、
    前記アプリケーション評価ステップでは、前記ユーザ端末から前記特定のアプリケーションについて肯定的でない評価があった場合に、その肯定的でない評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を許容する、
    ような処理ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするアプリケーション評価プログラム。
  10. ユーザ端末において、特定のアプリケーションに関連付けられた特定態様利用が実行されたことを検出する特定態様利用検出ステップと、
    前記特定態様利用検出ステップでの検出結果に基づいて、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションについての評価を依頼する評価依頼ステップと、
    前記評価依頼ステップでの前記依頼に対して前記ユーザ端末から前記評価があった場合に、前記評価に応じた異なる態様で、前記特定のアプリケーションについての前記評価の収集と活用を制御するアプリケーション評価ステップと、
    を有し、
    前記評価依頼ステップでは、前記ユーザ端末に対して、前記特定のアプリケーションが気に入ったか否か、気に入った場合に、前記特定のアプリケーションが満点中の何点であるか及びコメントによる評価を依頼し、
    前記アプリケーション評価ステップでは、前記ユーザ端末から、前記特定のアプリケーションが気に入り、前記特定のアプリケーションが満点中の所定点数以上であり、コメントによる評価があった場合に、その評価をレビューに反映するとともに、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を禁止し、それ以外の場合に、その評価をレビューに反映することなく、所定条件の下で、前記評価依頼ステップによる再評価依頼を許容する、
    ような処理ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするアプリケーション評価プログラム。
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