JP6946439B2 - データ伝送方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は通信技術分野に関し、特にデータ伝送方法及び装置に関する。
第4世代(4th Generation、4G)移動体通信ネットワーク、例えばロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)ネットワークは、広いカバレッジを達成していた。4Gネットワークはその通信速度が速く、ネットワークスペクトルが広く、通信が柔軟である等の特点を有する。しかしながら、モノのインターネット、車のインターネット等のネットワークの需要の出現に伴って、ユーザーは次の世代の移動通信ネットワーク、即ち第5世代(5th Generation、5G)移動通信ネットワークに対する要求がますます多くなって、例えば連続的な広域カバレッジが100メガバイト/秒(Mbps)であるユーザーエクスペリエンス、ホットスポットが1千メガバイト/秒(Gbps)であるユーザーエクスペリエンス、1ミリ秒(ms)以内のエアインターフェイス遅延、100ms以内のエンドツーエンド遅延、信頼性保証等を求める。
4Gネットワークにおいて、端末のDRX(Discontinuous Reception、間欠受信)メカニズムは各端末に基づいたものであり、5Gネットワークにおいて端末のDRXメカニズムは端末のサービスの種類に基づいたものであり、即ち端末の違うサービスに対応するDRXメカニズムは異なり、例えば第1サービスは第1DRXメカニズムに対応し、第2サービスは第2DRXメカニズムに対応し、対応的に、端末は第1DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に第1サービスのデータを受信することができ、第2DRXメカニズムのon−duration期間に第2サービスのデータを受信することができ、如何に非現行DRXメカニズムに対応するサービスのデータがスケジューリングする過程における遅延問題を最適化するかは、5Gネットワークにおけるホットスポット問題である。
本発明の実施例はデータ伝送方法及び装置を提供し、端末の非現行DRXメカニズムに対応する高優先度サービスのデータスケジューリング遅延を最適化することを期待し、データスケジューリング効率を向上させる。
第1態様によれば、本発明の実施例はデータ伝送方法を提供し、
端末は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信し、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きく、且つ前記第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムは休眠時間帯にあるステップを含む。
第2態様によれば、本発明の実施例はデータ伝送方法を提供し、
ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムは休眠時間帯にある際に、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記第2サービスのデータを送信し、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より高いステップを含む。
第3態様によれば、本発明の実施例はデータ伝送方法を提供し、
端末は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入り、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きいステップと、
前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信するステップと、を含む。
第4態様によれば、本発明の実施例はデータ伝送方法を提供し、
ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを送信し、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きいステップを含む。
第5態様によれば、本発明の実施例は端末を提供し、該端末は上記方法設計における端末の動作を実現する機能を有する。前記機能はハードウェアによって実現されてもよいし、ハードウェアが対応するソフトウェアを実行することによって実現されてもよい。前記ハードウェア又はソフトウェアは1つ又は複数の上記機能に対応するモジュールを含む。
一可能な設計において、端末はプロセッサを備え、前記プロセッサは、端末が上記方法における対応する機能を実行するのをサポートするように設定される。更に、端末はトランシーバーを更に備えてもよく、前記トランシーバーは端末とネットワーク側装置との間の通信をサポートすることに用いられる。更に、端末はメモリを更に備えてもよく、前記メモリはプロセッサにカップリングされることに用いられ、端末に必要なプログラム命令及びデータを記憶する。
第6態様によれば、本発明の実施例はネットワーク側装置を提供し、該ネットワーク側装置は上記方法設計におけるネットワーク側装置の動作を実現する機能を有する。前記機能はハードウェアによって実現されてもよいし、ハードウェアが対応するソフトウェアを実行することによって実現されてもよい。前記ハードウェア又はソフトウェアは1つ又は複数の上記機能に対応するモジュールを含む。
一可能な設計において、ネットワーク側装置はプロセッサを備え、前記プロセッサはネットワーク側装置が上記方法における対応する機能を実行するのをサポートするように設定される。更に、ネットワーク側装置はトランシーバーを更に備えてもよく、前記トランシーバーはネットワーク側装置と端末との間の通信をサポートすることに用いられる。更に、ネットワーク側装置はメモリを更に備えてもよく、前記メモリはプロセッサにカップリングされることに用いられ、ネットワーク側装置に必要なプログラム命令及びデータを記憶する。
これから見ると、本発明の第1態様、第2態様、第5態様の実施例において、端末の第2サービスの優先度は第1サービスの優先度より大きく、ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムは休眠時間帯にある際に、第1サービスに対応する第1リソースによって第2サービスのデータを送信し、対応的に、端末は第1サービスの第1DRXメカニズムのon−duration期間に、第1サービスに対応する第1リソース受信によって第2サービスのデータを受信し、このように、端末は順次スケジューリング戦略に従って第2DRXメカニズムのon−durationにやっと第2サービスのデータを受信する待ち時間を減少することができ、端末の休眠時間帯にあるDRXメカニズムに対応する高優先度サービスのデータスケジューリング遅延を最適化することに有利であり、データスケジューリング効率を向上させる。
これから見ると、本発明の第3態様、第4態様、第6態様の実施例において、端末の第2サービスの優先度は第1サービスの優先度より大きく、ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、端末の第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを送信し、対応的に、端末は第1サービスの第1DRXメカニズムのon−duration期間に、第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入り、且つ第1DRXメカニズムのon−duration期間に、第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを受信する。これから見ると、端末は第2サービスの第2DRXメカニズムのon−durationを繰り上げ、且つ該第2サービスに対応する第2リソースには端末が第2サービスのデータを受信することができるため、端末が第2サービスのデータを受信する待ち時間を減少することに相当し、端末の元の休眠時間帯にあるDRXメカニズムに対応する高優先度サービスのデータスケジューリング遅延を最適化することに有利であり、データスケジューリング効率を向上させる。
以下、実施例又は従来の技術の説明に使用される必要がある図面を簡単に紹介する。
図1Aは本発明の実施例による可能なネットワークアーキテクチャの模式図である。 図1Bは本発明の実施例による端末が異なるサービスのDRXメカニズムに基づいた模式図である。 図2Aは本発明の実施例によるデータ伝送方法の通信模式図である。 図2Bは本発明の実施例による端末が第2サービスデータを受信する例図である。 図3Aは本発明の実施例によるデータ伝送方法の通信模式図である。 図3Bは本発明の実施例による端末が第2サービスデータを受信する例図である。 図4Aは本発明の実施例による端末の構造模式図である。 図4Bは本発明の実施例による他の端末の構造模式図である。 図5Aは本発明の実施例によるネットワーク側装置の構造模式図である。 図5Bは本発明の実施例による他のネットワーク側装置の構造模式図である。 図6は本発明の実施例による他の端末の構造模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例における技術的解決手段を説明する。
図1Aを参照して、図1Aは本発明の実施例による可能なネットワークアーキテクチャである。該ネットワークアーキテクチャはネットワーク側装置及び端末を備え、端末はネットワーク側装置が提供した移動体通信ネットワークにアクセスする際に、端末とネットワーク側装置との間に無線リンクによって通信接続されることができる。該ネットワーク側装置は例えば5Gネットワークにおける基地局であってもよい。本発明の実施例において、名詞「ネットワーク」及び「システム」は互換的に使用される場合が多く、当業者はその意味を理解することができる。本発明の実施例による端末は様々な無線通信機能を有するハンドヘルド機器、車載機器、ウェアラブル機器、コンピューティング機器又は無線モデムに接続されるその他の処理装置、及び様々な形態のユーザー装置(User Equipment、UE)、移動局(Mobile Station、MS)、端末装置(terminal device)等を含んでもよい。説明の便利のため、以上で言及した装置は端末と総称される。
なお、本発明の実施例に記載の間欠受信DRXメカニズムはいずれもRRC(Radio Resource Control、無線リソース制御)接続状態でのDRXメカニズム(DRX in RRC_CONNECTED)を指す。
以下で、例によって図1Aに示すネットワークアーキテクチャにおいて、端末はマルチタスクのDRXメカニズムに基づいてマルチサービスのデータの順次スケジューリング過程を簡単に説明する。図1Bを参照し、仮に端末のDRXメカニズムは第1DRXメカニズム及び第2DRXメカニズムを含み、且つ第1DRXメカニズムは端末のeMBB(enhanced mobile broadband eMBB、拡張モバイルブロードバンド)サービスをサポートし、第2DRXメカニズムは端末のuRLLC(ultra Reliable & Low Latency Communication、超高信頼、低遅延)サービスをサポートし、且つ第1DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−durationは第2DRXメカニズムのon−durationと違う。ネットワーク側装置は第1DRXメカニズムのon−duration期間に端末のuRLLCサービスのデータを検出した場合、端末は現在の第1DRXメカニズムのon−duration期間にeMBBサービスのデータのみを受信できるため、ネットワーク側装置は第2DRXメカニズムのon−duration期間まで遅延し端末へ該uRLLCサービスのデータを送信する必要があり、対応的に、端末は第2DRXメカニズムのon−duration期間にuRLLCサービスのデータを受信することができる。
上記の例のデータの順次スケジューリング過程から分かるように、端末の休眠時間帯にあるDRXメカニズムに対応するサービスのデータのスケジューリング遅延は相対的に高く、特定のシナリオでユーザーの需要、例えば端末のビデオサービスを満たすのが難しい。これに基づいて、本発明の実施例は以下のようなデータ伝送方法を提案する。
図2Aを参照し、図2Aは本発明の実施例によるデータ伝送方法を示し、ネットワーク側装置及び端末を備える移動体通信ネットワークに適用され、前記ネットワーク側装置は前記端末に通信接続され、該方法はネットワーク側装置及び端末の複数の角度から説明し、該方法は、201〜202部分を含み、具体的に、下記の通りである。
201、ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムは休眠時間帯にある際に、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記第2サービスのデータを送信し、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より高い。
理解できるのは、第1サービスと第2サービスのサービス分割メカニズムは様々であり、本発明の実施例は制限しない。例えば、第1サービス及び第2サービスは周波数領域リソースによって分割されてもよいし、或いは、第1サービス及び第2サービスはベースバンド処理リソースによって分割されてもよい。前記第1サービス及び前記第2サービスは例えば5G標準ネットワークがサポートするeMBBサービス、mMTC(massive Machine−Type Communication、大規模機械型コミュニケーション)、uRLLCサービス等であってもよく、本実施例における第1サービス及び第2サービスは上記タイプのサービス分割に制限されない。
前記第1DRXメカニズムのon−duration時間内で、ネットワーク側装置は第1サービスのデータを送信し、端末は下り制御チャネルを監視し、該連続リスニング時間帯on−durationが一般的に連続リスニングタイマー On duration Timerによってタイミングする。
一つの可能な例では、前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含む。
一つの可能な例では、前記ネットワーク側装置は前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記第2サービスのデータを送信するのは、
前記ネットワーク側装置は前記第1サービスに対応する第1DRXメカニズムのon−duration期間に下り制御チャネルを送信し、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられること、及び
前記ネットワーク側装置は前記下り制御チャネルに基づき、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記第2サービスのデータを送信することを含む。
一つの可能な例では、前記第1リソースは前記第1サービスに対応する第1リソースであり、前記第2リソースは前記第2サービスに対応する第2リソースであり、前記第1リソースの基本パラメータセットnumerologyと前記第2リソースのnumerologyとは異なり、前記ネットワーク側装置は前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記第2サービスのデータを送信するのは、
前記ネットワーク側装置は前記第1リソースのnumerologyを前記第2リソースのnumerologyに更新すること、及び
前記ネットワーク側装置は前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記第2サービスのデータを送信することを含む。
202、端末は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信し、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きく、且つ前記第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムは休眠時間帯にある。
具体的な実現において、図2Bに示すように、仮に端末は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間の第1タイムノードで、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信し、端末は従来の順次スケジューリング戦略に従って第2サービスのデータを受信する際に、端末は第2DRXメカニズムのon−duration期間の第2タイムノードで、第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを受信することがあるため、端末は第1タイムノードで第2サービスのデータを受信し、第2サービスのデータを受信する遅延を低下させる。
一つの可能な例では、前記端末は前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信するのは、
前記端末は前記第1サービスに対応する第1DRXメカニズムのon−duration期間で下り制御チャネルを受信し、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられること、及び
前記端末は前記下り制御チャネルに基づき、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信することを含む。
一つの可能な例では、前記端末は前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信した後に、前記方法は更に、
前記端末は前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置にon−durationに入ること、或いは、
前記端末は前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置に休眠時間に入るステップを含む。
これから見ると、本発明の実施例において、端末の第2サービスの優先度は第1サービスの優先度より大きく、ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムは休眠時間帯にある際に、第1サービスに対応する第1リソースによって第2サービスのデータを送信し、対応的に、端末は第1サービスの第1DRXメカニズムのon−duration期間に、第1サービスに対応する第1リソースによって第2サービスのデータを受信し、このように、端末は順次スケジューリング戦略に従って第2DRXメカニズムのon−durationにやっと第2サービスのデータを受信する待ち時間を減少することができ、端末の休眠時間帯にあるDRXメカニズムに対応する高優先度サービスのデータスケジューリング遅延を最適化することに有利であり、データスケジューリング効率を向上させる。
図3Aを参照し、図3Aは本発明の実施例によるデータ伝送方法を示し、ネットワーク側装置及び端末を含む移動体通信ネットワークに適用され、前記ネットワーク側装置は前記端末に通信接続され、該方法はネットワーク側装置及び端末の複数の角度から説明し、該方法は301〜304部分を含み、具体的に、以下の通りである。
301、端末は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入り、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きい。
一つの可能な例では、前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含む。
一つの可能な例では、前記端末は第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入るのは、
前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、指示情報を受信し、前記指示情報はネットワーク側装置が前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2DRXメカニズムが休眠時間帯にある際に送信されたものであること、及び
前記端末は前記指示情報に基づき、前記第2サービスの前記第2DRXメカニズムでon−durationに入ることを含む。
前記指示情報は第2サービスの下りデータの到達を指示する指示情報を含み、或いは前記端末が第2DRXメカニズムでon−durationに入ることを指示する指示情報を含み、前記指示情報は、下り制御チャネル(例えば、物理下り制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH))、下り共有チャンネル(例えば、PDSCH(Physical Downlink Shared Channel、物理下り共有チャンネル))、メディアアクセス制御層制御ユニット(例えば、MAC CE(Media Access Control Control Element、メディアアクセス制御層制御ユニット))の任意のいずれかの方法によって送信される。
302、ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを送信し、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きい。
一つの可能な例では、前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含む。
一つの可能な例では、前記ネットワーク側装置は第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを送信する前に、前記方法は更に、
前記ネットワーク側装置は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2DRXメカニズムが休眠時間帯にある際に、指示情報を送信し、前記指示情報は前記端末が第2DRXメカニズムでon−durationに入ることに用いられるステップを含む。
一つの可能な例では、前記ネットワーク側装置は前記端末の第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを送信するのは、
前記ネットワーク側装置は前記端末の第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのon−duration期間に下り制御チャネルを送信し、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられること、及び
前記ネットワーク側装置は前記下り制御チャネルに基づき、前記端末の第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを送信することを含む。
303、前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信する。
具体的な実現において、図3Bに示すように、仮に端末は第1サービスの第1DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間の第1タイムノードに、第2サービスの第2DRXメカニズムがon−durationに入ることを指示し、且つ前記第1DRXメカニズムのon−duration期間の第2タイムノード(現在の第2DRXメカニズムのon−duration期間の第2タイムノードと考えられることもできる)に、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信し、端末は従来の順次スケジューリング戦略に従って第2サービスのデータを受信する際に、元の第2DRXメカニズムのon−duration期間の第3タイムノードに第2サービスのデータを受信するため、端末は第2タイムノードで第2サービスのデータを受信し、第2サービスのデータを受信する遅延を低下させる。
一つの可能な例では、前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信するのは、
前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、且つ前記第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのon−duration期間に下り制御チャネルを受信し、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられること、及び
前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記下り制御チャネルに基づき、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信することを含む。
これから見ると、本発明の実施例において、端末の第2サービスの優先度は第1サービスの優先度より大きく、ネットワーク側装置は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、端末の第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを送信し、対応的に、端末は第1サービスの第1DRXメカニズムのon−duration期間に、第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入り、且つ第1DRXメカニズムのon−duration期間に、第2サービスに対応する第2リソースによって第2サービスのデータを受信する。これから見ると、端末は第2サービスの第2DRXメカニズムのon−durationを繰り上げ、且つ該第2サービスに対応する第2リソースには端末が第2サービスのデータを受信することができるため、端末が第2サービスのデータを受信する待ち時間を減少することに相当し、端末の元の休眠時間帯にあるDRXメカニズムに対応する高優先度サービスのデータスケジューリング遅延を最適化することに有利であり、データスケジューリング効率を向上させる。
上記で主にそれぞれのネットワーク要素の間にインタラクションする角度から本発明の実施例の手段を説明した。理解できるのは、端末及びネットワーク側装置は上記機能を実現するために、各機能を実行する対応するハードウェア構造及び/又はソフトウェアモジュールを含む。当業者は、本文に開示された実施例に記載の各例示のユニット及びアルゴリズムステップを組み合わせて、本発明は、ハードウェア、又はハードウェア及びコンピュータソフトウェアの組み合わせで実現することができることを認識することができる。ある機能はハードウェアで実行するかコンピュータソフトウェアでハードウェアを駆動し実行するかは、技術案の特定のアプリケーションおよび設計制約によって決められる。当業者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法で説明した機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えると考えられない。
本発明の実施例は上記方法の例に応じて端末及びネットワーク側装置に対して機能ユニットの分割を行うことができ、例えば、各機能に対応して各機能ユニットを分割してもよいし、2つ又は2つ以上の機能を1つの処理ユニットに集積してもよい。上記集積されたユニットはハードウェアの形式で実現されてもよいし、ソフトウェア機能ユニットの形式で実現されてもよい。なお、本発明の実施例においてユニットの分割は例示的なものであり、ロジック機能分割だけであり、実際に実現する時に他の分割方式があってもよい。
集積されたユニットを使用する場合に、図4Aは上記の実施例による第1コアネットワーク装置のある可能な構造模式図を示す。端末400は、処理ユニット402及び通信ユニット403を備える。処理ユニット402は端末の動作を制御管理することに用いられ、例えば、処理ユニット402は端末が図2Aにおけるステップ202、図3Aにおけるステップ301、303及び/又は本文で説明した技術の他の過程を実行するのをサポートすることに用いられる。通信ユニット403は端末とその他の装置との通信、例えば図1に示すネットワーク側装置の間の通信をサポートすることに用いられる。端末は端末のプログラムコード及びデータを記憶するための記憶ユニット401を更に備える。
処理ユニット402はプロセッサ又はコントローラー、例えば中央プロセッサ(Central Processing Unit、CPU)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、特定用途向け集積回路(Application−Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)或いはその他のプログラマブルロジックデバイス、トランジスタロジックデバイス、ハードウェア部材或いはその任意の組み合わせであってもよい。本発明の開示内容に記載の各例示的な論理ボックス、モジュール及び回路を実現又は実行することができる。前記プロセッサは計算機能を実現する組み合わせ、例えば1つ又は複数のマイクロプロセッサを含む組み合わせ、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ等であってもよい。通信ユニット403はトランシーバー、トランシーバー回路等であってもよく、記憶ユニット401はメモリであってもよい。
前記処理ユニット402は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記第1サービスに対応する第1リソースを使用して前記通信ユニット403によって前記第2サービスのデータを受信することに用いられ、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きい。
一つの可能な例では、前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含む。
一つの可能な例では、前記処理ユニット402は具体的に、前記第1サービスに対応する第1DRXメカニズムのon−duration期間に下り制御チャネルを受信することに用いられ、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられ、及び前記処理ユニット402は前記下り制御チャネルに基づき、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信することに用いられる。
一つの可能な例では、前記処理ユニット402は前記第1サービスに対応する第1リソースを使用して前記通信ユニット403によって前記端末の第2サービスのデータを受信した後に、更に、前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置にon−durationに入り、或いは、前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置に休眠時間に入ることに用いられる。
前記処理ユニット402は、第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入ることに用いられ、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きく、及び前記処理ユニット402は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスに対応する第2リソースを使用して前記通信ユニット403によって前記第2サービスのデータを受信することに用いられる。
一つの可能な例では、前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含む。
一つの可能な例では、前記処理ユニット402は具体的に、前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記通信ユニット403によって指示情報を受信することに用いられ、前記指示情報はネットワーク側装置が前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2DRXメカニズムが休眠時間帯にある際に送信されたものであり、及び前記処理ユニット402は前記指示情報に基づき、前記第2サービスの前記第2DRXメカニズムでon−durationに入ることに用いられる。
一つの可能な例では、前記処理ユニット402は具体的に、前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、且つ前記第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのon−duration期間に前記通信ユニット403によって下り制御チャネルを受信することに用いられ、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられ、及び前記処理ユニット402は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記下り制御チャネルに基づき、前記第2サービスに対応する第2リソースを使用して前記通信ユニット403によって前記第2サービスのデータを受信することに用いられる。
処理ユニット402はプロセッサであり、通信ユニット403は通信インターフェースであり、記憶ユニット401はメモリである際に、本発明の実施例による端末は図4Bに示す端末であってもよい。
図4Bに示すように、該端末410はプロセッサ412、通信インターフェース413、メモリ411を備える。選択可能に、端末410はバス414を更に備えてもよい。通信インターフェース413、プロセッサ412及びメモリ411はバス414によって互いに接続することができ、バス414はペリフェラル コンポーネント インターコネクト(Peripheral Component Interconnect、PCIと略称)バス又は拡張業界標準アーキテクチャ(Extended Industry Standard Architecture、EISAと略称)バス等であってもよい。前記バス414はアドレスバス、データバス、制御バス等に分けられることができる。表示の便利のため、図4Bでは1本の太線で示されるが、バスやバスの種類が1つしかないという意味ではない。
上記の図4A又は図4Bに示す端末は端末用装置としても理解でき、本発明の実施例は制限しない。
集積されたユニットを使用する場合に、図5Aは上記の実施例による第1コアネットワーク装置のある可能な構造模式図を示す。ネットワーク側装置500は処理ユニット502及び通信ユニット503を備える。処理ユニット502はネットワーク側装置の動作を制御管理することに用いられ、例えば、処理ユニット502はネットワーク側装置が図2Aにおけるステップ201、図3Aにおけるステップ302及び/又は本文に記載の技術の他の過程を実行するのをサポートすることに用いられる。通信ユニット503はネットワーク側装置とその他の装置との通信、例えば図1に示す端末との間の通信をサポートすることに用いられる。ネットワーク側装置はネットワーク側装置のプログラムコード及びデータを記憶するための記憶ユニット501を更に備えてもよい。
処理ユニット502はプロセッサ又はコントローラー、例えば中央プロセッサ(Central Processing Unit、CPU)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、特定用途向け集積回路(Application−Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)或いはその他のプログラマブルロジックデバイス、トランジスタロジックデバイス、ハードウェア部材或いはその任意の組み合わせであってもよい。本発明の開示内容に記載の各例示的な論理ボックス、モジュール及び回路を実現又は実行することができる。前記プロセッサは計算機能を実現する組み合わせ、例えば1つ又は複数のマイクロプロセッサを含む組み合わせ、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ等であってもよい。通信ユニット503はトランシーバー、トランシーバー回路等であってもよく、記憶ユニット501はメモリであってもよい。
前記処理ユニット502は端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムは休眠時間帯にある際に、前記第1サービスに対応する第1リソースを使用して前記通信ユニット503によって前記第2サービスのデータを送信することに用いられ、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より高い。
一つの可能な例では、前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含む。
一つの可能な例では、前記処理ユニット502は具体的に、前記第1サービスに対応する第1DRXメカニズムのon−duration期間に前記通信ユニット503によって下り制御チャネルを送信することに用いられ、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられ、及び前記処理ユニット502は前記下り制御チャネルに基づき、前記第1サービスに対応する第1リソースを使用して前記通信ユニット503によって前記第2サービスのデータを送信することに用いられる。
一つの可能な例では、前記第1リソースは前記第1サービスに対応する第1リソースであり、前記第2リソースは前記第2サービスに対応する第2リソースであり、前記第1リソースの基本パラメータセットnumerologyと前記第2リソースのnumerologyとは異なり、前記処理ユニット502は具体的に、前記第1リソースのnumerologyを前記第2リソースのnumerologyに更新することに用いられ、及び前記第1サービスに対応する第1リソースを使用して前記通信ユニット503によって前記第2サービスのデータを送信することに用いられる。
前記処理ユニット502は、端末の第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、前記端末の第2サービスに対応する第2リソースを使用して前記通信ユニット503によって第2サービスのデータを送信することに用いられ、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きい。
一つの可能な例では、前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含む。
一つの可能な例では、前記処理ユニット502は第2サービスに対応する第2リソースを使用して前記通信ユニット503によって第2サービスのデータを送信する前に、更に、前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2DRXメカニズムが休眠時間帯にある際に、前記通信ユニット503によって指示情報を送信することに用いられ、前記指示情報は前記端末が第2DRXメカニズムでon−durationに入ることに用いられる。
一つの可能な例では、前記指示情報は第2サービスの下りデータの到達を指示する指示情報を含み、或いは前記端末が第2DRXメカニズムでon−durationに入ることを指示する指示情報を含み、前記指示情報は下り制御チャネル、下り共有チャンネル、メディアアクセス制御層制御ユニットの任意のいずれかの方法によって送信される。
一つの可能な例では、前記処理ユニット502は具体的に、前記端末の第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのon−duration期間に前記通信ユニット503によって下り制御チャネルを送信することに用いられ、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられ、及び前記処理ユニット502は前記下り制御チャネルに基づき、前記端末の第2サービスに対応する第2リソースを使用して前記通信ユニット503によって前記第2サービスのデータを送信することに用いられる。
処理ユニット502はプロセッサであり、通信ユニット503は通信インターフェースであり、記憶ユニット501はメモリである際に、本発明の実施例によるネットワーク側装置は図5Bに示すネットワーク側装置であってもよい。
図5Bに示すように、該ネットワーク側装置510はプロセッサ512、通信インターフェース513、メモリ511を備える。選択可能に、ネットワーク側装置510はバス514を更に備えてもよい。通信インターフェース513、プロセッサ512及びメモリ511はバス514によって相互接続されることができ、バス514はペリフェラル コンポーネント インターコネクト(Peripheral Component Interconnect、PCIと略称)バス又は拡張業界標準アーキテクチャ(Extended Industry Standard Architecture、EISAと略称)バス等であってもよい。前記バス514はアドレスバス、データバス、制御バス等に分けられることができる。表示の便利のため、図5Bでは1本の太線で示されるが、バスやバスの種類が1つしかないという意味ではない。
上記の図5A又は図5Bに示すネットワーク側装置はネットワーク側装置用装置として理解されることができ、本発明の実施例は制限しない。
本発明の実施例は他の端末を更に提供し、図6に示すように、説明の便利のため、本発明の実施例に関連する部分のみを示し、開示されない具体的な技術細部に対して、本発明の実施例の方法部分を参照する。該端末は携帯電話、タブレット、PDA(Personal Digital Assistant、パーソナル・デジタル・アシスタント)、POS(Point of Sales、販売端末)、カーコンピュータ等を含む任意の端末装置であってもよく、端末が携帯電話であることを例とする。
図6は本発明の実施例による端末に関連する携帯電話の一部の構造のブロック図を示す。図6を参照し、携帯電話は、無線周波数(Radio Frequency、RF)回路610、メモリ620、入力ユニット630、表示ユニット640、センサー650、オーディオ回路660、ワイヤレスフィデリティ(Wireless Fidelity、WiFi)モジュール670、プロセッサ680、及び電源690等の部材を備える。当業者が理解できるのは、図6に示す携帯電話の構造は携帯電話を制限するものではなく、図より多く又は少ない部材を含み、或いはある部材を組み合わせ、或いは異なる部材で布置されることができる。
以下、図6を組み合わせて携帯電話のそれぞれの構成部材を具体的に説明する。
RF回路610は情報を受信及び送信することに用いられる。一般的に、RF回路610はアンテナ、少なくとも1つのアンプ、トランシーバー、カプラ、ローノイズアンプ(Low Noise Amplifier、LNA)、デュプレクサ等を含むが、これらに制限されない。なお、RF回路610は更に無線通信によってネットワーク及びその他の装置と通信することができる。上記無線通信は任意の通信標準又は協議を使用することができ、グローバル移動通信システム(Global System of Mobile communication、GSM)、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、GPRS)、コード分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access, WCDMA)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、電子メール、ショートメッセージングサービス(Short Messaging Service、SMS)等を含むが、これらに制限されない。
メモリ620はソフトウェアプログラム及びモジュールを記憶することに用いられることができ、プロセッサ680はメモリ620に記憶されたソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することによって、携帯電話の様々な機能的アプリケーション及びデータ処理を実行する。メモリ620は主にプログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含んでもよく、プログラム記憶領域は操作システム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラム等を記憶することができ、データ記憶領域は携帯電話の使用に応じて作成したデータ等を記憶することができる。なお、メモリ620は高速ランダムアクセスメモリを含んでもよいし、不揮発性メモリ、例えば少なくとも1つのディスク記憶装置、フラッシュ装置、又はその他の揮発性固体記憶装置を含んでもよい。
入力ユニット630は入力したデジタル又はキャラクター情報を受信し、及び携帯電話のユーザー設定及び機能制御に関連するキー信号入力を生成することに用いられることができる。具体的に、入力ユニット630は指紋認識モジュール631及びその他の入力装置632を含んでもよい。指紋認識モジュール631は、ユーザーのその上での指紋データを収集することができる。指紋認識モジュール631以外、入力ユニット630は、その他の入力装置632をさらに含んでもよい。具体的に、その他の入力装置632はタッチスクリーン、物理キー、機能キー(例えば音量調節ボタン、スイッチボタン等)、トラックボール、マウス、ジョイスティック等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、これらに制限されない。
表示ユニット640はユーザーにより入力した情報又はユーザーに提供する情報及び携帯電話の様々なメニューを表示することに用いられることができる。表示ユニット640はディスプレイ641を含んでもよく、選択可能に、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、有機発光ダイオード(Organic Light−Emitting Diode, OLED)等の形式でディスプレイ641を配置することができる。図6では、指紋認識モジュール631及びディスプレイ641は2つの独立した部材として携帯電話の入力及び入力機能を実現するが、いくつかの実施例において、指紋認識モジュール631とディスプレイ641を集積して携帯電話の入力及び放送機能を実現することができる。
携帯電話は少なくとも1つのセンサー650、例えば光センサー、モーションセンサー以及びその他のセンサーを更に含んでもよい。具体的に、光センサーは環境光センサー及び近接センサーを含んでもよく、環境光センサーは周囲光の明暗に応じてディスプレイ641の明るさを調整することができ、近接センサーは携帯電話を耳へ移動する際に、ディスプレイ641及び/又はバックライトを閉めることができる。モーションセンサーの1つとして、加速度計センサーは各方向における(一般的に三軸)加速度の大きさを検出することができ、静止時に重力の大きさ及び方向を検出することができ、携帯電話ジェスチャーを認識するアプリケーション(例えば水平・垂直画面切り替え、関連ゲーム、磁力計姿勢校正)、振動認識関連機能(例えば歩数計、タッピング)等に用いられることができ、携帯電話に配置されることもできるジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサー等のその他のセンサーについて、ここで詳しく説明しない。
オーディオ回路660、スピーカー661、マイク662はユーザーと携帯電話との間のオーディオインターフェースを提供することができる。オーディオ回路660は受信したオーディオデータを電気信号に変換し、スピーカー661に伝送することができ、スピーカー661により音声信号に変換して放送し、一方、マイク662は収集した音声信号を電気信号に変換し、オーディオ回路660により受信した後にオーディオデータに変換し、更にオーディオデータを放送してプロセッサ680によって処理した後に、RF回路610によって例えば他の携帯電話に送信し、或いはオーディオデータをメモリ620に放送し、更に処理するようにする。
WiFiは近距離無線伝送技術に属し、携帯電話はWiFiモジュール670によって電子メールの送受信、Webの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセス等に役立つことができ、ユーザーのためにワイヤレスブロードバンドインターネットアクセスを提供する。図6はWiFiモジュール670を示したが、理解できるのは、携帯電話の必要な構成ではなく、本発明の本質を変えることなく必要に応じて省略することができる。
プロセッサ680は携帯電話の制御センターであり、様々なインターフェース及びラインによって携帯電話全体の各部分を接続し、メモリ620内に記憶されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールをランニング又は実行し、及びメモリ620内に記憶されたデータを呼び出すことによって、携帯電話の様々な機能を実行し及びデータを処理し、それにより携帯電話を全体的にモニタリングする。選択可能に、プロセッサ680は1つ又は複数の処理ユニットを含んでもよく、好ましくは、プロセッサ680はアプリケーションプロセッサ及びモデムプロセッサを集積することができ、アプリケーションプロセッサは主に操作システム、ユーザーインターフェース及びアプリケーションプログラム等を処理し、モデムプロセッサは主に無線通信を処理する。理解できるのは、上記モデムプロセッサはプロセッサ680に集積されなくてもよい。
携帯電話は各部材に給電する電源690(例えば電池)を更に含み、好ましくは、電源は電源管理システムによってプロセッサ680に論理的に接続されることができ、それにより電源管理システムによって充電、放電、及び電力消耗管理等の機能の管理を実現する。
図示しないが、携帯電話はカメラ、ブルートゥースモジュール等を更に含んでもよく、ここで詳しく説明しない。
前記図2A、図3Aに示す実施例において、各ステップ方法における端末側のフローは該携帯電話の構造に基づいて実現することができる。
前記図4A〜図4Bに示す実施例において、各ユニット機能は該携帯電話の構造に基づいて実現することができる。
本発明の実施例はコンピュータ記憶媒体を更に提供し、該コンピュータ記憶媒体にプログラムが記憶されることができ、該プログラムが実行される際に上記方法の実施例に記載の任意の1つのデータ伝送方法の一部又は全部のステップを含む。
本発明の実施例に記載の方法或いはアルゴリズムのステップはハードウェアの方式で実現することができ、プロセッサによりソフトウェア命令を実行するように実現されてもよい。ソフトウェア命令は対応するソフトウェアモジュールにより構成されることができ、ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、フラッシュ、読み取り専用メモリ(Read Only Memory、ROM)、消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable Programmable ROM、EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Electrically EPROM、EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、読み込み専用ディスク(CD−ROM)或いは当該技術分野において既知の任意の他の形態の記憶媒体に記憶されることができる。例示的な記憶媒体がプロセッサにカップリングされ、それによりプロセッサが該記憶媒体から情報を読み取ることができ、且つ該記憶媒体へ情報を書き込むことができる。無論、記憶媒体はプロセッサの構成部分であってもよい。プロセッサと記憶媒体はASICに位置することができる。また、該ASICはゲートウェイデバイス又はモビリティ管理ネットワーク要素に位置することができる。無論、プロセッサと記憶媒体はディスクリート部品としてゲートウェイデバイス又はモビリティ管理ネットワーク要素に存在してもよい。
当業者は、上記の1つ又は複数の例において、本発明の実施例に記載の機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそれらの任意の組み合わせによって実現されることができることを認識すべきである。ソフトウェアによって実現される際に、これらの機能をコンピュータ可読媒体に記憶し或いはコンピュータ可読媒体における1つ又は複数の命令又はコードとして伝送することができる。コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体及び通信媒体を含み、通信媒体はある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を便利にする任意の媒体を含む。記憶媒体は汎用又は専用コンピュータにアクセス可能な任意の利用可能な媒体であってもよい。
以上の具体的な実施形態は、本発明の実施例の目的、技術的解決手段及び有益な効果を更に詳細的に説明し、理解すべきなのは、以上のものは本発明の実施例の具体的な実施形態だけであり、本発明の実施例の保護範囲を制限しなく、本発明の実施例の技術的解決手段の上で、行った任意の修正、等価置換、改善等は、いずれも本発明の実施例の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (15)

  1. データ伝送方法であって、
    端末は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズム連続リスニング時間帯on‐duration期間にあり且つ第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムが休眠時間帯にある場合、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信し、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きステップを含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記端末は前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信するのは、
    前記端末は前記第1サービスに対応する第1DRXメカニズムのon−duration期間で下り制御チャネルを受信し、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられること、及び
    前記端末は前記下り制御チャネルに基づき、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信することを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記方法は更に、
    前記端末は前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置にon−durationに入るステップ、或いは、
    前記端末は前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置に休眠時間に入るステップを含むことを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の方法。
  5. データ伝送方法であって、
    端末は第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入り、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きいステップと、
    前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信するステップとを含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  6. 前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記端末は第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入るのは、
    前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、指示情報を受信し、前記指示情報はネットワーク側装置が前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2DRXメカニズムが休眠時間帯にある際に送信されたものであること、及び
    前記端末は前記指示情報に基づき、前記第2サービスの前記第2DRXメカニズムでon−durationに入ることを含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の方法。
  8. 前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信するのは、
    前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、且つ前記第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのon−duration期間に下り制御チャネルを受信し、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられること、及び
    前記端末は前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記下り制御チャネルに基づき、前記第2サービスに対応する第2リソースによって前記第2サービスのデータを受信することを含むことを特徴とする請求項5-7のいずれかに記載の方法。
  9. 端末であって、処理ユニット及び通信ユニットを備え、
    前記処理ユニットは、第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズム連続リスニング時間帯on‐duration期間にあり且つ第2サービスの第2間欠受信DRXメカニズムが休眠時間帯にある場合、前記第1サービスに対応する第1リソースを使用して前記通信ユニットによって前記第2サービスのデータを受信することに用いられことを特徴とする端末。
  10. 前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含むことを特徴とする請求項9に記載の端末。
  11. 前記処理ユニットは具体的に、前記第1サービスに対応する第1DRXメカニズムのon−duration期間に下り制御チャネルを受信することに用いられ、前記下り制御チャネルは前記第2サービスのデータをスケジューリングすることに用いられ、及び前記処理ユニットは前記下り制御チャネルに基づき、前記第1サービスに対応する第1リソースによって前記端末の第2サービスのデータを受信することに用いられることを特徴とする請求項9又は10に記載の端末。
  12. 前記処理ユニットは更に、前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置にon−durationに入り、或いは、前記第2DRXメカニズムのon−duration開始位置に休眠時間に入ることに用いられることを特徴とする請求項9-11のいずれかに記載の端末。
  13. 端末であって、処理ユニット及び通信ユニットを備え、
    前記処理ユニットは、第1サービスの第1間欠受信DRXメカニズムの連続リスニング時間帯on−duration期間に、第2サービスの第2DRXメカニズムでon−durationに入ることに用いられ、前記第2サービスの優先度は前記第1サービスの優先度より大きく、及び前記処理ユニットは前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記第2サービスに対応する第2リソースを使用して前記通信ユニットによって前記第2サービスのデータを受信することに用いられることを特徴とする端末。
  14. 前記第1DRXメカニズムとは前記端末が前記第1サービスに対応する第1リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第2DRXメカニズムとは前記端末が前記第2サービスに対応する第2リソース上でのDRXメカニズムを指し、前記第1リソースと前記第2リソースとの異なりは前記第1サービスに対応する無線周波数RF bandと前記第2サービスに対応する無線周波数RF bandとの異なり、或いは同じ無線周波数リソースで第1サービスに対応するベースバンド処理方法と第2サービスに対応するベースバンド処理方法との異なりを含むことを特徴とする請求項13に記載の端末。
  15. 前記処理ユニットは具体的に、前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に、前記通信ユニットによって指示情報を受信することに用いられ、前記指示情報はネットワーク側装置が前記第1DRXメカニズムのon−duration期間に前記端末の第2サービスの送信待ちデータを検出し、且つ前記第2DRXメカニズムが休眠時間帯にある際に送信されたものであり、及び前記処理ユニットは前記指示情報に基づき、前記第2サービスの前記第2DRXメカニズムでon−durationに入ることに用いられることを特徴とする請求項13又は14に記載の端末。
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