JP6907746B2 - ショーケース - Google Patents

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JP6907746B2 JP2017118035A JP2017118035A JP6907746B2 JP 6907746 B2 JP6907746 B2 JP 6907746B2 JP 2017118035 A JP2017118035 A JP 2017118035A JP 2017118035 A JP2017118035 A JP 2017118035A JP 6907746 B2 JP6907746 B2 JP 6907746B2
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本発明は、棚板の傾斜角度を変えることができるショーケースに関するものである。
従来、棚板の後側の高さ位置を変えることで、棚板の傾斜角度を変更できるショーケー
スがある。このショーケースにおける棚板の支持構造は、支柱と、支柱から前方に突出す
る棚板支持部と、前方を棚板支持部に支持させ、後方を支柱に支持させた棚板と、から構
成されている。支柱には、上下に並んだ複数の係合孔が形成されており、この係合孔に棚
板の後側から突出する突片が挿入されている。この支持構造では、突片を挿入する係合孔
を上下に変更することにより棚板の傾斜角度を変えることができる(例えば、特許文献1
参照)。
実開平6−66423号公報
ところで、棚板支持部の前側には、棚板の前部の前方への移動を規制する規制部が形成
されている。これにより、棚板が棚板支持部が前方から落ちないようになっている。従っ
て、棚板の後部の高さ位置を変える際には、棚板の前部をやや引き上げながら前方に引い
て棚板の前部が規制部を乗り越えるようにする作業が必要である。この作業は、ショーケ
ースの前側から行う必要があり、客の邪魔になるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ショーケースの後側からの作業のみで
棚板の傾斜角度を変えることのできるショーケースを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るショーケースは、後面が
開口したケース本体を備え、前記ケース本体内に、前後方向に延在する左右一対の棚板支
持部材と、後部が上下移動可能に前記棚板支持部材の間に架け渡されている棚板と、前記
棚板の後部及び前記棚板支持部材の間に配設されている角度調整部材と、を備えているシ
ョーケースであって、前記棚板は、第一支持状態と、前記棚板の後部が前記第一支持状態
よりも低い位置となる第二支持状態とに移動可能であり、前記角度調整部材は、前記棚板
及び前記棚板支持部材の何れか一方に配設され、前記棚板に対して回転することによって
第一位置と第二位置とに移動し、前記角度調整部材が、前記第一位置に移動した場合に前
記角度調整部材の棚板当接部が前記棚板の後部に当接することにより前記棚板が前記第一
支持状態に維持され、前記第二位置に移動した場合に前記棚板が前記第二支持状態となる
ことを特徴とする。
また、本発明に係るショーケースにおいて、前記角度調整部材は、前記左右一対の棚板
支持部材と前記棚板との間にそれぞれ設けられ、操作部によって連結されているとよい。
また、本発明に係るショーケースにおいて、第二角度調整部材を備え、前記棚板は、前
記棚板の後部が、前記第一支持状態よりも低く、前記第二支持状態よりも高い位置にある
第三支持状態に移動可能であり、前記第二角度調整部材は、前記棚板か前記棚板支持部材
の何れか一方に配設され、前記棚板に対して回転することによって第三位置と第四位置と
に移動し、前記第二角度調整部材が前記第三位置に移動した場合に前記第二角度調整部材
の棚板当接部が前記棚板の後部に当接することにより前記棚板は前記第三支持状態に維持
され、前記第二角度調整部材が前記第四位置に移動した場合に前記棚板は前記第一支持状
態もしくは前記第二支持状態となるとよい。
上述の構成によれば、棚板の後部において、角度調整部材を回転させることにより、棚
板の後部の高さを変えることができ、棚板の傾斜角度を変更することができる。よって、
ショーケースの後側からの作業のみで棚板の傾斜角度を変更できるので、ショーケースの
前側から商品を取り出す客の邪魔をすることを防止することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るショーケースを示した側断面図である。 図2は、図1に示したショーケースにおける棚板の第一の支持構造の棚板支持部材と第一角度調整部材とを示す斜視図である。 図3は、図1に示したショーケースにおける棚板の第一の支持構造において棚板が第一支持状態の場合を示した側断面図である。 図4は、図1に示したショーケースにおける棚板の第一の支持構造において棚板が第二支持状態の場合を示した側断面図である。 図5は、図1に示したショーケースにおける棚板の第二の支持構造の棚板支持部材と第一角度調整部材と第二の角度調整部材とを示す斜視図である。 図6は、図1に示したショーケースにおける棚板の第二の支持構造において棚板が第一支持状態の場合を示した側断面図である。 図7は、図1に示したショーケースにおける棚板の第二の支持構造において棚板が第二支持状態の場合を示した側断面図である。 図8は、図1に示したショーケースにおける棚板の第二の支持構造において棚板が第三支持状態の場合を示した側断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るショーケースの好適な実施形態の一例につい
て詳細に説明する。図1に示すように、ショーケース1は、ケース本体2を備えている。
ケース本体2は、前面及び後面に開口を有した直方体状の断熱筐体である。ケース本体2
の後側には、ケース本体2の後面開口を塞ぐ背面扉6が設けられている。ケース本体2の
内部には、通風路7と、商品収納室8が備えられている。ショーケース1は、背面扉6を
開けることで、ケース本体2の後面から商品収納室8内に商品を補充できるようになって
いる。尚、図1において、ショーケース1を挟んで右側がショーケース1の前側、左側が
ショーケース1の後側である。
通風路7は、商品収納室8の上側に位置する上側通風路7aと、下側に位置する下側通
風路7bと、を備えている。また、上側通風路7aと、下側通風路7bは、ショーケース
1の後側にある商品準備室100と連通している。上側通風路7aには、蒸発器71が備
えられている。蒸発器71は、空気を冷却するものである。下側通風路7bには、送風機
72が備えられている。蒸発器71で冷やされた空気は、上側通風路7aを通り、図1中
に矢印で示したように、上側通風路7aの前端部から下側に吹き出し、エアカーテンを形
成し、下側通風路7bの前部から下側通風路7b内に入り、下側通風路7bを通って、商
品準備室100内に吹き出す。商品準備室100内に吹き出した空気は、商品準備室10
0内を図1中の矢印の方向に流れ、途中、冷却手段101によって冷却されて、再び上側
通風路7aに入り、循環する。このようにして、商品収納室8内の商品が冷却される。
商品収納室8内には、商品収納室8の後部に立設された支柱3と、支柱3から前方に向
けて突設されて前後方向に延在する棚板支持部材4と、棚板支持部材4に支持された棚板
5とが備えられている。棚板5は、上下に複数配設されている。最下段以外の棚板5は、
第一の支持構造Aで支持され、最下段の棚板5は、第二の支持構造Bで支持されている。
先ず、棚板5の第一の支持構造Aについて図2〜図4に基づいて説明する。棚板5の第
一の支持構造Aは、左右一対の棚板支持部材4と、その間に架け渡された棚板5と、を備
えている。棚板支持部材4は、棚板支持部材本体10と、第一調整部材支持部11と、第
二調整部材支持部12と、を備えている。
棚板支持部材本体10は、前後に長い板状に形成されている。棚板支持部材本体10の
前部は、棚板5を棚板支持部材本体10に対して回転軸13を中心軸として回転可能に支
持している。回転軸13は、棚板支持部材本体10の側面に対して垂直に延在している。
棚板5は、その前部が前後上下移動不能に棚板支持部材本体10に軸支されている。一対
の棚板支持部材本体10間には、板状部材14が架け渡されて固定されている。棚板支持
部材本体10の後側からは、複数の係止爪15が突出している。この係止爪15は、支柱
3に形成されている図示せぬ係合孔に挿入されて係止され、棚板支持部材4を支柱3に支
持させている。
第一調整部材支持部11は、棚板支持部材本体10の側面であって、一対の棚板支持部
材本体10が向かい合う面から棚板支持部材本体10の側方に突出するように形成されて
いる。第二調整部材支持部12は、棚板支持部材本体10の側面であって、一対の棚板支
持部材本体10が向かい合う面から棚板支持部材本体10の側方に突出するように形成さ
れている。第二調整部材支持部12は、第一調整部材支持部11よりも後方で下方に配設
されている。
一対の棚板支持部材4の後部には、それぞれ第一角度調整部材(角度調整部材)20が
棚板支持部材本体10の側面であって、一対の棚板支持部材本体10が向かい合う面に備
えられている。第一角度調整部材20は、第一角度調整部材本体22と、第一棚板当接部
(棚板当接部)23と、第二棚板当接部24と、第一支持部25と、第二支持部26と、
を備えている。
第一角度調整部材本体22は、板状に形成されている。第一棚板当接部23は、第一角
度調整部材20が後述する第一状態の際に、棚板5と当接する部分であり、第一角度調整
部材本体22の一辺を直角に折り曲げた形状に形成されている。第二棚板当接部24は、
第一角度調整部材20が後述する第二状態の際に、棚板5と当接する部分であり、第一角
度調整部材本体22の第一棚板当接部23と交差する一辺を直角に折り曲げた形状に形成
されている。
第一支持部25は、第一角度調整部材20が第一状態の際に、第一調整部材支持部11
に当接する部分であり、第一角度調整部材本体22の一部を切り欠いた形状に形成されて
いる。第二支持部26は、第一角度調整部材20が第二状態の際に、第二調整部材支持部
12に当接する部分であり、第二棚板当接部24と対向するように第一角度調整部材本体
22の一辺を直角に折り曲げた形状に形成されている。
第一角度調整部材20は、段付きネジ21によって、棚板支持部材4に対して第一状態
(第一位置)と、第二状態(第二位置)とに回転可能に棚板支持部材4に支持されている
。第一状態は、棚板5に第一棚板当接部23が当接した状態であり、第二状態は、第一棚
板当接部23が棚板5に当接する位置から退避した状態である。また、第二状態は、第二
棚板当接部24が棚板5に当接した状態である。第一角度調整部材20は、その回転中心
が、第一調整部材支持部11よりも後方かつ下方であって、第二調整部材支持部12より
も前方且つ上方に配設されている。左右一対の第一角度調整部材20は、操作部30によ
って連結されている。
棚板5は、矩形板状に形成されている。棚板5の後端部には、棚板5の後端から棚板5
の後方に突出するように棚板操作部51が形成されている。棚板5は、棚板5の後部が第
一棚板当接部23に支持される第一支持状態と、第一支持状態よりも棚板5の後部の高さ
が低い位置で第二棚板当接部24に支持される第二支持状態と、に移動可能である。
棚板5の後部は、棚板5を棚板5の前部を中心として回転させることにより、上下方向
に移動することが可能である。棚板5を図3に示す第一支持状態から図4に示す第二支持
状態に移動させるには、まず、ショーケース1の背面扉6を開け、ショーケース1の後側
から、第一支持状態である棚板5の後部を持ち上げる。そして、操作部30を持って、第
一角度調整部材20を第一状態から第二状態に回転させる。その後に、棚板5の後部を下
げて第二棚板当接部24に支持させ、第二支持状態とすることができる。このように、第
一角度調整部材20を回転させることにより、棚板5の傾斜角度を変えることができる。
また、第一角度調整部材20は、ショーケース1の後側から操作することができる。
次いで、棚板5の第二の支持構造Bについて図5〜図8に基づいて説明する。第二の支
持構造Bは、第一の支持構造Aにおける第二調整部材支持部12が無く、代わりに一対の
第二角度調整部材40と、第三調整部材支持部50とを設けている。また、第二の支持構
造Bでは、第一角度調整部材20が第二状態の際には、第一角度調整部材20は、棚板5
を支持しない。また、第二の支持構造Bでは、棚板5の第二支持状態では、棚板5の後部
は、棚板支持部材4Aに支持される状態となる。
棚板支持部材4Aは、商品収納室8の底面に載置されている。棚板支持部材4Aは、第
二の支持構造Bに含まれるが、前後に長い板状に形成され、棚板支持部材本体10Aと第
一調整部材支持部11と第三調整部材支持部50とを備えている。
棚板支持部材本体10Aは、前後に長い板状に形成されている。棚板支持部材本体10
Aの前部は、棚板5を棚板支持部材本体10Aに対して回転軸13を中心軸として回転可
能に支持している。一対の棚板支持部材本体10A間には、板状部材14Aが架け渡され
て固定されている。第一調整部材支持部11は、棚板支持部材本体10Aの側面であって
、一対の棚板支持部材本体10Aが向かい合う面から棚板支持部材本体10Aの側方に突
出するように形成されている。
第三調整部材支持部50は、棚板支持部材本体10Aの側面であって、一対の棚板支持
部材本体10Aが向かい合う面から棚板支持部材本体10Aの側方に突出するように形成
されている。棚板支持部材本体10Aの側面であって、一対の棚板支持部材本体10Aが
向かい合う面には、第二角度調整部材40が設けられている。
第二角度調整部材40は、棚板5を支持する支持状態(第三位置)と、棚板5を支持し
ない非支持状態(第四位置)とに回転可能に棚板支持部材4Aに段付きネジ21によって
取り付けられている。第二角度調整部材40は、第一角度調整部材20よりも後方に設け
られている。第二角度調整部材40は、その回転中心が、第三調整部材支持部50よりも
前方に設けられている。第二角度調整部材40は、第二角度調整部材本体41と、棚板当
接部42と、支持部43と、を備えている。
第二角度調整部材本体41は、矩形板状に形成されている。棚板当接部42は、第二角
度調整部材40が支持状態の際に、棚板5と当接する部分であり、第二角度調整部材本体
41の一辺を直角に折り曲げた形状に形成されている。棚板当接部42は、第二角度調整
部材40が非支持状態の際に、棚板5と当接する位置から退避した状態となる。支持部4
3は、第二角度調整部材40が支持状態の際に、第三調整部材支持部50に当接する部分
であり、第二角度調整部材本体41の棚板当接部42と交差する一辺を直角に折り曲げた
形状に形成されている。棚板当接部42と支持部43とのなす角は、鋭角になっている。
左右一対の第二角度調整部材40は、操作部44によって連結されている。
第二の支持構造Bにおいては、棚板5を第三支持状態とすることができる。第三支持状
態は、第二角度調整部材40を支持状態として棚板5を第二角度調整部材40に支持させ
た状態である。その際、棚板5の後端部は、第一支持状態よりも低く、第二支持状態より
も高い位置となる。
このように形成されている棚板5の第二の支持構造Bは、棚板5を棚板5の前側部を中
心として回転させることにより、棚板5の後側部を上下方向に移動することが可能である
。棚板5を図6に示す第一支持状態から図7に示す第二支持状態に移動させるには、まず
、ショーケース1の背面扉6を開け、ショーケース1の後側から、第一支持状態である棚
板5の後部を持ち上げる。そして、操作部30を持って、第一角度調整部材20を第一状
態から第二状態に回転させる。その後に、棚板5の後部を下げて棚板支持部材4Aに支持
させる。このとき、第二角度調整部材40は、非支持状態である。また、棚板5を図7に
示す第二支持状態から図8に示す第三支持状態に移動させるには、棚板5の後部を持ち上
げ、第二角度調整部材40を回転させ、棚板5の後部を下げて第二角度調整部材40に棚
板5を支持させ、支持状態とする。
上述したように、棚板5の後部の高さ位置は、棚板5の後部を持ち上げ、第一角度調整
部材20及び第二角度調整部材40を回転させることにより、変えることができる。従っ
て、ショーケース1の後側からの作業のみで棚板5の傾斜角度を変更できる。よって、シ
ョーケース1の前側から商品を取り出す客の邪魔をすることなく、棚板5の傾斜角度を変
更することができる。更に棚板5の上面にローラーマットを取り付けることにより、自動
で商品を前出しできる機能を追加することができる。また、操作部30、及び操作部44
を操作することにより、第一角度調整部材20及び第二角度調整部材40をワンタッチで
回転させることができる。
尚、本実施の形態においては、第二棚板当接部24は、第一角度調整部材20に形成さ
れているが、棚板支持部材4、或いは支柱3に形成されていてもよい。本実施の形態にお
いては、第一角度調整部材20は、棚板支持部材4に軸支されているが、棚板5に軸支さ
れていてもよいし、支柱3に軸支されていてもよい。同様に、第二角度調整部材40は、
棚板支持部材4Aに軸支されているが、棚板5に軸支されていてもよいし、支柱3に軸支
されていてもよい。本実施の形態においては、一対の第一角度調整部材20間に、操作部
30が架け渡されているが、操作部30は無くても良い。同様に、操作部44も無くとも
良い。
1 ショーケース
2 ケース本体
4 棚板支持部材
5 棚板
20 第一角度調整部材
23 第一棚板当接部
40 第二角度調整部材
42 棚板当接部

Claims (3)

  1. 後面が開口したケース本体を備え、
    前記ケース本体内に、前後方向に延在する左右一対の棚板支持部材と、後部が上下移動可能に前記棚板支持部材の間に架け渡されている棚板と、前記棚板の後部及び前記棚板支持部材の間に配設されている角度調整部材と、を備えているショーケースであって、
    前記棚板は、第一支持状態と、前記棚板の後部が前記第一支持状態よりも低い位置となる第二支持状態とに移動可能であり、
    前記角度調整部材は、第一支持部および第二支持部を備え、前記棚板支持部材に対し所定の軸を基準に回転可能に配設され、
    前記第一支持部が前記棚板支持部材の第一調整部材支持部に当接して回転が制限される第一位置と、前記第二支持部が前記棚板支持部材の第二調整部材支持部に当接して回転が制限される第二位置とに回転し、
    前記角度調整部材が、前記第一位置に回転した場合に前記角度調整部材の第一棚板当接部が前記棚板の後部に面接触することにより前記棚板が前記第一支持状態に維持され、
    前記角度調整部材が、前記第二位置に回転した場合に前記角度調整部材の第二棚板当接部が前記棚板の後部に面接触することにより前記棚板が前記第二支持状態に維持されることを特徴とするショーケース。
  2. 前記角度調整部材は、前記左右一対の棚板支持部材と前記棚板との間にそれぞれ設けられ、操作部によって連結されていることを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
  3. 第二角度調整部材を備え、
    前記棚板は、前記棚板の後部が、前記第一支持状態よりも低く、前記第二支持状態よりも高い位置にある第三支持状態に移動可能であり、
    前記第二角度調整部材は、前記棚板か前記棚板支持部材の何れか一方に配設され、前記棚板に対して回転することによって第三位置と第四位置とに移動し、
    前記第二角度調整部材が前記第三位置に移動した場合に前記第二角度調整部材の棚板当接部が前記棚板の後部に当接することにより前記棚板は前記第三支持状態に維持され、前記第二角度調整部材が前記第四位置に移動した場合に前記棚板は前記第一支持状態もしくは前記第二支持状態となることを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
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