JP6898755B2 - 空調機室構造 - Google Patents

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本願は、建物空間の空調を行う空調機が設置される空調機室の構造に関する。
例えば、特許文献1に記載の発明は混気運転モードが実行可能である。混気運転モードは、室内空気と室外空気とを混合して空調機の消費動力の低減を図る運転モードである。当該文献の空調機室には、略L字状に構成された仕切部材が設けられている。
室内空気を導入する内気導入部は仕切部材より上方側に設けられている。室外空気を導入する外気導入部は仕切部材の下端より下方側に設けられている。つまり、特許文献1に記載の空調機室構造では、室内空気と室外空気とが仕切部材の下端より下方側の空間にて混合される。
特開平7−167460号公報
特許文献1に記載の空調機室構造では、外気導入部は仕切部材の下端より下方側に設けられているので、室内空気と室外空気とが十分に混合される前に空調機に吸引されてしまう可能性が高い。
なお、室内空気(以下、内気という。)は、室外空気(以下、外気という。)より温度が高い場合が多い。内気と外気との温度差が大きい場合において、内気と外気との混合が不十分であると、空調機に吸い込まれる空気の温度分布が不均一となる。このため、空調機から建物空間(以下、室内という。)に供給される空気の温度分布が不均一となる。
本願は、上記点に鑑み、内気と外気との混合を従来より促進可能な空調機室構造を提供する。
空調機室は、空調機(1)の吸気口(1B)より上方側に設けられ、空気が上下方向に流通することを阻害する仕切部材(11)と、建物空間(15A)と連通した内気口(13A)を有する内気導入部(13)であって、当該内気口(13A)が仕切部材(11)より上方側で開口した内気導入部(13)と、建物外と連通するとともに、空間(15A)を隔てて内気口(13A)と対向した外気口(14A)を有する外気導入部(14)であって、当該外気口(14A)が仕切部材(11)より上方側で開口した外気導入部(14)とを備えた構造である。
これにより、内気と外気とは、内気口(13A)と外気口(14A)の間に存在する上記空間(15A)にて衝突するので、内気と外気と混合が促進され得る。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
本発明の第1実施形態に係る空調機室の構造を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る混気促進部材の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る空調機室の構造を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る空調機室の構造を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る空調機室の構造を示す図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は、本願発明の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「1つの」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、当該部材が2以上設けられていてもよい。
(第1実施形態)
1.空調システムの概要
本実施形態は、図1に示すデータセンター用の機械室MRの構造に本発明を適用したものである。データセンターには、複数の情報通信技術用機器(以下、ICT機器と記す。)が設置されたサーバ室SRが設けられている。
機械室MRには空調機1が少なくとも1台以上設置されている。空調機1は、サーバ室SRに冷風等の空調風を供給することにより、サーバ室SR内の空気(以下、内気RAという。)の温度及び湿度等を予め決められた所定範囲に維持する。
すなわち、サーバ室SRには、複数のICT装置(図示せず。)が設置されている。複数のICT装置は稼働時に発熱する。空調システムは、外気温度がサーバ室SRの室内温度より高い場合には、全還気運転モードを実行する。全還気運転モードでは、内気RAが空調機1にて冷却され、その冷却された空気が供給空気SAとしてサーバ室SRに供給される。
空調システムは、外気温度がサーバ室SRの室内温度より低い場合においては、混気運転モードを実行する。混気運転モードでは、建物外から導入された空気(以下、外気OAという。)と内気RAとが混合されて供給空気SAの温度が調整される。これにより、空調機1の冷却負荷、つまり消費動力が低減される。
空調機1の筐体内には、少なくとも冷却用熱交換器(図示せず。)及び送風機(図示せず。)等が収納されている。略六面体状の筐体のうちサーバ室SR側の面には吹出口1Aが設けられている。
筐体のうち吹出口1Aと異なる面には吸気口1Bが設けられている。吹出口1Aは供給空気SAが吹き出す開口である。吸気口1Bはサーバ室SRに供給するための空気が吸引される開口である。
2.機械室(空調機室)の構造(図1参照)
2.1 混気室
本実施形態に係る機械室MRは、「内気RAと外気OAとを混合するための混気室」としても機能する。つまり、混気運転モード時には、機械室MR内に内気RA及び外気OAが導入される。
空調機1は、機械室MR内の空気を吸引するため、機械室MR内に気流が発生する。このため、機械室MR内に導入された内気RA及び外気OAは、空調機1に吸引される経路途中において混合される。
2.2 混気促進構造
機械室MRには、内気RAと外気OAとの混合を促進する混気促進部材10が設けられている。混気促進部材10は、第1仕切部材11及び第2仕切部材12等を少なくとも備える。
第1仕切部材11は、空調機1の吸気口1Bより上方側に設けられた板状部材である。当該第1仕切部材11は、吸気口1Bより上方側において、略水平方向に拡がることにより、機械室MRに導入された内気RA及び外気OAが上下方向に流通することを阻害する邪魔板として機能する。
内気導入部13は、少なくとも内気口13Aを有する。内気口13Aは、サーバ室SRと連通した導入口であって、第1仕切部材11より上方側で開口して機械室MRに内気RAを導入するための導入口である。
本実施形態に係る内気導入部13には、ダンパー(図示せず。)及びフィルタ13Bが設けられている。ダンパーは、機械室MR内に導入する内気RAの風量を調節するための可変絞りである。フィルタ13Bは、導入される内気RA中の塵埃等を捕捉除去する。
外気導入部14は、少なくとも外気口14Aを有する。外気口14Aは、建物外と連通するとともに、空間15A(以下、衝突空間15Aという。)を隔てて内気口13Aと対向した「外気OAの導入口」である。
「内気口13Aと外気口14Aとが衝突空間15Aを隔てて対向している」とは、「内気口13A及び外気口14Aの配置関係が、内気口13Aから吹き出す内気RAと外気口14Aから吹き出す外気OAとが衝突空間15Aで衝突し得る配置関係」にあることをいう。
したがって、例えば、内気口13Aの中心軸線と外気口14Aの中心軸線とが、水平方向及び鉛直方向にずれた配置関係であっても、内気口13Aから吹き出す内気RAと外気口14Aから吹き出す外気OAとが衝突空間15Aで衝突し得る配置関係であれば、「内気口13Aと外気口14Aとが衝突空間15Aを隔てて対向している」となる。
なお、「内気口13Aの中心軸線」とは、内気口13Aから吹き出す内気RAの主流方向である。具体的には、当該中心軸線は、内気口13Aの外縁が描く図形の図心を通り、かつ、当該図形と直交する仮想線と一致する。
「外気口14Aの中心軸線」とは、外気口14Aから吹き出す外気OAの主流方向である。具体的には、当該中心軸線は、外気口14Aの外縁が描く図形の図心を通り、かつ、当該図形と直交する仮想線である。
外気導入部14には、ダンパー(図示せず。)及びフィルタ14Bが設けられている。ダンパーは、機械室MR内に導入する外気OAの風量を調節するための可変絞りである。フィルタ14Bは、導入される外気OA中の塵埃等を捕捉除去する。
外気口14Aは、外気側端部11Aに対して内気口13A側にずれた位置、又は外気側端部11Aの直上に位置している。外気側端部11Aは、第1仕切部材11のうち外気口14A側の端部である。
なお、本実施形態に係る外気口14Aは、外気側端部11Aに対して内気口13A側にずれた位置にある。外気ダクト14Cは、外気口14Aまで外気OAを導くダクトである。そして、本実施形態に係る空調機1の吸気口1Bは、外気側端部11A側に開口した構成となる。
第2仕切部材12は、第1仕切部材11の外気側端部11A側から下方側に向けて延びる板状部材である。第2仕切部材12は、外気側端部11A側から鉛直方向に拡がることにより、機械室MRに導入された内気RA及び外気OAが吸気口1Bに直線的に流入することを阻害する邪魔板として機能する。
本実施形態に係る混気促進部材10は、図2に示すように、一対の第3仕切部材16A、16Bを有する。一対の第3仕切部材16A、16Bは、第1仕切部材11の板面及び第2仕切部材12の板面と略直交する板面を有する。
つまり、混気促進部材10は、吸気口1B側及び下方側のみが開放された覆い部材を構成する。このため、混気促進部材10の周囲に存在する空気が、第2仕切部材12の下端より上方側から吸気口1Bに流れ込むことが規制される。
換言すれば、混気促進部材10の周囲に存在する空気は、混気促進部材10の下方側から当該混気促進部材10に流入した後、空調機1に吸い込まれる。
本実施形態に係る混気促進部材10は、空調機1の筐体に支持されている。具体的には、混気促進部材10は、空調機1の筐体にボルト等の機械的締結具により着脱自在に装着されている。
3.機械室(空調機室)構造の特徴
内気口13Aと外気口14Aとが衝突空間15Aを隔てて対向している。これにより、内気RAと外気OAとは、内気口13Aと外気口14Aの間に存在する衝突空間15Aにて衝突するので、内気RAと外気OAと混合が促進され得る。
外気口14Aは、外気側端部11Aに対して内気口13A側にずれた位置している。これにより、衝突空間15Aにて衝突・混合した内気RAと外気OAとは、図1に示すように、その流通方向が外気側端部11Aで屈曲するように蛇行する。したがって、内気と外気とが衝突する箇所から空調機1の吸気口1Bに至る流路長を長くでき得る。
つまり、衝突空間15Aにて衝突・混合した空気(以下、混合気という。)は、外気側端部11A側に流通し、外気側端部11Aにて下向き流通方向が転向する。そして、混合気は、第2仕切部材12と機械室MRの内壁とで囲まれた空間15B(以下、混気室15Bという。)にて混合が進行しながら、混気室15B内を第2仕切部材12の下端側に向けて流通する。
その後、混合気は、第2仕切部材12の下端から混気促進部材10内に流入し、吸気口1Bから空調機1に吸引された後、当該空調機1からサーバ室SRに向けて送風される。したがって、衝突空間15Aから混気室15Bを経由して吸気口1Bに至る経路にておいて、内気RAと外気OAとの混合が促進される。
第1仕切部材11の外気側端部11A側には、当該第1仕切部材11から下方側に向けて延びる第2仕切部材12が設けられている。これにより、内気RAと外気OAとが衝突空間15Aから混気室15Bを経て空調機1の吸気口1Bに至る流路長を更に長くすることが可能となる。したがって、内気RAと外気OAとの混合を更に促進することが可能となる。
混気促進部材10は、空調機1の筐体に支持されている。これにより、混気促進部材10が建物に据え付けられた構造に比べて、容易に混気促進部材10を据え付けることが可能となる。
すなわち、混気促進部材10が建物に据え付けられた構造であると、施工時に建物構造の影響を受ける。これに対して、本実施形態では、混気促進部材10が空調機1に支持されているので、施工時に建物構造の影響を殆ど受けず、容易に施工を行うことができ得る。
混気促進部材10は、空調機1に着脱自在に装着されている。これにより、空調機1のメンテナンス時に混気促進部材10等を取り外すことができるので、メンテナンス性が大きく低下することを抑制できる。
混気促進部材10には、第2仕切部材12の下端より上方側から空気が吸気口1Bに流れ込むことを規制する第3仕切部材16A、16Bが設けられている。
これにより、内気RAと外気OAとが衝突する箇所から空調機1の吸気口1Bに至る流路長を更に長くすることが可能となるので、内気RAと外気OAとの混合を更に促進することが可能となる。
(第2実施形態)
本実施形態は、図3に示すように、内気口13Aが内気側端部11Bに対して外気口14A側にずれた位置、又は内気側端部11Bの直上に位置している。なお、図3は、内気口13Aが内気側端部11Bに対して外気口14A側にずれた位置にある例を示している。
内気側端部11Bとは、第1仕切部材11のうち内気口13A側の端部をいう。内気ダクト13Cは、内気RAを内気口13Aに導くダクトである。なお、上述の実施形態と同一の構成要件等は、上述の実施形態と同一の符号を付したので、重複する説明は省略する。
これにより、内気RAと外気OAとを衝突空間15Aにて確実に衝突させることが可能となるので、内気RAと外気OAと混合が更に促進され得る。
(第3実施形態)
本実施形態は、図4に示すように、機械室MRのうち空調機1より上方側に、仕切部材20を設けたものである。仕切部材20は、外気口14Aから内気口13A側に延びて天井と協働してダクトを構成する。
そして、仕切部材20は、外気口14Aから導入された外気OAが衝突空間15Aを経由することなく混気室15B側に流通することを抑制する。
これにより、内気口13Aから導入された内気RAと外気口14Aから導入された外気OAとを確実に衝突空間15Aにて衝突・混合させた後、当該混合気を混気室15Bに導くことができる。
なお、上述の実施形態と同一の構成要件等は、上述の実施形態と同一の符号を付したので、重複する説明は省略する。
(第4実施形態)
上述の実施形態に係る外気口14Aは、外気側端部11Aに対して内気口13A側にずれた位置に設けられていた。しかし、本実施形態では、図5に示すように、外気側端部11Aに対して内気口13Aと反対側に外気口14Aが位置した構成である。
なお、上述の実施形態と同一の構成要件等は、上述の実施形態と同一の符号を付したので、重複する説明は省略する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る混気促進部材10は、第2仕切部材12及び第3仕切部材16A、16Bを有していた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、第2仕切部材12及び第3仕切部材16A、16Bのうちいずれかを有していない混気促進部材10であってもよい。
上述の実施形態に係る混気促進部材10は、空調機1の筐体にネジ等の機械的締結具にて着脱自在に装着されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、混気促進部材10が機械室MRの壁又は天井に装着された構成、又は混気促進部材10が筐体に着脱不可状態で装着された構成であってもよい。
上述の実施形態では、内気口13Aと外気口14Aとが衝突空間15Aを隔てて対向し、かつ、外気口14Aは、外気側端部11Aに対して内気口13A側にずれた位置に設けられていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、例えば、外気口14Aが外気側端部11Aの直上に位置した構成、内気口13Aと外気口14Aとが対向していない構成、又は外気口14Aが外気側端部11Aに対して内気口13Aと反対側に位置した構成であってもよい。
さらに、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態を組み合わせてもよい。
1… 空調機 1A… 吹出口 1B… 吸気口
10… 混気促進部材 11… 第1仕切部材 11A… 外気側端部
12… 第2仕切部材 13… 内気導入部 13A… 内気口
14… 外気導入部 14A… 外気口 15A… 衝突空間
15B… 混気室 16A… 第3仕切部材

Claims (5)

  1. 空調機が設置される空調機室の構造において、
    前記空調機の吸気口より上方側に設けられ、空気が上下方向に流通することを阻害するとともに、前記空調機に支持された第1仕切部材と、
    建物の室内と連通した内気口を有する内気導入部であって、当該内気口が前記第1仕切部材より上方側で開口した内気導入部と、
    建物外と連通するとともに、空間を隔てて前記内気口と対向した外気口を有する外気導入部であって、当該外気口が前記第1仕切部材より上方側で開口した外気導入部とを備え
    前記吸気口は、前記第1仕切部材のうち前記外気口側の端部(以下、外気側端部という。)側に開口しており、
    さらに、前記第1仕切部材の前記外気側端部側には、当該第1仕切部材から下方側に向けて延びる第2仕切部材が設けられている空調機室構造。
  2. 記外気口は、前記外気側端部に対して前記内気口側にずれた位置、又は前記外気側端部の直上に位置している請求項1に記載の空調機室構造。
  3. 前記第1仕切部材は、前記空調機に着脱自在に装着されている請求項1又は2に記載の空調機室構造。
  4. 前記第1仕切部材の板面及び前記第2仕切部材の板面と略直交する板面を有する第3仕切部材であって、前記第2仕切部材の下端より上方側から空気が前記吸気口に流れ込むことを規制する第3仕切部材を備える請求項ないしのいずれか1項に記載の空調機室構造。
  5. 前記第1仕切部材のうち前記内気口側の端部を内気側端部としたとき、
    前記内気口は、前記内気側端部に対して前記外気口側にずれた位置、又は前記内気側端部の直上に位置している請求項1ないしのいずれか1項に記載の空調機室構造。
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