JP6891041B2 - 早強性超高強度グラウト組成物 - Google Patents
早強性超高強度グラウト組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6891041B2 JP6891041B2 JP2017099183A JP2017099183A JP6891041B2 JP 6891041 B2 JP6891041 B2 JP 6891041B2 JP 2017099183 A JP2017099183 A JP 2017099183A JP 2017099183 A JP2017099183 A JP 2017099183A JP 6891041 B2 JP6891041 B2 JP 6891041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- strength
- grout
- parts
- fast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
建築構造物は超高層化或いは大規模化される傾向にあり、超高層化や大規模化のために構造物自体に高強度化が求められている。そのため、各種部材の接合部等に用いられるグラウト材も高強度なものが求められている。また、構造物の補修に用いられるグラウト材も高強度なものが求められている。
高強度なグラウト材とするために、シリカフュームやメタカオリン等のポゾランをセメントに混和し、水セメント比(水結合材比)を小さくしたセメント系グラウト材が提案されている(例えば特許文献1〜2参照)。さらに最近では、特許文献1〜2記載の発明よりもより早期により高強度が得られる早強性超高強度グラウト組成物が求められている。
該細骨材が、2.5mmを超える粒子の割合が25質量%以下、0.15mm以下の粒子が15質量%以下且つ0.3mmを超え2.5mm以下の粒子が70質量%以上である早強性超高強度グラウト組成物。
〔2〕前記細骨材の0.3mmを超え2.5mm以下の粒子が90質量%以上である上記〔1〕の早強性超高強度グラウト組成物。
〔3〕水結合材比20以上30%以下で使用する上記〔1〕又は〔2〕の早強性超高強度グラウト組成物。
〔4〕前記増粘剤が、20℃における2質量%水溶液の粘度が100〜1500mPa・sである水溶性セルロースである上記〔1〕〜〔3〕何れかの早強性超高強度グラウト組成物。
〔5〕更に、セメント、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末及び石膏を含む結合材100質量部に対して、消泡剤を0.03〜0.2質量部含有する上記〔1〕〜〔4〕何れかの早強性超高強度グラウト組成物。
また、本発明によれば、混合層底部に攪拌羽根が配置され該攪拌羽根を高速で回転させてグラウト組成物を水と混練するタイプのミキサ又は高速ハンドミキサで混練しても、混練し易く、混練したグラウト材が流動性に優れグラウトポンプで容易に圧送可能であり、且つ蒸気養生を行わなくとも材齢7日で120N/mm2以上の圧縮強度が得られる早強性超高強度グラウト組成物が提供できる。
本発明によれば、高強度建築構造物等の建設工事において、一般の混合層底部に攪拌羽根が配置され該攪拌羽根を高速で回転させるグラウトミキサで練混ぜたグラウトをグラウトポンプを用いて圧送し施工することにより、材齢7日で120N/mm2以上の圧縮強度が得られ、上記工事における工期短縮や作業効率化が図れる利点がる。
該細骨材が、2.5mmを超える粒子の割合が25質量%以下、0.15mm以下の粒子が15質量%以下且つ0.3mmを超え2.5mm以下の粒子が70質量%以上であることを特徴とする。
限定されるものではない。
以下に示す使用材料を用い、表1に示す配合割合で各水準6kgのグラウト組成物を作製した。グラウト組成物の作製方法は、作製するグラウト組成物の質量が6kgとなる量の表2に示す割合の各材料を、ポリ袋(縦650mm×横350mm×厚さ0.1mm)に投入し、密閉した後に60秒間手で振り、各材料を混合することでグラウト組成物を作製した。作製したグラウト組成物を表1に示す水結合材比となる水量の水を加え、金属容器内でハンドミキサ(1100r.p.m.,羽根直径100mm)により材料投入後、120秒間混練することによりグラウトを作製した。グラウトの作製は、何れも20±3℃、湿度60%以上の恒温室内で行った。
作製したグラウトの品質試験として、以下に示す通り、練り混ぜ直後及び60分後のフロー値、並びにグラウト練り混ぜ時のハンドミキサによる混練性、練り混ぜ直後のグラウト不分離性、材齢7日,28日の圧縮強度を確認した。これらの結果を表2に示す。尚、何れの品質試験も20±3℃の恒温室内で行った。
・流動性試験
JIS R 5201−1997「セメントの物理試験方法」11.フロー試験に準じて、落下運動行わずに、フロー値を測定した。このとき、フローテーブルの上に載せたアクリル板(50cm×50cm×1cm)上で試験を行った。60分後の測定については、上記ハンドミキサで10秒間撹拌した後に行った。
所定量の水が入った金属容器内に材料を投入後、混練時に過負荷によりモーターが唸ることなく、120秒間で練り残し(練り玉(グラウト組成物粉末が少量の水との接触により、指で簡単に潰れる程度の塊となったもの)等)が無く、均斉されたグラウトに混練できたものを○、混練時に過負荷によりモーターが唸り、混練時間120秒間では練り残し(練り玉等)が発生し、練り残し解消のため追加で練り混ぜを行ったものを△、練り混ぜし難く120秒間で混練できなかったものを×とした。
作製したグラウトを2リットルポリビーカーに入れ、30分間静置後に、ポリビーカー
の底部分に細骨材が溜まっているか否かを手触りにより確認することで不分離性を判断し
た。ポリビーカーの底部分に細骨材が沈降し溜まっているものを「材料分離(分離)」、
骨材が溜まっていないものを「良好」とした。
土木学会基準JSCE−G 505−1999「円柱供試体を用いたモルタルまたはセ
メントペーストの圧縮強度試験方法」に準じ、各材齢の圧縮強度を測定した。このとき供
試体は、材齢1日で脱型し、その後20℃の水中で試験直前まで養生した。
セメントHC:早強ポルトランドセメント(太平洋セメント社製市販品)(記号;HC)
セメントNC:普通ポルトランドセメント(太平洋セメント社製市販品)(記号;NC)
アルミノ珪酸鉱物粉末AS1:BASFジャパン社製メタカオリン市販品(非晶質)、ブレーン比表面積31060g/cm2、SiO2成分55%、Al2O3成分43%(記号;AS1)
II型無水石膏G:ブレーン比表面積:7100g/cm2、太平洋マテリアル社製(記号;G)
減水剤AD:ポリカンルボン酸塩系高性能減水剤(花王社製市販品)(記号;AD)
増粘剤MC:水溶性セルロース系、信越化学工業社製市販品、20℃における2質量%水溶液の粘度が300mPa・s(記号;MC)
消泡剤:サンノプコ社製市販品(記号;AF)
細骨材S1:密度2.60g/cm3、市販珪砂(2号、3号、4号及び5号珪砂)を篩分けしたものを組み合わせて、2.5mmを超える粒子を7質量%、0.15mm以下の粒子を2質量%、0.3〜2.5mmの粒子を92質量%に骨材粒子を調整したもの(記号;S1)
下記に示す非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末以外は、実施例1と同じ使用材料を用いて表3に示す各水準6kgのグラウト組成物を作製し、実施例1と同様に品質試験を実施した。結果を表4に示す。
アルミノ珪酸鉱物粉末AS2:市販カオリナイトを小型内熱キルンにて750℃で焼成。ブレーン比表面積23030g/cm2に粉砕したもの。粉末X線回折装置による測定でピークが全く見られない。SiO2成分52%、Al2O3成分41%(非晶質)(記号;AS2)
アルミノ珪酸鉱物粉末AS3:市販カオリナイトを小型内熱キルンにて1300℃で焼成し、ブレーン比表面積23600g/cm2に粉砕したもの。SiO2成分52%、Al2O3成分41%。粉末X線回折装置による測定でピークが見られ、ムライトと同定した。(結晶質)(記号;AS3)
アルミノ珪酸鉱物粉末AS4:市販パイロフィライト及び市販バンド頁岩、市販珪石粉を調合し、小型内熱キルンにて760℃で焼成後、ブレーン比表面積27680g/cm2に粉砕したもの。粉末X線回折装置による測定でピークが全く見られない。SiO2成分58%、Al2O3成分40%(非晶質)(記号;AS4)
下記に示す細骨材以外は、実施例1と同じ使用材料を用いて表5に示す各水準6kgのグラウト組成物を作製し、実施例1と同様に品質試験を実施した。結果を表6に示す。
細骨材S2:密度2.60g/cm3、市販珪砂(2号、3号、4号及び5号)を篩分けしたものを組み合わせて、2.5mmを超える粒子を1質量%、0.15mm以下の粒子を1質量%、0.3〜2.5mmの粒子を97質量%に骨材粒子を調整したもの。(記号;S2)
細骨材S3:密度2.60g/cm3、市販珪砂(2号、3号、4号及び5号)を篩分けしたものを組み合わせて、2.5mmを超える粒子を27質量%、0.15mmの粒子を1質量%、0.3〜2.5mmの粒子を71質量%に骨材粒子を調整したもの。(記号;S3)
細骨材S4:密度2.60g/cm3、市販珪砂(2号、3号、4号及び5号)を篩分けしたものを組み合わせて、2.5mmを超える粒子を1質量%、0.15mm以下の粒子を16質量%、0.3〜2.5mmの粒子を81質量%に骨材粒子を調整したもの。(記号;S4)
細骨材S5:密度2.60g/cm3、市販珪砂(2号、3号、4号及び5号)を篩分けしたものを組み合わせて、2.5mmを超える粒子を16質量%、0.15mm以下の粒子を9質量%、0.3〜2.5mmの粒子を67質量%に骨材粒子を調整したもの。(記号;S5)
本発明品でより好ましいと思われるグラウト組成物(本発明品1並びに本発明品7、本発明品9)に発泡剤を0.0004質量部配合し、ヘンシェルミキサーで混合して各水準125kg(25kg/袋×5袋)の表7に示すグラウト組成物を作製した。作製したグラウト組成物は150リットルグラウトミキサ(岡三機工社製、混練槽の底部に攪拌羽根が備わるミキサ、回転数:1000r.p.m)で、125kg(5袋)連続投入後、90秒間混練した。混練したグラウトは、実施例1と同様の品質試験に加え、初期膨張率を測定し無収縮性を確認した。初期膨張率の測定は、土木学会基準JSCE−F 542−1999「充てんモルタルのブリーディング率および膨張率試験方法」に準じて、材齢1日及び材齢7日の初期膨張率を測定した。結果を表8に示す。
発泡剤F:アルミニウム粉末(東洋アルミニウム社製市販品)
Claims (5)
- セメント、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末、石膏、減水剤、増粘剤及び細骨材を含み、セメント、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末及び石膏を含む結合材100質量部に対して、セメント70〜90質量部、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末8〜18質量部、石膏4〜12質量部、細骨材40〜70質量部、減水剤0.15〜1.80質量部、増粘剤0.005〜0.12質量部を含有し、
該細骨材が、2.5mmを超える粒子の割合が25質量%以下、0.15mm以下の粒子が15質量%以下且つ0.3mmを超え2.5mm以下の粒子が70質量%以上である早強性超高強度グラウト組成物。 - 前記細骨材の0.3mmを超え2.5mm以下の粒子が90質量%以上である請求項1記載の早強性超高強度グラウト組成物。
- 水結合材比20以上30%以下で使用する請求項1又は2記載の早強性超高強度グラウト組成物。
- 前記増粘剤が、20℃における2質量%水溶液の粘度が100〜1500mPa・sである水溶性セルロースである請求項1〜3の何れかに記載の早強性超高強度グラウト組成物。
- 更に、セメント、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末及び石膏を含む結合材100質量部に対して、消泡剤を0.03〜0.2質量部含有する請求項1〜4の何れかに記載の早強性超高強度グラウト組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017099183A JP6891041B2 (ja) | 2017-05-18 | 2017-05-18 | 早強性超高強度グラウト組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017099183A JP6891041B2 (ja) | 2017-05-18 | 2017-05-18 | 早強性超高強度グラウト組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018193280A JP2018193280A (ja) | 2018-12-06 |
JP6891041B2 true JP6891041B2 (ja) | 2021-06-18 |
Family
ID=64570135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017099183A Active JP6891041B2 (ja) | 2017-05-18 | 2017-05-18 | 早強性超高強度グラウト組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6891041B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7150405B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2022-10-11 | 太平洋マテリアル株式会社 | グラウト組成物及びグラウト |
JP7386107B2 (ja) * | 2020-03-09 | 2023-11-24 | 太平洋マテリアル株式会社 | 水中不分離グラウト組成物及び水中不分離グラウト |
JP7437203B2 (ja) * | 2020-03-25 | 2024-02-22 | 太平洋マテリアル株式会社 | モルタルコンクリート |
JP7474627B2 (ja) * | 2020-03-30 | 2024-04-25 | 太平洋マテリアル株式会社 | 耐塩性グラウト組成物及び耐塩性グラウト |
JP7574091B2 (ja) | 2021-01-29 | 2024-10-28 | 太平洋マテリアル株式会社 | 高温環境対応型高強度水中不分離性モルタル組成物及びそれを用いたモルタル |
CN113582624B (zh) * | 2021-08-23 | 2022-08-05 | 崇德建材集团有限公司 | 一种快干早强混凝土及其制备方法 |
CN120097689A (zh) * | 2025-05-08 | 2025-06-06 | 中建材中岩科技有限公司 | 超高性能海上风电导管架用灌浆料及其制备方法与应用 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4208211B2 (ja) * | 1998-07-24 | 2009-01-14 | 電気化学工業株式会社 | グラウト混和材、セメント組成物、及びグラウト材 |
JP2011136863A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Taiheiyo Materials Corp | 超高強度グラウト組成物 |
JP6086585B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2017-03-01 | 太平洋マテリアル株式会社 | グラウト組成物及びグラウト材 |
-
2017
- 2017-05-18 JP JP2017099183A patent/JP6891041B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018193280A (ja) | 2018-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6891041B2 (ja) | 早強性超高強度グラウト組成物 | |
JP5165873B2 (ja) | 鉄筋継手用充填材を用いた鉄筋継手充填施工方法 | |
JP6372886B2 (ja) | 低白華性のセルフレベリング組成物 | |
JP5308304B2 (ja) | 吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法 | |
JP6133597B2 (ja) | 速硬性モルタル組成物 | |
JP2011136863A (ja) | 超高強度グラウト組成物 | |
JP6674301B2 (ja) | セメント系低粘性速硬グラウト材 | |
JP2018002524A (ja) | 二次製品用早強混和材および二次製品用早強コンクリート | |
JP6887272B2 (ja) | 速硬性ポリマーセメント組成物及び速硬性ポリマーセメントモルタル | |
JP7350425B2 (ja) | 高耐久性グラウト組成物 | |
JP5145918B2 (ja) | 水中不分離性セメント系充填組成物及び水中不分離性セメントモルタル | |
JP6133598B2 (ja) | 速硬性グラウト組成物及び速硬性グラウト材 | |
JP6296600B2 (ja) | プレミックスグラウト組成物 | |
JP6985177B2 (ja) | 水硬性組成物及びコンクリート | |
JP6300365B2 (ja) | 水中不分離性速硬コンクリートおよびその製造方法 | |
JP6654932B2 (ja) | 高強度グラウト組成物および高強度グラウト材 | |
JP2017031037A (ja) | 水中不分離性コンクリート組成物およびその硬化体 | |
JP7642443B2 (ja) | 低収縮超高強度グラウト組成物及び低収縮超高強度グラウト | |
JP5721212B2 (ja) | 初期膨張性セメント組成物 | |
JP7058913B2 (ja) | 速硬性セメント組成物及び速硬性モルタル | |
JP6955938B2 (ja) | 高流動コンクリート | |
JP7574091B2 (ja) | 高温環境対応型高強度水中不分離性モルタル組成物及びそれを用いたモルタル | |
JP7055338B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤、および水硬性組成物 | |
JP2021138584A (ja) | 水中不分離グラウト組成物及び水中不分離グラウト | |
JP7542969B2 (ja) | 速硬性グラウト組成物及び速硬性グラウト材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200311 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210518 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210526 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6891041 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |