JP6858459B2 - 固形石鹸 - Google Patents

固形石鹸 Download PDF

Info

Publication number
JP6858459B2
JP6858459B2 JP2017221216A JP2017221216A JP6858459B2 JP 6858459 B2 JP6858459 B2 JP 6858459B2 JP 2017221216 A JP2017221216 A JP 2017221216A JP 2017221216 A JP2017221216 A JP 2017221216A JP 6858459 B2 JP6858459 B2 JP 6858459B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
mass
content
bar soap
extract
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017221216A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019089737A (ja
Inventor
佳那子 小林
佳那子 小林
格 嶋田
格 嶋田
一博 志賀
一博 志賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mandom Corp
Original Assignee
Mandom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mandom Corp filed Critical Mandom Corp
Priority to JP2017221216A priority Critical patent/JP6858459B2/ja
Publication of JP2019089737A publication Critical patent/JP2019089737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6858459B2 publication Critical patent/JP6858459B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

本発明は、固形石鹸に関する。
従来より、脱臭作用により体臭の発生を抑える効果等を目的として、緑茶成分を含有する石鹸が知られている(例えば、特許文献1)。
また、緑茶抽出物を含有するデオドラント剤も知られており、緑茶抽出物の濃度が高くなった場合に、そのエキス臭が強くなるため、特定の香料を併用して緑茶抽出物のエキス臭を抑えたデオドラント剤が知られている(例えば、特許文献2)。
特開平11−140497号公報 特開2011−116667号公報
ここで、上記特許文献1のようなアルカリ性の洗浄料の場合には、上記特許文献2で知られている緑茶抽出物のエキス臭に加えて、緑茶成分に起因して特有の不快臭が発生する問題がある。特に、洗浄料を泡立てて用いる場合には、上記の緑茶成分に起因する不快臭が強く感じられる。このようなアルカリ性の洗浄料における緑茶成分に起因する不快臭は、特許文献2の方法では十分に抑制されず、課題が残っているのが現状である。
従って、本発明の目的は、アルカリ性の洗浄料である固形石鹸において、緑茶成分を含む場合であっても、緑茶成分に起因する不快臭が十分に抑制された固形石鹸を提供することである。
本発明の固形石鹸は、下記成分A、下記成分B、下記成分C、及び下記成分Dを含有することを特徴とする。
成分A:脂肪酸塩
成分B:緑茶抽出物
成分C:炭
成分D:ハッカ油
上記成分Bの含有量に対する上記成分Cの含有量の質量比は0.1以上が好ましく、上記成分Bの含有量に対する上記成分Dの含有量の質量比は0.3以上が好ましい。
上記成分Cの含有量は1.0質量%以下が好ましく、上記成分Dの含有量は0.7質量%以下が好ましい。
本発明の固形石鹸は、さらに、下記成分Eを含有してもよい。
成分E:イソプロピルメチルフェノール
本発明の固形石鹸は、さらに、下記成分Fを含有してもよい。
成分F:カンゾウ抽出物及び/又はケイヒ抽出物
本発明の固形石鹸は、上記構成を有することにより、緑茶抽出物を含有するにもかかわらず、緑茶成分に起因する不快臭が十分に抑制されている。なお、本明細書中においては、上記「緑茶成分に起因する不快臭」を単に「不快臭」と称する場合がある。
本発明の固形石鹸は、脂肪酸塩、緑茶抽出物、炭、及びハッカ油を必須成分として含有する。本発明の固形石鹸は、上記必須成分に加えて、さらに、イソプロピルメチルフェノールを含有してもよく、さらに、カンゾウ抽出物及び/又はケイヒ抽出物を含有してもよい。本明細書においては、上記「脂肪酸塩」を「成分A」と称する場合がある。また、上記「緑茶抽出物」を「成分B」と称する場合がある。また、上記「炭」を「成分C」と称する場合がある。また、上記「ハッカ油」を「成分D」と称する場合がある。また、上記「イソプロピルメチルフェノール」を「成分E」と称する場合がある。また、上記「カンゾウ抽出物及び/又はケイヒ抽出物」を「成分F」と称する場合がある。本発明の固形石鹸は、さらに上記成分A〜F以外の成分(その他の成分)を含有してもよい。成分A〜Fやその他の成分は、それぞれ、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
(成分A:脂肪酸塩)
上記成分Aは、脂肪酸塩である。成分Aは、アニオン界面活性剤であり、洗浄成分として作用する。成分Aは、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
成分Aにおける脂肪酸としては、特に限定されないが、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の炭素数12〜18の高級脂肪酸;オリーブ油、ヤシ油、パーム油、パーム核油、綿実油等の植物性油脂;魚油、牛脂等の動物性油脂などが挙げられる。
成分Aとしては、アルカリ金属塩、有機アミン塩などが挙げられる。成分Aは、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン等の有機塩基の塩などが好ましい。
本発明の固形石鹸100質量%中の、成分Aの含有量は、特に限定されないが、固形石鹸の成形性や起泡力の観点から、60.0〜95.0質量%が好ましく、より好ましくは65.0〜95.0質量%である。上記成分Aの含有量は、本発明の固形石鹸中に含まれる全ての成分Aの含有量の合計量である。
成分Aは、石鹸素地を用いることによって、本発明の固形石鹸に配合してもよい。石鹸素地を用いる場合、本発明の固形石鹸100質量%中の、石鹸素地の含有量は、特に限定されないが、75.0〜95.0質量%が好ましく、より好ましくは80.0〜95.0質量%である。
(成分B:緑茶抽出物)
上記成分Bは緑茶抽出物である。上記緑茶抽出物は、緑茶より抽出して得られるエキスである。上記抽出の方法としては、特に限定されず、乾留抽出法、溶媒抽出法等が挙げられる。上記溶媒抽出法における、溶媒としては、例えば、水;エタノール、プロピレングリコール等のアルコール系溶媒;メチルエチルケトン等のケトン系溶媒等が挙げられる。上記抽出方法の中でも、乾留抽出法が好ましい。成分Bとしては、具体的には、緑茶乾留エキス、チャエキス等が挙げられる。
本発明の固形石鹸100質量%中の、成分Bの含有量は、特に限定されないが、0.01〜1.0質量%が好ましく、より好ましくは0.05〜0.6質量%、さらに好ましくは0.1〜0.5質量%である。上記含有量が0.01質量%以上であることにより消臭効果がより一層向上し、上記含有量が1.0質量%以下であることにより不快臭を抑制する効果がより一層向上する。上記成分Bの含有量は、本発明の固形石鹸中に含まれる全ての成分Bの含有量の合計量である。
(成分C:炭)
上記成分Cは、炭である。成分Cとしては、例えば、活性炭、薬用炭などが挙げられる。成分Cの原料としては、特に限定されず、炭の原料として一般的に用いられるものを用いることができる。具体的には、例えば、ヤシ殻、木材、おが屑、石炭、フェノール樹脂、レーヨン、アクリロニトリル、石炭ピッチ、石油ピッチなどが挙げられる。中でも、ヤシ殻、木材、フェノール樹脂、石炭が好ましい。成分Cは、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
成分Bの含有量に対する成分Cの含有量の質量比[成分Cの含有量/成分Bの含有量]は、特に限定されないが、不快臭を抑制する効果をより一層向上させる観点から、0.1以上が好ましく、より好ましくは0.5以上である。上記質量比は、特に限定されないが、例えば、5.0以下が好ましく、より好ましくは4.0以下である。
本発明の固形石鹸100質量%中の、成分Cの含有量は、特に限定されないが、炭の臭いが強くなりすぎることを抑制する観点から、1.0質量%以下が好ましく、より好ましくは0.8質量%以下である。上記含有量は、特に限定されないが、不快臭を抑制する効果をより一層向上させる観点から、0.05質量%以上が好ましく、より好ましくは0.1質量%以上である。上記成分Cの含有量は、本発明の固形石鹸中に含まれる全ての成分Cの含有量の合計量である。
(成分D:ハッカ油)
上記成分Dは、ハッカ油である。ハッカ油としては、例えば、日本薬局方において「ハッカ油」として説明されるものや、INCI(International Nomenclature of Cosmetic Ingredient)名で「HAKKA YU」、「MENTHA PIPERITA (PEPPERMINT) OIL」、「MENTHA ARVENSIS EXTRACT」、「MENTHA ARVENSIS LEAF EXTRACT」、「MENTHA ARVENSIS LEAF OIL」と表示されるものが挙げられる。成分Dは、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
成分Bの含有量に対する成分Dの含有量の質量比[成分Dの含有量/成分Bの含有量]は、特に限定されないが、不快臭を抑制する効果をより一層向上させる観点から、0.3以上が好ましく、より好ましくは0.5以上である。上記質量比は、特に限定されないが、例えば、5.0以下が好ましく、より好ましくは3.0以下である。
本発明の固形石鹸100質量%中の、成分Dの含有量は、特に限定されないが、ハッカの臭いが強くなりすぎることを抑制する観点から、0.7質量%以下が好ましく、より好ましくは0.5質量%以下である。上記含有量は、特に限定されないが、不快臭を抑制する効果をより一層向上させる観点から、0.1質量%以上が好ましく、より好ましくは0.15質量%以上である。上記成分Dの含有量は、本発明の固形石鹸中に含まれる全ての成分Dの含有量の合計量である。
本発明の固形石鹸においては、炭(成分C)とハッカ油(成分D)が併用されていることにより、緑茶成分に起因してアルカリ性の環境下で発生する不快臭を効果的に抑制することができる。なお、成分Dにかえて、ハッカ油の主成分であるl−メントールを用いる場合には、上記の効果は得られない。
(成分E:イソプロピルメチルフェノール)
本発明の固形石鹸は、イソプロピルメチルフェノール(成分E)を含有してもよい。成分Eを配合することにより、固形石鹸に殺菌効果を付与したり、固形石鹸の殺菌効果をより一層向上したりすることができる。本発明の固形石鹸100質量%中の、成分Eの含有量は、特に限定されないが、殺菌効果の観点から、0.05〜1.0質量%が好ましく、より好ましくは0.05〜0.5質量%である。上記成分Eの含有量は、本発明の固形石鹸中に含まれる全ての成分Eの含有量の合計量である。
(成分F:カンゾウ抽出物及び/又はケイヒ抽出物)
本発明の固形石鹸は、カンゾウ抽出物及び/又はケイヒ抽出物(成分F)を含有してもよい。成分Fは、カンゾウ抽出物及びケイヒ抽出物のうちの一方又は両方である。
上記カンゾウ抽出物としては、例えば、INCI名で「GLYCYRRHIZA GLABRA (LICORICE) ROOT EXTRACT」と表示されるものが挙げられる。上記ケイヒ抽出物としては、例えば、INCI名で「CINNAMOMUM CASSIA BARK EXTRACT」と表示されるものが挙げられる。本発明の固形石鹸100質量%中の、成分Fの含有量は、特に限定されないが、0.0001〜0.01質量%が好ましく、より好ましくは0.0005〜0.01質量%である。上記成分Fの含有量は、本発明の固形石鹸中に含まれる全ての成分Fの含有量の合計量である。
本発明の固形石鹸は、上記成分A〜F以外の成分(その他の成分)を含有してもよい。その他の成分としては、特に限定されないが、例えば、水;界面活性剤(アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤等);香料;エタノール;多価アルコール;シクロペンタシロキサン、ハイドロゲンジメチコン、カプリリルメチコン、ジメチコン等のシリコーン油;ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸エチルヘキシル、2−エチルヘキサン酸セチル等の脂肪酸エステル油;高級脂肪酸;高級アルコール;植物油;フェノキシエタノール、オクトキシグリセリン、メチルパラベン等の防腐剤;メントール、メンチルグリセリルエーテル、カンファー、ペパーミント油等の冷感剤;グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ステアリル等の抗炎症剤;シャクヤク、ボタンピ、ビワ、アロエ等の植物抽出エキス;カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー等の増粘性高分子;トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止剤;アルブチン、アスコルビン酸等の美白剤;シリカ、タルク、ベントナイト、ナイロンパウダー等の粉体;ラベンダー油、オレンジ油等の精油;ヒアルロン酸及び/又はヒアルロン酸誘導体;N−アセチル−L−ヒドロキシプロリン等のアミノ酸及び/又はアミノ酸誘導体;キレート剤などを含んでもよい。
上記多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、イソプレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール(1,3−ブタンジオール)、1,2−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール、1,2−デカンジオール、グリセリン(1,2,3−プロパントリオール)、ジグリセリン、ポリグリセリン、ソルビトール、マルチトール、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ポリオキシプロピレンメチルグルコシド等が挙げられる。上記ポリエチレングリコールの数平均分子量は、特に限定されないが、好ましくは50〜10000、より好ましくは100〜5000である。上記の中でも、泡の安定性、泡質向上の観点から、グリセリン、ポリエチレングリコールが好ましい。
本発明の固形石鹸100質量%中の、多価アルコールの含有量は、1.0〜10.0質量%が好ましく、より好ましくは3.0〜8.0質量%である。上記多価アルコールの含有量は、本発明の固形石鹸中に含まれる全ての多価アルコールの含有量の合計量である。
本発明の固形石鹸は、常法により製造することができる。本発明の固形石鹸の製造方法としては、例えば、成分Aを含む石鹸素地に、成分B〜D、及び、必要に応じて成分E、成分Fやその他の成分を混合し、成型する方法等が挙げられる。
本発明の固形石鹸は、顔や体等の皮膚を洗浄するために用いられる皮膚洗浄料である。緑茶抽出物(成分A)を配合し消臭力に優れるため、体臭の消臭用及び/又は防臭用の皮膚洗浄料として好ましく用いられる。
以下に、本発明を実施例等に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
実施例1〜4及び比較例1〜2
表1に示す成分を混合して、各固形石鹸(約50g)を得た。なお、実施例1〜4及び比較例1〜2に用いた石鹸素地は、パーム油及びパーム核油の脂肪酸塩である。また、ハッカ油Aは東洋薄荷社製、ハッカ油Bは鈴木薄荷社製である。
(評価)不快臭の抑制効果
実施例1〜4及び比較例1〜2で得られた各固形石鹸について、下記の方法で、不快臭の抑制効果を評価した。なお、評価は、4名の専門評価員が行った。
各固形石鹸に温水を加え、手で泡立てた後、泡のニオイを嗅ぎ、下記の基準で不快臭の抑制効果を評価した。評価結果を表に記載した。
なお、上記「不快臭」は、生臭いニオイとして感じられるニオイであり、焦げ臭として感じられる、所謂緑茶エキス臭とは異なるニオイである。
<評価基準>
◎(優れる):生臭い不快臭が全く感じられない。
○(良好) :生臭い不快臭がわずかに感じられるものの実用上問題ない。
×(不良) :生臭い不快臭が明らかに感じられる。
Figure 0006858459
上記結果のとおり、成分A〜Dを全て含む固形石鹸(実施例)は、生臭い不快臭が十分に抑制された優れた固形石鹸であった。なお、実施例4の固形石鹸は、ハッカ臭が少し強く感じられた。
実施例5
下記に示す成分を混合して、固形石鹸(約50g)を得た。
<配合成分>
石鹸素地 90.0質量%
緑茶抽出物 0.3質量%
薬用炭 0.2質量%
ハッカ油A 0.3質量%
イソプロピルメチルフェノール 0.2質量%
カンゾウ抽出物 0.002質量%
ケイヒ抽出物 0.001質量%
グリセリン 3.5質量%
スクワラン 0.3質量%
精製水 残部
合計 100質量%
上記実施例5で得られた固形石鹸についても、上記の「不快臭の抑制効果」の評価を行った。その結果、生臭い不快臭が全く感じられず(◎)、実施例5で得られた固形石鹸は優れた不快臭の抑制効果を有していた。
本発明の固形石鹸の処方例を以下に示す。
処方例1(フェイス用固形石鹸)
石鹸素地 90.0質量%
緑茶抽出物 0.3質量%
薬用炭 0.2質量%
ハッカ油 0.3質量%
イソプロピルメチルフェノール 0.2質量%
カンゾウ抽出物 0.002質量%
ケイヒ抽出物 0.001質量%
ソルビトール 2.5質量%
グリセリン 2.0質量%
スクワラン 1.0質量%
トコフェロール 0.01質量%
グリチルリチン酸2K 0.05質量%
香料 0.1質量%
精製水 残部
合計 100質量%
処方例2(ボディ用固形石鹸)
石鹸素地 90.0質量%
緑茶抽出物 0.3質量%
薬用炭 0.2質量%
ハッカ油 0.3質量%
イソプロピルメチルフェノール 0.2質量%
カンゾウ抽出物 0.002質量%
ケイヒ抽出物 0.001質量%
グリセリン 3.0質量%
l−メントール 0.3質量%
エチドロン酸 0.01質量%
EDTA−4Na 0.01質量%
精製水 残部
合計 100質量%

Claims (4)

  1. 下記成分A、下記成分B、下記成分C、及び下記成分Dを含有し、
    前記成分Bの含有量が0.1質量%以上、0.5質量%以下であり、
    前記成分Cの含有量が0.05質量%以上、1.0質量%以下であり、
    前記成分Dの含有量が0.1質量%以上、0.7質量%以下であり、
    前記成分Bの含有量に対する前記成分Cの含有量の質量比が0.1以上、5.0以下であり、
    前記成分Bの含有量に対する前記成分Dの含有量の質量比が0.3以上、5.0以下であることを特徴とする固形石鹸。
    成分A:脂肪酸塩
    成分B:緑茶抽出物
    成分C:炭
    成分D:ハッカ油
  2. 前記成分Aの含有量が60.0質量%以上、95.0質量%以下である請求項1に記載の固形石鹸。
  3. さらに、下記成分Eを含有する、請求項1又は2に記載の固形石鹸。
    成分E:イソプロピルメチルフェノール
  4. さらに、下記成分Fを含有する、請求項1〜のいずれか一項に記載の固形石鹸。
    成分F:カンゾウ抽出物及び/又はケイヒ抽出物
JP2017221216A 2017-11-16 2017-11-16 固形石鹸 Active JP6858459B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017221216A JP6858459B2 (ja) 2017-11-16 2017-11-16 固形石鹸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017221216A JP6858459B2 (ja) 2017-11-16 2017-11-16 固形石鹸

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019089737A JP2019089737A (ja) 2019-06-13
JP6858459B2 true JP6858459B2 (ja) 2021-04-14

Family

ID=66835822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017221216A Active JP6858459B2 (ja) 2017-11-16 2017-11-16 固形石鹸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6858459B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022133728A (ja) * 2021-03-02 2022-09-14 ライオン株式会社 皮膚洗浄剤組成物

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3162296B2 (ja) * 1996-06-18 2001-04-25 株式会社アルソア本社 固形石鹸
JP2001058940A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Kisho:Kk 化粧品
JP2002069496A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Yushi Seihin Kk 黒褐色固形化粧石鹸
JP2012062455A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Maruha Yushi Kagaku Kk 組合せ固形石鹸とそのセット
JP2017066071A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 株式会社マンダム 化粧料組成物
CN106085674B (zh) * 2016-06-06 2018-07-10 西南大学 一种茶树花手工洁面皂及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019089737A (ja) 2019-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101448283B1 (ko) 거품치약 조성물 및 그 제조방법
JP2008266218A (ja) 外用剤
JP2016017118A (ja) 液体洗浄剤組成物
JP2015093859A (ja) 化粧料
JP2018087153A (ja) 頭皮臭抑制剤
JP6858459B2 (ja) 固形石鹸
JP6062279B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
US6987085B2 (en) Skin cleansing compositions
JP2010013429A (ja) 頭皮外用剤
JP2004217615A (ja) 心理状態改善用化粧料
JP2005132847A (ja) 経口投与組成物
JP3811168B2 (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JP2017066071A (ja) 化粧料組成物
JP7319654B2 (ja) スキンケア化粧料
KR20180114594A (ko) 다기능성 비누의 제조방법
JP7075812B2 (ja) エナメルリムーバー
JP2020083846A (ja) 固形石鹸組成物
JP2020040903A (ja) 洗浄剤組成物
JP6480134B2 (ja) 化粧料
JP2004231580A (ja) 身体用洗浄剤組成物及び洗顔剤
JP2022016945A (ja) 香料組成物
JP3441215B2 (ja) 入浴剤組成物
JP2017039676A (ja) 歯磨組成物
JP2014129337A (ja) 保湿剤および保湿剤を配合した外用剤
JP4453824B2 (ja) 入浴剤

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6858459

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250