JP6845888B2 - 電子財布媒体の認証方法 - Google Patents

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本発明は、電子財布媒体の認証方法に関し、特に委託管理機構がデジタル通貨及び秘密鍵情報を保管する発行認証方法に関する。
科学技術の進歩に伴い、多くの取引及び支払い方式は徐々に集積回路(Integrated Circuit、IC)カードが取って代わっている。ICカードに設けられるメモリはカードホルダの情報を記憶でき、さらに各場合に広く適用されている。例えば、キャッシュカード、金融カード、クレジットカード、テレホンカード、プリペイドカード等は全て現在よく知られているICカードであり、一般的に用いられるICカードは、データの格納、読取方式によって、接触式インタフェース、非接触式インタフェース及び複合式インタフェースの3種類に大別される。
クレジットカード及びキャッシュカード機能を備える金融カードを例に、金融カードを用いてATMを介して取引又はサービスを行う前に、ATMはカードホルダが予め設定されたパスワードを入力することにより当該金融カードを利用する権利を取得する必要がある。そのため、金融カードを紛失又は盗難されても、元カードホルダでない者が、予め設定されたパスワードを知らないためATMを介して現金を盗むことが不能になる。しかし、ATMは予め設定されたパスワードに従って現金を出金するか否かを判定するものであり、当該金融カードの正しい元カードホルダであるか否かを判別できず、さらに、元カードホルダでない者が予め設定されたパスワードを知っている場合、ATMは依然として現金を出金して元カードホルダでない者に現金を盗ませる。それに加えて、カードホルダが金融カードを用いて消費する場合、取引伝票にカードホルダの名前をサインするように要求され、さらに金融カードを紛失又は盗難された場合、元カードホルダでない者によって偽署名又はスキミングされやすく、財物の損害が発生している。
また、無線伝送技術が目覚ましく進歩するにつれて、一部のICカードにRFID(Radio−frequency identification)の無線伝送技術が用いられているが、このようなRFID技術はバス、MRT等の公共交通機関に乗ることのような金額の少ない消費取引に最も多く適用される。しかし、このような小額の消費は速度及び利便性を求めるために、取引を行うと同時にパスワードの入力又はカードホルダのサインが求められていないので、ワイヤレス誘導により消費を行うICカードの紛失又は盗難にあった場合、前記ICカードの使用が停止され、又は預金されている金額が消費され尽くすまで、ICカードを拾った元カードホルダでない者は直接消費取引を行うことができる。
なお、アクセス管理システムに用いられるICカードは、速度と利便性のために、通常、正しいICカードを所持すれば、アクセス管理制御される地域に順調に出入りすることができる。従って、アクセス管理システムに用いられるICカードを紛失又は盗難された場合、ICカードを拾った元カードホルダでない者は直接拾われたICカードを介してアクセス管理制御地域に出入りすることができる。
本発明の主な目的は、委託管理機構が秘密鍵情報の情報内容を保管し、秘密鍵情報を保管する責任をユーザから委託管理機構に転嫁させ、さらに、秘密鍵情報を人為的に紛失するリスクを低減するように委託管理機構がユーザに助力して秘密鍵情報を保管できることにある。
本発明の副次的な目的は、媒体を紛失した場合、委託管理機構が直接、保管される秘密鍵情報を利用して公開鍵情報のデジタル通貨を他の口座に移動できることにある。これにより、媒体を紛失して元の持ち主でない者に拾われても、元の持ち主でない者は、公開鍵情報のデジタル通貨が移動されたため振り替えることができない。その結果、デジタル通貨が下心のある者に窃取されるのを防止できる。
前記目的を実現するために、本発明は、認証プログラムを記憶できる電子財布媒体の認証方法であって、ユーザ情報の記憶されているユーザデータベースを含む委託管理機構は、前記ユーザデータベースに従って第1秘密鍵情報及び第1公開鍵情報を設定するユーザ設定ステップと、前記委託管理機構は、前記認証プログラムに従って第1認証情報を生成し、前記第1秘密鍵情報と前記認証プログラムを前記電子財布媒体としての第1媒体に記憶し、前記第1媒体を前記ユーザに発行する媒体発行ステップと、前記委託管理機構は、前記ユーザが前記第1媒体を受けた後、前記ユーザから前記ユーザ情報を含む第1照合情報を受信し、前記第1照合情報中の前記ユーザ情報が正しいと確認した場合、前記第1認証情報を前記ユーザに提供する第1認証情報提供ステップと、前記第1媒体は、電子装置に接続され、前記電子装置から前記ユーザによって入力された前記第1認証情報を受信した後、どの電子装置にも接続できない制限モードから、前記電子装置との接続が承認されデジタル通貨の取引が可能であるロック解除モードに切り替えることができる第1認証ステップとを含む、電子財布媒体の認証方法に関する。
この実施の形態において、前記委託管理機構は、電話の音声、ウェブページ、ショートメッセージ、E−メール、通信ソフトウェア中の一つの手段により前記第1認証情報を前記ユーザに提供することができる。
一つの好ましい実施の形態において、前記電子財布媒体の認証方法は、前記委託管理機構が前記第1媒体の紛失を示す紛失情報及び前記ユーザ情報を受信し、前記ユーザ情報に対応する前記第1秘密鍵情報を用いて前記第1公開鍵情報のデジタル通貨を委託管理口座に移動し、さらに前記ユーザデータベースに従って第2秘密鍵情報及び第2公開鍵情報を設定する媒体紛失確認ステップと、前記委託管理機構が前記認証プログラムから生成された第2認証情報を設定し、前記第2秘密鍵情報と認証プログラムを前記電子財布媒体としての第2媒体に伝送し、前記第2媒体を前記ユーザに再交付する媒体再交付ステップとをさらに含む。
前記電子財布媒体の認証方法は、前記委託管理機構が、前記ユーザが前記第2媒体を受けた後、前記ユーザから前記ユーザ情報を含む第2照合情報を受信し、前記第2照合情報中の前記ユーザ情報が正しいと確認した場合、前記第2認証情報をユーザに提供し、さらに前記委託管理口座のデジタル通貨を前記ユーザデータベースの第2公開鍵情報に移動する第2認証情報提供ステップと、前記第2媒体が前記電子装置に接続され、前記電子装置が前記ユーザによって入力された前記第2認証情報を受信した後、前記第2媒体が前記ロック解除モードに切り替えられる第2認証ステップとをさらに含む。なかでも、前記第2認証情報提供ステップにおいて、前記委託管理機構が前記第2照合情報中の前記ユーザ情報が正しくないと確認した場合、前記委託管理口座は、前記デジタル通貨を前記ユーザデータベースの第1公開鍵情報と第2公開鍵情報の何れかに移動しない。
別の好ましい実施の態様において、前記電子財布媒体の認証方法は、前記委託管理機構が、前記第1媒体の破壊を示す破損情報及び前記ユーザ情報を受信し、前記認証プログラムから生成された第3認証情報を設定し、前記ユーザ情報に対応する前記第1秘密鍵情報と認証プログラムを前記電子財布媒体としての第3媒体に伝送し、さらに前記第3媒体を前記ユーザに再発行する媒体破損再発行ステップと、前記委託管理機構が、前記ユーザが前記第3媒体を受けた後、前記ユーザから前記ユーザ情報を含む第3照合情報を受信し、前記第3照合情報中の前記ユーザ情報が正しいと確認した場合、前記第3認証情報をユーザに提供する第3認証情報提供ステップと、前記第3媒体が前記電子装置に接続され、前記電子装置が前記ユーザによって入力された前記第3認証情報を受信した後、前記第3媒体が前記ロック解除モードに切り替えられる第3認証ステップとをさらに含む。
本発明は、委託管理機構が、秘密鍵情報の設定が完了した後に、秘密鍵情報を記憶することを特徴とする。これにより、委託管理機構は、ユーザに助力して秘密鍵情報の情報内容を保管し、秘密鍵情報を保管する責任をユーザから委託管理機構に転嫁させることができ、さらに秘密鍵情報を人為的に紛失するリスクを低減するように秘密鍵情報を保管することができる。
なお、媒体を紛失した場合、委託管理機構が直接、保管される秘密鍵情報を利用して公開鍵情報のデジタル通貨を委託管理口座に移動することができる。これにより、媒体を紛失して元の持ち主でない者に拾われても、公開鍵情報のデジタル通貨が委託管理機構によって委託管理口座に振り替えられたため、元の持ち主でない者が拾われた媒体を介してデジタル通貨を移動できない。その結果、デジタル通貨が下心のある者に窃取されるのを防止できる。
本発明の電子財布媒体の認証方法における媒体を発行するステップを示すフローチャートである。 電子財布媒体認証システムのモジュールの模式図である。 図1におけるユーザ設定ステップの模式図である。 図1における媒体発行ステップの模式図である。 図1における第1認証情報提供ステップの模式図である。 図1における第1認証ステップの模式図である。 デジタルアセットの取引を行う模式図である。 本発明の電子財布媒体の認証方法における媒体を再交付するステップを示すフローチャートである。 図8における媒体紛失確認ステップの模式図である。 図8における媒体再交付ステップの模式図である。 図8における第2認証情報提供ステップの模式図である。 図8における第2認証ステップの模式図である。 本発明の電子財布媒体の認証方法における媒体を再発行するステップを示すフローチャートである。 図13における媒体破損再発行ステップの模式図である。 図13における第3認証情報提供ステップの模式図である。 図13における第3認証ステップの模式図である。
さらに、本発明の構造、使用及びその特徴をより一層明確で詳しく認識、理解しやすいように、好ましい実施の形態を挙げて、図面に基づき下記の通りに具体的に説明する。
図1及び図2を参照する。本発明の電子財布媒体の認証方法1が電子財布媒体認証システム2と組み合わせて使用される。電子財布媒体認証システム2は、委託管理機構20と電子装置21とを有する。委託管理機構20は、委託管理データベース201を有し、電子財布媒体とされる複数の媒体22を提供できる。なかでも、それぞれの媒体22には、情報を処理できるマイクロプロセッサ221と、情報を記憶できるメモリ222と、重要情報を記憶するセキュリティチップ223とが設けられている。メモリ222とセキュリティチップ223との両方が全てマイクロプロセッサ221に電気的に接続される。なかでも、メモリ222がいかなる情報も記憶していないことにより媒体22が初期モードとなり、セキュリティチップ223が情報を処理できる処理ユニット223aを有する。この実施の形態において、媒体22は、集積回路(Integrated Circuit、IC)カードに設定され、なお、電子装置21は、電子装置21の身分を識別できる識別コードを有する。この実施の形態において、電子装置21は携帯電話、コンピュータ又はタブレットPCとしてもよい。
図1及び図3を参照する。電子装置21を有するユーザUは、媒体22を申し込みデジタルアセットの取引を行おうとする場合、委託管理機構20にユーザの身分を示すユーザ情報を提供する。委託管理機構20は、前記ユーザ情報を受信した場合、前記ユーザ情報を記憶し、前記ユーザ情報に従ってユーザデータベース202を構築するとともに、ユーザデータベース202に従って、ユーザデータベース202内に位置する実物通貨口座202a及びデジタル通貨口座202bを形成する。これにより、ユーザ設定ステップS1が完了する。なかでも、デジタル通貨口座202bはデジタル通貨の移動を認可する第1秘密鍵情報と、デジタル通貨の限度額を示すことが可能である第1公開鍵情報とを設定する。この実施の形態において、実物通貨口座202aがデジタル通貨口座202bに対応し、委託管理機構20が前記第1秘密鍵情報を委託管理データベース203に送信し、かつ実物通貨口座202aが実物通貨(例えば、ニュー台湾ドル、米ドル等の各国の通貨)を、デジタル通貨口座202bがデジタル通貨(例えば、ビットコイン等の仮想通貨)を貯蓄するために利用される。
図1及び図4を参照する。ユーザ設定ステップS1が完了した後、媒体発行ステップS2を行う。委託管理機構20は、認証を行うための認証プログラムを提供し、前記認証プログラムを介して媒体22を起動し実行させることができる第1認証情報を形成する。委託管理機構20は、何れかの媒体22を提供し第1媒体22aとし、前記第1秘密鍵情報及び認証プログラムを第1媒体22aに伝送し、前記第1秘密鍵情報を第1媒体22aのセキュリティチップ223に記憶し、前記認証プログラムを第1媒体22aのメモリ222に記憶することで、第1媒体22aのメモリ222に前記認証プログラムが記憶されており、第1媒体22aが前記初期モードから制限モードに移行する。第1媒体22aは、前記制限モードとなる場合、一時的にデジタル通貨の取引を行うことができないとともに、何れの電子装置21にも接続され得ない。その後、前記制限モードとなった第1媒体22aを電子装置21を有するユーザUに発行する。この場合、第1媒体22aは前記第1秘密鍵情報が記憶されているが、前記第1秘密鍵情報の情報内容を示すことはなく、さらに電子装置21を有するユーザUが前記第1秘密鍵情報の情報内容を知ることができない。これにより、第1媒体22aが紛失して他の人に拾われたとしても、他の人は依然として第1媒体22aを介して前記第1秘密鍵情報を知ることができず、さらに、デジタル通貨の取引をさらに行うことができなくなる。
図1及び図5を参照する。次に、第1認証情報提供ステップS3を行う。電子装置21を有するユーザUは委託管理機構20に、前記ユーザ情報を含むユーザの身分を照合するための第1照合情報を提供する。なかでも、委託管理機構20は、前記第1照合情報を受信した場合、前記第1照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当するか否かを確認する。委託管理機構20は、前記第1照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当することを確認した場合、前記第1認証情報を電子装置21を有するユーザUに提供する。これに反して、委託管理機構20は、前記第1照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当しないことを確認した場合、委託管理機構20は、前記第1認証情報を提供しない。
この実施の形態において、電子装置21を有するユーザUは自ら委託管理機構20へ前記第1照合情報を提供に行くことができ、委託管理機構20も直接前記第1認証情報を電子装置21を有するユーザUに提供することができる。又は、電子装置21がインターネットEを介して(図7に示すように)委託管理機構20に接続され、電子装置21を有するユーザUは電子装置21を介して前記第1照合情報を形成し、かつ電子装置21が前記第1照合情報をインターネットEを介して委託管理機構20に伝送し、委託管理機構20が、前記第1照合情報の情報内容が前記ユーザ情報の情報内容に該当するか否かを照合する。しかし、委託管理機構20も同様にインターネットEを介して前記第1認証情報を電子装置21に送信できるこよにより、電子装置21を有するユーザUに前記第1認証情報を取得させることができる。その上、委託管理機構20は、さらに、電話の音声、ウェブページ、ショートメッセージ、E−メール、通信ソフトウェア中の一つの手段を介して前記第1認証情報をユーザUに通知することができる。なかでも、電子装置21がインターネットEを介して委託管理機構20に接続される場合、委託管理機構20は前記第1公開鍵情報を電子装置21に提供して電子装置21に前記第1公開鍵情報の情報内容を示させることができ、電子装置21を有するユーザUが前記第1公開鍵情報の情報内容を知ることができる。かつ、媒体22が直接インターネットEに接続され得ず、間接的に電子装置21を経由しないとインターネットEに接続され得ない。
しかし、第1公開鍵情報を取得するように電子装置21がインターネットEを経由して委託管理機構20に接続されるのは説明の便宜上のものである。即ち、媒体発行ステップS2において、委託管理機構20は前記第1秘密鍵情報、認証プログラム及び第1公開鍵情報を第1媒体22aに伝送できるため、第1媒体22aのメモリ222に第1公開鍵情報が記憶されている。これにより、電子装置21は、第1媒体22aに接続される場合、第1媒体22aから第1公開鍵情報を取得でき、さらにユーザUが第1公開鍵情報の情報内容が分かる。又は、委託管理機構20は、さらに、電話の音声、ウェブページ、ショートメッセージ、E−メール、通信ソフトウェア中の一つの手段を介して前記第1公開鍵情報をユーザUに通知することができる。
図1及び図6を参照する。最後に第1認証ステップS4を行う。電子装置21を有するユーザUが前記第1認証情報を取得する場合、電子装置21を第1媒体22aに接続させ、第1媒体22aのマイクロプロセッサ221にメモリ222に記憶される前記認証プログラムを実行させる。ユーザUが電子装置21を介して前記第1認証情報を入力し、電子装置21に前記第1認証情報を第1媒体22aに伝達させることで、前記第1媒体に記憶される認証プログラムに従って、前記第1認証情報に基づいて、第1媒体22aのメモリ222に電子装置21の識別コードを記憶、さらに第1媒体22aに電子装置21との接続を承認させる。その結果、第1媒体22aは、前記制限モードからロック解除モードに切り替えられる。これに反して、ユーザUによって電子装置21を介して入力された情報内容が前記第1認証情報ではない場合、前記第1媒体に記憶される認証プログラムはユーザUが入力した情報に基づいて実行をされず、さらに第1媒体22aはそのまま前記制限モードとなり、前記ロック解除モードになれない。
図7を参照する。デジタルアセットの取引を行おうとする場合、電子装置21を第1媒体22aに接続させる。この場合、第1媒体22aのメモリ222に電子装置21の識別コードが記憶されているので、第1媒体22aは、前記ロック解除モードとなり、さらに前記第1秘密鍵情報に対応する電子署名を形成し、電子署名を電子装置21に送信し、電子装置21に前記電子署名をインターネットEを介して委託管理機構20に送信させる。委託管理機構20が前記電子署名を受信すると、デジタル通貨口座202bのデジタル通貨が別のデジタル通貨口座202bに移動し、実物通貨口座202aが別の実物通貨口座202aの実物通貨を受け取る。
しかし、第1媒体22aが未認証の電子装置21に接続される場合、第1媒体22aのメモリ222に未認証の電子装置21の識別コードが記憶されていないので、第1媒体22aが前記制限モードとなり、さらに前記第1秘密鍵情報を未認証の電子装置21に送信できない。その結果、デジタル通貨口座202bのデジタル通貨が振り替えられない。
図8及び図9を参照する。電子装置21を有するユーザUは、媒体22を紛失し委託管理機構20へ別の媒体22の再交付(replacement)を申し込む場合、委託管理機構20に媒体22の紛失を示す紛失情報及び前記ユーザ情報を提供する。委託管理機構20は、前記紛失情報とユーザ情報を同時に受信した場合、前記ユーザ情報に対応する前記第1秘密鍵情報を用いて前記第1公開鍵情報のデジタル通貨を委託管理口座203に移動する。この実施の形態において、委託管理口座203が秘密鍵情報と公開鍵情報とを有し、委託管理機構20が前記第1公開鍵情報のデジタル通貨を前記委託管理口座203の公開鍵情報に移動する。その後、委託管理機構20は、デジタル通貨口座202bに対してデジタル通貨の移動を認可する第2秘密鍵情報と、デジタル通貨の限度額を示すことが可能である第2公開鍵情報とをさらに設定する。これにより、媒体紛失確認ステップS5が完了する。なかでも、前記第2秘密鍵情報と前記第1秘密鍵情報とは情報内容が異なり、前記第2公開鍵情報の情報内容が前記第1公開鍵情報の情報内容と異なり、かつ委託管理機構20は前記第2秘密鍵情報を委託管理データベース203に送信する。
図8及び図10を参照する。媒体紛失確認ステップS5が完了した後、媒体再交付ステップS6を行う。委託管理機構20は、前記認証プログラムを介して媒体22を起動して実行させることができる第2認証情報を形成し、別の媒体22を用意して第2媒体22bとし、前記第2秘密鍵情報と前記認証プログラムを第2媒体22bに伝送し、前記第2秘密鍵情報を第2媒体22bのセキュリティチップ223に記憶させ、前記認証プログラムを第2媒体22bのメモリ222に記憶させる。これにより、第2媒体22bのメモリ222に前記認証プログラムが記憶されており、第2媒体22bが前記制限モードに移行する。その後、前記制限モードとなる第2媒体22bを電子装置21を有するユーザUに再交付する。
図8及び図11を参照する。次に第2認証情報提供ステップS7を行う。電子装置21を有するユーザUは委託管理機構20に、前記ユーザ情報を含むユーザの身分を照合するための第2照合情報を提供する。なかでも、委託管理機構20は、前記第2照合情報を受信した場合、前記第2照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当するか否かを確認する。委託管理機構20は、前記第2照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当することを確認した場合、前記第2認証情報を電子装置21を有するユーザUに提供する。この場合、委託管理機構20は、さらに、委託管理口座203のデジタル通貨をデジタル通貨口座202bの第2公開鍵情報に移動する。これに反して、委託管理機構20は、前記第2照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当しないことを確認した場合、前記第2認証情報を電子装置21を有するユーザUに提供しないばかりでなく、委託管理口座203が前記デジタル通貨をデジタル通貨口座202bの第1公開鍵情報又は第2公開鍵情報に移動しないので、委託管理口座203にはそのまま前記デジタル通貨が貯蓄されている。
図8及び図12を参照する。最後に第2認証ステップS8を行う。電子装置21を有するユーザUが前記第2認証情報を取得する場合、電子装置21を第2媒体22bに接続させ、第2媒体22bのマイクロプロセッサ221にメモリ222に記憶される前記認証プログラムを実行させる。ユーザUが電子装置21を介して前記第2認証情報を入力し、電子装置21に前記第2認証情報を第2媒体22bに伝達させることで、前記第2媒体22bに記憶される認証プログラムに従って、前記第2認証情報に基づいて、第2媒体22bのメモリ222に電子装置21の識別コードを記憶、さらに第2媒体22bに電子装置21との接続を承認させる。その結果、第2媒体22bは、デジタル通貨の取引を行うことができるようにロック解除モードに切り替えられる。
図13及び図14を参照する。媒体22が破損する場合、電子装置21を有するユーザUは委託管理機構20に別の媒体22の再交付を申し込む。まず、媒体破損再発行ステップS9を行う。電子装置21を有するユーザUは委託管理機構20に媒体22が破損したことを表すリセット情報及び前記ユーザ情報を提供し、委託管理機構20は、前記リセット情報とユーザ情報を受信した場合、前記認証プログラムから形成される第3認証情報を設定する。その後、委託管理機構20は、何れかの媒体22を提供して第3媒体22cとし、前記ユーザ情報に対応する前記第1秘密鍵情報と前記認証プログラムを第3媒体22cに伝送し、前記第1秘密鍵情報を第3媒体22cのセキュリティチップ223に記憶させ、前記認証プログラムを第3媒体22cのメモリ222に記憶させる。これにより、第3媒体22cはメモリ222に前記認証プログラムが記憶されているため、前記制限モードに移行する。その後、前記制限モードとなる第3媒体22cを電子装置21を有するユーザUに再発行(reissue)する。
図13及び図15を参照する。媒体破損再発行ステップS9が完了した後、第3認証情報提供ステップS10を行う。電子装置21を有するユーザUは委託管理機構20に、前記ユーザ情報を含むユーザの身分を照合するための第3照合情報を提供する。なかでも、委託管理機構20は、前記第3照合情報を受信した場合、前記第3照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当するか否かを確認する。委託管理機構20は、前記第3照合情報の前記ユーザ情報が委託管理機構20に記憶される前記ユーザ情報に該当することを確認した場合、前記第3認証情報を電子装置21を有するユーザUに提供する。
図13及び図16を参照する。最後に第3認証ステップS11を行う。電子装置21を有するユーザUが前記第2認証情報を取得する場合、電子装置21を第3媒体22cに接続させ、第3媒体22cのマイクロプロセッサ221にメモリ222に記憶される前記認証プログラムを実行させる。ユーザUが電子装置21を介して前記第3認証情報を入力し、電子装置21に前記第3認証情報を第3媒体22cに伝達させることで、前記第3媒体22cに記憶される認証プログラムに従って、前記第3認証情報に基づいて、第3媒体22cのメモリ222に電子装置21の識別コードを記憶、さらに第3媒体22cが電子装置21に認証される。その結果、第3媒体22cは、デジタル通貨の取引を行うことができるようにロック解除モードに切り替えられる。
以上に挙げられた実施例は、説明の便宜上のものであり、本発明を制限するものではない。本発明の範囲を逸脱することなく、当業者が本発明の特許請求の範囲及び明細書に基づき為された各種の簡単な変形と変更は、全て以下の特許請求の範囲に含まれるものとする。
1 電子財布媒体の認証方法
2 電子財布媒体認証システム
20 委託管理機構
201 委託管理データベース
202 ユーザデータベース
202a 実物通貨口座
202b デジタル通貨口座
203 委託管理口座
21 電子装置
22 媒体
22a 第1媒体
22b 第2媒体
22c 第3媒体
221 マイクロプロセッサ
222 メモリ
223 セキュリティチップ
223a 処理ユニット
E インターネット
S1 ユーザ設定ステップ
S2 媒体発行ステップ
S3 第1認証情報提供ステップ
S4 第1認証ステップ
S5 媒体紛失確認ステップ
S6 媒体再交付ステップ
S7 第2認証情報提供ステップ
S8 第2認証ステップ
S9 媒体破損再発行ステップ
S10 第3認証情報提供ステップ
S11 第3認証ステップ
U ユーザ

Claims (5)

  1. 認証プログラムを記憶できる電子財布媒体の認証方法であって、
    ユーザ情報の記憶されているユーザデータベースを含む委託管理機構は、前記ユーザデータベースに従って、実物通貨口座と第1秘密鍵情報及び第1公開鍵情報を有するデジタル通貨口座と、を設定するユーザ設定ステップと、
    前記委託管理機構は、前記認証プログラムに従って第1認証情報を生成し、前記第1秘密鍵情報と前記認証プログラムを前記電子財布媒体としての第1媒体に記憶し、前記第1媒体を前記ユーザに発行する媒体発行ステップと、
    前記委託管理機構は、前記ユーザが前記第1媒体を受けた後、前記ユーザから前記ユーザ情報を含む第1照合情報を受信し、前記第1照合情報中の前記ユーザ情報が正しいと確認した場合、前記第1認証情報を前記ユーザに提供する第1認証情報提供ステップと、
    前記第1媒体は、電子装置に接続され、前記電子装置から前記ユーザによって入力された前記第1認証情報を受信した後、前記第1媒体に記憶された前記認証プログラムに従って、前記第1認証情報に基づいて、前記第1媒体のメモリに前記電子装置の識別コードを記憶し前記電子装置が前記第1媒体によってデジタル通貨の取引をすることができるように、前記第1媒体がどの電子装置にも接続できない制限モードから、前記電子装置との接続が承認されるロック解除モードに切り替えることができる第1認証ステップとを含むことを特徴とする、電子財布媒体の認証方法。
  2. 前記委託管理機構は、電話の音声、ウェブページ、ショートメッセージ、E−メール、通信ソフトウェア中の一つの手段により前記第1認証情報を前記ユーザに提供することができることを特徴とする、請求項1に記載の電子財布媒体の認証方法。
  3. 前記委託管理機構は、前記第1媒体の紛失を示す紛失情報及び前記ユーザ情報を受信し、前記ユーザ情報に対応する前記第1秘密鍵情報を用いて前記第1公開鍵情報のデジタル通貨を委託管理口座に移動し、さらに前記ユーザデータベースに従って第2秘密鍵情報及び第2公開鍵情報を設定する媒体紛失確認ステップと、
    前記委託管理機構は、前記認証プログラムから生成された第2認証情報を設定し、前記第2秘密鍵情報と前記認証プログラムを前記電子財布媒体としての第2媒体に伝送し、前記第2媒体を前記ユーザに再交付する媒体再交付ステップと、
    前記委託管理機構は、前記ユーザが前記第2媒体を受けた後、前記ユーザから前記ユーザ情報を含む第2照合情報を受信し、前記第2照合情報中の前記ユーザ情報が正しいと確認した場合、前記第2認証情報を前記ユーザに提供し、さらに前記委託管理口座のデジタル通貨を前記ユーザデータベースの前記第2公開鍵情報に移動する第2認証情報提供ステップと、
    前記第2媒体が前記電子装置に接続され、前記電子装置が前記ユーザによって入力された前記第2認証情報を受信した後、前記第2媒体が前記ロック解除モードに切り替えられる第2認証ステップとをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の電子財布媒体の認証方法。
  4. 前記第2認証情報提供ステップにおいて、前記委託管理機構が前記第2照合情報中の前記ユーザ情報が正しくないと確認した場合、前記委託管理口座は、前記デジタル通貨を前記ユーザデータベースの前記第1公開鍵情報と前記第2公開鍵情報の何れかに移動しないことを特徴とする、請求項3に記載の電子財布媒体の認証方法。
  5. 前記委託管理機構は、前記第1媒体の破壊を示す破損情報及び前記ユーザ情報を受信した場合、前記認証プログラムから生成された第3認証情報を設定し、前記ユーザ情報に対応する前記第1秘密鍵情報と前記認証プログラムを前記電子財布媒体としての第3媒体に伝送し、さらに前記第3媒体を前記ユーザに再発行する媒体破損再発行ステップと、 前記委託管理機構は、前記ユーザが前記第3媒体を受けた後、前記ユーザから前記ユーザ情報を含む第3照合情報を受信し、前記第3照合情報中の前記ユーザ情報が正しいと確認した場合、前記第3認証情報をユーザに提供する第3認証情報提供ステップと、
    前記第3媒体が前記電子装置に接続され、前記電子装置が前記ユーザによって入力された前記第3認証情報を受信した後、前記第3媒体が前記ロック解除モードに切り替えられる第3認証ステップとをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の電子財布媒体の認証方法。
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