JP6844213B2 - 液体吐出装置、検出装置、検出方法及び検出プログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る液体吐出装置100の機構部の例を示す平面図である。図2は、実施の形態1に係る液体吐出装置100の要部側面の例を示す図である。図3は、実施の形態1に係る液体吐出ヘッド132を上方から透過した状態の例を示す図である。
さて、これまで本発明に係る液体吐出装置100の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態以外にも種々の異なる形態にて実施されて良いものである。そこで、(1)吐出の順序、(2)検出装置、(3)構成、(4)プログラム、について異なる実施の形態を説明する。
上記実施の形態1では、ずれ量検出対象ノズル、基準ノズルの順に、液体を吐出する場合を説明した。液体を吐出する順序については、上記実施の形態1の逆順であっても良い。図13は、実施の形態2に係る液体の吐出順の例を説明する図である。図13に示すように、上記実施の形態1で説明した各ノズル列の配置が異なる液体吐出ヘッド132を使用する。具体的には、基準ノズルとずれ量検出対象ノズルとの配置が、実施の形態1に係る各ノズルの配置と逆である。なお、ずれ量検出処理については、実施の形態1と同様である。
また、上記実施の形態1では、液体吐出装置100がずれ量検出処理を実行する場合を説明した。ずれ量検出処理は、例えば液体吐出装置100に接続される検出装置によって実現されても良い。例えば、上述したホストI/F126を介して接続された検出装置は、上記実施の形態1で説明した液体吐出ヘッド132の動作を制御し、センサ180を制御することで各形成パターンを読み取らせ、各形状パターンの特徴量変化から、ノズル列の位置ずれ量を検出する。
また、上記文書中や図面中等で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータ等を含む情報は、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、図示した装置の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、装置の分散又は統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負担や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に、分散又は統合することができる。
また、液体吐出装置100又は検出装置で実行される検出プログラムは、上述した各機能部(図5)を含むモジュール構成となっている。そして、実際のハードウェアとしては、CPUがROM又はHDD等に記憶された検出プログラムを用いて、RAMにロードし、上述した各機能部による処理が実行される。
12 駆動プーリ
13 従動プーリ
14 タイミングベルト
15A 側板
15B 側板
15C 背板
21 搬送ローラ
22 テンションローラ
24 ヘッドタンク
100 液体吐出装置
101 動作制御部
102 センサ制御部
103 検出部
110 プリンタドライバ
120 制御部
121 CPU
122 ROM
123 RAM
124 NVRAM
125 ASIC
126 ホストI/F
127 印刷制御部
128 モータ駆動部
130 キャリッジ
131 ヘッドドライバ
132 液体吐出ヘッド
132a ノズル列
132b ノズル列
140 主走査モータ
150 副走査モータ
160 搬送ベルト
170 操作パネル
180 センサ
Claims (10)
- 第1の色の液体を吐出する第1のノズル列と、
前記第1の色と比較して視認性が低い第2の色の液体を吐出する第2のノズル列と、
前記第1のノズル列による前記第1の色の液体の吐出によって形成される第1の形成パターンと、前記第2のノズル列による前記第2の色の液体の吐出によって形成される第2の形成パターンとが一部重なることで、前記第1の形成パターン及び前記第2の形成パターンとは被覆面積が異なる第3の形成パターンが形成されるように、液体吐出ヘッドの動作を制御する動作制御部と、
前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンを読み取る読取部と、
読み取られた前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンそれぞれの前記被覆面積の変化から、前記第1のノズル列に対する前記第2のノズル列の位置ずれ量を検出する検出部と
を有することを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1のノズル列と、前記第2のノズル列とは、同一の前記液体吐出ヘッドに含まれ、
前記検出部は、前記同一の前記液体吐出ヘッド内における前記位置ずれ量を検出することを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記第1のノズル列と、前記第2のノズル列とは、異なる前記液体吐出ヘッドに含まれ、
前記検出部は、前記異なる前記液体吐出ヘッド間における前記位置ずれ量を検出することを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記検出部は、前記液体吐出ヘッドの主走査方向における前記位置ずれ量を検出することを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の液体吐出装置。
- 前記検出部は、前記液体吐出ヘッドの主走査方向と直交する副走査方向における前記位置ずれ量を検出することを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の液体吐出装置。
- 前記第2の色は、白又はクリアであることを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の液体吐出装置。
- 前記第1の色は、黒、シアン、マゼンタまたはイエローであることを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の液体吐出装置。
- 第1のノズル列による第1の色の液体の吐出によって形成される第1の形成パターンと、第2のノズル列による前記第1の色と比較して視認性が低い第2の色の液体の吐出によって形成される第2の形成パターンとが一部重なることで、前記第1の形成パターン及び前記第2の形成パターンとは被覆面積が異なる第3の形成パターンが形成されるように、液体吐出ヘッドの動作を制御する動作制御部と、
前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンを読み取るセンサを制御するセンサ制御部と、
読み取られた前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンそれぞれの前記被覆面積の変化から、前記第1のノズル列に対する前記第2のノズル列の位置ずれ量を検出する検出部と
を有することを特徴とする検出装置。 - 検出装置で実行される検出方法であって、
第1のノズル列による第1の色の液体の吐出によって形成される第1の形成パターンと、第2のノズル列による前記第1の色と比較して視認性が低い第2の色の液体の吐出によって形成される第2の形成パターンとが一部重なることで、前記第1の形成パターン及び前記第2の形成パターンとは被覆面積が異なる第3の形成パターンが形成されるように、液体吐出ヘッドの動作を制御する動作制御工程と、
前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンを読み取るセンサを制御するセンサ制御工程と、
読み取られた前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンそれぞれの前記被覆面積の変化から、前記第1のノズル列に対する前記第2のノズル列の位置ずれ量を検出する検出工程と
を含むことを特徴とする検出方法。 - 検出装置を制御するコンピュータを、
第1のノズル列による第1の色の液体の吐出によって形成される第1の形成パターンと、第2のノズル列による前記第1の色と比較して視認性が低い第2の色の液体の吐出によって形成される第2の形成パターンとが一部重なることで、前記第1の形成パターン及び前記第2の形成パターンとは被覆面積が異なる第3の形成パターンが形成されるように、液体吐出ヘッドの動作を制御する動作制御手段と、
前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンを読み取るセンサを制御するセンサ制御手段と、
読み取られた前記第1の形成パターン、前記第2の形成パターン及び前記第3の形成パターンそれぞれの前記被覆面積の変化から、前記第1のノズル列に対する前記第2のノズル列の位置ずれ量を検出する検出手段として機能させるためのプログラム。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2016225819A JP6844213B2 (ja) | 2016-11-21 | 2016-11-21 | 液体吐出装置、検出装置、検出方法及び検出プログラム |
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