JP6843242B2 - 浴室乾燥機 - Google Patents

浴室乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP6843242B2
JP6843242B2 JP2019529344A JP2019529344A JP6843242B2 JP 6843242 B2 JP6843242 B2 JP 6843242B2 JP 2019529344 A JP2019529344 A JP 2019529344A JP 2019529344 A JP2019529344 A JP 2019529344A JP 6843242 B2 JP6843242 B2 JP 6843242B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
unit
integrated
mode
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019529344A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2019012591A1 (ja
Inventor
裕允 山内
裕允 山内
裕司 安田
裕司 安田
孔太郎 澤木
孔太郎 澤木
一郎 本木
一郎 本木
史吉 渡邉
史吉 渡邉
博之 安威
博之 安威
浩治 熊谷
浩治 熊谷
亀山 健
健 亀山
Original Assignee
三菱電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to PCT/JP2017/025175 priority Critical patent/WO2019012591A1/ja
Publication of JPWO2019012591A1 publication Critical patent/JPWO2019012591A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6843242B2 publication Critical patent/JP6843242B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B25/00Details of general application not covered by group F26B21/00 or F26B23/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B9/00Machines or apparatus for drying solid materials or objects at rest or with only local agitation; Domestic airing cupboards
    • F26B9/02Machines or apparatus for drying solid materials or objects at rest or with only local agitation; Domestic airing cupboards in buildings

Description

本発明は、浴室に設置されて風路にフィルターを有する浴室乾燥機に関するものである。
従来、浴室乾燥機においては、製品内部への埃の吸い込みを防止するためにフィルターが使用されている。そして、浴室乾燥機では、一定時間運転した段階で、定期的なフィルターのメンテナンスをユーザーに促すためのメンテナンスサインの表示が行われている。浴室乾燥機は、浴室の暖房を行う暖房機能、浴室の空気を乾燥させる乾燥機能、および浴室の空気の換気を行う換気機能を有しており、建築基準法に対応した24時間換気機能も備えている。
24時間換気運転が建築基準法において義務付けられていることから、ファンの強弱によらず、24時間換気運転で使用するファンの弱運転モードでの運転時間の積算時間を基準としたメンテナンスサインの表示が行われている。ただし、戸建住宅では、各部屋の個別換気または熱交換タイプの全館換気といった他の換気方式が採用される場合もあり、必ずしも24時間換気運転が使用されるわけではない。このため、浴室乾燥機では、ファンの強弱によらず、通電時間の積算時間をメンテナンスサインの表示に用いることも検討されている。
特許文献1には、検知回路において電源の通電が検知された場合に、通電時間を積算手段によって積算し、定期的に積算した通電時間を記憶手段に書き込み記憶するとともに、記憶手段に記憶された通電時間をユーザーに知らせる構成とされた浴室換気乾燥機が開示されている。特許文献1の浴室換気乾燥機によれば、ユーザーが、積算された制御基板への通電時間によって使用時間を把握し、製品の使用状況を確認し、適切なメンテナンスを行うことによって、発煙の発生を未然に防止することができる。
一方で、フィルターは、浴室換気乾燥機の使用時におけるファンの強弱による風量の差によって汚れ方が異なる。すなわち、フィルターは、ユーザーの浴室換気乾燥機の使用条件によって汚れ方が異なる。
特開2010−121788号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術によってフィルターのメンテナンスを実施しようとした場合には、ファンの強弱による風量の差が加味されず、フィルターの汚れ具合に関係なくメンテナンスサインの表示がされることになる。
そして、使用方法によっては、実際のメンテナンスサインの表示時期が、メンテナンスサインの適切な表示時期に対して遅れが発生することがある、といった問題があった。そして、ユーザーは、適切なメンテナンス時期を過ぎてからフィルターのメンテナンスを行うことになる。メンテナンス時期の遅れは、風量低下に伴う出力低下による暖房能力の不満または製品の故障などの原因となる可能性が考えられる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザーの使用条件に対応した適切な時期にフィルターのメンテナンスサインを通知させることのできる浴室乾燥機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる浴室乾燥機は、浴室の天井に固定される本体と、表示部を有して本体に接続されたコントロールスイッチと、を備える。本体は、浴室の空気を本体内に吸い込み本体内に吹き出す空気流を発生させる送風機と、送風機における空気の流入側に設けられたフィルターと、外部電源から本体への通電時間を計測する通電時間計測部と、送風機の運転時間を計測する運転時間計測部と、を備える。また、本体は、通電時間計測部で計測された通電時間を積算して積算通電時間を算出し、また、運転時間計測部で計測された運転時間を積算して積算運転時間を算出する積算部と、積算部で積算された積算運転時間と積算通電時間とのうちの少なくとも一方が既定の基準条件に達した場合に、表示部にフィルターの清掃時期が来た旨を表示させる制御を行う通知部と、を備える。積算部は、送風機の運転モードによって、相対的に風量の多い運転モードの場合には、相対的に風量の少ない運転モードの場合よりも多い運転時間を積算する。通知部は、積算部で積算された積算運転時間が既定の第1基準時間以上である場合に、表示部にフィルターの清掃時期が来た旨を表示させる第1制御を行い、積算部で積算された積算運転時間が第1基準時間未満であるとともに第1基準時間よりも短い既定の第2基準時間以上であり、且つ積算部で積算された積算通電時間が既定の第3基準時間以上である場合に、表示部にフィルターの清掃時期が来た旨を表示させる第2制御を行う。浴室乾燥機は、24時間換気に相当する相対的に風量の少ない運転モードである弱運転モードを備える。通知部は、第2制御において、弱運転モードでの積算運転時間が6カ月以上となった時点で、表示部にフィルターの清掃時期が来た旨を表示させる。
本発明にかかる浴室乾燥機は、ユーザーの使用条件に対応した適切な時期にフィルターのメンテナンスサインを通知させることできる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機の本体の構成を示す断面図 本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機の設置例を示す模式図 本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機を浴室側となる下側から見た外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機の機能構成を示す図 本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機における積算処理に関する条件を示した図 本発明の実施の形態1における処理回路のハードウェア構成の一例を示す図 本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機のコントロールスイッチの正面図 本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機におけるフィルターメンテナンスサインの表示動作の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機の積算部におけるフィルター積算時間の積算方法の手順を示すフローチャート
以下に、本発明の実施の形態にかかる浴室乾燥機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100の本体21の構成を示す断面図である。図2は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100の設置例を示す模式図である。図3は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100を浴室52側となる下側から見た外観を示す斜視図である。
本実施の形態1にかかる浴室乾燥機100は、浴室52の天井面53に設置される天井据付型の浴室乾燥機である。浴室乾燥機100は、浴室52に温風を送風する暖房運転と、浴室52の空気を屋外に排出する換気運転と、浴室52への温風の送風および浴室52内の空気の排出を同時に行う乾燥運転を有する。
浴室乾燥機100は、通信線23によって通信可能に接続された本体21とコントロールスイッチ22とを備える。本体21は、浴室52内の天井に設置された本体ケース1の内部に、送風機であるシロッコファン2と、シロッコファン2の駆動源であるファンモータ7とを備える。本体ケース1は、浴室52の空気を本体ケース1内へ取り入れるための吸気口10と、シロッコファン2から吹き出される空気を浴室52内に吹き出す循環吹き出し口8とが、浴室52側となる下部に設けられている。ファンモータ7によりシロッコファン2を回転させることによって、吸気口10から浴室52の空気を本体ケース1内に吸い込み、本体ケース1内に吹き出す空気流を発生させて、換気風および循環風が作られる。
本体ケース1は、シロッコファン2により送られた風を第1の吹き出し口である循環吹き出し口8へ進行させる第1の風路と、シロッコファン2により送られた風を第2の吹き出し口である排気口5へ進行させる第2の風路とが内部に構成されている。排気口5は、本体ケース1の側面に設けられており、屋外に連通した排気ダクト51へ接続されている。
また、浴室乾燥機100は、シロッコファン2から送風される空気を分岐させて本体ケース1の内部の風路の変更を行うためのダンパー3を、排気口5および循環吹き出し口8の上流側に備える。ダンパー3は、図示しない電動機を用いて開度が調整されることにより、第1の風路の開度と第2の風路の開度とを調整する。
また、浴室乾燥機100は、第1の風路を通って循環吹き出し口8から吹き出される循環風を加熱するヒーター4と、シロッコファン2に吸い込まれる空気中の埃を取り除くフィルター6とを備える。ヒーター4は、本体ケース1の内部における循環吹き出し口8の上部に配置されている。フィルター6は、シロッコファン2における空気の流入側である、シロッコファン2と吸気口10との間に配置されている。
浴室乾燥機100における浴室52側となる下側は、意匠パネル11で覆われている。意匠パネル11における循環吹き出し口8の下側には、循環吹き出し口8から吹き出された空気を浴室52内に吹き出すための循環吹き出し口12が設けられている。
ファンモータ7の上側には、浴室乾燥機100の制御および電源に関わる構成部が制御基板9に配置されている。図4は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100の機能構成を示す図である。
浴室乾燥機100は、電源に関わる構成部として、電源部31を備える。電源部31は、外部電源54である商用交流電源と電源線56により接続されている。電源部31は、外部電源54からブレーカ55を経由して供給される交流電源から、浴室乾燥機100の各構成部を動作させるための制御電源を生成し、浴室乾燥機100の本体21の各部に制御電源を供給する。なお、図4においては、電源部31と各構成部を接続する一部の電源線の図示を省略している。
浴室乾燥機100は、浴室乾燥機100の制御に関わる構成部として、本体21へ通電されている通電時間を計測する通電時間計測部32と、浴室乾燥機100の全体の制御を行う制御部である第1制御部33と、シロッコファン2の実際の運転時間を計測する運転時間計測部34と、通電時間計測部32における計測値を積算して積算通電時間を算出するとともに運転時間計測部34における計測値を積算して積算運転時間を算出する積算部35と、を備える。
また、浴室乾燥機100は、浴室乾燥機100の制御に関わる構成部として、積算部35で積算された積算通電時間と積算運転時間とを記憶する第1記憶部36と、第1記憶部36に記憶された積算通電時間および積算運転時間に基づいてフィルターメンテナンスサインを表示させる制御を行う通知部37と、コントロールスイッチ22の第2通信部41との間で双方向通信を行う第1通信部38と、を備える。
第1制御部33は、シロッコファン2の運転の制御を含む、浴室乾燥機100内の全体の制御を行う。第1制御部33は、コントロールスイッチ22から送信された浴室乾燥機100の運転の指示情報に従ってシロッコファン2を制御する。
通電時間計測部32は、浴室乾燥機100の電源がオンにされて外部電源54から浴室乾燥機100の本体21へ通電されている通電時間、すなわち第1制御部33に通電されている通電時間を計測して積算部35に送信する。通電時間計測部32は、第1制御部33への通電中において既定の周期で定期的に通電時間を積算部35に送信する。浴室乾燥機100の電源がオンにされている状態は、ブレーカ55がオンにされている状態である。
通電時間計測部32は、浴室乾燥機100の本体21への通電、すなわち第1制御部33への通電を検出する電圧計と、電圧計が浴室乾燥機100への通電を検出している時間を計測可能な時間計測器とを組み合わせて構成でき、また、通電時間計測部32には、一般的な通電時間計測用タイマーを用いてもよい。時間計測器は、マイクロコンピュータに内蔵されたタイマー機能またはタイマー装置といったものが使用される。なお、通電時間計測部32の構成は、上記の構成に限定されない。
運転時間計測部34は、シロッコファン2の実際の運転時間である実運転時間を計測して積算部35に送信する。運転時間計測部34は、シロッコファン2の運転中において既定の周期で定期的に実運転時間を積算部35に送信する。
運転時間計測部34は、シロッコファン2の運転制御情報を第1制御部33から取得することで、シロッコファン2の実運転時間を計測することができる。シロッコファン2の運転制御情報には、たとえばシロッコファン2の運転開始時刻と、シロッコファン2の運転終了時刻と、シロッコファン2の運転モードが含まれる。シロッコファン2の運転開始時刻は、第1制御部33におけるシロッコファン2の運転制御の開始時刻によって得られる。シロッコファン2の運転終了時刻は、第1制御部33におけるシロッコファン2の運転制御の終了時刻によって得られる。
また、通電時間計測部32と同様に、シロッコファン2への通電を検出する電圧計と、電圧計がシロッコファン2への通電を検出している時間を計測可能な時間計測器とによってシロッコファン2の実運転時間を計測することも可能である。
積算部35は、通電時間計測部32で計測された通電時間を積算して積算通電時間を算出し、第1記憶部36に送信して記憶させる。また、積算部35は、運転時間計測部34で計測された実運転時間を、シロッコファン2の運転モードに対応した重み付けを行って積算して積算運転時間を算出し、第1記憶部36に送信して記憶させる。積算部35は、シロッコファン2の運転中において既定の周期で定期的に、積算した積算運転時間を第1記憶部36に送信して記憶させる。積算部35は、第1記憶部36に記憶させた最新の積算通電時間および積算運転時間を読み出して、次回の積算処理に用いる。また、積算部35は、積算した積算通電時間および積算した積算運転時間を第1記憶部36に記憶させるとともに、最新の積算通電時間および積算運転時間を保持して、次回の積算処理に用いることも可能である。
積算部35は、シロッコファン2の運転モードの強度によって、積算する運転時間に重み付けを行い、運転時間計測部34で計測された運転時間の積算方法を異ならせる。すなわち、積算部35は、運転時間計測部34で計測された運転時間の積算において、相対的に風量の多い運転モードの場合には、相対的に風量の少ない運転モードの場合よりも多い運転時間を、積算運転時間に加えて、運転時間の積算を行う。積算部35は、第1制御部33の保持している浴室乾燥機100の運転の指示情報を取得することで、シロッコファン2の運転モードを判定できる。
積算部35は、シロッコファン2の運転モードが、最も風量の少ない弱運転モードである場合は、運転時間計測部34で計測された実運転時間をそのまま積算運転時間に加えて運転時間の積算を行う。
一方、積算部35は、シロッコファン2の運転モードが弱運転モードよりも風量の多い他の運転モードである場合には、弱運転モードと他の運転モードとのシロッコファン2の風量比に基づいて、実運転時間に運転時間を上乗せして運転時間の積算を行う。すなわち、積算部35は、シロッコファン2の運転モードが弱運転モードよりも風量の多い他の運転モードである場合には、弱運転モードと他の運転モードとのシロッコファン2の風量比に基づいて決定される上乗せ運転時間を実運転時間に加えて、運転時間の積算を行う。
図5は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100における積算処理に関する条件を示した図である。図5では、浴室乾燥機100の運転時におけるシロッコファン2の運転強度が強運転モードである場合の風量の、弱運転モードである場合の風量に対する風量比が2倍である場合における、フィルター積算時間の積算の有無を分類して示している。ここでは、シロッコファン2の運転モードの強度によってシロッコファン2の運転時間に重み付けを行って積算した、シロッコファン2の積算運転時間をフィルター積算時間と呼ぶ。また、シロッコファン2の運転強度が強運転の場合の風量を大風量、弱運転の場合の風量を小風量とすると、大風量は小風量の2倍の風量である。図5に示すような積算処理に関する条件は、あらかじめ決定されて積算部35に記憶されている。
運転時間計測部34は、風がフィルター6を通過するシロッコファン2の運転時のみ、シロッコファン2の運転時間を計測して、積算部35に送信する。すなわち、運転時間計測部34は、浴室乾燥機100の電源がオンであっても、待機している状態および運転停止時には、シロッコファン2の運転時間の計測は行わない。
したがって、積算部35は、風がフィルター6を通過するシロッコファン2の運転時のみ、フィルター積算時間を積算する。そして、積算部35は、浴室乾燥機100の電源がオンであっても、待機している状態および運転停止時には、フィルター積算時間の積算は行わない。
また、積算部35は、シロッコファン2の運転モードが強運転モードの場合には、シロッコファン2の実際の運転時間である実運転時間の2倍の時間をフィルター積算時間として積算して第1記憶部36に記憶させる。すなわち、積算部35は、シロッコファン2の送風の風量が大風量である場合には、シロッコファン2の実際の運転時間である実運転時間の2倍の時間をフィルター積算時間として積算する。シロッコファン2の運転モードが強運転モードの場合は、フィルター6を通る風の風量は弱運転モードの場合よりも多くなり、フィルター6は汚れやすい。したがって、フィルター積算時間に積算する運転時間に重み付けをして、加算する運転時間を増やす。
一方、積算部35は、シロッコファン2の運転モードが弱運転モードの場合には、シロッコファン2の実運転時間をそのままフィルター積算時間に積算して第1記憶部36に記憶させる。すなわち、積算部35は、シロッコファン2の送風の風量が小風量である場合には、シロッコファン2の実運転時間をそのままフィルター積算時間に積算する。
また、通電時間計測部32は、浴室乾燥機100の電源がオンにされて浴室乾燥機100に通電されている状態では、すなわち第1制御部33に通電されている状態では、常に通電時間を計測して積算部35に送信する。積算部35は、通電の積算時間においては、シロッコファン2の運転モードによる重み付けは行わない。したがって、積算部35は、浴室乾燥機100の電源がオンにされて浴室乾燥機100に通電されている時間を、そのまま通電の積算時間として積算する。
また、シロッコファン2の運転モードが弱運転モードよりも風量の多い他の運転モードである場合には、コントロールスイッチ22から設定される上乗せ運転時間を、運転時間計測部34で計測された運転時間に上乗せして積算運転時間を積算してもよい。
また、浴室乾燥機100の電源がオフにされている状態では、通電時間計測部32および運転時間計測部34は共に計測を行わないため、積算部35も積算通電時間およびフィルター積算時間の積算処理は行わない。浴室乾燥機100の電源がオフにされている状態は、ブレーカ55がオフにされている状態である。なお、図5に示したフィルター積算時間の積算方法は一例であり、より多くの運転モードを設定してもよく、フィルター積算時間を積算する際の運転時間の重み付け方法を変えてもよい。
第1記憶部36は、積算部35から送信された積算通電時間と積算運転時間とを記憶する。第1記憶部36は、浴室乾燥機100への通電が断電された場合でも、記憶された情報が消去されないように、不揮発性の記憶装置が使用される。
通知部37は、積算部35において積算された積算通電時間または積算運転時間の少なくとも一方が既定の基準条件に達した場合に、フィルター6の清掃時期が来た旨の通知であるフィルターメンテナンスサインを、後述するコントロールスイッチ22の表示部43に表示させる制御を行う。
通知部37は、シロッコファン2の使用時間からフィルター6のメンテナンスが必要か否かを判定する条件として、以下の第1条件を用いる。第1条件は、「シロッコファン2の積算運転時間が既定の第1基準時間である積算時間A以上である」ことである。第1基準時間は、シロッコファン2の使用時間からフィルター6のメンテナンスが必要か否かを判定するための基準となる積算運転時間の閾値である。
また、通知部37は、シロッコファン2の使用頻度は低いが、本体21への通電時間が長いことから浴室乾燥機100の設置から一定の期間が経過しているためフィルター6のメンテナンスが必要であるか否かを判定する条件として、以下の第2条件を用いる。第2条件は、「シロッコファン2の積算運転時間が既定の第1基準時間である積算時間A未満であるが第1基準時間よりも短い既定の第2基準時間である積算時間B以上であり、且つ積算通電時間が既定の第3基準時間である積算時間C以上である」ことである。第2基準時間は、シロッコファン2の使用頻度は低いが本体21への通電時間が長い場合の、フィルター6のメンテナンスが必要か否かを判定するための基準となる積算運転時間の閾値である。第3基準時間は、シロッコファン2の使用頻度は低いが本体21への通電時間が長い場合の、フィルター6のメンテナンスが必要か否かを判定するための基準となる積算通電時間の閾値である。なお、「シロッコファン2の使用頻度は低いが、本体21への通電時間が長い場合」には、「本体21への通電時間が長いが、浴室乾燥機100が一度も運転されていない場合」も含まれる。すなわち、「シロッコファン2の使用頻度は低い場合」には、上記の積算時間Bが0である場合も含まれる。
すなわち、通知部37は、シロッコファン2の積算運転時間が既定の第1基準時間以上である場合に、表示部43にフィルターメンテナンスサインを表示させる制御を行う。また、通知部37は、シロッコファン2の積算運転時間が既定の第1基準時間未満であるが第1基準時間よりも短い既定の第2基準時間以上であり、且つ積算通電時間が既定の第3基準時間以上である場合に、表示部43にフィルターメンテナンスサインを表示させる制御を行う。
通知部37が上記の2つの条件を用いてフィルター6のメンテナンスが必要か否かの判定を行うことにより、使用開始からたとえば6ヶ月でフィルターメンテナンスサインを確実に点灯させることができ、ユーザーに定期的なフィルター6のメンテナンスを促すことができる。
第1通信部38は、コントロールスイッチ22と通信線23により接続されており、通信線23を介してコントロールスイッチ22の第2通信部41との間で通信を行って情報の送受信を行う。
第1制御部33は、例えば、図6に示したハードウェア構成の処理回路として実現される。図6は、本発明の実施の形態1における処理回路のハードウェア構成の一例を示す図である。第1制御部33が図6に示す処理回路により実現される場合、第1制御部33は、プロセッサ101がメモリ102に記憶されたプログラムを実行することにより、実現される。また、複数のプロセッサおよび複数のメモリが連携して上記機能を実現してもよい。また、第1制御部33の機能のうちの一部を電子回路として実装し、他の部分をプロセッサ101およびメモリ102を用いて実現するようにしてもよい。
また、運転時間計測部34と積算部35と通知部37と第1通信部38との各々を、同様にプロセッサ101がメモリ102に記憶されたプログラムを実行することにより、実現されるように構成してもよい。また、複数のプロセッサおよび複数のメモリが連携して運転時間計測部34と積算部35と通知部37と第1通信部38との各々の機能を実現してもよい。また、運転時間計測部34と積算部35と通知部37と第1通信部38との各々の機能のうちの一部を電子回路として実装し、他の部分をプロセッサ101およびメモリ102を用いて実現するようにしてもよい。
また、運転時間計測部34と積算部35と通知部37と第1通信部38とのうちの1つの構成部を実現するためのプロセッサおよびメモリは、第1制御部33と運転時間計測部34と積算部35と通知部37と第1通信部38とのうちの他の構成部を実現するプロセッサおよびメモリと同一であってもよいし、別のプロセッサおよびメモリであってもよい。
図7は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100のコントロールスイッチ22の正面図である。浴室乾燥機100は、通信線23を介して制御基板9に接続されたコントロールスイッチ22を有する。コントロールスイッチ22は、運転モード、運転強度、タイマーといった浴室乾燥機100の運転に関する各種の運転指令を受け付けて、本体21に対して送信する。コントロールスイッチ22は、主たる構成として、通信線23を介して本体21と間で通信を行って情報の送受信を行う第2通信部41と、設定操作を受け付ける操作部42と、浴室乾燥機100の運転状態およびフィルター6の清掃時期が来た旨のフィルターメンテナンスサインといった各種情報を表示する表示部43と、第1記憶部36に記憶された積算通電時間と積算運転時間とを記憶する第2記憶部44と、コントロールスイッチ22の動作を制御する第2制御部45と、を有している。第2通信部41と操作部42と表示部43と第2記憶部44と第2制御部45とは、互いに情報を送受信可能とされている。
第2通信部41は、第1通信部38との間で双方向通信を行う。第2通信部41は、浴室乾燥機100の運転を遠隔制御するための、運転の指示情報を第2制御部45から受信する。第2通信部41は、受信した指示情報を浴室乾燥機100の第1通信部38に送信する。また、第2通信部41は、浴室乾燥機100の第1通信部38から各種情報を受信する。第2通信部41は、受信した情報を第2制御部45に送信する。
操作部42は、浴室乾燥機100の運転を遠隔制御するためのインタフェースであり、ユーザーから浴室乾燥機100の運転についての指示を受け付ける。操作部42では、浴室乾燥機100の運転開始、浴室乾燥機100の運転停止、浴室乾燥機100の運転モードの選択、運転強度の設定、タイマーの設定、フィルターメンテナンスサインの表示解除といった、浴室乾燥機100における運転に係わる様々な機能をユーザーが任意に選択できるように構成されている。操作部42は、受け付けた各種情報を第2制御部45に送信する。コントロールスイッチ22は、図7に示すように、各種の操作部42である操作ボタン46を備える。
表示部43は、操作部42が受け付けた各種情報、およびフィルターメンテナンスサインといった各種情報を表示してユーザーに通知する。コントロールスイッチ22は、図7に示すように、各種の表示部43である表示ランプ47を備える。そして、コントロールスイッチ22は、図7に示すように、フィルターメンテナンスサインを表示するメンテナンスサイン表示ランプ48を有する。フィルターメンテナンスサインは、リセットボタン49を3秒以上長押しすることでリセットすることが可能であり、繰り返し使用することが可能である。なお、表示部43は、コントロールスイッチ22以外の場所に、別途設けられてもよい。
第2記憶部44は、浴室乾燥機100への通電が断電された場合でも、記憶された情報が消去されないように、不揮発性の記憶装置が使用される。
第2制御部45は、操作部42から受信した指示情報に基づいてコントロールスイッチ22の動作を制御する。第2制御部45は、操作部42から受信した情報を、第2通信部41を介して浴室乾燥機100の第1通信部38に送信する。また、第2制御部45は、各種情報を表示部43に表示させる制御を行う。第2制御部45は、コントロールスイッチ22の制御に関する情報および第1記憶部36に記憶された情報を第2記憶部44に記憶させる制御を行う。
第2制御部45は、例えば、図6に示したハードウェア構成の処理回路として実現される。第2制御部45が図6に示す処理回路により実現される場合、第2制御部45は、プロセッサ101がメモリ102に記憶されたプログラムを実行することにより、実現される。また、複数のプロセッサおよび複数のメモリが連携して上記機能を実現してもよい。また、第2制御部45の機能のうちの一部を電子回路として実装し、他の部分をプロセッサ101およびメモリ102を用いて実現するようにしてもよい。
また、第2通信部41を、同様にプロセッサ101がメモリ102に記憶されたプログラムを実行することにより、実現されるように構成してもよい。また、複数のプロセッサおよび複数のメモリが連携して第2通信部41の機能を実現してもよい。また、第2通信部41の各々の機能のうちの一部を電子回路として実装し、他の部分をプロセッサ101およびメモリ102を用いて実現するようにしてもよい。また、第2通信部41を実現するためのプロセッサおよびメモリは、第2制御部45を実現するプロセッサおよびメモリと同一であってもよいし、別のプロセッサおよびメモリであってもよい。
浴室乾燥機100を浴室52の天井面53に配設する際には、図2に示すように、浴室52の天井面53に設けられた図示しない開口に本体ケース1が浴室52側から挿入され、本体ケース1の下面の外周に設けられたフランジ1aが天井面53に押し当てられることで、天井面53と平行に配置される。そして、フランジ1aが浴室52の天井面53にねじ締結されることで、本体ケース1が天井面53に固定される。そして、排気口5が、天井裏に設けられた排気ダクト51に接続される。また、制御基板9は、脱衣室の壁に設置されたコントロールスイッチ22と通信線23によって接続される。
つぎに、浴室乾燥機100におけるフィルターメンテナンスサインの表示動作について説明する。図8は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100におけるフィルターメンテナンスサインの表示動作の手順を示すフローチャートである。
まず、浴室乾燥機100の電源がオンにされて外部電源54から本体21への通電が開始されると、通電時間計測部32が通電時間を計測して、定期的に積算部35に送信する。また、運転時間計測部34がシロッコファン2の運転時間を計測して、定期的に積算部35に送信する。
つぎに、積算部35は、ステップS10において、第1記憶部36に記憶された積算通電時間を取得し、通電時間計測部32から送信された通電時間を積算して最新の積算通電時間を算出する。また、積算部35は、第1記憶部36に記憶されたフィルター積算時間を取得して、運転時間計測部34から送信された運転時間を積算して最新のフィルター積算時間を算出する。積算部35は、上述したように、運転時間計測部34で計測された運転時間に対して、シロッコファン2の運転モードに対応した重み付けを行ってフィルター積算時間を積算する。
つぎに、ステップS20において、通知部37は、上述した第1条件を用いて、シロッコファン2の使用時間からフィルター6のメンテナンスが必要か否かを判定する。すなわち、通知部37は、シロッコファン2のフィルター積算時間が既定の第1基準時間である積算時間A以上であるか否かを判定する。
フィルター積算時間が積算時間A以上である場合、すなわちステップS20においてYesの場合は、ステップS30において通知部37は、コントロールスイッチ22の表示部43にフィルターメンテナンスサインを表示させる指令を出す。表示部43は、フィルターメンテナンスサインを点灯する。
フィルター積算時間が積算時間A以上でない場合、すなわちステップS20においてNoの場合は、通知部37は、上述した第2条件を用いて、シロッコファン2の使用頻度は低いが、本体21への通電時間が長いことから浴室乾燥機100の設置から一定の期間が経過しているためフィルター6のメンテナンスが必要であるか否かを判定する。すなわち、通知部37は、ステップS40において、「シロッコファン2のフィルター積算時間が既定の第2基準時間である積算時間B以上であり、且つ積算通電時間が既定の第3基準時間である積算時間C以上である」という条件を満たすか否かを判定する。
「フィルター積算時間が積算時間B以上であり、且つ積算通電時間が既定の第3基準時間である積算時間C以上である」という条件を満たさない場合、すなわちステップS40においてNoの場合は、通知部37はステップS10に戻る。
「フィルター積算時間が積算時間B以上であり、且つ積算通電時間が既定の第3基準時間である積算時間C以上である」という条件を満たす場合、すなわちステップS40においてYesの場合は、ステップS30において通知部37は、コントロールスイッチ22の表示部43にフィルターメンテナンスサインを表示させる指令を出す。表示部43は、フィルターメンテナンスサインを点灯する。
つぎに、上述したステップS10での積算部35におけるフィルター積算時間の積算方法について説明する。図9は、本発明の実施の形態1にかかる浴室乾燥機100の積算部35におけるフィルター積算時間の積算方法の手順を示すフローチャートである。
ステップS110において、積算部35は、シロッコファン2の運転モードが弱運転モードであるか否かを判定する。
シロッコファン2の運転モードが弱運転モードである場合、すなわちステップS110においてYesの場合は、ステップS120において積算部35は、第1記憶部36から取得したフィルター積算時間に、運転時間計測部34から送信された運転時間をそのまま積算して最新のフィルター積算時間を算出する。
シロッコファン2の運転モードが弱運転モードでない場合、すなわちステップS110においてNoの場合は、シロッコファン2の運転モードは弱運転モードよりも強い運転モードであり、フィルター6を通る風の風量は弱運転モードの場合よりも多くなり、フィルター6は汚れやすい。したがって、ステップS130において積算部35は、第1記憶部36から取得したフィルター積算時間に、運転時間計測部34から送信された運転時間の2倍の時間を積算して最新のフィルター積算時間を算出する。
以上の処理を行うことによって、積算部35は、運転時間計測部34で計測された運転時間に対して、シロッコファン2の運転モードに対応した重み付けを行ってフィルター積算時間を積算することができる。
浴室乾燥機100は、以上の処理を行うことによって、フィルターメンテナンスサインを表示部43に表示させることができる。
フィルターメンテナンスサインを表示させる場合の閾値となる第1基準時間、第2基準時間および第3基準時間の条件は、通知部37の機能を実現するためのプログラムを変更するだけで、容易に変更可能である。また、第1基準時間、第2基準時間および第3基準時間の条件は、コントロールスイッチ22から容易に変更可能である。これにより、浴室乾燥機100の使用環境および家族構成に合わせてフィルターメンテナンスサインの表示時期を任意の時期に容易に変更可能である。
たとえば、初期の設定では24時間換気を想定した弱運転モードで、シロッコファン2の積算運転時間が6カ月以上となった時点でフィルターメンテナンスサインを点灯させる仕様とする。すなわち、第1基準時間の初期設定を6カ月とする。そして、6カ月を第1基準時間の設定時間の最大値とすることで、風量低下による機能の低下および製品故障の発生を未然に防ぐことができる。
浴室乾燥機100の故障時に部品交換を行った場合は、浴室乾燥機100の制御基板9またはコントロールスイッチ22に記憶されている積算時間を比較し、積算時間の多い方のデータを少ない方に上書きすることで、積算時間の積算を継続させることができるようにすることが好ましい。
浴室乾燥機100に故障が発生した場合には、浴室乾燥機100の第1記憶部36に記憶されている積算時間と、コントロールスイッチ22の第2記憶部44に記憶されている積算時間とのうちいずれかが正しい値でない場合が発生する。この場合には、浴室乾燥機100の第1記憶部36に記憶されている積算時間と、コントロールスイッチ22の第2記憶部44に記憶されている積算時間のうち、積算時間の多い方の積算時間を正として、少ない方の積算時間に上書きする。これにより、第1記憶部36に記憶されている積算時間と、第2記憶部44に記憶されている積算時間とを正しい同一値に同期して積算時間の積算を継続させることができる。
また、たとえば第1記憶部36に記憶されている積算時間と、第2記憶部44に記憶されている積算時間との両方が正しい値からずれている場合でも、第1記憶部36および第2記憶部44に記憶される積算時間を、より正しい値に近づけて修正することができる。
浴室乾燥機100の製品本体または制御基板9が故障して交換された場合は、コントロールスイッチ22の第2記憶部44に記憶されている積算時間を、本体21の第1記憶部36に書き込んで、積算時間の積算を継続させる。これにより、第1記憶部36に記憶されている積算時間と、第2記憶部44に記憶されている積算時間とを、第2記憶部44に記憶されている正しい同一値に同期して積算時間の積算を継続させることができる。
一方、コントロールスイッチ22が故障して交換された場合は、本体21の第1記憶部36に記憶される積算時間を、交換後のコントロールスイッチ22の第2記憶部44に記憶させて、積算時間の積算を継続させる。これにより、第1記憶部36に記憶されている積算時間と、第2記憶部44に記憶されている積算時間とを、第1記憶部36に記憶されている正しい同一値に同期して積算時間の積算を継続させることができる。
上述した本実施の形態1にかかる浴室乾燥機100は、積算部35が、シロッコファン2の実運転時間に対してシロッコファン2の運転モードに対応した重み付けを行ってシロッコファン2の積算運転時間を算出する。そして、通知部37が、積算運転時間が既定の第1基準時間以上となった場合に、表示部43にフィルターメンテナンスサインを表示させる制御を行う。これにより、浴室乾燥機100は、ユーザーの浴室乾燥機100の使用形態に対応した適切な時期にフィルターメンテナンスサインを通知することができる。
また、浴室乾燥機100は、積算部35が、本体21への通電時間を積算して積算通電時間を算出する。そして、通知部37が、積算運転時間が既定の第1基準時間未満であるが第1基準時間よりも短い既定の第2基準時間以上となり、且つ積算通電時間が既定の第3基準時間以上となった場合に、表示部43にフィルターメンテナンスサインを表示させる制御を行う。これにより、浴室乾燥機100は、ユーザーの浴室乾燥機100の使用形態に対応した適切な時期にフィルターメンテナンスサインを通知することができる。
これにより、浴室乾燥機100は、適切な時期にユーザーにフィルター6の清掃を促すことができるため、フィルター6の目詰まりによる浴室乾燥機100の故障を未然に防ぐことができ、またフィルター6の目詰まりによる性能の低下を最小限に抑制することができる。また、フィルター6の目詰まりによる浴室52への吹き出し風量の低下に伴う暖房性能の低下を最小限に抑制することができる。また、フィルター6の目詰まりによる浴室52への吹き出し風量の低下に伴うヒーター温度上昇による異常停止を抑制することができる。また、フィルター6の目詰まりによる浴室52への吹き出し風量の低下に伴うヒーター温度上昇によるサーモスタット機能の実行を抑制することができる。
また、浴室乾燥機100は、運転がされずに通電のみがされた状態においては、ユーザーに対して不要なフィルターメンテナンスサインを通知することがない。すなわち、上述したステップS40において「シロッコファン2のフィルター積算時間が既定の第2基準時間である積算時間B以上であり、且つ積算通電時間が既定の第3基準時間である積算時間C以上である」という条件を満たさない場合には、積算時間Bが0である場合も含まれており、「本体21への通電時間が長いが、浴室乾燥機100が一度も運転されていない場合」も含まれている。この場合は、当然ながらフィルター6の清掃は、まだ不要である。また、ユーザーも、フィルター6の清掃はまだ不要であると認識している。したがって、この場合には、ユーザーに対してフィルターメンテナンスサインを通知しないことで、フィルター6の清掃はまだ不要であるという認識に反してフィルターメンテナンスサインが通知されることによってユーザーが混乱する、ということを避けることができる。
また、浴室乾燥機100は、積算部35および通知部37の機能を実現するためのプログラムを通常の浴室乾燥機に追加するだけで積算部35および通知部37の機能を実現可能であり、製品コストへの影響を低減しつつ、フィルターメンテナンスサインの通知を適切な時期に行うことができる。
したがって、浴室乾燥機100によれば、シロッコファン2の運転モードおよび使用環境に合わせて、ユーザーの使用条件に対応した適切な時期にフィルターメンテナンスサインを通知して、ユーザーに清掃を促すことができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 本体ケース、1a フランジ、2 シロッコファン、3 ダンパー、4 ヒーター、5 排気口、6 フィルター、7 ファンモータ、8,12 循環吹き出し口、9 制御基板、10 吸気口、11 意匠パネル、21 本体、22 コントロールスイッチ、23 通信線、31 電源部、32 通電時間計測部、33 第1制御部、34 運転時間計測部、35 積算部、36 第1記憶部、37 通知部、38 第1通信部、41 第2通信部、42 操作部、43 表示部、44 第2記憶部、45 第2制御部、46 操作ボタン、47 表示ランプ、48 メンテナンスサイン表示ランプ、49 リセットボタン、51 排気ダクト、52 浴室、53 天井面、54 外部電源、55 ブレーカ、56 電源線、100 浴室乾燥機、101 プロセッサ、102 メモリ。

Claims (4)

  1. 浴室の天井に固定される本体と、表示部を有して前記本体に接続されたコントロールスイッチと、を備え、
    前記本体は、
    前記浴室の空気を前記本体内に吸い込み前記本体内に吹き出す空気流を発生させる送風機と、
    前記送風機における空気の流入側に設けられたフィルターと、
    外部電源から前記本体への通電時間を計測する通電時間計測部と、
    前記送風機の運転時間を計測する運転時間計測部と、
    前記通電時間計測部で計測された前記通電時間を積算して積算通電時間を算出し、また、前記運転時間計測部で計測された前記運転時間を積算して積算運転時間を算出する積算部と、
    前記積算部で積算された前記積算運転時間と前記積算通電時間とのうちの少なくとも一方が既定の基準条件に達した場合に、前記表示部に前記フィルターの清掃時期が来た旨を表示させる制御を行う通知部と
    備え、
    前記積算部は、前記送風機の運転モードによって、相対的に風量の多い運転モードの場合には、相対的に風量の少ない運転モードの場合よりも多い運転時間を積算し、
    前記通知部は、
    前記積算部で積算された前記積算運転時間が既定の第1基準時間以上である場合に、前記表示部に前記フィルターの清掃時期が来た旨を表示させる第1制御を行い、
    前記積算部で積算された前記積算運転時間が前記第1基準時間未満であるとともに前記第1基準時間よりも短い既定の第2基準時間以上であり、且つ前記積算部で積算された前記積算通電時間が既定の第3基準時間以上である場合に、前記表示部に前記フィルターの清掃時期が来た旨を表示させる第2制御を行う、
    浴室乾燥機であって、
    24時間換気に相当する前記相対的に風量の少ない運転モードである弱運転モードを備え、
    前記通知部は、前記第2制御において、前記弱運転モードでの前記積算運転時間が6カ月以上となった時点で、前記表示部に前記フィルターの清掃時期が来た旨を表示させること、
    を特徴とする浴室乾燥機。
  2. 前記積算部は、
    前記送風機の運転モードが最も風量の少ない弱運転モードである場合は、前記運転時間計測部で計測された運転時間を積算し、
    前記送風機の運転モードが前記弱運転モードよりも風量の多い他の運転モードである場合には、前記弱運転モードと前記他の運転モードとの前記送風機の風量比に基づいて決定される上乗せ運転時間を、前記運転時間計測部で計測された運転時間に上乗せして前記運転時間を積算すること、
    を特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
  3. 前記積算部は、
    前記送風機の運転モードが最も風量の少ない弱運転モードである場合は、前記運転時間計測部で計測された運転時間を積算し、
    前記送風機の運転モードが前記弱運転モードよりも風量の多い他の運転モードである場合には、前記コントロールスイッチから設定される上乗せ運転時間を、前記運転時間計測部で計測された運転時間に上乗せして前記運転時間を積算すること、
    を特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
  4. 前記第1基準時間、前記第2基準時間および前記第3基準時間は、前記コントロールスイッチから変更可能であること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の浴室乾燥機。
JP2019529344A 2017-07-10 2017-07-10 浴室乾燥機 Active JP6843242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/025175 WO2019012591A1 (ja) 2017-07-10 2017-07-10 浴室乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2019012591A1 JPWO2019012591A1 (ja) 2019-11-07
JP6843242B2 true JP6843242B2 (ja) 2021-03-17

Family

ID=65001191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019529344A Active JP6843242B2 (ja) 2017-07-10 2017-07-10 浴室乾燥機

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6843242B2 (ja)
CN (1) CN110809700A (ja)
TW (1) TWI671495B (ja)
WO (1) WO2019012591A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110388720B (zh) * 2019-07-19 2020-08-18 珠海格力电器股份有限公司 空气净化器的控制方法、装置、存储介质及空气净化器

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1330907C (zh) * 2004-03-26 2007-08-08 松下电器产业株式会社 加湿装置
JP4655858B2 (ja) * 2005-10-06 2011-03-23 パナソニック株式会社 空気調和機
KR20070072787A (ko) * 2006-01-02 2007-07-05 삼성전자주식회사 공기청정기의 필터교환시기 알림장치 및 그 방법
JP4738377B2 (ja) * 2007-04-24 2011-08-03 三菱電機株式会社 電気機器、ネットワークシステム
JP2012105127A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Sharp Corp 電気機器
CN102333001A (zh) * 2011-11-01 2012-01-25 北京联创信安科技有限公司 一种存储容错的实现方法、装置以及系统
JP5750379B2 (ja) * 2012-02-10 2015-07-22 リンナイ株式会社 浴室暖房乾燥機
JP6367585B2 (ja) * 2014-03-25 2018-08-01 株式会社ハーマン 浴室装置
JP2015190635A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 大阪瓦斯株式会社 換気システムおよび浴室換気装置
CN106352447B (zh) * 2016-08-31 2020-05-05 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其清洁控制方法
JP2016217709A (ja) * 2016-09-29 2016-12-22 シャープ株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2019012591A1 (ja) 2019-11-07
TW201908666A (zh) 2019-03-01
WO2019012591A1 (ja) 2019-01-17
TWI671495B (zh) 2019-09-11
CN110809700A (zh) 2020-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4305349B2 (ja) 浴室換気乾燥機
JP2009092252A (ja) 空気調和機
CN104654515A (zh) 空调器积尘检测方法及系统
JP6843242B2 (ja) 浴室乾燥機
JP5725114B2 (ja) 空調システム
KR20180123382A (ko) 공기조화기의 제어방법
JP2006057876A (ja) 暖房乾燥方法および暖房乾燥装置
JP6367585B2 (ja) 浴室装置
JP2008167889A (ja) 衣類乾燥機
JP5928080B2 (ja) 設備機器
JP6056007B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP4867270B2 (ja) バス換気乾燥装置
JP4433288B2 (ja) 暖房乾燥機
JP5164664B2 (ja) 浴室換気乾燥暖房システム
JP2003042512A (ja) 除湿機
JP2020070997A (ja) 制御システム、制御方法、および、プログラム
JP6060374B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP6816450B2 (ja) リモートコントローラー
JP2013061106A (ja) 浴室暖房乾燥機
JP6621617B2 (ja) 浴室暖房装置
JP4775670B2 (ja) 浴室乾燥機
JP6802110B2 (ja) 光検出装置及び電気機器
JP2009213815A (ja) 除湿装置
JP6534342B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP6357399B2 (ja) 状態判定方法および電気機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190627

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200721

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6843242

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150