JP6834253B2 - 地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラム - Google Patents

地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6834253B2
JP6834253B2 JP2016166803A JP2016166803A JP6834253B2 JP 6834253 B2 JP6834253 B2 JP 6834253B2 JP 2016166803 A JP2016166803 A JP 2016166803A JP 2016166803 A JP2016166803 A JP 2016166803A JP 6834253 B2 JP6834253 B2 JP 6834253B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display content
unit
map
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016166803A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018036311A (ja
Inventor
山下 浩司
浩司 山下
中島 秀樹
秀樹 中島
將貴 竹内
將貴 竹内
佐藤 正啓
正啓 佐藤
亜紀子 鈴木
亜紀子 鈴木
健太 河合
健太 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP2016166803A priority Critical patent/JP6834253B2/ja
Publication of JP2018036311A publication Critical patent/JP2018036311A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6834253B2 publication Critical patent/JP6834253B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

本発明は、地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラムに関する。
従来、ディスプレイを備える2個の装置において、一方の装置において表示内容が変更された場合にその変更内容を他方の装置で把握できるようにする技術が知られている。例えば、特許文献1参照。
特開2009−237895号公報
従来の技術において、地図のスクロールなど、継続的に表示内容が変化する場面において、一方の装置の表示内容に他方の装置の表示内容を追従させるための具体的な技術が想定されていなかった。例えば、特許文献1においては、操作用端末において操作内容を検出した場合、操作用端末において操作内容データを地図表示装置に送信した後に操作用端末において地図表示を変更する。また、地図表示装置においては、操作内容データを受信した後に地図表示を変更する。しかし、一旦地図表示を変更した後における処理が想定されておらず、継続的に表示内容が変化する場面において、一方の装置の表示内容に他方の装置の表示内容を追従させるための具体的な技術が想定されていない。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、継続的に表示内容が変化する場面において、一方の装置の表示内容に他方の装置の表示内容を追従させることを目的とする。
上記の目的を達成するため、地図表示操作システムは、表示部に表示された地図の表示内容を変更する変更操作が操作部において開始されたか否かを判定する表示変更操作判定部と、変更操作が開始された場合、予め決められた時間間隔毎に表示内容を取得する表示内容取得部と、最新の表示内容と前回の表示内容とを比較する表示内容比較部と、表示内容を比較した結果、表示内容が異なる場合に、表示内容を外部の表示装置に対して送信する表示内容送信部と、を備える。
また、上記の目的を達成するため、表示装置は、地図の表示内容を変更する変更操作が地図表示操作システムにおいて行われている間において地図表示操作システムから予め決められた時間間隔毎に送信される表示内容を受信する表示内容受信部と、表示内容が示す地図を表示する表示部と、を備える。
さらに、上記の目的を達成するため、地図表示操作プログラムは、コンピュータを、表示部に表示された地図の表示内容を変更する変更操作が操作部において開始されたか否かを判定する表示変更操作判定部、変更操作が開始された場合、予め決められた時間間隔毎に表示内容を取得する表示内容取得部、最新の表示内容と前回の表示内容とを比較する表示内容比較部、表示内容を比較した結果、表示内容が異なる場合に、表示内容を外部の表示装置に対して送信する表示内容送信部、として機能させる。
以上のように、地図表示操作システム、地図表示操作プログラムにおいては、地図の表示内容の変更操作が開始された場合、予め決められた時間間隔毎に最新の表示内容と前回の表示内容とを比較し、両者の表示内容が異なる場合に表示内容を外部の表示装置に対して送信する。従って、変更操作が地図表示操作システムにおいて行われているならば、変更操作が行われている間に渡って予め決められた時間間隔毎に地図表示操作システムから表示内容が送信される。表示装置は、当該表示内容を受信して表示する。この結果、変更操作が地図表示操作システムにおいて行われている間、表示装置における表示内容も追従する。このため、継続的に表示内容が変化する場面において、一方の装置の表示内容に他方の装置の表示内容を追従させることができる。
地図表示操作システムを示すブロック図である。 地図表示操作処理を示すフローチャートである。 地図表示の時系列の変化を模式的に示す図である。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)地図表示操作システムの構成:
(2)表示装置の構成:
(3)地図表示操作処理:
(4)他の実施形態:
(1)地図表示操作システムの構成:
図1は、本発明の一実施形態である地図表示操作システムとして機能する携帯端末10の構成を示すブロック図である。本実施形態において、携帯端末10は、表示装置として機能するナビゲーションシステム100と協働する。携帯端末10は、CPU、RAM、ROM等を備える制御部20と、通信モジュール40とユーザI/F部41を備えており、制御部20は、当該ROMや図示しない記録媒体に記録された種々のプログラムを実行することができる。
通信モジュール40は、予め決められた周波数帯域の搬送波を利用して他の装置と通信を行うための回路を備えている。本実施形態において、制御部20は、通信モジュール40を介し、既定の規格(複数の規格であってもよい)によってナビゲーションシステム100と通信を行うことが可能である。なお、本実施形態は、既定の規格の一つがBluetooth(登録商標)規格である例である。また、通信モジュール40は有線通信(例えばUSB規格による通信)等によってナビゲーションシステム100と通信可能であっても良い。
ユーザI/F部41は、利用者の指示を入力し、また利用者に各種の情報を提供するためのインタフェース部である。本実施形態においてユーザI/F部41は、図示しないタッチパネル方式のディスプレイからなる入力部を兼ねた表示部やマイク等の音の入力部、スピーカー等の出力音の出力部を備えている。制御部20は、ユーザI/F部41を制御して、任意の画像をディスプレイに出力させ、任意の音をスピーカーに出力させることができる。
本実施形態に係る携帯端末10は、電話機能やナビゲーション機能等の各種機能を実現するアプリケーションプログラムを実行することができる。本実施形態においては、ナビゲーション機能を実現するアプリケーションプログラムの一部に地図表示操作プログラム21が含まれている。
また、携帯端末10は、ナビゲーションシステム100と接続された状態で、各種の機能を実行することができる。例えば、携帯端末10は、携帯端末10と基地局とで行う移動体通信によって図示しないサーバから地図情報を取得し、ナビゲーションシステム100に提供する機能や、携帯端末10に保存された音楽情報をストリーミングによってナビゲーションシステム100に提供する機能を実行することができる。また、携帯端末10は、経路案内を行うナビゲーション機能を実行することができ、当該ナビゲーション機能によって携帯端末10の表示部に表示される表示内容を、ナビゲーションシステム100の表示部における表示内容と同期させる機能を実行することができる。
当該ナビゲーション機能は、制御部20がナビゲーションプログラムを実行することによって実現される。すなわち、携帯端末10は、図示しないGPS受信部等に基づいて携帯端末10の現在位置を特定することが可能であり、図示しない記録媒体に記録された地図情報に基づいて現在位置から利用者が入力した目的地までの経路を探索することができる。また、制御部20は、当該ナビゲーションプログラムの機能により、現在位置を経路に沿って移動させるための案内を表示部に表示させることができ、この結果、経路案内を行うことが可能である。
本実施形態における地図表示操作プログラム21は、当該経路案内の際の地図表示と、ナビゲーションシステム100と携帯端末10とにおける地図の同期に関する処理を制御部20に実現させる。このために、地図表示操作プログラム21は、地図表示部21aと表示変更操作判定部21bと表示内容取得部21cと表示内容比較部21dと表示内容送信部21eとを備えている。
地図表示部21aは、ユーザI/F部41の表示部に地図を表示する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、地図表示部21aの処理により、図示しない記録媒体に記録された地図情報を参照し、表示部に対して制御信号を出力することにより、表示部に地図を表示させる。なお、本実施形態において制御部20は、表示部に表示すべき地図の表示内容を基準座標と縮尺とに基づいて特定する。
すなわち、制御部20は、縮尺と基準座標とに基づいて地図を構成する要素(POIや道路等)を含む画像を描画し、ユーザI/F部41の表示部に対して出力することによって地図を表示させる。ここで、縮尺は、地図の表示前に予め決められていれば良く、利用者によって指定されても良いし、既定値であってもよい。基準座標は、表示部上の特定の位置(左隅や中央等)に重なるべき地図上の座標(緯度および経度)であり、経路案内中は、携帯端末10の現在位置と、利用者指示によって変化し得る。
具体的には、携帯端末10の現在位置が変化すると当該変化に伴って基準座標が変化する。また、本実施形態においては、利用者が表示部を指でタッチして動かすことによって当該指の動作に応じて基準座標が変化する。この場合、制御部20は、基準座標の変化に応じて地図を再描画し、ユーザI/F部41の表示部に送信する。この結果、ユーザI/F部41の表示部上の地図は、利用者の指による操作に応じてスクロールし得る。むろん、スクロールは任意の操作によってキャンセルされ、キャンセルがされると経路案内の際の地図(現在位置が表示部の特定箇所に位置する地図)に復帰する。
以上の処理において、地図の表示内容は、基準座標と縮尺とによって特定される。そして、当該表示内容を示す情報は、少なくとも表示内容の変化が特定できるようにRAMに保持される(少なくとも後述する時間間隔(第1時間間隔および第2時間間隔)の間RAMに保持される)。なお、地図の向き(地図上で上方に相当する方角)が可変であっても良いが、この場合、表示内容を示す情報には地図の向きを示す情報が含まれる。
表示変更操作判定部21bは、表示部に表示された地図の表示内容を変更する変更操作が操作部において開始されたか否かを判定する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、RAMを参照し、ユーザI/F部41の表示部における表示内容を示す情報を特定する。そして、制御部20は、最新の表示内容と前回の表示内容とが異なる場合に、地図の表示内容を変更する変更操作がユーザI/F部41の操作部(タッチパネル)において行われたと判定する。
表示内容取得部21cは、変更操作が開始された場合、予め決められた時間間隔毎に表示内容を取得する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、予め決められた時間間隔(後述する第2時間間隔)毎にRAMを参照し、ユーザI/F部41の表示部における最新の表示内容(基準座標および縮尺)と前回の表示内容(基準座標および縮尺)を特定する。
表示内容比較部21dは、最新の表示内容と前回の表示内容とを比較する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、表示内容取得部21cの処理によって取得された最新の表示内容である基準座標および縮尺と、前回の表示内容である基準座標および縮尺と、を比較する。
表示内容送信部21eは、表示内容を比較した結果、表示内容が異なる場合に、表示内容を外部の表示装置(ナビゲーションシステム100)に対して送信する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、表示内容取得部21cの処理によって表示内容が異なると判定された場合、通信モジュール40を制御して表示内容(基準座標および縮尺)をナビゲーションシステム100に送信する。
表示内容を比較した結果、表示内容が一致する場合には、制御部20は、表示内容をナビゲーションシステム100に対して送信しない。この結果、地図の表示内容が継続して変化している間、最新の表示内容がナビゲーションシステム100に送信され、表示内容の変化が停止したら表示内容の送信が停止される。
(2)表示装置の構成:
ナビゲーションシステム100は、表示装置として機能する携帯端末10と協働する。ナビゲーションシステム100は、CPU、RAM、ROM等を備える制御部200と、通信モジュール400とユーザI/F部410を備えており、制御部200は、当該ROMや図示しない記録媒体に記録された種々のプログラムを実行することができる。
通信モジュール400は、予め決められた周波数帯域の搬送波を利用して他の装置と通信を行うための回路を備えている。本実施形態において、制御部200は、通信モジュール400を介し、既定の規格(複数の規格であってもよい)によって携帯端末10と通信を行うことが可能である。
ユーザI/F部410は、利用者の指示を入力し、また利用者に各種の情報を提供するためのインタフェース部である。本実施形態においてユーザI/F部410は、図示しないタッチパネル方式のディスプレイからなる入力部を兼ねた表示部やマイク等の音の入力部、スピーカー等の出力音の出力部を備えている。制御部200は、ユーザI/F部410を制御して、任意の画像をディスプレイに出力させ、任意の音をスピーカーに出力させることができる。
本実施形態に係るナビゲーションシステム100の制御部200は、2種類の態様でナビゲーション機能を実行することができる。すなわち、制御部200は、ナビゲーションシステム100に備えられた図示しない記録媒体の情報(地図情報等)を利用して(スタンドアロンで)ナビゲーション機能を実行することができる。また、制御部200は、携帯端末10から送信された表示内容をユーザI/F部410の表示部に表示させることによって(携帯端末10の表示内容を表示することで)ナビゲーション機能を実行することができる。
本明細書においては、後者の例を説明する。後者のように、携帯端末10の表示内容を表示するために、ナビゲーションシステム100の制御部200は、表示プログラム210を実行することができる。表示プログラム210は、表示内容受信部210aと追従地図表示部210bとを備えている。
表示内容受信部210aは、地図の表示内容を変更する変更操作が地図表示操作システムにおいて行われている間において地図表示操作システムから予め決められた時間間隔毎に送信される表示内容を受信する機能を制御部200に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、利用者が地図のスクロールなどの変更操作を開始すると、予め決められた時間間隔(後述する第2時間間隔)毎に地図の表示内容が送信される。表示内容が送信されると、制御部200は、通信モジュール400を介して表示内容を取得する。
追従地図表示部210bは、表示内容が示す地図を表示する機能を制御部200に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部200は、表示内容受信部210aの機能によって受信した表示内容に基づいて、ユーザI/F部410の表示部に当該表示内容の地図を表示させるための画像を描画する。そして、制御部200は、当該画像をユーザI/F部410の表示部に出力する。この結果、ユーザI/F部41において表示された地図(利用者によって変更された地図)がユーザI/F部410の表示部に表示される。
以上の構成によれば、変更操作が携帯端末10で行われているならば、その間は、予め決められた時間間隔毎に携帯端末10から表示内容がナビゲーションシステム100に送信される。ナビゲーションシステム100においては、当該表示内容を受信して表示部に表示する。この結果、変更操作が携帯端末10において行われている間、ナビゲーションシステム100の表示部における表示内容も追従する。このため、継続的に表示内容が変化する場面において、一方の装置の表示内容に他方の装置の表示内容を追従させることができる。
(3)地図表示操作処理:
次に、地図表示操作処理について詳細に説明する。図2は、携帯端末10における地図表示操作処理を示している。ここでは、携帯端末10とナビゲーションシステム100とのペアリングが予め行われており、携帯端末10においてナビゲーション処理が行われている状態が想定されている。なお、当該ナビゲーション処理が開始されると、制御部20は、地図表示部21aの処理により、ユーザI/F部41の表示部に携帯端末10の現在地を含む地図を表示させる。ナビゲーション処理の初期において、携帯端末10の表示内容はナビゲーションシステム100に送信され、携帯端末10のユーザI/F部41で表示された地図は、ナビゲーションシステム100のユーザI/F部410で表示される。
地図表示操作処理が開始されると、制御部20は、表示変更操作判定部21bの処理により、第1時間間隔が経過したか否を判定し(ステップS100)、第1時間間隔が経過したと判定されるまで待機する。なお、本実施形態において、第1時間間隔および後述する第2時間間隔は、予め決められた時間間隔であり、第1時間間隔は、利用者によって表示内容の変更操作が行われたか否かを判定するための時間間隔である。また、第2時間間隔は、携帯端末10からナビゲーションシステム100に表示内容を送信する間隔である。本実施形態においては、第1時間間隔の方が第2時間間隔よりも短い。例えば、第1時間間隔は500ms、第2時間間隔は1000msである。
ステップS100において、第1時間間隔が経過したと判定された場合、制御部20は、表示内容取得部21cの処理により、最新の表示内容を取得する(ステップS105)。すなわち、制御部20は、地図表示部21aの処理により、地図の表示内容を変更するたびにRAMに表示内容を示す基準座標および縮尺を記録していく。そこで、制御部20は、当該RAMを参照し、最新の表示内容を特定する。
次に、制御部20は、表示内容比較部21dの処理により、表示内容が変化したか否かを判定する(ステップS110)。すなわち、制御部20は、ステップS105で取得された最新の表示内容を前回の表示内容と比較し、両者が異なっている場合に、表示内容が変化したと判定する。ステップS110において、表示内容が変化したと判定されない場合、制御部20は、ステップS100以降の処理を繰り返す。すなわち、制御部20は、第1時間間隔毎に、表示内容の変更操作が開始されたか否かを判定する。
図3は、携帯端末10の制御部20によるRAMの参照動作およびナビゲーションシステム100への表示内容の送信動作を模式的に示す図であり、左から右へ時間が進む状態で示している。また、図3においては、制御部20がRAMの表示内容を参照する動作を実線の矢印で示しており、携帯端末10とナビゲーションシステム100とによる無線通信をアイコンIで示している。さらに、図3においては、ユーザI/F部41の表示部の表示内容およびその時系列変化を、地図のアイコンIm1によってRAMに付記し、ユーザI/F部410の表示部の表示内容およびその時系列変化を、地図のアイコンIm2によってナビゲーションシステム100に付記して示している。
この例において時刻t1にて表示される地図は、携帯端末10、ナビゲーションシステム100の双方で同一である。この状態で制御部20は、ステップS100〜S110の処理を行うことで、第1時間間隔T1毎に地図の表示内容の変更操作が行われたか否かを判定する。図3においては、時刻t2において表示内容の変更操作が行われ、携帯端末10において地図が変化した例を示している。
なお、ステップS105においては、利用者の変更操作以外の要因による表示内容の変化が取得されても良い。例えば、携帯端末10の現在位置が変化したことに伴う地図のスクロール等によって表示内容が変化した場合に、当該表示内容の変化があったか否かがステップS110で判定されても良い。
ステップS110において、表示内容が変化したと判定された場合、制御部20は、表示内容送信部21eの処理により、表示内容を送信する(ステップS115)。すなわち、制御部20は、通信モジュール40を介して最新の表示内容をナビゲーションシステム100に対して送信する。この結果、ナビゲーションシステム100の制御部200は、通信モジュール400を介して表示内容を受信し、当該表示内容が示す地図をユーザI/F部410の表示部に表示させる。
図3においては、時刻t2において表示内容の変更操作が行われ、携帯端末10において地図が変化した例を示している。この場合、制御部20は、ステップS110において表示内容が変化したと判定し、ステップS115で表示内容を送信する。この結果、図3においては時刻t3において、ユーザI/F部410の表示部の地図が変化する。従って、時刻t2と時刻t3との間で極めて僅かなずれがあるものの、ナビゲーションシステム100の表示部における地図は、携帯端末10の表示部における地図に追従することになる。
次に、制御部20は、表示変更操作判定部21bの処理により、第2時間間隔が経過したか否を判定し(ステップS120)、第2時間間隔が経過したと判定されるまで待機する。ステップS120において、第2時間間隔が経過したと判定された場合、制御部20は、表示内容取得部21cの処理により、最新の表示内容を取得する(ステップS125)。すなわち、制御部20は、地図表示部21aの処理により、地図の表示内容を変更するたびにRAMに表示内容を示す基準座標および縮尺を記録していく。そこで、制御部20は、当該RAMを参照し、最新の表示内容を取得する。
次に、制御部20は、表示内容比較部21dの処理により、表示内容が変化したか否かを判定する(ステップS130)。すなわち、制御部20は、ステップS125で取得された最新の表示内容を前回の表示内容と比較し、両者が異なっている場合に、表示内容が変化したと判定する。
ステップS130において、表示内容が変化したと判定された場合、制御部20は、ステップS115以降の処理を繰り返す。すなわち、制御部20は、第2時間間隔毎に、表示内容が変化したか否かを判定し、表示内容が変化した場合には表示内容の送信を繰り返す。一方、ステップS130において、表示内容が変化したと判定されない場合、制御部20は、ステップS100以降の処理を繰り返す。すなわち、地図の表示内容の変更操作が開始されたか否かの判定が行われる。
図3においては、以上のようなステップS115〜S130の結果、制御部20が第2時間間隔T2毎にRAMを参照し、地図の表示内容が変化したか否か判定する様子を示している。また、図3に示す例においては、時刻t4における携帯端末10の表示内容が時刻t5でナビゲーションシステム100において追従して表示され、以後、時刻t6および時刻t7、時刻t8および時刻t9で追従表示が行われる例を示している。
さらに、図3においては、時刻t8〜時刻t10にかけて携帯端末10の表示内容が変化しなかった例、すなわち、利用者がスクロールを行わなかった例が示されている。この場合、ステップS130において表示内容が変化したと判定されずにステップS100以降が実行されることになる。従って、制御部20は、ステップS100〜S110において、第1時間間隔T1で表示内容の変更操作が開始されたか否かを判定する状態に移行する。また、この状態ではステップS115がスキップされるため、時刻t8より後にナビゲーションシステム100のユーザI/F部410の表示部において表示内容は変化しない。
以上の構成において、第2時間間隔は、変更操作が開始された後に、表示内容を取得し、比較し、送信する時間間隔であり、種々の要素に基づいて決められて良い。本実施形態においては、ナビゲーションシステム100(表示装置)が備えるリソースによって決められている。すなわち、ナビゲーションシステム100が高スペックであるなど、リソースに余裕があれば、短い第2時間間隔で表示内容が送信されても追従して表示することができる。一方、ナビゲーションシステム100が低スペックであるなど、リソースに余裕がなければ短い第2時間間隔で表示内容が送信されても追従して表示することはできない。本実施形態においては、表示内容の送信が継続的に行われたとしても表示不能にならないように、ナビゲーションシステム100のスペック(プロセッサの性能、RAMの容量、グラフィックス表示性能等)に基づいて第2時間間隔が決められている。
さらに、上述のように、本実施形態においては、第1時間間隔の方が第2時間間隔よりも短い。従って、本実施形態においては、単位時間内に変更操作が開始されたか否か判定される回数が、単位時間内に表示内容が取得される回数より多い。携帯端末10において、表示内容の変更操作が開始されたか否かの判定は、表示内容の変化の有無の判定や当該判定に伴う表示内容の送信よりも、負荷が小さい。そこで、本実施形態においては、第1時間間隔の方が第2時間間隔よりも短くなるように構成されている。このため、少ない負荷の判定頻度を高めることができ、表示変更の開始を高速に判定することができる。
(4)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、携帯端末10やナビゲーションシステム100とともに移動する移動体は任意であり、車両であっても良いし、歩行者であっても良く、種々の例が想定される。また、地図表示操作システムは、複数の装置(例えば、クライアントとサーバ)によって実現されるシステムであっても良い。
さらに、地図表示操作システムを構成する地図表示部21a、表示変更操作判定部21b、表示内容取得部21c、表示内容比較部21d、表示内容送信部21eや表示装置を構成する表示内容受信部210a、追従地図表示部210bの少なくとも一部が複数の装置に分かれて存在していても良い。例えば、表示変更操作判定部21bや表示内容取得部21cがユーザI/F部41の表示部内の制御部で実現されても良いし、追従地図表示部210bがユーザI/F部410内の制御部で実現されてもよい。むろん、上述の実施形態の一部の構成が省略されてもよいし、処理の順序が変動または省略されてもよい。さらに、ナビゲーション処理を実行する制御部が制御部200であっても良い。
表示変更操作判定部は、表示部に表示された地図の表示内容を変更する変更操作が操作部において開始されたか否かを判定することができればよい。すなわち、表示部においては地図が表示され、利用者は操作部を操作することにより当該地図の表示内容を変更することができる。表示変更操作判定部は、当該操作部における操作内容を受け付け、当該操作内容に基づいて、地図の表示内容を変更する変更操作が開始されたか否かを判定することができればよい。
変更操作は種々の操作であって良く、キーを利用した操作であっても良いし、画面に対するタッチ操作であっても良いし、端末の姿勢の変更操作(傾ける等)であっても良く、種々の操作が採用可能である。表示内容の変更は地図が切り替わる変更であれば良く、地図の縮尺を維持した状態で表示範囲を変更するスクロールや、地図の縮尺の変更等であっても良い。変更操作が開始されたか否かの判定は、上述のように、表示内容の比較に基づいて行われても良いし、操作内容の解析(例えば、スクロール指示の開始等)に基づいて行われてもよい。
表示内容取得部は、変更操作が開始された場合、予め決められた時間間隔毎に表示内容を取得することができればよい。すなわち、表示部における表示内容は表示部に対する制御信号や表示内容を示す画像のバッファデータや表示される地図の基準座標(中心座標等)など、種々の情報によって特定できるように構成されている。表示内容取得部は、地図の表示内容が継続的に変化しているか否かを判定するための基になる情報を取得するため、当該表示内容を予め決められた時間間隔毎に取得することができればよい。
時間間隔は、当該時間間隔で表示装置の表示内容が切り替わることにより、地図表示操作システムと表示装置とで表示内容が連動して見えるように決められていれば良い。このため、時間間隔は、種々の要素によって決められて良く、例えば、時間間隔が、表示装置が備えるリソース、地図を表示するための負荷、利用者による指定の少なくとも1個によって予め決められていてもよい。
すなわち、表示装置が備えるリソースに余裕があれば、短い時間間隔で表示内容が送信されても追従して表示することができるし、リソースに余裕がなければ短い時間間隔で表示内容が送信されても追従して表示することはできない。そこで、表示装置において表示可能な頻度で表示内容が送信されるように、時間間隔が予め決められていても良い。なお、リソースは種々の要素に基づいて特定可能であり表示装置のスペック(例えば、プロセッサの性能、RAMの容量、グラフィックス表示性能等)によって特定されて良い。
また、地図を表示するための負荷に基づいて時間間隔が決められても良い。すなわち、地図は縮尺や、地図を構成する要素(POIや道路等)が異なれば、表示の際に必要とされる処理の負荷が異なり得る。そこで、表示装置において地図を表示するための負荷に基づいて、当該負荷の地図の表示が完了された後に次の地図が表示されるように、表示内容を取得する時間間隔(表示内容を送信する時間間隔でもある)が決められていても良い。
さらに、利用者による指定によって時間間隔が決められていても良い。すなわち、表示内容の追従度合いや表示装置、地図表示操作システムにおける負荷等に基づいて利用者が時間間隔を決められるように構成されていても良い。この構成によれば、表示装置における表示内容等に基づいて利用者自身で時間間隔を調整し、適正に追従が行われるように調整することができる。
表示内容比較部は、最新の表示内容と前回の表示内容とを比較することができればよい。すなわち、RAM等に保持された表示内容を参照し、最新の表示内容と前回の表示内容とが異なるか否かを比較する。表示内容の比較は、表示内容の特定態様に応じて種々の手法で行われ得る。例えば、表示内容が地図の基準座標によって特定される場合、最新の表示内容に対応した基準座標と前回の表示内容に対応した基準座標とが異なれば、両表示内容が異なると判定される。
表示内容送信部は、表示内容を比較した結果、表示内容が異なる場合に、表示内容を外部の表示装置に対して送信することができればよい。すなわち、表示内容送信部は、地図の表示内容が継続して変化している間、最新の表示内容を表示装置に対して送信することができればよい。なお、表示内容の取得は予め決められた時間間隔毎に行われるため、表示内容の比較や表示内容の送信も、実質的には当該時間間隔毎に行われることになる。
さらに、表示内容送信部は、表示内容を比較した結果、表示内容が一致する場合には、表示内容を表示装置に対して送信しないように構成されていても良い。すなわち、予め決められた時間間隔が経過しても表示内容が変化しない場合、利用者による表示内容の変更操作が終了したと見なし、表示内容の送信を停止する。むろん、この場合、予め決められた時間間隔毎の表示内容の取得や表示内容の比較も停止され、再度表示内容の変更操作が開始されたか否かが判定される状態となる。
以上のように、本発明の一実施形態にかかる地図表示操作システムにおいては、表示内容の変更操作が開始されたか否かの判定と、予め決められた時間間隔内で表示内容が変化したか否の判定とが行われる。これらの判定の頻度は限定されないが、単位時間において、変更操作が開始されたか否か判定される回数が、表示内容が取得される回数より多い構成であっても良い。すなわち、予め決められた時間間隔で表示内容が取得される構成において、当該時間間隔より短い時間間隔で変更操作が開始されたか否か判定されても良い。
単位時間における判定の回数が多くなるとレスポンス性が良くなることが想定されるが、過度に高頻度で判定が行われると、判定処理の負荷が過度に増大して逆にレスポンス性が低下し得る。そして、表示内容の変更操作が開始されたか否かの判定は、表示内容の変化の有無の判定や当該判定に伴う表示内容の送信よりも、負荷が小さい。そこで、単位時間において、変更操作が開始されたか否か判定される回数が、表示内容が取得される回数より多い構成とすれば、少ない負荷の判定頻度を高めることができ、表示変更の開始を高速に判定することができる。
さらに、本発明のように、地図の変更操作が開始された場合、予め決められた時間間隔毎に表示内容を取得し、送信する手法は、プログラムや方法としても適用可能である。また、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合や、複数の装置によって実現される場合が想定可能であり、各種の態様を含むものである。例えば、以上のような構成を備えたナビゲーションシステムや方法、プログラムを提供することが可能である。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、システムを制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…携帯端末、20…制御部、21…地図表示操作プログラム、21a…地図表示部、21b…表示変更操作判定部、21c…表示内容取得部、21d…表示内容比較部、21e…表示内容送信部、40…通信モジュール、41…ユーザI/F部、100…ナビゲーションシステム、200…制御部、210…表示プログラム、210a…表示内容受信部、210b…追従地図表示部、400…通信モジュール、410…ユーザI/F部

Claims (4)

  1. 表示部に表示された地図の表示内容が変化したか否かを第1時間間隔毎に判定することによって、前記表示内容を変更する変更操作が操作部において開始されたか否かを判定する表示変更操作判定部と、
    前記変更操作が開始された場合、前記第1時間間隔より長い第2時間間隔毎に前記表示内容を取得する表示内容取得部と、
    最新の前記表示内容と前回の前記表示内容とを比較する表示内容比較部と、
    前記表示内容を比較した結果、前記表示内容が異なる場合に、前記表示内容を外部の表示装置に対して送信する表示内容送信部と、
    を備える地図表示操作システム。
  2. 前記表示内容送信部は、
    前記表示内容を比較した結果、前記表示内容が一致する場合に、前記表示内容を前記表示装置に対して送信しない、
    請求項1に記載の地図表示操作システム。
  3. 前記第2時間間隔は、
    前記表示装置が備えるリソース、前記地図を表示するための負荷、利用者による指定の少なくとも1個によって予め決められる、
    請求項1または請求項2のいずれかに記載の地図表示操作システム。
  4. コンピュータを、
    表示部に表示された地図の表示内容が変化したか否かを第1時間間隔毎に判定することによって、前記表示内容を変更する変更操作が操作部において開始されたか否かを判定する表示変更操作判定部、
    前記変更操作が開始された場合、前記第1時間間隔より長い第2時間間隔毎に前記表示内容を取得する表示内容取得部、
    最新の前記表示内容と前回の前記表示内容とを比較する表示内容比較部、
    前記表示内容を比較した結果、前記表示内容が異なる場合に、前記表示内容を外部の表示装置に対して送信する表示内容送信部、
    として機能させる地図表示操作プログラム。
JP2016166803A 2016-08-29 2016-08-29 地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラム Active JP6834253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016166803A JP6834253B2 (ja) 2016-08-29 2016-08-29 地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016166803A JP6834253B2 (ja) 2016-08-29 2016-08-29 地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018036311A JP2018036311A (ja) 2018-03-08
JP6834253B2 true JP6834253B2 (ja) 2021-02-24

Family

ID=61567282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016166803A Active JP6834253B2 (ja) 2016-08-29 2016-08-29 地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6834253B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111597286B (zh) * 2020-05-14 2023-06-23 阿波罗智联(北京)科技有限公司 电子地图显示方法、装置、设备和介质

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5247200B2 (ja) * 2008-03-27 2013-07-24 株式会社デンソーアイティーラボラトリ 地図表示システム、地図表示方法およびプログラム
US20110185390A1 (en) * 2010-01-27 2011-07-28 Robert Bosch Gmbh Mobile phone integration into driver information systems
JP2012063249A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Clarion Co Ltd 車載情報システム、車載装置、情報端末
JP2012208044A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Alpine Electronics Inc 電子装置
JP5884649B2 (ja) * 2012-06-06 2016-03-15 株式会社デンソー 車載表示装置
JP2015222373A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 株式会社Nttドコモ 地図情報表示装置及び地図情報表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018036311A (ja) 2018-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170284822A1 (en) Input/Output Functions Related to a Portable Device In An Automotive Environment
US9008859B2 (en) Navigation instructions using low-bandwidth signaling
US9212913B2 (en) Navigation apparatus and mobile data terminal
CN108519080B (zh) 一种导航路线规划方法及终端
US10706067B2 (en) Map recording device, computer readable storage medium, and map recording method
US10641865B2 (en) Computer-readable recording medium, display control method and display control device
JP5494318B2 (ja) 携帯端末および通信システム
EP2639691A2 (en) Display control device, display control method, and display control program
US9939283B2 (en) Navigation system and in-vehicle device
US9824476B2 (en) Method for superposing location information on collage, terminal and server
WO2018034265A1 (ja) ナビゲーションシステム及びコンピュータプログラム
JP6076027B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP2005269520A (ja) 車載情報端末の操作方法、車載情報端末、携帯端末用プログラム、携帯電話
EP3112807B1 (en) Mobile terminal and method for controlling the same
JP2005265572A (ja) 車載情報端末の操作方法、車載情報端末、携帯端末用プログラム、携帯電話
JP6834253B2 (ja) 地図表示操作システム、表示装置および地図表示操作プログラム
CN110069586B (zh) 地图信息提供装置、系统及方法以及便携型地图发送装置
JP5698864B2 (ja) ナビゲーション装置、サーバ、ナビゲーション方法及びプログラム
CN111183336A (zh) 信息处理装置、信息处理方法和程序
JP6798608B2 (ja) ナビゲーションシステムおよびナビゲーションプログラム
JP2012063249A (ja) 車載情報システム、車載装置、情報端末
WO2021100708A1 (ja) 端末装置、情報処理方法及び端末装置用プログラム
JP6585770B1 (ja) 軌跡表示装置およびプログラム
JPWO2015151154A1 (ja) 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム
CN113365125A (zh) 终端的控制方法、装置、终端和存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6834253

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20210423