JP6829708B2 - 防盗用ブラケット - Google Patents

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Description

本発明は、防盗用ブラケットに関する。
車両は、スイッチ等を監視して各ドライバに信号を送信するBody Control Module(以下「BCM」という)を備えており、例えばシフトレンジが「P」となった時、BCMはパーキングドライバに信号を送信する。そして、信号を受けたパーキングドライバはパーキングアクチュエータを駆動させ、パーキング機構が作動する。
また、パーキングアクチュエータはボルトにより固定されているところ、下記特許文献では、ボルトを覆うカバー及びキャップが提案されている。これによれば、パーキングアクチュエータが取り外し難くなる。つまり、パーキングアクチュエータを取り外してパーキング機構を解除するための作業時間が増加し、車両が盗難され難くなる。
特許4424431号公報
ところで、パーキングドライバとパーキングアクチュエータは、ハーネスを介して接続している。このため、パーキングドライバからハーネスのコネクタを取り外し、別のパーキングドライバに接続されるおそれがある。言い換えると、パーキングアクチュエータが他のBCM及び他のパーキングドライバに接続されて駆動し、パーキング機構が解除される(車両が盗難される)おそれがある。
そこで、本発明は、前記する背景に鑑みて創案された発明であって、ハーネスのコネクタを取り外し難くし、防盗性の向上を図ることができる防盗用ブラケットを提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明に係る防盗用ブラケットは、パーキングドライバの近傍に設けられる防盗用ブラケットであって、前記パーキングドライバは、ハーネスのコネクタが挿入されてパーキングアクチュエータと接続しており、前記防盗用ブラケットは、前記コネクタを覆うコネクタ取り外し規制部を備えていることを特徴とする。
前記発明によれば、コネクタを取り外すための作業時間が増加し、防盗性が向上する。
第1実施形態の防盗用ブラケット及びその近傍を車内側(左方)から視た左側面である。 第1実施形態のベースブラケットとパーキングドライバと防盗用ブラケットを互いに分解した状態の斜視図である。 ベースブラケットとパーキングドライバと防盗用ブラケットを図1のIII線の矢視方向から視た図である。 図3のIV−IV線矢視断面図である。 図3のV−V線矢視端面図である。 第2実施形態の防盗用ブラケット及びその近傍を車内側(左方)から視た斜視図である。 第2実施形態の防盗用ブラケット及びその近傍を車外側(左方)から視た側面図である。 (a)は図6のVIIIA−VIIIA線矢視断面図であり、(b)は図8(a)のVIIIB−VIIIB線矢視端面である。 第3実施形態の防盗用ブラケット及びその近傍を車内側(左方)から視た側面図である。 図9の状態から防盗用ブラケットを取り外した状態を車内側(左方)から視た側面図である。 (a)は図9のXIA−XIA線矢視断面図であり、(b)は図11(a)のXIB−XIB線矢視端面である。
各実施形態の防盗用ブラケットを備えた車両100,101,102について説明する。各実施形態において、共通する技術的要素については同一符号を付している。また、以下の説明において、車幅方向の内側を「車内側」と称し、車幅方向の外側を「車外側」と称する。
(第1実施形態)
図1に示すように、車両100は、上下方向に延在する第1フレーム1と、第1フレーム1から後方かつ下方に傾斜しながら延出する第2フレーム2と、ハーネス3と、第1フレーム1と第2フレーム2との間に跨って延在するベースブラケット10と、ベースブラケット10の車内側に固定されたパーキングドライバ20と、パーキングドライバ20の車内側を覆う防盗用ブラケット30と、を備えている。
第1フレーム1と第2フレーム2は、車両100の後部であってトランクルーム(不図示)の右側に配置された骨格部品である。第1フレーム1と第2フレーム2の車内側には、トランクルームの右壁を構成するライニング(不図示)が貼られている。そして、そのライニングは、車内側からベースブラケット10とパーキングドライバ20と防盗用ブラケット30を覆っている。
一方で、そのライニング(不図示)を剥がすことでパーキングドライバ20がトランクルーム側(車内側)に露出するため、トランクルーム側(車内側)から盗難作業を行われるおそれがある。
ベースブラケット10は、パーキングドライバ20を車体(第1フレーム1及び第2フレーム2)に固定するための板状部品である。
図2に示すように、ベースブラケット10は、前後及び上下方向に延在する板状の本体部11と、本体部11の前端から前方に延出する前フランジ12と、本体部11の後端から後方に延出する後フランジ13と、本体部11の上端から左方(車内側)に延出する上フランジ14と、を備えている。
本体部11は、側面視でパーキングドライバ20と略同じ大きさに形成され、中央部に肉抜き孔11aが設けられている。本体部11は、第1フレーム1と第2フレーム2との間に配置されている。
図1に示すように、前フランジ12は、第1フレーム1の車内側に重ねられ、ベース用締結具15により締結されている。また、後フランジ13は、第2フレーム2の車内側に重ねられ、ベース用締結具16により締結されている。
図3に示すように、上フランジ14は、防盗用ブラケット30の後述する内壁部31を固定するためのものであり、本体部11の上端から左方(車内側)へ延出するとともに、その端部から上方に延出し、断面視略L字状を呈している。また、上フランジ14は、パーキングドライバ20の上面を覆い、パーキングドライバ20の上面と近接している。また、本体部11の下端11bは、パーキングドライバ20の下面20bよりも下方に延出している。
パーキングドライバ20は、BCM(不図示)から信号を受信してパーキングアクチュエータ(不図示)の駆動を制御するための装置である。パーキングドライバ20は、BCMと無線により接続し、パーキングアクチュエータ(不図示)とはハーネス3を介して接続している。
図2に示すように、パーキングドライバ20は、外形が直方体状に形成されている。
パーキングドライバ20には、前方に延出する第1フランジ21と、後方に延出する第2フランジ22とが形成されている。
図1に示すように、パーキングドライバ20は、第1フレーム1と第2フレーム2との間であって、ベースブラケット10の本体部11の車内側に配置されている。
第1フランジ21は、ベースブラケット10における前フランジ12の基部の車内側に重ねられ、第1ドライバ用締結具23により締結されている。第2フランジ22は、ベースブラケット10における後フランジ13の基部の車内側に重ねられ、第2ドライバ用締結具24により締結されている。
図3、図4に示すように、第1フランジ21及び第2フランジ22(図3、図4において第2フランジ22は不図示)は、パーキングドライバ20の右面20a(車外側の側面)よりも右方(車外側)に位置するように形成されている。このため、パーキングドライバ20は、ベースブラケット10(本体部11)と車幅方向に離間し、本体部11との間に隙間Sが形成されている。
図5に示すように、パーキングドライバ20の下面20bには、雌型コネクタ20cが設けられており、この雌型コネクタ20c内に、ハーネス3の一端側に設けられた雄型コネクタ4が挿入されている。
雌型コネクタ20cは、後方かつ下方へ開口している。よって、雌型コネクタ20cの図示しない爪部を摘まみながら雄型コネクタ4を後方かつ下方へ移動させると(図5の矢印A参照)、雄型コネクタ4が雌型コネクタ20cから抜脱し、パーキングドライバ20から雄型コネクタ4を取り外すことができる。以下、矢印Aが指す方向を取り外し方向という。
図2,図3に示すように、防盗用ブラケット30は、断面形状が略J字に形成された板状部品である。防盗用ブラケット30は、パーキングドライバ20の車内側を覆う内壁部31と、パーキングドライバ20の下方を覆うコネクタ取り外し規制部32と、パーキングドライバ20の車外側を覆う外壁部33と、を備えている。
図2に示すように、内壁部31は、側面視で長方形状を呈し、中央部に肉抜き孔31aが形成されている。
図1,図3に示すように、内壁部31の上端部31bは、ベースブラケット10の上フランジ14の車内側に重ねられ、4つの第1防盗用締結具34により締結されている。
図1〜図4に示すように、内壁部31の前端には、車外側に曲折して延出するドライバ取り外し規制部35が形成されている。ドライバ取り外し規制部35は、前後方向に肉薄な板状を呈している。また、ドライバ取り外し規制部35は、第1ドライバ用締結具23のボルト23aの軸線方向(車内側)から視てボルト23aの頭部の一部と重なっている(図1参照)。
図3に示すように、コネクタ取り外し規制部32は、前後方向から視て上方に開口するU字状を呈し、パーキングドライバ20の下面20b及び雄型コネクタ4を下方から覆っている。以下、コネクタ取り外し規制部32において最も下方に位置し、パーキングドライバ20の下面20bと対向する部位(取り外し方向Aに位置する壁部)を底壁部32aという。
図5に示すように、底壁部32aは、前方から後方に向うにつれて上方に位置するように傾斜し、パーキングドライバ20の下面20bと平行となっている。また、底壁部32aとパーキングドライバ20の下面20bとの距離L1は、雌型コネクタ20cから雄型コネクタ4が取り外されようとしても、雌型コネクタ20cから雄型コネクタ4が抜けない長さに形成されている。また、コネクタ取り外し規制部32の底壁部32aは、雄型コネクタ4の取り外し方向Aを閉塞し、ハーネス3の一端部3aが屈曲した状態で底壁部32aに当接している。
コネクタ取り外し規制部32の前端には、内面(雄型コネクタ4を向いている側の面)側から外面側に折り曲げられ、断面視円弧状の折り曲げ部32bが形成されている。
図3に示すように、折り曲げ部32bは、底壁部32aだけでなくコネクタ取り外し規制部32の前端全てに亘って形成されている。また、折り曲げ部32bは、内壁部31の下部及び外壁部33に拡張して形成されている。
外壁部33は、ベースブラケット10の本体部11の下端11bよりも上方への延出し、ベースブラケット10とパーキングドライバ20との間(隙間S)に入り込んでいる。
図2に示すように、外壁部33の右端には、右方に突出する突出片36が形成されている。図1に示すように、突出片36は、ベースブラケット10における後フランジ13の基部の車内側に重ねられ、第2防盗用締結具37により締結されている。
図5に示すように、上記防盗用ブラケット30に対し、ハーネス3の一端部3aは、前側に屈曲するように配索されている。また、ハーネス3には、コネクタ取り外し規制部32の底壁部32aに沿って前方へ延在する延在部3bと、折り曲げ部32bに沿って下方に屈曲する屈曲部3cと、が形成されている。
以上、第1実施形態の防盗用ブラケット30は、パーキングドライバ20の近傍に設けられる防盗用ブラケット30であって、パーキングドライバ20は、ハーネス3の雄型コネクタ4(コネクタ)が挿入されてパーキングアクチュエータ(不図示)と接続しており、防盗用ブラケット30は、雄型コネクタ4(コネクタ)を覆うコネクタ取り外し規制部32を備えている。
車両100は、防盗用ブラケット30を備えており、雄型コネクタ4に向って工具や手を入れ難い。仮に、雄型コネクタ4に向って工具や手を入れたとしても雌型コネクタ20cから雄型コネクタ4が抜けないように規制されていることから、雄型コネクタ4を取り外すことが困難である。一方で、防盗用ブラケット30を取り外してコネクタ取り外し規制部32による規制を解除するためには、多くの作業時間を費やしてしまう。以上から、車両100の防盗性が極めて高い。
また、第1実施形態のコネクタ取り外し規制部32は、U字状を呈している。つまり、コネクタ取り外し規制部32は、雄型コネクタ4の取り外し方向Aを閉塞する底壁部32aと、雄型コネクタ4の取り外し方向Aに延在して雄型コネクタ4の車内側を閉塞する壁部と、雄型コネクタ4の取り外し方向Aに延在して雄型コネクタ4の車外側を閉塞する壁部と、を備えている(図3参照)。
このため、雄型コネクタ4の側面(車内側又は車外側から)から、若しくは雄型コネクタ4の下面(取り外し方向Aから)から、コネクタ取り外し規制部32内に向って工具や手を入れることができない。よって、パーキングドライバ20から雄型コネクタ4を取り外すことがより困難となり、防盗性がさらに向上する。
なお、第1実施形態のコネクタ取り外し規制部32は、底壁部32aがハーネス3の一端部3aに当接することで雄型コネクタ4の取り外しを規制している。よって、防盗用ブラケット30ではなくパーキングドライバ20の方を取り外して、底壁部32aに対するハーネス3の当接を解除する方法が考えられる。
しかしながら、第1実施形態のパーキングドライバ20は、第1ドライバ用締結具23及び第2ドライバ用締結具24(締結具)により車体に固定され、防盗用ブラケット30は、第1ドライバ用締結具23(締結具)のボルト23aの軸方向から視てボルト23aの頭部(締結具)の少なくとも一部と重なり合うドライバ取り外し規制部35を備えている。
上記構成によれば、第1ドライバ用締結具23をレンチ(不図示)で外すためにソケット5を車内側からボルト23aの頭部に嵌めようとしても、ソケット5がドライバ取り外し規制部35に接触して嵌めることができない。つまり、防盗用ブラケット30を取り外した後でないと、パーキングドライバ20を取り外すことができない。よって、上記した方法により雄型コネクタ4を取り外すことはできない。
また、第1実施形態のベースブラケット10は、パーキングドライバ20の上方に隣接する上フランジ(フランジ部)14を備え、上フランジ(フランジ部14)は、パーキングドライバ20を挟んでコネクタ取り外し規制部32と逆側に配置されている(図3参照)。
上記構成によれば、第2ドライバ用締結具24のみを取り外したとしても、パーキングドライバ20はボルト23aを回動軸として上方に移動(回動)できない。よって、底壁部32aに対するハーネス3の当接が解除されず、雄型コネクタ4が取り外されるおそれがない。
なお、本発明は、パーキングドライバ20が回動することを規制する上フランジ(フランジ部)14を、ベースブラケット10の方でなくパーキングドライバ20の方に形成してもよい。
また、第1実施形態において、ハーネス3は、コネクタ取り外し規制部32に沿って延在するように配索され、コネクタ取り外し規制部32の前端部(端部)には、ハーネス3の屈曲部3c(配索経路)に沿って折り曲げられた折り曲げ部32bが形成されている。このため、ハーネス3の屈曲部3cが傷つき難く、ハーネス3の耐久性が向上する。
なお、第1実施形態において、防盗用ブラケット30の底壁部32aはパーキングドライバ20の下面20bの全てを覆っているが、本発明は、底壁部32aがパーキングドライバ20の下面20bのうち一部のみを覆うように構成されていてもよい。
また、第1実施形態において、防盗用ブラケット30の底壁部32aは、雄型コネクタ4の取り外し方向Aを閉塞することで雄型コネクタ4が雌型コネクタ20cから抜けないようにしているが、本発明は、底壁部32aがハーネス3の移動を規制することで雄型コネクタ4が雌型コネクタ20cから抜けないようにしてもよい。
また、第1実施形態のコネクタ取り外し規制部32は、前後方向から視てU字状を呈しているが、本発明においては、コネクタ取り外し規制部32が前後方向から視てコの字状を呈していてもよい。
(第2実施形態)
図6に示すように、車両101は、上下方向に延在する第1フレーム1と、第1フレーム1から後方かつ下方へ延出する第2フレーム2と、ハーネス3と、第1フレーム1と第2フレーム2との間に亘って延在するベースブラケット110と、ベースブラケット10の車内側に固定されたパーキングドライバ20と、パーキングドライバ20の下部を覆う防盗用ブラケット130と、を備えている。
第2実施形態の車両101は、ベースブラケット10に代えてベースブラケット110を備える点と、防盗用ブラケット30に代えて防盗用ブラケット130を備える点が第1実施形態の車両100との変更点である。以下、変更点に絞って説明する。
図7に示すように、ベースブラケット110は、後方から前方に向うにつれて互いに上下方向に離間する側面視略V字状の本体部111(上本体111a及び下本体111b)と、下本体111bの前端に設けられた前フランジ112と、本体部111の後端に設けられた後フランジ113と、上本体111aに設けられた上フランジ114と、を備えている。
本体部111は、第1フレーム1と第2フレーム2との間に配置されている。
図6に示すように、上フランジ114は、第1フレーム1の車内側に重ねられ、ベース用締結具115により締結されている。後フランジ113の下端部は、第2フレーム2の車内側に重ねられ、ベース用締結具116により締結されている。
前フランジ112は、第1フレーム1の車内側に配置されている。また、前フランジ112は、第1フレーム1と車幅方向に離間し、前フランジ112に締結する締結具(第1ドライバ用締結具23と第1防盗用締結具134)のナットが配置されるためのスペースが確保されている。
パーキングドライバ20は、第1フレーム1と第2フレーム2との間であって、ベースブラケット110の本体部111の車内側に重ねられている。パーキングドライバ20の第1フランジ21は、前フランジ112の基部の車内側に重ねられ、第1ドライバ用締結具23により締結されている。第2フランジ22は、後フランジ113の上下方向中間部の車内側に重ねられ、第2ドライバ用締結具24により締結されている。
防盗用ブラケット130は、パーキングドライバ20の近傍に配置されてパーキングドライバ20の下部を覆うU字状の部品である。防盗用ブラケット130は、パーキングドライバ20の車内側を覆う内壁部131と、パーキングドライバ20の下側を覆うコネクタ取り外し規制部132と、を備えている。
内壁部131は、パーキングドライバ20の下部に沿って前後方向に延在している。
内壁部131の前端には、右方(車外側)に曲折して、ベースブラケット110の前フランジ112の車内側に重ねられる第1突出片133が形成されている。また、第1突出片133は、2つの第1防盗用締結具134により前フランジ112に締結されている。
内壁部131の後端には、上方へ突出する第2突出片135が形成されている。第2突出片135は、上下方向に延在し第2ドライバ用締結具24の車内側を覆うドライバ取り外し規制部135aと、ドライバ取り外し規制部135aの上端から車外側に延出する延出部135bと、延出部135bの車外側の端部から上方に延出する被締結部135cと、を有している。
ドライバ取り外し規制部135aは、第2ドライバ用締結具24のボルト24aの軸線方向から視ると、ボルト24aの頭部と重なっている。
延出部135bは、パーキングドライバ20の後方で車幅方向に延在しており、パーキングドライバ20の後面に近接している。
被締結部135cは、後フランジ113の上端部の車内側に重ねられ、2つの第2防盗用締結具136により締結されている。
図8(a)に示すように、コネクタ取り外し規制部132は、前後方向から視て上方に開口するU字状を呈し、パーキングドライバ20の下面20b及び雄型コネクタ4を下方から覆っている。なお、第2実施形態のコネクタ取り外し規制部132は、前後方向から視てU字状を呈しているが、本発明においては、コネクタ取り外し規制部132が前後方向から視てコの字状を呈していてもよい。
コネクタ取り外し規制部132は、内壁部131の下端から下方に延出する第1壁部132aと、第1壁部132aから車外側に延出する第2壁部132bと、第2壁部132bの車外側端部から上方に延出する第3壁部132cと、を備えている。
第2壁部132bは、所定の間隔を空けながらパーキングドライバ20の下面20bと取り外し方向Aに離間(対向)している。
第3壁部132cの上端132dは、パーキングドライバ20の下面20bよりも上方に延出している。また、第3壁部132cの上端132dは、パーキングドライバ20の右面20a(車外側の側面)と近接し、上端132dと右面20aとの間を雄型コネクタ4が通過できないようになっている。
図7に示すように、第3壁部132cには、上端132dから下方に向って切り欠かれた切り欠き137が形成されている。
図8(a)に示すように、切り欠き137は、第3壁部132cの上端132dから下下端に亘って形成されるとともに、さらに第2壁部132bを車幅方向に横切って第1壁部132aの下端まで延出している。よって、切り欠き137は、第1壁部132aに形成された第1切り欠き137aと、第2壁部132bに形成された第2切り欠き137bと、第3壁部132cに形成された第3切り欠き137cと、から構成される。
第2切り欠き137bは、パーキングドライバ20の雌型コネクタ20cに対向する位置に形成され、内部を通過するようにハーネス3が配索されている。
第1切り欠き137aは、第2切り欠き137b内に配置されたハーネス3が第1壁部132aの下端に接触することを回避するためのものである。
第3切り欠き137cは、切り欠き137外に配置されたハーネス3を第2切り欠き137b内に移動させるためのものである。
図8(b)に示すように、切り欠き137(第1切り欠き137a、第2切り欠き137b、第3切り欠き137c)の前後方向の幅L2は、ハーネス3の直径と略同一に形成されている。このため、ハーネス3の長さ方向で切った断面形状がハーネス3よりも大きい雄型コネクタ4は切り欠き137内を通過できないようになっている。なお、図8(b)においては解り易くするため、幅L2は大きめに図示されている。
以上、第2実施形態の車両101は、防盗用ブラケット130を備え、雄型コネクタ4に向って工具や手を入れ難い。仮に、工具等が入れられてパーキングドライバ20から雄型コネクタ4が取り外されたとしても、雄型コネクタ4が切り欠き137の縁部に係止する。また、第3切り欠き137c内を移動させてハーネス3を切り欠き137外に位置させようとしても、雄型コネクタ4がパーキングドライバ20の下面20bに係止する。よって、雄型コネクタ4が切り欠き137の縁部に係止した状態が保持され、パーキングドライバ20から雄型コネクタ4のみを取り外すことが困難となっている。
一方で、防盗用ブラケット130を取り外して雄型コネクタ4が切り欠き137の縁部に係止した状態を解除するためには、多くの作業時間を費やしてしまう。以上から、車両101の防盗性が極めて高い。
また、防盗用ブラケット130ではなくパーキングドライバ20の方を取り外すことで、雄型コネクタ4が切り欠き137の縁部に係止した状態を解除する方法が考えられる。しかしながら、ドライバ取り外し規制部135aがボルト24aの頭部(第1ドライバ用締結具23)と軸方向から視て重なっている。よって、ソケットを車内側からボルト24aの頭部に嵌めようとすると、ソケットがドライバ取り外し規制部135に接触して嵌めることができない。よって、防盗用ブラケット130を取り外した後でないと、パーキングドライバ20を取り外すことができない。以上から、上記した方法により雄型コネクタ4を取り外すことはできない。
また、パーキングドライバ20の後方に防盗用ブラケット130の延出部135bが配置され、パーキングドライバ20の上方にベースブラケット110の上フランジ114が配置されている(図6参照)。よって、第1ドライバ用締結具23のみを取り外したとしても、パーキングドライバ20はボルト24aを回動軸として後方に移動(回動)できない。つまり、ハーネス3を第3切り欠き137cに沿って上方に移動させても、雄型コネクタ4がパーキングドライバ20の下面20bに係止するため、雄型コネクタ4が取り外されるおそれがない。
なお、本発明は、ボルト24aを軸にパーキングドライバ20が回動することを規制する上フランジ(フランジ部)114を、ベースブラケット110の方でなく防盗用ブラケット130の方に形成してもよい。
(第3実施形態)
図9に示すように、車両102は、上下方向に延在する第1フレーム1と、第1フレーム1から後方かつ下方へ延出する第2フレーム2と、ハーネス3と、第1フレーム1と第2フレーム2との間に亘って延在するベースブラケット210と、ベースブラケット10の車内側に固定されたパーキングドライバ20と、パーキングドライバ20の下部を覆う防盗用ブラケット230と、を備えている。
第3実施形態の車両102は、ベースブラケット10に代えてベースブラケット210を備える点と、防盗用ブラケット30に代えて防盗用ブラケット230を備える点が第1実施形態の車両100との変更点である。以下、変更点に絞って説明する。
図10に示すように、ベースブラケット210は、側面視略T字状の本体部211(前後方向に延在する第1本体211a及び第1本体211aから上方に延出する第2本体211b)と、第1本体211aの前端に設けられた前フランジ212と、第1本体211aの後端に設けられた後フランジ213と、第2本体211bの上端に設けられた上フランジ214と、を備えている。
本体部211は、第1フレーム1と第2フレーム2との間に配置されている。そして、前フランジ212は、第1フレーム1の車内側に重ねられ、ベース用締結具215により締結されている。後フランジ213の基部は、第2フレーム2の車内側に重ねられ、ベース用締結具216により締結されている。
パーキングドライバ20は、第1フレーム1と第2フレーム2との間であって、ベースブラケット210の本体部211の車内側に重ねられている。パーキングドライバ20の第1フランジ21は、前フランジ212の基部の車内側に重ねられ、第1ドライバ用締結具23により締結されている。パーキングドライバ20の第2フランジ22は、後フランジ213の上下方向中間部の車内側に重ねられ、第2ドライバ用締結具24により締結されている。
図9に示すように、防盗用ブラケット230は、パーキングドライバ20の車内側の一部を覆う内壁部231と、パーキングドライバ20の下側を覆うコネクタ取り外し規制部232と、を備えている。
内壁部231は、側面視で略L字状を呈し、パーキングドライバ20の前部に沿って上下方向に延在する第1内壁部231aと、第1内壁部131aの下端から屈曲しながら後方に延在する第2内壁部231bと、を備えている。
第1内壁部231aの上端には、車外側に延出する第1突出片233が形成されている。第1突出片233の先端は、ベースブラケット210の上フランジ214の車内側に重ねられ、2つの第1防盗用締結具234により締結されている。
第1内壁部231aの下部の前端には、車外側に延出するドライバ取り外し規制部235が形成されている。ドライバ取り外し規制部235は、第1ドライバ用締結具23のボルト23aの軸線方向から視ると、ボルト23aの頭部と重なっている。
第2内壁部231bの後端には、車外側に延出する第2突出片236が形成されている。第2突出片236は、ベースブラケット210の後フランジ213の車内側に重ねられ、2つの第2防盗用締結具237により締結されている。
図11(a)に示すように、コネクタ取り外し規制部232は、前後方向から視て上方に開口するU字状を呈し、パーキングドライバ20の下面20b及び雄型コネクタ4を下方から覆っている。なお、第3実施形態のコネクタ取り外し規制部232は、前後方向から視てU字状を呈しているが、本発明においては、コネクタ取り外し規制部232が前後方向から視てコの字状を呈していてもよい。
図11(b)に示すように、コネクタ取り外し規制部232の底壁部232aは、パーキングドライバ20の下面20bと平行に形成されている。また、底壁部232aとパーキングドライバ20の下面20bとの距離L3は、比較的短く形成されている。このため、底壁部232aは、雄型コネクタ4の取り外し方向Aを閉塞し、雄型コネクタ4に連続するハーネス3の一端部3aが屈曲した状態で底壁部232aに当接している。
以上、第3実施形態の車両102は、防盗用ブラケット230を備え、雄型コネクタ4に向って工具や手を入れ難い。また、コネクタ取り外し規制部232の底壁部232aがハーネス3の一端部3aに当接することで雄型コネクタ4の取り外しが規制されているため、雄型コネクタ4が取り外すことも困難となっている。一方で、防盗用ブラケット130を取り外してコネクタ取り外し規制部232による規制を解除するためには、多くの作業時間を費やしてしまう。以上から、車両102の防盗性が極めて高い。
また、防盗用ブラケット230ではなくパーキングドライバ20の方を取り外すことで、底壁部232aに対するハーネス3の当接を解除する方法が考えられる。しかしながら、第3実施形態では、ドライバ取り外し規制部235aは、軸方向から視てボルト23aの頭部(締結具)と重なり合っている。よって、ソケットを車内側からボルト23aの頭部に嵌めようとすると、ソケットがドライバ取り外し規制部35に接触して嵌めることができない。よって、防盗用ブラケット230を取り外した後でないと、パーキングドライバ20を取り外すことができない。以上から、上記した方法により雄型コネクタ4を取り外すことはできない。
また、パーキングドライバ20の上方には、防盗用ブラケット230の第1突出片(フランジ部)233が配置されている(図9参照)。よって、第2ドライバ用締結具24のみを取り外したとしても、パーキングドライバ20はボルト23aを回動軸として上方に移動(回動)できない。よって、底壁部232aに対するハーネス3の当接が解除されず、雄型コネクタ4が取り外されるおそれがない。
以上、各実施形態について説明したが、本発明は上記した例に限定されない。
例えば、防盗用ブラケットをベースブラケットに固定する締結具の数は、実施形態に示した数に限定されない。また、締結具の数は、多くなるほど防盗用ブラケットを取り外すための作業時間が増加するため好ましい。
また、各実施形態の防盗用ブラケットは、一つのドライバ取り外し規制部を備えるように構成されているが、複数の締結具(第1ドライバ用締結具23と第2ドライバ用締結具24)のそれぞれに対応して複数のドライバ取り外し規制部を備えるようにしてもよい。
また、パーキングドライバ20が締結具(第1ドライバ用締結具23,第2ドライバ用締結具24)により固定されていない場合、防盗用ブラケットは、ドライバ取り外し規制部を備えていなくてもよい。
100,101,102 車両
1 フレーム材
2 第2フレーム材
3 ハーネス
4 雄型コネクタ
5 ソケット
10,110,210 ベースブラケット
20 パーキングドライバ
23 第1ドライバ用締結具(締結具)
24 第2ドライバ用締結具(締結具)
30,130,230 防盗用ブラケット
32,132,232 コネクタ取り外し規制部
32a,232a 底壁部
32b 折り曲げ部
35,135a,235 ドライバ取り外し規制部
137 切り欠き

Claims (5)

  1. 車体に取り付けられたパーキングドライバの近傍に設けられる防盗用ブラケットであって、
    前記パーキングドライバの側面には、パーキングアクチュエータと接続するハーネスが挿入されるコネクタが設けられ、
    前記防盗用ブラケットは、前記車体と反対側から前記パーキングドライバに対峙して配置された内壁部と、前記内壁部の端部から屈曲して前記パーキングドライバの前記側面に対峙して配置されたコネクタ取り外し規制部と、を備え、
    前記ハーネスは、前記コネクタ取り外し規制部に沿って延在するように配索された後、前記パーキングドライバから離れる方向に屈曲して延びるように配索され、
    前記コネクタ取り外し規制部の端部には、前記パーキングドライバから離れる方向に折り曲げられた折り曲げ部が形成されている
    ことを特徴とする防盗用ブラケット。
  2. 記防盗用ブラケットは、記パーキングドライバを挟んで前記コネクタ取り外し規制部と逆側に配置され前記パーキングドライバに隣接するフランジ部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の防盗用ブラケット。
  3. 前記パーキングドライバは、締結具により車体に固定され、
    前記防盗用ブラケットは、前記内壁部に設けられ前記締結具の軸方向であって前記車体と反対側から視て前記締結具の少なくとも一部と重なり合うドライバ取り外し規制部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の防盗用ブラケット。
  4. 前記コネクタ取り外し規制部は、前記コネクタの取り外し方向を閉塞する底壁部を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の防盗用ブラケット。
  5. 前記コネクタ取り外し規制部は、前記内壁部と、前記内壁部の端部から車体側に延出して前記パーキングドライバの前記側面に対峙するように配置された前記底壁部と、前記底壁部の前記車体側の端部から折り返すように延出する壁部とで側方視U字状を呈することを特徴とする請求項に記載の防盗用ブラケット。
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