JP6819507B2 - エンジン作業機 - Google Patents

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本発明は、エンジンを動力源とする作業機に関するものである。
エンジンを動力源とする各種作業機(例えば、チェーンソー,刈払機,送風機,ヘッジトリマ)が知られている。これらエンジン作業機には、排気ガスが放出される際の音(排気音)を低減させる等の目的でマフラが装備される。マフラは、その内部を高音・高圧の排気ガスが通過するため高温となる。そこで、作業者が高温のマフラ表面に触れることがないように、マフラの周囲を覆うカバー(マフラカバー)が設けられるのが通常である。かかる目的を有するマフラカバーは、少なくともマフラの側面及び上面を覆う略箱形の形状を有することが多い。
特開2013−227918号公報
上記のように、マフラはその略全体がマフラカバーによって覆われている。一方、エンジン停止後もマフラはしばらく高温状態のままとなる。このため、マフラカバー内に熱がこもり、マフラ及びマフラカバーのみでなく、その周囲の温度も上昇する。通常、マフラやマフラカバーの周囲にはキャブレタや燃料タンクが配置されており、マフラカバー内にこもった熱の影響でキャブレタ内や燃料タンク内の燃料の温度が上昇すると、始動性が悪化したり、燃料が気化したりするおそれがある。そこで、多くのマフラカバーには、内部の熱を逃がすために複数の開口部が設けられる。
ここで、マフラから発せられる熱で当該マフラの周囲の空気の温度が上昇すると、マフラとマフラカバーとの間の空間内で空気の自然対流が発生する。つまり、高温の空気がマフラとマフラカバーとの間の空間内を上昇する。このため、マフラカバー内にこもった熱を効率良く逃がすためには、マフラカバーの上面に開口部を設けることが好ましい。
しかし、マフラカバーの上面に開口部を設けると、当該開口部からマフラカバー内に異物が入り込み易くなるという新たな問題が発生する。例えば、エンジン作業機の一例であるチェーンソーの場合、その使用中に大量の木粉や木屑が周囲に飛散する。よって、マフラカバーの上面に開口部が設けられていると、周囲に飛散した木粉や木屑が開口部からマフラカバー内に入り込み易くなる。また、エンジン作業機の他の一例である刈払機やヘッジトリマの場合、切断された枝葉がマフラカバー上面に設けられた開口部からマフラカバー内に入り込み易くなる。
本発明の目的は、マフラカバー内への異物の侵入を抑止しつつ、マフラカバー内の熱を効率良く排出することである。
本発明のエンジン作業機は、動力源であるエンジンから排出される排気ガスが通過するマフラと、前記マフラを覆うマフラカバーと、前記マフラカバーの上面部に設けられた複数の開口部と、前記マフラカバーの前記上面部から立ち上がり、前記複数の開口部を取り囲む壁部と、を有する。
本発明によれば、マフラカバー内への異物の侵入を抑止しつつ、マフラカバー内の熱を効率良く排出することができる。
本発明が適用されたチェーンソーの一例を示す斜視図である。 図1に示されるチェーンソーの側面図である。 図1に示されるチェーンソーの平面図である。 図2中のA−A線に沿った断面図である。 図2中のB−B線に沿った断面図である。 マフラカバーが外された状態の図1に示されるチェーンソーの側面図である。 マフラカバーの斜視図である。 マフラカバーの側面図である。 マフラカバーの断面図である。 マフラカバーの部分平面図である。 風窓が設けられたマフラカバーの側面図である。
以下、本発明が適用されたエンジン作業機の一例について説明する。本実施形態に係るエンジン作業機は、樹木の伐採等に用いられるチェーンソーである。
図1〜図3に示されるように、本実施形態に係るチェーンソー1は、本体2と、本体2から突出するガイドバー(「チェーンバー」と呼ばれることもある。)3と、ガイドバー3に掛け回されたソーチェーン4(図3では省略されている。)と、を有する。以下の説明では、本体2に対するガイドバー3の突出方向を「前方」、本体2に対するガイドバー3の突出方向と反対方向を「後方」と定義する。つまり、図2,図3の紙面右側を「前方」、紙面左側を「後方」と定義する。また、図2の紙面上側を「上方」、紙面下側を「下方」と定義し、図3の紙面上側を「左方(左側)」、紙面下側を「右方(右側)」と定義する。
図4,図5に示されるように、本体2は、動力源としてのエンジン5と、減速機構を介してエンジンによって回転駆動されるスプロケット(不図示)と、を備えている。ガイドバー3(図2)は、スプロケットと略同一の平面上に配置されており、ガイドバー3に掛け回されているソーチェーン4(図2)の後端部はスプロケットに掛け回されている。すなわち、ソーチェーン4は、スプロケットとガイドバー3とに亘って掛け回されており、スプロケットが回転駆動されると、ガイドバー3の外周部に沿ってソーチェーン4が回動する。作業者は、回動するソーチェーン4を樹木などの対象物に押し当てることによって、対象物を切断したり、削ったりすることができる。
図1〜図3に示されるように、本体2には第1グリップ7および第2グリップ8が設けられている。また、第2グリップ8の前方には、ブレーキレバー9が設けられている。後方に向かって延びている第1グリップ7にはエンジン5(図4,図5)の回転数をコントロールするためのスロットルトリガ7aが設けられている。作業者によってスロットルトリガ7aが操作されると、その操作量に応じてエンジン5の回転数が増減し、これに伴ってソーチェーン4の回動速度が変化する。第2グリップ8及びブレーキレバー9は、本体2を左右に横断するように延びている。通常、作業者は、右手で第1グリップ7を握り、左手で第2グリップ8を握って作業を行う。また、第1グリップ7を握っている右手の人差し指でスロットルトリガ7aを操作する。ブレーキレバー9はキックバッグ等が発生した際にソーチェーン4を緊急停止させるための安全装置である。ブレーキレバー9が後方に引かれるとブレーキが解除され、ブレーキレバー9が前方に押されるとブレーキが作動してソーチェーン4が急停止される。
ガイドバー3は、固定機構によって本体2に取り付けられているとともに、調整機構によって本体2に対して進退される。ここで、“ガイドバー3が本体2に対して進退する”とは、ガイドバー3が本体2に対して前進および後退することを意味する。ガイドバー3が本体2に対して前進すると、ガイドバー3とスプロケットとの間の距離が拡大し、両者に亘って掛け回されているソーチェーン4に作用する張力が増大する。一方、ガイドバー3が本体2に対して後退すると、ガイドバー3とスプロケットとの間の距離が縮小し、両者に亘って掛け回されているソーチェーン4に作用する張力が減少する。すなわち、調整機構によってガイドバー3を本体2に対して進退させることにより、ソーチェーン4の張り具合(テンション)を調節することができる。尚、ガイドバー3の後部にはガイドバー3の長手方向に沿って延びる長穴が形成されており、この長穴による案内に従ってガイドバー3が進退移動する。
図4,図5に示されるように、本体2には、エンジン5に供給される燃料を貯留する燃料タンク10と、エンジン5によって回転駆動される冷却ファン11と、エンジン5から排出される排気ガスが通過するマフラ12と、が設けられている。燃料タンク10はエンジン5の前方に配置され、冷却ファン11はエンジン5の左側方に配置され、マフラ12はエンジン5の右側方に配置されている。より具体的には、図4に示されるように、冷却ファン11は、エンジン5のクランクケース5aの左側方に配置されており、マフラ12は、エンジン5のシリンダ5bの右側方に配置されている。また、冷却ファン11は、複数の吸気口が形成されたファンケース11aによって覆われている。
図1等に示されるように、本体2の上面には、燃料供給口を開閉する燃料キャップ13が設けられている。燃料タンク10(図4)に燃料を補充する際には、燃料キャップ13を取り外して燃料供給口を開放し、開放された燃料供給口に燃料を注ぎ入れる。燃料供給口に注ぎ入れられた燃料は、所定の流路を通って燃料タンク10に流入する。
図4,図5に示されるエンジン5が始動すると、スプロケットが回転駆動されると同時に冷却ファン11も回転駆動される。冷却ファン11が回転すると、本体2の内部(図3等に示されるハウジング42の内部)に、矢印によって模式的に示した気流(冷却風)が発生し、エンジン5及びマフラ12が冷却される。
図4,図5に示されるように、マフラ12は略箱形の形状を有し、その内部には触媒14が収容されている。エンジン5のシリンダ5bと対向するマフラ12の左側面には、シリンダ5bの排気ポートに接続される排ガス入口が設けられており、この排ガス入口を通してエンジン5から排出される排気ガスがマフラ12内に流入する。マフラ12の内部には邪魔板(バッフルプレート)によって仕切られた複数の空間を経由する排ガス流路が設けられている。マフラ12内に流入した排気ガスは、複雑な排ガス流路を通過する過程で段階的に膨張し、圧力及び温度が低下する。排ガス流路を通過した排気ガスは、マフラ12の右側面に設けられている複数の排ガス出口から外部に放出される。図6に示されるように、本実施形態におけるマフラ12には3つの排ガス出口15a,15b,15cが設けられている。これら排ガス出口15a,15b,15cは、上下方向の向きに関しては一致しているが、前後方向の向きに関しては一致していない。具体的には、排ガス出口15cは前方に向かって傾斜している一方、排ガス出口15a,15bは後方に向かって傾斜している。
図1等に示されるように、本体2には、マフラ12を覆う合成樹脂製のマフラカバー20が設けられている。図7,図8に示されるように、マフラカバー20は、対向する右側部21及び左側部22と、対向する前面部23及び背面部24と、対向する上面部25及び底面部26と、を有し、全体として略箱形の形状を有する。図1等に示されるように、マフラカバー20は、その左側部22(図7)がハウジング42と対向する向きでハウジング42の側面42a(図3)に装着されてマフラ12を覆っている。この結果、排ガス出口15a,15b,15c(図6)が設けられているマフラ12の右側面とマフラカバー20の右側部21(図7)とが対向している。同様に、マフラ12の前面とマフラカバー20の前面部23、マフラ12の背面とマフラカバー20の背面部24、マフラ12の上面とマフラカバー20の上面部25、マフラ12の底面とマフラカバー20の底面部26、がそれぞれ対向している。また、図4,図5に示されるように、マフラ12の各面とこれに対向するマフラカバー20の各部の内面との間には空間(隙間)27が存在している。
図7に示されるように、マフラカバー20の各部には複数の開口部が設けられている。具体的には、マフラカバー20の上面部25には複数の第1開口部31が設けられており、マフラカバー20の右側部21,前面部23及び背面部24には、それぞれ複数の第2開口部32が設けられている。複数の第2開口部32の中で開口面積が最大である第2開口部32aは、マフラカバー20の右側部21と底面部26とに跨っている。また、複数の第2開口部32の中で開口面積が2番目に大きい第2開口部32bも、マフラカバー20の右側部21と底面部26とに跨っている。マフラ12の排ガス出口15a,15b(図6)から放出される排気ガスは、主に第2開口部32aを通ってマフラカバー20の外に排出され、排ガス出口15c(図6)から放出される排気ガスは、主に第2開口部32bを通ってマフラカバー20の外に排出される。
さらに、隣接する第2開口部32の間にはルーバー状のリブ33が形成されている。これらリブ33は、マフラカバー20の外に排気ガスをスムーズに排出させる整流効果と、マフラカバー20の強度を高める補強効果と、を奏する。
図9,図10に示されるように、本実施形態では、マフラカバー20の上面部25に、平面視において略長方形の5つの第1開口部31が設けられている。これら5つの第1開口部31は、前後方向に沿って一列に並んでおり、隣接する第1開口部31の間にはリブ34が設けられている。
図9に示されるように、マフラカバー20には、上面部25の周縁25aから立ち上がる壁部40が一体成形されている。図7,図10に示されるように、壁部40は、平面視において略コ字形に形成されており、複数の第1開口部31を城壁のように取り囲んでいる。具体的には、複数の第1開口部31を三方(前方、左方及び後方)から取り囲んでいる。図9に示されるように、上面部25に対する壁部40の高さ(H1,H2)は約10mmである。壁部40は、ハウジング42の側面42aの法線方向、つまり左右方向において、第1開口部31を挟んで側面42aと反対側(左方)には設けられているが、第1開口部31よりも側面42a側(右方)には設けられておらず、ハウジング42の一部が壁部40の役割を果たしている。また、第2グリップ8はハウジング42の側面42aからマフラカバー20上へと突出する突出部となっている。
既述のとおり、図4に示されるエンジン5が始動すると、エンジン5を冷却する冷却ファン11が回転し、本体2の内部(ハウジング42の内部)に、矢印によって模式的に示される気流(冷却風)が生成され、エンジン5及びマフラ12が冷却される。このとき、図5に示されるように、エンジン5の周囲を通過した冷却風の少なくとも一部は、その後にマフラ12とマフラカバー20との間の空間27を通過し、第1開口部31からマフラカバー20の外に流出する。また、エンジン5の周囲を通過した冷却風の一部は、マフラ12とマフラカバー20との間の空間27を通過して第1開口部31からマフラカバー20の外に流出し、冷却風の他の一部は、マフラ12とマフラカバー20との間の空間27を通過して第2開口部32からマフラカバー20の外に流出する。
上記のように、エンジン5の運転中は、主に冷却ファン11によって生成される冷却風によってエンジン5及びマフラ12が冷却される。しかし、エンジン5が停止すると冷却ファン11も同時に停止する一方、マフラ12はその後しばらくの間は高温状態のままとなる。よって、マフラ12から発せられる熱によってマフラ12の周囲の空気の温度が上昇し、マフラ12とマフラカバー20との間の空間27内で空気の自然対流が発生する。つまり、高温の空気がマフラ12とマフラカバー20との間の空間27内を上昇する。マフラ12とマフラカバー20との間の空間27内を上昇した高温の空気は、マフラカバー20の上面部25に設けられている第1開口部31を通ってマフラカバー20の外に流出する。
以上のように、本実施形態に係るチェーンソー1では、マフラカバー20の上面部25に複数の第1開口部31が設けられているので、マフラカバー20内に高温の空気が滞留することがなく、マフラカバー20内に熱がこもることもない。さらに、マフラカバー20には、複数の第1開口部31が設けられている上面部25から立ち上がり、これら複数の第1開口部31を取り囲む壁部40が設けられており、第1開口部31からの異物の侵入が抑制されている。一方、マフラカバー20の上面部25に複数の第1開口部31を設けると、これら第1開口部31が設けられていない状態との対比では、マフラカバー20の上面部25の強度が低下する。特に、隣接する第1開口部31の間に形成される細いリブ34(図9)は脆弱になりやすい。しかし、本実施形態では、第1開口部31及びリブ34がマフラカバー20の上面部25から立ち上がる城壁のような壁部40よって取り囲まれている。よって、マフラカバー20の上面部25に伐採された枝や飛散した木片などが直接ぶつかる可能性や、運搬中にマフラカバー20の上面部25をどこかにぶつける可能性などが低減される。また、第1開口部31の間に設けられるリブ34は、第1開口部31を通って上昇する高温の空気に周囲が覆われるため高温になりやすい。一方、壁部40の内側に第1開口部31が設けられるものの、壁部40の両側が高温の空気に覆われるわけではなく、壁部40の温度はリブ34の温度よりも低い。壁部40の方がリブ34よりも上面部25の法線方向における突出量が大きいため、切断された木片等がリブ34に接触する可能性が低減され、被切断物が温度による影響を受けることが抑制される。尚、ハウジング42の一部も壁部40と同様の役割を果たすため、壁部40は第1開口部31から見てハウジング42とは異なる方向となる三方のみあればよく、このように構成することで壁部40の一部を省略でき構造を簡略化できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施形態では、壁部40がマフラカバー20に一体成形されていた。しかし、マフラカバー20とは別体の壁部40をマフラカバー20に取り付けてもよい。壁部40はマフラカバー20の上面部25に対して垂直に立ち上がっていてもよく、斜めに立ち上がっていてもよい。もっとも、マフラカバー20の上面部25に覆い被さるように壁部40を内向きに傾斜させると、第1開口部31からの異物の侵入をより効果的に防止することができる。
また、壁部40は、複数の第1開口部31を二方又は四方から取り囲んでいてもよい。図11に示されるように、壁部40に、当該壁部40を貫通する複数の風窓41を設けてもよい。図示されているような風窓41を設けることにより、第1開口部31を通してマフラカバー20の外に流出した空気を素早く周囲に拡散させることができる。
1 チェーンソー
2 本体
3 ガイドバー
4 ソーチェーン
5 エンジン
5a クランクケース
5b シリンダ
7 第1グリップ
7a スロットルトリガ
8 第2グリップ
9 ブレーキレバー
10 燃料タンク
11 冷却ファン
11a ファンケース
12 マフラ
13 燃料キャップ
14 触媒
15a、5b,15c 排ガス出口
20 マフラカバー
21 右側部
22 左側部
23 前面部
24 背面部
25 上面部
25a 周縁
26 底面部
27 空間
31 第1開口部
32,32a,32b 第2開口部
33、34 リブ
40 壁部
41 風窓
42 ハウジング
42a 側面

Claims (7)

  1. エンジンを動力源とするエンジン作業機であって、
    前記エンジンの一部を覆うハウジングと、
    前記エンジンから排出される排気ガスが通過するマフラと、
    前記マフラを覆い、上面部が前記ハウジングの側面に対して交差する方向に延びるように、前記ハウジングに固定されるマフラカバーと、
    前記マフラカバーの前記上面部に設けられた複数の開口部と、
    前記マフラカバーの前記上面部から立ち上がり、前記ハウジングの前記側面との間に前記複数の開口部を挟むように設けられる壁部と、を有するエンジン作業機。
  2. 前記壁部は、前記マフラカバーと一体成形され、前記マフラカバーの前記上面部の周縁から立ち上がっている、請求項1に記載のエンジン作業機。
  3. 前記壁部が前記複数の開口部を三方から取り囲んでいる、請求項1又は2に記載のエンジン作業機。
  4. 前記壁部に、当該壁部を貫通する風窓が設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のエンジン作業機。
  5. 前記エンジンを冷却する冷却ファンを有し、
    前記冷却ファンの回転によって生成された冷却風の少なくとも一部は、前記エンジンの周囲を通過した後に前記マフラと前記マフラカバーとの間の空間を通過し、前記開口部から前記マフラカバーの外に流出する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のエンジン作業機。
  6. 前記ハウジングの前記側面から前記開口部の側へ突出する突出部を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載のエンジン作業機。
  7. エンジンを動力源とするエンジン作業機であって、
    前記エンジンから排出される排気ガスが通過するマフラと、
    前記マフラを覆うマフラカバーと、
    前記マフラカバーの上面部に設けられた複数の開口部と、
    前記マフラカバーの前記上面部から立ち上がり、前記複数の開口部を取り囲む壁部と、を有し、
    前記壁部に、当該壁部を貫通する風窓が設けられている、エンジン作業機。
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