JP6816326B1 - 情報処理システム、方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 労働者に発行する価値情報を振分情報で管理することにより、簡易および安全に給与を価値情報で発行することを目的とする。【解決手段】 所定の企業から労働者の給与に関する給与情報を取得する取得部と、前記給与を一以上の価値情報ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、前記労働者ごとに前記価値情報ごとの発行金額を特定する発行金額特定部と、前記価値情報を発行する金融機関に対して、前記発行金額に対応する前記価値情報を発行するよう指示する発行指示部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理システム、方法、及びプログラムに関する。
労働者から給与の前払い申請を受け付けたとき、労働者の勤怠報告に基づいて、給与の全部又は一部を労働者の電子マネーカードに入金する給与前払いシステムが開示されている(特許文献1)。
特開2019―79307号公報
特許文献1に記載のシステムでは、労働者から給与の前払い申請を受け付けたことを契機に、給与の全部又は一部を、労働者の電子マネーカードに入金することにより、給与の前払いを実現している。
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、電子マネーカードを労働者に発行しているため、電子マネーカードの管理が煩雑になる虞があった。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みて、労働者に発行する価値情報を振分情報で管理することにより、簡易および安全に給与を価値情報で発行することを目的とする。
本発明の一態様に係る情報処理システムは、所定の企業か労働者の給与に関する給与情報を取得する取得部と、前記給与を一以上の価値情報ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、前記労働者ごとに前記価値情報ごとの発行金額を特定する発行金額特定部と、前記価値情報を発行する金融機関に対して、前記発行金額に対応する前記価値情報を発行するよう指示する発行指示部と、を備える。
本発明の一態様に係る方法は、コンピュータが、所定の企業から労働者の給与に関する給与情報を取得することと、前記給与を一以上の価値情報ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、前記労働者ごとに前記価値情報ごとの発行金額を特定することと、前記価値情報を発行する金融機関に対して、前記発行金額に対応する前記価値情報を発行するよう指示することと、を実行する。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、所定の企業から労働者の給与に関する給与情報を取得することと、前記給与を一以上の価値情報ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、前記労働者ごとに前記価値情報ごとの発行金額を特定することと、前記価値情報を発行する金融機関に対して、前記発行金額に対応する前記価値情報を発行するよう指示することと、を実行させる。
本発明によれば、労働者に発行する価値情報を振分情報で管理することにより、簡易および安全に給与を価値情報で発行することが可能となる。
給与支払システムの構成を示す図である。 給与支払サーバ装置の構成を示す図である。 仮想口座テーブルの構成例を示している。 給与管理サーバ装置の構成を示す図である。 資金移動業者サーバ装置の構成を示す図である。 給与管理サーバ装置において請求金額が確定されるまでの処理手順を示した図である。 給与管理サーバ装置において労働者に電子マネーが発行されたことを確認するまでの処理手順を示した図である。 コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態における給与支払システム10について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形し、または各実施例を組み合わせる等して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。
===給与支払システム10の構成===
図1を参照しつつ、給与支払システム10の構成について説明する。図1は、給与支払システム10の構成を示す図である。
給与支払システム10は、例えば、企業における労働者への給与に関する情報(以下、「給与情報」という。)に基づいて、労働者に対して、金融機関から、給与の一部または全部に対応する例えば電子マネー(価値情報)を発行することにより、給与支払いを実現するシステムである。すなわち、給与支払システム10によれば、企業が労働者に対して、給与を所定の電子マネーで支給できる。
これにより、企業における現金の管理コストを縮減できる。また、企業が労働者の口座を管理する必要がなくなるため、口座番号などのセンシティブな情報の流出などを防止できる。また、労働者に対する給与の支給方法の多様化が図れる。また、企業は、銀行口座を保有しない労働者に対しても給与を支給できるため、多様な労働者(外国人労働者や高齢者など)を雇用できる。また、企業は、そのメインバンクに縛られなくなる。
なお、給与情報には、例えばどの労働者にどれだけの給与が支払われるかを示す情報が含まれる。また、金融機関とは、例えば、銀行、証券会社、資金移動業者などであるが、以下、説明の便宜上、「資金移動業者」として説明する。
図1に示すように、給与支払システム10は、例えば、給与支払サーバ装置100、給与管理サーバ装置200、資金移動業者サーバ装置300を含んでいてもよい。給与支払サーバ装置100、給与管理サーバ装置200、及び資金移動業者サーバ装置300のそれぞれは、ネットワーク30を介して、通信可能に接続されている。
給与支払サーバ装置100は、例えば、給与情報に基づいて、給与を電子マネーに振り分ける装置である。給与支払サーバ装置100は、電子マネーに振り分けた結果に基づき、資金移動業者サーバ装置300に対して、電子マネーを発行するよう依頼する。すなわち、給与支払サーバ装置100は、例えば労働者を雇用する所定の企業と、電子マネーを発行する資金移動業者との間で、各種情報の送受信をすることにより、労働者に対して給与を電子マネーで給付する。
給与管理サーバ装置200は、例えば所定の企業の労働者の給与情報を管理する装置である。給与管理サーバ装置200は、例えば給与情報を給与支払サーバ装置100に送信する。また、給与管理サーバ装置200は、例えば、給与支払サーバ装置から取得する各種情報に基づいて、労働者に対して発行される電子マネーに係る金額を、所定の口座に入金するための処理を実行する。
資金移動業者サーバ装置300は、例えば給与支払サーバ装置100から指示された発行金額に対応する電子マネーを労働者に発行するための装置である。本実施形態においては、図1において、一の資金移動業者サーバ装置300で構成されているように示しているが、複数の資金移動業者サーバ装置300で構成されていてもよい。
以下において、給与支払サーバ装置100、給与管理サーバ装置200、及び資金移動業者サーバ装置300の詳細について説明する。
===給与支払サーバ装置100の構成===
図2を参照しつつ、給与支払サーバ装置100について説明する。図2は、給与支払サーバ装置100の構成を示す図である。
図2に示すように、給与支払サーバ装置100は、例えば、記憶部101、取得部102、第1判定部103、請求書作成部104、発行金額特定部105、優先順位設定部106、第2判定部107、出力部108、請求確定部109、発行指示部110、第3判定部111を含んでいてもよい。
記憶部101は、仮想口座テーブル101aを含んでいてもよい。
図3は、仮想口座テーブル101aの構成例を示している。図3に示すように、仮想口座テーブル101aは、仮想口座IDを主キーとして、労働者ID、振込指定日、第1電子マネー〜第n電子マネーなどを含む。仮想口座IDは、例えば労働者ごとに割り振られた口座に相当するコードである。これにより、労働者は銀行に実口座を作らなくても給与を電子マネーで受領することができる。以下、仮想口座IDを「仮想口座」ということもある。労働者IDは、例えば労働者を識別するための識別コードである。振込指定日は、例えば労働者が希望する給与(電子マネー)の振込日である。第1電子マネー〜第n電子マネーには、例えば労働者が希望する各電子マネーの発行金額が入力される。
具体的に述べると、仮想口座ID「0001」には、労働者ID「10001」の労働者が設定されている。当該労働者は、「月末」に給与が支給される。当該労働者の給与について、少なくとも、「200,000」円分の第1電子マネーが発行され、「50,000」円分の第2電子マネーが発行される。なお、「×」によって、第3電子マネーが発行されないことを示している。また、以下説明において、「第1電子マネー」〜「第n電子マネー」の項目に入力されている金額を「発行金額」ということもある。
なお、仮想口座テーブル101aは、例えば、労働者によって入力された、端末装置20を介して取得される情報に基づいて更新される。具体的には、労働者は、例えば、端末装置20に対して、自己の給与「300,000」円のうち、「200,000」円を「第1電子マネー」で受領し、「50,000」円を「第2電子マネー」で受領し、「50,000」円を現金で口座振込で受領するように設定することができる。この場合、当該労働者については、労働者ID「10001」に示すように、仮想口座テーブル101aに設定される。なお、端末装置20は、例えばネットワーク30を介して給与支払システム10に接続されている。
取得部102は、外部の装置から各種情報を取得する。具体的には、取得部102は、例えば給与管理サーバ装置200から給与情報を取得してもよい。また、取得部102は、例えば、資金移動業者サーバ装置300から発行金額の設定結果を取得してもよい。
第1判定部103は、例えば労働者の仮想口座の有無を判定する。具体的には、第1判定部103は、例えば、仮想口座テーブル101aを参照して、労働者に対応する仮想口座IDの有無を判定する。また、第1判定部103は、仮想口座テーブル101aの「第1電子マネー」〜「第n電子マネー」の項目に金額が入力されているか否か、換言すると、給与を電子マネーで受け取ることを登録しているか否かを判定してもよい。これにより、電子マネーで給与を受け取る労働者を特定することができる。
請求書作成部104は、例えば、第1判定部103において仮想口座が有ると判定された労働者全員の電子マネーごとに合計した金額、又は、特定された労働者個別の電子マネーごとの金額についての請求書を作成する。これにより、手続きの簡素化が図れる。
発行金額特定部105は、例えば、給与を一つ以上の電子マネーごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、仮想口座が特定された労働者の給与について、電子マネーごとの発行金額を特定する。具体的には、発行金額特定部105は、例えば、仮想口座テーブル101aを参照して、「第1電子マネー」〜「第n電子マネー」の項目に入力されている金額を「振分情報」として、労働者ごとの各電子マネーに対する発行金額を特定する。
優先順位設定部106は、例えば電子マネーに給与を振り分ける際の優先順位を設定する。優先順位設定部106は、例えば、労働者により予め設定された優先順位を採用してもよいし、発行金額の大きい順を優先順位として採用してもよく、その設定方法は限定されない。優先順位設定部106で優先順位を設定することにより、給与支払サーバ装置100は、後述する第3判定部111において資金移動業者サーバ装置300で電子マネーが発行されなかったと判定された場合、当該優先順位に基づいて、電子マネーが発行されるよう処理を実行することができる。具体的に述べると、優先順位設定部106で「第2電子マネー」、「第1電子マネー」の順に優先順位が設定されたとき、第3判定部111において「第2電子マネー」が利用できないと判定された場合、給与支払システム10においては、「第2電子マネー」で発行予定の金額を「第1電子マネー」に振り分けて発行される。これにより、電子マネーを発行する手続きの円滑化が図れる。
第2判定部107は、例えば振込指定日が現在から所定の日数以内か否かを判定する。具体的には、第2判定部107は、例えば、給与管理サーバ装置200から給与情報を取得したことを契機に、仮想口座テーブル101aを参照して、給与情報に含まれる労働者IDに対応する振込指定日を特定する。所定の日数とは、例えば「3営業日」である。
出力部108は、例えば、第2判定部107で所定の日数を超えると判定された場合、給与管理サーバ装置200に対して、労働者ごとの仮想口座の有無の結果(以下、「判定結果」という。)を出力する。具体的には、出力部108は、取得部102を介して給与管理サーバ装置200から取得した給与情報に含まれる労働者が、仮想口座テーブル101aに存在しているか否か(又は、当該労働者が給与を電子マネーで受け取ることを登録しているか否か)について、第1判定部103で判定された判定結果を、給与管理サーバ装置200に出力する。その際、出力部108は、仮想口座が有ると判定された労働者についての電子マネーの発行金額を、併せて、給与管理サーバ装置200に出力する。これにより、給与管理サーバ装置200において給与情報を更新できるため、その後の給与支払い処理の円滑化が可能になる。
請求確定部109は、例えば、第2判定部107で所定の日数以内と判定された場合、給与管理サーバ装置200に対する、発行金額に関する請求内容を確定させる。これにより、労働者に対して給与支払いの遅延を回避できる。
また、請求確定部109は、例えば、第2判定部107で所定の日数を超えると判定された場合、給与管理サーバ装置200から、後述する請求内容確定情報を取得したことを契機に、発行金額に関する請求内容を確定させる。これにより、所定の企業において電子マネーによる給与支払い内容を確認した上で、電子マネーの発行指示ができるため、給与支払い手続きの安全性を確保できる。
発行指示部110は、例えば、API(Application Programming Interface)により、電子マネーを発行する資金移動業者サーバ装置300に対して、発行金額に対応する電子マネーを発行(チャージ)するよう指示(以下、「発行指示」という。)する。発行指示には、例えばどの労働者にいくらの電子マネーを発行するかが示されている。
第3判定部111は、例えば、発行指示に応じて資金移動業者サーバ装置300から出力される発行結果に基づいて、労働者に対して電子マネーが発行されたか否かを判定する。第3判定部111において、所定の労働者に対して第1資金移動業者で電子マネーが発行されなかったと判定された場合、優先順位設定部106で設定された優先順位に基づいて、第1資金移動業者とは異なる第2資金移動業者(優先順位が次順位)において電子マネーが発行されるよう、第2資金移動業者の資金移動業者サーバ装置300に指示する。これにより、電子マネーを発行する手続きの円滑化が図れる。
===給与管理サーバ装置200の構成===
図4を参照しつつ、給与管理サーバ装置200について説明する。図4は、給与管理サーバ装置200の構成を示す図である。
図4に示すように、給与管理サーバ装置200は、例えば、記憶部201、取得部202、請求内容確認部203、入金処理部204、出力部205を含んでいてもよい。
記憶部201は、給与情報などの各種情報を記憶する。
取得部202は、給与支払サーバ装置100から各種情報を取得する。
請求内容確認部203は、例えば、給与支払サーバ装置100において仮想口座が有る(又は、当該労働者が給与を電子マネーで受け取ることを登録している)と判定された労働者についての、給与支払いに係る請求内容の正当性を確認する。また、請求内容確認部203は、請求内容が正当であると確認された場合、労働者における電子マネーの発行金額を確定させることにより、請求内容確定情報を生成する。
入金処理部204は、例えば、請求内容確認部において労働者における電子マネーの発行金額が確定された場合、発行金額を所定の口座に入金する。
出力部205は、給与支払サーバ装置100に対して請求内容確定情報などの各種情報を出力する。
===資金移動業者サーバ装置300の構成===
図5を参照しつつ、資金移動業者サーバ装置300について説明する。図5は、資金移動業者サーバ装置300の構成を示す図である。
図5に示すように、資金移動業者サーバ装置300は、例えば、記憶部301、取得部302、発行処理部303、出力部304を含んでいてもよい。
記憶部301は、各種情報を記憶する。
取得部302は、給与支払サーバ装置100から各種情報を取得する。
発行処理部303は、例えば、給与支払サーバ装置100から取得した発行指示に示される労働者に対して、電子マネーを発行する。
出力部304は、例えば、労働者に対して電子マネーを発行した結果を示す発行結果を、給与支払サーバ装置100に出力する。
===処理手順===
図6、図7を参照しつつ、給与支払システム10の処理手順について説明する。図6は、給与管理サーバ装置200において請求金額が確定されるまでの処理手順を示した図である。図7は、給与管理サーバ装置200において労働者に電子マネーが発行されたことを確認するまでの処理手順を示した図である。
まず、S101において、給与管理サーバ装置200は、例えば、所定の日時において、給与情報を給与支払サーバ装置100に送信する。
次に、S102において、給与支払サーバ装置100は、給与情報に基づいて、仮想口座テーブル101aを参照して労働者ごとに仮想口座の有無を判定する。なお、給与支払サーバ装置100は、例えば、仮想口座テーブル101aを参照して、給与情報に含まれる労働者が給与を電子マネーで受け取ることを登録しているか否かを判定してもよい。
次に、S103において、給与支払サーバ装置100は、仮想口座が有ると判定された労働者に発行される電子マネーについての、企業に対する請求書を作成する。
次に、S104において、給与支払サーバ装置100は、仮想口座テーブル101aを参照して、各労働者に対する電子マネーごとの発行金額を特定する。
次に、S105において、給与支払サーバ装置100は、給与を振り分ける電子マネーの優先順位を設定してもよい。これにより、所定の電子マネーが発行されなかった場合、優先順位に従って他の電子マネーが発行されるよう処理できるため、手続きの円滑化が図れる。
次に、S106において、給与支払サーバ装置100は、振込指定日が現在から所定の日数以内か否かを判定する。給与支払サーバ装置100は、振込指定日が現在から所定の日数以内の場合(S106:YES)、処理をS109に移行させ、無条件で請求内容を確定する。給与支払サーバ装置100は、振込指定日が現在から所定の日数を超える場合(S106:NO)、処理をS107に移行させる。
次に、S107において、給与支払サーバ装置100は、労働者ごとに仮想口座の有無を判定した判定結果を、給与管理サーバ装置200に出力する。また、給与支払サーバ装置100は、労働者ごとの電子マネーの発行金額を、併せて、給与管理サーバ装置200に出力する。
次に、S108において、給与管理サーバ装置200は、給与支払サーバ装置100から出力される判定結果に基づいて、請求内容を確認するとともに、請求内容が正当である場合、請求内容を確定する。給与管理サーバ装置200は、請求内容が確定したことを示す請求内容確定情報を、給与支払サーバ装置100に出力する。給与管理サーバ装置200は、請求内容が正当でない場合、給与情報を修正して、請求内容確定情報を給与支払サーバ装置100に出力する。
次に、S109において、給与支払サーバ装置100は、給与管理サーバ装置200から請求内容確定情報を取得したことを契機に、請求内容を確定する。なお、上述したように、給与支払サーバ装置100は、振込指定日が現在から所定の日数以内であると判定された場合は、請求内容確定情報を取得するか否かにかかわらず、請求内容を確定する。これにより、給与支払い遅延を防止できる。
次に、S201において、給与管理サーバ装置200は、請求内容確定情報に基づいて、労働者に対して発行される電子マネーに対応する金額を所定の口座(例えば給与支払サーバ装置100を運用する事業者の口座)に入金するための入金処理を実行する。給与管理サーバ装置200は、所定の口座への入金が完了したことを示す入金結果を、給与支払サーバ装置100に出力する。
次に、S202において、給与支払サーバ装置100は、入金結果に基づいて、入金消込処理を実行する。
次に、S203において、給与支サーバ装置は、資金移動業者サーバ装置300に対して、電子マネーを発行するよう指示する発行指示を出力する。
次に、S204において、資金移動業者サーバ装置300は、発行指示に基づいて、所定の労働者に対して所定の量の電子マネーを発行する。資金移動業者サーバ装置300は、電子マネーを発行した結果を示す発行結果を、給与支払サーバ装置100に出力する。
次に、S205において、給与支払サーバ装置100は、発行結果に基づいて、所定の労働者に対して電子マネーが正常に発行させたか否かを判定する。給与支払サーバ装置100は、発行が正常にされたと判定した場合(S205:YES)、処理を終了する。発行が正常にされていないと判定した場合(S205:NO)、処理をS206に移行する。
次に、S206において、給与支払サーバ装置100は、発行が正常にされなかった労働者、電子マネーについてリスト化する。
次に、S207において、給与支払サーバ装置100は、発行指示部110において、発行が正常にされなかった電子マネーに対応する金額を、優先順位設定部106で設定された優先順位に基づいて、他の電子マネーで発行されるよう処理を実行する。これにより、労働者に対して、給与が電子マネーで発行される。
==ハードウェア構成==
図8を参照して、給与支払サーバ装置100、給与管理サーバ装置200、資金移動業者サーバ装置300をコンピュータ1000で実現する場合のハードウェア構成の一例を説明する。なお、それぞれの装置の機能は、複数台の装置に分けて実現することもできる。
図8は、コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。図8に示すように、コンピュータ1000は、プロセッサ1001と、メモリ1002と、記憶装置1003と、入力I/F部1004と、データI/F部1005と、通信I/F部1006、及び表示装置1007を含む。
プロセッサ1001は、メモリ1002に記憶されているプログラムを実行することによりコンピュータ1000における各種の処理を制御する制御部である。
メモリ1002は、例えばRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。メモリ1002は、プロセッサ1001によって実行されるプログラムのプログラムコードや、プログラムの実行時に必要となるデータを一時的に記憶する。
記憶装置1003は、例えばハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体である。記憶装置1003は、オペレーティングシステムや、上記各構成を実現するための各種プログラムを記憶する。
入力I/F部1004は、ユーザからの入力を受け付けるためのデバイスである。入力I/F部1004の具体例としては、キーボードやマウス、タッチパネル、各種センサ、ウェアラブル・デバイス等が挙げられる。入力I/F部1004は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインタフェースを介してコンピュータ1000に接続されても良い。
データI/F部1005は、コンピュータ1000の外部からデータを入力するためのデバイスである。データI/F部1005の具体例としては、各種記憶媒体に記憶されているデータを読み取るためのドライブ装置等がある。データI/F部1005は、コンピュータ1000の外部に設けられることも考えられる。その場合、データI/F部1005は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ1000へと接続される。
通信I/F部1006は、コンピュータ1000の外部の装置と有線又は無線により、インターネットNを介したデータ通信を行うためのデバイスである。通信I/F部1006は、コンピュータ1000の外部に設けられることも考えられる。その場合、通信I/F部1006は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ1000に接続される。
表示装置1007は、各種情報を表示するためのデバイスである。表示装置1007の具体例としては、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ、ウェアラブル・デバイスのディスプレイ等が挙げられる。表示装置1007は、コンピュータ1000の外部に設けられても良い。その場合、表示装置1007は、例えばディスプレイケーブル等を介してコンピュータ1000に接続される。また、入力I/F部1004としてタッチパネルが採用される場合には、表示装置1007は、入力I/F部1004と一体化して構成することが可能である。
===他の実施形態===
給与支払サーバ装置100は、例えば表示制御部(不図示)を備えていてもよい。表示制御部は、労働者の端末装置20に対して、給与のうち、いくらを現金で受け取り、いくらをどの電子マネーで発行するかについて設定可能なユーザインタフェースを提供する。これにより、労働者に対して多様な給与取得手段を提供できる。
===まとめ===
本実施形態に係る給与支払システム10は、所定の企業から労働者の給与に関する給与情報を取得する取得部102と、給与を一以上の電子マネー(価値情報)ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、労働者ごとに電子マネー(価値情報)ごとの発行金額を特定する発行金額特定部105と、電子マネー(価値情報)を発行する資金移動業者(金融機関)に対して、発行金額に対応する電子マネー(価値情報)を発行するよう指示する発行指示部110と、を備える。これにより、電子マネー(価値情報)を振分情報で管理することで、給与を簡易および安全に電子マネー(価値情報)で発行することが可能となる。
また、本実施形態に係る給与支払システム10は、振分情報に基づいて、給与情報に含まれる労働者が電子マネー(価値情報)を発行される対象か否かを判定する第1判定部103、をさらに備え、発行金額特定部105は、第1判定部103で電子マネー(価値情報)を発行される対象であると判定された労働者について、電子マネー(価値情報)ごとの発行金額を特定する。これにより、給与を電子マネーで支払う労働者を特定することができる。
また、本実施形態に係る給与支払システム10は、給与の振込指定日が現在から所定の日数以内か否かを判定する第2判定部107と、第2判定部107で所定の日数以内と判定された場合、所定の企業に対する、発行金額の請求を確定させる請求確定部109と、をさらに備える。これにより、所定の企業において、電子マネーに変換された金額の請求が確定されるため、給与支払いを確実に実現できる。
また、本実施形態に係る給与支払システム10は、第2判定部107で所定の日数を超えると判定された場合、所定の企業に対して、第1判定部103において判定された判定結果を出力する出力部108、をさらに備える。これにより、給与管理サーバ装置200において給与情報の更新を実行できるため、その後の給与支払い処理が円滑になる。
また、本実施形態に係る給与支払システム10は、取得部102は、発行指示部110で指示した結果、資金移動業者(金融機関)から、電子マネー(価値情報)の設定結果を取得し、設定結果に基づいて、発行金額に対応する電子マネー(価値情報)を設定できたか否かを判定する第3判定部111、をさらに備える。これにより、電子マネーを発行する手続きの円滑化が図れる。
また、本実施形態に係る給与支払システム10の発行指示部110は、第3判定部111において、資金移動業者(金融機関)のうちの第1資金移動業者(第1金融機関)において発行金額に対応する第1電子マネー(第1価値情報)を設定できなかったと判定された場合、資金移動業者(金融機関)のうちの、第1資金移動業者(第1金融機関)とは異なる第2資金移動業者(第2金融機関)において、発行金額に対応する第2電子マネー(第2価値情報)を発行するよう、第2資金移動業者(第2金融機関)に指示する。これにより、労働者に対して、給与が電子マネーで発行される。
また、本実施形態に係る給与支払システム10は、所定の企業における労働者に対応付けられた複数の電子マネー(価値情報)に、給与を振り分ける優先順位を設定する優先順位設定部106さらに備える。これにより、電子マネーを発行する手続きの円滑化が図れる。
また、本実施形態に係る給与支払システム10は、振分情報を記憶する記憶部101、をさらに備え、記憶部101は、労働者の端末装置20(所定の端末装置)を介して、労働者によって振分情報が更新される。これにより、労働者は、給与を、所望の電子マネーで所望の金額で受領することにつき、容易に設定できる。
10…給与支払システム,100…給与支払サーバ装置,200…給与管理サーバ装置,300…資金移動業者サーバ装置、101…記憶部、102…取得部、103…第1判定部、104…請求書作成部、105…発行金額特定部、106…優先順位設定部、107…第2判定部、108…出力部、109…請求確定部、110…発行指示部、111…第3判定部。

Claims (9)

  1. 労働者ごとに支払われる給与を示す給与情報を所定の企業から取得する取得部と、
    前記給与情報と、前記給与を一以上の価値情報ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、前記労働者ごとに前記価値情報ごとの発行金額を特定する発行金額特定部と、
    前記価値情報を発行する金融機関に対して、前記発行金額に対応する前記価値情報を発行するよう指示する発行指示部と、
    を備え
    前記発行指示部で指示した結果、前記金融機関から、前記価値情報の設定結果を取得する取得部と、
    前記設定結果に基づいて、前記発行金額に対応する前記価値情報を設定できたか否かを判定する設定判定部と、をさらに備え、
    前記発行指示部は、前記設定判定部において、前記金融機関のうちの第1金融機関において前記発行金額に対応する第1価値情報を設定できなかったと判定された場合、前記金融機関のうちの、前記第1金融機関とは異なる第2金融機関において、前記発行金額に対応する第2価値情報を発行するよう、前記第2金融機関に指示する、
    情報処理システム。
  2. 前記給与情報および前記振分情報に基づいて、前記給与情報に含まれる労働者が前記価値情報を発行される対象か否かを判定する第1判定部、
    をさらに備え、
    前記発行金額特定部は、前記第1判定部で前記価値情報を発行される対象であると判定された労働者について、前記価値情報ごとの発行金額を特定する、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記給与の振込指定日が現在から所定の日数以内か否かを判定する第2判定部と、
    前記第2判定部で所定の日数以内と判定された場合、前記所定の企業に対する、前記発行金額の請求を確定させる請求確定部と、
    をさらに備える請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記第2判定部で所定の日数を超えると判定された場合、前記所定の企業に対して、前記第1判定部において判定された判定結果を出力する出力部、
    をさらに備える請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記所定の企業における労働者に対応付けられた複数の前記価値情報に、前記給与を振り分ける優先順位を設定する優先順位設定部、
    をさらに備える請求項1乃至のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  6. 前記金融機関は、資金移動業者である、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  7. 前記振分情報を記憶する記憶部、
    をさらに備え、
    前記記憶部は、所定の端末装置を介して、前記労働者によって前記振分情報が更新される、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  8. コンピュータが、
    労働者ごとに支払われる給与を示す給与情報を所定の企業から取得することと、
    前記給与情報と、前記給与を一以上の価値情報ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、前記労働者ごとに前記価値情報ごとの発行金額を特定することと、
    前記価値情報を発行する金融機関に対して、前記発行金額に対応する前記価値情報を発行するよう指示することと、
    を実行し、
    前記価値情報を発行するよう指示した結果、前記金融機関から、前記価値情報の設定結果を取得することと、
    前記設定結果に基づいて、前記発行金額に対応する前記価値情報を設定できたか否かを判定することと、をさらに実行し、
    前記金融機関のうちの第1金融機関において前記発行金額に対応する第1価値情報を設定できなかったと判定された場合、前記金融機関のうちの、前記第1金融機関とは異なる第2金融機関において、前記発行金額に対応する第2価値情報を発行するよう、前記第2金融機関に指示することと、
    を実行する方法。
  9. コンピュータに、
    労働者ごとに支払われる給与を示す給与情報を所定の企業から取得することと、
    前記給与情報と、前記給与を一以上の価値情報ごとに振り分ける方法を示す振分情報に基づいて、前記労働者ごとに前記価値情報ごとの発行金額を特定することと、
    前記価値情報を発行する金融機関に対して、前記発行金額に対応する前記価値情報を発行するよう指示することと、
    を実行させ、
    前記価値情報を発行するよう指示した結果、前記金融機関から、前記価値情報の設定結果を取得することと、
    前記設定結果に基づいて、前記発行金額に対応する前記価値情報を設定できたか否かを判定することと、をさらに実行させ、
    前記金融機関のうちの第1金融機関において前記発行金額に対応する第1価値情報を設定できなかったと判定された場合、前記金融機関のうちの、前記第1金融機関とは異なる第2金融機関において、前記発行金額に対応する第2価値情報を発行するよう、前記第2金融機関に指示することと、
    を実行させるためのプログラム。
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