JP6787031B2 - 画像形成装置およびプロセスカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置およびプロセスカートリッジに関する。
従来、ドラムユニット、現像ユニットおよびトナーカートリッジを備える画像形成装置が知られている。ドラムユニットは、感光ドラムを備える。現像ユニットは、現像ローラを備える。現像ローラは、感光ドラムにトナーを供給する。トナーカートリッジは、現像ユニットに供給するためのトナーを収容する。
このような画像形成装置は、現像ローラが感光ドラムに対して移動可能となるように構成されている。現像ローラが感光ドラムに対して移動可能とすることで様々なメリットがある。例えば、画像形成装置では、現像ローラが感光ドラムに接触する構成、あるいは、現像ローラが現像に適切な距離を保って感光ドラムから離間する構成、が採用されている。現像ローラが感光ドラムに対して移動可能であることにより、感光ドラムが偏心するときに、現像ローラと感光ドラムとの適切な接触圧を保ったり、現像ローラと感光ドラムとの間の適切な距離を保ったりすることができる。また、例えば、現像ローラが感光ドラムに対して移動可能であることにより、現像ローラを感光ドラムから離間し、ドラムユニットおよび現像ユニットを交換しやすくできる。
特許文献1では、現像ユニットは、現像ローラが感光ドラムに接触する位置と、現像ローラが感光ドラムから離間する位置との間を回動可能に構成されている。すなわち、特許文献1では、現像ユニットは、感光ドラムに対して移動可能に構成されている。現像ユニットは、トナーカートリッジに対して、屈曲可能なパイプによって連結されている。パイプは、現像ユニットの回動に従って屈曲する。
特開2009−300859号公報
しかし、特許文献1に記載の画像形成装置は、現像ユニットの感光ドラムに対する移動を可能にしつつ、現像ユニットとトナーカートリッジとを連結するために、屈曲可能なパイプが必要となる。このため、現像ユニットとトナーカートリッジとを連結するための構成を簡略化することが困難である。
そこで、本開示の目的は、簡易な構成で、ドラムユニットに対する現像ユニットの移動を可能にしつつ、現像ユニットとトナーカートリッジとの間からトナーが漏れることを抑制できる画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供することにある。
本開示の画像形成装置は、本体ケーシングと、トナーカートリッジと、プロセスカートリッジとを備える。トナーカートリッジは、本体ケーシングに対して着脱可能である。トナーカートリッジは、トナーを収容する。プロセスカートリッジは、本体ケーシングに対して着脱可能である。プロセスカートリッジは、現像ユニットと、ドラムユニットとを備える。現像ユニットは、現像ローラを備える。現像ユニットは、トナー搬送管を備える。トナー搬送管は、第1開口を有する。第1開口は、トナーカートリッジおよびプロセスカートリッジが本体ケーシングに装着されているときに、トナーカートリッジからのトナーを受け入れ可能である。トナー搬送管は、現像ローラへ向けてトナーを搬送する。ドラムユニットは、感光ドラムを備える。ドラムユニットは、トナー搬送管の周面に接触することにより、トナー搬送管を支持する。
現像ユニットは、トナー搬送管の周面がドラムユニットに接触した状態で、トナー搬送管とドラムユニットとが互いにスライドすることにより、ドラムユニットに対して回動可能である。
このような構成によれば、現像ユニットは、トナー搬送管の周面がドラムユニットに接触することにより、ドラムユニットに支持されている。
そのため、トナー搬送管とドラムユニットとの接触方向において、トナー搬送管は、ドラムユニットに対して移動しない。
そして、トナー搬送管とドラムユニットとの接触方向において第1開口が移動しない状態で、トナー搬送管とドラムユニットとが互いにスライドすることにより、現像ユニットが、ドラムユニットに対して回動する。
これにより、現像ユニットの移動に伴う第1開口の移動を抑制することができ、第1開口が移動することによってトナーが漏れることを抑制できる。
その結果、簡易な構成で、ドラムユニットに対する現像ユニットの移動を可能にしつつ、現像ユニットとトナーカートリッジとの間からトナーが漏れることを抑制できる。
言い換えると、このような構成によれば、現像ユニットがドラムユニットに対して回動の軸線がぶれることのない安定した回動が可能になる。したがって、現像ユニットがドラムユニットに対して回動する際、第1開口が回動の軸線に直交する方向にずれることがない。よって、現像ユニットがドラムユニットに対して回動する際、第1開口が移動することによるトナー漏れを低減できる。
本開示の画像形成装置およびプロセスカートリッジによれば、簡易な構成で、ドラムユニットに対する現像ユニットの移動を可能にしつつ、現像ユニットとトナーカートリッジとの間からトナーが漏れることを抑制できる。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態を示す断面図である。 図2は、図1に示す画像形成装置において、プロセスカートリッジの着脱を説明するための説明図である。 図3は、図1に示すプロセスカートリッジの平面図である。 図4は、図3のB−B線におけるプロセスカートリッジの断面図である。 図5は、図3のC−C線におけるプロセスカートリッジの断面図である。 図6は、図5に示すプロセスカートリッジが本体ケーシング2に装着された状態を説明するための説明図である。 図7は、図3のD−D線におけるプロセスカートリッジの断面図である。 図8は、図1のA−A線における画像形成装置の断面図である。 図9は、図8のE−E線におけるトナーカートリッジの断面図である。 図10は、図8のF−F線における画像形成装置の断面図である。 図11は、第1の変形例を説明するための説明図である。 図12は、第2の変形例を説明するための説明図である。 図13は、第3の変形例を説明するための説明図である。 図14は、第4の変形例を説明するための説明図である。 図15は、第5の変形例を説明するための説明図である。
1.画像形成装置の概略
図1、図2、図8および図10を参照して、画像形成装置1の概略について説明する。
図1および図10に示すように、画像形成装置1は、本体ケーシング2と、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cと、複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9C(図10参照)と、複数のLEDアレイ3K、3Y、3M、3Cとを備える。トナーカートリッジ9Kは、ブラックのトナーを収容する。トナーカートリッジ9Yは、イエローのトナーを収容する。トナーカートリッジ9Mは、マゼンタのトナーを収容する。トナーカートリッジ9Cは、シアンのトナーを収容する。プロセスカートリッジ8Kは、トナーカートリッジ9Kから供給されるトナーを用いてトナー像を形成するように構成される。プロセスカートリッジ8Yは、トナーカートリッジ9Yから供給されるトナーを用いてトナー像を形成するように構成される。プロセスカートリッジ8Mは、トナーカートリッジ9Mから供給されるトナーを用いてトナー像を形成するように構成される。プロセスカートリッジ8Cは、トナーカートリッジ9Cから供給されるトナーを用いてトナー像を形成するように構成される。
1.1 本体ケーシング
本体ケーシング2は、画像形成装置1の外装を構成する筐体である。本体ケーシング2の内側には、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cと、複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cとが収容される。
1.2 プロセスカートリッジ
図1および図2に示すように、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cは、所定の方向に並んでいる。複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cが並ぶ方向を、並び方向と定義する。複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cは、並び方向において、互いに間隔を隔てる。複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cは、それぞれ、本体ケーシング2が有する開口11を介して、本体ケーシング2に対して着脱可能である。複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cは、それぞれ、第1方向において、本体ケーシング2に着脱可能である。第1方向は、並び方向、および、後述する現像ローラ18(図4参照)の軸線方向と交差する。詳しくは、第1方向は、並び方向、および、現像ローラ18の軸線方向と直交する。具体的には、第1方向は、上下方向である。すなわち、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cは、それぞれ、現像ローラ18の軸線方向と直交する方向において、本体ケーシング2に着脱可能である。なお、軸線方向とは、現像ローラ18の軸線が延びる方向である。
開口11は、第1方向において、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cの一方側に位置する。詳しくは、開口11は、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cが本体ケーシング2から離脱される方向において、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cの下流側に位置する。開口11は、プロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cに対して上方に位置する。開口11は、本体ケーシング2が備えるトップカバー10によって開閉される。トップカバー10は、開口11を開ける開位置(図2参照)と、開口11を閉じる閉位置(図1参照)との間を移動可能である。
1.3 トナーカートリッジ
図8および図10に示すように、複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cは、並び方向に沿って並んでいる。複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cは、並び方向において、互いに間隔を隔てる。複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cは、軸線方向において、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cよりも一方側に位置する。トナーカートリッジ9Kおよびプロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Kとプロセスカートリッジ8Kとは、現像ローラ18の軸線方向において、並んで配置される。また、トナーカートリッジ9Yおよびプロセスカートリッジ8Yが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Yとプロセスカートリッジ8Yとは、現像ローラ18の軸線方向において、並んで配置される。また、トナーカートリッジ9Mおよびプロセスカートリッジ8Mが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Mとプロセスカートリッジ8Mとは、現像ローラ18の軸線方向において、並んで配置される。また、トナーカートリッジ9Cおよびプロセスカートリッジ8Cが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Cとプロセスカートリッジ8Cとは、現像ローラ18の軸線方向において、並んで配置される。複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cは、それぞれ、本体ケーシング2が有する開口30を介して、本体ケーシング2に対して着脱可能である。複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cは、それぞれ、第2方向において、本体ケーシング2に対して着脱可能である。第2方向は、第1方向と異なる方向である。詳しくは、第2方向は、軸線方向と平行な方向である。すなわち、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cは、それぞれ、軸線方向と平行な方向において、本体ケーシング2に着脱可能である。なお、第2方向は、軸線方向と並行でなくてもよい。第2方向は、軸線方向に対して傾斜してもよい。第2方向は、並び方向、および、第1方向と交差する。詳しくは、第2方向は、並び方向、および、第1方向と直交する。
開口30は、第2方向において、複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cの一方側に位置する。詳しくは、開口30は、複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cが本体ケーシング2から離脱される方向において、複数のトナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cの下流側に位置する。開口30は、本体ケーシング2が備えるサイドカバー31によって開閉される。サイドカバー31は、開口30を開ける開位置と、開口30を閉じる閉位置との間を移動可能である。
1.4 LEDアレイ
図1および図2に示すように、LEDアレイ3K、3Y、3M、3Cは、カバー10に取り付けられる。LEDアレイ3Kは、プロセスカートリッジ8Kの感光ドラム15を露光するための構成である。LEDアレイ3Yは、プロセスカートリッジ8Yの感光ドラム15を露光するための構成である。LEDアレイ3Mは、プロセスカートリッジ8Mの感光ドラム15を露光するための構成である。LEDアレイ3Cは、プロセスカートリッジ8Cの感光ドラム15を露光するための構成である。
1.5 中間転写ユニット、転写ローラおよび定着器
図1に示すように、画像形成装置1は、さらに、中間転写ユニット21と、転写ローラ27と、定着器23とを備える。中間転写ユニット21は、第1方向において、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cに対して、開口11の反対側に位置する。中間転写ユニット21は、プロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cに対して下方に位置する。中間転写ユニット21は、中間転写ベルト25を備える。中間転写ユニット21は、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cのそれぞれの感光ドラム15上に形成されたトナー像を、中間転写ベルト25に転写するように構成される。中間転写ベルト25は、複数のプロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cのそれぞれの感光ドラム15に接触する。転写ローラ27は、中間転写ベルト25上のトナー像を用紙に転写するように構成される。転写ローラ27は、中間転写ベルト25と接触する。定着器23は、トナー像が転写された用紙を加熱および加圧し、用紙にトナー像を定着させるように構成される。
2.プロセスカートリッジの詳細
次いで、図3から図7を参照して、プロセスカートリッジ8Kの詳細について説明する。すなわち、プロセスカートリッジ8Y、8M、8Cは、それぞれ、プロセスカートリッジ8Kと同じ構造を有するため、ここでは、プロセスカートリッジ8K、8Y、8M、8Cを代表して、プロセスカートリッジ8Kの詳細が説明される。
図3および図4に示すように、プロセスカートリッジ8Kは、ドラムユニット12と、現像ユニット13とを備える。
2.1 ドラムユニット
ドラムユニット12は、感光ドラム15と、帯電ローラ4と、ドラムフレーム50と、クリーナ64とを備える。
感光ドラム15は、軸線方向に延びる軸線について回転可能である。
帯電ローラ4は、感光ドラム15の周面を帯電するように構成される。帯電ローラ4は、感光ドラム15の周面に接触する。帯電ローラ4が感光ドラム15の周面を帯電した後、LEDアレイ3Kが感光ドラム15の周面を露光することにより、感光ドラム15の周面に、静電潜像が形成される。
ドラムフレーム50は、感光ドラム15、現像ユニット13およびクリーナ64を支持するように構成される。ドラムフレーム50は、第1壁50Aと、第2壁50Bとを備える。第1壁50Aと第2壁50Bとは、軸線方向において、互いに間隔を隔てる。第1壁50Aは、軸線方向において、感光ドラム15の一端を支持する。第2壁50Bは、軸線方向において、感光ドラム15の他端を支持する。これにより、ドラムフレーム50は、感光ドラム15を回転可能に支持する。また、第1壁50Aは、挿通穴51を有する。すなわち、ドラムフレーム50は、挿通穴51を有する。挿通穴51は、軸線方向に延びる貫通穴である。挿通穴51には、現像ユニット13の後述するトナー搬送管41が挿通される。第2壁50Bは、挿通穴52を有する。挿通穴52は、軸線方向に延びる貫通穴である。挿通穴52には、現像ユニット13の後述する突出部42が挿通される。
クリーナ64は、感光ドラム15の表面からトナーを回収することにより、感光ドラム15の表面をクリーニングするように構成される。クリーナ64は、ブレード66と、クリーナフレーム65と、廃トナー搬送管68と、クリーナシャッタ71と、オーガ67とを備える。
ブレード66は、感光ドラム15の表面のトナーを掻き落とすように構成される。ブレード66は、軸線方向に延びる。ブレード66は、板形状を有する。ブレード66のエッジは、感光ドラム15と接触する。ブレード66が感光ドラム15の表面から掻き落としたトナーを、廃トナーと定義する。
クリーナフレーム65は、廃トナーを収容するように構成される。クリーナフレーム65は、軸線方向に延びる。クリーナフレーム65は、軸線方向において、一端部と他端部とを備える。クリーナフレーム65の一端部は、第1壁50Aに接続する。また、クリーナフレーム65の他端部は、第2壁50Bに接続する。これにより、クリーナ64は、ドラムフレーム50に支持される。クリーナフレーム65は、廃トナーを感光ドラム15の表面から受け入れ可能な開口65Aを有する。
廃トナー搬送管68は、オーガ67とともに、クリーナフレーム65内の廃トナーを搬送するように構成される。廃トナー搬送管68は、軸線方向において、クリーナフレーム65の一端部に位置する。廃トナー搬送管68は、軸線方向において、クリーナフレーム65の一端部から突出する。廃トナー搬送管68は、軸線方向に延びる。廃トナー搬送管68は、開口69を有する。開口69は、廃トナー搬送管68からの廃トナーの排出を許容する。開口69は、軸線方向において、第1壁50Aに対して、感光ドラム15の反対側に位置する。
クリーナシャッタ71は、図5および図6に示すように、開口69を開閉するように構成される。クリーナシャッタ71は、開口69を閉じる閉位置(図5参照)と、開口69を開ける開位置(図6参照)との間を移動可能である。詳しくは、クリーナシャッタ71は、廃トナー搬送管68の周面を覆う。クリーナシャッタ71は、廃トナー搬送管68について、開位置と閉位置との間を回転可能である。なお、クリーナシャッタ71は、ばね72(図3参照)によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、クリーナシャッタ71は、プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2から離脱されているときに、閉位置に位置する。また、クリーナシャッタ71は、本体部75と、突出部76とを備える。本体部75は、廃トナー搬送管68の周面を覆う部分である。本体部75は、軸線方向に延びる。本体部75は、円筒形状を有する。本体部75は、開口77を有する。開口77の少なくとも一部は、クリーナシャッタ71が開位置に位置するときに、開口69と連通する。また、開口77は、クリーナシャッタ71が閉位置に位置するときに、開口69と連通しない。突出部76は、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1に装着されるときに、画像形成装置1の後述するシャッタ98の本体部98Aに当たる部分である。突出部76は、本体部75の径方向において、本体部75の周面から突出する。プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されるときに、突出部76がシャッタ98の本体部98Aに当たることにより、クリーナシャッタ71は、閉位置から開位置へ移動する。これにより、クリーナシャッタ71は、プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されているときに、開位置に位置する。また、廃トナー搬送管68とクリーナシャッタ71との間には、シール73Aおよびシール73Bが、配置される。シール73Aおよびシール73Bは、廃トナー搬送管68とクリーナシャッタ71との間をシールするように構成される。シール73Aは、廃トナー搬送管68の周面に接触する。シール73Aは、廃トナー搬送管68の周面に接着剤などにより接着される。シール73Aは、開口69の周りを囲む。また、シール73Bは、本体部75の内面に接触する。シール73Bは、本体部75の内面に接着剤などにより接着される。シール73Bは、開口77の周りを囲む。シール73Bは、シール73Aに接触する。シール73Bは、クリーナシャッタ71の回転方向において、シール73Aに対してスライド可能である。
オーガ67は、図3および図4に示すように、クリーナフレーム65内の廃トナーを開口69へ搬送するように構成される。オーガ67は、クリーナフレーム65および廃トナー搬送管68内に位置する。オーガ67は、軸線方向に延びる。
2.2 現像ユニット
現像ユニット13は、感光ドラム15の表面にトナーを供給することにより、静電潜像を現像するように構成される。現像ユニット13は、現像ローラ18と、現像フレーム40と、トナー搬送管41と、第1シャッタ55と、オーガ44と、突出部42とを備える。
現像ローラ18は、軸線方向に延びる軸線について回転可能である。現像ローラ18は、感光ドラム15と接触する。
現像フレーム40は、内部にトナーを収容可能である。現像フレーム40は、軸線方向に延びる。現像フレーム40は、現像ローラ18を回転可能に支持する。現像フレーム40は、軸線方向において、第1壁50Aと第2壁50Bとの間に位置する。
トナー搬送管41は、トナーカートリッジ9Kからのトナーを現像ローラ18へ向けて搬送するように構成される。トナー搬送管41は、軸線方向において、現像フレーム40の一方側の外面に位置する。トナー搬送管41は、軸線方向において、現像フレーム40の一方側の外面から突出する。すなわち、トナー搬送管41の一部は、現像フレーム40の外面から突出する。トナー搬送管41は、軸線方向に延びる。詳しくは、トナー搬送管41は、オーガ44の回転軸線Aに沿って延びる。トナー搬送管41は、円筒形状を有する。トナー搬送管41の内部空間は、現像フレーム40の内部空間と接続する。トナー搬送管41は、挿通穴51に挿通される。詳しくは、トナー搬送管41の一部が、挿通穴51に挿通される。詳しくは、トナー搬送管41が挿通穴51に挿通された状態で、挿通穴51の内面は、トナー搬送管41の周面を囲う。つまり、トナー搬送管41が挿通穴51に挿通された状態で、ドラムユニット12の第1壁50Aは、トナー搬送管41の周面を囲う。また、トナー搬送管41の周面は、トナー搬送管41が挿通穴51に挿通されているときに、挿通穴51の内面と接触する。ドラムユニット12は、トナー搬送管41の周面に接触することにより、トナー搬送管41を支持する。また、トナー搬送管41は、第1開口43を有する。第1開口43は、プロセスカートリッジ8Kおよびトナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Kからのトナーを受け入れ可能に構成されている。第1開口43は、トナー搬送管41の周面に設けられている。第1開口43は、軸線方向において、第1壁50Aに対して、現像フレーム40の反対側に位置する。また、第1開口43は、軸線方向において、挿通穴51に対して、現像フレーム40の反対側に位置する。
第1シャッタ55は、図5および図6に示すように、第1開口43を開閉するように構成される。第1シャッタ55は、第1開口43を閉じる閉位置(図5参照)と、第1開口43を開ける開位置(図6参照)との間を移動可能である。詳しくは、第1シャッタ55は、トナー搬送管41の周面を覆う。第1シャッタ55は、トナー搬送管41について、開位置と閉位置との間を回転可能である。第1シャッタ55は、第1ばね56(図3参照)によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、第1シャッタ55は、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1から離脱されているときに、閉位置に位置する。第1シャッタ55は、本体部59と、突出部60とを備える。本体部59は、トナー搬送管41を覆う部分である。本体部59は、軸線方向に延びる。本体部59は、円筒形状を有する。本体部59は、開口61を有する。開口61は、本体部59の周面に設けられている。開口61の少なくとも一部は、第1シャッタ55が開位置に位置するときに、第1開口43と連通する。また、開口61は、第1シャッタ55が閉位置に位置するときに、第1開口43と連通しない。開口61の周方向の長さは、第1開口43の周方向の長さより短い。突出部60は、プロセスカートリッジが画像形成装置1に装着されるときに、画像形成装置1の後述する第2シャッタ90の本体部90Aに当たる部分である。突出部60は、本体部59の径方向において、本体部59の周面から突出する。プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されるときに、突出部60が第2シャッタ90の本体部90Aに当たることにより、第1シャッタ55は、閉位置から開位置へ移動する。これにより、第1シャッタ55は、プロセスカートリッジが画像形成装置1に装着されているときに、開位置に位置する。トナー搬送管41と第1シャッタ55との間には、第1シール57Aおよび第1シール57Bが、配置される。つまり、現像ユニット13は、第1シール57Aと、第1シール57Bとを備える。第1シール57Aおよび第1シール57Bは、トナー搬送管41と第1シャッタ55との間をシールするように構成される。第1シール57Aは、トナー搬送管41の周面に接触する。第1シール57Aは、トナー搬送管41の周面に接着剤などにより接着される。第1シール57Aは、第1開口43の周りを囲む。第1シール57Bは、本体部59の内面に接触する。第1シール57Bは、本体部59の内面に接着剤などにより接着される。第1シール57Bは、開口61の周りを囲む。第1シール57Bは、第1シール57Aに接触する。第1シール57Bは、第1シャッタ55の回転方向において、第1シール57Aに対してスライド可能である。
図3および図4に示すように、オーガ44は、トナー搬送管41内のトナーを現像ローラ18へ向けて搬送するように構成される。詳しくは、オーガ44は、トナー搬送管41内に受け入れられたトナーを現像フレーム40に向けて搬送する。現像フレーム40内に搬送されたトナーは、現像ローラ18に供給される。オーガ44は、現像フレーム40およびトナー搬送管41の内部に配置される。オーガ44は、軸線方向に延びる。オーガ44は、軸線方向において、一端部と他端部とを備える。オーガ44の一端部は、トナー搬送管41に支持される。なお、オーガ44の他端部は、現像ユニット13の突出部42に支持される。突出部42は、軸線方向において、現像フレーム40の他方側の外面に位置する。突出部42は、軸線方向において、現像フレーム40の他方側の外面から突出する。突出部42は、軸線方向に延びる。詳しくは、突出部42は、オーガ44の回転軸線Aに沿って延びる。突出部42は、円筒形状を有する。突出部42は、第2壁50Bの挿通穴52に挿通される。
そして、現像ユニット13は、トナー搬送管41が第1壁50Aの挿通穴51に挿通され、突出部42が第2壁50Bの挿通穴52に挿通されることにより、ドラムユニット12に対して回動可能に支持される。現像ユニット13は、トナー搬送管41の周面がドラムユニット12のドラムフレーム50に接触した状態で、トナー搬送管41とドラムユニット12とが互いにスライドすることにより、ドラムユニット12に対して回動可能である。詳しくは、現像ユニット13は、トナー搬送管41の周面が挿通穴51の内面に接触した状態で、トナー搬送管41の周面と挿通穴51の内面とが互いにスライドすることにより、ドラムユニット12に対して回動可能である。また、現像ユニット13は、オーガ44の回転軸線Aを中心として、ドラムユニット12に対して回動可能である。言い換えると、ドラムユニット12は、現像ユニット13がオーガ44の回転軸線Aについて回動可能となるように、トナー搬送管41を支持する。
なお、現像ユニット13がドラムユニット12に対して回動するとき、突出部42の周面が挿通穴52の内面に接触した状態で、突出部42の周面と挿通穴52の内面とが互いにスライドする。
なお、現像ユニット13は、図7に示すように、ばね47によって、常には現像ローラ18が感光ドラム15に接触する方向へ向かって付勢されている。
3.トナーカートリッジの詳細
次いで、図8および図9を参照して、トナーカートリッジ9Kの詳細について説明する。すなわち、トナーカートリッジ9Y、9M、9Cは、それぞれ、トナーカートリッジ9Kと同じ構造を有するため、ここでは、トナーカートリッジ9K、9Y、9M、9Cを代表してトナーカートリッジ9Kの詳細が説明される。
トナーカートリッジ9Kは、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向に延びる。トナーカートリッジ9Kは、第1ホッパ105と、第2ホッパ106とを備える。第1ホッパ105と第2ホッパ106とは、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、第1方向に並ぶ。より具体的には、第1ホッパ105と第2ホッパ106とは、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、上下方向に並ぶ。第1ホッパ105には、現像ユニット13に供給するためのトナーが収容される。第2ホッパ106には、クリーナ64が感光ドラム15から回収したトナーが収容される。第2ホッパ106は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、第1ホッパ105の下方に配置される。
3.1 第1ホッパの詳細
トナーカートリッジ9Kは、さらに、供給管109と、シャッタ110と、オーガ113と、アジテータ114とを備える。
供給管109は、第1ホッパ105から突出する。詳しくは、第1ホッパ105は、一方の外面S1と、他方の外面S2とを有する。他方の外面S2は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向において、一方の外面S1とプロセスカートリッジ8Kとの間に位置する。供給管109は、第1ホッパ105の他方の外面S2から突出する。供給管109は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向に延びる。供給管109は、円筒形状を有する。供給管109の内部空間は、第1ホッパ105の内部空間に接続する。供給管109は、開口116を有する。開口116は、供給管109の周面に設けられる。開口116は、供給管109内のトナーが排出されることを許容する。
シャッタ110は、開口116を開閉するように構成される。シャッタ110は、開口116を閉じる閉位置と、開口116を開ける開位置との間を移動可能である。詳しくは、シャッタ110は、供給管109に対して、供給管109が延びる方向に沿って、開位置と閉位置との間を移動可能である。すなわち、シャッタ110は、供給管109に対して、軸線方向に沿って、開位置と閉位置との間を移動可能である。シャッタ110は、ばね111によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、シャッタ110は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2から離脱されているときに、閉位置に位置する。シャッタ110は、円筒形状を有する。シャッタ110は、供給管109が延びる方向に延びる。シャッタ110は、供給管109の周面を覆う。シャッタ110は、閉位置に位置するときに、開口116を覆う。シャッタ110は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されるときに、後述する本体供給管80Kの挿入管80Bに当たることにより、閉位置から開位置へ移動する。これにより、シャッタ110は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、開位置に位置する。シャッタ110は、開位置に位置するときに、開口116を覆わない。
オーガ113は、トナーを第1ホッパ105から現像ユニット13に供給するように構成される。詳しくは、オーガ113は、第1ホッパ105内のトナーを開口116まで搬送するように構成される。オーガ113は、第1ホッパ105および供給管109内に位置する。オーガ113は、供給管109が延びる方向に延びる。すなわち、オーガ113は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向に延びる。オーガ113は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向に延びるオーガ軸線113Aについて回転可能である。
アジテータ114は、第1ホッパ105内のトナーを撹拌するとともに、第1ホッパ105からオーガ113にトナーを供給するように構成される。アジテータ114は、第1ホッパ105内に位置する。アジテータ114は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、オーガ113よりも下方に配置される。詳しくは、アジテータ114は、アジテータシャフト114Aと、羽根114Bとを備える。アジテータシャフト114Aは、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向に延びる。アジテータシャフト114Aは、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、オーガ113よりも下方に位置する。アジテータ114は、アジテータシャフト114Aについて回転可能である。詳しくは、アジテータ114は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向に延びるアジテータ軸線114Cについて、回転方向Rに回転可能である。羽根114Bは、アジテータシャフト114Aから延びる。羽根114Bは、アジテータシャフト114Aとともに回転可能である。羽根114Bは、アジテータ114が回転したときに、第1ホッパ105内の湾曲部105Aに当たる。湾曲部105Aは、アジテータ114によってオーガ113に供給されるトナーを溜めるように構成される。第1ホッパ105は、湾曲部105Aを備える。湾曲部105Aは、第1ホッパ105の内部空間内に位置する。湾曲部105Aは、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、オーガ113の下方に位置する。また、湾曲部105Aは、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、アジテータシャフト114Aよりも上方に位置する。湾曲部105Aは、オーガ113の回転方向に沿って湾曲する。アジテータ114が回転方向Rに回転すると、第1ホッパ105内のトナーは、羽根114Bによって湾曲部105Aの上に搬送される。その後、湾曲部105Aの上に溜まったトナーは、オーガ113によって、開口116へ向かって搬送される。
3.2 第2ホッパの詳細
トナーカートリッジ9Kは、さらに、挿入部120と、シャッタ121とを備える。
挿入部120には、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、後述する本体回収管96Kが挿入される。挿入部120は、第2ホッパ106の内部空間内に位置する。挿入部120は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、軸線方向に延びる。挿入部120は、円筒形状を有する。挿入部120が延びる方向において、挿入部120の一端部は、第2ホッパ106の側壁に接続する。挿入部120は、挿入口120Aと、開口124とを有する。挿入口120Aには、挿入部120に本体回収管96Kが挿入されるときに、本体回収管96Kが挿入される。挿入口120Aは、挿入部120が延びる方向において、挿入部120の一端部に位置する。開口124は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、後述する本体回収管96Kから廃トナーを受け入れる。開口124は、挿入部120の周面に設けられている。開口124は、第2ホッパ106の内部空間と、挿入部120の内部空間とを接続する。開口124の少なくとも一部は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、後述する本体回収管96Kの開口と連通する。
シャッタ121は、開口124を開閉するように構成される。シャッタ121は、挿入部120内に位置する。シャッタ121は、開口124を閉じる閉位置と、開口124を開ける開位置との間を移動可能である。詳しくは、シャッタ121は、挿入部120に対して、挿入部120が延びる方向に沿って、開位置と閉位置との間を移動可能である。シャッタ121は、挿入部120に対して、軸線方向に沿って、開位置と閉位置との間を移動可能である。シャッタ121は、ばね122によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、シャッタ121は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2から離脱されているときに、閉位置に位置する。シャッタ121は、円筒形状を有する。シャッタ121は、挿入部120が延びる方向に延びる。シャッタ121は、閉位置に位置するときに、開口124を覆う。また、シャッタ121は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されるときに、後述する本体回収管96Kに当たることにより、閉位置から開位置へ移動する。これにより、シャッタ121は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、開位置に位置する。シャッタ121は、開位置に位置するときに、開口124を覆わない。
4.本体供給管および本体回収管
図10に示すように、画像形成装置1は、複数の本体供給管80K、80Y、80M、80Cと、複数の本体回収管96K、96Y、96M、96Cとを備える。
4.1 本体供給管
複数の本体供給管80K、80Y、80M、80Cは、並び方向に並んでいる。複数の本体供給管80K、80Y、80M、80Cは、並び方向において、互いに間隔を隔てている。本体供給管80Kは、プロセスカートリッジ8Kおよびトナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Kから現像ユニット13へトナーを供給するように構成されている。本体供給管80Yは、プロセスカートリッジ8Yおよびトナーカートリッジ9Yが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Yから現像ユニット13へトナーを供給するように構成されている。本体供給管80Mは、プロセスカートリッジ8Mおよびトナーカートリッジ9Mが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Mから現像ユニット13へトナーを供給するように構成されている。本体供給管80Cは、プロセスカートリッジ8Cおよびトナーカートリッジ9Cが本体ケーシング2に装着されているときに、トナーカートリッジ9Cから現像ユニット13へトナーを供給するように構成されている。
本体供給管80Y、80M、80Cは、本体供給管80Kと同じ構造を有するため、ここでは、本体供給管80K、80Y、80M、80Cを代表して本体供給管80Kの詳細が説明される。
本体供給管80Kは、搬送管80Aと、挿入管80Bとを備える。
搬送管80Aは、トナーカートリッジ9Kからのトナーを、プロセスカートリッジ8Kへ向かって搬送するように構成される。搬送管80Aは、プロセスカートリッジ8Kとトナーカートリッジ9Kとが本体ケーシング2に装着された状態で、プロセスカートリッジ8Kとトナーカートリッジ9Kとが並ぶ方向に延びる。すなわち、搬送管80Aは、プロセスカートリッジ8Kとトナーカートリッジ9Kとが本体ケーシング2に装着された状態で、軸線方向に延びる。より具体的には、搬送管80Aは、水平方向に延びる。搬送管80Aは、搬送管80Aが延びる方向において、一端部E1と他端部E2とを有する。他端部E2は、搬送管80Aが延びる方向において、一端部E1から離れて位置する。他端部E2は、プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されたときに、トナー搬送管41と接続する。搬送管80Aは、図6に示すように、第2開口82を有する。すなわち、本体供給管80Kは、第2開口82を有する。第2開口82は、搬送管80Aが延びる方向において、搬送管80Aの他端部E2に位置する。第2開口82は、搬送管80Aの周面に設けられている。第2開口82は、プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されているときに、第1開口43と向かい合う。
また、画像形成装置1は、オーガ83と、第2シャッタ90とを備える。
オーガ83は、搬送管80A内のトナーを第2開口82に向けて搬送するように構成される。オーガ83は、搬送管80A内に位置する。オーガ83は、搬送管80Aが延びる方向に延びる。
第2シャッタ90は、第2開口82を開閉するように構成される。第2シャッタ90は、第2開口82を閉じる閉位置と、第2開口82を開ける開位置との間を移動可能である。詳しくは、第2シャッタ90は、搬送管80Aの周面を覆う。第2シャッタ90は、搬送管80Aについて、開位置と閉位置との間を回転可能である。なお、第2シャッタ90は、ばね91(図8参照)によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、第2シャッタ90は、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1から離脱されているときに、閉位置に位置する。第2シャッタ90は、本体部90Aと、突出部90Bとを備える。本体部90Aは、搬送管80Aの周面を覆う部分である。本体部90Aは、軸線方向に延びる円筒形状を有する。本体部90Aは、開口90Cを有する。開口90Cは、本体部90Aの周面に設けられている。開口90Cの少なくとも一部は、第2シャッタ90が開位置に位置するときに、第2開口82と連通する。また、開口90Cは、第2シャッタ90が閉位置に位置するときに、第2開口82と連通しない。突出部90Bは、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1に装着されるときに、第1シャッタ55の本体部59に当たる部分である。突出部90Bは、本体部90Aの径方向において、本体部90Aの周面から突出する。第2シャッタ90は、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1に装着されるときに、突出部90Bが第1シャッタ55の本体部59に当たることにより、閉位置から開位置へ移動する。これにより、第2シャッタ90は、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1に装着されているときに、開位置に位置する。本体供給管80Kの搬送管80Aと第2シャッタ90との間には、第2シール92Aおよび第2シール92Bが、配置される。すなわち、画像形成装置1は、第2シール92Aおよび第2シール92Bを備える。第2シール92Aおよび第2シール92Bは、搬送管80Aと第2シャッタ90との間をシールするように構成される。第2シール92Aは、搬送管80Aの周面に接触する。第2シール92Aは、搬送管80Aの周面に接着剤などにより接着される。第2シール92Aは、第2開口82の周りを囲む。第2シール92Bは、本体部90Aの内面に接触する。第2シール92Bは、本体部90Aの内面に接着剤などにより接着される。第2シール92Bは、開口90Cの周りを囲む。第2シール92Bは、第2シール92Aに接触する。第2シール92Bは、第2シャッタ90の回転方向において、第2シール92Aに対してスライド可能である。
図8および図10に示すように、挿入管80Bには、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されたときに、トナーカートリッジ9Kの供給管109が、挿入される。搬送管80Aの他端部E2がトナー搬送管41と接続され、挿入管80Bに供給管109が挿入されることにより、第1ホッパ105は、本体供給管80Kを介して、トナー搬送管41に接続される。挿入管80Bは、搬送管80Aの径方向において、搬送管80Aの一端部E1と並ぶ。挿入管80Bは、搬送管80Aの一端部E1に接続される。挿入管80Bと搬送管80Aとの接続部分には、開口86が設けられている。挿入管80Bの内部空間は、開口86を介して、搬送管80Aの内部空間に接続する。挿入管80Bは、シャッタ93を備える。
シャッタ93は、開口86を開閉するように構成される。シャッタ93は、挿入管80B内に位置する。シャッタ93は、開口86を閉じる閉位置と、開口86を開ける開位置との間を移動可能である。詳しくは、シャッタ93は、挿入管80Bに対して、挿入管80Bが延びる方向に沿って、開位置と閉位置との間を移動可能である。シャッタ93は、ばね94によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、シャッタ93は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2から離脱されているときに、閉位置に位置する。シャッタ93は、円筒形状を有する。シャッタ93は、挿入管80Bが延びる方向に延びる。シャッタ93は、閉位置に位置するときに、開口86を覆う。シャッタ93は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されるときに、供給管109に当たることにより、閉位置から開位置へ移動する。これにより、シャッタ93は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、開位置に位置する。シャッタ93は、開位置に位置するときに、開口86を覆わない。
4.2 本体回収管
複数の本体回収管96K、96Y、96M、96Cは、上下方向において、複数の本体供給管80K、80Y、80M、80Cよりも下に位置する。複数の本体回収管96K、96Y、96M、96Cは、並び方向に並んでいる。複数の本体回収管96K、96Y、96M、96Cは、並び方向において、互いに間隔を隔てている。本体回収管96Kは、プロセスカートリッジ8Kおよびトナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、プロセスカートリッジ8Kのクリーナ64からトナーカートリッジ9Kの第2ホッパ106へトナーを回収するように構成される。本体回収管96Yは、プロセスカートリッジ8Yおよびトナーカートリッジ9Yが本体ケーシング2に装着されているときに、プロセスカートリッジ8Yのクリーナ64からトナーカートリッジ9Yの第2ホッパ106へトナーを回収するように構成される。本体回収管96Mは、プロセスカートリッジ8Mおよびトナーカートリッジ9Mが本体ケーシング2に装着されているときに、プロセスカートリッジ8Mのクリーナ64からトナーカートリッジ9Mの第2ホッパ106へトナーを回収するように構成される。本体回収管96Cは、プロセスカートリッジ8Cおよびトナーカートリッジ9Cが本体ケーシング2に装着されているときに、プロセスカートリッジ8Cのクリーナ64からトナーカートリッジ9Cの第2ホッパ106へトナーを回収するように構成される。
本体回収管96Y、96M、96Cは、本体回収管96Kと同じ構造を有するため、ここでは、本体回収管96K、96Y、96M、96Cを代表して本体回収管96Kの詳細が説明される。
本体回収管96Kは、プロセスカートリッジ8Kとトナーカートリッジ9Kとが本体ケーシング2に装着された状態において、プロセスカートリッジ8Kとトナーカートリッジ9Kとが並ぶ方向に延びる。すなわち、本体回収管96Kは、プロセスカートリッジ8Kとトナーカートリッジ9Kとが本体ケーシング2に装着された状態において、軸線方向に延びる。より具体的には、本体回収管96Kは、水平方向に延びる。本体回収管96Kは、本体回収管96Kが延びる方向において、一端部E11と他端部E12とを有する。他端部E12は、軸線方向において、一端部E11と離れて位置する。他端部E12は、プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されたときに、プロセスカートリッジ8Kのクリーナ64に接続される。一端部E11は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されたときに、トナーカートリッジ9Kの第2ホッパ106に接続される。これにより、第2ホッパ106は、本体回収管96Kを介して、クリーナ64に接続される。本体回収管96Kは、円筒形状を有する。本体回収管96Kは、開口101(図6参照)と、開口102とを有する。開口101は、図6に示すように、プロセスカートリッジ8Kが本体ケーシング2に装着されたときに、クリーナ64の廃トナー搬送管68から廃トナーを受け入れるための開口である。開口101は、本体回収管96Kの他端部E12に位置する。開口101は、本体回収管96Kの周面に設けられている。開口102は、図8に示すように、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されたときに、トナーカートリッジ9Kの第2ホッパ106へ廃トナーを排出するための開口である。開口102は、本体回収管96Kの一端部E11に位置する。開口102は、本体回収管96Kの周面に設けられている。
また、画像形成装置1は、オーガ97(図6参照)と、シャッタ98と、シャッタ103とを備える。
図6に示すように、オーガ97は、本体回収管96K内の廃トナーを開口102へに向けて搬送するように構成されている。オーガ97は、本体回収管96K内に位置する。オーガ97は、本体回収管96Kが延びる方向に延びる。
シャッタ98は、開口101を開閉するように構成される。シャッタ98は、開口101を閉じる閉位置と、開口101を開ける開位置との間を移動可能である。詳しくは、シャッタ98は、本体回収管96Kの他端部E12の周面を覆う。シャッタ98は、本体回収管96Aについて、開位置と閉位置との間を回転可能である。なお、シャッタ98は、ばね99(図8参照)によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、シャッタ98は、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1から離脱されているときに、閉位置に位置する。シャッタ98は、本体部98Aと、突出部98Bとを備える。本体部98Aは、本体回収管96Kの他端部E12の周面を覆う部分である。本体部98Aは、円筒形状を有する。本体部98Aは、本体回収管96Kが延びる方向に延びる。本体部98Aは、開口98Cを有する。開口98Cは、本体部98Aの周面に設けられている。開口98Cの少なくとも一部は、シャッタ98が開位置に位置するときに、開口101と連通する。また、開口98Cは、シャッタ98が閉位置に位置するときに、開口101と連通しない。突出部98Bは、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1に装着されるときに、クリーナシャッタ71の本体部75に当たる部分である。突出部98Bは、本体部98Aの径方向において、本体部98Aの周面から突出する。突出部98Bがクリーナシャッタ71の本体部75に当たることにより、シャッタ98は、閉位置から開位置へ移動する。これにより、シャッタ98は、プロセスカートリッジ8Kが画像形成装置1に装着されているときに、開位置に位置する。本体回収管96Kとシャッタ98との間には、シール100Aおよびシール100Bが、配置される。シール100Aおよびシール100Bは、本体回収管96Kとシャッタ98との間をシールするように構成される。シール100Aは、本体回収管96Kの周面に接触する。シール100Aは、本体回収管96Kの周面に接着剤などにより接着される。シール100Aは、開口101の周りを囲む。シール100Bは、本体部98Aの内面に接触する。シール100Bは、本体部98Aの内面に接着剤などにより接着される。シール100Bは、開口98Cの周りを囲む。シール100Bは、シール100Aに接触する。シール100Bは、シャッタ98の回転方向において、シール100Aに対してスライド可能である。
図8に示すように、シャッタ103は、開口102を開閉するように構成される。シャッタ103は、開口102を閉じる閉位置と、開口102を開ける開位置との間を移動可能である。詳しくは、シャッタ103は、本体回収管96Kに対して、本体回収管96Kが延びる方向に沿って、開位置と閉位置との間を移動可能である。シャッタ103は、ばね104によって、閉位置に向かって付勢されている。これにより、シャッタ103は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2から離脱されているときに、閉位置に位置する。シャッタ103は、円筒形状を有する。シャッタ103は、本体回収管96Kが延びる方向に延びる。シャッタ103は、本体回収管96Kの他端部の周面を覆う。シャッタ103は、閉位置に位置するときに、開口102を覆う。シャッタ103は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されるときに、トナーカートリッジ9Kの第2ホッパ106に当たることにより、閉位置から開位置へ移動する。これにより、シャッタ103は、トナーカートリッジ9Kが本体ケーシング2に装着されているときに、開位置に位置する。シャッタ103は、開位置に位置するときに、開口102を覆わない。
5.作用効果
画像形成装置1によれば、図3および図4に示すように、現像ユニット13は、トナー搬送管41の周面がドラムユニット12に接触することにより、ドラムユニット12に支持されている。詳しくは、現像ユニット13は、トナー搬送管41の周面が挿通穴51の内面に接触することにより、ドラムユニット12に支持されている。
そのため、トナー搬送管41とドラムユニット12との接触方向において、トナー搬送管41は、ドラムユニット12に対して移動しない。
そして、トナー搬送管41とドラムユニット12との接触方向において第1開口43が移動しない状態で、トナー搬送管41とドラムユニット12とが互いにスライドすることにより、現像ユニット13が、ドラムユニット12に対して回動する。
これにより、現像ユニット13の移動に伴う第1開口43の移動を抑制することができ、第1開口43が移動することによってトナーが漏れることを抑制できる。
その結果、簡易な構成で、トナーカートリッジ9Kと現像ユニット13との間からトナーが漏れることを抑制できる。
言い換えると、現像ユニット13がドラムユニット12に対して回動の軸線がぶれることのない安定した回動が可能になる。したがって、現像ユニット13がドラムユニット12に対して回動する際、第1開口43が回動の軸線に直交方向にずれることがない。つまり、現像ユニット13がドラムユニット12に対して回動する際、第1開口43が第2開口82から遠ざかったり、第1開口43が第2開口82に近づいたりすることを低減てきる。よって、現像ユニットがドラムユニットに対して回動する際、第1開口が移動することによるトナー漏れを低減できる。
また、トナー搬送管41の周面がドラムユニット12に回動可能に支持されることにより、現像ユニット13はドラムユニット12に対して安定して回動する。そして、ばね47によって付勢されることによって、現像ローラ18に感光ドラム15に対して現像に適切な位置(この場合、接触位置)に維持される。
6.変形例
図11から図15を参照して、本発明の変形例を説明する。以下の変形例においても、上記した実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
6.1 第1の変形例
挿通穴51の形状は、上記した実施形態に限定されない。例えば、第1の変形例として、挿通穴51は、トナー搬送管41を囲う多角形状を有してもよい。例えば、挿通穴51は、図11に示すように、六角形状であってもよい。また挿通穴51は、例えば、四角形状や、八角形状であってもよい。
6.2 第2の変形例
また、挿通穴51は、トナー搬送管41を支持できれば、トナー搬送管41の周面全てを囲っていなくてもよい。挿通穴51は、図12に示すように、一部が途切れていてもよい。
6.3 第3の変形例
また、挿通穴52の形状は、上記した実施形態に限定されない。例えば、図13に示すように、挿通穴52は、第2方向から見て、感光ドラム15に近い一端と、一端よりも感光ドラム15から離れる他端とを有する長穴形状であってもよい。このような構成により、感光ドラム15が偏心する場合であっても、感光ドラム15と現像ローラとの適切なニップ圧を得ることができる。
6.4 第4の変形例
第1開口43の配置は、上記した実施形態の配置に限定されない。例えば、図15に示すように、第1開口43は、軸線方向において、トナー搬送管41の端面に設けられてもよい。第1開口43は、軸線方向に延びる。
また、この場合、第2開口82は、第1開口43と向かい合うように、軸線方向において、本体供給管80Kの端面に設けられる。
なお、廃トナー搬送管68の開口69も、廃トナー搬送管68の端面に設けられてもよく、本体回収管96Kの開口101も、本体回収管96Kの端面に設けられてもよい。
6.5 第5の変形例
また、図15に示すように、画像形成装置1は、本体供給管80Kおよび本体回収管96Kを備えなくてもよい。この場合、プロセスカートリッジ8Kとトナーカートリッジ9Kとは、直接連結される。
1 画像形成装置
2 本体ケーシング
8K〜8C プロセスカートリッジ
9K〜9C トナーカートリッジ
12 ドラムユニット
13 現像ユニット
15 感光ドラム
18 現像ローラ
40 現像フレーム
41 トナー搬送管
43 第1開口
44 オーガ
50 ドラムフレーム
51 挿通穴
55 第1シャッタ
57A、57B 第1シール
64 クリーナ
80K〜80C 本体供給管
82 第2開口
90 第2シャッタ
92A、92B 第2シール
96K〜96C 本体回収管
105 第1ホッパ
106 第2ホッパ
113 オーガ
114 アジテータ

Claims (24)

  1. 本体ケーシングと、
    前記本体ケーシングに対して着脱可能なトナーカートリッジであって、トナーを収容するトナーカートリッジと、
    前記本体ケーシングに対して着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    現像ローラを備える現像ユニットであって、前記トナーカートリッジおよび前記プロセスカートリッジが前記本体ケーシングに装着されているときに、前記トナーカートリッジからのトナーを受け入れ可能な第1開口を有するトナー搬送管であって、前記現像ローラへ向けてトナーを搬送するためのトナー搬送管を備える現像ユニットと、
    感光ドラムを備えるドラムユニットであって、前記トナー搬送管の周面に接触することにより、前記トナー搬送管を支持するドラムユニットとを備えるプロセスカートリッジと
    を備え、
    前記現像ユニットは、前記トナー搬送管の周面が前記ドラムユニットに接触した状態で、前記トナー搬送管と前記ドラムユニットとが互いにスライドすることにより、前記ドラムユニットに対して回動可能であることを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記ドラムユニットは、前記トナー搬送管の周面を囲うことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1開口は、前記トナー搬送管の周面に設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1開口は、前記トナー搬送管の端面に設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 前記ドラムユニットは、前記感光ドラムを支持するドラムフレームであって、前記トナー搬送管が挿通される挿通穴を有するドラムフレームを備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記トナー搬送管の周面は、前記トナー搬送管が前記挿通穴に挿通されているときに、前記挿通穴の内面と接触することを特徴とする、請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記現像ユニットは、前記現像ローラを支持する現像フレームを備え、
    前記トナー搬送管の一部は、前記現像フレームの外面から突出し、かつ、前記挿通穴に挿通されることを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成装置。
  8. 前記第1開口は、前記挿通穴に対して、前記現像フレームの反対側に位置することを特徴とする、請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記現像ユニットは、前記第1開口を閉じる閉位置と、前記第1開口を開ける開位置との間を移動可能な第1シャッタを備えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記現像ユニットは、前記トナー搬送管と前記第1シャッタとの間に配置される第1シールであって、前記トナー搬送管と前記第1シャッタとの間をシールする第1シールを備えることを特徴とする、請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記プロセスカートリッジおよび前記トナーカートリッジが前記本体ケーシングに装着されているときに、前記トナーカートリッジから前記現像ユニットへトナーを供給するための本体供給管であって、前記プロセスカートリッジが前記本体ケーシングに装着されているときに、前記第1開口と向かい合う第2開口を有する本体供給管を、さらに備え、
    前記第1シャッタは、前記プロセスカートリッジが前記本体ケーシングに装着されているときに、前記開位置に位置し、前記プロセスカートリッジが前記本体ケーシングから離脱されているときに、前記閉位置に位置するように構成されていることを特徴とする、請求項9または10に記載の画像形成装置。
  12. 前記第2開口を閉じる閉位置と、前記第2開口を開ける開位置との間を移動可能な第2シャッタを備えることを特徴とする、請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記本体供給管と前記第2シャッタとの間に配置される第2シールであって、前記本体供給管と前記第2シャッタとの間をシールする第2シールを備えることを特徴とする、請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 前記トナーカートリッジおよび前記プロセスカートリッジが前記本体ケーシングに装着されているときに、前記トナーカートリッジと前記プロセスカートリッジとは、前記現像ローラの軸線方向において、並んで配置されていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  15. 前記プロセスカートリッジは、前記感光ドラムの表面からトナーを回収するためのクリーナを備え、
    前記トナーカートリッジは、
    前記トナー搬送管と接続される第1ホッパと、
    前記クリーナと接続される第2ホッパであって、前記第1ホッパの下方に配置される第2ホッパとを備える
    ことを特徴とする、請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 前記本体ケーシングは、
    前記プロセスカートリッジおよび前記トナーカートリッジが前記本体ケーシングに装着されているときに、前記トナーカートリッジから前記現像ユニットへトナーを供給するための本体供給管と、
    前記プロセスカートリッジおよび前記トナーカートリッジが前記本体ケーシングに装着されているときに、前記クリーナから前記トナーカートリッジへトナーを回収するための本体回収管とを、さらに備え、
    前記第1ホッパは、前記本体供給管を介して、前記トナー搬送管に接続され、
    前記第2ホッパは、前記本体回収管を介して、前記クリーナに接続されていることを特徴とする、請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 前記トナーカートリッジは、
    トナーを前記第1ホッパから前記現像ユニットに供給するように構成されるオーガと、
    前記第1ホッパから前記オーガにトナーを供給するように構成されるアジテータであって、前記オーガよりも下方に配置されるアジテータとを備える
    ことを特徴とする請求項15または16に記載の画像形成装置。
  18. 前記プロセスカートリッジは、前記現像ローラの軸線方向と直交する方向において、前記本体ケーシングに着脱可能であり、
    前記トナーカートリッジは、前記軸線方向と平行な方向において、前記本体ケーシングに着脱可能であることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  19. 前記プロセスカートリッジは、第1方向において、前記本体ケーシングに着脱可能であり、
    前記トナーカートリッジは、前記第1方向とは異なる第2方向において、前記本体ケーシングに着脱可能であることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  20. 前記現像ユニットは、前記トナー搬送管の内部に配置され、前記トナー搬送管内のトナーを前記現像ローラへ向けて搬送するためのオーガを備えることを特徴とする、請求項1〜19のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  21. 前記ドラムユニットは、前記現像ユニットが前記オーガの回転軸線について回動可能となるように、前記トナー搬送管を支持することを特徴とする、請求項20に記載の画像形成装置。
  22. 現像ローラを備える現像ユニットであって、トナーを受け入れ可能な第1開口を有するトナー搬送管であって、前記現像ローラへ向けてトナーを搬送するためのトナー搬送管を備える現像ユニットと、
    感光ドラムを備えるドラムユニットであって、前記トナー搬送管の周面に接触することにより、前記トナー搬送管を支持するドラムユニットとを備え、
    前記現像ユニットは、前記トナー搬送管の周面が前記ドラムユニットに接触した状態で、前記トナー搬送管と前記ドラムユニットとが互いにスライドすることにより、前記ドラムユニットに対して回動可能であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  23. 前記プロセスカートリッジは、画像形成装置に着脱可能であり、前記第1開口は、前記画像形成装置に装着されたトナーカートリッジから供給されるトナーを受け入れ可能であることを特徴とする、請求項22に記載のプロセスカートリッジ。
  24. 前記現像ユニットは、前記トナー搬送管の内部に配置され、前記トナー搬送管内のトナーを前記現像ローラへ向けて搬送するためのオーガを備えることを特徴とする、請求項22または23に記載のプロセスカートリッジ。
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