JP6758539B1 - エレベータのかごドア装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、この発明に係るエレベータのかごドア装置は、かご出入口を開閉する第1のかごドア、第1のかごドアに連動して第1のかごドアとは反対方向へ移動することにより、かご出入口を開閉する第2のかごドア、第1のかごドアに設けられており、かつ、戸当たり側位置と、戸当たり側位置よりも戸袋側の戸袋側位置との間で第1のかごドアに対して水平方向へ変位可能になっているかご側連結部材、第2のかごドアに設けられている固定施錠子、第1及び第2のかごドアの外部に設けられており、固定施錠子に引っ掛かり第1のかごドアの開方向への移動を阻止する施錠位置と、第1のかごドアの開方向への移動を許容する非施錠位置との間で変位可能な可動施錠子、可動施錠子に設けられている第1の接触子、第1のかごドアに設けられており、かご側連結部材に連動して解錠位置と非解錠位置との間で変位可能な第1のカム、第1のかごドアに設けられており、かご側連結部材に連動して変位する第2の接触子、及び第1のかごドアの外部に設けられている第2のカムを備え、第1のかごドアが全閉位置にあるとき、第2の接触子が第2のカムに接触することにより、かご側連結部材が戸当たり側位置に保持され、第1のカムが解錠位置に保持され、可動施錠子が施錠位置に保持され、かごがドアゾーン内にあるときに、第1のかごドアが開方向へ移動すると、乗場ドアに設けられたインターロック装置のインターロックローラにかご側連結部材が当たって、かご側連結部材の戸袋側位置への変位が阻止されるとともに、第1のカムの非解錠位置への変位が阻止され、第1の接触子に第1のカムが接触することにより、可動施錠子が解錠位置に変位され、かごがドアゾーン外にあるときに、第1のかごドアが開方向へ移動すると、第2の接触子が第2のカムに沿って動き、かご側連結部材が戸袋側位置に変位されるとともに、第1のカムが非解錠位置に変位され、可動施錠子が施錠位置に保持されて、第1のかごドアの開方向へのさらなる移動が阻止される。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータを示す概略の構成図である。図において、昇降路1の上部には、機械室2が設けられている。機械室2には、巻上機3、そらせ車4、及びエレベータ制御装置5が設置されている。
次に、図10は、この発明の実施の形態2によるエレベータのかごドア装置を乗場側から見た正面図である。実施の形態2の固定施錠子45は、第2のかごドア12bのかごドアハンガ37に固定されている。
Claims (7)
- かご出入口を開閉するかごドア、
前記かごドアに設けられており、かつ、戸当たり側位置と、前記戸当たり側位置よりも戸袋側の戸袋側位置との間で前記かごドアに対して水平方向へ変位可能になっているかご側連結部材、
前記かごドアに設けられている固定施錠子、
前記かごドアの外部に設けられており、前記固定施錠子に引っ掛かり前記かごドアの開方向への移動を阻止する施錠位置と、前記かごドアの開方向への移動を許容する非施錠位置との間で変位可能な可動施錠子、
前記可動施錠子に設けられている第1の接触子、
前記かごドアに設けられており、前記かご側連結部材に連動して解錠位置と非解錠位置との間で変位可能な第1のカム、
前記かごドアに設けられており、前記かご側連結部材に連動して変位する第2の接触子、及び
前記かごドアの外部に設けられている第2のカム
を備え、
前記かごドアが全閉位置にあるとき、前記第2の接触子が前記第2のカムに接触することにより、前記かご側連結部材が前記戸当たり側位置に保持され、前記第1のカムが前記解錠位置に保持され、前記可動施錠子が前記施錠位置に保持され、
かごがドアゾーン内にあるときに、前記かごドアが開方向へ移動すると、乗場ドアに設けられたインターロック装置のインターロックローラに前記かご側連結部材が当たって、前記かご側連結部材の前記戸袋側位置への変位が阻止されるとともに、前記第1のカムの前記非解錠位置への変位が阻止され、前記第1の接触子に前記第1のカムが接触することにより、前記可動施錠子が前記解錠位置に変位され、
前記かごが前記ドアゾーン外にあるときに、前記かごドアが開方向へ移動すると、前記第2の接触子が前記第2のカムに沿って動き、前記かご側連結部材が前記戸袋側位置に変位されるとともに、前記第1のカムが非解錠位置に変位され、前記可動施錠子が前記施錠位置に保持されて、前記かごドアの開方向へのさらなる移動が阻止されるエレベータのかごドア装置。 - 前記固定施錠子及び前記第1のカムは、共通の取付部材を介して、前記かごドアに取り付けられている請求項1記載のエレベータのかごドア装置。
- かご出入口を開閉する第1のかごドア、
前記第1のかごドアに連動して前記第1のかごドアとは反対方向へ移動することにより、前記かご出入口を開閉する第2のかごドア、
前記第1のかごドアに設けられており、かつ、戸当たり側位置と、前記戸当たり側位置よりも戸袋側の戸袋側位置との間で前記第1のかごドアに対して水平方向へ変位可能になっているかご側連結部材、
前記第2のかごドアに設けられている固定施錠子、
前記第1及び第2のかごドアの外部に設けられており、前記固定施錠子に引っ掛かり前記第1のかごドアの開方向への移動を阻止する施錠位置と、前記第1のかごドアの開方向への移動を許容する非施錠位置との間で変位可能な可動施錠子、
前記可動施錠子に設けられている第1の接触子、
前記第1のかごドアに設けられており、前記かご側連結部材に連動して解錠位置と非解錠位置との間で変位可能な第1のカム、
前記第1のかごドアに設けられており、前記かご側連結部材に連動して変位する第2の接触子、及び
前記第1のかごドアの外部に設けられている第2のカム
を備え、
前記第1のかごドアが全閉位置にあるとき、前記第2の接触子が前記第2のカムに接触することにより、前記かご側連結部材が前記戸当たり側位置に保持され、前記第1のカムが前記解錠位置に保持され、前記可動施錠子が前記施錠位置に保持され、
かごがドアゾーン内にあるときに、前記第1のかごドアが開方向へ移動すると、乗場ドアに設けられたインターロック装置のインターロックローラに前記かご側連結部材が当たって、前記かご側連結部材の前記戸袋側位置への変位が阻止されるとともに、前記第1のカムの前記非解錠位置への変位が阻止され、前記第1の接触子に前記第1のカムが接触することにより、前記可動施錠子が前記解錠位置に変位され、
前記かごが前記ドアゾーン外にあるときに、前記第1のかごドアが開方向へ移動すると、前記第2の接触子が前記第2のカムに沿って動き、前記かご側連結部材が前記戸袋側位置に変位されるとともに、前記第1のカムが非解錠位置に変位され、前記可動施錠子が前記施錠位置に保持されて、前記第1のかごドアの開方向へのさらなる移動が阻止されるエレベータのかごドア装置。 - 前記第1のカムは、前記解錠位置と前記非解錠位置との間を回転して変位可能であり、
前記第2の接触子は、前記第1のカムの回転中心に対して、戸当たり側かつ下側に配置されている請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のエレベータのかごドア装置。 - 前記かご側連結部材は、前記戸袋側位置に変位する方向への力を常時受けており、
前記第1のカムは、前記非解錠位置に変位する方向への力を常時受けている請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のエレベータのかごドア装置。 - 前記可動施錠子は、前記施錠位置に変位する方向への力を常時受けている請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のエレベータのかごドア装置。
- 前記可動施錠子が前記施錠位置にあることを検出する施錠検出スイッチ
をさらに備えている請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のエレベータのかごドア装置。
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