JP6705541B1 - 機能層貼付用フィルムセットおよび絶縁フィルム - Google Patents
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Description
(1) 絶縁層を有する絶縁フィルムと、機能層を有する機能性フィルムとを備え、貼付用基材の凹凸を前記機能層で被覆するために用いられる機能層貼付用フィルムセットであって、
前記貼付用基材の前記凹凸は、一方向に沿って形成された複数の凹部と、前記一方向に直交する方向に沿って形成された複数の凹部とがこれら同士が重なる十字部において直交した状態で並設して形成されており、
前記絶縁フィルムと前記機能性フィルムとを、前記機能性フィルムを前記貼付用基材側にして積層した状態で、前記機能層を前記凹凸の形状に対応して押し込むことで、前記凹凸が前記機能層で被覆され、
前記絶縁層は、複数の熱可塑性樹脂を含んで構成され、複数の前記熱可塑性樹脂において、前記絶縁層に含まれる含有量が10重量%を超えるもののうち、最高の融点を有するものの融点をTm(Max)[℃]とし、最低の融点を有するものの融点をTm(Min)[℃]としたとき、Tm(Max)−Tm(Min)は、120℃未満であることを特徴とする機能層貼付用フィルムセット。
機能性フィルムが備える機能層で貼付用基材の凹凸を被覆するために用いられ、前記絶縁フィルムと前記機能性フィルムとを、前記機能性フィルムを前記貼付用基材側にして積層した状態で、前記機能層を前記凹凸の形状に対応して押し込むことで、前記凹凸が前記機能層で被覆され、
前記貼付用基材の前記凹凸は、一方向に沿って形成された複数の凹部と、前記一方向に直交する方向に沿って形成された複数の凹部とがこれら同士が重なる十字部において直交した状態で並設して形成されており、
前記絶縁層は、複数の熱可塑性樹脂を含んで構成され、複数の前記熱可塑性樹脂において、前記絶縁層に含まれる含有量が10重量%を超えるもののうち、最高の融点を有するものの融点をTm(Max)[℃]とし、最低の融点を有するものの融点をTm(Min)[℃]としたとき、Tm(Max)−Tm(Min)は、120℃未満であることを特徴とする絶縁フィルム。
図1は、本発明の機能層貼付用フィルムセットを用いて製造された保護層被覆電子部品搭載基板の実施形態の一部を示す縦断面図、図2は、図1に示す保護層被覆電子部品搭載基板が備える電子部品搭載基板を示す平面図である。なお、以下の説明では、図1中の上側、図2中の紙面手前側を「上」、図1中の下側、図2中の紙面奥側を「下」と言う。
以上のような構成をなす保護層被覆電子部品搭載基板の製造に、本発明の機能層貼付用フィルムセットが用いられる。
以上のような工程を経て、保護層被覆電子部品搭載基板50が製造される。
1.保護層貼付用フィルムの製造
まず、剥離層1の上面および下面にそれぞれ第1離型層および第2離型層が積層された積層体を得るために、第1および第2離型層を形成するための樹脂材料としてポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を用意した。また、剥離層1を形成するための樹脂材料として、ポリプロピレン(融点:160℃、プライムポリマー社製、商品名:E−203GP)を60wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を40wt%含む混合物を用意した。
凹部62が設けられた電子部品搭載基板45を得るために、まず、FR4基板(ガラス繊維の布をエポキシ樹脂の硬化物で封止して形成された疑似配線基板)上に、縦5mm×横10mm×厚さ0.8mmのSi基板(擬似電子部品)を隣接するSi基板同士の離間距離が0.2mmとなるように格子状に配列することで電子部品搭載基板45を得た。
作製した保護層貼付用フィルム100について、凹部62が設けられた電子部品搭載基板45を用いて、以下の評価を行った。
◎:凹部62の底部まで保護層3は被覆できており、
保護層3の凹部62の底部からの浮きなどに起因する突起は観測されない。
○:凹部62の底部まで保護層3は被覆できているが、
十字部63の周辺部に保護層3の僅かな突起が観測される。
×:凹部62の底部まで保護層3は被覆できているが、
十字部63の周辺部に保護層3の凹部62の底部からの浮きに起因する
明らかな突起が観測される。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、ポリプロピレン(融点:160℃、プライムポリマー社製、商品名:E−203GP)を40wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を60wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、ポリプロピレン(融点:160℃、プライムポリマー社製、商品名:E−203GP)を20wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を80wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、ポリエチレン(融点:130℃、プライムポリマー社製、商品名:ハイゼックス 3300F)を60wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を40wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、ポリエチレン(融点:130℃、プライムポリマー社製、商品名:ハイゼックス 3300F)を40wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を60wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
保護層3を形成するための樹脂材料として、エポキシ樹脂(DIC社製、商品名:EPICRON N−670)を12重量部、アクリルゴム(ナガセケムテックス社製、商品名:SG−708−6)を37重量部、およびフェノールノボラック樹脂(住友ベークライト社製、商品名:PR−HF−3)を6重量部含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1の厚さが200μmの保護層貼付用フィルム100を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1の厚さが150μmの保護層貼付用フィルム100を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、エチレン−メチルアクリレート共重合体(融点:100℃、三井・デュポンポリケミカル社製、商品名:ニュクレルAN4214C)を5wt%、ポリプロピレン(融点:160℃、プライムポリマー社製、商品名:E−203GP)を57wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を38wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、エチレン−メチルアクリレート共重合体(融点:100℃、三井・デュポンポリケミカル社製、商品名:ニュクレルAN4214C)を10wt%、ポリプロピレン(融点:160℃、プライムポリマー社製、商品名:E−203GP)を54wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を36wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、エチレン−メチルアクリレート共重合体(融点:100℃、三井・デュポンポリケミカル社製、商品名:ニュクレルAN4214C)を50wt%、ポリプロピレン(融点:160℃、プライムポリマー社製、商品名:E−203GP)を30wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を20wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
剥離層1を形成するための樹脂材料として、エチレン−メチルアクリレート共重合体(融点:100℃、三井・デュポンポリケミカル社製、商品名:ニュクレルAN4214C)を30wt%、ポリプロピレン(融点:160℃、プライムポリマー社製、商品名:E−203GP)を42wt%、ポリメチルペンテン(融点:230℃、三井化学社製、商品名:TPX DX231)を28wt%含む混合物を用意したこと以外は、前記実施例1と同様にして、保護層3を、電子部品搭載基板45に設けられた凹部62の形状に対応するように押し込んだ後、保護層貼付用フィルム100から剥離層1を剥離させた。
これらの評価結果を表1に示す。
3 保護層
4 電子部品
5 基板
6 凹凸
45 電子部品搭載基板
50 保護層被覆電子部品搭載基板
61 凸部
62 凹部
63 十字部
100 保護層貼付用フィルム
Claims (10)
- 絶縁層を有する絶縁フィルムと、機能層を有する機能性フィルムとを備え、貼付用基材の凹凸を前記機能層で被覆するために用いられる機能層貼付用フィルムセットであって、
前記貼付用基材の前記凹凸は、一方向に沿って形成された複数の凹部と、前記一方向に直交する方向に沿って形成された複数の凹部とがこれら同士が重なる十字部において直交した状態で並設して形成されており、
前記絶縁フィルムと前記機能性フィルムとを、前記機能性フィルムを前記貼付用基材側にして積層した状態で、前記機能層を前記凹凸の形状に対応して押し込むことで、前記凹凸が前記機能層で被覆され、
前記絶縁層は、複数の熱可塑性樹脂を含んで構成され、複数の前記熱可塑性樹脂において、前記絶縁層に含まれる含有量が10重量%を超えるもののうち、最高の融点を有するものの融点をTm(Max)[℃]とし、最低の融点を有するものの融点をTm(Min)[℃]としたとき、Tm(Max)−Tm(Min)は、120℃未満であることを特徴とする機能層貼付用フィルムセット。 - 最低の融点を有する前記熱可塑性樹脂の前記Tm(Min)は、110℃以上である請求項1に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 前記熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン系樹脂を含む請求項1または2に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 前記絶縁層は、その平均厚さが5μm以上1000μm以下である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 前記絶縁フィルムは、さらに、前記絶縁層の少なくとも前記機能性フィルム側の面に積層された離型層を有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 前記離型層は、その平均厚さが5μm以上500μm以下である請求項5に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 前記機能層は、前記貼付用基材を保護する保護層である請求項1ないし6のいずれか1項に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 前記絶縁フィルムと前記機能性フィルムとは、一体的に形成されている請求項1ないし7のいずれか1項に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 前記絶縁フィルムは、前記貼付用基材の前記凹凸に対する前記機能層の被覆の後に、前記機能性フィルムから剥離されるものである請求項1ないし8のいずれか1項に記載の機能層貼付用フィルムセット。
- 絶縁層を有する絶縁フィルムであって、
機能性フィルムが備える機能層で貼付用基材の凹凸を被覆するために用いられ、前記絶縁フィルムと前記機能性フィルムとを、前記機能性フィルムを前記貼付用基材側にして積層した状態で、前記機能層を前記凹凸の形状に対応して押し込むことで、前記凹凸が前記機能層で被覆され、
前記貼付用基材の前記凹凸は、一方向に沿って形成された複数の凹部と、前記一方向に直交する方向に沿って形成された複数の凹部とがこれら同士が重なる十字部において直交した状態で並設して形成されており、
前記絶縁層は、複数の熱可塑性樹脂を含んで構成され、複数の前記熱可塑性樹脂において、前記絶縁層に含まれる含有量が10重量%を超えるもののうち、最高の融点を有するものの融点をTm(Max)[℃]とし、最低の融点を有するものの融点をTm(Min)[℃]としたとき、Tm(Max)−Tm(Min)は、120℃未満であることを特徴とする絶縁フィルム。
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