JP6690938B2 - 梁鉄筋の組立方法 - Google Patents
梁鉄筋の組立方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6690938B2 JP6690938B2 JP2015255831A JP2015255831A JP6690938B2 JP 6690938 B2 JP6690938 B2 JP 6690938B2 JP 2015255831 A JP2015255831 A JP 2015255831A JP 2015255831 A JP2015255831 A JP 2015255831A JP 6690938 B2 JP6690938 B2 JP 6690938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- stirrup
- assembled
- main bar
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title claims description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 46
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 claims description 29
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
ところが、クレーンには吊り上げ可能な重量が決められているため、従来の組立方法では、梁鉄筋の重量がクレーンの揚重可能重量内に収まるように梁鉄筋の長さを制限し、揚重可能重量内に制限した複数組の単位梁鉄筋を梁長さ方向に順次連結しながら組み付けていた。したがって、梁鉄筋が大きくなればなるほど、単位梁鉄筋の長さが短くなって多数組の単位梁鉄筋を連結する必要があった。
ちなみに、断面積の大きな梁鉄筋の組立方法として、上主筋、下主筋、中子筋及びスターラップ筋からなる単位梁鉄筋を梁断面方向に複数組並べて配置し、それによって、梁の断面積を大きくする方法が提案されている。この方法では、複数組並べた単位梁鉄筋の外周にスターラップ筋とは異なる枠筋を亘らせて組み付け、単位梁鉄筋どうしを接続することになる(例えば、特許文献1参照)。
したがって、梁鉄筋が大きくなればなるほど、単位梁鉄筋間での主筋どうしの連結箇所が多くなり、梁鉄筋の組立に多くの労力と時間を必要として作業効率が悪くなるという問題があった。
前記スターラップ筋を除いて、前記上主筋、前記下主筋及び前記中子筋を先組した先組中央ユニットを複数備え、前記先組中央ユニットを梁断面方向に並べて複数配置し、それら複数の先組中央ユニットの外周に前記スターラップ筋を亘らせて組み付けると好適である。
したがって、先組中央ユニット間での上主筋及び下主筋どうしの連結箇所は、長さが長くなった分だけ少なくなる。そして、最終的に、梁断面方向に並べた複数の先組中央ユニットの外周にスターラップ筋を亘らせて組み付けを完了するので、梁鉄筋組立作業の効率向上と省力化を図ることができる。
本発明の第1特徴構成は、上主筋と、下主筋と、それらの上主筋及び下主筋の外周に亘るスターラップ筋と、前記上主筋と前記下主筋に亘る中子筋とを有する梁鉄筋の組立方法であって、
前記スターラップ筋を除いて、前記上主筋、前記下主筋及び前記中子筋を先組した先組中央ユニットを複数備え、
前記先組中央ユニットは、梁長さ方向に伸びる前記上主筋と前記下主筋とを有し、両主筋に亘って連結された中子筋が梁長さ方向に並べて配設された連結構成を備え、その連結構成の前記上主筋及び前記下主筋が、梁断面方向に複数列並べて配設され、
前記先組中央ユニットは、梁断面方向に並ぶ複数の前記中子筋の上下方向の途中部が、梁断面方向に伸びる複数の補強筋にて連結され、
前記先組中央ユニットを梁断面方向に並べて複数配置し、それら複数の先組中央ユニットの外周に前記スターラップ筋を亘らせて組み付ける点にある。
本発明の第2特徴構成は、梁断面方向に並ぶ前記先組中央ユニットにおいて、前記補強筋どうしを連結手段にて連結して組み付ける点にある。
本発明の第3特徴構成は、前記補強筋を梁断面方向の外側に突出させる状態で、梁断面方向に複数の前記先組中央ユニットを並べて配置し、突出させた前記補強筋を前記スターラップ筋に接続する点にある。
本発明に係る梁鉄筋の組立方法は、例えば、大規模なビルなどに使用される地中梁のような比較的大きな梁の鉄筋を対象とする。地中梁であれば、図1に示すように、地中梁用の梁鉄筋1が、梁配設予定箇所において、多数のスペーサSの上に載置されて地中に設置される。この状態で、図示はしないが、コンクリート打設用の型枠で囲み、その型枠内にコンクリートを打設することにより梁鉄筋1を備えた地中梁を構築する。
この梁鉄筋1は、図2に分解して示すように、複数(図示の例では2組)の先組中央ユニット2、3と、その2組の先組中央ユニット2、3の外周に亘らせて組み付けるスターラップ筋4を備え、スターラップ筋4は、後に詳述するように、上側部位4aを先組した先組上側ユニット5と、下側部位4bを先組した先組下側ユニット6に分割されて構成される。
この先組中央ユニット2は、図3に示すように、梁長さ方向に沿って伸びる多数本の上主筋7と多数本の下主筋8を有し、これら上主筋7と下主筋8が、両主筋7、8に亘って結束や溶接などの鉄筋接続手段で接続された中子筋9により連結されている。具体的には、上主筋7と下主筋8が、上下方向に複数本ずつ(図示の例では2本ずつ)配設され、これら上下2本ずつの主筋7、8が、梁長さ方向に並ぶ多数本の中子筋9によって互いに連結された構成で、このような構成の上下の主筋7、8が、梁断面の横方向に複数列(図示の例では10列)並べた状態に配設されている。
奇数列の中子筋9のうち、梁断面の横方向に並ぶ中子筋9どうしが、横方向に伸びる複数本(図示の例では3本)の補強筋10に鉄筋接続手段でそれぞれ接続されて連結され、
連結され、偶数列の中子筋9も、梁断面の横方向に並ぶ中子筋9どうしが、複数本(図示の例では3本)の補強筋10に鉄筋接続手段でそれぞれ接続されて連結され、これら多数本の補強筋10の一端部が、図2から明らかなように、横側方へ突出するように配設されている。
スターラップ筋4の先組上側ユニット5は、図5に示すように、スターラップ筋4の上側部位4aを先組したもので、多数本の上側部位4aが、梁長さ方向にほぼ等間隔に並べられ、梁長さ方向に沿って伸びる1本の上補助主筋11に鉄筋接続手段でそれぞれ接続されることにより連結されて構成され、各上側部位4aの両端部は、先組下側ユニット6の上補助主筋11に係合するように折曲されている。
図1を参照して、まず、梁配設予定箇所に、必要に応じてスペーサSを適宜配置し、そのスペーサS上に先組下側ユニット6を上補助主筋11が上方に位置するように、つまり、開口部が上方に位置するように「コ」の字状の先組下側ユニット6を載置する。
その上方の開口部から先組中央ユニット2、3を先組下側ユニット6内に順次搬入し、先組下側ユニット6を構成するスターラップ筋4の下側部位4bの上に複数の先組中央ユニット2、3を梁断面の横方向に並べて配置する。
すなわち、スターラップ筋4の下側部位4bを先組した先組下側ユニット6の上に、スターラップ筋4を除いて、上主筋7、下主筋8及び中子筋9を先組した複数の先組中央ユニット2、3を梁断面方向に並べて配置する。
そして、先組上側ユニット5を構成するスターラップ筋4の上側部位4aの両端部が先組下側ユニット6の上補助主筋11に係合するように、複数の先組中央ユニット2、3の上に先組上側ユニット5を載置し、必要な箇所を鉄筋接続手段で接続して組み付ける。
すなわち、複数の先組中央ユニット2、3を梁断面方向に並べた状態で、それら複数の先組中央ユニット2、3の外周にスターラップ筋4の下側部位4bを構成する先組下側ユニット6とスターラップ筋4の上側部位4aを構成する先組上側ユニット5を亘らせて組み付けて梁鉄筋の組立を完了する。
(1)前述の実施形態では、スターラップ筋4を上側部位4aと下側部位4bとの2つに分割し、それぞれユニットに先組した例を示したが、例えば、スターラップ筋4を正面視で左側部位と右側部位との2つに分割し、それぞれユニットに先組して実施することも、また、3つ以上に分割したり、分割した部位の一部のみをユニットに先組して実施することもできる。
更には、スターラップ筋4を分割したり先組したりすることなく、梁断面方向に並べた複数の先組中央ユニット2、3の外周にスターラップ筋4を亘らせて組み付けることもできる。
また、その先組中央ユニット2、3に関し、上主筋7と下主筋8を2本ずつ設け、これら上下2本ずつの主筋7、8を梁断面の横方向に10列並べた例を示したが、両主筋7、8の本数や列数については、梁鉄筋の規模や使用する揚重機の揚重可能重量などに基づいて適宜変更可能である。
2、3 先組中央ユニット
4 スターラップ筋
4a スターラップ筋の上側部位
4b スターラップ筋の下側部位
5 先組上側ユニット
6 先組下側ユニット
7 上主筋
8 下主筋
9 中子筋
Claims (3)
- 上主筋と、下主筋と、それらの上主筋及び下主筋の外周に亘るスターラップ筋と、前記上主筋と前記下主筋に亘る中子筋とを有する梁鉄筋の組立方法であって、
前記スターラップ筋を除いて、前記上主筋、前記下主筋及び前記中子筋を先組した先組中央ユニットを複数備え、
前記先組中央ユニットは、梁長さ方向に伸びる前記上主筋と前記下主筋とを有し、両主筋に亘って連結された中子筋が梁長さ方向に並べて配設された連結構成を備え、その連結構成の前記上主筋及び前記下主筋が、梁断面方向に複数列並べて配設され、
前記先組中央ユニットは、梁断面方向に並ぶ複数の前記中子筋の上下方向の途中部が、梁断面方向に伸びる複数の補強筋にて連結され、
前記先組中央ユニットを梁断面方向に並べて複数配置し、それら複数の先組中央ユニットの外周に前記スターラップ筋を亘らせて組み付ける梁鉄筋の組立方法。 - 梁断面方向に並ぶ前記先組中央ユニットにおいて、前記補強筋どうしを連結手段にて連結して組み付ける請求項1に記載の梁鉄筋の組立方法。
- 前記補強筋を梁断面方向の外側に突出させる状態で、梁断面方向に複数の前記先組中央ユニットを並べて配置し、突出させた前記補強筋を前記スターラップ筋に接続する請求項2に記載の梁鉄筋の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015255831A JP6690938B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 梁鉄筋の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015255831A JP6690938B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 梁鉄筋の組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017119951A JP2017119951A (ja) | 2017-07-06 |
| JP6690938B2 true JP6690938B2 (ja) | 2020-04-28 |
Family
ID=59271780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015255831A Active JP6690938B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 梁鉄筋の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6690938B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023008193A (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-19 | 株式会社竹中工務店 | 鉄筋コンクリート部材用の鉄筋ユニット構築方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053153B2 (ja) * | 1981-04-15 | 1985-11-22 | 大成建設株式会社 | 鉄骨鉄筋組立方法 |
| JPH0612083Y2 (ja) * | 1987-10-29 | 1994-03-30 | 日本スタッドウェルディング株式会社 | 鉄骨、鉄筋コンクリート結合構造 |
| JPH04247150A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-03 | Shimizu Corp | 腹鉄筋を有する鉄筋ユニットの製造方法 |
| JP2996795B2 (ja) * | 1991-12-24 | 2000-01-11 | 大成建設株式会社 | 地中梁鉄筋の組立方法 |
| US5392580A (en) * | 1992-05-06 | 1995-02-28 | Baumann; Hanns U. | Modular reinforcement cages for ductile concrete frame members and method of fabricating and erecting the same |
| JPH06248759A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-06 | Shimizu Corp | スターラップメッシュユニットの現場生産方法 |
| CN100560910C (zh) * | 2006-07-25 | 2009-11-18 | 润弘精密工程事业股份有限公司 | 梁箍筋钢筋笼预组方法及其结构 |
| JP2009215731A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Yanai Tsusho:Kk | 地中梁体構造およびその工法 |
| JP5178885B2 (ja) * | 2011-07-05 | 2013-04-10 | 清水建設株式会社 | 鉄筋コンクリート体 |
-
2015
- 2015-12-28 JP JP2015255831A patent/JP6690938B2/ja active Active
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023008193A (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-19 | 株式会社竹中工務店 | 鉄筋コンクリート部材用の鉄筋ユニット構築方法 |
| JP7727425B2 (ja) | 2021-07-05 | 2025-08-21 | 株式会社竹中工務店 | 鉄筋コンクリート部材用の鉄筋ユニット構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017119951A (ja) | 2017-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3116896U (ja) | 螺旋あばら筋と鉄骨との組立構造 | |
| JP6362141B2 (ja) | 鉄筋籠用の補強枠、フープ筋、およびそれらを用いた鉄筋籠 | |
| JP4712021B2 (ja) | 鉄筋コンクリート構造物中の配筋に用いる補強鉄筋及び配筋構造 | |
| JP6690938B2 (ja) | 梁鉄筋の組立方法 | |
| TWI570308B (zh) | 鋼筋混凝土牆版之鋼筋結構及其工法 | |
| CN104040086B (zh) | 用于混凝土的钢筋结构 | |
| JP6781747B2 (ja) | 二重巻補強方法及び二重巻補強方法で製造された製品 | |
| JP6802646B2 (ja) | 壁体、壁体の構築方法および型枠兼用壁部材 | |
| KR102728060B1 (ko) | 용접철근매트와 용접철근 조립체 유닛을 이용한 쉴드터널용 프리캐스트 콘크리트 세그먼트 및 그 제조방법 | |
| KR20130088448A (ko) | 선 조립된 철근다발을 가지는 벽체 및 이를 이용한 벽체 시공 방법 | |
| JP4745055B2 (ja) | 鉄筋コンクリート造耐震壁 | |
| KR101286370B1 (ko) | 선 조립된 철근다발을 가지는 기둥 및 이를 이용한 기둥 시공 방법 | |
| JPH08209858A (ja) | 鉄筋篭およびその組み立て方法 | |
| JP6324105B2 (ja) | コンクリート打継ぎ方法 | |
| CN100560910C (zh) | 梁箍筋钢筋笼预组方法及其结构 | |
| JP2014091994A (ja) | コンクリート部材の構築方法 | |
| JP6591255B2 (ja) | 鉄筋コンクリート基礎梁のダブル配筋構造 | |
| JP4429981B2 (ja) | フラットプレートのせん断補強構造 | |
| JP5856829B2 (ja) | 仮設足場による鉄筋先組架台とその構築方法、鉄筋籠の地組方法 | |
| JP7800615B1 (ja) | 基礎の配筋構造、基礎、及び基礎の配筋構造の施工方法 | |
| KR200314079Y1 (ko) | 원형의 횡보강근을 이용한 장방형 기둥의 심부 배근구조 | |
| JPH04143350A (ja) | 梁スターラップ用半プレハブ鉄筋およびそれによる梁筋の配筋方法 | |
| KR101104541B1 (ko) | 슬래브-기둥 접합부용 전단보강체 및 그를 이용한 전단보강구조 | |
| JP2004324383A (ja) | 法枠の型枠形成用の側枠付き型枠筋 | |
| JP2004131960A (ja) | 柱主筋の継ぎ手構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180925 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190725 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190807 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191007 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200318 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200409 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6690938 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |