JP6676425B2 - デッキ床ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、デッキ床ユニットに関する。
複数のデッキ材が当該デッキ材の長手方向と交差する交差方向に並べて配置されたデッキ床が知られている(例えば、特許文献1参照)。このデッキ床の上には、フェンスを固定する為の複数の支柱が設けられている。また、デッキ床が設けられる建物の近傍に、建物の前面に躯体固定されることなく立設される支柱を備えた建物添設用の独立構造物が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−8026号公報 特開2012−140831号公報
上記のようなデッキ床と、建物添設用の独立構造物でなる例えば屋根とを施工する場合には、デッキ床に設けられた開口に屋根の支柱が貫通される。このとき、開口と支柱とは間隔が空けられているが、間隔を広く設定すると、開口と支柱との間から物が落下するという課題がある。一方開口と支柱との間隔を狭く設定すると、建物に固定されていない支柱が揺れた際に、柱がデッキ床に接触してデッキ床または支柱を損傷する虞がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、柱とデッキ材とが接触しにくく、デッキ材に設けられた開口から物が落下しにくいデッキ床ユニットを提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明のデッキ床ユニットは、柱が貫通状態で配置され当該柱の外径寸法より大きな第1貫通孔を備えデッキ床をなす複数のデッキ材と、前記柱に設けられ当該柱を囲み外側に延出している柱側カバーと、前記デッキ材に設けられ前記第1貫通孔の内側に延出しており前記柱の外径寸法より大きな第2貫通孔を備えたデッキ側カバーと、を有し、前記柱側カバーと前記デッキ側カバーとは、全周において上下方向に重なる重なり代を有し、前記第1貫通孔は、互いに隣接する2つの前記デッキ材により形成されており、前記柱側カバーは、前記柱が貫通状態で配置される第3貫通孔を形成する複数の部材を有し、前記デッキ側カバーは、前記第2貫通孔を形成する複数の部材を有していることを特徴とするデッキ床ユニットである。
このようなデッキ床ユニットによれば、デッキ側カバーに設けられている第2貫通孔は柱の外径寸法より大きいので、デッキ床を貫通する状態で配置されている柱に揺れが生じた場合であっても、柱がデッキ床に衝突することを抑制することが可能である。
また、柱に設けられて外側に延出している柱側カバーとデッキ材に設けられて第1貫通孔の内側に延出しているデッキ側カバーとが全周において上下方向に重なる重なり代を有しているので、柱の静止状態はもちろんのこと、柱に揺れが生じた場合であってもデッキ床に設けられた第1貫通孔と柱との間にて上下方向に貫通する隙間が生じることを防止することが可能である。このため、支柱とデッキ材とが接触しにくく、デッキ材に設けられた開口、すなわち第1貫通孔から物が落下しにくいデッキ床ユニットを提供することが可能である。
また、柱が貫通状態で配置される第1貫通孔は2つのデッキ材により形成されており、第2貫通孔および第3貫通孔は複数の部材で形成されているので、長尺の柱を第1貫通孔、第2貫通孔、第3貫通孔のいずれをも挿通させることなく柱を貫通状態で配置することが可能である。このため、施工性に優れている。また、既存の柱であっても容易に柱側カバーとデッキ側カバーとを備えたデッキ床ユニットを施工することが可能である。
また、柱が貫通状態で配置され当該柱の外径寸法より大きな第1貫通孔を備えデッキ床をなすデッキ材と、前記柱に設けられ当該柱を囲み外側に延出している柱側カバーと、前記デッキ材に設けられ前記第1貫通孔の内側に延出しており前記柱の外径寸法より大きな第2貫通孔を備えたデッキ側カバーと、を有し、前記柱側カバーと前記デッキ側カバーとは、前記柱側カバー前記デッキ側カバーより下に設けられ、全周において上下方向に重なる重なり代を有していることを特徴とするデッキ床ユニットである
このようなデッキ床ユニットによれば、柱を囲み外側に延出している柱側カバーが第1貫通孔の内側に延出しているデッキ側カバーの下に設けられているので、デッキ床上を歩く人が、柱から外側に延出している柱側カバーの先端に接触することを防止することが可能である。
かかるデッキ床ユニットであって、前記重なり代には緩衝材が設けられていることが望ましい。
このようなデッキ床ユニットによれば、柱側カバーとデッキ側カバーとの重なり代に設けられた緩衝材により柱側カバーとデッキ側カバーとが接触することを防止することが可能である。このため、柱側カバーとデッキ側カバーとの摩耗や異常音の発生を防ぎつつ柱とデッキ材との間が上下方向に貫通することを防止することが可能である。
かかるデッキ床ユニットであって、前記緩衝材は前記柱の周方向において隙間が設けられていることが望ましい。
このようなデッキ床ユニットによれば、柱側カバーとデッキ側カバーとの間に水が浸入した場合であっても、緩衝材の隙間から水を下方に排出することが可能である。
本発明によれば、柱とデッキ材とが接触しにくく、デッキ材に設けられた開口から物が落下しにくいデッキ床ユニットを提供することが可能である。
本実施形態に係るデッキ床ユニットを示す斜視図である。 柱が貫通状態で設けられているカバー部材を示す斜視図である。 取り外されているカバー部材を示す斜視図である。 第1貫通孔を塞ぐカバー部材を示す縦断面図である。 柱が揺れた状態のカバー部材を示す縦断面図である。 柱側カバーの第1変形例を示す平面図である。 柱側カバーの第2変形例を示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るデッキ床ユニットについて図面を参照して説明する。
本実施形態のデッキ床ユニット1は、図1、図2に示すように、建物2の躯体等に固定されることなく、建物2に近接させて設けられた屋根3を支持する角パイプ状の柱4が立設されている、例えばテラス等に設けられるデッキ床ユニット1である。
以下の説明においては、施工されたデッキ床ユニット1を建物2に向かって見たときに、上下となる方向を上下方向、左右となりデッキ材11aが並べられる方向を左右方向または幅方向、建物2側と反建物側に向かう方向であってデッキ材11aの長手方向を奥行き方向として示す。デッキ床ユニット1の各部位であっても、また、デッキ床ユニット1を構成する各部材については単体の状態であっても、施工後のデッキ床ユニット1の状態にて上下方向、左右方向または幅方向、奥行き方向となる方向にて方向を特定して説明する。
本実施形態のデッキ床ユニット1は、複数の束材12a、束材12aを繋ぐように架け渡される大引き(不図示)等を有する床組12と、床組に支持され床面をなす複数のデッキ材11a、及び、所定方向に沿って並べられた複数のデッキ材11aの周囲に設けられる幕板11bとを有するデッキ床本体11と、を有している。
デッキ床本体11には、デッキ床ユニット1と独立してテラス等から立設されている柱4が貫通状態で配置される第1貫通孔11cが設けられており、柱4と第1貫通孔11cとの間を塞ぐカバー部材13もデッキ床ユニット1は有している。ここで、デッキ床本体11に形成されている第1貫通孔11cは、図1において右側に位置する柱4が貫通状態で配置される場合のように隣り合う2つのデッキ材11aに亘って設けられている、或いは、図1において左側に位置する柱4が貫通状態で配置される場合のように1枚のデッキ材11aに設けられている。以下の説明では、第1貫通孔11cが2つのデッキ材11aに亘って設けられている場合を例に挙げて説明する。
本実施形態においては、図3、図4に示すように、隣り合う2つのデッキ材11aの対向する部位に、各々互いに対向する側と反対側に窪むように同形状に切り欠かれた凹部11dが形成されており、2つのデッキ材11aが隣接されたときに1つの第1貫通孔11cが形成されるように構成されている。第1貫通孔11cは、貫通状態で配置される柱4の外径寸法より大きな矩形状をなしている。ここで、2つのデッキ材11aに亘って設けられる第1貫通孔11cは、必ずしも同形状に切り欠かれていなくとも構わない。また、凹部11dが、隣接する2つのデッキ材11aの一方のみに設けられており、他方のデッキ材11aと並べられたときに矩形状の第1貫通孔11cが形成される構成であっても構わない。
カバー部材13は、柱4に固定される柱側カバー14と、デッキ材11a側に固定されるデッキ側カバー17と、を有している。
柱側カバー14は、平面視コ字状をなす同一の部材が、左右方向における柱4の両側から柱4に固定され、2つの柱側カバー14により柱4を囲むような矩形状をなしている。2つの柱側カバー14が柱4に取り付けられると、2つの柱側カバー14にて中央に形成される孔が、柱4が貫通状態で配置される第3貫通孔14aに相当する。各々の柱側カバー14は、柱4の外周面からほぼ水平に柱より外側に延出されている柱側延出板部15と、柱側延出板部15と繋がって垂設され柱4にビス止めされる柱固定部16とを有している。
柱側延出板部15は、柱4の左側面4aまたは右側面4bに沿って配置される柱側面板部15aと、柱側面板部15aと繋がって柱4の奥行き方向における建物2側の面または反建物側の面の半分に沿って各々配置される2つの柱正面板部15bと、を有している。柱固定部16は、柱側面板部15aの柱4側の縁から垂設されている。
柱4に固定された2つの柱側カバー14は、柱側延出板部15が柱4の全周に渡って配置され、その外周縁は、第1貫通孔11cの内周縁より小さく形成されている。柱側カバー14の外周縁と第1貫通孔11cの内周縁とは、図5に示すように、独立して立設され第1貫通孔11cの中央に貫通状態で配置された柱4が風等により揺れた際に想定される柱4の変位量より大きく間隔が空けられている。
デッキ側カバー17は、平面視コ字状をなす同一の板状の部材が、第1貫通孔11cを形成する2つのデッキ材11aに各々固定され、2つのデッキ側カバー17により柱4を囲むように構成されている。2つのデッキ側カバー17が隣接しているデッキ材11aに各々取り付けられたときに、2つのデッキ側カバー17にて、それらの中央に形成される孔が、柱4が貫通状態で配置される第2貫通孔17aに相当する。各々のデッキ側カバー17は、第1貫通孔11cの内側に向かってほぼ水平に延出されている。
デッキ側カバー17は、柱4の左側面4aまたは右側面4bに沿って配置されるデッキ側面板部17bと、デッキ側面板部17bと繋がって柱4の建物2側の面または反建物側の面の半分に沿って各々配置される2つのデッキ正面板部17cと、を有している。
デッキ側カバー17は、第1貫通孔11cを形成する2つのデッキ材11aの凹部11dから張り出すように、デッキ材11aの上にビス止めされ、各々デッキ材11aに固定された2つのデッキ側カバー17のデッキ正面板部17c同士が突き合わされて第2貫通孔17aが形成される。
隣接する2つのデッキ材11aの、固定された2つのデッキ側カバー17の内周縁は、2つの柱側カバー14の柱側延出板部15の外周縁より小さく形成されている。このため、デッキ側カバー17がデッキ材11aに、柱側カバー14が柱4にそれぞれ固定されると、デッキ側カバー17と柱側延出板部15とは、上下方向において重なる重なり代13aが形成される。デッキ側カバー17の内周縁と柱4の外周面とは、図5に示すように、独立して立設され第1貫通孔11cの中央に貫通状態で配置された柱4が風等により揺れた際に想定される柱4の変位量より大きく間隔が空けられている。
柱側カバー14は、柱側延出板部15がデッキ側カバー17の下面と上下方向にわずかに間隔を空けて配置されるように柱固定部16が柱4にビス止めされている。デッキ側カバー17と、柱側カバー14と柱側延出板部15との重なり代13aには、軟質の合成樹脂、例えばブチルゴムなどで形成された緩衝材18がデッキ側カバー17及び柱側延出板部15に接触するように設けられている。緩衝材18は、柱4の周方向において複数に分かれて設けられており、互いに隣り合う緩衝材18同士は互いに間隔が空けられて隙間Sが設けられている。緩衝材18は、柱側カバー14またはデッキ側カバー17のいずれに設けられていてもよい。
本実施形態のデッキ床ユニット1によれば、デッキ材11aに固定されたデッキ側カバー17により形成される第2貫通孔17aは柱4の外形形状より大きな矩形状をなしているので、独立して立設された柱4に揺れが生じた場合であっても、柱4がデッキ床10に衝突して損傷することを抑制することが可能である。
また、柱4に設けられて外側に延出している柱側カバー14と、デッキ材11aに設けられて第1貫通孔11cの内側に延出しているデッキ側カバー17とが全周において上下方向に重なる重なり代13aを有しているので、柱4の静止状態はもちろんのこと、柱4に揺れが生じた場合であってもデッキ床10に設けられた第1貫通孔11cと柱4との間に上下方向に貫通する隙間が生じることを防止することが可能である。このため、柱4とデッキ材11aとが接触しにくく、デッキ材11aに設けられた第1貫通孔11cから物が落下しにくいデッキ床ユニット1を提供することが可能である。
また、柱4が貫通状態で配置される第1貫通孔11cは隣り合う2つのデッキ材11aにより形成されており、第2貫通孔17aおよび第3貫通孔14aは2つの部材により形成される孔なので、長尺の柱4を第1貫通孔11c、第2貫通孔17a、第3貫通孔14aのいずれをも挿通させることなく、柱4の側方から柱側カバー14及びデッキ側カバー17を囲むように取り付けることにより、柱4が貫通状態となるように配置することが可能である。このため、施工性に優れている。また、既に柱4が設けられている施工現場にデッキ床ユニット1を設ける場合あっても容易に柱側カバー14とデッキ側カバー17とを備えることが可能である。
また、柱4を囲み外側に延出している柱側カバー14が第1貫通孔11cの内側に延出しているデッキ側カバー17の下に設けられているので、デッキ床10上を歩く人が、柱4から外側に延出している柱側カバー14に接触することを防止することが可能である。
また、柱側カバー14とデッキ側カバー17との重なり代13aに設けられた緩衝材18により柱側カバー14とデッキ側カバー17とが接触することを防止することが可能である。このため、柱側カバー14とデッキ側カバー17の摩耗や、柱側カバー14とデッキ側カバー17との接触による異常音の発生を防ぎつつ柱4とデッキ材11aとの間が上下方向に貫通することを防止することが可能である。
また、緩衝材18は柱4の周方向において隙間Sが設けられているので、たとえ柱側カバー14とデッキ側カバー17との間に水が浸入した場合であっても、緩衝材18の隙間から下方に水を排出することが可能である。
上記実施形態においては、柱側カバー14及びデッキ側カバー17が各々2つの部材により構成されている例について説明したが、1つの部材で構成されて第2貫通孔17aまたは第3貫通孔14aを備えていても、また、3つ以上の部材にて構成されていても構わない。
上記実施形態においては、柱側カバー14が、平面形状がコ字状をなす同一の2つの部材で構成されている例について説明したが、2つに分かれている場合であっても、コ字状でなくとも構わない。例えば、図6に示すように、角部で2つに分割されている柱側カバー19であっても構わない。また、図7に示すように、一方の部材20aがコ字状をなし、他方の部材20bがコ字の開放側を塞ぐような直線状に形成されるように、2つの部材20a、20bが同一の形状でない柱側カバー20であっても構わない。
上記実施形態においては、デッキ側カバー17が柱側カバー14より上に位置する例について説明したが、これに限らず、デッキ側カバー17が柱側カバー14より下に配置されていても構わない。この場合には、柱側カバーが備える固定部を柱正面板部15bの柱4側端部から垂設させて形成し、2つの柱側カバーの下に、デッキ側カバー17を配置し、更にその下に各デッキ正面板部に亘るように、断面L字状の補強材を配置して柱側カバーとともに柱に固定することが望ましい。このように、補強材をデッキ側カバー17の下に設けておくことにより、平板状をなして剛性が低いデッキ側カバー17が、デッキ床の使用者に乗られたとしてもデッキ側カバー17の変形を防止することが可能である。
上記実施形態においては、デッキ床10に貫通状態で配置される柱4を、屋根3を支持する柱4としたが、これに限るものではない。例えば、パーゴラや柵など支持する柱であっても構わない。また、上記実施形態においては、デッキ床ユニット1とは独立して立設されている柱4が支持する屋根3が建物2の躯体等に固定されることなく建物2に近接させて設けられている例について説明したが、デッキ床ユニット1とは独立して立設されている柱であれば、柱が支持する屋根等は建物2の躯体等に固定されていても構わない。
また、上記実施形態においては、柱4がデッキ床ユニット1とは独立して立設されている例について説明したが、柱がデッキ床を形成するデッキ材を貫通する状態で配置されている形態であれば、柱は独立して立設されていなくとも構わない。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 デッキ床ユニット、4 柱、10 デッキ床、11a デッキ材、
11c 第1貫通孔、13 カバー部材、13a 重なり代、14 柱側カバー、
14a 第3貫通孔、17 デッキ側カバー、17a 第2貫通孔、18 緩衝材、
19 柱側カバー、20 柱側カバー、
S 隙間、

Claims (4)

  1. 柱が貫通状態で配置され当該柱の外径寸法より大きな第1貫通孔を備えデッキ床をなす複数のデッキ材と、
    前記柱に設けられ当該柱を囲み外側に延出している柱側カバーと、
    前記デッキ材に設けられ前記第1貫通孔の内側に延出しており前記柱の外径寸法より大きな第2貫通孔を備えたデッキ側カバーと、
    を有し、
    前記柱側カバーと前記デッキ側カバーとは、全周において上下方向に重なる重なり代を有し
    前記第1貫通孔は、互いに隣接する2つの前記デッキ材により形成されており、
    前記柱側カバーは、前記柱が貫通状態で配置される第3貫通孔を形成する複数の部材を有し、
    前記デッキ側カバーは、前記第2貫通孔を形成する複数の部材を有していることを特徴とするデッキ床ユニット。
  2. 柱が貫通状態で配置され当該柱の外径寸法より大きな第1貫通孔を備えデッキ床をなすデッキ材と、
    前記柱に設けられ当該柱を囲み外側に延出している柱側カバーと、
    前記デッキ材に設けられ前記第1貫通孔の内側に延出しており前記柱の外径寸法より大きな第2貫通孔を備えたデッキ側カバーと、
    を有し、
    前記柱側カバーと前記デッキ側カバーとは、前記柱側カバーが前記デッキ側カバーより下に設けられ、全周において上下方向に重なる重なり代を有していることを特徴とするデッキ床ユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載のデッキ床ユニットであって、
    前記重なり代には緩衝材が設けられていることを特徴とするデッキ床ユニット。
  4. 請求項3に記載のデッキ床ユニットであって、
    前記緩衝材は前記柱の周方向において隙間が設けられていることを特徴とするデッキ床ユニット。
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