JP6675646B2 - 木造建築物 - Google Patents

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本発明は、木造枠組壁工法で建築される木造建築物に関するものである。
木造枠組壁工法で建築される木造建築物は、耐力壁と剛床を強固に一体化させた箱型構造で、主に耐力壁で建築物を支える構造となっている。この耐力壁は、建築基準法で定められる強度を確保すべく、木材を使用した壁枠組とその壁枠組に10cmピッチの接合具で固定された壁用構造用合板で構成されている。そして、このような木造建築物は、耐力壁の屋外側に防水紙等を挟んでサイディング材の貼り付け等によって外観となる壁面(以下「外壁面」と記載する)が形成されている。たとえば、特許文献1には、室外側の最も外側が合成樹脂系サイディング層で構成されている外壁構造体が開示されている。
耐力壁の屋外側に設けられる防水紙は、雨水等が壁用構造用合板の継ぎ目から屋内に侵入するのを防止していると共に、耐力壁に直接雨水が触れるのを防止している。また、外壁面を構成するサイディング材は、露出すると外観上好ましくない上述の10cmピッチの接合具を含め耐力壁全体を覆って外壁面を形成している。
特願2005−90165号公報
しかしながら、木造枠組壁工法で建築される木造建築物は、気密性が高いために湿気が抜けにくく、耐力壁が腐食する可能性がある。そして、従来のサイディング材等で外壁面が形成された木造建築物は、耐力壁をサイディング材等で覆ってしまうため、耐力壁が腐食したとしても目視確認が困難であり、腐食に気づかないという課題がある。また、屋内への雨水の侵入防止対策および建築物の強度の確保がされている上で、より安価に木造建築物を建築したいという要望がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、耐力壁の状態の目視確認が容易であると共に、屋内への雨水の侵入防止対策および建築物の強度の確保がされた上で、従来よりも安価に建築可能な木造枠組壁工法で建築される木造建築物を提供することを課題としている。
上記課題を解決すべく、第1観点の木造建築物は、耐力壁を有し、木造枠組壁工法で建築される木造建築物であって、木材で形成される枠組であり、耐力壁の一部を構成する壁枠組を備えている。また、この木造建築物は、鉛直方向に並んだ接合具によって壁枠組に接合される縦縁部分を有し、前記耐力壁の一部を構成する複数の壁用構造用合板を備えている。また、この木造建築物は、鉛直方向に延びる木材であり、隣接する壁用構造用合板における互いの縦縁部分にまたがる位置で壁用構造用合板の屋外側に固定される縦あて木を備えている。また、この木造建築物は、壁用構造用合板と縦あて木との間に介在して縦縁部分に沿って延びる防水部材を備えている。そして、この木造建築物の壁用構造用合板および縦あて木の屋外側の面は、屋外に露出している。
また、第2観点の木造建築物は、第1観点の木造建築物であって、防水部材が両面テープである。
また、第3観点の木造建築物は、第1観点の木造建築物であって、防水部材がゴムまたはエラストマーにより形成されている。
また、第4観点の木造建築物は、第1から第3観点のいずれかの木造建築物であって、壁用構造用合板の縦あて木と対峙する面において、接合具の位置よりも内側に鉛直方向に延びる凹みで防水部材がはまり込む第1の溝部が形成されている。
また、第5観点の木造建築物は、第1から第4観点のいずれかの木造建築物であって、縦あて木の壁用構造用合板と対峙する面において、接合具の位置よりも外側に鉛直方向に延びる凹みで防水部材がはまり込む第2の溝部が形成されている。
また、第6観点の木造建築物は、第1から第5観点のいずれかの木造建築物であって、鉛直方向に延びて、隣接する壁用構造用合板における互いの縦縁部分にまたがる位置で壁枠組と壁用構造用合板との間に配置される排水ガイドをさらに備えている。
また、第7観点の木造建築物は、第6観点の木造建築物であって、壁用構造用合板の下側のコーナーが斜めにカットされている。
また、第8観点の木造建築物は、第6または第7観点の木造建築物であって、縦あて木の下端部の壁用構造用合板側に斜面が形成されている。
第1観点では、この木造建築物は、壁用構造用合板の縦縁部分が接合具によって壁枠組にしっかり接合されて構成された耐力壁を有しており、この耐力壁が用いられて木造枠組工法で建築されているため、建築強度が確保されている。また、複数並べられた壁用構造用合板間の隙間から屋内に雨水が侵入する恐れがあるが、この木造建築物は、隣接する壁用構造用合板における互いの縦縁部分にまたがる位置で屋外側から固定される縦あて木を備えているため、直接この隙間から雨水が侵入しない。そして、この木造建築物は、壁用構造用合板と縦あて木との間に介在する防水部材をそなえているため、壁用構造用合板と縦あて木との間を通って壁用構造用合板間の隙間に侵入する雨水の流路が遮断されている。これらにより、この木造建築物は、屋内への雨水の侵入が防止されている。また、この木造建築物は、壁用構造用合板および縦あて木の屋外側の面が屋外に露出しているため、耐力壁の状態の目視確認が容易である。また、この木造建築物は、耐力壁を覆うサイディング材等を用いない分、従来よりも安価に建築可能である。したがって、第1観点によれば、耐力壁の状態の目視確認が容易であると共に、屋内への雨水の侵入防止対策および建築物の強度の確保がされた上で、従来よりも安価に建築可能な木造枠組壁工法で建築される木造建築物を提供することができる。
なお、この木造建築物の壁用構造用合板は、従来のように防水紙で覆われていないため、雨水が直接あたる。しかし、この壁用構造用合板は、大部分が屋外に露出しており乾燥しやすいため、腐食し難い。また、この木造建築物は、露出すると外観上好ましくない接合具や壁用構造用合板間の隙間が縦あて木により覆われているため、外観上の点でも良好である。
また、第2観点では、この木造建築物の防水部材は、両面テープが用いられており施工が容易である。したがって、第2観点によれば、容易な施工で壁用構造用合板間の隙間への雨水の侵入を防ぐことができる。
また、第3観点では、この木造建築物の防水部材は、ゴムまたはエラストマーといった弾力性がある材質が用いられており、壁用構造用合板および縦あて木にしっかり密着する。したがって、第3観点によれば、壁用構造用合板間の隙間への雨水の侵入を鉛直方向全体にわたって防ぐことができる。
また、第4観点では、この木造建築物の壁用構造用合板は、防水部材がはまり込む第1の溝部が形成されており、防水部材がずれ難くなっているのと共に防水部材との密着面積が大きくなっている。したがって、第4観点によれば、壁用構造用合板間の隙間への雨水の侵入をよりしっかり防ぐことができる。
また、第5観点では、この木造建築物の縦あて木は、防水部材がはまり込む第2の溝部が形成されており、防水部材がずれ難くなっているのと共に防水部材との密着面積が大きくなっている。したがって、第5観点によれば、壁用構造用合板間の隙間への雨水の侵入をよりしっかりと防ぐことができる。
また、第6観点では、この木造建築物は、壁枠組と壁用構造用合板との間に配置された排水ガイドを備えているため、たとえ壁用構造用合板間の隙間に雨水が侵入したとしても、この排水ガイドを伝って雨水が下方に導かれて排出される。したがって、第6観点によれば、壁用構造用合板間の隙間から屋内への雨水の到達を防ぐことができる。
また、第7観点では、この木造建築物は、壁用構造用合板の下側のコーナーが斜めにカットされているため、壁用構造用合板間の隙間が下方で壁面に平行な方向において広がっている。これにより、排水ガイドを伝って下方に導かれた雨水は、下端部で詰まり難くなり、屋外に排出されやすくなる。したがって、第7観点によれば、壁用構造用合板間の隙間から屋内への雨水の到達の恐れを低減することができる。
また、第8観点では、この木造建築物は、縦あて木の下端部の構造用合板側に斜面が形成されているため、下方において壁用構造用合板と縦あて木との間に空間ができる。この空間は、壁用構造用合板間の隙間と繋がっている。これにより、排水ガイドを伝って下方に導かれた雨水は、下端部で詰まり難くなり、屋外に排出されやすくなる。したがって、第8観点によれば、壁用構造用合板間の隙間から屋内への雨水の到達の恐れを低減することができる。
第1実施形態の木造建築物を示す斜視図である。 図1におけるH−H断面図である。 図1におけるV−V断面図である。 図2におけるF−F断面図である。 第2実施形態の木造建築物の耐力壁を水平方向に切断した横断面図である。 第3実施形態の木造建築物の耐力壁を水平方向に切断した横断面図である。
以下に図面を参照して本発明の一実施形態である木造建築物について説明するが、本発明は、これらの実施形態に限定されるわけではない。特に、以下で使用している木材のサイズを具体的に記載して説明している部分があるが、記載されたサイズの木材によらなくても構成できることはもちろんである。また、本明細書では、重力の方向に対して垂直な方向を水平方向、水平方向に対して垂直な方向を鉛直方向として説明する。また、図面では、鉛直方向に「Z」、鉛直方向における上側に「Z1」、鉛直方向における下側に「Z2」の符号を付している。また、図面において水平方向で互いに直角をなす方向にX、Yの符号を付し、本明細書では、それぞれ「X方向」、「Y方向」として説明する場合がある。また、本明細書では、壁に対して建築物の屋内を向く側を「屋内側」、屋外を向く側を「屋外側」として説明する場合がある。
<第1実施形態>
<<全体構成>>
図1は、本実施形態の木造建築物1について、内部構造が見えるように一部壁等を切り欠いて示す斜視図である。木造建築物1は、木造枠組壁工法で建築されており、パネル化された床と壁とを強固に一体化させて、面で建築物を支える、いわゆる箱型構造となっている。木造枠組壁工法で建築された木造建築物は、建築物の重量や外部から加わる力に耐えられるよう、強度のある壁である耐力壁を有する。また、一般的には木造枠組工法で建築された木造建築物は、耐力壁で周りをしっかりと囲われているため、気密性が高い反面、屋内外の温度差による結露で壁が湿気を含みやすい木造建築物である。木造建築物1は、地面Gに対し建築物をしっかり固定する基礎部2と、建築物の床を構成する床部3と、建築物の壁を構成する壁部4と、建築物の屋根を構成する屋根部5と、を備えている。木造建築物1は、床部3、壁部4、および屋根部5で囲われた屋内空間が形成されている。
また、木造建築物1は、二階建ての住宅となっており、天井部分がその上の階の床部分を構成している。以下において、天井部分と床部分とは特に区別せずに床部3として説明する。また、各階における床部3および壁部4の構成は同等であるため、以下においては各階ごとに繰り返しての説明は行わない。なお、本実施形態の木造建築物1は、二階建ての住宅であるが、本発明は、平屋の住宅や物置等、さまざまな木造枠組壁工法で建築される建築物に適用可能である。
<<基礎部>>
基礎部2は、地面Gに接地する基礎21と、基礎21の上に設置される土台22と、を備えている。
基礎21は、いわゆるべた基礎であり、鉄筋コンクリートで形成されている。基礎21は、下方が地下に根入れされ、上方が地上で立ち上がっており、建築物をしっかり地面Gに固定させていると共に建築物を安定させている。基礎21の上面は、しっかり水平がとられ、上面が水平面となるように形成されている。なお、本実施形態では、基礎21は、べた基礎で形成されているが、布基礎、独立基礎等、他の方法で形成されていてもよい。
土台22は、いわゆる2×4材と呼ばれる規格化されたサイズの木材で形成されており、基礎21の上面に、その上面から突出するアンカーボルトによってしっかり固定されている。土台22は、基礎21と床部3とをしっかり連結させている。
<<床部>>
床部3は、基礎部2の土台22の上面に水平方向に広がるように設置されて、土台22に固定されている。なお、天井部分を形成する床部3は、壁部4の上面に水平方向に広がるように設置されて、壁部4に固定されている。床部3は、建築物の形状によって1または複数の床パネル30によって構成されている。
床パネル30は、木材が格子状に組まれた床枠組31と、床枠組31の上面に接合された床用構造用合板32と、を備えている。床枠組31は、いわゆる2×12材と呼ばれる規格化されたサイズの木材で形成されており、全体的に矩形枠状に組まれている。床枠組31は、外周枠を形成するように矩形枠状に組まれた端根太31aと、Y方向で対向する端根太31a間に橋渡しされた補助根太31bと、端根太31aおよび補助根太31bの間に所定のピッチでX方向に橋渡しされた複数の床根太31cと、で構成されている。端根太31aおよび補助根太31bの下面は、基礎部2でしっかり支えられている。端根太31a、補助根太31b、および床根太31cの上面は、同一平面を構成するように形成されている。床用構造用合板32は、建築基準法に適合する強度のある合板で、端根太31a、補助根太31b、および床根太31cに多数の釘で接合されている。このように構成された床パネル30は、水平方向に広がり、その上に加わる実用的な荷重に十分耐えることができる強度を備えている。
<<壁部>>
図2は、壁部4を水平方向に切断した横断面図であり、図1におけるH−H断面図である。図3は、壁部4を壁面に垂直な方向で切断した縦断面図であり、図1におけるV−V断面図である。図4は、壁部4を壁面に平行な方向で切断した縦断面図であり、図2におけるF−F断面図である。以下、図1と併せて図2〜図4も参照して壁部4について説明する。なお、図4においては、断面方向と反対側に位置する部材についても想像線で示している。
壁部4は、床部3の上面に設置される複数の壁パネル(耐力壁)40と、複数の壁パネル40の上部を連結させる頭つなぎ44(図3、4参照)と、壁パネル40の屋外側に固定される横あて木45および縦あて木46と、を備えている。縦あて木46は、防水部材47(図2参照)を介在させて壁パネル40に固定されている。壁部4は、壁パネル40を立てて床部3の周縁を囲うように並べられて設置されており、床パネル30に強固に固定されている。これにより、床パネル30と壁パネル40とで建築物を支える強度が確保された箱型構造が形成されている。なお、頭つなぎ44の上には、二階部分の床部3が強固に固定されている。また、壁パネル40の中には、大きな開口を設けて窓や扉が配置されているものもある。
壁パネル40は、木材が格子状に組まれて形成された壁枠組41と、鉛直方向に並んだ釘(接合具)Nによって壁枠組41の屋外側の面に接合された壁用構造用合板42と、を備えている。壁枠組41と壁用構造用合板42とで構成される壁パネル40は、建築基準法に適合する耐力壁となっている。壁用構造用合板42は、排水ガイド43(図2参照)を介在させて壁枠組41に接合されている。
壁枠組41は、いわゆる2×4材と呼ばれる規格化されたサイズの木材で形成されており、全体的に矩形枠状に組まれている。壁枠組41は、鉛直方向に延びて水平方向に所定のピッチで並べられた複数の竪枠41aと、水平方向に延びて複数の竪枠41aの上側および下側の端部に接合された上枠41bおよび下枠41cと、で構成されている。
壁用構造用合板42は、建築基準法に適合する強度のある合板である。壁用構造用合板42は、建築基準法に適合する耐力壁を構成するために、屋外側から10cm以下のピッチで多数の釘(接合具)Nが打ち込まれて、壁枠組41の竪枠41aに接合されている。このように接合された壁用構造用合板42の鉛直方向に延びる縦縁部分の表面には、多数の釘Nの頭が露出している。壁用構造合板42は、壁枠組41と同等の幅で、後述する頭つなぎ44の上端位置から床部3の下端位置まで広がって、全体的に矩形状をしている。また、壁用構造用合板42における縦あて木46と対峙する面(屋外側の面)には、断面が円弧状で鉛直方向一杯に延びた凹みである第1の溝部D1が形成されている(図2、図4参照)。この第1の溝部D1は、壁用構造用合板42の縦縁部分において、釘Nが打ち込まれる部分より内側に形成されている。この第1の溝部D1は、後述する縦あて木46が重なる部分に形成されている。また、この第1の溝部D1には、後述する防水部材47がはまり込んでいる。また、壁用構造用合板42の下側のコーナーCは、斜めにカットされている。ここで、木造建築物1においては、複数の壁パネル40が水平方向に並べられており、隣り合う壁用構造用合板42の間には、鉛直方向に延びる隙間Sが空いている。また、壁用構造用合板42間の間の下側のコーナーCは、斜めにカットされていることにより大きな開口Eが形成されている。この開口Eからは、後述する排水ガイド43の下端部が突出している。なお、本実施形態の第1の溝部D1は、断面が円弧上に形成されているが、これに限らない。たとえば、断面が矩形状であってもよい。また、本実施形態では、壁用構造用合板42の下側のコーナーCは、斜めにカットされており、1回のカットで形成できる点で好ましいがこれに限らない。例えば、壁用構造用合板の下側のコーナーは、矩形状にカットされていてもよい。
排水ガイド43は、鉛直方向に延びて、隣接する壁用構造用合板42における互いの縦縁部分にまたがる位置で、壁枠組41と壁用構造用合板42との間に挟まれるように配置されている防水紙である。排水ガイド43は、その上端部が壁用構造用合板42の上端部より僅かに上方まで、その下端部が壁用構造用合板42の下端部より下方まで延びている。すなわち、排水ガイド43は、隣り合う壁用構造用合板42間の隙間Sを完全に覆っている。そして、排水ガイド43の下端部は、壁用構造用合板42のコーナーC付近の開口Eにおいて露出している。これにより、隙間Sから開口Eにかけて、水が流れることが可能な排水路W(図3、図4参照)が形成されている。開口Eから露出する排水ガイド43の下端部は、図3に示すように屋外側に傾斜させると雨水を基礎部から遠ざけて排出しやすくなる点で好ましいが、傾斜させずに雨水を下方に導いてもよい。なお、本実施形態の排水ガイド43は防水紙であるが、水を通さなければこれに限らない。例えば、ゴムシートや薄い樹脂プレートであってもよい。
頭つなぎ44は、いわゆる2×4材と呼ばれる規格化されたサイズで水平方向に延びる木材である。頭つなぎ44は、壁パネル40の複数の壁枠組41の上枠41bと強固に接合されている。これにより、複数の壁枠組41は、上端部において、それぞれ壁面に垂直な方向Yにずれないで一体化する。なお、本実施形態では壁枠組41の上枠41bと頭つなぎ44とは別体としているが、一体としてもよい。すなわち、壁枠組41の竪枠の端部を直接頭つなぎ44に接合してもよい。
横あて木45は、複数の壁用構造用合板42をまたいで、壁用構造用合板42の上端部に沿って水平方向に延びる木材である。横あて木45は、ステンレス等のさびにくい材質の木ネジによって、壁用構造用合板42と共締めで壁枠組41の上枠41bまたは頭つなぎ44に固定されている。横あて木45の上側の面と壁用構造用合板42との隅にはコーキングが施されている。
縦あて木46は、隣接する壁用構造用合板42における互いの縦縁部分をまたがる位置で、横あて木45の下端から壁用構造用合板の下端まで鉛直方向に延びる木材である。縦あて木46は、隣接する壁用構造用合板42の縦縁部分において露出する釘(接合具)Nを覆い隠す幅で形成されている。すなわち、縦あて木46は、壁用構造用合板42間の隙間Sとも重なり合っている。縦あて木46は、ステンレス等のさびにくい材質の木ネジによって、壁用構造用合板42と共締めで壁枠組41の竪枠41aに固定されている。縦あて木46は、下端部の壁用構造用合板42側にX方向に延びる斜面Rが形成されている。この斜面Rに沿って、壁用構造用合板42と縦あて木46との間は、下側Z2に向かって広がる空間となる。この空間は、壁用構造用合板42間の隙間Sと繋がっている。なお、本実施形態では、横あて木45が複数の壁用構造用合板42をまたいで水平方向に長く延びており、縦あて木46が横あて木45の位置で分割されるように構成しているが、逆でもよい。すなわち、縦あて木46が複数の壁用構造用合板42をまたいで鉛直方向に長く延び、横あて木45が縦あて木46の位置で分割されるように構成してもよい。また、本実施形態では、縦あて木46の構造用合板42側の下端部は、X方向に延びる斜面Rが形成されており1回のカットで形成できる点で好ましいが、開口Eの屋外側に空間が形成されればこれに限らない。例えば、縦あて木46の構造用合板42側の下端部に屋外側への段差を形成してもよい。
防水部材47は、断面が円形状の鉛直方向に延びるゴム材で、壁用構造用合板42の第1の溝部D1にはめ込まれている。また、防水部材47は、第1の溝部D1と反対側から縦あて木46が押し付けられてつぶれ、縦あて木46にしっかり密着している。これにより、防水部材47と壁用構造用合板42との間、および防水部材47と縦あて木46との間からは水が浸入しない。なお、本実施形態の防水部材47は、ゴムで成型されたものであるが、柔軟性があればこれに限らない。たとえば、エラストマーといった柔軟性のある樹脂や、コーキング剤等のように液状のものを固化させるものであってもよい。また、本実施形態の防水部材47は、断面が円形状であるが、壁用構造用合板42および縦あて木46と鉛直方向に長く密着すればこれに限らない。たとえば、断面が矩形状や星形状であってもよい。
このように構成された壁部4には、壁用構造合板42の上にサイディング材等が貼られておらず、壁用構造用合板42の大部分、あて木45、およびあて木46の屋外側の面が屋外に露出している。これにより、壁部4は、外気にふれて乾燥しやすく構成されていると共に、壁面の状態が目視で確認しやすく構成されている。
<<屋根部>>
図1を参照して屋根部5を説明する。屋根部5は、頂上側に位置してY方向に延びる棟木51と、棟木51の両側面から下側に傾斜して延びる複数の垂木52と、X方向に延びてY方向で同じ位置にある垂木52に連結される屋根根太53と、Y方向に延びて複数の垂木52の端部に連結される鼻隠し54と、屋根根太53の上に貼られる屋根用構造用合板55と、を備えている。棟木51は、いわゆる2×6材と呼ばれる規格化されたサイズ木材により形成されている。垂木52は、いわゆる2×6材と呼ばれる規格化されたサイズ木材により形成されている。屋根根太53は、いわゆる2×4材と呼ばれる規格化されたサイズ木材により形成されている。鼻隠し54は、いわゆる2×6材と呼ばれる規格化されたサイズ木材により形成されている。屋根部5は、棟木51、垂木52および鼻隠し54によって格子状に組まれた屋根枠に屋根用構造用合板55が貼られた屋根パネルが形成されている。また、屋根部5は、垂木52と屋根根太53とでトラス構造が形成されて強度が確保されている。また、屋根部5は、屋根用構造用合板の上に防水紙等を挟んで屋根材(不図示)が載置されて、雨水の屋内への侵入を防止するよう構成されている。なお、本実施形態では、屋根部5は、棟木51の両側面から下方に傾斜している構造であるが、壁部で囲まれた範囲の上方を覆う屋根構造であればこれに限らない。たとえば、一定方向の傾斜であるいわゆる片流れの屋根構造であってもよい。
<<効果>>
このように構成された木造建築物1は、壁用構造用合板42の縦縁部分が釘(接合具)Nによって壁枠組41にしっかり接合されて構成された耐力壁である壁パネル40を有しており、この壁パネル40が用いられて木造枠組工法で建築されている。これにより木造建築物1は、建築強度が確保されている。また、複数並べられた壁用構造用合板42間の隙間Sから屋内に雨水が侵入する恐れがあるが、木造建築物1は、隣接する壁用構造用合板42の縦縁部分にまたがる位置で屋外側から固定される縦あて木46を備えているため、直接この隙間Sから雨水が侵入しない。そして、木造建築物1は、壁用構造用合板42と縦あて木46との間に介在する防水部材47をそなえているため、壁用構造用合板42と縦あて木46との間を通って壁用構造用合板42間の隙間Sに侵入する雨水の流路が遮断されている。これらにより、木造建築物1は、屋内への雨水の侵入が防止されている。また、木造建築物1は、壁用構造用合板42および縦あて木46の屋外側の面が屋外に露出しているため、壁パネル40の状態の目視確認が容易である。また、木造建築物1は、壁パネル40を覆うサイディング材等を用いない分、従来よりも安価に建築可能である。したがって、本実施形態によれば、壁パネル40の状態の目視確認が容易であると共に、屋内への雨水の侵入防止対策および建築物の強度の確保がされた上で従来よりも安価に建築可能な木造枠組壁工法で建築される木造建築物1が提供される。
なお、木造建築物1の壁用構造用合板42は、従来のように防水紙で覆われていないため、雨水が直接あたる。しかし、壁用構造用合板42は、大部分が屋外に露出しており乾燥しやすいため、腐食し難い。また、木造建築物1の壁用構造用合板42間の隙間Sは、屋外側が縦あて木46で覆われているため、屋外に露出しない。このため、壁用構造用合板42は、外形加工精度や取り付け位置精度を多少ラフにしても問題なく、コストダウンに貢献させてもよい。また、木造建築物1は、露出すると外観上好ましくない釘(接合具)Nや壁用構造用合板42間の隙間Sが縦あて木46により覆われているため、外観上の点でも良好である。
また、木造建築物1の防水部材47は、弾力性があるゴムが材質として用いられており、壁用構造用合板42および縦あて木46にしっかり密着する。したがって、本実施形態によれば、壁用構造用合板間42の隙間Sへの雨水の侵入を鉛直方向全体にわたって防ぐことができる。
また、木造建築物1の壁用構造用合板42は、防水部材47がはまり込む第1の溝部D1が形成されており、防水部材47がずれ難くなっているのと共に防水部材47との密着面積が大きくなっている。したがって、本実施形態によれば、壁用構造用合板42間の隙間Sへの雨水の侵入をよりしっかり防ぐことができる。
また、木造建築物1は、壁枠組41と壁用構造用合板42との間に配置された排水ガイド43を備えているため、たとえ壁用構造用合板42間の隙間Sに雨水が侵入したとしても、この排水ガイド43を伝って雨水が下方に導かれ排出される。したがって、本実施形態によれば、壁用構造用合板42間の隙間Sから屋内への雨水の到達を防ぐことができる。
また、この木造建築物1は、壁用構造用合板42の下側のコーナーCが斜めにカットされており、壁用構造用合板42間の隙間Sが下方で壁面に平行なX方向において広がっている。また、この木造建築物1は、縦あて木46の下側の下端部の構造用合板側42に斜面Rが形成されているため、下方において壁用構造用合板42と縦あて木46との間に空間が形成される。この空間は、壁用構造用合板42間の隙間Sと繋がっている。これらにより、排水ガイド43を伝って下方に導かれた雨水は、下端部で詰まり難くなり、屋外に排出されやすくなる。したがって、本実施形態によれば、壁用構造用合板42間の隙間Sから屋内への雨水の到達の恐れを低減することができる。
<第2実施形態>
図5は、第2実施形態の木造建築物の壁部104を水平方向に切断した断面図である。本実施形態の木造建築物は、第1実施形態の木造建築物1に対して、壁部104における壁用構造用合板142の形状および防水部材147のみが異なる。このため、以下では異なる部分について説明し、同様の部分については図面において第1実施形態と同じ符号を付して説明を省略する。
壁用構造用合板142は、屋外側の面に第1実施形態の壁用構造用合板42に形成されていた第1の溝部D1のような溝が形成されていない点で、第1実施形態の壁用構造用合板42と異なる。その他の点においては、壁用構造用合板142は、第1実施形態の壁用構造用合板42と同様である。
防水部材147は、両面テープであり、壁用構造用合板142の鉛直方向の長さで形成されている。防水部材147は、一方の面が壁用構造用合板142に、他方の面が横あて木45または縦あて木46に貼りついている。これにより、防水部材147と壁用構造用合板142との間、および防水部材147と縦あて木46との間からは水が浸入しない。
本実施形態によれば、木造建築物の防水部材147は、両面テープが用いられており施工が容易である。したがって、本実施形態によれば、容易な施工で壁用構造用合板142間の隙間Sへの雨水の侵入を防ぐことができる。
<第3実施形態>
図6は、第2実施形態の木造建築物の壁部204を水平方向に切断した断面図である。本実施形態の木造建築物は、第1実施形態の木造建築物1に対して壁部204における壁用構造用合板242、縦あて木246の形状、防水部材247、および排水ガイドの有無のみが異なる。このため、以下では異なる部分について説明し、同様の部分については図面において第1実施形態と同じ符号を付して説明を省略する。
壁用構造用合板242は、屋外側の面に第1実施形態の壁用構造用合板42に形成されていた第1の溝部D1のような溝が形成されていない点、および下側の角に形成されていた面取り加工Cが施されていない点で、第1実施形態の壁用構造用合板42と異なる。その他の点は、第1実施形態の壁用構造用合板42と同様である。また、第1実施形態の構造用合板42は、排水ガイド43を挟んで壁枠組41に接合されていたが、本実施形態の構造用合板242は直接壁枠組41に接合されている。
縦あて木246は、第1実施形態の縦あて木46に対して、壁用構造用合板242と対峙する面(屋内側の面)には、断面が円弧状で鉛直方向一杯に延びた凹みである第2の溝部D2が形成されている。この第2の溝部D2は、接合具Nと重なる位置よりも外側に2箇所形成されており、後述する防水部材247の屋外側突起部247bがはまり込んでいる。また、縦あて木246の屋外側の面は、曲面となっている。また、縦あて木246の下端部の壁用構造用合板242側には斜面が形成されていない。その他の点においては、縦あて木246は、第1実施形態の縦あて木46と同様である。本実施形態の縦あて木246のように、あて木の屋外側は、平面である必要がなく、施主の外観デザインの要望に従って、曲面等の加工を施してもよい。
防水部材247は、板状のシート部247aと、シート部247aの縦あて木246と対峙する面に断面が円弧上に突出する屋外側突起部247bと、シート部247aの壁用構造用合板242と対峙する面に断面が円弧上に突出する屋内側突起部247cと、で構成されている。シート部247aは、幅が縦あて木246より僅かに狭く、鉛直方向の長さが壁用構造用合板の鉛直方向の長さと同等に形成されている。屋外側突起部247bは、縦あて木に形成された第2の溝部D2に対応した位置および断面形状で、長さ方向一杯に延びる形で2箇所形成されており、第2の溝部D2にはまり込んでいる。屋内側突起部247cは、隣接する壁用構造用合板242間の隙間Sの幅に対応する幅で、長さ方向一杯に延びる形で形成されており、隙間Sにはまり込んでいる。
本実施形態によれば、縦あて木246は、防水部材247の屋外側突起部247bがはまり込む第2の溝部D2が形成されており、防水部材247がずれ難くなっているのと共に防水部材247との密着面積が大きくなっている。したがって、本実施形態によれば、壁用構造用合板242間の隙間Sへの雨水の侵入をしっかりと防ぐことができる。
1‥木造建築物
2‥基礎部
3‥床部
4、104、204‥壁部
5‥屋根部
40‥壁パネル(耐力壁)
41‥壁枠組
42、142、242‥壁用構造用合板
43‥排水ガイド
46、246‥縦あて木
47、147、247‥防水部材
C‥コーナー
D1‥第1の溝部、D2‥第2の溝部
N‥くぎ(接合具)
R‥斜面
Z‥鉛直方向

Claims (8)

  1. 耐力壁を有し、木造枠組壁工法で建築される木造建築物であって、
    木材で形成される枠組であり、前記耐力壁の一部を構成する壁枠組と、
    鉛直方向に並んだ接合具によって前記壁枠組に接合される縦縁部分を有し、前記耐力壁の一部を構成する複数の壁用構造用合板と、
    前記鉛直方向に延びる木材であり、隣接する前記壁用構造用合板における互いの前記縦縁部分にまたがる位置で前記壁用構造用合板の屋外側に固定される縦あて木と、
    前記壁用構造用合板と前記縦あて木との間に介在して前記縦縁部分に沿って延びる防水部材と、を備え、
    前記壁用構造用合板および前記縦あて木の前記屋外側の面は、屋外に露出する木造建築物。
  2. 前記防水部材は、両面テープである請求項1に記載の木造建築物。
  3. 前記防水部材は、ゴムまたはエラストマーにより形成されている請求項1に記載の木造建築物。
  4. 前記壁用構造用合板は、前記縦あて木と対峙する面において、前記接合具の位置よりも内側に前記鉛直方向に延びる凹みで前記防水部材がはまり込む第1の溝部が形成されている請求項1ないし3のいずれか一項に記載の木造建築物。
  5. 前記縦あて木は、前記壁用構造用合板と対峙する面において、前記接合具の位置よりも外側に前記鉛直方向に延びる凹みで前記防水部材がはまり込む第2の溝部が形成されている請求項1ないし4のいずれか一項に記載の木造建築物。
  6. 前記鉛直方向に延びて、隣接する前記壁用構造用合板における互いの前記縦縁部分にまたがる位置で前記壁枠組と前記壁用構造用合板との間に配置される排水ガイドをさらに備える請求項1ないし5のいずれか一項に記載の木造建築物。
  7. 前記壁用構造用合板は、下側のコーナーが斜めにカットされている請求項6に記載の木造建築物。
  8. 前記縦あて木は、下端部の前記壁用構造用合板側に斜面が形成されている請求項6または請求項7に記載の木造建築物。
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