JP6668777B2 - 車両の遮熱構造 - Google Patents

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    • F02B77/11Thermal or acoustic insulation

Description

本発明は車両の遮熱構造に関する。
先行技術として、エンジン(内燃機関)に連設された変速機(トランスミッション)に装着される機能部品の温度上昇を抑制すべく、機能部品と触媒との間に触媒遮熱板を設け、変速機からフロアトンネル部に亘って機能部品を配索すると共に、フロアトンネル部の機能部品に向けて空気流れをガイドするガイド部を触媒遮熱板に設ける構造が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2011−131689号公報
ところで、エンジンと、車長方向におけるエンジンの後方に配置された変速機と、車幅方向におけるエンジンの側方に配置され排気ガスが流される排気通路部材とを有する車両が公知である。この場合、排気通路部材により加熱され後方に向かって流れる走行風等の空気流が、変速機に伝わり、変速機の表面温度を上昇させ、ひいては変速機の油温を過度に上昇させてしまう虞がある。
そこで本発明は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、変速機の油温上昇を抑制することができる車両の遮熱構造を提供することにある。
本発明の一の態様によれば、
エンジンと、車長方向における前記エンジンの後方に配置された変速機と、車幅方向における前記エンジンの側方に配置され排気ガスが流される排気通路部材とを有する車両の遮熱構造であって、
車長方向における前記排気通路部材と前記変速機の間の位置であって、車幅方向における前記排気通路部材と同一側に、前記排気通路部材により加熱され後方に向かって流れる空気流を前記変速機から離間する方向に案内する遮熱板を備えたことを特徴とする車両の遮熱構造が提供される。
好ましくは、前記車両は、車幅方向両側に位置され前記エンジン、前記変速機および前記排気通路部材が間に配置されるサイドレールと、前記サイドレールの下方にて前記エンジンの両側面部および底面部を覆うエンジンカバーと、前記サイドレールの下方にて前記変速機の両側面部および底面部を覆う変速機カバーとを備え、
前記遮熱板は、前記サイドレール、前記エンジンカバーおよび前記変速機カバーによって囲まれた空間内で後方に流れる空気流を、前記変速機の前方で、前記変速機から離間する方向に案内するよう構成されている。
好ましくは、前記遮熱板は、第1遮熱板と、前記第1遮熱板より低い位置に配置された第2遮熱板とを含む。
好ましくは、前記第1遮熱板は、前記エンジンの後端部のフライホイールハウジングに取り付けられ、前記第2遮熱板は、前記フライホイールハウジングの後端部に接続されたクラッチハウジングに取り付けられる。
本発明によれば、変速機の油温上昇を抑制することができる。
本実施形態の構成を示す右側面図である。 本実施形態の構成を示す図1のII−II断面図である。 本実施形態の構成を示す斜視図である。 第1および第2遮熱板の取付部を示す斜視図である。 第1遮熱板の取付部を示す斜視図である。 第1遮熱板の取付部の構成を示す分解斜視図である。 第1変形例における第1遮熱板の取付部を示す斜視図である。 第1変形例において第1遮熱板の取付前の状態を示す斜視図である。 第1変形例における第2および第3遮熱板の取付部を示す斜視図である。 第1変形例における第1および第3遮熱板の取付部を示す斜視図である。 基本実施形態の第1遮熱板と第2変形例の第1遮熱板との横断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る車両の遮熱構造を示す右側面図であり、図2は同後面断面図、図3は同斜視図である。ここで述べる前後左右上下の各方向は、図示されるような車両の各方向をいうものとする。
本実施形態において、車両はキャブオーバ型トラックである。車両は、動力源としてのエンジン(内燃機関)1と、エンジン1にクラッチ2を介して連結された変速機3とを有する。エンジン1、クラッチ2および変速機3は車両に縦置きされ、車長方向の前方から順に同軸に連結されている。従って変速機3は車長方向におけるエンジン1の後方に配置されている。エンジン1はディーゼルエンジン、変速機3は手動変速機(自動化されたものを含む)である。但し車両、エンジン1および変速機3の種類は上記に限定されない。
車両は、はしご型フレーム4を有する(図3では省略)。フレーム4は、車幅方向における左右両側に位置され車長方向に延びる一対のサイドレール5L,5Rと、車幅方向に延び左右のサイドレール5L,5Rを連結する複数のクロスメンバとを有する。図1および図2に、そのうちの一つのクロスメンバ、すなわちアンダークロスメンバ6を示す。アンダークロスメンバ6は、図2に示すように後面視で略U字状に形成され、エンジン1の下方を車幅方向に延びる。図2に示すように、サイドレール5L,5Rは、車幅方向中心側が開いた溝形鋼からなる。またアンダークロスメンバ6は凸形の断面形状を有する鋼材からなる。
エンジン1、クラッチ2および変速機3は、左右のサイドレール5L,5R間に配置され、左右のサイドレール5L,5Rにより支持される。アンダークロスメンバ6は、車長方向におけるエンジン1の後端部付近の位置に配置される。
また車両は、サイドレール5L,5Rの下方かつアンダークロスメンバ6の前方にてエンジン1の両側面部および底面部を覆うエンジンカバー7と、サイドレール5L,5Rの下方かつアンダークロスメンバ6の後方にてクラッチ2および変速機3の両側面部および底面部を覆う変速機カバー8とを備える(図2では省略)。これらエンジンカバー7および変速機カバー8は、それぞれエンジン1および変速機3が発生する騒音をできるだけ外部に漏らさぬよう、ひいては騒音法規に適合するよう、遮音する遮音カバーである。
エンジンカバー7および変速機カバー8は、サイドレール5L,5Rに吊り下げ支持される。エンジンカバー7および変速機カバー8の外面部には、サイドレール5L,5Rに吊り下げ支持されるための複数の支持ブラケット7B,8Bが溶接、ボルト止め等の適宜な手段により一体的に固定されている。支持ブラケット7B,8Bは、サイドレール5L,5Rに重ね合わされ、ボルト9Bにより着脱可能に取り付けられる。
またエンジンカバー7は、図1に示すように、別体のブラケット7Cによってもサイドレール5Rに連結され、一体のブラケット7Dによってアンダークロスメンバ6に連結される。
図1に示すように、変速機カバー8の前端底面部には、空気導入部材9が設けられる。空気導入部材9は、前方に向かって開口された空気導入口10を画成する。空気導入部材9は、前面視で概ねちり取り状の形状を有し、エンジンカバー7より低い位置まで前方斜め下向きに延びている。これにより、前面視において、空気導入口10がエンジンカバー7の下方に突出し、前方に臨むようになる。空気導入口10は、特に車両走行時にこれに向かってくる空気流ないし走行風を変速機カバー8内に積極的に導入し、走行風による変速機3の冷却(空冷)を促進する。特に、下方の位置ほど走行風の流速が早くなる傾向にあるため、こうした下方に突出する空気導入部材9および空気導入口10の構成は有利である。なお空気導入部材9および空気導入口10の後面視形状を図2に仮想線で示す。
このようにエンジンカバー7および変速機カバー8を設けることにより、左右のサイドレール5L,5R、エンジンカバー7および変速機カバー8によって囲まれた空間Sが形成される。なお本実施形態の場合、空間Sはアンダークロスメンバ6によっても囲まれる。この空間S内に、エンジン1、クラッチ2および変速機3が配置される。
エンジン1はエンジン本体11を含む。エンジン本体11は、シリンダヘッド12、シリンダブロック13、クランクケース14、オイルパン15、ヘッドカバー16等の構造部品と、その内部に収容されたピストン、クランクシャフト、バルブ等の可動部品(図示せず)とを含む。
またエンジン1は、シリンダヘッド12の右側面部に取り付けられた排気マニホールド17と、排気マニホールド17から下方に延びる排気管18とを含む。これら排気マニホールド17および排気管18は、排気ガスが流される熱源としての排気通路部材をなすものである。本実施形態において排気マニホールド17および排気管18は、車幅方向におけるエンジン1の右側に配置されるが、左側に配置されてもよい。
排気管18は、排気マニホールド17の前後長手方向の中央部から下方に延び、右側サイドレール5Rおよびエンジン本体11の隙間と、エンジンカバー7およびエンジン本体11の隙間とを通過する。つまり排気管18は空間S内を通過する。そして排気管18は、エンジンカバー7に設けられた排気管出口穴19からエンジンカバー7外に出される。そして後方に屈曲され、後方に延ばされる。
またエンジン1は、エンジン本体11の構成部品であるフライホイールハウジング20を、エンジン本体11の後端部に備える。フライホイールハウジング20は、シリンダブロック13およびクランクケース14の後端部に複数のボルト(図示せず)により締結固定される。20Aはフライホイールハウジング20の接合面を示す。
フライホイールハウジング20の後端部に、クラッチ2のクラッチハウジング22が複数のボルト21により締結固定される。22Aはクラッチハウジング22の接合面を示す。なお図2にクランクシャフトの中心をCで示す。
同様に、クラッチハウジング22の後端部に、変速機3の変速機ハウジング23が複数のボルト23A(図9参照)により締結固定される。23Aは変速機ハウジング23の接合面を示す。
ところで本実施形態は、排気マニホールド17および排気管18により加熱され後方に向かって流れる空気流を変速機3から離間する方向に案内する遮熱板を備えた点に特徴がある。よって以下、この遮熱板について説明する。
本実施形態において、遮熱板は、第1遮熱板31と、第1遮熱板31より低い位置に配置された第2遮熱板32とを含む。第1および第2遮熱板31,32は、車長方向における排気マニホールド17および排気管18と変速機3との間の位置であって、車幅方向における排気マニホールド17および排気管18と同一側(すなわち右側)に設けられる。ここで同一側とはクランクシャフト中心Cに対する同一側を意味する。第1遮熱板31は、フライホイールハウジング20の後端部かつ右側部に、後述のブラケット等を介して取り付けられる。第2遮熱板32は、クラッチハウジング22の前端部かつ右下部に、複数(本実施形態では二つ)のボルト・ナット33により直接取り付けられる。
図1および図3に示すように、第1および第2遮熱板31,32は、車長方向における実質的な同一位置に配置されている。そして第2遮熱板32は第1遮熱板31の実質的な真下の位置に配置されている。但しこれらの車長方向における位置はずらしてもよい。また第1および第2遮熱板31,32は、エンジン1およびクラッチ2の接続部、より具体的にはフライホイールハウジング20およびクラッチハウジング22の接続部と実質的に同一の車長方向の位置に配置されている。
図4に、第1および第2遮熱板31,32の取付部の詳細を示す。図示するように、右側サイドレール5Rの外側面部に、アンダークロスメンバ6の右上端部が複数(四つ)のボルト34およびナット35により締結固定されている。またアンダークロスメンバ6の前方に近接して、右側サイドレール5Rの外側面部に、キャブリアメンバー36の右下端部が複数のボルト37により締結固定されている。キャブリアメンバー36は、チルトしていない通常状態のキャブを下方から受けて支持する略逆U字状の部材であり、左右のサイドレール5L,5Rを掛け渡すよう車幅方向に延びている。そして図示しない反対側の左下端部が左側サイドレール5Lの外側面部に締結固定されている。
アンダークロスメンバ6上には、防振ゴム等を含むエンジンマウント41が取り付けられている。そしてフライホイールハウジング20の後端側面部には、図5に示すように、エンジン側マウントブラケットとしてのエンジンフット42が複数のボルト43により取り付けられている。エンジンフット42は、エンジンマウント41上に載置され、ボルト44によりエンジンマウント41に固定される。これによりエンジン1の後端部が、エンジンフット42およびエンジンマウント41を介して、アンダークロスメンバ6ひいてはフレーム4に支持される。
図5に示すように、エンジンフット42は、上下に長い部材であり、上側二箇所と下側二箇所でボルト43によりフライホイールハウジング20に取り付けられる。エンジンフット42の下端部42Aは車幅方向外側(右側)に突出され、その下端部42Aには、エンジンマウント41への締結用ボルト44が挿通される挿通穴45が設けられる。第1遮熱板31は、このエンジンフット42を利用してフライホイールハウジング20ひいてはエンジン1に取り付けられる。
すなわち、図6にも示すように、エンジンフット42の上端部にベースブラケット46が複数(二つ)のボルト47により取り付けられる。ベースブラケット46は、エンジンフット42の上端部右側面に重ね合わされる。ボルト47が、ベースブラケット46のボルト挿通穴48に挿通され、エンジンフット42の図示しないネジ穴に締め付けられることで、ベースブラケット46がエンジンフット42に固定される。
エンジンフット42のネジ穴は、元々、工場等でのエンジン吊り下げ搬送用金具を取り付けるために設けられている。しかし本実施形態ではこの金具が必要でなく、ネジ穴が、使用されない所謂捨て穴となっている。そこでこのネジ穴を、第1遮熱板31の設置のために有効利用することとしている。
ベースブラケット46は、右側に突出する上面部49を有する。上面部49には複数(三つ)のボルト50が溶接により起立状態で設けられる。これらボルト50が、取付板51の複数(三つ)のボルト挿通穴52に挿通される。ボルト50にナット53が締め付けられることで、取付板51がベースブラケット46の上面部49上に重ねて固定される。
取付板51の後端部には、下向きに折曲形成された取付面部54が設けられる。取付面部54には複数(二つ)のボルト55が溶接により後方に突出して設けられる。これらボルト55が、第1遮熱板31の複数(二つ)のボルト挿通穴56に挿通され、次いで挟み板57の複数(二つ)のボルト挿通穴58に挿通される。ボルト55にナット59が締め付けられることで、第1遮熱板31が、取付面部54と挟み板57の間に挟まれた状態で取り付けられる。
追加のプラスチック製リベット60が、第1遮熱板31のリベット挿通穴61および挟み板57のリベット挿通穴62に順に挿通された後、かしめ変形されて、第1遮熱板31を挟み板57に固定する。
このように第1遮熱板31は、主にベースブラケット46、取付板51および挟み板57を含む取付アセンブリ70を介してエンジンフット42に取り付けられる。
こうして取付状態となった第1遮熱板31は、取付板51から垂れ下がり、前方に向く前面部31Fと後方に向く後面部31Rとを有するようになる(図11(A)参照)。第1遮熱板31は、縦長長方形かつゴム製の板材とされるが、その形状、材質等は任意である。図2に示すように、第1遮熱板31は、フライホイールハウジング20に近接してその車幅方向外側(右側)に配置され、エンジンマウント41の上方の空間S、特にエンジンフット下端部42Aの上方の空間Sを部分的に車長方向に遮るように配置される。
なお、図2に示すように、同様のエンジンマウント41およびエンジンフット42がエンジン1の左側にも対称的に設けられる。
図2および図9に示すように、第2遮熱板32は、クラッチハウジング22の前端外周縁部に沿った略アーチ状の形状を有し、金属製の板材とされるが、その形状、材質等は任意である。第2遮熱板32の内周縁部には、クラッチハウジング22の凹部に嵌る凸部71が形成される。図9に示すように、クラッチハウジング22に予め設けられたスタッドボルト33Aが、凸部71のボルト挿通穴(図示せず)に挿通される。ナット33Bがスタッドボルト33Aに締め付けられることで、第2遮熱板32がクラッチハウジング22に後方から重ねて取り付けられる。
こうして取付状態となった第2遮熱板32は、前方に向く前面部と後方に向く後面部とを有するようになる。図2に示すように、第2遮熱板32の外周縁形状は、アンダークロスメンバ6およびエンジンマウント41に倣う角張ったアーチ形状とされる。第2遮熱板32は、クラッチハウジング22から車幅方向外側(右側)に突出し、後面視においてクラッチハウジング22、アンダークロスメンバ6およびエンジンマウント41により囲まれた空間Sを部分的に車長方向に遮るように配置される。
次に本実施形態の作用を述べる。
図3に示すように、車両の走行中、サイドレール5L,5Rおよびエンジンカバー7によって囲まれた空間S内を、走行風等に起因する空気流F1が後方に向かって流れる。とりわけ空間S内には熱源たる排気管18があるため、空気流F1は排気管18を通過する際に加熱される。しかも本実施形態のようなキャブオーバ型トラックでは、上方にキャブがあり、空気や熱の逃げ道が少ないので、熱がこもりやすい。また別の熱源たる排気マニホールド17を通過する空気流F2も存在し、これはやはり排気マニホールド17を通過する際に加熱される。そしてキャブ底面とキャブ後ろの架装物に案内されて流下し、変速機3の方に向かう傾向にある。
しかしながら本実施形態によれば、これら空気流F1,F2を第1遮熱板31に衝突させ、空気流F1,F2の流れの向きを、より車幅方向外側(右側)となるよう変える(偏向する)ことができる。言い換えれば、変速機3の方に向かって後方に流れる加熱された空気流F1,F2を、第1遮熱板31により、変速機3から離間する方向に案内することができる。こうした空気流F1,F2の離間する様子を、図2にa,bで示す。aが離間前、bが離間後である。また空気流F1,F2の離間する様子を図4にも示す。
これにより、加熱された空気流F1,F2を変速機3から遠ざけ、空気流F1,F2との接触による変速機3の表面温度の上昇、ひいては変速機3の油温上昇を効果的に抑制することができる。
第2遮熱板32の機能も同様である。すなわち、図2および図3に示すように、エンジンマウント41の車幅方向内側(左側)を通過した、加熱された空気流F3は、第2遮熱板32に衝突し、その流れの向きを、より車幅方向外側(右側)となるよう、あるいはクランクシャフト中心Cに対し半径方向外側となるよう変える。言い換えれば空気流F3は、第2遮熱板32により、変速機3から離間する方向に案内される。空気流F3の離間する様子を図2にc、dで示す。cが離間前、dが離間後である。また空気流F3の離間する様子を図4にも示す。
これによっても、加熱された空気流F3を変速機3から遠ざけ、空気流F3との接触による変速機3の表面温度の上昇、ひいては変速機3の油温上昇を効果的に抑制することができる。
このように、第1および第2遮熱板31,32は、サイドレール5L,5R、エンジンカバー7および変速機カバー8によって囲まれた空間S内で後方に流れる空気流F1,F2,F3を、変速機3の前方で、変速機3から離間する方向に案内するよう構成されている。
特に本実施形態によれば、図2に示すように、エンジンマウント41の上方に第1遮熱板31が配置され、エンジンマウント41の車幅方向内側(左側)に第2遮熱板32が配置されている。そして、エンジンマウント41の上方の空間Sを流れる空気流F1,F2を第1遮熱板31により車長方向に遮り、エンジンマウント41の車幅方向内側(左側)を流れる空気流F3を第2遮熱板32により車長方向に遮るように構成されている。このため、エンジンマウント41も利用して、加熱された空気流が変速機3に接近もしくは接触するのを抑制することができる。そして第1および第2遮熱板31,32の設置面積を減少し、コストを削減することができる。
第1および第2遮熱板31,32を、車長方向における実質的な同一位置に配置したので、両遮熱板間の隙間を可能な限り減らし、空気流の遮蔽効果および離間効果を増大させることができる。
次に、変形例を説明する。
図7〜10に第1変形例の構成を示す。なお前述の基本実施形態と同様の部分には図中同一符号を付して説明を割愛し、以下、基本実施形態との相違点を主に説明する。
この第1変形例は、第1遮熱板31およびその周辺構造が異なることと、追加の第3遮熱板73が設けられることとで、基本実施形態と相違する。第2遮熱板32およびその周辺構造は基本実施形態と同様である。
図7に示すように、第1遮熱板31は、基本実施形態と同様の縦長長方形の基本形状を有することに加え、車幅方向外側(右側)に突出した突出部74を備える。突出部74は、右側サイドレール5Rの中まで迫り出している。突出部74の下端縁74Aは、右側サイドレール5Rの下板75の上面に沿うよう水平方向に延ばされている。突出部74の上端縁74Bは、右側に行くにつれ高さが低くなるよう傾斜されている。
このように第1遮熱板31を構成することで、第1遮熱板31に衝突した空気流F1,F2を、より高い、突出部74の上方の位置と、より車幅方向外側(右側)の、突出部74の右方の位置とから後方に逃がすことができる。よって空気流F1,F2をさらに変速機3から遠ざけ、変速機3の油温上昇を抑制することができる。
この第1変形例においても、エンジンフット42を利用して第1遮熱板31を設置する点は同様である。但しエンジンフット42への取付部の構成(すなわち取付アセンブリの構成)が以下のように異なる。
すなわち、図8に示すように、エンジンフット42の上端部には、前述の捨て穴たるネジ穴を利用して、ベースブラケット76が複数(二つ)のボルト47により取り付けられる。ベースブラケット76の構成は若干異なり、上面部77は略L字状であって、複数(二つ)のネジ穴78を有する。
図7に示すように、ベースブラケット76の後部に隣接して、取付板79が垂れ下がる格好で配置される。複数(二つ)のボルト80が、取付板79の上端部の複数(二つ)のボルト挿通穴(図示せず)に挿通され、次いでベースブラケット76の複数(二つ)のネジ穴78に締め付けられることで、取付板79がベースブラケット76に固定される。
取付板79は、車幅方向外側(右側)が開いた略コ字状ないし角張ったU字状とされ、第1遮熱板31の3辺を支持する枠状とされる。取付板79の前面部に第1遮熱板31が重ね合わされ、上下二箇所ずつでリベット81により固定される。第1遮熱板31の材質は前述したように任意であるが、この第1変形例では鉄やアルミ等の薄板の金属とされる。
図9および図10に示すように、第3遮熱板73は、第1および第2遮熱板31,32より前方の位置に配置される。具体的には第3遮熱板73は、車長方向において、エンジンカバー7およびアンダークロスメンバ6の間の位置に配置され、エンジンマウント41の前方の位置に配置され、フライホイールハウジング20の接合面20A付近の位置に配置されている。このように第3遮熱板73と、第1および第2遮熱板31,32との位置は、車長方向において前後にずらされる。第3遮熱板73の取付方法は任意であるが、本例では、エンジンカバー7およびアンダークロスメンバ6の少なくとも一方に取り付けるようになっている。
第3遮熱板73は、第2遮熱板32と同様に略アーチ形状とされ、その内周縁部は、フライホイールハウジング20の外周縁部に沿った形状とされる。第3遮熱板73の高さ方向の位置は、概ね、第2遮熱板32より下方であり、後面視したときに、フライホイールハウジング20の下側の空間Sを第2遮熱板32と第3遮熱板73の両方で車長方向に遮るようになっている。なお第3遮熱板73が車幅方向右側に配置される点は第2遮熱板32と同様である。
こうした第3遮熱板73を設けることにより、第2遮熱板32に至る前に、加熱された空気流を第3遮熱板73に衝突させてその向きを変速機3から離間する方向に案内することができる。そして変速機3の油温上昇を抑制することができる。第2遮熱板32は、第3遮熱板73の後方に漏れた空気流を離間方向に案内するだけでいいので、第2遮熱板32による離間案内を確実に行わせることができる。
次に、第2変形例を説明する。この第2変形例は、第1遮熱板31の形状が異なる点が基本実施形態と相違する。
図11(A)に、基本実施形態の第1遮熱板31の横断面形状を示す。基本実施形態において、第1遮熱板31は単なる平板であり、車幅方向に直線的に延びている。そして空気流F1,F2を離間案内する様子は図示する通りである。
これに対し、図11(B)には、第2変形例の第1遮熱板31の横断面形状を示す。図示するように第1遮熱板31は、車幅方向外側(右側)に、後方に向かって傾斜された傾斜部85を有している。こうした傾斜部85を設けると、衝突後の空気流F1,F2を右側によりスムーズに案内することができ、また、傾斜部85から排出された空気流F1,F2をより右側に案内することができる。よって第1遮熱板31を通過した後の空気流F1,F2をさらに変速機3から遠ざけ、変速機3の油温上昇を抑制することができる。
こうした傾斜部85の形成方法は任意である。例えば、基本実施形態の第1遮熱板31の基本形状を、単なる平板状から、下端部が捩られた捩り形状に変更することにより、傾斜部85を形成することができる。あるいは、第1遮熱板31の基本横断面形状を、上下方向に一律に図11(B)に示すような形状に変更することにより、傾斜部85を形成することができる。図11(B)には湾曲状の傾斜部85を示したが、屈曲状の傾斜部85としてもよい。多段階に傾斜する傾斜部85としてもよい。第1遮熱板31においては、空気流F1,F2が衝突する前面部31Fの形状が重要である。よって、第1遮熱板31をより厚くすると共に、右側に向かうほど第1遮熱板31の厚さを薄くして、前面部31Fにのみ傾斜部85を形成してもよい。
なお、第1遮熱板31の車幅方向の全体に傾斜部を形成してもよい。第2および第3遮熱板32,73の少なくとも一方に傾斜部を形成してもよい。第1変形例の第1遮熱板31に傾斜部を形成してもよい。
以上、本発明の実施形態を詳細に述べたが、本発明の実施形態は他にも様々なものが考えられる。例えば遮熱板は一つのみでもよいし、四つ以上設けることもできる。上記実施形態では、二つの熱源(排気マニホールド17および排気管18)の何れに対しても後方となるよう、第1〜第3遮熱板31,32,73を配置したが、少なくとも一つの熱源の後方に少なくとも一つの遮熱板を配置すればよい。従って、例えば第1遮熱板31を、排気マニホールド17の後端より前方であるが排気管18より後方となるよう、配置してもよい。排気マニホールド17および排気管18が左側に配置される場合、第1〜第3遮熱板31,32,73も左側に配置される。
本発明の実施形態は前述の実施形態のみに限らず、特許請求の範囲によって規定される本発明の思想に包含されるあらゆる変形例や応用例、均等物が本発明に含まれる。従って本発明は、限定的に解釈されるべきではなく、本発明の思想の範囲内に帰属する他の任意の技術にも適用することが可能である。
1 エンジン
3 変速機
5L,5R サイドレール
7 エンジンカバー
8 変速機カバー
17 排気マニホールド
18 排気管
20 フライホイールハウジング
22 クラッチハウジング
31 第1遮熱板
32 第2遮熱板
73 第3遮熱板
F1,F2,F3 空気流

Claims (3)

  1. エンジンと、車長方向における前記エンジンの後方に配置された変速機と、車幅方向における前記エンジンの側方に配置され排気ガスが流される排気通路部材とを有する車両の遮熱構造であって、
    車長方向における前記排気通路部材と前記変速機の間の位置であって、車幅方向における前記排気通路部材と同一側に、前記排気通路部材により加熱され後方に向かって流れる空気流を前記変速機から離間する方向に案内する遮熱板を備え
    前記車両は、車幅方向両側に位置され前記エンジン、前記変速機および前記排気通路部材が間に配置されるサイドレールと、前記サイドレールの下方にて前記エンジンの両側面部および底面部を覆うエンジンカバーと、前記サイドレールの下方にて前記変速機の両側面部および底面部を覆う変速機カバーとを備え、
    前記遮熱板は、前記サイドレール、前記エンジンカバーおよび前記変速機カバーによって囲まれた空間内で後方に流れる空気流を、前記変速機の前方で、前記変速機から離間する方向に案内するよう構成されている
    ことを特徴とする車両の遮熱構造。
  2. 前記遮熱板は、第1遮熱板と、前記第1遮熱板より低い位置に配置された第2遮熱板とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両の遮熱構造。
  3. エンジンと、車長方向における前記エンジンの後方に配置された変速機と、車幅方向における前記エンジンの側方に配置され排気ガスが流される排気通路部材とを有する車両の遮熱構造であって、
    車長方向における前記排気通路部材と前記変速機の間の位置であって、車幅方向における前記排気通路部材と同一側に、前記排気通路部材により加熱され後方に向かって流れる空気流を前記変速機から離間する方向に案内する遮熱板を備え、
    前記遮熱板は、第1遮熱板と、前記第1遮熱板より低い位置に配置された第2遮熱板とを含み、
    前記第1遮熱板は、前記エンジンの後端部のフライホイールハウジングに取り付けられ、前記第2遮熱板は、前記フライホイールハウジングの後端部に接続されたクラッチハウジングに取り付けられる
    ことを特徴とする車両の遮熱構造。
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