JP6651766B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、照明器具に関する。
防災用の照明器具は、非常時において外部からの給電が断たれた場合でも点灯可能なように、バッテリを搭載している。バッテリは、照明器具の部品コストにおける大きな割合を占める。
また、この種の照明器具が点灯する非常時とは、例えば商用電源の供給が停止してしまうような状況であり、その発生頻度は一般的には低い。反面、そのような稀な非常時にそなえて、バッテリは常に充電する必要があり、バッテリは劣化し易い。このため、定期的なバッテリのメンテナンスが必要となる。
国際公開第2010/040634号
本発明が解決しようとする課題は、バッテリを搭載することなしに防災用途に適応する照明器具を提供することである。
実施形態の照明器具は、発光デバイス及び駆動ユニットを備える。発光デバイスは、駆動電力の供給を受けて発光する。駆動ユニットは、外部からの交流電力が入力される場合には当該交流電力を整流して直流電流として出力し、かつ外部からの直流電力が入力される場合には当該直流電力を出力するダイオードブリッジを備え、交流電力及び直流電力のいずれがダイオードブリッジに入力される場合も、予め定めた同じ明るさで発光デバイスを発光させるための駆動電力をダイオードブリッジが出力する直流電力から得て発光デバイスに供給する。
本発明によれば、バッテリを搭載することなしに防災用途に適応する照明器具を提供できる。
第1の実施形態に係る照明器具の全体の外観を示す斜視図。 第1の実施形態に係る照明器具の外観の一部を拡大して示す斜視図。 第1の実施形態に係る照明器具の電気回路構成を示すブロック図。 図3中の下側に示される照明ユニットの光度の経時変化を示す図。 第2の実施形態に係る照明器具の電気回路構成を示すブロック図。 図5中に示される照明ユニットの光度の経時変化を示す図。 第3の実施形態に係る照明器具の電気回路構成を示すブロック図。 図7中に示される照明ユニットの光度の経時変化を示す図。 非常時点灯用の照明器具の一例の外観を示す斜視図。
以下、いくつかの実施の形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
図1及び図2は本実施形態に係る照明器具100の外観を示す斜視図である。なお、図1は照明器具100の全体を示し、図2は、図1における一部を拡大して示している。
照明器具100は、例えば住宅、商業施設、あるいは工場などの施設において、主として天井に取り付けられて使用される。照明器具100は、常用の照明ユニット1及び非常用の照明ユニット2を備える。
照明ユニット1は、LED(light emitting diode)バー11及び器具本体12を備える。LEDバー11は、多数のLEDを配列して直管形のユニットを形成している。器具本体12は、LEDバー11を保持する。照明ユニット1はさらに、図1では図示しない常用電源ユニットを備える。
器具本体12の一端部には、照明ユニット2が取り付けられている。
照明ユニット2は、LED非常灯21及び器具本体22を備える。LED非常灯21は、例えばCOB(chip on board)タイプのLEDパッケージ及びレンズを備える。LED非常灯21は、LEDパッケージが放射する光を、レンズによって収束した上で、LED非常灯21の外部へと投光する。器具本体22は、LED非常灯21を保持する。また器具本体22は、後述する非常用電源ユニットを収容する。
図3は照明器具100の電気回路構成を示すブロック図である。なお、図3に示される要素のうちで図1,図2に示されるのと同一の要素については、図1,図2と同一の符号を付する。
照明ユニット1は、LED群11a、コネクタ13及び常用電源ユニット14を備える。
LED群11aは、LEDバー11に備えられた多数のLEDである。LED群11aに含まれる多数のLEDはそれぞれ、常用電源ユニット14から供給される駆動電力によって駆動されて発光する。
コネクタ13は、コネクタ201と結合する。コネクタ13は、いずれも常用電源ユニット14に接続された2つの接点を有する。コネクタ13は、これら2つの接点が、コネクタ201が有し、かつ商用電源200に接続された2つの接点とそれぞれ接触することで、商用電源200から常用電源ユニット14へとAC(alternating current)電力を供給させる。
常用電源ユニット14は、商用電源200から供給されたAC電力により動作し、LED群11aに駆動電力を供給する。つまり常用電源ユニット14は、駆動ユニットとしての機能を有する。
照明ユニット2は、LED群21a、コネクタ23及び非常用電源ユニット24を備える。
LED群21aは、LED非常灯21に備えられたLEDパッケージに含まれた多数のLEDである。LED群21aに含まれる多数のLEDはそれぞれ、非常用電源ユニット24から供給される駆動電力によって駆動されて発光する。LED群21aに含まれる多数のLEDはそれぞれ、発光デバイスの一例である。
コネクタ23は、コネクタ301と結合する。コネクタ23は、いずれも非常用電源ユニット24に接続された2つの接点を有する、コネクタ23は、これら2つの接点が、コネクタ301が有し、かつ非常電源設備300に接続された2つの接点とそれぞれ接触することで、非常電源設備300から非常用電源ユニット24へと電力を供給させる。
非常用電源ユニット24は、非常電源設備300から供給された電力により動作し、LED群21aに駆動電力を供給する。
非常用電源ユニット24はさらに、ダイオードブリッジ24a及びDC−DCコンバータ24bを備える。ダイオードブリッジ24aは、一対の入力端にコネクタ23の2つの接点がそれぞれ接続される。ダイオードブリッジ24aは、一対の出力端にDC−DCコンバータ24bの一対の入力端がそれぞれ接続される。ダイオードブリッジ24aは、非常電源設備300から供給されたAC電力を整流してDC(direct current)電力として出力する。ダイオードブリッジ24aは、非常電源設備300から供給されたDC電力をそのまま出力する。DC−DCコンバータ24bは、ダイオードブリッジ24aから出力される電力により動作し、予め固定的に定められた電流値のDC電力を出力する。
次に、以上のように構成された第1の実施形態の照明器具100の動作について説明する。
通常は、商用電源200から照明器具100に給電されている。このときは、常用電源ユニット14により生成された駆動電力によってLED群11aに含まれる多数のLEDが駆動される。そしてこれによるLEDの発光によって、LEDバー11が点灯する。
非常時に商用電源200からの給電が停止されると、常用電源ユニット14は動作を停止し、LED群11aに含まれる多数のLEDの発光が停止する。したがって、LEDバー11が消灯する。そして、商用電源200からの給電が停止されたことに応じて非常電源設備300が稼働すると、非常電源設備300から非常用電源ユニット24への給電が開始される。
ところで、照明器具100は汎用品であり、様々な施設で使用され得る。非常電源設備300は、照明器具100が使用される施設に設置される。かくして照明器具100が接続される非常電源設備300は、照明器具100がどの施設で使用されるかによって変わる。
非常電源設備300においては、発電機又は蓄電池などの様々なタイプの電源が利用され得る。また非常電源設備300の給電能力も様々である。このため非常電源設備300には、AC電力を供給するタイプとDC電力を供給するタイプとがそれぞれ存在する。
非常電源設備300から非常用電源ユニット24へとAC電力が供給された場合、このAC電力はダイオードブリッジ24aでの整流によりDC電力に変換された上で、DC−DCコンバータ24bへと供給される。また、非常電源設備300から非常用電源ユニット24へとDC電力が供給された場合、このDC電力はそのままダイオードブリッジ24aを通過し、DC−DCコンバータ24bへと供給される。かくして、非常電源設備300がAC電力及びDC電力のいずれを供給するタイプであっても、DC−DCコンバータ24bには直流電力が供給される。
DC−DCコンバータ24bは、ダイオードブリッジ24aから供給されるDC電力で動作し、DC電力を出力する。DC−DCコンバータ24bは、出力の電流値を、予め固定的に定められた目標値に近付けるように調整する。このため、LED群21aに含まれる多数のLEDは、予め固定的に定められた電流値のDC電力により駆動されて、予め定められた一定の明るさで発光する。
図4は照明ユニット2の光度の経時変化を示す図である。ただし図4では、給電開始直後の立ち上がりにおける光度の変化についての図示は省略している。
図4に示すように照明ユニット2は、予め定められた光度で発光し、この光度は経時的には変化しない。ただし、DC−DCコンバータ24bにおける出力電流値の制御精度の関係から、実際には照明ユニット2の光度には変化が生じる。しかしながら、照明ユニット2の光度は、許容範囲内に維持される。
なお、照明ユニット2の光度が、図4に示すように非常灯として必要とされる光度の基準値よりも大きくなるように、DC−DCコンバータ24bからの出力電流値を定める。
このように第1の実施形態における照明器具100によれば、非常時には、非常電源設備300からの給電によって点灯するので、そのためのバッテリを搭載する必要はない。
また第1の実施形態における照明器具100によれば、非常電源設備300からAC電力及びDC電力のいずれが供給される場合であっても、ほぼ同じ光度で点灯できる。したがって、非常電源設備300の違いに影響されることなく、様々な施設において同様な非常点灯状態を実現できる。
(第2の実施形態)
図5は第2の実施形態における照明器具100のうちの照明ユニット2の回路構成を示すブロック図である。なお、図5に示される要素のうちで図1〜図3に示されるのと同一の要素については、図1〜図3と同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第2の実施形態における照明器具100は、第1の実施形態における非常用電源ユニット24に代えて非常用電源ユニット25を備える。
非常用電源ユニット25は、ダイオードブリッジ24a、DC−DCコンバータ24b及び設定ユニット25aを備える。つまり非常用電源ユニット25は、非常用電源ユニット24に設定ユニット25aを追加して構成されている。
設定ユニット25aは、DC−DCコンバータ24bへの供給電力を監視し、非常電源設備300からの給電開始を判定する。設定ユニット25aはまた、非常電源設備300からの給電開始からの経過時間に応じて、DC−DCコンバータ24bの出力に関する電流値の目標値を予め定められたパターンで変化させる。
次に、以上のように構成された第2の実施形態の照明器具100の動作について説明する。なおここでは、第1の実施形態における動作と相違する動作について説明する。
第1の実施形態で説明したように非常電源設備300が稼働し、非常電源設備300から非常用電源ユニット25への給電が開始されると、ダイオードブリッジ24aから直流電力が出力されるようになる。設定ユニット25aは、このようなダイオードブリッジ24aからの電力出力の立ち上がりを検出したならば、給電が開始されたと判定する。そして設定ユニット25aは、DC−DCコンバータ24bの目標値を予め定めた初期値とする。
こののちに設定ユニット25aは、DC−DCコンバータ24bの目標値を経時的に低下させる。
図6は照明ユニット2の光度の経時変化を示す図である。ただし図6では、図4と同様に、給電開始直後の立ち上がりにおける光度の変化及びDC−DCコンバータ24bにおける出力電流値の制御精度の関係で生じる光度の変化についての図示は省略している。
かくして第2の実施形態の照明器具100においても、第1の実施形態と同様な効果が得られる。
さらに第2の実施形態の照明器具100では、光度を経時的に低下させる。したがって、非常事態の発生直後は必要な光度での照明により、周囲に居る人の視界を確保できるととともに、周囲に居る人の不安感を和らげることができる。そして、経時にしたがって光度を低下させることにより、非常電源設備300への負荷を軽減して、非常電源設備300からの給電の継続時間の延長を図ることができる。なお、照明ユニット2の光度は、初期の光度であっても、照明ユニット1の光度よりも小さく、更に経時的に低下することになるが、人間の目は暗さに慣れるので、経時的な光度の低下は問題とはならない。
なお、光度の経時変化のパターンを、避難するのに充分な時間が経過した後に、人間が容易に知覚できる程度の顕著な光度の低下が生じるパターンとしておけば、光度の顕著な低下が、避難が遅れていることを人間に報知する動作にもなる。
(第3の実施形態)
図7は第3の実施形態における照明器具100のうちの照明ユニット2の回路構成を示すブロック図である。なお、図7に示される要素のうちで図1〜図3に示されるのと同一の要素については、図1〜図3と同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第3の実施形態における照明器具100は、第1の実施形態における非常用電源ユニット24に代えて非常用電源ユニット26を備える。
非常用電源ユニット26は、ダイオードブリッジ24a、DC−DCコンバータ24b、判定ユニット26a及び設定ユニット26bを備える。つまり非常用電源ユニット26は、非常用電源ユニット24に判定ユニット26a及び設定ユニット26bを追加して構成されている。
判定ユニット26aは、ダイオードブリッジ24aに入力される電力がAC電力及びDC電力のいずれであるかを判定する。判定ユニット26aは、判定結果を設定ユニット26bに通知する。
設定ユニット26bは、DC−DCコンバータ24bへの供給電力を監視し、非常電源設備300からの給電開始を判定する。設定ユニット26bはまた、非常電源設備300からの給電開始からの経過時間に応じて、DC−DCコンバータ24bの出力の電流値の目標値を予め定められたパターンで変化させる。設定ユニット26bはさらに、判定ユニット26aでの判定結果に応じて、目標値を変化させるパターンを変更する。
次に、以上のように構成された第3の実施形態の照明器具100の動作について説明する。なおここでは、第1の実施形態における動作と相違する動作について説明する。
第1の実施形態で説明したように非常電源設備300が稼働し、非常電源設備300から非常用電源ユニット26への給電が開始されると、ダイオードブリッジ24aに電力が入力されるようになる。判定ユニット26aは、この電力がAC電力及びDC電力のいずれであるかを判定する。
一方、設定ユニット26bは、ダイオードブリッジ24aから直流電力が出力されるようになったならば給電が開始されたと判定する。そして設定ユニット26bは、DC−DCコンバータ24bの目標値を、判定ユニット26aによりAC給電と判定されている場合には第1の初期値に設定し、DC給電と判定されている場合には第2の初期値に設定する。第1及び第2の初期値は、第1の初期値の方が大きな値として予め定められている。
こののちに設定ユニット26bは、DC−DCコンバータ24bの目標値を経時的に低下させる。設定ユニット26bは、判定ユニット26aによる判定結果に拘わらず、目標値の変化の度合いは同じとする。
図8は照明ユニット2の光度の経時変化を示す図である。ただし図8では、図4と同様に、給電開始直後の立ち上がりにおける光度の変化及びDC−DCコンバータ24bにおける出力電流値の制御精度の関係で生じる光度の変化についての図示は省略している。
設定ユニット26bは、図8に示す様に、AC給電時及びDC給電時のいずれにおいても、光度が基準値を上回るように目標値を設定する。かくして言い換えるならば、設定ユニット26bは、光度の基準値に対するマージンを、DC給電時にはAC給電時よりも小さくする。
この第3の実施形態の照明器具100においても、第1及び第2の実施形態と同様な効果が得られる。
さらに第3の実施形態の照明器具100では、電力消費量が、DC給電時においてAC給電時よりも低くなる。AC給電タイプの非常電源設備300は、蓄電池を利用するタイプである可能性が高い。そして蓄電池を利用するタイプの非常電源設備300は、他のタイプに比べて供給容量が小さい傾向にある。このため、DC給電時における電力消費量を抑えることは、非常電源設備300が蓄電池を利用するタイプである場合に、給電可能時間の延長に寄与する。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
非常用電源ユニット24,25,26のいずれかを、非常時点灯用に特化した既存の照明器具に組み込む形で本願の照明器具を構成することもできる。
図9は非常時点灯用の照明器具400の一例の外観を示す斜視図である。
照明器具400は、半球状の本体41にフランジ41aを形成している。本体41を天井内に埋め込むとともに、フランジ41aを天井に突き当てる状態で天井に取り付けられる。そして本体41の内部に収容したLEDが発する光を窓42から放出することにより照明を行う。
第2又は第3の実施形態における目標値の変化パターンは、照明器具100の設計者などによって任意に定められて良い。
第3の実施形態においては、目標値を一定としても良い。
第3の実施形態においては、目標値の変化パターン又は変化の度合いを、AC給電時とDC給電時とで互いに異ならせても良い。
非常用電源ユニット24,25,26の回路構成は、同様な機能を実現可能な別のものに置き換えることができる。
LED21aに代えて、蛍光ランプ、ハロゲンランプ又は白熱電球などの別の種類の発光デバイスを用いても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1] 駆動電力の供給を受けて発光する発光デバイスと;
外部から供給される電力で動作し、当該電力が交流及び直流のいずれであっても、予め定めた点灯状態で前記発光デバイスを発光させるための駆動電力を前記発光デバイスに供給する駆動ユニットと;を具備したことを特徴とする照明器具。
[付記2] 前記駆動ユニットは、供給電力が交流及び直流のいずれであるかに拘わらずに、予め定められた許容範囲内の明るさで前記発光デバイスを発光させるように前記駆動電力を前記発光デバイスに供給することを特徴とする付記1に記載の照明器具。
[付記3] 前記駆動ユニットは、供給電力が交流及び直流のいずれであるかに拘わらずに、予め定められた変化パターンで前記発光デバイスの発光の明るさを経時変化させるように前記駆動電力を前記発光デバイスに供給することを特徴とする付記1に記載の照明器具。
[付記4] 供給電力が交流及び直流のいずれであるかを判定する判定ユニットをさらに備え;
前記駆動ユニットは、前記判定ユニットにより交流と判定された場合と直流と判定された場合とで、明るさの経時変化の度合いが共通する互いに異なる変化パターンで前記発光デバイスの発光の明るさを経時変化させるように前記駆動電力を前記発光デバイスに供給することを特徴とする付記1に記載の照明器具。
[付記5] 前記駆動ユニットは、前記判定ユニットにより交流と判定された場合の前記変化パターンよりも、前記判定ユニットにより直流と判定された場合の前記変化パターンでの前記発光デバイスの発光の明るさを低くすることを特徴とする付記4に記載の照明器具。
2…照明ユニット、21…LED非常灯、21a…LED群、22…器具本体、23…コネクタ、24,25,26…非常用電源ユニット、24a…ダイオードブリッジ、24b…DC−DCコンバータ、25a,26b…設定ユニット、26a…判定ユニット、100…照明器具、200…商用電源、300…非常電源設備、400…照明器具。

Claims (1)

  1. 駆動電力の供給を受けて発光する発光デバイスと;
    非常電源から供給される電力により動作するユニットであって、前記非常電源からの交流電力が入力される場合には当該交流電力を整流して直流電流として出力し、かつ前記非常電源からの直流電力が入力される場合には当該直流電力を出力するダイオードブリッジを備え、前記交流電力及び前記直流電力のいずれが前記ダイオードブリッジに入力される場合も、予め定めた同じ明るさで前記発光デバイスを発光させるための駆動電力を前記ダイオードブリッジが出力する直流電力から得て前記発光デバイスに供給する駆動ユニットと;を具備し
    前記駆動ユニットは、前記交流電力及び前記直流電力のいずれが前記ダイオードブリッジに入力されるかに拘わらずに、前記発光デバイスの発光の明るさを経時的に低下させるように前記駆動電力を前記発光デバイスに供給することを特徴とする照明器具。
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