JP6639969B2 - 警報システム - Google Patents
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Description
センサ部が例えばガス検知素子の場合、センサ部が警報レベル以上の被検知ガスを継続して検知したことをマイコン回路が判定すると、当該マイコン回路から警報信号を受け取り、音声により警報を発するように構成してあった。
具体的には、当該警報器は、電池電圧の所定値以下への低下、所定の機器故障、送受信回路部の異常、他の警報器からの無線通信の異常、他の警報器からの定期通報の停止、又は、他の警報器からの無線電波の低下等の正常な送受信動作を維持できない所定の事象を検出すると、送受信の停止、送信電力の低下、又は受信の停止といった制御を行い、送受信回路部の消費電流を低減していた。これにより、無線式による他の警報器との連動警報の機能は失われても、警報器単体の監視警報機能を維持することができ、可能な限り電池寿命を延ばしつつも、無警戒状態を可能な限り回避できるように構成していた。
また、互いに出力態様が異なれば、使用者が何れの警報手段で報知されたものかを認識し易くすることができる。
本発明の警報システムは、外部環境の異常を検出して警報を行うものである。図1に示したように、警報システムXは、複数の警報器本体10を備える。当該警報器本体10は、親機10aと、当該親機10aと通信可能な少なくとも1つの子機10bとすることができる。本実施形態では、1台の親機10aと1台の子機10bを備えた場合について説明する。これら親機10aおよび子機10bは、例えば、同一室内の離間した異なる場所に配設してもよいし、隣接する部屋の各部屋に別箇に配設してもよいし、ビルにおける異なるフロアに別箇に配設してもよい。以下に説明するように、親機10aおよび子機10bのそれぞれにおいて、外部環境の変化を検知する検知手段等を備えている。
これら親機側警報音信号S2aは、複数の合成音信号(音声フレーズ)で構成することができる。例えば、複数の音声フレーズは、「正常です。電波が受信できています。」との音声フレーズは「正常です。」および「電波が受信できています。」の二種類の音声フレーズで構成できる。
これら子機側警報音信号S2bは、親機側警報音信号S2aと同様に複数の合成音信号(音声フレーズ)で構成することができる。例えば、子機側警報音信号S2bの複数の音声フレーズは、親機側警報音信号S2aと同様に「正常です。電波が受信できています。」との音声フレーズは「正常です。」および「電波が受信できています。」の二種類の音声フレーズで構成できる。例えば、子機側警報音信号S2bの複数の音声フレーズを途中で停止するときには、複数の音声フレーズの切れ目で停止するとよい。
通信状態が正常な時には、子機10bで発生したイベントの履歴を親機10aで記憶できるが、通信エラー中は親機10aに記憶させることができないため、本構成では、通信エラー回復時に、通信エラー中に生じた子機10bの通信エラーなどのイベント発生履歴を親機側記憶手段14aに記憶することができる。
上述した実施形態では、親機側検知手段11aとしてLPガスセンサを適用したガス警報器とし、子機側検知手段11bとしてCOセンサを適用する場合について説明した。しかし、このような態様に限定されるものではなく、親機側検知手段11aとして、LPガスセンサ以外に、例えば都市ガスセンサ、COセンサ、火災センサの何れかのセンサを備えてもよい。また、子機側検知手段11bとして、COセンサ以外に、例えばLPガスセンサ、都市ガスセンサ、火災センサの何れかのセンサを備えてもよい。
上述した実施形態では、子機側検知手段11bとして、例えばCOセンサを備える場合について説明したが、熱中症や乾燥状態の注意喚起を行える熱中症センサや乾燥センサを追加で備えた態様としてもよい。当該熱中症センサや乾燥センサは、例えば温度および湿度を検出でき、これらのデータに基づいて熱中症の判定を行える態様であれば、公知のセンサを使用することができる。
S2a 親機側警報音信号
S2b 子機側警報音信号
10a 親機
10b 子機
11a 親機側検知手段
11b 子機側検知手段
14a 親機側記憶手段
14b 子機側記憶手段
15a 親機側警報手段
15b 子機側警報手段
17 通信状態判別手段
18 制御手段
19 故障検出手段
Claims (6)
- 外部環境の異常を検出して警報を行う警報システムであって、
親機および当該親機と通信可能な少なくとも1つの子機を備え、
前記親機は、外部環境の変化を検知する親機側検知手段と、
少なくとも選択可能な複数種類の親機側警報音信号を記憶する親機側記憶手段と、
警報レベル以上の外部環境の変化を検知した場合に、前記親機側記憶手段に記憶されている何れかの親機側警報音信号を警報音として出力する親機側警報手段と、を有し、
前記子機は、前記親機側検知手段とは異なり外部環境の変化を検知する子機側検知手段と、
選択可能な複数種類の子機側警報音信号を記憶する子機側記憶手段と、
警報レベル以上の外部環境の変化を検知した場合に、前記子機側記憶手段に記憶されている何れかの子機側警報音信号を警報音として出力する子機側警報手段と、を有し、
前記親機および前記子機の通信状態を判別する通信状態判別手段を有し、
当該通信状態判別手段において前記通信状態が正常状態であると判別したときには、前記親機側警報手段にて前記親機側警報音信号および前記子機側警報音信号を警報音として出力し、
当該通信状態判別手段において、前記子機が前記親機との通信エラーを検出したときには、前記子機側警報手段にて前記子機側警報音信号を警報音として出力し、
当該通信状態判別手段において、前記通信エラーを検出しなくなったときには、前記子機側警報手段の前記子機側警報音信号の出力を停止し、前記親機側警報手段にて前記親機側警報音信号および前記子機側警報音信号を警報音として出力する制御を行う制御手段を備えた警報システム。 - 前記制御手段は、前記通信状態判別手段において前記通信エラーを検出しているときに前記通信エラーが回復して前記通信エラーを検出しなくなったときには、
前記通信エラーを検出しなくなったときに、前記子機側警報手段にて出力している前記子機側警報音信号の警報音を音声フレーズの切れ目で停止し、前記親機側警報手段にて前記親機側警報音信号を前記音声フレーズの切れ目の続きから警報音として出力する制御を行う請求項1に記載の警報システム。 - 前記通信状態判別手段において、前記子機が前記親機との前記通信エラーを検出したときには、前記通信エラーの回復時に前記通信エラー中のイベント発生履歴を前記親機側記憶手段に記憶させる請求項1または2に記載の警報システム。
- 前記親機側警報手段および前記子機側警報手段において、同じ検知対象について警報音を報知するとき、出力態様を異ならせてある請求項1〜3の何れか一項に記載の警報システム。
- 前記親機および前記子機の通信状態以外の不具合を検出する故障検出手段を備え、前記親機および前記子機の少なくとも何れか一方の不具合を検出したときに、前記親機側警報手段および前記子機側警報手段の何れか一方より出力する警報音の態様と、
前記通信状態判別手段において前記通信エラーを検出しているときに出力する警報音の態様と、を異ならせてある請求項1〜4の何れか一項に記載の警報システム。 - 前記子機側検知手段が検知した外部環境の変化の種類に応じて、前記通信状態判別手段の通信態様を異ならせてある請求項1〜5の何れか一項に記載の警報システム。
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