JP6628675B2 - 仮設架台 - Google Patents

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本発明は、仮設架台に関する。
構造物を施工する際に使用するタワークレーン、作業床、足場、エレベーター等の仮設構造物は、構造物に隣接して構築するのが一般的である。
ところが、構造物の周囲に十分な施工スペースを確保することができない場合には、構造物に隣接して仮設構造物の支持構造を構築することができない。
そのため、本出願人は、特許文献1に示すように、構造物の外面から張り出されたブラケットと、ブラケットを固定する固定部材とを有する仮設架台を開発し、実用化に至っている。ブラケットを固定する固定部材は、構造物を前後から挟む一対の固定梁と、一対の固定梁の間に横架された固定梁用緊張材とを備えている。そして、固定梁用緊張材は構造物の左右の側面に沿って配設されている。
仮設架台は、構造物の外面から片持ち梁状に張り出されたブラケットにより揚重機等を支持するものであるため、ブラケットおよび固定部材への負荷が大きい。そのため、特許文献1では、ブラケットの下側に斜材を設けてブラケットに作用する力を分散させることで、主桁および固定部材に作用する負荷の低減化を図っている。
特開2015−098683号公報
構造物の施工箇所の地形等によっては、斜材を設けるための空間をブラケットの下方に確保することができない場合がある。この場合、ブラケットの断面寸法を大きくするとともに、固定部材による固定度を高める必要があるが、このようにすると、仮設架台の施工に手間がかかることや費用が高価になることが懸念される。また、固定部材の取り付け箇所における構造物への負荷も大きくなることも懸念される。
このような観点から、本発明は、構造物の周囲の施工条件や構造物の構造形式に制限されることなく、簡易な構成により、構造物に隣接して仮設構造物の支持構造を構築することが可能な仮設架台を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、構造物の外面から張り出されたブラケットと、前記ブラケットを固定する固定部材とを備える仮設架台であって、前記ブラケットは、構造物の前面に添設された縦材と、前記縦材の下端部から前方に向けて張り出された水平材と、前記水平材の上面から前記縦材の前面に至る斜材とを有し、前記固定部材は、前記構造物の後面および前記縦材の前面にそれぞれ添設された一対の固定梁と、前記構造物の左右の側面に沿って配設された一対の固定梁用緊張材とを有し、前記一対に固定梁は、前記一対の固定梁用緊張材に付与された緊張力により挟持されていることを特徴としている。
かかる仮設架台によれば、斜材が横材の上側に設けられているため、横材の下側に斜材を設けることができない地形であっても、斜材を設けることができる。また、縦材および斜材により、横材に作用する力を分散させることが可能となる。そのため、ブラケットを構成する各部材の小断面化が可能となり、ひいては、施工性の向上および費用の低減化を図ることができる。
なお、前記複数の固定部材が、前記水平材よりも上方に配設されていれば、現地の地形等に制限されることなく、確実にブラケットを固定することができる。
本発明の仮設架台によれば、構造物の周囲の施工条件や構造物の構造形式に制限されることなく、構造物に隣接して仮設構造物の支持構造を構築することが可能である。
本実施形態の仮設架台の使用状況を示す側面図である。 図1の仮設架台を示す拡大側面図である。 同仮設架台を示す平面図である。
本実施形態では、図1に示すように、橋脚(構造物の既設部分)3に固定された仮設架台4について説明する。仮設架台4は、橋梁上部工(構造物の残部)2を構築するためのタワークレーン1を支持するものである。
本実施形態のタワークレーン1は、クレーン本体10と、マスト11とを備えている。
クレーン本体10は、いわゆるジブクライミングクレーンであって、ジブ12を有しているとともに、マスト11に沿って上昇することが可能に構成されている。また、クレーン本体10は、水平面内での旋回が可能である。
なお、クレーン本体10の構成は限定されるものではない。
マスト11は、クレーン本体10を支持する塔状部材であって、仮設架台4に立設されている。本実施形態のマスト11は、複数のマスト部材を上下方向で連結することにより形成されている。マスト部材は、鋼材を角柱状に組み合わせることにより形成されている。なお、マスト部材の構成は限定されるものではなく、例えば、鋼管により形成されていてもよい。
マスト11の下端は、基礎13を介して仮設架台4に固定されている。
基礎13は、図2に示すように、仮設架台4(受桁54)の上面に固定されている。本実施形態の基礎13は、図3に示すように、平面視X字状に配置された鋼材からなり、各鋼材の端部において治具14を介して仮設架台4に固定されている。
最下段に配設されたマスト部材は、X字状の基礎13に固定されている。
なお、基礎13の構成は限定されるものではない。また、最下段のマスト部材と基礎13との固定方法も限定されない。
仮設架台4は、ブラケット5と固定部材6を備えている。
ブラケット5は、図2および図3に示すように、橋脚3の外面から張り出していて、マスト11を支持している。ブラケット5は、橋脚3の前面に添設された2本の縦材51,51と、各縦材51の下端部から橋脚3の前方に向って張り出された2本の水平材52,52と、水平材52の上面から縦材51の前面に至る斜材53と、2本の水平材52,52の上面に横架された2組の受桁54,54とを有している。
縦材51は、橋脚3の前面に沿って立設された鋼材である。縦材51の背面は橋脚3の前面に当接している。本実施形態の縦材51はH形鋼により構成するが、縦材51を構成する材料は限定されない。本実施形態では、図3に示すように、2本の縦材51,51を所定の間隔をあけて左右に並設する。2本の縦材51,51は水平材52および受桁54を介して連結されている。縦材51は、図1に示すように、地表面(橋脚3の基礎)から間隔をあけた位置に配設されている。すなわち、縦材51の下端面は、他のものに接していない。
ブラケット5は、水平材52,52と受桁54,54によって、平面視井桁状に形成されている。なお、ブラケット5の構成は限定されるものではなく、例えば鋼材を組み合わせることにより口字状に形成されていてもよいし、版状の部材により形成されていてもよい。
ブラケット5の上面には、マスト11の基礎13が固定されている。ブラケット5への基礎13の固定は、基礎13および受桁54を、治具14で挟持することにより行う。
治具14は、基礎13、水平材52および受桁54を挟むように上下に配設された一対の挟持鋼材14a,14aと、一対の挟持鋼材14a,14aをつなぐボルト14bとにより構成されている。治具14は、一方の挟持鋼材14aを基礎13の上面に、他方の挟持鋼材14aを受桁31bの下面にそれぞれ配設した状態で、両挟持鋼材14aをボルト14bにより締め付けることで、基礎13にブラケット5を固定する。
ブラケット5の水平材52は、一端が縦材51の下端に一体に固定されているとともに、他端側において斜材53により支持されている。
図2に示すように、斜材53の上端は縦材51の上部前面に固定されており、斜材53の下端は水平材52の上面先端側に固定されている。
固定部材6は、ブラケット5を橋脚に固定する部材である。
固定部材6は、図3に示すように、橋脚3を前後から挟む一対の固定梁61,61と、橋脚3の左右の側面に沿って配設された一対の固定梁用緊張材62,62とを備えている。
一方の固定梁61は、橋脚3の後面に当接した状態で、水平に配設されたH形鋼により構成されている。他方の固定梁61は、縦材の前面に当接した状態で水平に配設されたH形鋼により構成されている。各固定梁61は、橋脚3の幅よりも長く、その両端は橋脚3の側面から張り出している。なお、固定梁61を構成する材料は、例えば溝形鋼や鋼管等でもよく、H形鋼に限定されるものではない。
本実施形態では、図2に示すように、橋脚3の前面において上下2本一組の固定梁61,61を配設しているが、いずれも水平材52よりも上方に配設している。最上段に配設された一組の固定梁61,61は、斜材53と縦材51との接合部よりも上方に位置しており、残りの三組の固定梁61,61は水平材52と斜材53との間に配設されている。なお、固定梁61の配置はこれに限定されるものではない。
図2および図3に示すように、橋脚3の左右に配設された一対の固定梁用緊張材62,62は、橋脚3の前後に配設された固定梁61,61の突出部分に固定されている。固定梁用緊張材62は、上下2段に配設された固定梁61,61の上下に配設されている。すなわち、橋脚3の各側面には、一つの固定部材につき、上下2本の固定梁用緊張材62,62が配置されている。
橋脚3の各側面において、上下の固定梁用緊張材62,62は、上下2本の固定梁61,61を挟むように配置されている。すなわち、上側の固定梁用緊張材62は上側の固定梁61の上面、下側の固定梁用緊張材62は下側の固定梁61の下面に沿って配置されている。なお、固定梁用緊張材62の本数および配置は限定されない。
本実施形態では、固定梁用緊張材62として鋼棒を使用する。なお、固定梁用緊張材62は、例えば鋼線であってもよく、固定梁用緊張材62を構成する材料は限定されるものではない。
固定梁用緊張材62は、固定梁61の端部(橋脚3から張り出した部分)に配設された受材63を介して固定梁61に固定されている。
受材63は、溝形鋼により構成されていて、固定梁用緊張材62の端部を挟むように配設されている。固定梁用緊張材62は係止部材64を介して受材63に端部が固定されている。
本実施形態の係止部材64は、中央に貫通孔が形成された鋼板からなり、固定梁用緊張材62を挟む上下の受材63,63に跨って配設されている。なお、係止部材64は必要に応じて配設すればよい。固定梁用緊張材62は、係止部材64の貫通孔を貫通した状態で、この突出部分にナット65を螺合することにより固定される。
固定梁用緊張材62に緊張力を導入することで、固定梁61が固定梁用緊張材62によって挟持されるとともに橋脚3に固定される。すなわち、橋脚3の後側に配設された固定梁61は、固定梁用緊張材62の緊張力により橋脚3の後面に押し付けられ、橋脚3の前側に配設された固定張り61は固定梁用緊張材62の緊張力によって橋脚3の前面に押し付けられる。
本実施形態のタワークレーン1は、図1に示すように、つなぎ材7をさらに有している。つなぎ材7は、タワークレーン1のマスト11が長い場合に、マスト11を保持する。つなぎ材7は、橋脚3の前面にアンカー(図示せず)を介して固定された状態で、橋脚3の前面から水平に張り出している。なお、つなぎ材7は、必要に応じて形成すればよく、例えばマスト11の高さが小さい場合には省略してもよい。
橋梁上部工2の施工は、図1に示すように、橋脚3に固定されたブラケット5(仮設架台4)に立脚するように設置されたタワークレーン1を揚重機に用いて行う。
本実施形態の仮設架台4によれば、斜材53が横材52の上側に設けられているため、横材52の下側に斜材を設けることができない地形であっても、斜材53を設けることができる。また、縦材51および斜材53により、横材52に作用する力を分散させることが可能となる。そのため、ブラケット5を構成する各部材(縦材51、横材52、斜材53等)の小断面化が可能となり、ひいては、施工性の向上および費用の低減化を図ることができる。
また、仮設架台4は、緊張材(固定梁用緊張材62)を利用して、橋脚3の外面を挟持した状態で固定されているため、橋脚3の内部に仮設架台4を固定するための仮設部材が残存することがない。
また、複数の固定部材6が、水平材52よりも上方に配設されているため、現地の地形等に制限されることなく、確実にブラケット5を固定することができる。
仮設架台4は、橋脚3に取り付けられているため、切り立った斜面等に隣接して橋梁上部工2を構築する場合であっても、タワークレーン1を橋脚3の外部に隣接して設置することができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、仮設架台によりタワークレーンを支持する場合について説明したが、仮設架台により支持される構造体は、タワークレーンに限定されるものではなく、例えば、作業床、足場、エレベーター等に使用してもよい。
また、前記実施形態では橋脚に仮設架台(ブラケット)を取り付ける場合について説明したが、仮設架台が固定される構造物は橋脚に限定されるものではない。
1 タワークレーン
2 橋梁上部工
3 橋脚
4 仮設架台
5 ブラケット
51 縦材
52 水平材
53 斜材
6 固定部材
61 固定梁
62 固定梁用緊張材

Claims (2)

  1. 構造物の外面から張り出されたブラケットと、
    前記ブラケットを固定する固定部材と、を備える仮設架台であって、
    前記ブラケットは、
    構造物の前面に添設された縦材と、
    前記縦材の下端部から前方に向けて張り出された水平材と、
    前記水平材の上面から前記縦材の前面に至る斜材と、を有し、
    前記固定部材は、
    前記構造物の後面および前記縦材の前面にそれぞれ添設された一対の固定梁と、
    前記構造物の左右の側面に沿って配設された一対の固定梁用緊張材と、を有し、
    前記一対に固定梁は、前記一対の固定梁用緊張材に付与された緊張力により挟持されていることを特徴とする、仮設架台。
  2. 前記固定部材は、前記水平材よりも上方に配設されていることを特徴とする、請求項1に記載の仮設架台。
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