JP6623499B2 - 車両の空調吹出部構造 - Google Patents

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本発明は、車両の空調吹出部構造に関するものである。
車両の前席前方のインストルメントパネル等には、空気調和装置の空調吹出部が設置されている。空調吹出部は、車室内に臨む前面に空調空気の吹出口を有する箱状の空調吹出部材と、空調吹出部材の吹出口の周縁部に取り付けられる枠状の加飾部材(ベゼル)と、を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−105035号公報
特許文献1に記載のような空調吹出部において、空調吹出部材に取り付けられる加飾部材にメッキ等の光輝性の高い加飾が施されている場合、加飾部材の表面、特に、吹出口の下側縁部に配置される加飾部材の下辺領域の上面部分では、車両前部上方から入射した外光が反射して、その光がサイドウインドウのサイドミラーエリアに映り込んで搭乗者の視界に入り、搭乗者の快適性を損なうことがある。
そこで本発明は、加飾部材の下辺領域での反射光のサイドウインドウのサイドミラーエリアへの映り込み量を抑制して、搭乗者の快適性を高めることができる車両の空調吹出部構造を提供しようとするものである。
本発明に係る車両の空調吹出部構造は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、本発明に係る車両の空調吹出部構造は、車室内の前席前方の設置壁部材(例えば、実施形態のインストルメントパネル2)に取り付けられ、車室内に開口する空調空気の吹出口(例えば、実施形態の吹出口11)を有する空調吹出部材(例えば、実施形態のレジスターケース12)と、前記空調吹出部材の前記吹出口の外縁部に取り付けられる光輝性の加飾部材(例えば、実施形態の加飾部材13)と、を備え、前記吹出口の下側の外縁部に前記加飾部材の下辺領域が配置され、前記吹出口の下側の外縁部に、車両前部上方から前記加飾部材の前記下辺領域に入射する光の光路上に迫り出す庇部(例えば、実施形態の膨出部12b)が設けられ、前記庇部と前記加飾部材の下辺領域は、前記設置壁部材よりも車両後方側に突出し、前記庇部の突出部の先端は、前記加飾部材の突出部の先端よりも車両前方側に位置され、前記加飾部材の下辺領域は、車両の上部斜め後方に指向する面を有し、前記庇部の突出部の先端は、前記加飾部材の前記上部斜め後方に指向する面と対向する空間領域よりも車両前方側に位置されていることを特徴とする。
上記の構成により、車両前部上方から加飾部材の下辺領域に入射する光が空調吹出部材の庇部によって遮られ、その光が加飾部材の下辺領域で反射しにくくなる。このため、車両前部上方から入射した光がサイドウインドウのサイドミラーエリアに映り込みにくくなる。したがって、加飾部材の下辺領域での反射光がサイドウインドウのサイドミラーエリアに映り込むことがあっても、搭乗者が眩しさを感じることがなくなる。
本発明によれば、車両前部上方から加飾部材の下辺領域に入射する光が空調吹出部材の庇部によって遮られ、その光が加飾部材の下辺領域で反射しにくくなるため、加飾部材の下辺領域での反射光のサイドミラーへの映り込み量を低減することができる。したがって、本発明を採用した場合には、加飾部材の下辺領域に入射した外光のサイドウインドウのサイドミラーエリアへの映り込み量を抑制して、搭乗者の快適性を高めることができる。
本発明の一実施形態の車両の車室内を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の空調吹出部を示す正面図である。 本発明の一実施形態の空調吹出部の図2のIII−III線に沿う断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが記されている。
図1は、車室内の左側前席の前方部を右後部上方側から見た図である。本実施形態に係る車両は、運転席が左側にある左ハンドル車であり、ステアリングホイール1が車室内前方の左側に設置されている。図1において、符号2は、車室内の前席前方に設置され、各種の計器類や空気調和装置の空調吹出部10A,10B等が配置されるインストルメントパネル(設置壁部材)である。また、符号4は、前側のサイドドア5に設置されたサイドミラーであり、6は、インストルメントパネル2の前部上方に設置されたウインドシールドガラスである。サイドドア5には、サイドウインドウ7が昇降自在に取り付けられている。
空調吹出部10Aは、図示しない前席シートの前方の車幅方向外側領域に配置されており、空調吹出部10Bは、図示しない前席シートの前方の車幅方向内側領域に配置されている。
図2は、車幅方向外側領域に配置される空調吹出部10Aを示す図であり、図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。空調吹出部10A,10Bは、サイズや形状が若干異なるものの基本的な構造はほぼ同様とされている。以下では、図2,図3に示す車幅方向外側領域の空調吹出部10Aを代表として空調吹出部の詳細な構造を説明する。
空調吹出部10Aは、前席に対峙するインストルメントパネル2の縦壁に取り付けられ、車室内に開口する空調空気の吹出口11を有する箱状のレジスターケース12(空調吹出部材)と、レジスターケース12の吹出口11の外縁部を覆うようにレジスターケース12に取り付けられた加飾部材13と、を備えている。レジスターケース12は、樹脂材料によって形成され、表面に艶のある黒色塗装が施されている。加飾部材13は、樹脂材料によって形成され、表面に金属調の(光輝性の)メッキ処理が施されている。
レジスターケース12の吹出口11は、正面視が略方形状に形成されている。レジスターケース12の吹出口11内には、風向切換用の複数のフィン14が配置され、吹出口11の側縁部には、レジスターケース12内の図示しない風量調整ダンパーを操作するための風量調整ダイヤル15が設置されている。
加飾部材13は、吹出口11の上縁部と下縁部と車幅方向外側の側縁部を取り囲むように、正面視が略コ字状に形成されている。加飾部材13は、インストルメントパネル2の前面に対して車室内側に突出し、その状態において吹出口11の外縁部を取り囲んでいる。
吹出口11の下縁部に配置される加飾部材13の下辺領域13Uは、図3に示すように、上方側に指向する第1面16Aと、第1面16Aの下方に隣接して配置され上方側に指向しない第2面16Bと、を有している。詳細には、第1面16Aは、水平面Hに対して車両後部側が下方に傾斜する傾斜面によって構成されている。第1面16Aの車両後部側の端部は下方に向かって緩やかに湾曲し、その湾曲部分に、第2面16Bの車両後部側の端部が接続されている。第2面16Bは、水平面Hに対して車両後部側が上方に傾斜する傾斜面によって構成されている。
図3に示すように、車幅方向と略直交する方向の断面における第1面16Aの延出幅W1は、車幅方向と略直交する方向の断面における第2面16Bの延出幅W2よりも狭く形成されている。
レジスターケース12の吹出口11の下側の開口縁12aは、車両後部側の端部において、外面が下方に湾曲する膨出部12bを介してレジスターケース12の外壁12cに連設されている。レジスターケース12の外壁12cは、車両後部側に向かって上方に傾斜しており、膨出部12bは、吹出口11の開口縁12aと外壁12cの外面とを湾曲面によって連続させている。
レジスターケース12の下側の外壁12cには、加飾部材13の下辺領域13Uが外側から被着されるようになっている。加飾部材13の下辺領域13Uがレジスターケース12の外壁12cに被着された状態においては、レジスターケース12の膨出部12bは、その一部が加飾部材13の下辺領域13Uの上端部から車両の上方側に突出するようになっている。より具体的には、レジスターケース12の膨出部12bの一部は、加飾部材13の第1面16Aのうちの前部上端位置に近接する位置において、第1面16Aの前部上端位置よりも上方側に所定略突出している。膨出部12bは、車両前部上方から加飾部材13の下辺領域13Uに入射する光の光路上に迫り出す庇部を構成している。
以上のように、本実施形態に係る空調吹出部10A,10Bでは、加飾部材13の下辺領域13Uの、上方側に指向する第1面16Aの延出幅W1が上方側を指向しない第2面16Bの延出幅W2よりも狭く設定されている。車両の前部上方から外光が加飾部材13の下辺領域13Uに入射されると、その光は主に上方側に指向する第1面16Aに当たって反射し、上方側に指向しない第2面16Bで反射しにくくなるが、本実施形態の空調吹出部10A,10Bにおいては、第1面16Aの延出幅W1が第2面16Bの延出幅W2よりも狭く設定されているため、加飾部材13の下辺領域13Uでの反射光がサイドウインドウ7のサイドミラー4の鏡面4aエリアに映り込むことがあっても、その映り込み量は少なくなる。
したがって、本実施形態に係る空調吹出部10A,10Bによれば、加飾部材13の下辺領域13Uに入射した外光のサイドウインドウ7のサイドミラー4の鏡面4aエリアへの映り込み量を抑制して、搭乗者の視覚的快適性を高めることができる。
また、本実施形態に係る空調吹出部10A,10Bでは、加飾部材13の下辺領域13Uの第1面16Aが、水平面Hに対し車両後部側が下方に傾斜する傾斜面によって構成される。このため、車両前部上方から加飾部材13の第1面16Aに外光が入射した場合に、その外光がサイドミラー4よりも車体後方側に反射し易くなる。したがって、この構成を採用した場合には、加飾部材13での反射光がサイドウインドウ7のサイドミラー4の鏡面4aエリアに映り込むのを有効に低減することができる。
さらに、本実施形態に係る空調吹出部10A,10Bにおいては、レジスターケース12の吹出口11の下縁部に膨出部12bが設けられ、その膨出部12bが、車両前部上方から加飾部材13の下辺領域13Uに入射する光の光路上に迫り出す庇部として機能するようになっている。このため、車両前部上方から加飾部材13の下辺領域13Uに入射した光がレジスターケース12の膨出部12bによって遮られ、その光が加飾部材13の下辺領域13Uで反射しにくくなる。したがって、この構成を採用した場合には、車両前部上方から入射した光がサイドウインドウ7のサイドミラー4の鏡面4aエリアに映り込むのをより有効に低減することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態においては、空調吹出部10A,10Bがインストルメントパネル2に設置されているが、空調吹出部は車室内の前席前方に配置される設置壁部材であれば、インストルメントパネル2以外の部材に設置されていても良い。
また、上記の実施形態においては、表面に金属調のメッキ処理が施されている加飾部材13が用いられているが、加飾部材13は必ずしもメッキ処理を施した部材である必要はなく、表面が光輝性を有するものでは金属部材、若しくは、塗装であっても良い。
2…インストルメントパネル(設置壁部材)
10A,10B…空調吹出部
11…吹出口
12…レジスターケース(空調吹出部材)
12b…膨出部(庇部)
13…加飾部材
13U…下辺領

Claims (1)

  1. 車室内の前席前方の設置壁部材に取り付けられ、車室内に開口する空調空気の吹出口を有する空調吹出部材と、
    前記空調吹出部材の前記吹出口の外縁部に取り付けられる光輝性の加飾部材と、を備え、
    前記吹出口の下側の外縁部に前記加飾部材の下辺領域が配置され、
    前記吹出口の下側の外縁部に、車両前部上方から前記加飾部材の前記下辺領域に入射する光の光路上に迫り出す庇部が設けられ
    前記庇部と前記加飾部材の下辺領域は、前記設置壁部材よりも車両後方側に突出し、
    前記庇部の突出部の先端は、前記加飾部材の突出部の先端よりも車両前方側に位置され、
    前記加飾部材の下辺領域は、車両の上部斜め後方に指向する面を有し、
    前記庇部の突出部の先端は、前記加飾部材の前記上部斜め後方に指向する面と対向する空間領域よりも車両前方側に位置されていることを特徴とする車両の空調吹出部構造。
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