JP6601399B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、サーバー及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、サーバー及び情報処理システム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム、サーバー及び情報処理システム法に関する。
従来、例えば下記の特許文献1には、複数人の個々のユーザーにより共有可能なスケジュールの登録を容易にし、且つ、各ユーザーが他ユーザーのスケジュールを容易に閲覧可能とすることを想定した技術が記載されている。
また、下記の特許文献2には、サーバ装置を用いずに、スケジュール情報の受信側の通信端末によってスケジュール情報の受信の可否を決定することを想定した技術が記載されている。
特開2004−199224号公報 特開2011−124629号公報
しかしながら、上記特許文献1、特許文献2に記載された技術は、いずれも他のユーザーと予定を共有するためには、個人情報を登録して、ユーザIDとパスワードを使用したログイン等の手続きを行う必要があった。このため、他のユーザーと予定を共有するためには、煩雑な手続きが必要となっていた。
そこで、個人情報の登録やログイン等の煩雑な手続きを経ることなく、他のユーザーとの予定の共有を簡素に行うことが求められていた。
本開示によれば、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納する識別情報格納部と、前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する送信部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納することと、前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信することと、を備える、情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納する手段、前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する手段、としてコンピュータを機能させるためのプログラムが提供される。
また、本開示によれば、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する識別情報発行部と、前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する登録部と、を備える、サーバーが提供される。
また、本開示によれば、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行することと、前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録することと、を備える、情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する手段、前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する手段、としてコンピュータを機能させるためのプログラムが提供される。
また、本開示によれば、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの情報処理装置へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する識別情報発行部と、前記情報処理装置が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する登録部と、を有する、サーバーと、予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理する前記サーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する前記識別情報を格納する識別情報格納部と、前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する送信部と、を有する、前記情報処理装置と、を備える情報処理システムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、個人情報の登録やログイン等の煩雑な手続きを経ることなく、他のユーザーとの予定の共有を簡素に行うことが可能となる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態に係るシステムの構成例を示す模式図である。 端末の画面を示す模式図である。 端末の画面を示す模式図である。 登録した予定に招待するための画面を示す模式図である。 サーバーが予定識別IDに基づいて参加者の情報を紐付した状態を示す模式図である。 図5に示す情報のデータ構造の一例を示す模式図である。 被招待者の端末が予定共有アプリケーションをダウンロードしていない場合を示す模式図である。 被招待者の端末がアプリケーションをダウンロードしている場合を示す模式図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.予定共有システムの構成
2.予定識別IDに基づく招待者、被招待者の情報の紐付け
3.被招待者の端末が予定共有アプリケーションをダウンロードしていない場合
4.被招待者の端末が予定共有アプリケーションをダウンロードしている場合
1.予定共有システムの構成
まず、図1を参照して、本開示の一実施形態に係る予定共有システムの概略構成について説明する。図1は、本実施形態に係るシステムの構成例を示す模式図である。図1に示すように、本実施形態に係るシステムは、サーバー100、端末200、端末300を有して構成されている。端末200,300は、例えば、スマートフォンのような表示画面と操作部を有するデバイスである。本実施形態では、端末200,300として、表示画面上にタッチセンサが設けられたタッチパネルを備えた端末であるものとするが、端末200,300はこれに限定されるものではない。
図1に示すように、サーバー100は、通信部102、識別情報発行部104、予定登録部106、予定識別情報発行部108、データベース110を有して構成されている。また、端末200は、データベース210、通信部220、操作入力部222、予定情報作成部224、撮像部226、表示処理部228、表示部230、を有して構成されている。図1に示すこれらの構成要素は、回路、又はCPUなどの中央演算処理装置と、これを機能させるためのプログラム(ソフトウェア)によって構成することができる。また、そのプログラムは、サーバー100、又は端末200,300が備えるメモリ、または外部から挿入されるメモリ等の記憶部に記憶されることができる。
サーバー100の通信部102は、端末200,300と通信を行うインターフェースである。識別情報発行部104は、後述するUUIDを発行する。予定登録部106は、図1のステップS12で端末200から予定情報及びUUIDが送信されてきた際に、予定の登録を行う。予定識別情報発行部108は、後述する予定識別IDを発行する。データベース110には、予定共有に係る各種情報が格納される。
また、端末200のデータベース210は、後述する予定共有アプリケーションに設けられるデータベース、または端末200が備えるメモリ、ハードディスク等のデータベースである。通信部220は、サーバー100、又は端末300と通信を行うインターフェースである。操作入力部222は、タッチセンサ、操作ボタン等の、ユーザーによる操作が入力される構成要素である。予定情報作成部224は、ユーザーの操作に応じて後述する予定情報を作成する。撮像部226は、CCDセンサー又はCMOSセンサー等の撮像素子と撮像光学系から構成され、撮像光学系により撮像素子の撮像面に結像した被写体像を光電変換して静止画や動画などの画像データを取得する。表示処理部228は、表示部230への表示を行うための処理を行う。表示部230は、液晶表示ディスプレイ(LCD)等から構成される。
本実施形態に係るシステムは、各ユーザーが保有する端末200,300を用いて、個人情報を利用せずに各ユーザーが予定を共有する。本実施形態では、端末200,300がダウンロードした予定共有のためのアプリケーション(以下、予定共有アプリケーションとも称する)に対してユニークID(以下、UUIDとも称する)を付与する。また、共有される個人が作成した予定(イベント)に対してはイベント識別IDを付与し、企業が作成した予定(イベント)に対しては公開イベントIDを付与する。以下では、これらのイベント識別ID、公開イベントIDを予定識別IDと称する。そして、サーバー100側でこれらの予定識別IDに紐づく情報を管理し、この予定識別IDをユーザー間でやり取りすることで、予定の共有を実現する。
このような手法により、本実施形態によれば、ユーザーは、個人情報の登録や、ID/パスワード(PW)を用いたログインといった煩雑なプロセスを経ることなく、個別の予定(イベント)単位で、任意のユーザー間で情報共有することができる。一度共有された情報については、共有メンバーが自由に内容の変更、追記等を行うことができ、途中で変更された場合もその変更内容は共有されている全てのユーザーに速やかに反映される。個人情報の登録が不要となり、ログイン等のプロセスも不要となるため、ユーザーは煩雑な処理を行うことなくユーザー同士で予定を簡単に共有することが可能となる。
例えば、各ユーザーは、スケジューラー機能をベースに、簡単な設定のみで自分の予定を家族や友人と共有できる(人とつながる態様)。また、好きな企業の新製品情報、よく行くお店のクーポン、利用路線の運航情報、為替や株式情報、等々、欲しい情報を選択するだけで、最新情報を自動配信することができる(情報とつながる態様)。また、ウェアラブルデバイスと連携し、ユーザーが必要とする情報のみをアラート通知することが可能になり、さらに、デバイス保有のライフログもスケジューラー上に反映することが可能なる(モノとつながる態様)。
以上の手法を実現するため、サーバー100は、予定共有アプリケーション(予定共有ソフトウェア)が各端末200,300にダウンロードされると、UUID(端末毎に異なるユニークな識別情報)を発番する。このUUIDは、端末200,300に対して発番されるのではなく、ダウンロードされたアプリケーションに対して発番される。従って、同じ端末200であっても、予定共有アプリケーションが再ダウンロードされた際には、UUIDが新たに発番される。UUIDは、予定共有アプリケーションをダウンロードした各端末200,300へ送信され、各端末200,300のデータベース210,310に格納される。なお、ユーザーに対してUUIDが通知されることはなく、ユーザーは発番されたUUIDを意識することなく、その後の操作を行うことができる。
ユーザーは、各自の端末200,300を利用して予定を作成することができる。作成した予定は端末200,300内に保存される。また、端末200,300のユーザーは、他の端末のユーザーと作成した予定を共有し、予定への参加を招待することができる。サーバー100は、共有された予定への参加者、不参加者、未回答者を管理する。サーバー100は、予定に対しては、ユーザーに推測されにくく、かつ、一義的な予定識別IDを発番する。また、各ユーザーは、予定共有時にユーザーを識別できるようにするため、ニックネームを設定する。なお、1ユーザーにつき、1ニックネームとし、ニックネームは他ユーザーと重複してもよい。複数ユーザーでニックネームが重複する場合であっても、UUIDは各端末がダウンロードした予定共有アプリケーションに対してユニークに設定されるため、UUIDを用いてユーザーを一意に特定することが可能である。
図1において、端末200は、予定共有アプリケーションをダウンロードした後、ステップS10で予定の登録を行う。予定共有アプリケーションをダウンロードすることによってサーバー100から発番されたUUIDは、端末200のデータベース210に格納される。
図2は、端末200の画面を示す模式図である。図2において、画面500は初期状態を示している。画面500において、「表示するイベント」として「自分の予定」、「招待された予定」、「A社国内旅行」にチェックマークを付けて選択した状態でボタン202を押すと、画面502に遷移する。画面502では、カレンダーが表示され、また、カレンダーの下には「表示するイベント」として選択したイベント(「自分の予定」、「招待された予定」、「A社国内旅行」)に関連する全てのイベントの情報が表示される。また、図3の画面504に示すように、所定の操作を行うことで、選択したイベント以外のイベントを含む全てのイベントを表示することもできる。画面504では、カレンダーは表示されず、ユーザーは画面をスクロールすることによって全てのイベントを参照することができる。なお、「自分の予定」、「招待された予定」は個人が作成した予定(イベント)であり、「A社国内旅行」は企業が作成した予定(イベント)である。
ユーザーが新たにイベントを登録したい場合、図2の画面502においてボタン204を押すと、図3の画面506(予定新規登録画面)へ遷移する。ユーザーは、画面506において、イベントの「タイトル」、「説明文」、イベントの「開始」及び「終了」、「場所」などの予定情報を入力し、完了ボタン206を押すことで端末200に予定を登録する。なお、画面506で「イメージ」(画像)を登録する場合は、図3の画面508に表示された複数のイメージの中から選択して登録することができる。画面506から画面508への遷移は、所定のボタンを操作することによって行うことができる。登録された「イメージ」は、図2の画面502,504において、予定を示すために表示される。これにより、ユーザーは、画面502,504において、表示された「イメージ」(画像)から各予定を視覚的に判別することができる。
図3の画面506において、完了ボタン206を押すと、図1のステップS10における予定の登録が完了する。図3の画面506の例では、予定として「伊豆へ旅行」が登録されることになる。登録された予定は、端末200の予定共有アプリケーション内のデータベース210(図1参照)に保存される。また、登録された予定は、図2の画面502のカレンダーの下に表示され、また全てのイベントを表示する場合は、図2の画面504に表示される。
図4は、登録した予定に招待するための画面を示す模式図である。図1のステップS10における予定の登録が完了すると、図4の画面510(予定詳細画面)に遷移することができる。または、図2の画面502、または画面504に表示された任意の予定のうち、友達を未だ招待していない予定を選択することによって、図4の画面510に遷移することもできる。端末200のユーザーは、図4の画面510の下側に表示されたボタン208(「友達を招待する」)を押すことによって、登録した予定を他のユーザーと共有することができ、他のユーザーを予定に招待することができる。
ユーザーがボタン208を押すと、図1のステップS12において、端末200のUUIDと予定情報とがサーバー100へ送られて、サーバー100において、端末200のユーザーが他のユーザーを招待しようとする予定(以下、「招待する予定」と称する。)の登録が行われる。サーバー100は、招待する予定を登録するため、端末200から送られた予定情報を端末200のUUIDに紐付けて登録し、登録した予定を識別するための予定識別IDを発番する。予定識別IDは、ステップS13において、端末200へ返信される。予定識別IDを受信した端末200は、データベース210に予定識別IDを格納する。
以上のように、ユーザーが端末200を単体で用いて予定を作成(登録)した段階では予定識別IDは発番されず、ユーザーがボタン208を押して、招待する予定がサーバー100に登録されると、サーバー100が予定識別IDを発番して端末200へ返却する。
また、ユーザーが図4の画面510でボタン208を押すと、図4の画面512へ遷移する。画面512では、他のユーザーのニックネームが表示され、各ニックネームにチェックマーク210を付けることによって招待したいユーザーを選択することができる。画面512において、端末200のユーザーが招待したいユーザーを選択してボタン212を押すと、画面514へ遷移する。これにより、図1のステップS14において、被招待者(端末300)へ招待メッセージが送信される。被招待者への招待メッセージは、予定識別IDとともに送信される。なお、図4の画面514は、被招待者の端末300が予定共有アプリケーションをダウンロードしていない場合を示している。後で詳細に説明するが、被招待者の端末300が予定共有アプリケーションをダウンロードしていない場合、招待者はである端末200のユーザーは、図4の画面514でSMS(ショートメッセージサービス)、メール、SNS(ソーシャルネットワークサービス)のいずれかを選択することにより、これらの既存のアプリケーションを利用して被招待者へ招待メッセージを被招待者へ送信することができる。
招待メッセージ及び予定識別IDを受信した被招待者の端末300は、ステップS15において、サーバー100へ予定識別IDを送信する。サーバー100は、ステップS15で端末300から予定識別IDを受信すると、ステップS16において、受信した予定識別IDに紐付けられた予定情報を端末300へ送信する。これにより、端末300は、既に端末200から受信した予定識別IDとともに、当該予定識別IDに対応する予定情報を取得することができる。
なお、端末300が予定共有アプリケーションを既にダウンロードしているか否かによって、予定識別ID及び予定情報を取得する手法が異なるが、この点については後述する。
端末300が予定識別ID及び予定情報を取得すると、端末300の画面には、招待された予定の予定情報が表示される。また、端末300のデータベース310には、図1のステップS17において、予定識別ID及び予定情報が反映(登録)される。
端末300のユーザーは、端末300を操作して招待された予定に参加するか否かを入力する。そして、端末300のユーザーが招待された予定に参加又は不参加の旨を入力すると、図1のステップS18において、端末300からサーバー100へ、参加又は不参加の情報とともに、端末300のUUIDと予定識別IDが送信される。サーバー100は、ステップS18における端末300からの通知に基づいて、予定識別IDに対応する予定について、UUIDから認識される端末300のユーザーが参加又は不参加である旨を登録する。また、端末300のユーザーが招待された予定に回答していない場合は、ステップS19において、端末300のUUIDと予定識別IDのみが送信される。サーバー100は、予定識別IDに対応する予定について、UUIDから認識される端末300のユーザーが未回答である旨を登録する。
2.予定識別IDに基づく招待者、被招待者の情報の紐付け
サーバー100では、予定識別IDに基づいて、招待者、被招待者の情報の紐付けを行う。図5は、サーバー100が予定識別IDに基づいて招待者、被招待者の情報を紐付した状態を示す模式図である。図5に示すように、ある1つの予定識別ID400に対して、対応する予定の予定情報401が紐付けられている。また、予定識別ID400に対して、招待者(予定の起案者)の端末のUUID402が紐付けられ、UUID402には招待者のニックネーム404、写真406が紐付けられている。
また、予定識別IDには、被招待者の端末のUUID410,420,430が紐付けられている。被招待者の端末のUUID410には、被招待者のニックネーム414、写真416が紐付けられている。同様に、被招待者の端末のUUID420には被招待者のニックネーム424、写真426が紐付けられ、被招待者の端末のUUID430には被招待者のニックネーム434、写真436が紐付けられている。
また、サーバー100は、被招待者に関し、被招待者の端末からの通知に応じて「参加」、「不参加」、「未回答」の参加情報418,428,438を管理している。
図1では、1つの予定識別ID400に対応した情報の紐付けを示している。サーバー100は、N個の予定が登録されている場合は、図5に示す情報をN個管理している。
図6は、図5に示す情報のデータ構造の一例を示す模式図である。図6に示す例では、”schedule actors”、”schedules”、”users”、”event actors”、”events”、”devices”の各項目毎に図5の情報を組み替えて管理している。このうち、”schedules”の項目では、予定情報に予定作成者の情報を持たせている。また、”users”の項目では、ユーザーの情報を管理している。”devices”の項目では、端末情報を管理している。図6中に示すように、各項目には予定情報のアップデートに関する情報(updated_at DATETIME)が含まれている。予定情報が端末200,300のユーザーによってアップデートされると、その情報は予定識別IDとともにサーバー100に送信され、サーバー100が予定識別IDに紐付けられた予定情報をアップデートする。
3.被招待者の端末が予定共有アプリケーションをダウンロードしていない場合
上述したように、被招待者の端末300が予定共有アプリケーションを既にダウンロードしているか否かによって、端末300が予定識別ID及び予定情報を取得する経路が異なる。図7は、被招待者の端末300が予定共有アプリケーションをダウンロードしていない場合を詳細に示す模式図である。この場合、ステップS12で端末200のユーザーが招待する予定をサーバー100に登録し、ステップS14で予定識別IDが端末200へ返信されると、ステップS20で予定共有アプリケーションとは別のアプリケーション(メール、SMS、SNS等の既存のコミュニケーションアプリ)が起動され、予定識別IDがこれらの別アプリケーションへ送られる。そして、次のステップS22では、ユーザーが図4の画面512で選択した被招待者の宛先に関する情報がメール、SMS、SNS等の別アプリケーションに通知される。
次のステップS24では、ユーザーが選択した被招待者の端末に対して、メール、SMS、SNS等の別アプリケーションを通じて、招待メッセージが送信される。ここでは、端末300のユーザーが被招待者であるものとする。この際、招待メッセージを介して予定識別IDが端末300へ送信される。招待メッセージには、予定共有アプリケーションをダウンロードするためのダウンロードリンク(DLリンク)が含まれている。招待メッセージを受信した端末300の画面には、ダウンロードリンクが表示される。
メール、SMS、SNS等の別アプリケーションを通じて招待メッセージを受信した端末300のユーザーが、招待メッセージに含まれるダウンロードリンクをクリックすることで、図7のステップS26において、予定共有アプリケーションが端末300にインストールされる。例えば、ダウンロードリンクをクリックすることで、ウェブ上のストアのダウンロードサイトに接続され、ダウンロードサイトから予定共有アプリケーションがダウンロードされる。予定共有アプリケーションが端末300にインストールされると、ステップS28において、招待メッセージ内のリンクから予定共有アプリケーションが起動される。
招待メッセージには、予定識別IDの情報が含まれている。このため、ステップS28で予定共有アプリケーションが起動されると、ステップS29で予定識別IDがサーバー100へ送信される。サーバー100は、予定識別IDを受信すると、ステップS30において、予定識別IDに紐付けられた予定情報を端末300へ送信する。
具体的には、予定識別IDの情報は招待メッセージ内のダウンロードリンクのURLの情報の中に含まれている。予定共有アプリケーションは、ダウンロード後にブラウザのクッキーの情報によりURLの履歴が判るため、予定識別IDの情報を取得することができる。従って、ステップS29において、予定共有アプリケーションの起動と同時に予定識別IDをサーバー100へ送信することができる。これにより、サーバー100は、招待メッセージ内のリンクから予定共有アプリケーションが起動されると、予定識別IDを取得することができる。
ステップS30で端末300が予定識別IDに紐付けられた予定情報を取得すると、その後の処理は、図1と同様である。すなわち、端末300が予定識別ID及び予定情報を取得すると、端末300には、招待された予定の予定情報が表示される。また、端末300のデータベース310には、ステップS17において、予定識別ID及び予定情報が反映(登録)される。また、端末300のユーザーが招待された予定に参加又は不参加する旨を入力すると、ステップS18において、端末300からサーバー100へ参加又は不参加の情報とともに端末300のUUIDと予定識別IDが送信される。また、端末300のユーザーが参加又は不参加の回答を入力しない場合は、ステップS19において、端末300のUUIDと予定識別IDのみが送信される。
4.被招待者の端末が予定共有アプリケーションをダウンロードしている場合
図8は、被招待者の端末300が予定共有アプリケーションを既にダウンロードしている場合を示す模式図である。この場合は、端末300が既にダウンロードしている予定共有アプリケーションを利用して予定を共有することができる。また、図7と同様に、メール、SMS、SNS等の既存のコミュニケーションアプリを通じて予定を共有することもできる。なお、メール、SMS、SNS等を通じて予定を共有する場合の処理は、図7と基本的に同様であるが、ダウンロードリンクをクリックして予定共有アプリケーションをダウンロードする処理(ステップS26)を行う必要がない点で図7の処理とは異なる。
先ず、ステップS10における予定の登録が完了すると、ステップS40において、被招待者を選択する。具体的には、図4の画面510の下側に表示されたボタン208(「友達を招待する」)を押し、図4の画面512で被招待者を選択する。これらの処理は、図7と同様である。この際、被招待者が過去に招待したことのあるユーザーである場合など、端末200の予定共有アプリケーションは被招待者のUUIDを予め認識している。
被招待者を選択した状態で画面512のボタン212を押すことによって、登録した予定を他のユーザーと共有することができ、他のユーザーが予定に招待される(ステップS42)。この際、図1のステップS12では、端末200のUUIDと予定情報をサーバー100へ送信していたが、図7のステップS42では、端末200のUUIDと予定情報に加えて、被招待者のUUIDもサーバー100へ送られる。
サーバー100は、招待する予定を登録するため、端末200から送られた予定情報を端末200のUUIDに紐付けて登録し、登録した予定を識別するための予定識別IDを発番する。予定識別IDは、ステップS13において、端末200へ返信される。サーバー100では、予定識別IDと被招待者のUUIDとの紐付けも行い、当初は被招待者を未回答者として登録する。
その後、ステップS44において、サーバー100から被招待者のUUIDを有する端末300に対して、予定識別IDが予定情報とともに送信される。これにより、被招待者の端末300が予定識別IDと予定情報を保有することになる。従って、図7の処理と異なり、予定情報を取得するために端末300が予定識別IDをサーバー100へ送る必要はない。端末300が予定識別ID及び予定情報を取得すると、端末300には、招待された予定の予定情報が表示される。また、端末300のデータベース310には、ステップS17において、予定識別ID及び予定情報が反映(登録)される。また、端末300のユーザーが招待された予定に参加又は不参加する旨を入力すると、ステップS46において、端末300からサーバー100へ参加又は不参加の情報とともに端末300のUUIDと予定識別IDが送信される。また、端末300のユーザーが招待された予定に参加又は不参加する旨を入力しないと、ステップS46の処理は行われず、サーバー100は端末300を依然として未回答者として扱う。
図8に示したように、端末300が予定共有アプリケーションを既にダウンロードしている場合は、サーバー100は、端末200から送信された被招待者のUUIDに基づいて、予定識別ID及び予定情報を被招待者の端末300へ送信することができる。従って、被招待者の端末300は、予定識別IDをサーバー100へ送信して予定情報を取得する必要がなく、処理を簡素にすることができる。
以上説明したように本実施形態によれば、予定共有アプリケーションをダウンロードした端末200,300に対して、UUIDを設定することができる。そして、サーバー100は、UUIDに基づいて各ユーザーの端末200,300と予定とを紐付けることができる。従って、ユーザーは、ログイン等の処理を行う必要がなく、簡素な手続きで予定を共有することができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1) 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納する識別情報格納部と、
前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する送信部と、
を備える、情報処理装置。
(2) 前記識別情報及び前記予定情報の前記サーバーへの登録に応じて前記サーバーから送信された予定識別情報を格納する予定識別情報格納部を備える、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3) ユーザーによる操作が入力される操作入力部と、
入力された操作に応じて前記予定情報を作成する予定情報作成部と、
を備える、前記(1)又は(2)に記載の情報処理装置。
(4) 前記予定情報に係る予定に他のユーザーを招待する際に、前記予定情報及び前記予定識別情報を当該他のユーザーの端末へ通知する、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5) 前記他のユーザーの端末は、前記予定共有アプリケーションをダウンロードしており、
前記予定情報及び前記予定識別情報の前記他のユーザーへの通知は、前記サーバーを介して行い、
前記予定情報を前記他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報とともに前記他のユーザーの前記識別情報を送信する、前記(4)に記載の情報処理装置。
(6) 前記他のユーザーの端末は、前記予定共有アプリケーションをダウンロードしておらず、
前記予定情報及び前記予定識別情報の前記他のユーザーへの通知は、前記予定共有アプリケーションとは異なる他のアプリケーションを介して行う、前記(4)に記載の情報処理装置。
(7) 前記他のアプリケーションは、メール、SNS、SMSのいずれかである、前記(6)に記載の情報処理装置。
(8) 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納することと、
前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信することと、
を備える、情報処理方法。
(9) 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納する手段、
前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
(10) 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する識別情報発行部と、
前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する予定登録部と、
を備える、サーバー。
(11) 前記識別情報及び前記予定情報の前記サーバーへの登録に応じて前記端末へ予定識別情報を送信する予定識別情報送信部を備える、請求項10に記載のサーバー。
(12) 前記端末が前記予定情報に係る予定に他のユーザーを招待する際に、前記端末から受信した前記予定情報及び前記予定識別情報を当該他のユーザーの端末へ通知する、前記(10)に記載のサーバー。
(13) 前記他のユーザーの端末は、前記予定共有アプリケーションをダウンロードしており、
前記予定情報及び前記予定識別情報の前記他のユーザーへの通知は、前記サーバーを介して行う、前記(10)に記載のサーバー。
(14) 前記他のユーザーの端末は、前記予定共有アプリケーションをダウンロードしておらず、
前記予定情報及び前記予定識別情報の前記他のユーザーへの通知は、前記予定共有アプリケーションとは異なる他のアプリケーションを介して行う、前記(12)に記載のサーバー。
(15) 前記他のアプリケーションは、メール、SNS、SMSのいずれかである、前記(14)に記載のサーバー。
(16) 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行することと、
前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録することと、
を備える、情報処理方法。
(17) 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する手段、
前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
(18) 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの情報処理装置へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する識別情報発行部と、
前記情報処理装置が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する予定登録部と、
を有する、サーバーと、
予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理する前記サーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する前記識別情報を格納する識別情報格納部と、
前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する送信部と、を有する、前記情報処理装置と、
を備える情報処理システム。
100 サーバー
104 識別情報発行部
106 予定登録部
108 予定識別情報発行部
200,300 端末
210 データベース
220 通信部
222 操作入力部
224 予定情報作成部

Claims (13)

  1. 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納する識別情報格納部と、
    前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する送信部と、
    前記識別情報及び前記予定情報の前記サーバーへの登録に応じて前記サーバーから送信された予定識別情報を格納する予定識別情報格納部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. ユーザーによる操作が入力される操作入力部と、
    入力された操作に応じて前記予定情報を作成する予定情報作成部と、
    を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記予定情報に係る予定に他のユーザーを招待する際に、前記予定識別情報を当該他のユーザーの端末へ通知する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記他のユーザーの端末は、前記予定共有アプリケーションをダウンロードしており、
    前記予定識別情報の前記他のユーザーへの通知は、前記サーバーを介して行い、
    前記予定情報を前記他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報とともに前記他のユーザーの前記識別情報を送信する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記他のユーザーの端末は、前記予定共有アプリケーションをダウンロードしておらず、
    前記予定識別情報の前記他のユーザーへの通知は、前記予定共有アプリケーションとは異なる他のアプリケーションを介して行う、請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記他のアプリケーションは、メール、SNS、SMSのいずれかである、請求項に記載の情報処理装置。
  7. 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納することと、
    前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信することと、
    前記識別情報及び前記予定情報の前記サーバーへの登録に応じて前記サーバーから送信された予定識別情報を格納することと、
    を備える、情報処理方法。
  8. 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理するサーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する識別情報を格納する手段と、
    前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する手段と、
    前記識別情報及び前記予定情報の前記サーバーへの登録に応じて前記サーバーから送信された予定識別情報を格納する手段と、
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  9. 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する識別情報発行部と、
    前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する予定登録部と、
    前記識別情報及び前記予定情報の登録に応じて予定識別情報を発行する予定識別情報発行部と、
    前記端末へ前記予定識別情報を送信する送信部と、
    を備える、サーバー。
  10. 前記他のユーザーの端末は、前記予定共有アプリケーションをダウンロードしており、
    前記予定情報及び前記予定識別情報の前記他のユーザーの端末への通知は、前記サーバーを介して行う、請求項に記載のサーバー。
  11. 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行することと、
    前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録することと、
    前記識別情報及び前記予定情報の登録に応じて予定識別情報を発行することと、
    前記端末へ前記予定識別情報を送信することと、
    含む、情報処理方法。
  12. 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの端末へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する手段と、
    前記端末が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する手段と、
    前記識別情報及び前記予定情報の登録に応じて予定識別情報を発行する手段と、
    前記端末へ前記予定識別情報を送信する手段と、
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  13. 予定情報を共有するための予定共有アプリケーションの情報処理装置へのダウンロードに応じて、ダウンロードされた予定共有アプリケーションに対応する識別情報を発行する識別情報発行部と、
    前記情報処理装置が前記予定情報を他のユーザーの端末と共有する際に前記端末から送信された前記識別情報及び前記予定情報を受信して登録する予定登録部と、
    前記識別情報及び前記予定情報の登録に応じて予定識別情報を発行する予定識別情報発行部と、
    前記端末へ前記予定識別情報を送信する送信部と、
    を有する、サーバーと、
    予定情報を共有するための予定共有アプリケーションのダウンロードに応じて、当該予定情報を管理する前記サーバーから設定される、ダウンロードされた前記予定共有アプリケーションに対応する前記識別情報を格納する識別情報格納部と、
    前記予定情報を他のユーザーの端末と共有するために前記サーバーへ登録する際に、前記識別情報及び前記予定情報を前記サーバーへ送信する送信部と、
    前記識別情報及び前記予定情報の前記サーバーへの登録に応じて前記サーバーから送信された予定識別情報を格納する予定識別情報格納部と、
    を有する、前記情報処理装置と、
    を備える情報処理システム。
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