JP6599705B2 - 蓋部材、カテーテル保持具、および画像診断用カテーテル組立体 - Google Patents
蓋部材、カテーテル保持具、および画像診断用カテーテル組立体 Download PDFInfo
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Description
図1は、第1実施形態に係る画像診断用カテーテル100に外部装置300が接続された状態を示す平面図であり、図2は、第1実施形態に係る画像診断用カテーテル100の全体構成を概略的に示す図であり、図3は、第1実施形態に係る画像診断用カテーテル100の各部の構成を示す図であり、図4は、第1実施形態に係るコネクタ部200の拡大断面図であり、図5は、第1実施形態に係る画像診断用カテーテル100に保護カバー400で覆われた外部装置300が接続された状態を示す断面図であり、図6は、外部装置300の保護カバー400を示す平面図であり、図7は、第1実施形態に係る蓋部材10を説明するための図である。
第2実施形態として、図8に示すように、前述した画像診断用カテーテル100と、画像診断用カテーテル100のシース110が収容されるホルダチューブ600と、画像診断用カテーテル100を保持するカテーテル保持具500とによって構成されるカテーテル組立体(「画像診断用カテーテル組立体」に相当)1を説明する。
10 キャップ(蓋部材)、
20 本体部、
30、540 導電部材、
100 画像診断用カテーテル、
110 シース、
145 信号送受信部、
145a 超音波振動子、
145b ハウジング、
200 コネクタ部、
210 電極端子、
300 外部装置、
310 外部電極端子、
400 保護カバー、
420 アダプター、
420a 挿通孔、
500 カテーテル保持具、
510 支持部、
510a 第1端部、
510b 第2端部、
530 蓋状部材、
600 ホルダチューブ。
Claims (5)
- 生体の体腔内に挿入されるシースと、前記シース内に挿入されて超音波を送受信可能な超音波振動子と、前記シースの基端部に配置されて前記超音波振動子に対して電気信号を送受信する外部装置に接続可能なコネクタ部と、前記コネクタ部の内部に配置されて前記外部装置が備える外部電極端子に電気的に接続可能に設けられる電極端子と、を有する画像診断用カテーテルの前記コネクタ部に対して着脱可能に構成された蓋部材であって、
前記コネクタ部の基端部に取り付けられる本体部と、
前記本体部から先端側に突出した形状を備え、前記電極端子の正極および負極に電気的に接続されて前記両電極を短絡させる導電部材と、を有し、
前記コネクタ部の基端面、および前記外部装置を覆う保護カバーに設けられたアダプタ ーの挿通孔の形状が円形状であって、前記本体部の基端面が前記アダプターの挿通孔の直 径よりも長い部分を有し、このことによって、前記アダプターの挿通孔への前記コネクタ 部の挿入が制限され、かつ、前記画像診断用カテーテルに前記蓋部材を装着した状態での 前記外部装置と前記コネクタ部との接続が防止される、蓋部材。 - 前記本体部は、前記コネクタ部の基端部の外周面に対して密着した状態で装着可能な弾 性部材から形成される、請求項1に記載の蓋部材。
- 生体の体腔内に挿入されるシースと、前記シース内に挿入されて超音波を送受信可能な 超音波振動子と、前記シースの基端部に配置されて前記超音波振動子に対して電気信号を 送受信する外部装置に接続可能なコネクタ部と、前記コネクタ部の内部に配置されて前記 外部装置が備える外部電極端子に電気的に接続可能に設けられる電極端子と、を有する画 像診断用カテーテルと、
前記コネクタ部に対して着脱可能に構成された蓋部材との組み合わせであって、
前記蓋部材は、前記コネクタ部の基端部に取り付けられる本体部と、前記本体部から先 端側に突出した形状を備え、前記電極端子の正極および負極に電気的に接続されて前記両 電極を短絡させる導電部材と、を有し、
前記コネクタ部の基端面、および前記外部装置を覆う保護カバーに設けられたアダプタ ーの挿通孔の形状が円形状であって、前記本体部の基端面が前記アダプターの挿通孔の直 径よりも長い部分を有し、このことによって、前記アダプターの挿通孔への前記コネクタ 部の挿入が制限され、かつ、前記画像診断用カテーテルに前記蓋部材を装着した状態での 前記外部装置と前記コネクタ部との接続が防止される、蓋部材。 - 生体の体腔内に挿入されるシースと、前記シース内に挿入されて超音波を送受信可能な超音波振動子と、前記シースの基端部に配置されて前記超音波振動子に対して電気信号を送受信する外部装置に接続可能なコネクタ部と、前記コネクタ部の内部に配置されて前記外部装置が備える外部電極端子に電気的に接続可能に設けられる電極端子と、を有する画像診断用カテーテルを保持するために用いられるカテーテル保持具であって、
前記シースの少なくとも一部を収納するホルダチューブに取り付けられ、前記画像診断用カテーテルの基端部を支持する支持部と、
前記支持部に設けられ、前記電極端子の正極および負極に電気的に接続されて前記両電極を短絡させる導電部材と、を有し、
前記支持部に一体化された前記蓋状部材に対して前記導電部材が固定されており、この ことによって、前記カテーテル保持具から前記画像診断用カテーテルを取り外す一連の作 業の中でのみ前記電極端子の短絡状態を解除することが可能であって、前記電極端子が短 絡状態のまま前記外部電極端子と接続することができない、カテーテル保持具。 - 生体の体腔内に挿入されるシースと、前記シース内に挿入されて超音波を送受信可能な超音波振動子と、前記シースの基端部に配置されて前記超音波振動子に対して電気信号を送受信する外部電極端子を備える外部装置に接続可能なコネクタ部と、前記コネクタ部の内部に設けられて前記外部電極端子に電気的に接続可能な電極端子と、を有する画像診断用カテーテルと、
前記シースの少なくとも一部を収納するホルダチューブと、
前記ホルダチューブに取り付けられ、前記画像診断用カテーテルの基端部を支持する支持部と、前記支持部に設けられ、前記電極端子の正極および負極に電気的に接続されて前記両電極を短絡させる導電部材と、を備える、カテーテル保持具と、を有し、
前記支持部に一体化された蓋状部材に対して前記導電部材が固定されており、
前記ホルダチューブ内に前記シースが収容され、前記画像診断用カテーテルの基端部が前記支持部によって支持された状態で、前記電極端子が短絡されており、このことによっ て、前記カテーテル保持具から前記画像診断用カテーテルを取り外す一連の作業の中での み前記電極端子の短絡状態を解除することが可能であって、前記電極端子が短絡状態のま ま前記外部電極端子と接続することができない、画像診断用カテーテル組立体。
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