JP6553896B2 - 乾燥チーズおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、即席麺等の即席食品に用いられる即席食品用の乾燥チーズおよびその製造方法に関する。
現在、即席麺をはじめ、即席スープ、即席米飯、レトルトカレーなどの多くの即席食品が存在し、これらの食品は、湯戻しや鍋炊き調理、電子レンジ調理等によって簡単に喫食でき、保存性が高く、便利な食品として需要が高い。
近年、食文化の多様化に伴い、チーズを用いた食品のニーズが高まり、これらの即席食品の具材として乾燥チーズの開発が求められている。
チーズの乾燥方法としては、熱風乾燥、真空凍結乾燥、マイクロウェーブ乾燥などの乾燥方法が知られている。この内、主に即席食品に用いられる乾燥チーズは真空凍結乾燥によるものが主流である。
マイクロウェーブ乾燥によるチーズの乾燥方法としては、文献1〜3の方法が知られている。文献1では、減圧下でマイクロウェーブによる加熱乾燥させることを特徴とする乾燥チーズの製造方法が記載されている。しかしながら、文献1の技術は、長期保存可能な乾燥チーズを製造することを目的としており、また、そのまま食することを想定しているため、即席食品に用いる記載や、湯戻し、鍋炊き、レンジ調理等による復元性についての記載はない。
文献2は、耐熱保形性を付与したプロセスチーズもしくはチーズフードを常圧下でマイクロ波加熱することを特徴する乾燥チーズの製造方法が記載されている。しかしながら文献2の技術は、風味食感にすぐれた新規なスナック食品タイプの乾燥チーズを簡単に工業生産しうる新しい方法を開発することを目的としており、文献1同様にそのまま食することを想定しているため、即席食品に用いる記載や、湯戻し、鍋炊き、レンジ調理等による復元性についての記載はない。
また、特許文献3では、蛋白質を主成分とする物質とα化穀類粉末とを含有し、マイクロ波加熱によって膨化した膨化食品の製造方法について記載されている。しかしながら、本件技術は、文献1および2と同様にそのまま食することを想定した膨化食品の製造方法であり、即席食品に用いる記載や、湯戻し、鍋炊き、レンジ調理等による復元性についての記載はない。また、特許文献3の技術は膨化を均質にするためにタンパク質を主成分とするチーズとα化穀類粉末であるα化澱粉を混練する必要がある。
特開2004−97066 特開平4−320644 特開平3−147752
本件発明は、既存のチーズ原料から簡便に製造することができ、湯かけ、鍋炊き、電子レンジ調理等で復元し、見栄えがよく、曳糸性にすぐれた即席食品用の乾燥チーズおよびその製造方法を提供することを目的とする。
本件発明の発明者らは、膨化乾燥が可能であるマイクロウェーブ乾燥に着目し、既存のチーズを成形加工したチーズ片をチーズのエマルジョン構造が崩壊しない程度の温度で予備乾燥した後、水分が均等になるようにエイジングを行い、その後、減圧下でマイクロウェーブ乾燥を行うことにより、喫食事に復元性がよく、均質に復元する即席食品用の乾燥チーズを得ることができることを見出し本発明に至った。
すなわち、乾燥チーズの製造方法であって、任意の形状にカットされたチーズ片を水分14.5〜25.0重量%となるように乾燥する予備乾燥工程と、予備乾燥した前記チーズ片を減圧下でマイクロウェーブによって膨化乾燥するマイクロウェーブ乾燥工程と、を含むことを特徴とする乾燥チーズの製造方法である。
また、予備乾燥工程においては、20〜80℃の送風乾燥によって行うことが好ましい。
さらに、予備乾燥工程とマイクロウェーブ乾燥工程の間にチーズ片の水分が均質になるようにエイジング処理を行うことが好ましい。
また、予備乾燥工程が低温除湿乾燥であってもよい。この場合、水分が均質に近い形で乾燥されるため、エイジング工程を行わないか、時間を短縮することができる。
また、マイクロウェーブ乾燥工程は、5〜240torrの減圧下で行うことが好ましい。
さらに、マイクロウェーブ乾燥工程は、100〜1000Wで行うことが好ましい。
本件発明により、既存のチーズ原料から簡便に製造することができ、湯かけ、鍋炊き、電子レンジ調理等で復元し、見栄えがよく、曳糸性にすぐれた即席食品用の乾燥チーズおよびその製造方法を提供することできる。
以下本発明を詳細に説明する。
1.チーズ原料
チーズ原料については、特に性状を問わず、ナチュラルチーズ、プロセスチーズまたはチーズフード、乳を主原料とする食品の何れでもよい。ナチュラルチーズの場合、ハードタイプ(水分が38重量%以下)などのチーズの含水量の少ないものは、厚く加工すると復元しにくい為、厚みを薄く加工する必要がある。そのため、より好ましくは、セミハードタイプ(水分38〜46重量%)である。また、プロセスチーズ、チーズフード、乳を主原料とする食品の場合には水分含量が38〜50重量%程度のものを用いるのが好ましい。
2.チーズ加工
チーズ原料を任意の形に加工する。加工方法は、スライスサーやフードカッターやダイスカッター、粉砕機等により行う。好ましい形状としては10mm以下のダイス状や短辺2〜10mm、長辺10〜50mm、厚さ1〜6mmのシュレッドチーズ形状、1辺が90mm以下で厚み3mm以下のスライスチーズ形状が好ましい。このとき、加工したチーズ片の結着防止のため、粉末状のセルロースと付着させてもよい。シュレッドチーズ、スライスチーズ等は、すでに加工している市販品を用いてもよい。
3.予備乾燥工程
加工したチーズ片を水分が14.5〜25重量%となるように予備乾燥する。乾燥方法は特に限定しないが、チーズのエマルジョン構造が崩壊しない程度の20〜80℃の温度で送風乾燥する方法が挙げられる。80℃よりも高い温度になると、チーズを構成する油脂とタンパク質のエマルジョン構造が崩壊し、油脂が分離するため好ましくない。また、その他の乾燥方法としては、20〜40℃の比較的低温で長時間除湿しながら乾燥する低温除湿乾燥方法を行ってもよい。
予備乾燥後のチーズ片の水分が25重量%よりも高いと膨化度が高く、復元性はよいが、膨化が不均質になりやすく、食感ムラがあり、見栄えが悪くなるだけでなく、電子レンジ調理した場合には、チーズが溶解してしまい形状が残らない。逆に水分が14.5重量%未満では、膨化が弱く、復元性が悪い。より好ましい予備乾燥後の水分としては、水分17〜20重量%である。
4.エイジング処理
予備乾燥したチーズ片をエイジング処理する。低温除湿乾燥のようにゆっくりと乾燥する予備乾燥方法においては、エイジング処理は必ずしも行う必要はないが、送風乾燥の条件によってはチーズ表面が乾燥しすぎて硬化してしまうため、復元性が悪くなり、また、乾燥ムラにより膨化ムラが発生するためエイジング処理を行うことが好ましい。エイジング処理は、水分が拡散して均質になるように行えばよく、エイジングの方法としては、特に限定しないが、例えば4〜10℃の冷蔵庫で1晩静置する方法や、20〜40℃の調湿庫で30分〜5時間程度静置する方法が挙げられる。
5.マイクロウェーブ乾燥工程
次いで水分が均質化されたチーズ片を減圧下でマイクロウェーブ乾燥する。常圧下で行うとチーズ片に焦げが発生したり、タンパク質が変性して復元時の曳糸性が悪くなる。減圧下でマイクロウェーブ乾燥を行う場合には、焦げの発生やタンパク質の変性が少なくなる。減圧の条件については、5〜240torrの範囲が好ましい。240torrよりも高くなると品温が70℃を越えないと膨化がおきない為、タンパク質の変性等が進み曳糸性が悪くなる。また、5torr未満では、乾燥前にチーズ片の水分が部分的に凍結する可能性があり、均質な膨化が得られなくなる。より好ましい範囲としては10〜150torr、さらに好ましくは20〜100torrである。
また、マイクロウェーブ乾燥の条件としては、特に限定しないが、100W〜1000Wで乾燥後の水分が3〜10重量%となるように乾燥すればよい。3重量%よりも乾燥するとタンパク質の変性が進み過ぎたり、変色が生じたりする。10重量%よりも高いと保存性が悪くなり、保存中に変色が発生する。より好ましくは、3〜7重量%となるように乾燥すればよい。
6.その他
マイクロウェーブ乾燥したチーズ片は、異物などを検品後、即席食品用の具材として使用される。また、即席食品としては、湯かけ、鍋炊き、電子レンジ調理によって調理される即席麺や即席スープ、即席ライスなどが挙げられる。また、本発明で製造された乾燥チーズは即席食品用の具材としての用途を想定しているが、そのままスナック菓子として食することも可能である。
以下に実施例を挙げて本実施形態をさらに詳細に説明する。
<実験1:予備乾燥の検討>
(実施例1−1)
市販のスライスチーズ(プロセスチーズ、水分48重量%、形状90mm x 90mm x2mm)を50℃で送風乾燥を行い、水分14.5重量%となったところで乾燥を止めた。その後、10℃の冷蔵庫にて1晩静置し、エイジング処理を行った後、50torrの減圧下で200W、120秒のマイクロウェーブ乾燥を行った。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、8.5重量%であった。
(実施例1−2)
水分を17重量%とする以外は、実施例1−1の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、6.1重量%であった。
(実施例1−3)
水分を18重量%とする以外は、実施例1−1の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、4.1重量%であった。
(実施例1−4)
水分を20重量%とする以外は、実施例1−1の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、6.7重量%であった。
(実施例1−5)
水分を22.5重量%とする以外は、実施例1−1の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、3.5重量%であった。
(実施例1−6)
水分を25.0重量%とする以外は、実施例1−1の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、6.1重量%であった。
(比較例1−1)
市販のスライスチーズ(プロセスチーズ、水分48重量%、形状90mm x 90mm x2mm)をそのまま50torrの減圧下で200W、300秒のマイクロウェーブ乾燥を行った。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、8.0重量%であった。
(比較例1−2)
水分を13.0重量%とする以外は、実施例1−1の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、2.3重量%であった。
(比較例1−3)
水分を26.5重量%とし、200W、150秒のマイクロウェーブ乾燥を行う以外は、実施例1−1の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、2.6重量%であった。
これらのサンプルについて見た目についての外観評価を行った。評価方法は、膨化ムラがなく、外観上良好なものを◎、小さな気泡があるが、外観上概ね良好なものを○、小さな気泡が多数あり、外観上見た目が悪いものを△、大きな気泡があり、外観上見た目が著しく悪いものを×とした。
また、これらのサンプルを市販の乾燥米を用いた即席ライスに添加して調理し官能評価を行った。具体的には、乾燥米90gと乾燥スープ25gを紙製の容器に入れ、260gの水を添加し攪拌後、乾燥チーズサンプルを入れ電子レンジにて500Wで5分30秒調理した。喫食時の評価方法は、ベテランのパネラー5人によって5段階評価で復元性、残存性、曳糸性について官能評価を行った。
復元性に関する評価は、全体的な水の入りや復元ムラを総合的に評価し、非常に良好なものを◎、良好なものを○、復元にムラがあるか復元性が劣るものを△、復元していないものを×とした。
また、レンジ調理における残存性については、調理後もスライスチーズの形状を維持しているものを◎、やや形状は崩れるが概ね形状を維持しているものを○、半分以上の形状が崩れてまとまりとなっている部分が少ないものを△、形が残っていないものを×とした。
また、曳糸性については、良好なものを◎、概ね曳糸性があるものを○、曳糸性がほとんどないものを△、曳糸性が全くないものを×とした。
実験1の官能結果を表1に示す。
Figure 0006553896
実験1で示すようにマイクロウェーブ乾燥前の水分含量25重量%よりも高いとマイクロウェーブ時に膨化ムラができ、外観上見た目が悪くなる。また、マイクロウェーブ乾燥前の水分含量が高いほど復元性はよくなるが、マイクロウェーブ乾燥前の水分含量25重量%よりも高いと電子レンジ調理時にスライスチーズの形状が残らない。
マイクロウェーブ乾燥前の水分が14.5重量%未満では、外観上の見た目や調理時のスライスチーズの残存性は良好だが、膨化が弱く復元性が悪くなる。また、復元性が悪いため、チーズの曳糸性もない。したがって、マイクロウェーブ前の水分量としては、14.5〜25重量%であることが好ましく、さらに好ましくは、17〜20重量%であることが好ましいことがわかる。
また、試験結果には示さないが、実施例1−3についてサンプルを熱湯5分の湯かけ調理や熱湯3分の鍋炊き調理した場合も同様に良好に復元し、形状もよく、良好な糸曳き性を示した。
<実験2マイクロウェーブ条件の検討>
(実施例2−1)
マイクロウェーブ乾燥の条件を100W、180秒とする以外は実施例1−3の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、5.0重量%であった。
(実施例2−2)
マイクロウェーブ乾燥の条件を1000W40秒とする以外は実施例1−3の方法に従って乾燥チーズサンプルを作製した。このときの乾燥後のスライスチーズの水分含量は、6.5重量%であった。
これらのサンプルを実験1と同様に評価を行った。
実験2の官能結果を表2に示す。
Figure 0006553896
実験2の結果より、マイクロウェーブの強さに関わらず、時間を調整することで、外観、復元性、残存性、曳糸性に優れた乾燥チーズを作製できることがわかる。
以上のように、チーズ片の水分14.5〜25.0重量%となるように調整した後、減圧下でマイクロウェーブ乾燥工程することで、既存のチーズ原料から簡単に湯かけ、鍋炊き、電子レンジ調理等で復元し、見栄えがよく、曳糸性にすぐれた即席食品用の乾燥チーズを製造方法できることがわかる。

Claims (6)

  1. 乾燥チーズの製造方法であって、
    チュラルチーズのセハードタイプ、プロセスチーズ、またはチーズフード、らなる群から選ばれる少なくとも1つの水分が38〜50重量%のチーズ原料を、10mm以下のダイス状、短辺2〜10mm、長辺10〜50mm、厚さ1〜6mmのシュレッド形状、または1辺が90mm以下で厚み3mm以下のスライスチーズ形状に加工したチーズ片を
    0〜80℃の送風乾燥より水分が14.5〜20重量%となるように乾燥する予備乾燥工程と、
    前記予備乾燥工程で予備乾燥した前記チーズ片をエイジング処理するエイジング工程と、
    前記エイジング工程によりエイジング処理した前記チーズ片を5〜240Torrの減圧下でマイクロウェーブによって膨化乾燥するマイクロウェーブ乾燥工程と、を含むことを特徴とする乾燥チーズの製造方法。
  2. 乾燥チーズの製造方法であって、
    ナチュラルチーズのセミハードタイプ、プロセスチーズ、またはチーズフード、からなる群から選ばれる少なくとも1つの水分が38〜50重量%のチーズ原料を10mm以下のダイス状、短辺2〜10mm、長辺10〜50mm、厚さ1〜6mmのシュレッド形状、または1辺が90mm以下で厚み3mm以下のスライスチーズ形状に加工したチーズ片を、
    20〜40℃の低温除湿乾燥により水分が14.5〜20重量%となるように乾燥する予備乾燥工程と、
    予備乾燥した前記チーズ片を5〜240Torrの減圧下でマイクロウェーブによって膨化乾燥するマイクロウェーブ乾燥工程と、を含むことを特徴とする乾燥チーズの製造方法。
  3. 前記マイクロウェーブ乾燥工程が20〜100torrの減圧下で行われることを特徴とする請求項1または2何れか一項記載の乾燥チーズの製造方法。
  4. 前記マイクロウェーブ乾燥工程が100〜1000Wで行われることを特徴とする請求項1〜3何れか一項記載の乾燥チーズの製造方法。
  5. 請求項1〜4何れか一項記載の製造方法によって製造された乾燥チーズ。
  6. 請求項5記載の乾燥チーズを用いた即席食品。
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