JP6549407B2 - 杭建込工法 - Google Patents
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Description
係る杭の建込工法として、地盤表面の石材層を油圧ショベルなどで撤去してから杭を建て込むようにした場合、石材層が厚いと、石材の撤去範囲が広くなりまた大量の石材を撤去することになるため、建込工法としての採用が難しくなる。
しかし、大型の全周回杭打機でケーシングを地盤に挿入し、更に、バイブロハンマーなどの他の杭打機で杭を打設することになるため、杭打ち設備が2重に必要となり、また、工事が2段階になることから工事費がかかり工期が長くなるという問題がある。更に、波打ち際で砂の吸出しがあるような場合は、ケーシング内部を砂で置き換え後にケーシングを撤去できずに、ケーシング設置、砂置換、杭打設、ケーシング撤去の順で作業することになってしまい、これにより、工期が延び、また、複数のケーシングが必要となることから工事費が増加してしまうという問題がある。
しかし、全周回杭打機での施工は、バイブロハンマーなどに比べて工期が長くなってコストアップになる。また、全周回杭打機による施工は、回転させることができない鋼管矢板、鋼矢板、H鋼杭などには適用できないという問題があった。
本願発明に係る杭建込工法の第1態様において、前記楔部材の先鋭部の中空部にはコンクリートが充填されている。
本願発明に係る杭建込工法の第2態様において、前記楔部材の基部の下側部分の中空部にはコンクリートが充填されている。
本願発明に係る杭建込工法の第3態様では、前記楔部材の基部は、前記杭の横断面を内包する外形を有する。
本願発明に係る杭建込工法の第4態様では、前記楔部材を吊り落として前記地盤の杭建込位置に突き入れる。
本願発明に係る杭建込工法の第5態様では、前記楔部材の頂部を打撃して前記地盤の杭建込位置に突き入れる。
図1は、本発明に係る杭建込工法を適用する地盤構成及び基礎構造の一例を示す。
図1において、地盤10は、支持層11、表層12、支持層11と表層12とで挟まれる軟弱層13で構成される。
表層12は、岩ずりで構成される第1表層(岩ずり層、被覆石層)12Aと、第1表層12Aの上に重ねられ岩ずりよりも大きな根固め石で構成される第2表層(根固め石層)12Bとを含んで構成される。
そして、地盤10に構造物20を構築するために、鋼管杭やH鋼杭などの基礎杭(支持杭)30をその先端が軟弱層13よりも固い支持層11に到達するまで貫入させ、基礎杭30の上に構造物20を構築することで、構造物20の荷重が基礎杭30によって支えられる基礎構造としてある。
図2は、基礎杭30の建て込み作業に用いる楔部材50を例示する。
楔部材50は、棒状の基部50Aと、基部50Aの軸方向一端に一体的に設けた先鋭部50Bとを有し、図2に示す例では、円柱形の基部50Aと円錐形の先鋭部50Bとで構成される。
更に、先鋭部50Bは、1点から広がる形状(錐体)に限定されず、例えば、正面が四角で側面が三角となる所謂楔型に形成することができる。
なお、例えば図2(C)に示すように、楔部材50のコンクリートを充填させる中空部50cに、鋼材で十字型に形成される補強部材50dを、端部を中空部50cの内周壁に固定して設けることができる。
例えば、基部50Aが円柱形で基礎杭30が鋼管杭である場合、基部50Aの直径D1(例えば、D1=1.2m)を基礎杭30の直径D2(例えば、D2=1.0m)よりも大きくする。また、基部50Aが角柱形で基礎杭30が鋼管杭である場合、基部50Aの底面の多角形内に基礎杭30の横断面である円形が内包するように多角形の面積(基部50Aの断面積)を設定してある。
まず、先鋭部50Bが下向きになるように楔部材50をクレーンで吊り下げ、地盤10の杭建込位置に落下させて地盤10に突き入れる作業(楔部材50の突き入れ工程)を、楔部材50が第1表層12A(表層12)の下面、換言すれば、軟弱層13に到達するまで繰り返し、楔部材50を表層12の下面まで貫入させる(図3(A)参照)。
また、楔部材50を吊り落として地盤10に突き入れる代わりに、楔部材50の頂部(先鋭部50Bを設けられる側とは反対側の端部)を杭打機のハンマーで打撃して楔部材50を表層12に貫入させることができる。
楔部材50を表層12に貫入させる工程は、基礎杭30が挿通される孔60を表層12に穿設する工程である。
上記のようにして、楔部材50を地盤10の表層12に貫入させた後、楔部材50を引き抜いて撤去し、楔部材50を撤去したことで現れる孔60に基礎杭30を差し入れ、基礎杭30の下端が軟弱層13に突き当たるように配置する(図3(B)参照)。
楔部材50によって穿設された孔60の内周壁と基礎杭30の外周との間には隙間が形成されるが、基礎杭30を軟弱層13に貫入させるときの振動などによって孔60と基礎杭30との隙間は埋められることになる。
なお、表層12(岩ずり、根固め石)が崩壊し易い場合には、楔部材50を引き抜いて撤去した後に孔60を砂で埋め戻し、その後、砂で埋め戻された孔60に基礎杭30を打設することができる。
表層12の岩ずり、根固め石を撤去してから杭の打設を行わせる場合は、岩ずり、根固め石の厚さが撤去可能な厚さである必要がある。これに対し、上記杭建込工法では、表層12の岩ずり、根固め石などの土木用石材を撤去する作業を行わずに基礎杭30の建て込みを行えるので、岩ずり、根固め石の厚さに大きく左右されることなく杭の建て込みを行える。
また、上記の杭建込工法では、大型の全周回杭打機を使用せず、また、杭打ち設備を2重に備える必要がなく、更に、本設杭の先端へのビット装着などが不要であるため、工事費を節約しかつ工期を可及的に短くできる。
本発明に係る杭建込工法は、軟弱層13(埋立層)に、コンクリートがら、玉石、金属片などが散在している場合にも適用できる。
また、楔部材50の先鋭部50Bの形状は、錐体や楔型に限定されず、表層12(岩ずり、根固め石)への突き入れが容易な形状を適宜選択できる。
また、本発明に係る楔部材は、地盤内における瓦礫や岩の探査などに流用することができる。
また、本発明に係る楔部材をそのまま支持層まで打設し、鋼管杭、あるいはH鋼杭として使用することもできる。
また、本発明に係る楔部材を、クレーンで吊っての落下或いは打撃によって石材層に挿入することとしたが、油圧ショベルのアタッチメントに楔部材を装着し、石材層に貫入させることも可能である。
また、本発明に係る杭建込工法を適用する基礎杭は、支持杭と摩擦杭とのいずれであってもよい。
例えば、鋼管矢板や鋼矢板の建て込みを行う場合には、楔部材50の突き入れによって形成された孔に一部重複するように新たな楔部材50の突き入れを行うことで、隣接する孔の空間が横方向で連通するようにし、連続して形成された孔に対して鋼管矢板や鋼矢板の建て込みを行わせることができる。
また、2本以上の楔部材を、基礎杭30を建て込むピッチに合わせた間隔で連結し、複数の孔60を同時に形成する構成とすることができる。
また、地盤10を覆う石材は岩ずりや根固め石に限定されず、更に、地盤10を護岸に限定するものでもない。
なお、出願当初の請求項は以下の通りであった。
[請求項1]
石材層で覆われる地盤に杭を建て込む工法であって、
棒状の基部と前記基部の端に設けた先鋭部とを有する楔部材を前記地盤の杭建込位置に突き入れて前記石材層の下面まで貫入させ、
前記楔部材を引き抜いた後の孔に杭を建て込む、杭建込工法。
[請求項2]
前記石材層は、岩ずりと根固め石との少なくとも一方を含んでなる、請求項1記載の杭建込工法。
[請求項3]
前記楔部材の基部は円柱形であり、前記楔部材の先鋭部は円錐形である、請求項1又は2記載の杭建込工法。
[請求項4]
前記楔部材の基部は、前記杭の横断面を内包する外形を有する、請求項1から3のいずれか1つに記載の杭建込工法。
[請求項5]
前記楔部材を引き抜いた後の孔を砂で埋め戻してから杭を建て込む、請求項1から4のいずれか1つに記載の杭建込工法。
[請求項6]
前記楔部材を吊り落として前記地盤の杭建込位置に突き入れる、請求項1から5のいずれか1つに記載の杭建込工法。
[請求項7]
前記楔部材の頂部を打撃して前記地盤の杭建込位置に突き入れる、請求項1から5のいずれか1つに記載の杭建込工法。
Claims (11)
- 石材層で覆われる地盤に、構造物の基礎杭である杭を建て込む工法であって、
棒状の基部と前記基部の端に設けた先鋭部とを有する楔部材を前記地盤の杭建込位置に突き入れて前記石材層の下面まで貫入させ、
前記楔部材を引き抜いた後の孔に前記杭を建て込む、杭建込工法において、
前記楔部材の先鋭部の中空部にはコンクリートが充填されている、杭建込工法。 - 前記楔部材の基部の下側部分の中空部にはコンクリートが充填されている、請求項1に記載の杭建込工法。
- 石材層で覆われる地盤に、構造物の基礎杭である杭を建て込む工法であって、
棒状の基部と前記基部の端に設けた先鋭部とを有する楔部材を前記地盤の杭建込位置に突き入れて前記石材層の下面まで貫入させ、
前記楔部材を引き抜いた後の孔に前記杭を建て込む、杭建込工法において、
前記楔部材の基部の下側部分の中空部にはコンクリートが充填されている、杭建込工法。 - 前記中空部内に補強部材が設けられている、請求項1から3のいずれか1つに記載の杭建込工法。
- 石材層で覆われる地盤に、構造物の基礎杭である杭を建て込む工法であって、
棒状の基部と前記基部の端に設けた先鋭部とを有する楔部材を前記地盤の杭建込位置に突き入れて前記石材層の下面まで貫入させ、
前記楔部材を引き抜いた後の孔に前記杭を建て込む、杭建込工法において、
前記楔部材の基部は、前記杭の横断面を内包する外形を有する、杭建込工法。 - 石材層で覆われる地盤に、構造物の基礎杭である杭を建て込む工法であって、
棒状の基部と前記基部の端に設けた先鋭部とを有する楔部材を前記地盤の杭建込位置に突き入れて前記石材層の下面まで貫入させ、
前記楔部材を引き抜いた後の孔に前記杭を建て込む、杭建込工法において、
前記楔部材を吊り落として前記地盤の杭建込位置に突き入れる、杭建込工法。 - 石材層で覆われる地盤に、構造物の基礎杭である杭を建て込む工法であって、
棒状の基部と前記基部の端に設けた先鋭部とを有する楔部材を前記地盤の杭建込位置に突き入れて前記石材層の下面まで貫入させ、
前記楔部材を引き抜いた後の孔に前記杭を建て込む、杭建込工法において、
前記楔部材の頂部を打撃して前記地盤の杭建込位置に突き入れる、杭建込工法。 - 前記杭は、鋼管杭又はH鋼杭である、請求項1から7のいずれか1つに記載の杭建込工法。
- 前記石材層は、岩ずりよりも大きな根固め石を含んでなる、請求項1から8のいずれか1つに記載の杭建込工法。
- 前記楔部材の基部は円柱形であり、前記楔部材の先鋭部は円錐形である、請求項1から9のいずれか1つに記載の杭建込工法。
- 前記楔部材を引き抜いた後の孔を砂で埋め戻してから前記杭を建て込む、請求項1から10のいずれか1つに記載の杭建込工法。
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