JP6548007B2 - 冷却装置、電子機器、及び制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却装置、電子機器、及び制御方法に関する。
ファンシステムは、ホットスワップコントローラ、制御ユニット、遅延イネーブルユニットを有しており、起動信号に基づいて、第1イネーブル信号を発生し、遅延間隔を経た後、駆動信号をファンに伝送し、ファンを駆動している(例えば、特許文献1参照)。これにより、このファンシステムを有する装置は、ファンシステムの駆動時に、突入電流、スパイク電圧またはスパイクノイズの発生を効果的に制御することができる。
特許第4990712号公報
近年、ラックマウント型の装置は専有面積を少なくするために、小型化することが求められている。しかしながら、特許文献1に記載の技術では、挿抜するファンユニットにコントローラや制御回路を用意しているので規模が大きくなる。また、ファンユニットの交換時には、コントローラや制御回路も挿抜して交換する必要があるため、交換作業が煩雑になり、交換コストも高くなる。
そこで、本発明は上述の事情を鑑みてなされたものであり、装置を小型化するとともに、容易にファンを交換することができる冷却装置、電子機器、及び制御方法を提供することを目的とする。
本発明の幾つかの態様は、電子機器の冷却を行う冷却装置であって、少なくとも1つのファンを有するファンユニットと、ファンユニットの駆動を制御する制御部とを備え、前記ファンユニットは、電源を供給した状態で、前記制御部に対して挿抜可能に構成され、前記制御部は、前記ファンユニットの挿抜を検出する検出部と、前記検出部が前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を停止し、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を開始する電源制御部と、前記検出部が前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンの回転速度を0に制御し、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンの回転速度を徐々に増加させる速度制御部と、を備えることを特徴とする冷却装置である。
また、本発明の他の態様の冷却装置において、前記速度制御部は、前記ファンへ出力する回転数パルスを変更して前記ファンの回転速度を制御し、前記回転数パルスを0にすることにより、前記ファンの回転速度を0に制御する、ことを特徴とする
また、本発明の他の態様の冷却装置において、前記電源制御部は、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出してから第1の待機時間経過後に前記ファンユニットへの電源供給を開始することを特徴とする。
また、本発明の他の態様の冷却装置において、前記速度制御部は、前記ファンの回転速度を、予め設定された複数の設定回転速度に基づいて段階的に増加させることを特徴とする。
また、本発明の他の態様の冷却装置において、前記制御部は、前記電子機器の温度を監視する温度監視部を備え、前記速度制御部は、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出すると予め設定された最大回転速度まで増加させた後、第2の待機時間経過まで前記最大回転速度を維持し、前記第2の待機時間経過後に前記温度監視部が監視する温度に基づいて回転速度を変更することを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、上記の冷却装置を備える電子機器である。
また、本発明の他の態様は、少なくとも1つのファンを有するファンユニットと、ファンユニットの駆動を制御する制御部とを備え、電子機器の冷却を行う冷却装置における制御方法であって、前記制御部に対して挿抜可能に構成される前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を停止し、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を開始する電源制御ステップと、前記制御部に対して挿抜可能に構成される前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンの回転速度を0に制御し、前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンの回転速度を徐々に増加させる速度制御ステップを有することを特徴とする制御方法である。
本発明によれば、装置を小型化するとともに、容易にファンを交換することができる。
本発明の実施形態による冷却装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態による冷却装置が実行する通常運転時における制御処理の処理手順を示したフローチャートである。 本実施形態による冷却装置が実行するファンユニット交換時における制御処理の処理手順を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図において同一部分には同一符号を付している。図1は、本実施形態による冷却装置1の構成を示すブロック図である。冷却装置1は、電子機器の冷却を行う装置である。冷却装置1は、メイン基板10と、少なくとも1つのファンを有するファンユニット11とを備える。メイン基板10とファンユニット11とはコネクタC1及びコネクタC2により接続されている。コネクタC1及びコネクタC2は脱着可能であり、ファンユニット11は電源を供給した状態でメイン基板10(CPLD(Complex Programmable Logic Device)100)に対して挿抜可能に構成されている。すなわち、ファンユニット11は、ホットスワップ(活線挿抜)に対応する。ホットスワップとは、電源を投入したまま脱着を行える構造を備えた機器の仕組みである。
メイン基板10は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、高精度時計、Ethernet(イーサネット:登録商標)などを備え、電子機器全体の機能を実現する。また、メイン基板10は、CPLD100とファン電源ON/OFF回路110と温度センサ120とを備える。CPLD100は、ファンユニット11の駆動を制御する制御部である。CPLD100は、CPUと各種I/O(Input/Output)との調整を行い、CPUとは独立して電子機器の温度を監視してファンユニット11の駆動を制御する。CPLD100は、電源制御部101と、速度制御部102と、検出部103と、温度監視部104とを備える。
電源制御部101は、ファン電源ON/OFF回路110を制御してファンユニット11への電源供給を制御する。電源制御部101は、検出部103がファンユニット11の抜去を検出するとファンユニット11への電源供給を停止し、検出部103がファンユニット11の挿入を検出するとファンユニット11への電源供給を開始する。また、電源制御部101は、検出部103がファンユニット11の挿入を検出してから第1の待機時間(例えば、1秒)経過後にファンユニット11への電源供給を開始する。
速度制御部102は、ファンユニット11が有するファンの回転速度を制御する。速度制御部102は、検出部103がファンユニット11の抜去を検出するとファンの回転を停止させ、検出部103がファンユニット11の挿入を検出すると回転速度を徐々に増加させる。また、速度制御部102は、ファンの回転速度を予め設定された複数の設定回転速度に基づいて段階的に増加させる。複数の設定回転速度は、予め設定されており、例えば、回転可能な最大速度に対する20%、40%、60%である。また、速度制御部102は、検出部103がファンユニット11の挿入を検出すると予め設定された最大回転速度まで増加させた後、第2の待機時間(例えば、5秒)経過まで最大回転速度を維持させ、第2の待機時間経過後に、温度監視部104が監視する温度に基づいて回転速度を変更する。最大回転速度は、予め設定されており、例えば、回転可能な最大速度に対する60%である。
検出部103は、ファンユニット11がメイン基板10から挿抜されたことを検出する。温度監視部104は、温度センサ120が検出する温度に基づいて、電子機器の温度を監視する。なお、例えば、温度監視部104は、温度を整数値(小数点以下の値は四捨五入等)で監視する。
ファン電源ON/OFF回路110は、ファン動作のためのファンユニット11への電源供給をONまたはOFFする回路である。温度センサ120は、電子機器の温度を検出する。
次に、本実施形態による冷却装置1における動作を説明する。まず、通常運転時における冷却装置1の動作を説明する。冷却装置1は、通常運転時において、電子機器筐体内部の温度(温度センサ120が検出する温度)を温度監視部104により監視する。そして、速度制御部102は、温度監視部104が監視する温度に応じてファンユニット11のファンへ出力する回転数パルスを変更してファンの回転速度を制御する。ファンユニット11が備えるファンは、速度制御部102が出力する回転数パルスが大きいほど回転速度が速くなり、回転数パルスが小さいほど回転速度が遅くなる。例えば、速度制御部102は、温度監視部104の監視する温度が44℃以上である場合には回転数パルスを60%とし、温度が38℃以上43℃以下である場合には回転数パルスを40%とし、温度が37℃以下である場合には回転数パルスを20%とする。ここで示す回転数パルスは、ファンが回転可能な最大速度に対応する最大回転数パルスに対するパーセントである。そして、CPLD100は、ファンユニット11の異常を検知すると、ファンユニット11の交換を促す通知をする。なお、本実施形態に示すファンの回転速度の制御は一例であって、これに限らず、速度制御部102によるファンの回転速度の制御は温度監視部104が監視する温度に応じて変更するものであればよい。
図2は、本実施形態による冷却装置1が実行する通常運転時における制御処理の処理手順を示したフローチャートである。冷却装置1は、通常運転時に本図に示す処理を実行する。
(ステップS101)温度監視部104は、温度センサ120の検出する温度を監視する。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)速度制御部102は、温度監視部104が監視する温度に応じてファンユニット11が備えるファンの回転速度を制御する。例えば、速度制御部102は、温度監視部104の監視する温度が44℃以上である場合にはファンユニット11に出力する回転数パルスを60%とし、温度が38℃以上43℃以下である場合には回転数パルスを40%とし、温度が37℃以下である場合には回転数パルスを20%とする。その後、ステップS101の処理に戻る。
次に、ファンユニット11の交換時における冷却装置1の動作を説明する。冷却装置1は、ファンユニット11が抜去されると、ファンユニット11への電源供給を停止して回転数パルスを0%にする。また、冷却装置1は、ファンユニットが挿入されると、ファンユニット11への電源供給を再び開始し、回転数パルスを20%、40%、60%の順に徐々に上げて行きファンユニット11交換時に電子機器の筐体内部に溜まった熱を排出する。
図3は、本実施形態による冷却装置1が実行するファンユニット11交換時における制御処理の処理手順を示したフローチャートである。冷却装置1は、ファンユニット11の交換時に本図に示す処理を実行する。
(ステップS201)検出部103は、ファンユニット11の挿抜を監視する。その後、ステップ202の処理に進む。
(ステップS202)電源制御部101は、検出部103がファンユニット11の抜去を検出したか否かを判定する。ファンユニット11の抜去を検出したと電源制御部101が判定した場合にはステップS203の処理に進む。また、ファンユニット11の抜去を検出していないと電源制御部101が判定した場合にはステップS202の処理を再度実行する。
(ステップS203)電源制御部101は、ファン電源ON/OFF回路110を制御してファンユニット11に供給する電源をOFFにする。その後、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)速度制御部102は、ファンユニット11に出力する回転数パルスを0%にする。その後、ステップS205の処理に進む。
(ステップS205)電源制御部101は、検出部103がファンユニット11の挿入を検出したか否かを判定する。ファンユニット11の挿入を検出したと電源制御部101が判定した場合にはステップS206の処理に進む。また、ファンユニット11の挿入を検出していないと電源制御部101が判定した場合にはステップS205の処理を再度実行する。
(ステップS206)電源制御部101は、第1の待機時間(例えば、1秒)待機する。その後、ステップS207の処理に進む。
(ステップS207)電源制御部101は、ファン電源ON/OFF回路110を制御してファンユニット11へ供給する電源をONにする。その後、ステップS208の処理に進む。
(ステップS208)速度制御部102は、ファンユニット11に出力する回転数パルスを20%にする。その後、ステップS209の処理に進む。
(ステップS209)速度制御部102は、所定の待機時間(例えば、1秒)待機する。その後、ステップS210の処理に進む。
(ステップS210)速度制御部102は、ファンユニット11に出力する回転数パルスを40%にする。その後、ステップS211の処理に進む。
(ステップS211)速度制御部102は、所定の待機時間(例えば、1秒)待機する。その後、ステップS212の処理に進む。
(ステップS212)速度制御部102は、ファンユニット11に出力する回転数パルスを60%(最大回転速度)にする。その後、ステップS213の処理に進む。
(ステップS213)速度制御部102は、回転数パルスを60%に維持したまま、第2の待機時間(例えば、5秒)待機し、ファンユニット11の交換時に溜まった熱を排気する。その後、ステップS214の処理に進む。
(ステップS214)速度制御部102は、温度監視部104が監視する温度に応じてファンユニット11が備えるファンの回転速度を制御する。例えば、速度制御部102は、温度監視部104の監視する温度が44℃以上である場合にはファンユニット11に出力する回転数パルスを60%とし、温度が38℃以上43℃以下である場合には回転数パルスを40%とし、温度が37℃以下である場合には回転数パルスを20%とする。その後、通常運転時の制御処理に移行する(ファンユニット11交換時における制御処理を終了する)。
上述したとおり、本実施形態では、冷却装置1は、少なくとも1つのファンを有するファンユニット11と、ファンユニットの駆動を制御するCPLD100と、を備え、ファンユニット11は、電源を供給した状態で、CPLD100に対して挿抜可能に構成され、CPLD100は、ファンユニット11の挿抜を検出する検出部103と、ファンの回転速度を制御する速度制御部102と、ファンユニット11への電源供給を制御する電源制御部101とを備える。そして、速度制御部102は、検出部103がファンユニット11の抜去を検出するとファンの回転を停止させ、検出部103がファンユニット11の挿入を検出するとファンの回転速度を徐々に増加させる。また、電源制御部101は、検出部103がファンユニット11の抜去を検出するとファンユニット11への電源供給を停止し、検出部103がファンユニット11の挿入を検出するとファンユニット11への電源供給を開始する。
このように、冷却装置1は、ファンユニット11の制御方法をシンプルにすることで回路規模を小さくしつつ、ファンユニット11の活線挿抜時に発生する突入電流やスパイクノイズ、スパイク電圧などを抑制し、電子機器内の他の回路への影響を減らすことができる。また、ファンユニット11は電源を供給した状態でCPLD100に対して挿抜可能に構成されているため、容易にファンを交換することができる。よって、冷却装置1は、電子機器を小型化するとともに、容易にファンユニット11を交換することができる。
なお、上述した実施形態における冷却装置1が備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、設定回転速度を回転可能な最大速度に対する20%、40%、60%としたが、これに限らず、複数の設定回転速度は徐々に増加するものであれば、任意の値であってよい。また、上述した実施形態では、複数の設定回転速度を3段階としたが、これに限らず、複数の設定回転速度は2段階であってもよいし4段階以上であってもよい。また、上述した実施形態では、最大回転速度を回転可能な最大速度に対する60%としたが、これに限らず、最大回転速度は任意の値でよい。
1・・・冷却装置、10・・・メイン基板、11・・・ファンユニット、100・・・CPLD、101・・・電源制御部、102・・・速度制御部、103・・・検出部、104・・・温度監視部、110・・・ファン電源ON/OFF回路、120・・・温度センサ

Claims (7)

  1. 電子機器の冷却を行う冷却装置であって、
    少なくとも1つのファンを有するファンユニットと、ファンユニットの駆動を制御する制御部とを備え、
    前記ファンユニットは、電源を供給した状態で、前記制御部に対して挿抜可能に構成され、
    前記制御部は、
    前記ファンユニットの挿抜を検出する検出部と、
    前記検出部が前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を停止し、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を開始する電源制御部と、
    前記検出部が前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンの回転速度を0に制御し、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンの回転速度を徐々に増加させる速度制御部と、
    を備えることを特徴とする冷却装置。
  2. 前記速度制御部は、
    前記ファンへ出力する回転数パルスを変更して前記ファンの回転速度を制御し、前記回転数パルスを0にすることにより、前記ファンの回転速度を0に制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記電源制御部は、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出してから第1の待機時間経過後に前記ファンユニットへの電源供給を開始する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の冷却装置。
  4. 前記速度制御部は、前記ファンの回転速度を、予め設定された複数の設定回転速度に基づいて段階的に増加させる
    ことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の冷却装置。
  5. 前記制御部は、前記電子機器の温度を監視する温度監視部を備え、
    前記速度制御部は、前記検出部が前記ファンユニットの挿入を検出すると予め設定された最大回転速度まで増加させた後、第2の待機時間経過まで前記最大回転速度を維持し、前記第2の待機時間経過後に前記温度監視部が監視する温度に基づいて回転速度を変更する
    ことを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の冷却装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の冷却装置を備える電子機器。
  7. 少なくとも1つのファンを有するファンユニットと、ファンユニットの駆動を制御する制御部とを備え、電子機器の冷却を行う冷却装置における制御方法であって、
    前記制御部に対して挿抜可能に構成される前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を停止し、前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンユニットへの電源供給を開始する電源制御ステップと、
    前記制御部に対して挿抜可能に構成される前記ファンユニットの抜去を検出すると前記ファンの回転速度を0に制御し、前記ファンユニットの挿入を検出すると前記ファンの回転速度を徐々に増加させる速度制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
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