JP6531229B1 - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機は、貫流ファン(12)と、貫流ファン(12)をブラシ(37b)で清掃するファン清掃機構部(37)と、備え、貫流ファン(12)の翼間に、弦長の短い小翼(38)が設けられている。ファン清掃機構部(37)のブラシの翼間挿入長さをLb、弦長の短い小翼(38)の径方向長さをLsとすると、Lb>Lsの関係を有する。ファン清掃機構部(37)は、熱交換器と貫流ファン(12)との間に配置され、ファン清掃機構部(37)の下方には、熱交換器及び露受皿のうち少なくとも一方が存在している。

Description

本発明は、空気調和機に関する。
従来の空気調和機の室内機の構造例として、例えば特許文献1の図1に示すものがある。空気調和機の室内機は、吸込みグリル及び主流吹き出し口が形成された室内機の内部に、室内熱交換器、貫流ファン、エアフィルタ等を収納して構成されている。また、貫流ファンの周囲には、スタビライザとファンケーシングが配置される。
貫流ファンが回転すると、貫流ファンの内部に循環渦が発生し、循環渦の負圧により吸込みグリルから室内空気を吸引する。そして、吸引した室内空気と室内熱交換器を流れる冷媒との間で熱交換させて調和空気を生成し、その調和空気を主流吹き出し口から吹き出して室内を空調している。
特開2002−267249号公報(図1、図3) 実開昭60−90590号公報(図1)
特許文献1の従来の空気調和機の室内機においては、エアフィルタを通過した室内空気の微小なゴミは、貫流ファンに付着し、蓄積する場合がある。この場合、付着したゴミの重さにより貫流ファンの回転バランスが悪化し、騒音増加の原因になる。ゴミの影響で翼形状が変化し設計値よりも風量が低下する。さらに、ゴミの付着によりファンの質量が増加し、トルクが増加するため、空気調和機の省エネルギー性が著しく損なわれるという問題が発生する。また、貫流ファンに付着したゴミにカビが発生する場合があり、衛生面が悪化し人体に悪影響を及ぼす可能性もある。そこで、翼面に付着したゴミを除去し、カビなどの発生を防ぐには、室内機筐体を分解し、貫流ファンを定期的に清掃すればよい。しかし、清掃には多大な労力がかかるだけでなく、分解時に貫流ファンなどが他の構成部品と接触し破損する可能性や、貫流ファンの回転バランスが悪化し、騒音が上昇するという問題が生じてしまう。
そこで、特許文献1では、室内機筐体を分解することなく、簡単にファンの清掃を行うことのできる流体送り装置を提供する手段として、前記ファンに付着したゴミをブラシにより除去する清掃装置を提案している。
特許文献1において、貫流ファンの周辺にブラシを設置することにより、ファンに蓄積したゴミを除去することが可能となり、ゴミが蓄積することにより生じるファンの回転バランスの悪化や、翼形状の変化に伴う送風量の低減や、ゴミの重量によるトルク増大による省エネ性能が悪化するという問題を解消している。
しかしながら、ゴミは翼の内周側から外周側にかけて蓄積するが、ブラシが翼の内周側まで届かずに、内周側の翼面に蓄積したゴミを除去できないという課題があった。内側に届くようにブラシ長さを長くした場合でも、貫流ファンの回転にはじかれ、翼の内周側までブラシを進入させることは困難である。
特許文献2において、貫流ファンの羽根と羽根との間の外周側に弦長の短い羽根を設置することにより、翼面でのはく離を抑制している。しかしながら、特許文献2には、ゴミの処理についての記載はなく、羽根間の外周側に弦長の短い羽根を設置することにより、貫流ファンの入口側において、翼の面積が増加し、翼間に流入しようとするゴミが翼の外周側に付着するようになる。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、貫流ファン翼面の内周側にゴミが付着しにくく、貫流ファン近傍に設置されたブラシにより、ゴミを除去しやすい清潔性の高い空気調和機の提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の空気調和機は、貫流ファンと、貫流ファンをブラシで清掃するファン清掃機構部と、備え、貫流ファンの翼間に、弦長の短い小翼が設けられており、小翼は、貫流ファンの翼外周側に配設されており、ファン清掃機構部による清掃中、貫流ファンを回転させ、ブラシをたわませて貫流ファンに押し付けることを特徴とする。本発明のその他の態様については、後記する実施形態において説明する。
本発明によれば、貫流ファンの外周側の翼面にゴミを付着させることで、内周側にゴミが付着しにくく、貫流ファン近傍に設置されたブラシにより、外周側に付着したゴミを除去しやすい清潔性の高い空気調和機を提供できる。
空気調和機を、フロントパネルの一部切り欠いて示す前面図である。 室内機の貫流ファンの軸方向の端部の図1のI−I断面図である。 比較例1に係る室内機の貫流ファンの近傍のI−I断面図である。 比較例2に係る室内機の貫流ファンの近傍のI−I断面図である。 粒子解析により、粒子付着位置と翼枚数の関係を粒子付着量で整理したグラフである。 本実施形態に係る室内機の貫流ファンの近傍のI−I断面図である。 本実施形態に係る室内機の縦断面構成を示す説明図である。 本実施形態に係る空気調和機の制御部が実行する制御処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る室内機において、貫流ファンの清掃中の状態を示す説明図である。 本実施形態に係る室内機において、熱交換器の解凍中の状態を示す説明図である。 本発明の変形例に係る空気調和機の室内機の縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、空気調和機Cを、フロントパネル1の一部切り欠いて示す前面図である。図2は、室内機100の貫流ファン12の軸方向の端部の図1のI−I断面図である。図1に示す空気調和機Cの室内機100は、空気調和を行う室内に設置される。図1に示す室内機100のほぼ中央部には、室内空気を吸い込み、空気調和後に吐き出すための貫流ファン12が設けられている。貫流ファン12は複数枚の翼13(図2参照)で構成されている。
室内機100の前面側には、前板のフロントパネル1が設けられている。フロントパネル1は、図2に示すように、上部が開口すべく、室内機100の下部に枢支されている。フロントパネル1が下部を支点に回動して上部が開口し、第1吸込口s1(図2参照)が形成される。
室内機100の上面側には、第2吸込口s2を形成する上面グリル2が設けられている。上面グリル2は、格子状に通風可能に構成されている。
空気調和機Cの運転中、室内機100は、図2に示すように、前面のフロントパネル1が開口した第1吸込口s1と、上面グリル2の第2吸込口s2とから空気をそれぞれ矢印F1、F2のように吸い込む。そして、室内機100は、熱交換器10(前面側の熱交換器10a、背面側の熱交換器10b)による空気調和後の空気(以下、調和空気と称す)を吹出口3から矢印F3方向に吐き出す。
室内機100の下面側には横風向板4(上下風向板)が設けられている。横風向板4が軸4j周りに回転し(図2の矢印α1)、吹出口3が開閉される。横風向板4は、吹出口3から吐き出す調和空気の風向きを変える部材である。
フロントパネル1と上面グリル2の直ぐ内側にはプレフィルタ5が設けられている。プレフィルタ5はフィルタフレーム6(図1参照)に取付けられている。プレフィルタ5は空気調和する室内の空気に含まれるゴミを除去する。
図1に示すように、プレフィルタ5の外側にはフィルタ清掃機構7が設けられている。フィルタ清掃機構7はプレフィルタ5上を室内機100の長手方向(左右方向)にスウィープしながら水平移動することでゴミ等を除去する。
プレフィルタ5の内側には、前面側に配置される熱交換器10aと、背面側に配置される熱交換器10bとが配設されている。熱交換器10a,10bとは、それぞれ熱交換フィン8と冷媒管9で構成される。冷媒管9には、冷凍サイクルの熱媒体の冷媒が流れる。冷媒管9の周りには、冷媒と外部の空気との熱交換を促進するため、表面積を拡張する熱交換フィン8が多数形成されている。
熱交換器10(熱交換器10a,10b)は、貫流ファン12を前面側から背面側にかけて囲んで配置されている。貫流ファン12が図2の矢印α2方向に回転することで、室内機100の内部に吸込まれた空気は、熱交換器10a、熱交換器10bの順に熱交換され、熱交換で空気調和された空気が吹出口3から矢印F3に示すように吐き出される。
図3は、比較例1に係る室内機の貫流ファンの近傍のI−I断面図である。図3は、比較例1の貫流ファン12付近のゴミ29と流体の流れの模式図を示す。
最初に図3を参照して、ファン清掃機構部37を説明する。ファン清掃機構部37は、図3に示す軸部37a及びブラシ37bの他に、ファン清掃用モータ(図示せず)を備えている。軸部37aは、貫流ファン12の軸方向に平行な棒状の部材であり、その両端が軸支されている。
ブラシ37bは、翼13(ファンブレード)に付着した塵埃を除去するものであり、軸部37aに設置されている。ファン清掃用モータは、例えば、ステッピングモータであり、軸部37aを所定角度だけ回転させる機能を有している。空調運転時には、ブラシ37bは、貫流ファン12からブラシ37bが離間した状態になっている(ブラシ37bの実線参照)。
ファン清掃機構部37によって貫流ファン12を清掃する際には、貫流ファン12にブラシ37bが翼13間に挿入されるように、ファン清掃用モータが駆動される(ブラシ37bの破線部参照)とともに、貫流ファン12が逆回転(図3においては、反時計回りに)される。そして、ファン清掃機構部37による貫流ファン12の清掃が終了すると、ファン清掃用モータ再び駆動されてブラシ37bが回動し、貫流ファン12からブラシ37bが離間した状態になる(ブラシ37bの実線参照)。
ファン清掃機構部37のブラシ37b設定角度は、例えば、角度βとするとよい。ファン清掃機構部37の回転軸の中心37cと貫流ファン12の回転軸の中心12cとを結ぶブラシ基準線BLが規定されると、ここでは、中心37cを頂点としてブラシ基準線BLとブラシ37bとのなす角度をβとしている。
空調運転時のゴミについて説明する。ルームエアコンの場合、流体は空気である。実線でゴミの流線30を、破線で流体の流線31を示し、円で翼面に付着したゴミ32を示す。流体の流線31を見ると、翼外周側33で翼13同士が形成する流路に流入した流体は、翼13に沿い流れ、翼内周側34に吐き出される。ゴミの流線30を見ると、流体の流線31とは一致しておらず、翼外周側33から流入したゴミ29は直線的に翼間に進入し、翼面35(翼負圧面35a、翼圧力面35b)に衝突するように流れる。主に、ゴミ29は翼圧力面36に衝突する。これは、ゴミ29の質量が大きい場合、流体が形成する圧力勾配に沿って曲がりきれないためである。翼13の位相によって、翼13同士が形成する流路への流体の流入角度は変化するため、これに伴いゴミ29の翼13同士が形成する流路への流入角度も変化する。したがって、翼面35には全体的にゴミ29が付着し、翼面に付着したゴミ32が形成される。また、翼13の入口においては、流体は翼圧力面36に向かって流入するため、直線的に翼13同士が形成する流路に進入するゴミ29は、翼圧力面36に付着することとなる。
空調運転終了後、ファン清掃モード時に、貫流ファン12の周辺に設置されたファン清掃機構部37を、翼13同士が形成する流路へ、翼間挿入長さLb挿入し、翼面に付着したゴミ32を除去しようとすると、ファン清掃機構部37が翼内周側34まで到達できず、翼内周側34の翼面に付着したゴミ32を除去できない。翼間挿入長さLbを長くした場合でも、貫流ファン12が回転すると、ファン清掃機構部37は回転により弾かれてしまい、翼内周側34の翼面35に到達することができない課題がある。
図4は、比較例2に係る室内機の貫流ファンの近傍のI−I断面図である。図4は、図3に示す貫流ファン12の翼13の枚数を増加して、翼13同士の間隔を狭くした場合の模式図を示す。このように、翼13同士の間隔を狭くすることで、翼13同士が形成する流路に直線的に流入するゴミ29が、翼外周側33の翼面35に付着するようになり、翼内周側34の翼面に付着するゴミ32の量を減らすことが可能となる。翼外周側33の翼面に付着したゴミ32は、ファン清掃機構部37により除去される可能性がある。
図5は、粒子解析により、粒子付着位置と翼枚数の関係を粒子付着量で整理したグラフである。図5に、翼13の枚数と翼面に付着したゴミ32の付着位置の関係を、翼面に付着したゴミ32を粒子で模擬し、粒子解析により評価した結果を示す。図5には、翼13の枚数と粒子付着位置の関係を、粒子付着量をパラメータにして示す。縦軸の粒子付着位置の定義は、図3に示す翼外周側33の位置から回転中心に向かう距離をファン外径Doで無次元化した値である。横軸の翼13の枚数は、現行ファンの枚数で無次元化した値である。
図5にパラメータとして示す粒子付着量は、1例として、粒子付着量50%の場合で説明すると、翼外周側33の位置から回転中心方向にかけて、翼面35に付着する粒子の量が、翼面35に付着した粒子の総数に対して、50%となる場合について示している。粒子付着量20%〜40%までの場合も同様である。図5中の粒子付着量30%の結果を見ると、翼13の枚数が増加するにつれて、粒子付着位置が小さくなっている。これは同じ量の粒子をより翼外周側33で付着できるようになることを示している。粒子付着量40%の結果を見ると、粒子付着量30%の結果に対して、粒子付着位置が大きくなる。これは、50%においても同様である。
図5中の粒子付着量20%の結果を見ると、他の粒子付着量の場合と比較して、翼13の枚数を変化しても粒子付着位置に変化が見られない。以上から、翼13の枚数を増加した場合、同じ量の粒子が付着するための、粒子付着位置が小さくなり、翼外周側33により多くの粒子が付着することになる。言い換えると、翼13の枚数を増加した場合、翼内周側34に付着する粒子量を低減することが可能になる。しかしながら、粒子付着量が20%の場合は大きな変化がないため、翼13同士が形成する流路への、ファン清掃機構部37の翼間挿入長さLbとファン外径Doの関係を、
Lb/Do>0.005
とすることにより、翼13の枚数によらず翼外周側33に付着する粒子を除去することが可能になる。より多くの翼面に付着したゴミ32を除去する必要がある場合は、翼13の枚数を増加する、もしくはファン清掃機構部37の翼間挿入長さLbを増加すればよい。
図6は、本実施形態に係る室内機の貫流ファン12の近傍のI−I断面図である。図6は、図3で示した貫流ファン12において、翼13の間に、翼13よりも弦長の短い小翼38を設置した形状を示す。弦長の短い小翼を設置した以外は、図3で説明した条件と同様である。図4では、翼13の枚数が増加することにより、翼外周側33の翼面35にゴミ29が付着し、翼内周側34の翼面35に付着するゴミ29の量を低減することが可能となった。
しかしながら、翼13の枚数の増加に伴い、翼13同士が形成する流路が狭くなるため、翼13同士が形成する流路における摩擦損失が増大し、ファンの消費電力が増大してしまう。そこで、図6に示すように、翼13の間に弦長の短い小翼38を設置することにより、翼13同士が形成する流路幅の減少を最小限に抑えつつ、翼外周側33に位置する翼13の面積を増加することができるため、ファンの消費電力増加の抑制と、翼内周側34の翼面35へのゴミ29の付着量低減を両立する構成とすることができる。翼外周側33の翼面に付着したゴミ32は、ファン清掃機構部37により除去される。また、翼13の弦長を短くすることにより材料を低減することができ、製作コストが低減する。
また、ファン清掃機構部37の翼間挿入長さLbと弦長の短い小翼38の径方向長さLsの関係がLb>Lsとなるようにすることで、翼外周側33の翼面35及び弦長の短い小翼の翼面39にファン清掃機構部37が接触し、ゴミ29の付着量が多い箇所を効果的に清掃することができる。
翼面に付着したゴミを除去する場合には、ファン清掃機構部37のブラシ37bを翼間に挿入し、ファンを反時計回りに回転させる。この際、ファン清掃機構部37のブラシ37bと翼の凸面部が接触することになるため、翼の凹面側に付着したゴミを除去できない場合がある。このような場合、ブラシ37bの材質を柔らかい物に変更することで、ブラシ37bが翼間に進入しやすくなり、凹面部に付着したゴミを除去することが可能となるが、翼内周側34までブラシを到達させることは困難である。本実施形態によれば、弦長の短い小翼38を設置することにより、ゴミの大部分が翼外周側33付近に付着し、翼内周側34付近に付着するゴミの量が低減するため、ファン清掃機構部37を用いて凹面部に付着した大部分のゴミを効果的に除去することが可能となる。
以下、図6に示した貫流ファン12を用いた空気調和機の1例について説明する。
図7は、本実施形態に係る室内機の縦断面構成を示す説明図である。図2に示した室内機100と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
貫流ファン12は、例えば、円筒状のクロスフローファンであり、熱交換器10の付近に配置されている。貫流ファン12は、複数のファンブレード(翼13a、弦長の短い小翼38)、これらのファンブレードが設置される仕切板11と、を有している。
なお、貫流ファン12は、親水性のコーティング剤でコーティングされていることが好ましい。このようなコーティング材として、例えば、親水性材料であるイソプロピルアルコール分散シリカゾルに、バインダー(加水分解性基を有するケイ素化合物)、ブタノール、テトラヒドロフラン、及び抗菌剤を添加したものを用いてもよい。
これによって、貫流ファン12の表面に親水性膜が形成されるため、貫流ファン12の表面の電気抵抗値が小さくなり、貫流ファン12に塵埃が付着しにくくなる。つまり、貫流ファン16の駆動中、空気との摩擦に伴う静電気が貫流ファン12の表面に生じにくくなるため、貫流ファン12への塵埃の付着を抑制できる。このように、前記したコーティング剤は、貫流ファン12の帯電防止剤としても機能する。
図2と同様に、室内機100は、前記した貫流ファン12の他に、露受皿18と、フィルタ5a,5bと、フロントパネル1と、縦風向板22(左右風向板)と、横風向板4(上下風向板)と、ファン清掃機構部37等を備えている。なお、図7では、ファン清掃機構部37による貫流ファン12の清掃が行われていない状態を図示している。
本実施形態では、ファン清掃機構部37を用いて貫流ファン12を清掃した後、熱交換器10を水で洗い流すようにしている。
図7に示すファン清掃機構部37は、貫流ファン12を清掃するものであり、熱交換器10aと貫流ファン12との間に配置されている。図7に示すファン清掃機構部37は、図6の図面を反時計回りに90度回転した場合である。より詳しく説明すると、縦断面視で<字状を呈する熱交換器10aの凹部rに、ファン清掃機構部37が配置されている。図7に示す例では、ファン清掃機構部37の下方に、熱交換器10aの下部が存在するとともに、露受皿18が存在している。
図8は、本実施形態に係る空気調和機の制御部が実行する制御処理を示すフローチャートである。ここでは、図8の「START」時には空調運転が行われておらず、また、ブラシ37bの先端が熱交換器10aに臨んだ状態(図7に示す状態)であるものとする。
図8のステップS101において、制御部(図示せず)は、貫流ファン12を逆回転(図7において反時計回りに)し、所定回転数に達した場合に、ファン清掃機構部37のブラシ37bを回動し、貫流ファン12にブラシ37bが翼13間に挿入されるように、ファン清掃用モータが駆動される(図6のブラシ37bの破線部参照)。
図8のステップS102において制御部は、ファン清掃機構部37によって、貫流ファン12を清掃する。なお、貫流ファン12の清掃を開始するトリガとして、例えば、前回清掃時からの空調運転の積算時間が所定時間に達するという条件が挙げられるが特定のものに限定されない。貫流ファン12の清掃中の状態を、図9を参照して説明する。
図9は、実施形態に係る室内機100において、貫流ファン12の清掃中の状態を示す説明図である。なお、図9では、熱交換器10(熱交換器10a,10b)、貫流ファン12、及び露受皿18を図示し、他の部材については図示を省略している。
制御部は、通常の空調運転時とは逆向きに貫流ファン12を回転(逆回転)させ、貫流ファン12が設定回転速度Rcに達したら、ファン清掃機構部37のブラシ37bを予め設定された角度(例えば、図6でブラシ基準線BLから角度β)で、貫流ファン12に接触させる。
なお、図9の例では、一点鎖線Lで示すように、ファン清掃機構部37が貫流ファン12に接触した状態での接触位置Kの下方に、熱交換器10aが存在するとともに、露受皿18も存在している。
前記したように、貫流ファン12は逆回転しているため、ファンブレード(翼13a、弦長の短い小翼38)の移動に伴ってブラシ37bの先端がたわみ、ファンブレードの背面をなでるようにブラシ37bが押し付けられる。そして、ファンブレード16aの先端付近(径方向の端部)に溜まった塵埃が、ブラシ37bによって除去される。
本実施形態では、貫流ファン12を逆回転させて、貫流ファン12が設定回転速度Rcに達したら、ファン清掃機構部37のブラシ37bを予め設定された角度で、ファンブレードにファン清掃機構部37のブラシ37bを接触させる。これによって、ファンブレードの背面の先端付近にブラシ37bが接触し、ファンブレードの凸面・凹面の先端付近に溜まった塵埃が除去される。その結果、貫流ファン12に溜まった塵埃の大部分を除去できる。
また、貫流ファン12を逆回転させることによって、室内機100(図9参照)の内部で、正回転時とは逆向きの緩やかな空気の流れが生じる。したがって、貫流ファン12から除去された塵埃jが吹出口3(図7参照)には向かわず、図9に示すように、熱交換器10aと貫流ファン12との間の隙間を介して、露受皿18に導かれる。
より詳しく説明すると、ブラシ37bによって貫流ファン12から除去された塵埃jが、風圧で熱交換器10aに軽く押し付けられる。さらに、前記した塵埃jは、熱交換器10aの傾斜面(フィンfの縁)に沿って、露受皿18に落下する(図9の矢印を参照)。したがって、貫流ファン12と露受皿18との間の微少な隙間を介して、横風向板4(上下風向板)(図7参照)の裏面に塵埃jが付着することは、ほとんどない。これによって、次回の空調運転中に塵埃jが室内に吹き出されることを防止できる。
なお、貫流ファン12から除去された塵埃jの一部が、露受皿18に落下せずに、熱交換器10aに付着する可能性もある。このように熱交換器10aに付着した塵埃jは、後記するステップS104の処理で洗い流される。
また、貫流ファン12の清掃中、制御部は、貫流ファン12を中・高速域の回転速度で駆動してもよいし、また、貫流ファン12を低速域の回転速度で駆動してもよい。
貫流ファン12の中・高速域の回転速度の範囲は、例えば300min−1(300rpm)以上かつ1700min−1(1700rpm)未満である。このように中・高速域で貫流ファン12を回転させることによって、熱交換器10aの方に塵埃jが向かいやすくなるため、前記したように、横風向板4(上下風向板)の裏面に塵埃jが付着しにくくなる。したがって、次回の空調運転中に塵埃jが室内に吹き出されることを防止できる。
また、貫流ファン12の低速域の回転速度の範囲は、例えば、100min−1(100rpm)以上かつ300min−1(300rpm)未満である。このように低速域で貫流ファン12を回転させることによって、貫流ファン12の清掃を低騒音で行うことができる。
図8のステップS102の処理が終わった後、ステップS103において制御部は、ファン清掃機構部37のブラシ37bを回動させる。すなわち、制御部は、ブラシ37bの先端が貫流ファン12に臨んだ状態(図9参照)から、軸部37aを中心にブラシ37bを回動させ、ブラシ37bの先端が熱交換器10aに臨むようにする(図10参照)。これによって、その後の空調運転中、ファン清掃機構部37が空気の流れの妨げになることを防止できる。
次に、ステップS104において制御部は、熱交換器10の凍結・解凍を順次に行う。まず、制御部は、熱交換器10を蒸発器として機能させ、室内機100に取り込まれた空気に含まれる水分を熱交換器10に着霜させて凍結させる。なお、熱交換器10を凍結させる処理は、熱交換器10に「凝縮水を付着させる」という事項に含まれる。
このようにして熱交換器10を凍結させた後、制御部は、熱交換器10を解凍する。例えば、制御部は、各機器の停止状態を維持することで、熱交換器10を室温で自然解凍させる。なお、制御部が送風運転を行うことによって、熱交換器10に付着した霜や氷を溶かすようにしてもよい。熱交換器10の解凍中の状態を、図10を参照して説明する。
図10は、実施形態に係る室内機100において、熱交換器10の解凍中の状態を示す説明図である。熱交換器10が解凍されることで、熱交換器10に付着した霜や氷が溶け、熱交換フィン8を伝って露受皿18に多量の水wが流れ落ちる。これによって、空調運転中に熱交換器10に付着した塵埃jを洗い流すことができる。
また、ブラシ37bによる貫流ファン12の清掃に伴って、熱交換器10aに付着した塵埃jも一緒に洗い流され、露受皿18に流れ落ちる(図10の矢印を参照)。このようにして露受皿18に流れ落ちた水wは、貫流ファン12の清掃中に露受皿18に直接的に落下した塵埃j(図9参照)とともに、ドレンホース(図示せず)を介して外部に排出される。前記したように、解凍中に熱交換器10から多量の水が流れ落ちる、ドレンホース等(図示せず)が塵埃jで詰まるおそれはほとんどない。
なお、図8では省略しているが、熱交換器10の凍結・解凍(ステップS104)を行った後、制御部が送風運転を行うことで、室内機100の内部を乾燥させてもよい。これによって、熱交換器10等に菌やカビが繁殖することを抑制できる。
図11は、変形例に係る空気調和機の室内機100の縦断面図である。図11に示す変形例では、縦断面視で凹状を呈する溝部材Mが、熱交換器10aの下方に設置されている。また、溝部材Mの底面から上側に延びるリブ28が、溝部材Mに設置されている。なお、その他の点については図7と同様である。
図11に示す溝部材Mにおいて、リブ28の前側の部分は、熱交換器10aの凝縮水を受ける露受部18Aとして機能する。また、溝部材Mにおいて、リブ28の後側の部分は、熱交換器10aや貫流ファン12から落下した塵埃を受ける塵埃受け部27として機能する。この塵埃受け部27は、熱交換器10aの下方に配置されている。
さらに、ファン清掃機構部37の下方には、熱交換器10(熱交換器10aの下部)が存在しているとともに、塵埃受け部27も存在している。より詳しく説明すると、図示は省略するが、ファン清掃機構部37が貫流ファン12に接触した状態での接触位置の下方に、熱交換器10が存在しているとともに、塵埃受け部27も存在している。このような構成であっても、前記した実施形態と同様の効果が奏される。なお、熱交換器10の解凍時には、露受部18Aに水が流れ落ちるとともに、塵埃受け部27にも水が流れ落ちる。したがって、塵埃受け部27に溜まった塵埃の排出に支障が生じるおそれはない。また、図11に示す例では、リブ28の上端が熱交換器10aに接触していないが、これに限らない。すなわち、リブ28の上端が熱交換器10aに接触していてもよい。
1 フロントパネル
2 上面グリル
3 吹出口
4 横風向板(上下風向板)
4j 軸
5 プレフィルタ
6 フィルタフレーム
7 フィルタ清掃機構部
8 熱交換フィン
9 冷媒管
10 熱交換器
11 仕切板
12 貫流ファン
13 翼
22 縦風向板(左右風向板)
27 塵埃受け部
28 リブ
29 ゴミ
30 ゴミの流線
31 流体の流線
32 翼面に付着したゴミ
33 翼外周側
34 翼内周側
35 翼面
35a 翼負圧面
35b 翼圧力面
37 ファン清掃機構部
37a 軸部
37b ブラシ
38 弦長の短い小翼
39 弦長の短い小翼の翼面
100 室内機
BL ブラシ基準線
C 空気調和機
Do ファン外径
Lb 翼間挿入長さ
Ls 弦長の短い小翼の径方向長さ
s1 第1吸込口
s2 第2吸込口

Claims (3)

  1. 貫流ファンと、
    前記貫流ファンをブラシで清掃するファン清掃機構部と、備え、
    前記貫流ファンの翼間に、弦長の短い小翼が設けられており、
    前記小翼は、前記貫流ファンの翼外周側に配設されており、
    前記ファン清掃機構部による清掃中、前記貫流ファンを回転させ、前記ブラシをたわませて前記貫流ファンに押し付ける空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    熱交換器と、
    前記熱交換器の下方に配置される露受皿と、を備え、
    前記ファン清掃機構部は、前記熱交換器と前記貫流ファンとの間に配置され、
    前記ファン清掃機構部の下方には、前記熱交換器及び前記露受皿のうち少なくとも一方が存在している空気調和機。
  3. 請求項1に記載の空気調和機において、
    熱交換器と、
    前記熱交換器の下方に配置される塵埃受け部と、を備え、
    前記ファン清掃機構部は、前記熱交換器と前記貫流ファンとの間に配置され、
    前記ファン清掃機構部の下方には、前記熱交換器及び前記塵埃受け部のうち少なくとも一方が存在している空気調和機。
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