JP6524667B2 - ワイヤレスセンサ付き軸受 - Google Patents

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本発明は、ワイヤレスセンサ付き軸受に関する。
軸受周囲の温度等の各種物理量をワイヤレスセンサにより検出し、検出情報を上位装置等の受信側装置に無線送信するワイヤレスセンサ付きの軸受が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
このようなワイヤレスセンサ付きの軸受では、軸受のシール外に空間を設け、その空間に、コイルと磁石とを用いた自己発電機能と、振動センサ、温度センサ等及び発信機等とを備えた制御基板が組み込まれている。
特開2003−307435号公報 特開2003−308588号公報
振動センサ、温度センサ等や発信機、また自己発電機能を実現するための回路等、ワイヤレスセンサを実現するための回路を一枚の制御基板に組み込むことによって、制御基板の組み付けや、制御基板に実装された各種回路の仕様変更や交換等の作業を容易に行うことができる。
しかしながら、検出センサによる測定項目が増加すると、その分、制御基板の基板面積も大きくなり、また、測定項目の変更等を行う度に、制御基板を取り外したり、制御基板を設計し直したりしなければならないため、検出センサによる測定項目が増加するほど、制御基板の交換や変更に伴う手間も増加する。
そのため、検出センサによる測定項目が多い場合であっても、測定項目の変更や追加等をより容易に行うことの可能なワイヤレスセンサ付きの軸受が望まれていた。
本発明の一態様によれば、軸受本体と、軸受本体に設けられ軸受本体に関する物理量を検出する検出センサと、軸受本体に設けられ検出センサによる検出情報を無線通信により送信する無線通信処理部と、軸受本体に設けられ検出センサ及び無線通信処理部に電力供給を行う発電部と、を備え、検出センサと無線通信処理部とはそれぞれ異なる基板に実装されて軸受本体に設けられ、検出センサが実装されたセンサ基板と、無線通信処理部が実装された無線通信基板とは、検出センサと無線通信処理部とを電気的に接続するコネクタを介して結合され、さらに、センサ基板及び無線通信基板を収納して軸受本体に固定するカバーを備え、カバーは、無線通信処理部での無線通信用のアンテナを、カバー表面から突出しないように収納する収納部を有し、アンテナと無線通信処理部とは、アンテナを収納部に収納することにより電気的に接続されるワイヤレスセンサ付き軸受が提供される。
本発明の一態様によれば、仕様変更等に伴い検出センサを交換する場合には、無線通信処理部等が実装された基板はそのままで、検出センサが実装された基板のみを交換すればよく、また検出センサの交換に伴い基板の設計変更を伴う場合であっても、無線通信処理部を除いて設計し直せばよいため、検出センサの交換に伴う交換作業を容易に行うことができると共に、検出センサが実装された基板の拡張を容易に行うことができる。
(a)は、本発明の一実施形態におけるワイヤレスセンサ付き軸受の一例を示す分解斜視図、(b)はセンサユニットの分解図、(c)は軸受本体の要部を示す構成図である。 発電方法を説明するための説明図である。 アンテナの取り付け方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態におけるワイヤレスセンサ付き軸受の一例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
以下の詳細な説明では、本発明の実施形態の完全な理解を提供するように多くの特定の細部について記載される。しかしながら、かかる特定の細部がなくても1つ以上の実施形態が実施できることは明らかである。他にも、図面を簡潔するために、周知の構造及び装置が略図で示されている。
図1は、本発明の一実施形態におけるワイヤレスセンサ付き軸受1の一例を示す概略構成図であって、(a)はワイヤレスセンサ付き軸受1の分解斜視図、(b)はセンサユニットの分解図、(c)は軸受本体の要部を示す概略構成図である。
このワイヤレスセンサ付き軸受1は、ワイヤレスセンサを、転がり軸受に組み込んだものである。なお、滑り軸受に組み込むことも可能である。
図1に示すように、ワイヤレスセンサ付き軸受1は、トーンリング2と、センサユニット3と、カバー4と、軸受本体5と、を備える。
軸受本体5の内輪51の端面内周側と外輪52の端面外周側とにそれぞれ溝51a、52aが形成されており、内輪51の端面内周側の溝51aに、円筒状のトーンリング2が取り付けられ、外輪52の端面外周側の溝52aに、カバー4が取り付けられる。
トーンリング2は外周に周期的な凹凸が形成されている。
センサユニット3は、後述の検出センサや無線通信処理部等が実装されたセンサ基板31及び無線通信基板32と、複数のコイル34からなるコイル部35と、を備え、センサ基板31及び無線通信基板32と、コイル部35とは、円環の一部をなすように円弧状に形成される。前記コイル34は、例えば、図2に示すように磁石33aを2枚のヨーク33で挟み込み、この磁石33aを挟み込んだヨーク33の周りに導体ワイヤを巻いて形成される。
センサ基板31には、温度、振動、回転数、湿度、ガス、超音波等を検出する各種センサが実装されている。無線通信基板32には、電源管理機能、無線通信機能、信号処理機能等、各種センサで検出されたセンサ情報を上位装置等に無線通信により送信するための各種機能を実現するため回路が実装されている。そして、カバー4と無線通信基板32、カバー4とヨーク33、カバー4とコイル34、はそれぞれ絶縁処理が施されており、短絡を防止するようになっている。
センサ基板31にはコネクタ31aが設けられ、無線通信基板32には、コネクタ31aと対をなすコネクタ32aが設けられ、コネクタ31aとコネクタ32aとを接続することによって、センサ基板31上の後述の検出センサ14と無線通信基板32上の後述の無線通信処理部15とが電気的に接続される。
図1(b)に示すように、センサ基板31と無線通信基板32とは、スペーサ31bを介してねじ止め等により固定することにより、センサ基板31と無線通信基板32との距離を一定に保ったままこれらが一体に固定されるようになっている。
トーンリング2はセンサユニット3の中空部に配置され、トーンリング2の外周の凹凸と、センサユニット3のコイル部35とが対向するように配置される。
カバー4は、円筒状に形成され、円筒の一方の面は開放され、他方の面は円環状に形成されてカバー4の内側の面がセンサユニット3の取り付け面41となっている。カバー4の開放面側が、軸受本体5の外輪52の端面外周側に形成された溝52aに嵌め合わされて軸受本体5に固定される。
無線通信基板32とコイル部35は、取り付け面41の円環に沿って隣接して配置され、ねじ止めなどにより固定される。センサ基板31が固定された無線通信基板32と、コイル部35とを、取り付け面41に固定した状態で、カバー4を軸受本体5の外輪52の溝52aに嵌め合わせることによって、センサユニット3がカバー4と軸受本体5との間に収納されるようになっている。なお、カバー4の取りつけ方法としては、圧入、カシメ、或いは接着等の方法を適用することができる。
軸受本体5の内輪51と外輪52との間には複数の転動体53が介在している。この転動体53は、電食を防ぐためセラミック製の玉であることが望ましい。
外輪52が固定され、内輪51が回転することによって内輪51と共にトーンリング2が回転し、トーンリング2とコイル34とが相対的に回転することによって、図2に示すように、トーンリング2の外周の凹凸と向かい合うコイル34の位置が変化する。このため、トーンリング2の外周の凹凸により、各コイル34とトーンリング2の外周との距離が周期的に変化することによって、各コイル34に生じる磁束密度が変化する。つまり、磁石33aを備えたヨーク33とトーンリング2とが接近している場合には、磁石33a、ヨーク33、トーンリング2を通る磁束は大きく、ヨーク33とトーンリング2とが離れている場合には、磁石33a、ヨーク33、トーンリング2を通る磁束が小さくなる。この磁束密度の変化が周期的に現れることにより、ヨーク33の周りに導体ワイヤを巻いたコイル34に正弦波の交流電圧が発生する。
この発生した交流電圧は、直流電圧に変換されてセンサユニット3の各部に動作電力として供給される。なお、ここでは、電磁誘導方式で発電を行う場合について説明しているが、静電誘導方式で発電させてもよく、発電方法はどのような手段であってもよい。また、ここでは、外輪52を固定し、内輪51を回転させる場合について説明したが、これに限るものではなく、内輪51を固定し、外輪52を回転させる場合であっても適用することができる。
一方、カバー4には、図3に示すように、無線通信により検出情報を送信するための、後述のアンテナ15aが取り付けられている。このアンテナ15aは、薄板上に形成されている。
図3(a)に示すように、カバー4の取り付け面41には、略長方形の薄板上に形成されたアンテナ15aを嵌め込むための、上面視が略長方形の収納部としての貫通孔4aが形成されている。カバー4の取り付け面41の、無線通信基板32が固定される側とは逆側の面をカバー4の表面としたとき、貫通孔4aにアンテナ15aを嵌め込むことにより、図3(b)に示すように、アンテナ15aが、カバー4の表面と面一、またはカバー4の表面よりも肉厚方向内側に納まった状態で固定されるようになっている。また、アンテナ15aを、貫通孔34aに嵌め込むことによって、アンテナ15aの接続端子(図示せず)と、無線通信基板32に形成された後述の無線通信処理部15のアンテナ接続端子(図示せず)とが電気的に接続されるようになっている。
このような構成とすることによって、アンテナ15aを、カバー4の表面から突出した状態とならずにカバー4に取り付けることができると共に、アンテナ15aを貫通孔34aに嵌め込むだけで、アンテナ15aと無線通信処理部15とを電気的に接続することができるため、ワイヤレスセンサ付き軸受1の組み付け特性を向上させることができる。
なお、ここでは、アンテナ15aを、略長方形の薄板上に形成した場合について説明したが、アンテナ15aの形状はこれに限定されるものではなく、カバー4の貫通孔4aに嵌め込むことでアンテナ15aをカバー4に固定することができれば、アンテナ15a及び貫通孔34aの形状はどのような形状であってもよい。
また、ここでは、アンテナ15aの収納部として貫通孔4aを形成した場合について説明したが、これに限るものではなく、収納部内に収納することでアンテナ15aをカバー4に固定することができると共に、アンテナ15aと無線通信処理部15とを電気的に接続することができればどのような形状であってもよい。
図4は、ワイヤレスセンサ付き軸受1の一例を示すブロック図である。
ワイヤレスセンサ付き軸受1は、例えば発電部11、充電回路12、二次電池13、検出センサ14及び無線通信処理部15を備える。
発電部11で発電された交流電圧は、充電回路12により直流電圧に変換されて、検出センサ14及び無線通信処理部15に給電されると共に、余剰分は二次電池13に蓄電される。検出センサ14及び無線通信処理部15は充電回路12及び二次電池13からの給電を受けて動作する。図1におけるトーンリング2及びコイル部35が発電部11に対応する。
検出センサ14は、例えば、このワイヤレスセンサが組み込まれる軸受本体5の回転数を検出する回転センサ、軸受本体5の周囲温度を検出する温度センサ、軸受本体5の振動を検出する振動センサ、軸受本体5の周囲湿度を検出する湿度センサ、軸受本体5の潤滑油の酸化劣化に伴って生じるガス状の炭化水素、硫化水素、アンモニア等を検出するガスセンサ、軸受において生じる摩擦音を検出する超音波センサ等の各種センサのうち、いずれか1つ又は複数のセンサを備える。
検出センサ14による検出情報は、無線通信処理部15によってアンテナ15aを介して無線通信により送信され、例えば上位装置等の受信側装置に設けられた無線受信部50で受信される。
このような構成を有するワイヤレスセンサ付き軸受1において、センサ基板31に設けられた検出センサ14で検出される検出情報は、センサ基板31のコネクタ31a、無線通信基板32のコネクタ32aを介して無線通信基板32に設けられた無線通信処理部15に出力され、無線通信処理部15からアンテナ15aを介して無線通信により送信され、受信側装置の無線受信部50で受信される。
検出センサ14による測定項目が増減した、或いは測定項目が変更された等により検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、軸受本体5からカバー4を取り外し、無線通信基板32からセンサ基板31を取り外す。そして、検出センサ14の仕様変更等を行った後、センサ基板31を無線通信基板32に取り付ける。
ここで、検出センサ14と無線通信処理部15とは異なる基板に実装されているため、検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、センサ基板31を無線通信基板32から取り外し、センサ基板31についてのみ基板の設計変更や、検出センサ14の仕様変更等を行えばよい。
仮に、検出センサ14と無線通信処理部15とが同一の制御基板に実装されているとき、検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、制御基板全体を設計変更したり、制御基板全体を取り外したりする必要があり、特に、検出センサ14の測定項目が多いほど、制御基板を取り外したり設計変更したりする回数が増え、また、制御基板も大きくなり取り扱いが困難となるため、検出センサ14の仕様変更等が困難である。
これに対し、本実施形態の一例におけるワイヤレスセンサ付き軸受1は、検出センサ14と無線通信処理部15とを異なる基板に実装しているため、検出センサ14が実装されたセンサ基板31についてのみ新しいセンサ基板に交換すればよく、また、センサ基板31についてのみ仕様変更や設計変更を行えばよい。そして、センサ基板31の各種センサは、コネクタ31a、32aにより無線通信基板32の無線通信処理部15と電気的に接続されるため、配線等により接続する場合に比較して、無線通信基板32からセンサ基板31を容易に取り外すことができる。そのため、検出センサ14の仕様変更、また、センサ基板31の交換作業や基板の拡張などを容易に行うことができ、使い勝手を向上させることができる。また、検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、無線通信基板32側は設計変更等を行う必要がないため、その分、仕様変更等に要する所要時間の短縮を図ることができると共に、設計に要するコスト削減等も図ることができる。
また、センサ基板31と無線通信基板32とを、コネクタ31a、32aにより電気的に接合するだけでなく、スペーサ31bを介してねじ止め等によっても固定しているため、センサ基板31と無線通信基板32とを、電気的及び物理的に結合された一体の基板として取り扱うことができる。つまり、検出センサ14や無線通信処理部15等のワイヤレスセンサを実現するための各種回路が一枚の基板に実装された場合と同等に取り扱うことができる。
そのため、無線通信基板32を軸受本体5に固定することにより、検出センサ14を軸受本体5に固定したことと同等となり、実際には、センサ基板31と無線通信基板32との2枚の基板からなるが、ワイヤレスセンサを実現するための各種回路が一枚の基板に実装されている場合と同様の手順で、軸受本体5への組み付けを行うことができる。つまり、センサ基板31と無線通信基板32との2つ基板にワイヤレスセンサを実現するための各種回路を分けて実装してはいるが、一枚の基板に実装した場合と同等の組み付けの操作性を確保することができる。そのため、センサ基板31と無線通信基板32の組み付けの操作性を確保しつつ、上述の、検出センサ14の測定項目の変更等に伴う所要時間の短縮やコスト削減等を図ることができる。
なお、本発明の一実施形態におけるワイヤレスセンサ付き軸受1は、産業機械用軸受や車両用軸受等の各種軸受に適用することができると共に、軸受を備えた軸受側装置と、この軸受側装置から検出センサ14の検出情報を受信する受信側装置とを備えた、管理装置やモニタリング装置等に適用することも可能である。
また、上記実施形態では、トーンリング2とコイル34とを用いて発電を行う場合について説明したが、発電方法はこれに限るものではなく、他の発電方法であってもよい。
以上、特定の実施形態を参照して本発明を説明したが、これら説明によって発明を限定するものではない。本発明の説明を参照することにより、当業者には、開示された実施形態の種々の変形例とともに本発明の別の実施形態も明らかである。従って、特許請求の範囲は、本発明の範囲及び要旨に含まれるこれらの変形例又は実施形態も網羅すると解すべきである。
1 ワイヤレスセンサ付き軸受
2 トーンリング
3 センサユニット
4 カバー
11 発電部
12 充電回路
13 二次電池
14 検出センサ
15 無線通信処理部
15a アンテナ
31 センサ基板
31a コネクタ
32 無線通信基板
32a コネクタ
33 ヨーク
34 コイル
35 コイル部
51 内輪
52 外輪
51a、52a 溝
53 転動体

Claims (5)

  1. 軸受本体と、
    前記軸受本体に設けられ前記軸受本体に関する物理量を検出する検出センサと、
    前記軸受本体に設けられ前記検出センサによる検出情報を無線通信により送信する無線通信処理部と、
    前記軸受本体に設けられ前記検出センサ及び前記無線通信処理部に電力供給を行う発電部と、
    を備え、
    前記検出センサと前記無線通信処理部とはそれぞれ異なる基板に実装されて前記軸受本体に設けられ、
    前記検出センサが実装されたセンサ基板と、前記無線通信処理部が実装された無線通信基板とは、前記検出センサと前記無線通信処理部とを電気的に接続するコネクタを介して結合され、
    さらに、前記センサ基板及び前記無線通信基板を収納して前記軸受本体に固定するカバーを備え、
    前記カバーは、前記無線通信処理部での無線通信用のアンテナを、前記カバー表面から突出しないように収納する収納部を有し、
    前記アンテナと前記無線通信処理部とは、前記アンテナを前記収納部に収納することにより電気的に接続されるワイヤレスセンサ付き軸受。
  2. 前記検出センサは、振動、温度、湿度、回転数のうちのいずれか1つ又は複数を検出する請求項1に記載のワイヤレスセンサ付き軸受。
  3. 前記検出センサは、超音波センサ及びガスセンサのうちのいずれか1つを含む請求項1に記載のワイヤレスセンサ付き軸受。
  4. 前記軸受本体は転がり軸受である請求項1から請求項のいずれか1項に記載のワイヤレスセンサ付き軸受。
  5. 前記軸受本体は滑り軸受である請求項1から請求項のいずれか1項に記載のワイヤレスセンサ付き軸受。
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