JP6521780B2 - 太陽電池モジュールのオプション部材及びその取り付け構造 - Google Patents

太陽電池モジュールのオプション部材及びその取り付け構造 Download PDF

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Description

本発明は、太陽電池モジュールに取り付けられるオプション部材及びそのオプション部材の取り付け構造に関する。
太陽電池モジュールでは、枠体部分にオプション部材を取り付ける場合がある。
例えば、積雪量の多い地域では、屋根上に降り積もった雪の落下による被害が通行人や物等に及ばないようにするため、屋根の軒に雪止め具を設けて、雪の落下を防止または抑制することがある。そのため、屋根上に太陽電池モジュールを設置している場合は、太陽電池モジュール上に雪が積もって落下するため、太陽電池モジュールにオプション部材として雪止め部材を設けることがある。
雪止め部材を設置する方法として、例えば、特許文献1では、雪の落下を防止または抑制する雪止め部材を太陽電池モジュールのフレームにネジ止めしている。
特開2006−278671号公報
しかしながら、特許文献1の雪止め部材は、フレームにネジ止めする必要があるため、多数の雪止め部材を設ける場合は、その取り付け作業が煩雑になる。また、フレームにネジ止めするときに、フレームに支持されている太陽電池パネルの端部を傷つける可能性があるといった問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、取り付け作業が容易であって、その取り付け位置や個数等を現場で容易に調節することが可能な太陽電池モジュールのオプション部材、及びその取付け構造を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のオプション部材は、太陽電池モジュールの枠体に設置されるオプション部材であって、前記枠体上に立設される長尺状の壁部と、前記壁部に連続して設けられ前記壁部の下端で斜めに谷折りされた第1主板部と、前記第1主板部の下端で谷折りされた第2主板部と、前記第2主板部の下面側に設けられ前記枠体の内側辺と太陽電池パネルとの隙間に入り込む爪部と、前記壁部に連続して設けられ、前記枠体の外側辺に差し込まれて係合する係合部と、を備え、前記爪部は、前記壁部の長手方向に沿って複数個に分割され、前記爪部の間には前記第2主板部が切り欠かれた切欠き部が設けられていることを特徴としている。
この構成によれば、係合部を枠体の外側辺に差し込んで係合し、枠体の内側辺方向に移動させていくと、爪部が枠体の内側辺と太陽電池パネルとの隙間に入り込んで、枠体の内側辺に引っ掛かる。これにより、係合部と爪部との間に枠体が挟み込まれ、オプション部材が確実に支持される。
また、本発明のオプション部材によれば、前記係合部は、前記壁部の長手方向に沿って両側の2箇所に設けられた構成としてもよい。
また、本発明のオプション部材によれば、前記係合部の前記長手方向に沿う内側には、前記壁部に向かって所定長さの切り込み部が形成された構成としてもよい。
また、本発明のオプション部材によれば、前記爪部は、板金を折り返して二重にしてなる前記壁部の一方の板金の下端を延設して設けられており、前記係合部は、前記壁部の他方の板金の下端を延設して設けられている。
また、本発明に係るオプション部材の取り付け構造では、前記オプション部材の前記係合部が、前記枠体の外側に形成された突起部の下面に引っ掛けられ前記第2主板部は、太陽電池パネルの受光面側に備えられた前記枠体の上壁に密着され、前記爪部は、前記枠体の内側辺と太陽電池パネルとの隙間に係止されて、前記壁部および前記第1主板部が前記枠体の上に突設され、前記オプション部材前記枠体に取り付けられてなることを特徴としている。
本発明は上記のように構成したので、係合部を枠体の外側辺に差し込んで係合し、枠体の内側辺方向に移動させていくと、爪部が枠体の内側辺と太陽電池パネルとの隙間に入り込んで、枠体の内側辺に引っ掛かる。これにより、係合部と爪部との間に枠体が挟み込まれ、オプション部材が確実に支持される。この場合、爪部は、壁部の長手方向に沿って複数個に分割されているため、爪部を枠体の内側辺と太陽電池パネルとの隙間に入り込んで係止させるときに、全ての爪部を同時に係止させなくても、例えば両端の爪部を個別に係止した後、最後に真ん中の爪部を係止するといった具合に、分割された爪部を順番に係止していくことができる。これにより、小さな力で全ての爪部を係止することができるため、爪部の係止作業、すなわち、太陽電池モジュールの枠体へのオプション部材の取り付け作業が容易となる。
本発明のオプション部材が適用される太陽電池モジュールを設置した太陽光発電システムを示す斜視図である。 太陽電池モジュールを示す斜視図である。 太陽電池モジュールの枠体を拡大して示す断面図である。 図1の太陽光発電システムにおける横桟に対する太陽電池モジュールの固定構造を拡大し分解して示す斜視図である。 固定金具及び板ナットを用いて、横桟を挟んで配置された2枚の太陽電池モジュールを該横桟に固定した状態を示す断面図である。 実施形態1に係る雪止め具を底面側から見た斜視図である。 実施形態1に係る雪止め具の側面図である。 実施形態2に係る雪止め具を底面側から見た斜視図である。 実施形態3に係る雪止め具を底面側から見た斜視図である。 実施形態4に係る雪止め具の側面図である。 雪止め具を太陽電池モジュールの枠体に取り付けるための手順を示す説明図である。 雪止め具を太陽電池モジュールの枠体に取り付けるための手順を示す説明図である。 雪止め具を太陽電池モジュールの枠体に取り付けるための手順を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のオプション部材が適用される太陽電池モジュールを設置した太陽光発電システムを示す斜視図である。この太陽光発電システム1は、屋根2上に4本の縦桟3を離間させて相互に平行に固定配置し、各縦桟3上に、3本の横桟4を一定の間隔を開けて相互に平行に固定配置し、この3本の横桟4間に4枚の太陽電池モジュール5を架け渡して固定したものである。
各縦桟3の長手方向が屋根2の水流れ方向Xに一致し、各横桟4の長手方向が水流れ方向Xと直交する方向に一致している。水流れ方向Xの下流側から上流側へと1列目、2列目、3列目の横桟4が並び、1列目と2列目の各横桟4間に1列目の2枚の太陽電池モジュール5が架け渡されて固定され、2列目と3列目の各横桟4間に2列目の2枚の太陽電池モジュール5が架け渡されて固定されている。また、各太陽電池モジュール5は、水流れ方向Xに沿って傾斜している。
本実施形態では、後述するオプション部材の一例として雪止め具6を示しており、この雪止め具6は、1列目の各太陽電池モジュール5の枠体の複数箇所に取り付けられている。これらの雪止め具6は、太陽電池モジュール5の上面(受光面)に対して垂直上方向に突出する雪止め用の壁部を有しており、各雪止め具6の壁部により太陽電池モジュール5上に降り積もった雪の落下を防止または抑制する。
なお、屋根2に対する縦桟3の固定は、周知の如何なる方法もしくは構造によってなされてもよい。例えば、屋根2の瓦を貫通して垂木に接続された金具により縦桟3を固定することができる。また、縦桟3に対する横桟4の固定も、周知の如何なる方法もしくは構造によってなすことができる。例えば、ボルト及びナットにより縦桟3と横桟4を接続固定することができる。なお、太陽電池モジュール5に対する雪止め具6の取り付け構造については後述する。
図2は、太陽電池モジュール5を示す斜視図である。
図2に示すように太陽電池モジュール5は、太陽光を光電変換する太陽電池パネル7と、この太陽電池パネル7の縁部に嵌合して保持する枠体8とで構成されている。
太陽電池パネル7は、例えば2枚のガラス板の間に、透明電極膜、光電変換層(半導体層)、及び裏面電極膜を順次積層してなる太陽電池セルを挟み込んで、各ガラス板の端部を封止したものである。この太陽電池パネル7についてより詳細に説明すれば、透光性基板であるガラス基板に、透明電極と、半導体層からなる光電変換層と、裏面電極層とをこの順に積層して太陽電池セルを形成し、裏面電極層側に保護板である透光性のガラス基板を貼り合わせて、各ガラス基板間を封止した構成である。あるいは、1枚のガラス板と保護層の間に太陽電池セルを挟み込んで封止したものでもよい。
図3は、太陽電池モジュール5の枠体8を拡大して示す断面図である。
枠体8は、例えばアルミニウムまたはアルミニウム合金製の部材であり、押出成形により形成され、長手方向において同じ断面形状を有する長尺部材とされている。この枠体8は、断面略矩形状の本体部20と、本体部20上に一体に設けられた断面コ字状の嵌合部30とを備えている。
本体部20は、底壁部21と、底壁部21と対向する上壁部22と、太陽電池パネル7の下面側に位置する内壁部23と、太陽電池パネル7の端面側に位置する外壁部24と、内壁部23の下部から太陽電池パネル7の下面7bと平行に延設された底板部25とを備えている。
嵌合部30は、太陽電池パネル7の下面7b側の縁部7b1を保持する下壁部31と、太陽電池パネル7の受光面側である表面7a側の縁部7a1を保持する上壁部32と、太陽電池パネル7の端面7cを保持する奥壁部33とを備えており、下壁部31と上壁部32との間は、奥壁部33に向かう挿入溝34に形成され、この挿入溝34に太陽電池パネル7の縁部が挿入されて支持されている。挿入溝34には接着部材9が充填されており、太陽電池パネル7の縁部と、嵌合部30の下壁部31、上壁部32及び奥壁部33との間が接着部材9によって接着固定されている。なお、嵌合部30の下壁部31は、本体部20の上壁部22を兼ねている。
また、嵌合部30の上壁部32は、奥壁部33の端部がさらに枠体8の外側に向かって延設されて、係止リブ片35が形成されている。また、奥壁部33の下方には、枠体8の外側に向かって突出する略L字状の係止突起部36が形成され、係止突起部36の外側端部が上方に屈曲している。
このような構成の枠体8において、下壁部31と対向する上壁部32の下面には、上壁部32の先端縁部から奥壁部33方向寄りの位置に、太陽電池パネル7の表面7aに当接する突起部37が設けられている。そして、太陽電池パネル7の表面7aと、突起部37と、突起部37より先端縁部側の上壁部32の下面32aとで形成される隙間Sが、後述するオプション部材の一例である雪止め具6を支持する支持溝部とされている。
この構成によれば、太陽電池モジュール5にオプション部材(雪止め具6)を取り付けるために、別途、取り付け部材を用意する必要がない。また、突起部37を設けることで、上壁部32の下面32aと太陽電池パネル7の表面7aとの間に隙間Sを作ることができるので、突起部37より奥壁部33側の隙間Sa部分に接着部材9が十分に充填されて、接着強度を向上させることができる。
また、上壁部32に形成された突起部37の先端縁部側の面37aが、上壁部32の先端縁部に向かって上壁部32の下面32aに漸次接近する傾斜面に形成されている。これにより、太陽電池パネル7の端部を枠体8の挿入溝34に挿入嵌合するとき、傾斜面37aが太陽電池パネル7の端部を当接して案内するガイド面となり、太陽電池パネル7の端部を挿入溝34内にスムーズに嵌め込むことができる。
また、上壁部32に対向する下壁部31の上面には、接着部材9を保持する溜まり凹部31aが設けられている。これにより、下壁部31の上面と太陽電池パネル7の下面との間にも接着部材9を十分に充填させることができる。また、溜まり凹部31aを設けることで、嵌合部30と太陽電池パネル7の端部との接着時に、接着部材9が嵌合部30の挿入溝34からはみ出すことを防止できる。
また、下壁部31の奥壁部33側の縁部に、奥壁部33の背面側に沿って上方に突出した凹溝部31bが設けられている。この構成によれば、太陽電池パネル7の一辺に嵌合される枠体8と、この一辺に直交する他辺に嵌合される枠体8との接合部に、両枠体8,8に跨がって本体部20の内部空間を塞ぐようにL字アングル(図示省略)が挿入されている場合であっても、接合された両枠体8,8間が凹溝部31bで連通しているので、この部分を通じて空気が移動可能となる。
図4は、図1における横桟4に対する太陽電池モジュール5の固定構造を分解して示す斜視図である。図4に示すように板ナット15及びボルト18により、太陽電池モジュール5の枠体8を支持するための固定金具16を横桟4に固定している。
固定金具16は、底板16aと、底板16aの両側を垂直に折り曲げてなる各側壁16bと、底板16aの一辺を垂直に折り曲げてなる立設板16cとを有している。
底板16aには、穿孔16dが形成されている。この底板16aの奥行の長さが横桟4のレール部4bの幅よりも僅かに短くされており、この底板16aが横桟4のレール部4bの内側に配置される。
各側壁16bの上端には、外側に折り曲げられた各受け部16eが形成されている。各受け部16eの高さは、固定金具16の底板16aを横桟4のレール部4bに載せたときに横桟4の第1及び第2台座部4e、4gと同一高さもしくは僅かに低くなるように設定されている。
立設板16cの上端には、底板16a側に折り曲げられた鈎部16fと、鈎部16fとは反対側に折り曲げられた係合部16gとが形成されている。2つの鈎部16fが立設板16cの上端両側に設けられ、また1つの係合部16gが立設板16cの上端中央に設けられ、2つの鈎部16fと1つの係合部16gが交互に配置されている。また、立設板16cの両側で折り曲げられた各当接板16hが設けられている。
横桟4は、1枚の鋼板を切断及び折り曲げ加工して、メッキを施したものであり、その中央に鋼板を折り返して二枚重ねにしてなる境界壁4aを有している。この境界壁4aの一方側に、断面形状がコの字型のレール部4bが形成され、レール部4bの底部に長形孔4fが形成されている。レール部4bは、固定金具16の奥行きの長さよりも僅かに広い幅を有し、このレール部4bの内側に固定金具16を配置することができる。このレール部4bの側壁4cは、外側に直角に折り曲げられており、その折り曲げられた部分の上面が太陽電池モジュール5の枠体8を載置する第1台座部4eとなっている。
また、横桟4の境界壁4aの他方側には、太陽電池モジュール5の枠体8が載置される第2台座部4gが形成されている。第2台座部4gは、階段状に形成されたものであり、第1台座部4eと同じ高さに設定されている。境界壁4aは、第1及び第2台座部4e、4gの上面に対して垂直に立っている。
図5は、固定金具16を用いて、横桟4を挟んで配置された2枚の太陽電池モジュール5を該横桟4に固定した構造を示す断面図である。
図4及び図5に示すように固定金具16は、その底板16aを横桟4のレール部4bの内側底面に載せられ、その立設板16cを横桟4の境界壁4aに接近配置されている。また、板ナット15は、その主板15aを横桟4のレール部4bの外側底面に当接させられ、その各突設片15b、15c間に横桟4のレール部4bの外側を挟み込んでいる。ボルト18は、ワッシャ19、固定金具16の穿孔16d、及び横桟4の長形孔4fを介して板ナット15のネジ孔15dにねじ込んで締め込まれ、これにより固定金具16が横桟4のレール部4bに固定されている。
一方の太陽電池モジュール5の枠体8は、横桟4の第1台座部4eに載せられて、固定金具16の各当接板16hに当接しており、枠体8の係止突起部36の外側端部が固定金具16の各鈎部16fの下側に押し込められて、枠体8の係止突起部36が固定金具16の各鈎部16fに引っ掛かり係止されている。
また、他方の太陽電池モジュール5の枠体8は、横桟4の第2台座部4gに載せられて、横桟4の境界壁4aに当接しており、枠体8の係止突起部36の外側端部が固定金具16の係合部16gの下側に押し込められて、枠体8の係止突起部36が固定金具16の係合部16gに引っ掛かり係止されている。
従って、横桟4の第1台座部4eに一方の太陽電池モジュールの枠体8が載せられて、一方の太陽電池モジュールの枠体8が固定金具16の各鈎部16fに係止され、横桟4の第2台座部4gに他方の太陽電池モジュールの枠体8が載せられて、他方の太陽電池モジュールの枠体8が固定金具16の係合部16gに係止され、各太陽電池モジュールの枠体8が横桟4を挟んで固定されている。
図1においては、各横桟4に複数個の固定金具16(図示せず)を配置して固定し、各太陽電池モジュール5別に、太陽電池モジュール5の枠体8の上辺と下辺をそれぞれ2個の固定金具16により固定支持している。
次に、本発明に係わるオフション部材の一例である雪止め具6の実施形態について説明する。
<雪止め具6の実施形態1>
図6は、実施形態1に係る雪止め具6を底面側から見た斜視図、図7は、雪止め具6の側面図である。
この雪止め具6は、1枚の鋼板(板金)を切断及び折り曲げ加工して、メッキを施したものであり、図6及び図7に示すように、鋼板を折り返して二重にしてなる壁部6aと、壁部6aを形成する二重にされた鋼板の一方の下端6bで斜め略45度に谷折りされた第1主板部6cと、第1主板部6cの下端6dでさらに略45度に谷折りされた第2主板部6eと、壁部6aを形成する二重にされた鋼板の他方の下端6fで斜め略45度に谷折りされて第1主板部6cに添設された第3主板部6gと、第3主板部6gの下端6hで第1主板部6cと反対側に折り曲げられた略L字型の係合部6iと、第2主板部6eの一辺6jで折り戻されて、第2主板部6eの下面側に形成された爪部6kとを備えている。
壁部6aは、1枚の板金を折り返して二重にしたものであり、その強度の向上が図られている。
第2主板部6eは、その一辺6dで谷側に折り曲げられ、さらに一辺6jでV字型(山型)に折り曲げられており、一辺6jよりも先端側が爪部6kとなり、この爪部6kが第2主板部6eの下面に対峙している。また、爪部6kの内側に三角形状の係合凹所6mが形成されている。
図6に示すように、爪部6kは、雪止め具6の長手方向に沿って複数個に分割(この例では、3分割)されており、爪部6kの間は、第2主板部6eの一辺6jから第1主板部6cの下端6dに向かって所定長さだけ切り欠かれた切欠き部6nが形成されている。
この構成によれば、係合部6iを枠体8の外側辺に設けられた係止リブ片35に差し込んで係合し、雪止め具6を枠体8の内側辺方向に移動させていくと、爪部6kが、太陽電池パネル7の表面7aと枠体8の上壁部32の下面32aとで形成される隙間Sに入り込んで、枠体8の内側辺に引っ掛かる。この場合、爪部6kは、壁部6aの長手方向に沿って3分割されているため、爪部6kを隙間Sに入り込んで係止させるときに、全ての爪部6kを同時に係止させなくても、例えば両端の爪部6kを個別に係止した後、最後に真ん中の爪部6kを係止するといった具合に、分割された爪部6kを順番に係止していくことができる。これにより、小さな力で全ての爪部6kを係止することができるため、爪部6kの係止作業が容易となる。
本実施形態においては、切欠き部6nが2個で爪部6kが3個の場合について述べたが、この個数に限定されるものではない。複数個であれば小さな力で係止するという効果を得ることができるためである。
<雪止め具6の実施形態2>
図8は、実施形態2に係る雪止め具6を底面側から見た斜視図である。
実施形態1に係る雪止め具6では、係合部6iは、壁部6aの長手方向の全長に渡って形成されているが、実施形態2に係る雪止め具6では、実施形態1に係る雪止め具6の構成において、係合部6iを、雪止め具6の長手方向の両側2箇所にのみ設けている。すなわち、係合部6iは、雪止め具6の長手方向の両側に2分割された形となっており、その間の第3主板部6gには係合部6iは形成されていない。
この構成によれば、係合部6iを壁部6aの長手方向の全長に渡って設けるのではなく、両側の2箇所にのみ設けることで、枠体8の外側辺に設けられた係止リブ片35に差し込まれる係合部6iの弾性変形が容易となる。そのため、実施形態1より小さな力で、爪部6kを、枠体8の上壁部32の下面32aと太陽電池パネル7の表面7aとで形成される隙間Sに入り込ませることができる。
<雪止め具6の実施形態3>
図9は、実施形態3に係る雪止め具6を底面側から見た斜視図である。
実施形態2に係る雪止め具6では、係合部6iを、雪止め具6の長手方向の両側2箇所にのみ設けているが、実施形態3に係る雪止め具6では、実施形態2に係る雪止め具6の構成に加え、係合部6iの横に、第3主板部6gの下端6hから壁部6aの途中まで達するスリット部(切り込み部)6pが形成されている。このスリット部6pは、雪止め具6を枠体8に装着するとき、爪部6kが若干弾性変形して、枠体8にスムーズに装着できるように設けられている。ただし、装着後の強度は十分得られるように(すなわち、雪の重みで装着が外れないように)、その切り込み長さが決定されている。
この構成によれば、枠体8の外側辺に設けられた係止リブ片35に差し込まれる係合部6iの弾性変形がさらに容易となる。そのため、実施形態2よりさらに小さな力で、爪部6kを、枠体8の上壁部32の下面32aと太陽電池パネル7の表面7aとで形成される隙間Sに入り込ませることができる。
なお、実施形態3に係る雪止め具6では、この両スリット部6p,6p間を完全に切り欠いて切除するのではなく、第1主板部6cに添設する第3主板部6gを残している。このように、両スリット部6p,6p間に一方の壁部6aとその下端6fで第1主板部6c側に屈曲する第3主板部6gとを残すことで、係合部6iが形成された側の鋼板の強度を確保することができる。すなわち、係合部6iが第1主板部6cや第2主板部6eから離れるように押し広げられて弾性変形したとしても、両スリット部6p,6p間の壁部6aと第3主板部6gとはこの弾性変形に影響されずにその形状を維持するので、係合部6iが形成された部分の第3主板部6gや壁部6aが押し広げられた状態となってしまうことを防止することができる。
<雪止め具6の実施形態4>
図10は、実施形態4に係る雪止め具6の側面図である。
実施形態1〜5に係る雪止め具6では、鋼板を折り返して二重に重ね合わせて(添設して)壁部6aを形成しているが、実施形態6に係る雪止め具6では、二重となる鋼板を離間させて、壁部6aをより厚くし、壁部6aの強度向上を図ったものである。その他の構成については、実施形態1〜3のいずれかに係る雪止め具6の構成と同じである。
<雪止め具6の実施形態5>
実施形態1〜4にも共通するが、実施形態5では、壁部6aを形成する二重にされた鋼板の一方の下端6bで第1主板部6cが斜め略45度に谷折りされ、この第1主板部6cの下端6dで第2主板部6eがさらに略45度に谷折りされている。同様に、壁部6aを形成する二重にされた鋼板の他方の下端6fで第3主板部6gが斜め略45度に谷折りされて第1主板部6cに添設されている。
すなわち、雪止め具6は、垂直部分となる壁部6aと水平部分となる第2主板部6eとの間に、斜めに傾斜した第1主板部6c及び第3主板部6gを備えている。つまり、壁部6aと第2主板部6eとを延長して直角に交差させた場合(すなわち、壁部6aと第2主板部6eとをL字状に一体形成した場合)に比べて、第1主板部6c及び第3主板部6gの下側に空間部が確保されている。そして、この空間部は、特に屋根2上の設置架台(縦桟3及び横桟4)に固定金具16を用いて太陽電池モジュール5が固定されている状態(図1に示す状態)において、太陽電池モジュール5の枠体8に雪止め具6を取り付けるときに有効な空間部となっているが、この点については次の雪止め具6の取り付け構造のところで詳しく説明する。
<雪止め具6の実施形態6>
実施形態1〜5にも共通するが、実施形態6では、係合部6iも、第1主板部6c及び第3主板部6gに沿って斜めに傾斜した単純な直線形状となっており、この係合部6iと第1主板部6c及び第2主板部6eとの間の隙間は、枠体8の上壁部32に延設された係止リブ片35に差し込むことができる程度のわずかな隙間となっており、この係合部6iを設けた状態においても、第1主板部6c及び第3主板部6gの下側に空間部が確保されている。そして、この空間部は、特に屋根2上の設置架台(縦桟3及び横桟4)に固定金具16を用いて太陽電池モジュール5が固定されている状態(図1に示す状態)において、太陽電池モジュール5の枠体8に雪止め具6を取り付けるときに有効な空間部となっているが、この点については次の雪止め具6の取り付け構造のところで詳しく説明する。
<雪止め具6の取り付け構造の説明>
図11A〜図11Cは、雪止め具6を太陽電池モジュール5の枠体8に取り付ける手順を示す説明図である。ただし、図11A〜図11Cでは、固定金具16を用いて太陽電池モジュール5を横桟4に固定した状態で、雪止め具6を太陽電池モジュール5の枠体8に取り付ける場合について説明する。
この場合、図3に示すように、枠体8は係止リブ片35と係止突起部36とが近接して設けられている。また、図5及び図11Aに示すように、枠体8の係止突起部36が固定金具16の鈎部16f(または係合部16g)の下側に押し込められて、固定金具16の鈎部16f(または係合部16g)に係止されている。従って、固定金具16の鈎部16f(または係合部16g)と枠体8の係止リブ片35との間にはわずかな隙間しか残されていない。
この状態において、まず、図11Aに示すように、雪止め具6の第2主板部6eの先端側を若干浮かせるようにして、係合部6iを太陽電池モジュール5の枠体8の係止リブ片35の下側に引っかけるように差し込む。この場合、上記したように固定金具16の鈎部16f(または係合部16g)と枠体8の係止リブ片35との間にはわずかな隙間しか残されていないが、係合部6iは、第1主板部6c及び第3主板部6gに沿って斜めに傾斜した単純な直線形状となっており、また、上記したように第1主板部6c及び第3主板部6gの下側に空間部が確保されているため、係合部6iの差し込みに際して、係合部6iが固定金具16の鈎部16f(または係合部16g)に当たることがない。
この後、枠体8の係止リブ片35を雪止め具6の第2主板部6eと係合部6iとの間の隙間に差し込むようにして、図11Bに示すように、雪止め具6の全体を矢印B方向に移動させる。
この移動により、係合部6iの内奥が係止リブ片35の先端部に突き当たると、雪止め具6の爪部6kが枠体8の上壁部32の先端部上に載置された状態となる。
この状態から、図11Cに示すように、雪止め具6の全体を矢印C方向に回動させると、係合部6iが係止リブ片35によって下方に押し下げられるように(すなわち、下方に若干開くように)弾性変形し、この弾性に抗して、雪止め具6の爪部6kが枠体8の上壁部32の先端部上を摺動し、先端部を乗り越えて先端部の下面側に回り込み、隙間Sに挿入係止される。このとき、弾性変形していた係合部6iが弾性復帰し、枠体8の上壁部32の先端部と係止リブ片35とが、雪止め具6の爪部6kと係合部6iとで弾性挟持される。すなわち、雪止め具6の第2主板部6eが枠体8の上壁部32に密着した状態で保持される。これにより、雪止め具6の爪部6kと係合部6iとの間に枠体8の上壁部32が挟み込まれ、雪止め具6が太陽電池モジュール5の枠体8に係止されて取り付けられる。この状態で、雪止め具6の壁部6aが、太陽電池モジュール5の枠体8の上に突設される。
ここで、図11Cに示すように、雪止め具6が太陽電池モジュール5の枠体8に取り付けられた状態では、雪止め具6の爪部6kと係合部6iとの間が僅かに広がって、雪止め具6の弾性力により爪部6kと係合部6iとの間に枠体8の上壁部32が挟み込まれるようになっている。すなわち、枠体8の上壁部32を挟み込む前の爪部6kと係合部6iとの間の距離を、枠体8の上壁部32を挟み込んだ後の爪部6kと係合部6iとの間の距離よりも若干短く設定している。つまり、係合部6iの弾性変形によって、爪部6kと係合部6iとの間が若干広がり、この間に枠体8の上壁部32が挟み込まれるようになっている。これにより、図11Cにおいて、雪止め具6の屋根の傾斜方向のがたつきが防止される。
このように、雪止め具6の係合部6iを枠体8の係止リブ片35に引っ掛けて雪止め具6を移動及び回動させるだけで、雪止め具6を太陽電池モジュール5の枠体8に簡単に、かつ、がたつき無く取り付けることができる。
そして、この状態において、太陽電池モジュール5上に雪が降り積もると、雪止め具6の壁部6aによって雪の落下が防止または抑制される。この際、爪部6kが枠体8に引っ掛かっているので、壁部6aに積雪荷重がかかっても、この積雪荷重を爪部6kが受け止めるため、雪止め具6が太陽電池モジュール5の枠体8から外れることはない。また、軒方向からの風圧による荷重を係合部6iが受け止めるので、軒方向からの風圧荷重に対しても雪止め具6が太陽電池モジュール5の枠体8から外れることはない。
一方、枠体8に取り付けられた状態の雪止め具6を、図11Bに示す矢印B方向に若干押し込んでから、係止リブ片35と係合部6iとの係合部分を支点として、図11Cに示す矢印C方向とは逆方向に回動させれば、雪止め具6を太陽電池モジュール5の枠体8から簡単に取り外すことができる。この場合も、上記したように係合部6iは、第1主板部6c及び第3主板部6gに沿って斜めに傾斜した単純な直線形状となっており、また、第1主板部6c及び第3主板部6gの下側に空間部が確保されているため、係合部6iの抜き取りに際して、係合部6iが固定金具16の鈎部16f(または係合部16g)に当たることがない。
このため、太陽電池モジュール5を設置してから、雪止め具6を後付けしたり、雪止め具6を取り外したり、あるいは雪止め具6の位置を変更したりすることができる。また、雪止め具6の着脱が容易であって後付けが可能であるため、雪止め具6を容易に増減することが可能である。
なお、実施形態1では、オプション部材として雪止め具6を例示しているが、オプション部材はこれに限定されるものではない。例えば、太陽電池モジュール5を屋根や架台に設置するときの固定具のようなものも、本発明に係るオプション部材として例示することができる。また、このような雪止め具や固定具以外にも、太陽電池モジュールの枠体を利用して取り付けることのできる部材は全て本発明に係るオプション部材である。
また、本発明では、太陽電池パネルの縁部と枠部材の嵌合部とが接着部材によって接着固定された構造の太陽電池モジュールを前提としているが、太陽電池モジュールの構成は必ずしもこのような構成のみに限定されるものではない。すなわち、太陽電池パネルの縁部と枠部材の嵌合部との間に止水用のゴム部材を介挿する構造の太陽電池モジュールであっても、本発明のオプション部材を適用することが可能である。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲に示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
1 太陽光発電システム
2 屋根
3 縦桟
4 横桟
5 太陽電池モジュール
6 雪止め具(オプション部材)
6a 壁部
6c 第1主板部
6e 第2主板部
6k 爪部
6m 係合凹所
6g 第3主板部
6i 係合部
6n 切欠き部
6p スリット部
7 太陽電池パネル
7a 表面
7b 下面
7c 端面
8 枠体
9 接着部材
20 嵌合部
20a 内部空間
20b リブ片
21 底壁部
22 上壁部
23 内壁部
24 外壁部
25 底板部
25a 雌ネジ孔
25b 切り込み部
30 本体部
31 下壁部
31a 溜まり凹部
31b 凹溝部
32 上壁部
32a 下面
33 奥壁部
34 挿入溝
35 係止リブ片
36 係止突起部
37 突起部
S 隙間(支持溝部)

Claims (5)

  1. 太陽電池モジュールの枠体に設置されるオプション部材であって、
    前記枠体上に立設される長尺状の壁部と、
    前記壁部に連続して設けられ、前記壁部の下端で斜めに谷折りされた第1主板部と、
    前記第1主板部の下端で谷折りされた第2主板部と、
    前記第2主板部の下面側に設けられ、前記枠体の内側辺と太陽電池パネルとの隙間に入り込む爪部と、
    前記壁部に連続して設けられ、前記枠体の外側辺に差し込まれて係合する係合部と、を備え、
    前記爪部は、前記壁部の長手方向に沿って複数個に分割され、前記爪部の間には前記第2主板部が切り欠かれた切欠き部が設けられていることを特徴とするオプション部材。
  2. 請求項1に記載のオプション部材であって、
    前記係合部は、前記壁部の長手方向に沿って両側の2箇所に設けられていることを特徴とする太陽電池パネルのオプション部材。
  3. 請求項1または請求項2に記載のオプション部材であって、
    前記係合部の前記長手方向に沿う内側には、前記壁部に向かって所定長さの切り込み部が形成されていることを特徴とするオプション部材。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載のオプション部材であって、
    前記爪部は、板金を折り返して二重にしてなる前記壁部の一方の板金の下端を延設して設けられており、
    前記係合部は、前記壁部の他方の板金の下端を延設して設けられていることを特徴とするオプション部材。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか一つに記載のオプション部材の取り付け構造であって、
    前記オプション部材の係合部は、前記枠体の外側に形成された突起部の下面に引っ掛けられ
    前記第2主板部は、太陽電池パネルの受光面側に備えられた前記枠体の上壁に密着され、
    前記爪部は、前記枠体の内側辺と太陽電池パネルとの隙間に係止されて、
    前記壁部および前記第1主板部が前記枠体の上に突設され、前記オプション部材前記枠体に取り付けられてなることを特徴とするオプション部材の取り付け構造。
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