JP6517722B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、乗りかご内カメラを備えたエレベータ装置に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2010−159120号公報(特許文献1)がある。この特許文献1には、エレベータの乗りかご内に設置されるカメラを取付ける乗りかご内カメラ取付け板であって、乗りかご内の第1の作業者により乗りかごの側面と天井との隙間に挿入され、乗りかごの上面において、第2の作業者により乗りかごの外部から乗りかごの壁面に固定される一対のカメラ固定部と、前記固定作業が完了するまで乗りかご内で第1の作業者により保持されてカメラが取付けられるカメラ取付部とを備え、カメラ固定部は、カメラ取付部と同じ横幅を有し、乗りかご壁面に設けられたカメラのケーブル通線用の開口部を挟んで配置されるエレベータの乗りかご内カメラ取付け板において、乗りかごの壁面を貫通して乗りかごの上面に露出され、前記開口部の左右の位置で乗りかご壁面に固定される一対のカメラ固定部と、前記開口部の横幅よりも小さな横幅を有し、乗りかごの上面から前記開口部を通過して乗りかご内に挿入され、乗りかご壁面に係止されたカメラ固定部により保持され、カメラが取付けられるカメラ取付部と、を備えることを特徴とするエレベータの乗りかご内カメラ取付け板が記載されている。
特開2010−159120号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたエレベータ装置は、乗りかごの内側にカメラ及びカメラ取付け板のほとんどの部分を配置する構成であったため、乗りかご内カメラ構成部が乗りかごの内側に大きく突出してしまい、乗りかご内の美観性や意匠性が低下するという課題を有していた。
そこで、本発明の目的は、乗りかご内の意匠性および美観性を向上するように乗りかご内カメラを配置することができるエレベータ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のエレベータ装置は
りかごと、前記乗りかごを昇降させる駆動装置と、前記乗りかごの内部を撮影する乗りかご内カメラと、を備えたエレベータ装置において、
前記乗りかご内カメラは、レンズを有するカメラ本体と、前記カメラ本体を保持するカメラボックスと、前記カメラ本体に対して前記乗りかごの内部側に配設されるレンズカバーと、を備え、
前記乗りかごの内部と外部とを仕切る仕切り部材は、前記乗りかごの天井を構成する天井パネルと、前記天井パネルと前記乗りかごの床との間で前記乗りかごの内部空間を囲む側板と、を備え、
前記側板は、上部に形成された開口部を有し、
前記レンズカバーは、前記乗りかごの内部側から前記開口部に固定されることにより、前記側板に設けられ、
前記カメラボックスは、前記乗りかごの前記天井の側に上側端部が固定され、前記天井の側から下方に延設された下垂部を有するブラケットの下側端部に支持されることにより、前記側板に対して前記乗りかごの外部側であって、前記側板の、前記開口部と相対する位置に取り付けられる。
また本発明のエレベータ装置は、乗りかごと、前記乗りかごを昇降させる駆動装置と、前記乗りかごの内部を撮影する乗りかご内カメラと、を備えたエレベータ装置において、
前記乗りかご内カメラは、レンズを有するカメラ本体と、前記カメラ本体を保持するカメラボックスと、前記カメラ本体に対して前記乗りかごの内部側に配設されるレンズカバーと、を備え、
前記乗りかごの内部と外部とを仕切る仕切り部材に開口部を設け、
前記カメラボックスは、前記仕切り部材に対して外部側であって、前記開口部と相対する位置に取り付けられ、
前記レンズカバーは、前記乗りかごの内部側から、前記仕切り部材に配置した板状のねじ部材にねじ込んだ状態で取り付けられることにより、前記開口部に固定されている。
本発明のエレベータ装置によれば、乗りかご内の意匠性および美観性を向上するように乗りかご内カメラを配置することができる。なお、上述した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施例に係るエレベータ装置の乗りかごの断面を示す平面図である。 図1に示した乗りかごを出入口側から見た乗りかごの正面図である。 図2に示した乗りかごに設けられた乗りかご内カメラの近傍を示す乗りかごの断面図である。 図3に示した乗りかご内カメラの近傍を乗りかごの背面側から見た乗りかごの背面図である。 本発明の一実施例に係るエレベータ装置の構成を示す概略図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
最初に、図5を参照して、本発明の一実施例に係るエレベータ装置100について説明する。図5は、本発明の一実施例に係るエレベータ装置の構成を示す概略図である。
エレベータ装置100は、建築物1000に設けられた昇降路2000及び機械室3000の内部に収容されている。昇降路2000の内部には、乗りかご101、主ロープ102、釣合いおもり103、ガイドレール104、調速用ロープ105、調速機106及び調速機106の張りプーリ106b等が配置されている。機械室3000の内部には、トラクションシーブ107、トラクションシーブ107を駆動する駆動モーター112、綱車106aを有する調速機本体106c及び制御盤117等が配置されている。
乗りかご101は主ロープ102の一端部に連結されており、主ロープ102の他端部には釣合いおもり103が連結されている。主ロープ102はトラクションシーブ107に巻掛けられ、トラクションシーブ107が駆動モーター112で駆動されることにより、乗りかご101及び釣合いおもり103は昇降路2000内を昇降する。このため、主ロープ102は、トラクションシーブ107に巻き掛けられた部分が機械室3000の内部にあり、昇降路2000の内部と機械室3000の内部とに跨って張設される。また、乗りかご101は、昇降路2000の内部に上下方向(鉛直線方向)に延設されたガイドレール104によって、昇降を案内されている。
本実施例では、駆動モーター112及びトラクションシーブ107が巻上機を構成する。巻上機は、トラクションシーブ107に巻き掛けられた主ロープ102を走行させることにより、乗りかご101を昇降路2000内で昇降させる駆動装置を構成する。
乗りかご101には、非常止め装置110が設けられている。非常止め装置110は、非常時に楔によってガイドレール700を把持し、乗りかご101を非常停止させる。レバー111は、一端部が乗りかご101側に軸支され、他端部が調速用ロープ1に連結されている。
調速用ロープ105は、調速用ロープ105は綱車106aと張りプーリ106bとの間に巻掛けられており、昇降路2000の内部の乗りかご101の昇降行程全域に亘って無端状に張られている。また、綱車106aは調速機本体106cと共に機械室3000の内部に設けられている。このために、調速用ロープ105は昇降路2000の内部と機械室3000の内部とに跨って張設される。綱車106a、張りプーリ106b及び調速機本体106cが調速機106を構成する。調速用ロープ105を調速機106の構成要素とみなしてもよい。
制御盤17は、駆動モーター112の制御のほか、エレベータ装置100を構成する各機器の管理を行う。
なお、エレベータ装置100の構成は、上述した構成に限らず、他の構成を採用したものであってもよい。例えば、エレベータ装置100は、機械室3000を設けることなく、機械室3000の内部に配置した機器を昇降路2000の内部に配置した構成であってもよい。また、エレベータ装置100は、例えば、機械室3000を昇降路2000の下側に配置した構成であってもよい。
次に、図1及び図2を参照して、乗りかご101の構成について説明する。図1は、本発明の一実施例に係るエレベータ装置の乗りかごの断面を示す平面図である。図2は、図1に示した乗りかごを出入口側から見た乗りかごの正面図である。なお、図1は水平面に平行な断面である。
乗りかご101は、出入口2と、出入口2の側方や後方で乗りかご側壁を構成する側板3と、床4と、天井5などを有して構成されている。出入口2には開閉するドア101a(図5参照)が設けられている。
側板3のうちの一枚、例えば後方の側板3には、その上部に1つの比較的小さな開口部6が形成されており、この開口部6にレンズカバー7だけが乗りかご101の内側に向かって若干突出するようにして嵌め込まれている。開口部6を形成した側板3の裏側には詳細を後述するがカメラ本体を収納したカメラボックス8が配置されている。
次に、図3及び図4を参照して、乗りかご内カメラ200の取り付け構造について、説明する。図3は、図2に示した乗りかごに設けられた乗りかご内カメラの近傍を示す乗りかごの断面図である。図4は、図3に示した乗りかご内カメラの近傍を乗りかごの背面側から見た乗りかごの背面図である。
開口部6が形成された側板3の裏面側には、上述したようにカメラ本体9を収納したカメラボックス8が配置されている。このカメラボックス8は種々の構成で取り付けることができる。ここでは、側板3の裏面側にブラケット11を配置し、このブラケット11の上部側の端部(上側端部)を乗りかご101の天井5側にボルト10によって固定している。具体的には、天井5は、天井パネル5Aと天井リアパネル5Bとを有しており、複数のパネル部材が組み合わされて構成されている。
天井リアパネル5Bは、天井パネル5Aの下側に配置され、天井パネル5Aと側板3の上端部との間に配設されている。天井リアパネル5Bは、側板3よりも乗りかご101の外側に向かって、庇状に突出する鍔部5B1を有する。この鍔部5B1には、その上面側からブラケット11が取り付けられ、ブラケット11は鍔部5B1に吊り下げ状態で固定されている。このために、ブラケット11の上側端部には折り曲げ部11Bが設けられており、折り曲げ部11Bが鍔部5B1に引っ掛けるように取り付けられている。
天井5側から吊り下げた状態となったブラケット11の下部側の端部(下側端部)に、カメラボックス8を取り付けている。このために、ブラケット11の下側端部には折り曲げ部11Cが設けられており、折り曲げ部11Cの下面側にカメラボックス8が固定されている。
折り曲げ部11Bと折り曲げ部11Cとの間には、折り曲げ部11Bから鉛直方向下側に向かって延設された下垂部11Dが設けられている。折り曲げ部11B及ぶ折り曲げ部11Cは、下垂部11Dの鉛直方向(上下方向)の両端部から乗りかご101(側板3)側に向かって折り曲げられている。これにより、カメラボックス8を側板3に近づけて取り付けることができ、カメラボックス8の側板3からの突き出し寸法を小さくすることができる。
ブラケット11は、図4に示したようにカメラボックス8とほぼ同じ幅寸法を有するような強度部材として製作される。折り曲げ部11Bの折り曲げ角度θb(図3参照)を鋭角化(θb<90°)することにより、カメラボックス8が側板3の裏面側に押し付けられるようにしている。しかも、カメラボックス8と側板3の裏面と間には、緩衝材12A,12Bが介在するように配設され、側板3の裏面に緩衝材12A,12Bを介してカメラボックス8を押し付けた状態で保持している。
このような構成によって、乗りかご101の昇降移動時の振動などによってカメラボックス8と側板3の裏面との衝突が繰り返されることを防止し、同部における異音の発生を防止している。また、このようにブラケット11を強度部材によって製作することによって、カメラボックス8は薄板で製作して軽量化を図ることができる。
すなわち、カメラボックス8及びブラケット11は板状の部材で形成され、ブラケット11を構成する板状部材(厚板)の剛性は、カメラボックス8を構成する板状部材(薄板)の剛性よりも高い。そして、ブラケット11の剛性はカメラボックス8の剛性よりも高い。このような構成にすることによって、カメラボックス8の軽量化のほか、カメラボックス8を安定した状態で側板3に押し付けることができる。
乗りかご101の組み立て後に、乗りかご内カメラ200を取り付ける場合でも、ブラケット11の下部側の端部にカメラ本体9を内蔵したカメラボックス8を予め連結しておき、作業者は天井5側からブラケット11を手で持ってカメラボックス8を仮配置しながら、ボルト10によってブラケット11の上部側の端部を天井5側に固定することができる。
ブラケット11の中間部(下垂部11D)には、切り抜いた開口部11Aが形成されている。上述したように側板3の裏面側にカメラボックス8を配置する構造であるため、ブラケット11やカメラボックス8をボルトなどで取り付けようとすると、作業性が悪くなることが考えられる。しかし、開口部11Aを形成したブラケット11を用いることにより、作業者は、この開口部11Aを取っ手として利用することができ、この取っ手を手で持って、天井部5の取り付け部(鍔部5B1)の上側にブラケット11を載せて簡単に仮配置することができる。
また、側板3の裏面側にカメラボックス8を取り付けるとき、作業者はブラケット11の開口部11Aを利用して手で持ったり、図示しない仮保持用具を開口部11Aを利用して仮支持させたりすることもできる。さらに側板3の裏面側における狭隘部でカメラボックス8を取り付ける作業時に、この開口部11Aから手や工具を入れてボルト10の締め付け作業時にナット側を支えることもできる。
カメラボックス8から分割されたレンズカバー7は、種々の構成で取り付けることができるが、乗りかご101の内側から取り付けできるようにしている。つまり、側板3の裏面側もしくは側板3の裏面側に位置するカメラボックス8に環状の板ナット(雌ねじを形成した板状部材又は板状のねじ部材)13が固定されており、一方、レンズカバー7の挿入側外周にはねじ部(雄ねじ部)が形成されている。このため作業者は、乗りかご101の内側からレンズカバー7を側板3の開口部6に挿入しながら、レンズカバー7のねじ部を板ナット13にねじ込んで、レンズカバー7の取り付けを行うことができる。このような構成によれば、側板3の裏面側における狭隘部に作業者が入って作業を行う必要がなく、レンズカバー7の取り付け及び取り外しを乗りかご1の内側から行うことが可能となる。
このレンズカバー7は、その裏面側に形成されている凹部(凹面)7A側と、カメラボックス8内とが連通状態となっている。カメラボックス8内に配置されるカメラ本体9は、そのレンズ側の一部が上述したレンズカバー7の裏面側(凹面側)である凹部7A側で、凹部7Aによって形成される空間内に位置するように配置され、前記一部を除くその他の部分がカメラボックス8の内側(内部)に配置される。
またレンズカバー7は、乗りかご101の内側に大きく突出しない構造である。例えば、レンズカバー7は、乗りかご101の内部側に向かって突出する曲面が半球よりも少し薄く形成され、そのカメラボックス8側の径W7よりも、側板3から乗りかご101の内側への突出寸法L7が小さくなるように形成されている(L7<W7)。レンズカバー7の径W7は開口部6における側板3の板面に沿う方向の直径であり、レンズカバー7の最大外径である。レンズカバー7の径W7は、開口部6の径(直径)W6よりも大きいが、開口部6の径W6にほぼ等しい。従って、レンズカバー7の突出寸法L7は開口部6の径W6よりも小さい。このようなレンズカバー7は、乗りかご101の内側への突出寸法が小さい凸状部を構成し、その背面側の凹部内にはカメラ本体9の一部が配置されている。
本実施例では、カメラ本体9の大部分を収容してカメラ本体9を保持するカメラボックス8が側板3の裏面側(乗りかご101の外側)に配置され、カメラボックス8とカメラ本体9の大部分とが乗りかご101の外側に配置される。このため、カメラ本体9の乗りかご101の内側における占有体積を限りなく小さくすることができる。これにより、乗りかご101の内側に持ち込んだ荷物とカメラボックス8及びカメラ本体とが接触する可能性を小さくすることができる。本実施例では、レンズカバー7の乗りかご101の内側への突出量を小さくしているので、さらにレンズカバー7と乗りかご101の内側に持ち込んだ荷物との接触の可能性を小さくすることができる。
カメラ本体9は視野角度を調整する必要があるため、カメラボックス8内に支持腕部14を設け、この支持腕部14の回転を可能にする回転軸15を用いてカメラ本体9を支持している。この回転軸15は、板ナット13よりもレンズカバー7側に位置するのではなく、板ナット13よりもカメラボックス8側に後退した位置(乗りかご101の内側から外側に後退した位置)に支持されている。
従って、乗りかご101の内部からレンズカバー7を回して取り外し、回転軸15を中心にしてカメラ本体9を首振り回転することによって、視野角度調整を行うことができる。カメラ本体9を視野角度調整のために回転させると、レンズカバー7の裏面近傍に位置する部分はレンズカバー7の凹部内面と非接触状態で移動する。このようにして監視カメラの構成は、乗りかご101の内側に大きく突出することなく、しかも乗りかご101の内部から視野角度調整を行うことができる。
カメラ本体9は、そのレンズ側の一部がレンズカバー7の凹部7Aによって形成される空間内に位置することにより、視野角度の調整を容易に行うことができる。
本実施例では、レンズカバー7の乗りかご101の内側への突出寸法は、視野角度調整のためにカメラ本体9を回転させても、カメラ本体9とレンズカバー7の裏面とが接触しない間隔を有するように、設定されている。この場合も、カメラ本体9の大部分が側板3よりも乗りかご101の外側に存在するため、カメラ本体9とレンズカバー7の裏面との間隔を小さくすることができる。
これに対して、板ナット13よりもレンズカバー7側に回転軸15を配置することが考えられる。しかし、このような構成の場合、回転軸15を中心にカメラ本体9を回転して視野角度調整を行うと、レンズカバー7は乗りかご101の内側に本実施例の場合よりも大きく突出してしまう。
本実施例のような構成の乗りかご内カメラ200によれば、レンズカバー7は側板3に形成した開口部6に嵌め込んで乗りかご101の内側に配置されているが、カメラ本体9を収容したカメラボックス8は側板3の裏面側に配置されている。このため、乗りかご101の内側から見ると、乗客から見えるのはレンズカバー7のみのようですっきりした構成となり、乗りかご101の内側の美観性および意匠性を向上することができる。また、乗りかご101の内側に持ち込んだ荷物がカメラボックス8及びカメラ本体9と接触するのを防ぐことができる。
本実施例では、ブラケット11と一体にしたカメラボックス8を乗りかご101の天井5側から側板3の裏面側に取り付けることができる。このとき、カメラボックス8から引き出された配線(ケーブル)16を天井パネル5A上に配置した電源に接続する。すなわち、乗りかご101の外部で行う作業において、カメラボックス8の設置と、配線16の接続作業とを完結して行うことができる。なお、配線16は帯状の拘束部材17でブラケット11や天井パネル5A等に適宜遊びを持たせた状態で拘束すると良い。
またレンズカバー7は、乗りかご1内から側板3の裏面側に配置した板ナット13へねじ込んで取り付け、カメラ本体9はカメラボックス8内に設けた回転軸15に視野角度調整可能に支持しているため、カメラボックス8を側板3の裏面側に配置しているにも拘わらず、乗りかご1内からレンズカバー7を取り外して、カメラ本体9の視野角度調整を容易に行うことができる。視野角度の調整は、カメラボックス8を側板3の裏面側に固定した後で、乗りかご1内から行うことができる。このため、カメラボックス8を側板3の裏面側に固定する際に、固定位置の精度を気にすることなく、カメラボックス8を固定することができる。
さらに、開口部6を側板3の上部に形成し、乗りかご101の天井5側に上側端部が固定され、かつ側板3の裏面側に設けられた下側端部を有するブラケット11を設け、このブラケット11の下側端部にカメラボックス8を支持固定する。このとき、ブラケット11にはカメラボックス8を側板3の裏面側に押し付けるように作用する折り曲げ部11Bを形成したため、乗りかご1内の全体を撮影するのに望ましい高さ位置に監視カメラを配置し、乗りかご101の内側から見えない位置に設けたブラケット11を使用してカメラボックス8を容易に支持することができる。しかも、ブラケット11に形成した折り曲げ部11Bによって、側板3の裏面側にカメラボックス8を押し付けることができるので、側板3とカメラボックス8との間で異音が発生するのを簡単な構成で容易に防止することができる。
本実施例では、カメラボックス8を側板3の裏面側に設けたが、天井パネル5Aの裏面側に設けることも可能である。カメラボックス8を天井パネル5Aの裏面側に設ける場合は、開口部6は天井パネル5Aに設けられる。側板3及び天井パネル5Aは、乗りかごの内部(内側)と外部(外側)とを仕切る仕切り部材(仕切り板)である。すなわち本実施例では、カメラボックス8は、仕切り部材3,5Aに対して裏面側(外部側)であって、開口部6と相対する位置に取り付けられる。またレンズカバー7は、仕切り部材3,5Aの表側(内部側)から開口部6に嵌め込まれ、仕切り部材3,5Aの裏面側に配置した板ナット13にねじ込んで取り付けられる。
乗りかご内カメラ100は、カメラ本体9、支持腕部14、カメラボックス8及びレンズカバー7を含んで構成される。乗りかご内カメラは、防犯のため乗りかご内を監視するために、或いは緊急時に乗りかご内の状況を把握するために、乗りかご101の内部(内側)を撮影する監視カメラとして用いられる。
本実施例では、乗りかご101に連結された主ロープ102を巻き上げて乗りかご101を昇降させる形態のエレベータ装置について説明したが、例えば乗りかご101を昇降させる駆動装置として油圧装置を用いる形態のエレベータ装置であってもよい。このように本実施例では、駆動装置として種々の形態のものを利用することができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。また、カメラボックス8の構成やその取り付け構造については、図示のものに限定するものではない。
1…乗りかご、3…側板、6…開口部、7…レンズカバー、8…カメラボックス、9…カメラ本体、11…ブラケット、13…板ナット、15…回転軸。

Claims (9)

  1. 乗りかごと、前記乗りかごを昇降させる駆動装置と、前記乗りかごの内部を撮影する乗りかご内カメラと、を備えたエレベータ装置において、
    前記乗りかご内カメラは、レンズを有するカメラ本体と、前記カメラ本体を保持するカメラボックスと、前記カメラ本体に対して前記乗りかごの内部側に配設されるレンズカバーと、を備え、
    前記乗りかごの内部と外部とを仕切る仕切り部材は、前記乗りかごの天井を構成する天井パネルと、前記天井パネルと前記乗りかごの床との間で前記乗りかごの内部空間を囲む側板と、を備え、
    前記側板は、上部に形成された開口部を有し、
    前記レンズカバーは、前記乗りかごの内部側から前記開口部に固定されることにより、前記側板に設けられ、
    前記カメラボックスは、前記乗りかごの前記天井の側に上側端部が固定され、前記天井の側から下方に延設された下垂部を有するブラケットの下側端部に支持されることにより、前記側板に対して前記乗りかごの外部側であって、前記側板の、前記開口部と相対する位置に取り付けられたことを特徴とするエレベータ装置。
  2. 請求項において、
    前記ブラケットは、前記上側端部に、前記下垂部との間に鋭角を成すように折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記カメラボックスを前記側板の外部側の面である裏面側に押し付けた状態で、固定されていることを特徴とするエレベータ装置。
  3. 請求項において、
    前記ブラケットは、前記下垂部に開口部が形成されていることを特徴とするエレベータ装置。
  4. 請求項又はにおいて、
    前記ブラケットの剛性は前記カメラボックスの剛性よりも高いことを特徴とするエレベータ装置。
  5. 乗りかごと、前記乗りかごを昇降させる駆動装置と、前記乗りかごの内部を撮影する乗りかご内カメラと、を備えたエレベータ装置において、
    前記乗りかご内カメラは、レンズを有するカメラ本体と、前記カメラ本体を保持するカメラボックスと、前記カメラ本体に対して前記乗りかごの内部側に配設されるレンズカバーと、を備え、
    前記乗りかごの内部と外部とを仕切る仕切り部材に開口部を設け、
    前記カメラボックスは、前記仕切り部材に対して外部側であって、前記開口部と相対する位置に取り付けられ、
    前記レンズカバーは、前記乗りかごの内部側から、前記仕切り部材に配置した板状のねじ部材にねじ込んだ状態で取り付けられることにより、前記開口部に固定されていることを特徴とするエレベータ装置。
  6. 請求項1又は5のいずれか一項において、
    前記カメラ本体は、前記カメラボックスに設けた回転軸に視野角度を調整可能に支持され、前記レンズカバーを取り外して、前記乗りかごの内部側から視野角度の調整を行うことがでる状態に支持されていることを特徴とするエレベータ装置。
  7. 請求項において、
    前記レンズカバーは前記乗りかごの内部側に向かって突出する曲面を有し、
    前記曲面の前記乗りかごの内部側に突出する突出寸法は、前記開口部の直径よりも小さいことを特徴とするエレベータ装置。
  8. 請求項において、
    前記レンズカバーの最大外径は前記開口部の直径よりも大きいことを特徴とするエレベータ装置。
  9. 請求項において、
    前記カメラ本体は、一部が前記レンズカバーの前記曲面の裏面側に形成される空間内に配置され、前記一部を除くその他の部分が前記カメラボックスの内部に配置されることを特徴とするエレベータ装置。
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