JP6514663B2 - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents

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この発明は、ポリエステル樹脂にポリリン酸アンモニウムを難燃剤として添加した難燃性樹脂組成物に関する。
ポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル樹脂は、高強度、軽量性、加工性、耐熱性、耐候性、電気絶縁性、耐薬品性、耐加水分解性、鋳型への流動性など広い範囲にわたって優れており、しかも、安価であることから、繊維、フィルム、各種成形物として利用されている。
しかしながら、ポリエステル樹脂は、燃焼しやすいという欠点を有しているため、火災に対する安全性を確保すべく、難燃剤を添加して難燃性を付与することが行われている。
従来、難燃剤としてはハロゲン系化合物が使用されていたが、ハロゲン系化合物を難燃剤として使用したポリエステル樹脂は、燃焼時に有毒ガスやダイオキシンを発生するため、近年では、ポリリン酸アンモニウム等の非ハロゲン系の難燃剤を用いて難燃性を付与することが提案されている。
特開2008−202152号公報
ところで、ポリリン酸アンモニウムは、ポリエステル樹脂に少量添加するだけでも十分な難燃性を付与することができるが、ポリリン酸アンモニウムをポリエステル樹脂に混錬すると、ポリエステル樹脂自体の物性値(例えば、IV値等)が低下し、ポリエステル樹脂の成形性が極めて悪くなるという問題がある。
このため、ポリリン酸アンモニウムをポリエステル樹脂に混錬した状態で使用することができず、成形後の最終製品に液体状のポリリン酸アンモニウムを塗布することによって難燃性を付与しているのが現状である。
しかしながら、液体状のポリリン酸アンモニウムを最終製品に塗布することによって難燃性を付与した場合、最終製品に塗布したポリリン酸アンモニウムが乾燥後に容易に脱落してしまい、十分な難燃性を長期間保持することができないといった問題がある。
そこで、この発明の課題は、ポリリン酸アンモニウムをポリエステル樹脂に混錬した状態で最終製品を成形することができるように、ポリリン酸アンモニウムの添加に伴うポリエステル樹脂の物性値の低下を抑えることにより、成形性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、ポリエステル樹脂にポリリン酸アンモニウムを添加した難燃性樹脂組成物において、ポリエステル樹脂100重量部に対して、粒径が9μm以下のポリリン酸アンモニウム100重量部、加水分解抑制剤5重量部以上添加されており、ポリリン酸アンモニウムを添加したポリエステル樹脂100重量部に対して、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー0.1〜2.0重量部及び分散剤0.1〜2.0重量部が添加されていることを特徴とする難燃性樹脂組成物を提供するものである。
前記ポリリン酸アンモニウムとしては、重合度1000以上の高分子ポリリン酸アンモニウムを使用することができ、特に、0.5%〜2%程度の3-アミノプロピルトリエトキシシランを混合乾燥したものが好ましい。また、前記加水分解抑制剤としては、ポリカルボジイミド化合物、オキサゾリン含有ポリマー、テトラカルボン酸無水物等が挙げられる。
お、前記分散剤としては、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル等が挙げられる。
前記エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマーや分散剤の添加量を、ポリリン酸アンモニウムを添加したポリエステル樹脂100重量部に対して0.1〜2.0重量部としたのは、0.1重量部を下回ると、ポリエステル樹脂に対するポリリン酸アンモニウムを均一に分散させることができなくなるからであり、2.0重量部を上回るエチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマーや分散剤を添加してもポリリン酸アンモニウムの分散性が向上することがないからである。
以上のように、請求項1に係る発明の難燃性樹脂組成物は、ポリエステル樹脂に添加したポリリン酸アンモニウム100重量部に対して加水分解抑制剤を5重量部以上添加しているので、ポリリン酸アンモニウムの添加に伴うポリエステル樹脂のIV値の低下が抑制され、ポリエステル樹脂の良好な成形性を確保することができる。
また、請求項に係る発明の難燃性樹脂組成物は、難燃剤として粒径が9μm以下のポリリン酸アンモニウムを使用しているので、この難燃性樹脂組成物を使用して透明性に優れた薄肉フィルムや糸切れのない極細繊維等を製造することができる。
また、請求項に係る発明の難燃性樹脂組成物は、ポリリン酸アンモニウムを添加したポリエチレンテレフタレート樹脂等のポリエステル樹脂100重量部に対して、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー0.1〜2.0重量部及び分散剤0.1〜2.0重量部を添加したので、ポリエチレンテレフタレート樹脂等のポリエステル樹脂に対するポリリン酸アンモニウムの分散性を向上させることができる。
以下、本発明に係る難燃性樹脂組成物の実施例について説明するが、本発明の難燃性樹脂組成物はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
160℃で3時間乾燥させたポリエチレンテレフタレート樹脂(含水量:200ppm、IV値:0.82)50重量部をホッパードライヤーから成形温度が240℃〜260℃に設定されたサイドフィーダー付二軸押出機に投入し、難燃剤として重合度1000以上の高分子ポリリン酸アンモニウム(1%の3−アミノプロピルトリエトキシシランをブレンドした状態で乾燥させた、平均粒子径が15μmのもの)50重量部及び加水分解抑制剤としてカルボジイミド変成イソシアネート2.5重量部(難燃剤100重量部に対して5重量部)、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー(商品名「ボンドファースト」 住友化学製)1重量部、分散剤としてポリグリセリン脂肪酸エステル(理研ビタミン製)1重量部をサイドフィーダー側から供給して溶融混練を行い、ストランドをカットしてペレット状のマスターバッチ(難燃性樹脂組成物)を得た。
(実施例2)
加水分解抑制剤であるカルボジイミド変成イソシアネートの添加量が5重量部(難燃剤100重量部に対して10重量部)である点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
(実施例3)
難燃剤として使用した重合度1000以上の高分子ポリリン酸アンモニウムの平均粒子径が9μmである点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
(実施例4)
チレン・グリシジルメタアクリレートコポリマーの添加量が0.1重量部、分散剤として使用したポリグリセリン脂肪酸エステルの添加量が0.1重量部である点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
(実施例5)
チレン・グリシジルメタアクリレートコポリマーの添加量が0.5重量部、分散剤として使用したポリグリセリン脂肪酸エステルの添加量が0.5重量部である点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
(実施例6)
チレン・グリシジルメタアクリレートコポリマーの添加量が2重量部、分散剤として使用したポリグリセリン脂肪酸エステルの添加量が2重量部である点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
(実施例7)
チレン・グリシジルメタアクリレートコポリマーの添加量が2.5重量部、分散剤として使用したポリグリセリン脂肪酸エステルの添加量が2.5重量部である点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
(比較例1)
添加剤を一切含まない、160℃で3時間乾燥させたポリエチレンテレフタレート樹脂(含水量:200ppm、IV値:0.82)をペレット状に成形したものを比較例1とした。
(比較例2)
加水分解抑制剤であるカルボジイミド変成イソシアネートを添加していない点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
(比較例3)
加水分解抑制剤であるカルボジイミド変成イソシアネートの添加量が1.5重量部(難燃剤100重量部に対して3重量部)である点を除いて、実施例1と同様の方法でマスターバッチを得た。
含水量が200ppmのポリエチレンテレフタレート樹脂に実施例1〜7及び比較例2〜3のマスターバッチを適宜加えて混錬することによって、難燃剤の添加量が3重量%の難燃性PET樹脂を製造し、それぞれのIV値を測定すると共に、難燃剤の分散性を評価した。IV値の測定結果及び分散性の評価結果を表1及び表2に示す。
Figure 0006514663
Figure 0006514663
表1及び表2に示すように、IV値が0.82のポリエチレンテレフタレート樹脂50重要部に対して難燃剤を50重量部添加した比較例1のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂は、IV値が0.4まで低下しているが、IV値が0.82のポリエチレンテレフタレート樹脂50重要部に対して難燃剤を50重量部添加し、さらに、加水分解抑制剤であるカルボジイミド変成イソシアネートを2.5重量部(難燃剤100重量部に対して5重量部)添加している実施例1、3のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂は、IV値が0.65、加水分解抑制剤であるカルボジイミド変成イソシアネートの添加量が5重量部(難燃剤100重量部に対して10重量部)である実施例2のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂は、IV値が0.7であり、難燃剤の添加に伴うIV値の低下が抑えられていることが確認できた。従って、難燃剤の添加に伴うIV値の低下を抑えるためには、ポリエチレンテレフタレート樹脂に添加する難燃剤(ポリリン酸アンモニウム)100重量部に対して、5重量部以上の加水分解抑制剤を添加する必要がある。
なお、厚さ0.1mm〜0.8mmのPETシートや厚さ15μm〜80μmのPETフィルムについてはPET樹脂のIV値が0.57以上、PET繊維についてはPET樹脂のIV値が0.63以上、厚さ0.9mm以上のPETボードやPETボトル等のインジェクションブロー成形品については、PET樹脂のIV値が0.7以上でなければ適正品を製造することができないので、難燃剤100重量部に対する加水分解抑制剤の添加量は、5重量部を下限として、製造しようとするPET製品に応じて適宜増減すればよい。
また、表1に示すように、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー及び分散剤の添加量が0.1重量部である実施例4のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂は、難燃剤が十分均一に分散されているとはいえないが、ある程度分散されていることが確認できた。これに対して、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー及び分散剤の添加量が0.5重量部である実施例5のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー及び分散剤の添加量が1重量部である実施例1〜3のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー及び分散剤の添加量が2重量部以上である実施例6、7のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂は、難燃剤が十分均一に分散されていることが確認できた。なお、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー及び分散剤の添加量が2重量部を上回っても、分散性の向上は確認できなかった。従って、難燃剤の良好な分散性を確保するためには、難燃剤(ポリリン酸アンモニウム)を添加したポリエステル樹脂(ポリエステル樹脂+ポリリン酸アンモニウム)100重量部に対して、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー及び分散剤を0.1〜2.0重量部、好ましくは、0.5〜2.0重量部添加することが望ましい。
含水量が200ppmのポリエチレンテレフタレート樹脂に実施例1、3のマスターバッチを適宜加えることによって、難燃剤の添加量が3重量%の難燃性PET樹脂を製造し、この難燃性PET樹脂を用いて厚さ300μmの難燃性フィルム及び繊維径6dtexの難燃性繊維を製造し、難燃性(UL94、酸素指数)を評価すると共に、難燃性フィルムについては透明性、難燃性繊維については引張強度をそれぞれ評価した。評価結果を表3に示す。
Figure 0006514663
表3に示すように、難燃剤として添加したポリリン酸アンモニウムの平均粒子径が15μmである実施例1のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂から製造された難燃性フィルム1は、ある程度の透明性は確保できたが、十分であるとはいえなかった。これに対して、難燃剤として添加したポリリン酸アンモニウムの平均粒子径が9μmである実施例3のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂から製造された難燃性フィルム2は、十分な透明性を確保できた。従って、透明で難燃性を有する薄肉フィルムを製造する場合は、難燃剤として添加するポリリン酸アンモニウムの平均粒子径が9μm以下のものを使用することが望ましい。
また、表3に示すように、難燃剤として添加したポリリン酸アンモニウムの平均粒子径が15μmである実施例1のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂から製造された難燃性繊維1は、ある程度の引張強度は確保できたが、十分であるとはいえなかった。これに対して、難燃剤として添加したポリリン酸アンモニウムの平均粒子径が9μmである実施例3のマスターバッチを使用した難燃性PET樹脂から製造された難燃性繊維2は、十分な引張強度を確保できた。従って、難燃性を有する繊維を製造する場合は、難燃剤として添加するポリリン酸アンモニウムの平均粒子径が9μm以下のものを使用することが望ましい。
また、難燃性フィルム1、2及び難燃性繊維1、2には、3重量%の難燃剤(ポリリン酸アンモニウム)が添加されているので、いずれも、UL試験値(UL94規格に基づく垂直燃焼試験値)がVTM−0(2回(各10秒間)炎に接触させても、燃焼時間が10秒以下)、JIS酸素指数が32(難燃性)であり、十分な難燃性が確保されていることが確認できた。
なお、上述した各実施例では、ベースとなる樹脂としてポリエチレンテレフタレートを使用しているが、これに限定されるものではなく、本発明の難燃性樹脂組成物におけるベースとなる樹脂として、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンナフタレート等の種々のポリエステル樹脂を使用することも可能である。
また、上述した各実施例では、ポリエチレンテレフタレート樹脂50重量部に難燃剤としてポリリン酸アンモニウム50重量部を添加したマスターバッチについて説明したが、こういったマスターバッチに限定されるものではなく、本発明の難燃性樹脂組成物は、難燃剤としてポリリン酸アンモニウムを添加した難燃性を有する種々のポリエステル樹脂を含むことはいうまでもない。
本発明は、難燃性を有する種々のポリエステル製品を製造する場合に利用することができる。

Claims (1)

  1. ポリエステル樹脂にポリリン酸アンモニウムを添加した難燃性樹脂組成物において、
    ポリエステル樹脂100重量部に対して、粒径が9μm以下のポリリン酸アンモニウム100重量部、加水分解抑制剤5重量部以上が添加されており、
    ポリリン酸アンモニウムを添加したポリエステル樹脂100重量部に対して、エチレン・グリシジルメタアクリレートコポリマー0.1〜2.0重量部及び分散剤0.1〜2.0重量部が添加されていることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
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