JP6498602B2 - 接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 - Google Patents
接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6498602B2 JP6498602B2 JP2015527376A JP2015527376A JP6498602B2 JP 6498602 B2 JP6498602 B2 JP 6498602B2 JP 2015527376 A JP2015527376 A JP 2015527376A JP 2015527376 A JP2015527376 A JP 2015527376A JP 6498602 B2 JP6498602 B2 JP 6498602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- acrylate
- adhesive composition
- compound
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J4/00—Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J11/00—Features of adhesives not provided for in group C09J9/00, e.g. additives
- C09J11/02—Non-macromolecular additives
- C09J11/04—Non-macromolecular additives inorganic
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/30—Polarising elements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Description
上記特許文献3のラジカル重合性接着剤組成物では、(メタ)アクリル酸モノマーの硬化時に硬化収縮を伴うために、初期接着の安定性が低くなり接着力が充分でないものであった。
上記特許文献4の紫外線硬化型組成物では、アクリル樹脂フィルムに対しては接着力を示すが、偏光子への接着力が充分でないものであった。
なお、本発明において、(メタ)アクリルとはアクリルあるいはメタクリルを、(メタ)アクリロイルとはアクリロイルあるいはメタクリロイルを、(メタ)アクリレートとはアクリレートあるいはメタクリレートをそれぞれ意味するものである。
また、アクリル系モノマーとは、アクリロイル基、メタクリロイル基の少なくとも一方を有するモノマーであり、アクリル系樹脂とは、少なくとも1種のアクリル系モノマーを含む重合成分を重合して得られる樹脂である。
本発明の接着剤組成物は、光重合性化合物(A)(但し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(D)を除く。)、第13族の金属および半金属化合物の群から選ばれる少なくとも1種からなるオキソ酸(B)、および水(C)を含有してなり、前記オキソ酸(B)と前記水(C)の重量含有割合B/Cが2/8〜8/2であるものである。
光重合性化合物(A)は上記の中から1種を用いてもよいし2種以上併用してもよい。
CH2=C(R1)−CONR2(R3)・・・(1)
(式(1)において、R1は、水素原子またはメチル基を示し、R2は、水素原子または置換基を有してもよい炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基を示し、R3は、水素原子または炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖のアルキル基を示し、または、R2とR3は、互いに結合して、酸素原子を含んでもよく5員環または6員環を形成してもよい。ただし、R2とR3は、同時に水素原子である場合を除くものである。)
第13族の金属および半金属化合物としては、ホウ素、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム等が挙げられるが、中でも光重合性化合物(A)への溶解性の点でホウ素が好ましい。
かかるオキソ酸(B)としては、光重合性化合物(A)への溶解性の点で、特にホウ酸が好ましい。
また、これら水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(d1)は1種または2種以上組み合わせて使用することができる。
また、多価イソシアネート系化合物(d2)は1種または2種以上組み合わせて使用することができる。
ポリブタジエン系ポリオールは、その構造中に含まれるエチレン性不飽和基の全部または一部が水素化された水添化ポリブタジエンポリオールであってもよい。
ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(D)の重量平均分子量は、1,000〜60,000であることが好ましく、特には1,500〜50,000、更には2,000〜30,000であることが好ましい。かかる重量平均分子量が小さすぎると硬化した時の硬化物の硬化収縮が大きくなる傾向にあり、大きすぎると粘度が高くなり取り扱いが困難になる傾向がある。
なお、粘度の測定法はE型粘度計による。
かかる重合開始剤(E)としては、例えば、光重合開始剤(e1)、熱重合開始剤(e2)等の種々の重合開始剤を用いることが可能であるが、特には光重合開始剤(e1)を使用することが、ごく短時間の紫外線等の活性エネルギー線照射により硬化させることが可能となる点で好ましい。
また、上記添加剤の他にも、接着剤組成物の構成成分の製造原料等に含まれる不純物等が少量含有されたものであっても良い。
本発明で用いられる偏光子としては、特に制限はなく、公知のものを使用することができる。
例えば、(i)PVA系フィルム、部分ホルマール化PVA系フィルム、エチレン−ビニルアルコール系樹脂フィルム、等のビニルアルコール系樹脂フィルムに、ヨウ素や二色性色素などの二色性材料を吸着させて一軸延伸したもの(例えば、特開2001−296427号公報、特開平7−333426号公報参照。)、(ii)上記(i)において二色性材料とともに液晶性を有する複屈折材料をビニルアルコール系樹脂フィルム中に有するもの(例えば、特開2007−72203号公報参照。)、(iii)二色性材料を含有する熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムを一軸延伸したもの(例えば、特開2001−356213号公報参照。)、(iv)PVA系樹脂やエチレン−ビニルアルコール系樹脂を脱水あるいは脱酢酸して連続するポリエン構造を導入し、これを延伸して得られるポリエン系フィルム(例えば、特開2007−17845号公報参照。)、などを挙げることができる。
中でも、偏光特性が優れる点から、PVA系フィルムにヨウ素が吸着された一軸延伸フィルムが好適である。
また、偏光子の水分率については、通常15重量%以下であり、好ましくは14重量%以下、特に好ましくは0.2〜13重量%である。
本発明で用いられる保護フィルムは、偏光子の少なくとも一方の面、好ましくは両面に貼り合わせることで、偏光子の問題点である高湿度下での耐久性不足を補うことができるものである。
更に、本発明で用いられる保護フィルムに求められる特性としては、透明性、機械強度、熱安定性、水分遮蔽性、光学的等方性などを挙げることができる。
また、その他の材料として、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレンやアクリロニトリル・スチレン共重合体等のポリスチレン系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリアリレート系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ナイロンや芳香族ポリアミド等のアミド系樹脂、(含フッ素)ポリイミド系樹脂、ポリエーテルエーテルケトン系樹脂、ポリフェニレンスルフィド系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ポリビニルブチラールなどのポリビニルアセタール系樹脂、ポリオキシメチレン系樹脂、エポキシ樹脂などを挙げることができる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
また、帯電防止剤を保護フィルム表面に塗布あるいはフィルム中に含有させたものも好ましく用いられる。
本発明の偏光板は、偏光板用接着剤を介して上記の偏光子と保護フィルムが貼り合わされてなるものである。詳しくは、偏光子の少なくとも一方の面、好ましくは両面に、本発明の偏光板用接着剤を用いて保護フィルムを貼り合わせてなるものであり、通常は、液状とした偏光板接着剤組成物を偏光子あるいは保護フィルム、あるいはその両方に均一に塗布した後、両者を貼り合わせ、圧着し、活性エネルギー線照射を行なうことで偏光板が形成される。
かかる紫外線照射は、2〜3000mJ/cm2、好ましくは10〜2000mJ/cm2の条件で行われる。
また、上記無電極ランプの場合は、例えば、2〜2000mJ/cm2、好ましくは10〜1000mJ/cm2の条件で行われる。
〔光重合性化合物(A)〕
・(A−1)ジメチルアクリルアミド(KJケミカルズ社製「DMAA」)
・(A−2)アクリロイルモルホリン(KJケミカルズ社製「ACMO」)
・(A−3)エチレングリコールジアクリレート(日立化成社製「FA−222A」)
・(B−1)ホウ酸(和光純薬工業社製)
・(C−1)イオン交換水
・(D−1)下記の合成例により得られる2官能ポリエーテル系ウレタンアクリレート
撹拌機を備えた500ml反応容器に、ジブチル錫ジラウレートを0.3g、重合禁止剤として4−メトキシフェノールを0.2g、ポリテトラメチレングリコール(分子量650)166gを仕込み、これらを撹拌しながら液温が40℃になるまで加温した。
反応溶液に水添ジフェニルメタンジイソシアネート200gを徐々に添加し、1時間かけて60℃まで昇温した。60℃で反応を続けながら遊離NCO%が8.6%になるまで反応を継続した後に、2−ヒドロキシエチルアクリレート134gを添加し、遊離NCO%が0.5%以下になるまで反応を継続し、2官能ポリエーテル系ウレタンアクリレート(D−1)を得た。
得られた2官能ポリエーテル系ウレタンアクリレート(D−1)の重量平均分子量は3,000、粘度12,000mPa・s/60℃であった。
・(E−1)1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(BASF社製「イルガキュア184」)
・(E−2)2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(BASF社製「ルシリンTPO」)
<偏光板用接着剤組成物の作製>
調製用フラスコに、予めジメチルアクリルアミド(A−1)85部、ホウ酸(B−1)7部を同時に仕込み、これらを撹拌しながら液温が60℃になるまで加温して、完全にホウ酸(B−1)が溶解するまで1時間混合を続けた。その後、室温まで冷却した後、エチレングリコールジアクリレート(A−3)15部、イオン交換水(C−1)7部、ウレタンアクリレート(D−1)30部、イルガキュア184(E−1)2部、ルシリンTPO(E−2)2部を同時に仕込み、混合することで偏光板用接着剤組成物を得た。
上記で用意した各配合成分を、下記の表1示す割合で配合すること以外は実施例1と同様にして偏光板用接着剤組成物を調製した。
まず、60μのPVAフィルムを、25℃の水槽に浸漬しつつ、1.7倍に延伸した。次にヨウ素0.5g/L、ヨウ化カリウム30g/Lよりなる28℃の水溶液中に浸漬しつつ1.6倍に延伸し、ついでホウ酸40g/L、ヨウ化カリウム30g/Lの組成の水溶液(55℃)に浸漬するとともに、同時に2.1倍に一軸延伸しつつホウ酸処理を行なった。その後、ヨウ化カリウム水溶液で洗浄行い、70℃で乾燥して総延伸倍率6倍の偏光子[F−1]を得た。なお、偏光子[F−1]の水分率は4%であった。また、乾燥温度を90℃にする以外は偏光子[F−1]と同様にして、偏光子[F−2]を得た。なお、偏光子[F−2]の水分率は1%であった。
大きさ200mm×100mm、厚み75μmアクリルフィルム(三菱レイヨン社製、商品名「アクリプレン」)に、上記で得られた偏光板用接着剤組成物をバーコーター(No.10)で膜厚5μmとなるように塗工した接着剤組成物層付きアクリルフィルムを2枚作製した後、大きさ180mm×80mmの上記偏光子[F]の両面に重ね合わせ、ロール機を用いてニップ圧0.3MPaで貼り合わせ、積層フィルムを得た。
次いで、積層フィルムのアクリルフィルム側の両側から、高圧水銀ランプの取り付けられた紫外線照射装置にてピーク照度:130mW/cm2、積算露光量:900mJ/cm2(365nm)で紫外線照射を行ない、接着剤組成物を硬化させて偏光板試験片とした。
上記で得られた偏光板試験片を用いて、下記の通り性能評価を行った。
偏光板試験片を120mm×25mmにカットし、2枚のアクリルフィルムに90°方向の応力をかけた際のアクリルフィルムと偏光子の接着具合を下記基準で評価した。
(評価基準)
◎…強固に接着している
○…接着している
△…弱く接着している
×…接着していない
偏光板試験片を5cm×5cmにカットし、60℃の温水に浸漬させ、48時間後の偏光板試験片の密着性を観察し、下記基準で評価した。
○…試験片端部からの剥がれなし
△…試験片端部から5mm未満の範囲において剥がれあり
×…試験片端部から5mm以上の範囲に剥がれあり
偏光板試験片を5cm×5cmにカットし、60℃の温水に浸漬させ、48時間後の偏光板試験片の色調を観察し、下記基準で評価した。
○…試験前の状況と色調変化なし
△…僅かに色抜け(退色)した
×…完全に色抜け(退色)した
Claims (12)
- 光重合性化合物(A)(但し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(D)を除く。)、第13族の金属および半金属化合物の群から選ばれる少なくとも1種からなるオキソ酸(B)、および水(C)を含有してなり、前記オキソ酸(B)と前記水(C)の重量含有割合B/Cが2/8〜8/2であることを特徴とする接着剤組成物。
- 光重合性化合物(A)が、プロトン受容性基を含有する光重合性化合物(A1)を含むことを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- プロトン受容性基を含有する光重合性化合物(A1)が、下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする請求項2記載の接着剤組成物。
CH2=C(R1)−CONR2(R3)・・・(1)
(式(1)において、R1は、水素原子またはメチル基を示し、R2は、水素原子または置換基を有してもよい炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基を示し、R3は、水素原子または炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖のアルキル基を示し、または、R2とR3は、互いに結合して、酸素原子を含んでもよい5員環または6員環を形成してもよい。ただし、R2とR3は、同時に水素原子である場合を除くものである。) - 第13族の金属および半金属化合物の群から選ばれる少なくとも1種からなるオキソ酸(B)が、ホウ酸であることを特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 第13族の金属および半金属化合物の群から選ばれる少なくとも1種からなるオキソ酸(B)の含有量が、光重合性化合物(A)100重量部に対して、0.1〜20重量部であることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 水(C)の含有量が、光重合性化合物(A)100重量部に対して、0.01〜30重量部であることを特徴とする請求項1〜5いずれか一項に記載の接着剤組成物。
- ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(D)(但し、光重合性化合物(A)を除く。)を含有してなることを特徴とする請求項1〜6いずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 重合開始剤(E)を含有してなることを特徴とする請求項1〜7いずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 請求項1〜8いずれか一項に記載の接着剤組成物を用いてなることを特徴とする偏光板用接着剤組成物。
- 請求項9記載の偏光板用接着剤組成物を硬化してなることを特徴とする偏光板用接着剤。
- 請求項9記載の偏光板用接着剤組成物を活性エネルギー線照射により硬化してなることを特徴とする偏光板用接着剤。
- 請求項10または11記載の偏光板用接着剤を介して偏光子と保護フィルムが貼り合わされてなることを特徴とする偏光板。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014109345 | 2014-05-27 | ||
JP2014109345 | 2014-05-27 | ||
JP2014173489 | 2014-08-28 | ||
JP2014173489 | 2014-08-28 | ||
PCT/JP2015/065167 WO2015182631A1 (ja) | 2014-05-27 | 2015-05-27 | 接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2015182631A1 JPWO2015182631A1 (ja) | 2017-04-20 |
JP6498602B2 true JP6498602B2 (ja) | 2019-04-10 |
Family
ID=54698955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015527376A Active JP6498602B2 (ja) | 2014-05-27 | 2015-05-27 | 接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6498602B2 (ja) |
KR (1) | KR20170013857A (ja) |
CN (1) | CN106133080B (ja) |
TW (1) | TWI660025B (ja) |
WO (1) | WO2015182631A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6701697B2 (ja) * | 2014-12-04 | 2020-05-27 | 三菱ケミカル株式会社 | 偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 |
JPWO2017090637A1 (ja) * | 2015-11-24 | 2018-09-13 | 日本合成化学工業株式会社 | 接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、及びそれを用いる偏光板 |
JP7152183B2 (ja) * | 2017-05-25 | 2022-10-12 | 三洋化成工業株式会社 | 硬化性組成物及び硬化物 |
CN109638169B (zh) * | 2018-10-29 | 2021-02-23 | 纳晶科技股份有限公司 | 有机阻隔膜、有机阻隔膜的制备方法以及量子点器件 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4306270B2 (ja) | 2003-02-12 | 2009-07-29 | 住友化学株式会社 | 偏光板、その製造法、光学部材及び液晶表示装置 |
JP4428470B1 (ja) | 2009-06-08 | 2010-03-10 | 東洋インキ製造株式会社 | 偏光板及び偏光板形成用接着剤組成物 |
JP5570207B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2014-08-13 | 日本合成化学工業株式会社 | 偏光板用接着剤、それを用いた偏光板 |
JP5495906B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2014-05-21 | 東亞合成株式会社 | 光硬化性接着剤組成物、偏光板とその製造法、光学部材及び液晶表示装置 |
JP5313297B2 (ja) | 2010-12-24 | 2013-10-09 | 日東電工株式会社 | 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP6135118B2 (ja) * | 2011-12-21 | 2017-05-31 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 光重合性オキシラン系樹脂組成物、光重合性コーティング剤、光重合性接着剤、及び光学フィルム積層体 |
JP5850244B2 (ja) * | 2012-03-16 | 2016-02-03 | Dic株式会社 | 紫外線硬化型組成物、接着剤及び偏光板 |
WO2015002269A1 (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-08 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 活性エネルギー線重合性樹脂組成物及び積層体 |
JP2015057464A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-03-26 | 日本合成化学工業株式会社 | 接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 |
-
2015
- 2015-05-27 TW TW104116907A patent/TWI660025B/zh active
- 2015-05-27 JP JP2015527376A patent/JP6498602B2/ja active Active
- 2015-05-27 WO PCT/JP2015/065167 patent/WO2015182631A1/ja active Application Filing
- 2015-05-27 CN CN201580013536.XA patent/CN106133080B/zh active Active
- 2015-05-27 KR KR1020167025329A patent/KR20170013857A/ko unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2015182631A1 (ja) | 2017-04-20 |
TWI660025B (zh) | 2019-05-21 |
TW201602287A (zh) | 2016-01-16 |
WO2015182631A1 (ja) | 2015-12-03 |
CN106133080A (zh) | 2016-11-16 |
CN106133080B (zh) | 2019-06-11 |
KR20170013857A (ko) | 2017-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102159761B1 (ko) | 접착제 조성물, 편광판용 접착제 조성물, 편광판용 접착제, 및 이를 사용하여 이루어진 편광판 | |
TWI447191B (zh) | 壓敏性膠黏劑組成物,偏光板和液晶顯示器 | |
JP6820705B2 (ja) | 粘着シート、表示体およびそれらの製造方法 | |
JP6388023B2 (ja) | 画像表示装置構成用積層体の製造方法 | |
JP6201330B2 (ja) | 透明両面接着性シート | |
TW201718801A (zh) | 黏著片及顯示體 | |
TWI691570B (zh) | 黏著性組成物、黏著片及顯示體 | |
JP6525726B2 (ja) | 粘着シートおよび表示体 | |
CN107216821B (zh) | 双面粘着片、显示体以及显示体的制造方法 | |
JP6921586B2 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤、粘着シートおよび表示体 | |
JP6126857B2 (ja) | 画像表示装置構成用積層体の製造方法、及びこの積層体を用いてなる画像表示装置 | |
JP6498602B2 (ja) | 接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 | |
KR102253711B1 (ko) | 점착필름 및 이를 포함하는 광학 부재 | |
JP6630629B2 (ja) | 粘着シート用硬化性組成物、及びそれを用いた粘着シート | |
TWI780255B (zh) | 黏著片、構成體及其製造方法 | |
KR101498538B1 (ko) | 아이콘 시트의 제조 방법, 아이콘 시트 및 그것을 사용한 터치 패널 | |
TW201738092A (zh) | 撓性偏光膜、其製造方法及影像顯示裝置 | |
JP2020147640A (ja) | 機械加工性向上フィルム、積層体、及び機械加工性向上フィルムの使用方法 | |
JP2013130618A (ja) | 偏光板用活性エネルギー線硬化性接着剤 | |
JP2015232094A (ja) | 接着剤組成物溶液、偏光板用接着剤組成物溶液、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 | |
JP6959749B2 (ja) | 粘着シートおよび表示体 | |
JP6701697B2 (ja) | 偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いてなる偏光板 | |
JP7090128B2 (ja) | 両面粘着シート、表示体および表示体の製造方法 | |
TW202010808A (zh) | 機械加工性提升薄膜、積層體及機械加工性提升薄膜之使用方法 | |
JP6331989B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190123 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6498602 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |