JP6486226B2 - 多塔式の蓄熱式脱臭装置における切換機構、多塔式の蓄熱式脱臭装置、及び、3塔式の蓄熱式脱臭装置の運転方法 - Google Patents
多塔式の蓄熱式脱臭装置における切換機構、多塔式の蓄熱式脱臭装置、及び、3塔式の蓄熱式脱臭装置の運転方法 Download PDFInfo
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燃焼室と、前記燃焼室と連結する3室以上の蓄熱室と、前記蓄熱室のいずれかと連通状態となる複数の通風口と、を備え、各前記蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態を順次切り換える多塔式の蓄熱式脱臭装置における、3つの前記蓄熱室に適用される当該蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態の切換機構であって、
複数の前記通風口は、それぞれ排気ガスの導入口、排気ガスの排出口、及びパージ口のうちのいずれかとして機能する第1通風口、第2通風口、及び第3通風口を含み、
第1蓄熱室と第1通風路とが連通するとともに、第2通風路と前記第3通風口とが連通する第1四方弁第1状態と、前記第1蓄熱室と前記第3通風口とが連通するとともに、前記第2通風路と前記第1通風路とが連通する第1四方弁第2状態と、に切り換え可能な第1四方弁と、
前記第1通風路と前記第1通風口とが連通するとともに、第3通風路と前記第2通風口とが連通する第2四方弁第1状態と、前記第1通風路と前記第2通風口とが連通するとともに、前記第3通風路と前記第1通風口とが連通する第2四方弁第2状態と、に切り換え可能な第2四方弁と、
第2蓄熱室と前記第2通風路とが連通するとともに、第3蓄熱室と前記第3通風路とが連通する第3四方弁第1状態と、前記第2蓄熱室と前記第3通風路とが連通するとともに、前記第3蓄熱室と前記第2通風路とが連通する第3四方弁第2状態と、に切り換え可能な第3四方弁と、を備え、
前記第1〜第3四方弁の夫々には、板状回転弁体が装備されるとともに、第1〜第4弁口が、その記載順に前記板状回転弁体の回転方向に並ぶ配置で形成され、
前記第1四方弁では、前記第1弁口が前記第1蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第1通風路に連通し、前記第3弁口が前記第2通風路に連通し、前記第4弁口が前記第3通風口に連通し、
前記第2四方弁では、前記第1弁口が前記第1通風路に連通し、前記第2弁口が前記第1通風口に連通し、前記第3弁口が前記第3通風路に連通し、前記第4弁口が前記第2通風口に連通し、
前記第3四方弁では、前記第1弁口が前記第2蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第2通風路に連通し、前記第3弁口が前記第3蓄熱室に連通し、前記第4弁口が前記第3通風路に連通し、
前記第1〜第3四方弁の夫々は、
前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第4弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第2弁口に連通する弁内領域と、前記第3弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第1状態、前記第2四方弁第1状態、前記第3四方弁第1状態の夫々になり、
他方、前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第2弁口との間の停止位置と、前記第3弁口と前記第4弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域と、前記第2弁口及び前記第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第2状態、前記第2四方弁第2状態、前記第3四方弁第2状態の夫々になる点にある。
ここで、第1〜第3四方弁の夫々は、板状回転弁体が、第1弁口と第4弁口との間の停止位置と、第2弁口と第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体により、第1弁口及び第2弁口に連通する弁内領域と、第3弁口及び第4弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、第1四方弁第1状態、第2四方弁第1状態、第3四方弁第1状態の夫々になり、他方、板状回転弁体が、第1弁口と第2弁口との間の停止位置と、第3弁口と第4弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体により、第1弁口及び第4弁口に連通する弁内領域と、第2弁口及び第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、第1四方弁第2状態、第2四方弁第2状態、第3四方弁第2状態の夫々になる。
燃焼室と、前記燃焼室と連結する3室以上の蓄熱室と、前記蓄熱室のいずれかと連通状態となる複数の通風口と、を備え、各前記蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態を順次切り換える多塔式の蓄熱式脱臭装置における、2つの前記蓄熱室に適用される当該蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態の切換機構であって、
複数の前記通風口は、それぞれ排気ガスの導入口、排気ガスの排出口、及びパージ口のうちのいずれかとして機能する第1通風口、第2通風口、及び第3通風口を含み、
第1蓄熱室と第1通風路とが連通するとともに、第2通風路と前記第3通風口とが連通する第1四方弁第1状態と、前記第1蓄熱室と前記第3通風口とが連通するとともに、前記第2通風路と前記第1通風路とが連通する第1四方弁第2状態と、に切り換え可能な第1四方弁と、
前記第1通風路と前記第1通風口とが連通するとともに、第3通風路と前記第2通風口とが連通する第2四方弁第1状態と、前記第1通風路と前記第2通風口とが連通するとともに、前記第3通風路と前記第1通風口とが連通する第2四方弁第2状態と、に切り換え可能な第2四方弁と、
第2蓄熱室と前記第2通風路とが連通するとともに、前記第3通風路が遮蔽される第3四方弁第1状態と、前記第2蓄熱室と前記第3通風路とが連通するとともに、前記第2通風路が遮蔽される第3四方弁第2状態と、に切り換え可能な第3四方弁と、を備え、
前記第1及び第2四方弁の夫々には、板状回転弁体が装備されるとともに、第1〜第4弁口が、その記載順に前記板状回転弁体の回転方向に並ぶ配置で形成され、
前記第3四方弁には、板状回転弁体が装備されるとともに、第1〜第3弁口が、その記載順に前記板状回転弁体の回転方向に並ぶ配置で形成され、
前記第1四方弁では、前記第1弁口が前記第1蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第1通風路に連通し、前記第3弁口が前記第2通風路に連通し、前記第4弁口が前記第3通風口に連通し、
前記第2四方弁では、前記第1弁口が前記第1通風路に連通し、前記第2弁口が前記第1通風口に連通し、前記第3弁口が前記第3通風路に連通し、前記第4弁口が前記第2通風口に連通し、
前記第3四方弁では、前記第1弁口が前記第2蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第2通風路に連通し、前記第3弁口が前記第3通風路に連通し、
前記第1及び第2四方弁の夫々は、
前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第4弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第2弁口に連通する弁内領域と、前記第3弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第1状態、前記第2四方弁第1状態の夫々になり、
他方、前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第2弁口との間の停止位置と、前記第3弁口と前記第4弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域と、前記第2弁口及び前記第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第2状態、前記第2四方弁第2状態の夫々になり、
前記第3四方弁は、
前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第3弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第2弁口に連通する弁内領域と、前記第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第3四方弁第1状態になり、
他方、前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第2弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第3弁口に連通する弁内領域と、前記第2弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第3四方弁第2状態になる点にある。
ここで、第1及び第2四方弁の夫々は、板状回転弁体が、第1弁口と第4弁口との間の停止位置と、第2弁口と第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体により、第1弁口及び第2弁口に連通する弁内領域と、第3弁口及び第4弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、第1四方弁第1状態、第2四方弁第1状態の夫々になり、他方、板状回転弁体が、第1弁口と第2弁口との間の停止位置と、第3弁口と第4弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体により、第1弁口及び第4弁口に連通する弁内領域と、第2弁口及び第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、第1四方弁第2状態、第2四方弁第2状態の夫々になり、
第3四方弁は、板状回転弁体が、第1弁口と第3弁口との間の停止位置と、第2弁口と第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体により、第1弁口及び第2弁口に連通する弁内領域と、第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、第3四方弁第1状態になり、他方、板状回転弁体が、第1弁口と第2弁口との間の停止位置と、第2弁口と第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体により、第1弁口及び第3弁口に連通する弁内領域と、第2弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、第3四方弁第2状態になる。
第1特徴構成の切換機構若しくは第2特徴構成の切換機構を複数組み合わせた、又は、第1特徴構成の切換機構及び第2特徴構成の切換機構を少なくともそれぞれ1つずつ組み合わせた点にある。
請求項1に記載の切換機構を適用した3塔式の蓄熱式脱臭装置の運転方法であって、
前記第1及び第3通風口のいずれか一方が前記導入口として機能し他方が前記排出口として機能するとともに、前記第2通風口が前記パージ口として機能し、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第2状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第1状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第3通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第2通風路及び前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通する第1連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第1状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通する第2連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第1状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第1状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第2通風口と連通する第3連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第1状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第2状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通する第4連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第2状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通する第5連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第2状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第2状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第3通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第2通風路及び前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通する第6連通状態と、
に記載した順番で繰り返して切り換えて、運転を行う点にある。
なお、同図1に示されるように、第1〜第3四方弁8〜10の夫々には、板状回転弁体vが装備されるとともに、第1〜第4弁口a〜dが、その記載順に板状回転弁体vの回転方向に並ぶ配置で形成されており、第1四方弁8では、第1弁口aが第1蓄熱室2に連通し、第2弁口bが第1通風路11に連通し、第3弁口cが第2通風路12に連通し、第4弁口dが第3通風口7(排気口)に連通している。
第2四方弁9では、第1弁口aが第1通風路11に連通し、第2弁口bが第1通風口5(導入口)に連通し、第3弁口cが第3通風路13に連通し、第4弁口dが第2通風口6(パージ口)に連通している。
第3四方弁10では、第1弁口aが第2蓄熱室3に連通し、第2弁口bが第2通風路12に連通し、第3弁口cが第3蓄熱室4に連通し、第4弁口dが第3通風路13に連通している。
そして、第1〜第3四方弁8〜9の夫々は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第4弁口dとの間の停止位置と、第2弁口bと第3弁口cとの間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第2弁口bに連通する弁内領域と、第3弁口c及び第4弁口dに連通する弁内領域とに仕切られることで、前記の第1四方弁第1状態、第2四方弁第1状態、第3四方弁第1状態の夫々になる。
他方、第1〜第3四方弁8〜9の夫々は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第2弁口bとの間の停止位置と、第3弁口cと第4弁口dとの間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第4弁口dに連通する弁内領域と、第2弁口b及び第3弁口cに連通する弁内領域とに仕切られることで、前記の第1四方弁第2状態、第2四方弁第2状態、第3四方弁第2状態の夫々になる。
なお、
第1四方弁8では、第1弁口aが第1蓄熱室2に連通し、第2弁口bが第1通風路11に連通し、第3弁口cが第2通風路12に連通し、第4弁口dが第3通風口7(排気口)に連通している。
第2四方弁9では、第1弁口aが第1通風路11に連通し、第2弁口bが第1通風口5(導入口)に連通し、第3弁口cが第3通風路13に連通し、第4弁口cが第2通風口6(パージ口)に連通している。
第3四方弁10では、第1弁口aが第2蓄熱室3に連通し、第2弁口bが第2通風路12に連通し、第3弁口cが第3通風路13に連通している。
そして、第1及び第2四方弁8,9の夫々は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第4弁口dとの間の停止位置と、前記第2弁口bと第3弁口cとの間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第2弁口bに連通する弁内領域と、第3弁口c及び第4弁口dに連通する弁内領域とに仕切られることで、第1四方弁第1状態、第2四方弁第1状態の夫々になる。
他方、第1及び第2四方弁8,9の夫々は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第2弁口bとの間の停止位置と、第3弁口cと第4弁口dとの間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第4弁口dに連通する弁内領域と、第2弁口b及び第3弁口cに連通する弁内領域とに仕切られることで、第1四方弁第2状態、第2四方弁第2状態の夫々になる。
また、第3四方弁10は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第3弁口cとの間の停止位置と、第2弁口bと第3弁口cとの間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第2弁口bに連通する弁内領域と、第3弁口cに連通する弁内領域とに仕切られることで、第3四方弁第1状態になる。
他方、第3四方弁10は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第2弁口bとの間の停止位置と、第2弁口bと第3弁口cとの間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第3弁口cに連通する弁内領域と、第2弁口bに連通する弁内領域とに仕切られることで、第3四方弁第2状態になる。
各蓄熱室2,3と通風口5〜7との組み合わせは6パターン(3P2=3×2)となるところ、表2から明らかなように、上記mとpの連通状態と、nとoの連通状態とは重複しているが、第1〜第3四方弁8〜10の切換状態を変更することにより各蓄熱室2,3と通風口5〜7との連通状態の全6パターンを再現することができる。このように、本実施形態に係る切換機構X2によれば、3つの四方弁8〜10のみで各連通状態に切り換え可能であるため、必要な切換用の弁の点数を効果的に低減できる。
即ち、図7〜図12に示されるように、第1〜第3四方弁52〜54の夫々には、板状回転弁体vが装備されるとともに、第1〜第4弁口a〜dが、その記載順に板状回転弁体vの回転方向に並ぶ配置で形成されており、第1四方弁52では、第1弁口aが第1蓄熱室42に連通し、第2弁口bが第1通風路55に連通し、第3弁口cが第2通風路49(中継路)に連通し、第4弁口dが第3通風口48(排気口)に連通している。
第2四方弁53では、第1弁口aが第1通風路55に連通し、第2弁口bが第1通風口46(導入口)に連通し、第3弁口cが第3通風路56に連通し、第4弁口dが第2通風口47(パージ口)に連通している。
第3四方弁54では、第1弁口aが第2蓄熱室43に連通し、第2弁口bが第2通風路49(中継路)に連通し、第3弁口cが第3蓄熱室44に連通し、第4弁口dが第3通風路56に連通している。
そして、第1〜第3四方弁52〜54の夫々は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第4弁口dとの間の停止位置sと、第2弁口bと第3弁口cとの間の停止位置sとに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第2弁口bに連通する弁内領域と、第3弁口c及び第4弁口dに連通する弁内領域とに仕切られることで、上記の第1四方弁第1状態、第2四方弁第1状態、第3四方弁第1状態の夫々になる。
他方、第1〜第3四方弁52〜54の夫々は、板状回転弁体vが、第1弁口aと第2弁口bとの間の停止位置sと、第3弁口cと第4弁口dとの間の停止位置sとに跨る状態に回転操作されて、弁内部が板状回転弁体vにより、第1弁口a及び第4弁口dに連通する弁内領域と、第2弁口b及び第3弁口cに連通する弁内領域とに仕切られることで、上記の第1四方弁第2状態、第2四方弁第2状態、第3四方弁第2状態の夫々になる。
最後に、多塔式の蓄熱式脱臭装置における切換機構、多塔式の蓄熱式脱臭装置、及び、3塔式の蓄熱式脱臭装置のその他の実施形態について説明する。なお、以下のそれぞれの実施形態で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することも可能である。
2 第1蓄熱室
3 第2蓄熱室
4 第3蓄熱室
5 導入口(第1通風口)
6 パージ口(第2通風口)
7 排出口(第3通風口)
8 第1四方弁
9 第2四方弁
10 第3四方弁
11 第1通風路
12 第2通風路
13 第3通風路
40 蓄熱式脱臭装置
41 燃焼室
42 第1蓄熱室
43 第2蓄熱室
44 第3蓄熱室
46 導入口(第1通風口)
47 パージ口(第2通風口)
48 排出口(第3通風口)
49 中継路(第2通風路)
52 第1四方弁
53 第2四方弁
54 第3四方弁
55 第1通風路
56 第3通風路
a〜d 第1〜第4弁口
s 停止位置
v 板状回転弁体
Claims (4)
- 燃焼室と、前記燃焼室と連結する3室以上の蓄熱室と、前記蓄熱室のいずれかと連通状態となる複数の通風口と、を備え、各前記蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態を順次切り換える多塔式の蓄熱式脱臭装置における、3つの前記蓄熱室に適用される当該蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態の切換機構であって、
複数の前記通風口は、それぞれ排気ガスの導入口、排気ガスの排出口、及びパージ口のうちのいずれかとして機能する第1通風口、第2通風口、及び第3通風口を含み、
第1蓄熱室と第1通風路とが連通するとともに、第2通風路と前記第3通風口とが連通する第1四方弁第1状態と、前記第1蓄熱室と前記第3通風口とが連通するとともに、前記第2通風路と前記第1通風路とが連通する第1四方弁第2状態と、に切り換え可能な第1四方弁と、
前記第1通風路と前記第1通風口とが連通するとともに、第3通風路と前記第2通風口とが連通する第2四方弁第1状態と、前記第1通風路と前記第2通風口とが連通するとともに、前記第3通風路と前記第1通風口とが連通する第2四方弁第2状態と、に切り換え可能な第2四方弁と、
第2蓄熱室と前記第2通風路とが連通するとともに、第3蓄熱室と前記第3通風路とが連通する第3四方弁第1状態と、前記第2蓄熱室と前記第3通風路とが連通するとともに、前記第3蓄熱室と前記第2通風路とが連通する第3四方弁第2状態と、に切り換え可能な第3四方弁と、を備え、
前記第1〜第3四方弁の夫々には、板状回転弁体が装備されるとともに、第1〜第4弁口が、その記載順に前記板状回転弁体の回転方向に並ぶ配置で形成され、
前記第1四方弁では、前記第1弁口が前記第1蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第1通風路に連通し、前記第3弁口が前記第2通風路に連通し、前記第4弁口が前記第3通風口に連通し、
前記第2四方弁では、前記第1弁口が前記第1通風路に連通し、前記第2弁口が前記第1通風口に連通し、前記第3弁口が前記第3通風路に連通し、前記第4弁口が前記第2通風口に連通し、
前記第3四方弁では、前記第1弁口が前記第2蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第2通風路に連通し、前記第3弁口が前記第3蓄熱室に連通し、前記第4弁口が前記第3通風路に連通し、
前記第1〜第3四方弁の夫々は、
前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第4弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第2弁口に連通する弁内領域と、前記第3弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第1状態、前記第2四方弁第1状態、前記第3四方弁第1状態の夫々になり、
他方、前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第2弁口との間の停止位置と、前記第3弁口と前記第4弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域と、前記第2弁口及び前記第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第2状態、前記第2四方弁第2状態、前記第3四方弁第2状態の夫々になる切換機構。 - 燃焼室と、前記燃焼室と連結する3室以上の蓄熱室と、前記蓄熱室のいずれかと連通状態となる複数の通風口と、を備え、各前記蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態を順次切り換える多塔式の蓄熱式脱臭装置における、2つの前記蓄熱室に適用される当該蓄熱室と複数の前記通風口との連通状態の切換機構であって、
複数の前記通風口は、それぞれ排気ガスの導入口、排気ガスの排出口、及びパージ口のうちのいずれかとして機能する第1通風口、第2通風口、及び第3通風口を含み、
第1蓄熱室と第1通風路とが連通するとともに、第2通風路と前記第3通風口とが連通する第1四方弁第1状態と、前記第1蓄熱室と前記第3通風口とが連通するとともに、前記第2通風路と前記第1通風路とが連通する第1四方弁第2状態と、に切り換え可能な第1四方弁と、
前記第1通風路と前記第1通風口とが連通するとともに、第3通風路と前記第2通風口とが連通する第2四方弁第1状態と、前記第1通風路と前記第2通風口とが連通するとともに、前記第3通風路と前記第1通風口とが連通する第2四方弁第2状態と、に切り換え可能な第2四方弁と、
第2蓄熱室と前記第2通風路とが連通するとともに、前記第3通風路が遮蔽される第3四方弁第1状態と、前記第2蓄熱室と前記第3通風路とが連通するとともに、前記第2通風路が遮蔽される第3四方弁第2状態と、に切り換え可能な第3四方弁と、を備え、
前記第1及び第2四方弁の夫々には、板状回転弁体が装備されるとともに、第1〜第4弁口が、その記載順に前記板状回転弁体の回転方向に並ぶ配置で形成され、
前記第3四方弁には、板状回転弁体が装備されるとともに、第1〜第3弁口が、その記載順に前記板状回転弁体の回転方向に並ぶ配置で形成され、
前記第1四方弁では、前記第1弁口が前記第1蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第1通風路に連通し、前記第3弁口が前記第2通風路に連通し、前記第4弁口が前記第3通風口に連通し、
前記第2四方弁では、前記第1弁口が前記第1通風路に連通し、前記第2弁口が前記第1通風口に連通し、前記第3弁口が前記第3通風路に連通し、前記第4弁口が前記第2通風口に連通し、
前記第3四方弁では、前記第1弁口が前記第2蓄熱室に連通し、前記第2弁口が前記第2通風路に連通し、前記第3弁口が前記第3通風路に連通し、
前記第1及び第2四方弁の夫々は、
前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第4弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第2弁口に連通する弁内領域と、前記第3弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第1状態、前記第2四方弁第1状態の夫々になり、
他方、前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第2弁口との間の停止位置と、前記第3弁口と前記第4弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第4弁口に連通する弁内領域と、前記第2弁口及び前記第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第1四方弁第2状態、前記第2四方弁第2状態の夫々になり、
前記第3四方弁は、
前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第3弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第2弁口に連通する弁内領域と、前記第3弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第3四方弁第1状態になり、
他方、前記板状回転弁体が、前記第1弁口と前記第2弁口との間の停止位置と、前記第2弁口と前記第3弁口との間の停止位置とに跨る状態に回転操作されて、弁内部が前記板状回転弁体により、前記第1弁口及び前記第3弁口に連通する弁内領域と、前記第2弁口に連通する弁内領域とに仕切られることで、前記第3四方弁第2状態になる切換機構。 - 請求項1に記載の切換機構若しくは請求項2に記載の切換機構を複数組み合わせた、又は、請求項1に記載の切換機構及び請求項2に記載の切換機構を少なくともそれぞれ1つずつ組み合わせた多塔式の蓄熱式脱臭装置。
- 請求項1に記載の切換機構を適用した3塔式の蓄熱式脱臭装置の運転方法であって、
前記第1及び第3通風口のいずれか一方が前記導入口として機能し他方が前記排出口として機能するとともに、前記第2通風口が前記パージ口として機能し、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第2状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第1状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第3通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第2通風路及び前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通する第1連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第1状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通する第2連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第1状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第1状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第2通風口と連通する第3連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第1状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第2状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通する第4連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第1状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第2状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第2通風路を介して前記第3通風口と連通する第5連通状態と、
前記第1四方弁が前記第1四方弁第2状態にあり、前記第2四方弁が前記第2四方弁第2状態にあり、且つ、前記第3四方弁が前記第3四方弁第2状態にあることにより、前記第1蓄熱室は前記第3通風口と連通し、前記第2蓄熱室は前記第3通風路を介して前記第1通風口と連通し、前記第3蓄熱室は前記第2通風路及び前記第1通風路を介して前記第2通風口と連通する第6連通状態と、
に記載した順番で繰り返して切り換えて、運転を行う運転方法。
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