JP6467624B2 - 空気清浄装置 - Google Patents

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本発明は、例えば天井に取り付けられる空気清浄装置に関するものである。
従来のこの種の空気清浄装置の構成は、下記のようなものとなっていた。
すなわち、本体ケースと、本体ケース内に配置された第1のファンと、本体ケースの下面に設けた第1の本体吹出口と第1の本体吸込口と、第1の本体吸込口に着脱可能に設けられた空気清浄手段とを備えている。
空気清浄手段は、第1の本体吸込口に着脱可能なフィルター枠部と、フィルター枠部に装着されたフィルター部とを備えている。フィルター枠部は、上面に逆り形状に形成されたフィルター止め具によりフィルター部を装着されるとともに、受け具に嵌合するよう抜き差し型蝶板が側面に取り付けられている。さらに、フィルター枠部には、抜き差し型蝶板の取り付は部の反対側端部に長穴形状のスライド溝を設け、このスライド溝にL形状に形成されたピンが摺動可能に取り付けられ、通常運転時は、受け具に抜き差し型蝶板を嵌合し、フィルター枠部が第1の本体吸込口に装着されるとともに、ピンがスライドされることにより、枠の上面に引っかかり、フィルター枠部は第1の本体吸込口に固定される(例えば特許文献1参照)。
特開平03−65209号公報
上記従来例で課題となるのは、空気清浄手段の取付け時間の削減ということであった。
すなわち、上記従来例における空気清浄装置は、空気清浄手段を第1の本体吸込口に取付けるために、フィルター枠部には、抜き差し型蝶板、L形状に形成されたピンを備え、第1の本体吸込口には、受け具、長穴形状のスライド溝を設けていた。
そして、取付け時には、まず、第1の本体吸込口の受け具に、フィルター枠部の抜き差し型蝶板を嵌合させ、次に、第1の本体吸込口のスライド溝に、フィルター枠部のピンを挿入するものであった。
そこで本発明は、空気清浄手段の取付け時間を削減することを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために本発明は、略箱形状の本体ケースと、前記本体ケース内に配置された第1のファンと、前記本体ケースの下面に設けた第1の本体吹出口と第1の本体吸込口と、前記第1の本体吸込口に着脱可能に設けられた空気清浄手段とを備え、前記空気清浄手段は、前記第1の本体吸込口に着脱可能なフィルター枠部と、前記フィルター枠部に装着されたフィルター部とを備え、前記第1の本体吸込口には、第1の吸込口側取付部分を有し、前記フィルター枠部には、フィルター枠側取付部分を備え、前記第1の本体吸込口に前記空気清浄手段を取り付ける場合には、前記第1の吸込口側取付部分と前記フィルター枠側取付部分とを引っ掛け、前記本体ケース内に第2のファンを備え、前記本体ケースの側面には、第2の本体吹出口を設け、前記本体ケースの下面には、第2の本体吸込口を備え、前記フィルター枠部は、前記第2のファンが送風する風路の一部であることを特徴とし、これにより初期の目的を達成するものである。
以上のように、本発明は、略箱形状の本体ケースと、前記本体ケース内に配置された第1のファンと、前記本体ケースの下面に設けた第1の本体吹出口と第1の本体吸込口と、前記第1の本体吸込口に着脱可能に設けられた空気清浄手段とを備え、前記空気清浄手段は、前記第1の本体吸込口に着脱可能なフィルター枠部と、前記フィルター枠部に装着されたフィルター部とを備え、前記第1の本体吸込口には、第1の吸込口側取付部分を有し、前記フィルター枠部には、フィルター枠側取付部分を備え、前記第1の本体吸込口に前記空気清浄手段を取り付ける場合には、前記第1の吸込口側取付部分と前記フィルター枠側取付部分とを引っ掛け、前記本体ケース内に第2のファンを備え、前記本体ケースの側面には、第2の本体吹出口を設け、前記本体ケースの下面には、第2の本体吸込口を備え、前記フィルター枠部は、前記第2のファンが送風する風路の一部であることを特徴としたので、空気清浄手段の取付け時間を削減でき、フィルター枠部の一部が、第1のファンと第2のファンとが送風する風路の一部となり、部品点数を削減することができる。
本発明の実施の形態の空気清浄装置の設置状態を示す図 同空気清浄装置の展開図 同空気清浄装置の内部を示す図 同空気清浄装置の断面図 同空気清浄装置の展開図 同空気清浄装置の空気清浄手段を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施の形態の空気清浄装置の設置状態を示す図である。図2は、実施の形態の空気清浄装置の展開図である。図2は、本体ケースにおける斜め下方から見た状態で、ルーバと、空気清浄手段とを外した展開図である。
図1、図2に示すように、天井埋込形で、換気機能を備えた空気清浄装置に係るものである。
空気清浄装置は、下方から見ると四角形である略箱形状の本体ケース1の下方に、ルーバ2を設け、本体ケース1内には、空気清浄手段5と、後述する第1のファン3と、第2のファン4とを有している。
空気清浄装置は、天井6裏に挿入設置される。本体ケース1は、上下方向の厚みが小さい、下面が開口した略箱形状で、水平断面形状は、四角形である。
本体ケース1の下面の開口には、この開口を塞ぐように装着されるケース下面カバー8を備えている。このケース下面カバー8には、第1の本体吸込口9と、第2の本体吸込口10と、第1の本体吹出口11とを備えている。本体ケース1の他方側の側面には、第2の本体吹出口12を有している。この第2の本体吹出口12は、屋外と連通するダクト13に連結される。
空気清浄手段5は、フィルター部5Aとフィルター枠部5Bとを備えている。1例として、フィルター部5Aは、濾材を蛇腹状に固定した形状で、粉塵を集塵できる集塵ファイルターである。フィルター枠部5Bは、軸方向が上下方向に伸びた四角筒形状の筒部分と、筒部分の下端開口縁から内方へ伸びたフランジ部分とを有している。フィルター枠部5Bの上端の開口からフィルター部5Aを挿入すると、フィルター枠部5B内に、フィルター部5Aが嵌り、固定される。
ルーバ2は、第1のルーバ吸込口2Aと、第2のルーバ吸込口2Bと、第1のルーバ吹出口2Cとを備えている。第1のルーバ吸込口2Aは、第1の本体吸込口9と連通し、第2のルーバ吸込口2Bは、第2の本体吸込口10と連通し、第1のルーバ吹出口2Cは、第1の本体吹出口11と連通している。
図3は、実施の形態の空気清浄装置の内部を示す図である。図3は、本体ケースにおける下方から見た状態である。図4は、実施の形態の空気清浄装置の断面図である。
図3、図4に示すように、本体ケース1の下端辺には、外方へ伸びるフランジ部7を備えている。本体ケース1は、天井6に開けられた正方形の孔6Aに挿入され、フランジ部7を介して、ねじによって天井6に固定される。(図1参照)フランジ部7は、ケース下面カバー8に覆われる。
第2のファン4は、第2のケーシング部14と、この第2のケーシング部14内に配置された第2の羽根15と、この第2の羽根15を駆動する第2のモータ16とを有している。
第2のモータ16は、第2のモータ16の下面より下方へ伸びた第2のモータ回転軸17を備えている。この第2のモータ回転軸17に、第2の羽根15が固定されている。この第2の羽根15の1例は、シロッコファンである。
第2のケーシング部14は、第2のファン吸込口(図示せず)と第2のファン吹出口19とを有している。第2のファン吸込口は、第2の本体吸込口10と連通し、第2のファン吹出口19は、第2の本体吹出口12と連通している。第2のファン吸込口は、本体ケース1の他方側(図3における下側)に設けられている。
第2のモータ16によって、第2の羽根15を駆動すると、室内の空気が、ルーバ2の第2のルーバ吸込口2Bから本体ケース1内に吸い込まれる。この吸い込まれた空気は、第2のファン吸込口を介して第2のケーシング部14内に入り、第2のファン吹出口19を介して、第2の本体吹出口12から屋外と連通するダクト13へ送風される。すなわち、室内の空気を屋外へ換気送風するものである。
図2、図3、図4に示すように、ケース下面カバー8は、本体ケース1における一方側(図4における左側、図3における上側)の下面には、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10を有し、本体ケース1における他方側(図4における右側、図3における下側)の下面には、第1の本体吹出口11を備えている。
第1のファン3は、第1のケーシング部20と、この第1のケーシング部20内に配置された第1の羽根21と、この第1の羽根21を駆動する第1のモータ22とを有している。
第1のモータ22は、第1のモータ22の下面より下方へ伸びた第1のモータ回転軸23を備えている。この第1のモータ回転軸23に、第1の羽根21が固定されている。この第1の羽根21の1例は、シロッコファンである。
第1のケーシング部20は、下面には、第1のファン吸込口24が設けられている。第1のケーシング部20の側面には、本体ケース1における他方側に開口した第1のファン吹出口25を有している。
第1の本体吸込口9の上方には、第1のファン吸込口24を設け、第1のファン吸込口24は、第1の本体吸込口9と連通している。この第1のファン吸込口24と第1の本体吸込口9との間の風路には、空気清浄手段5を設けている。空気清浄手段5の1例は、集塵ファイルターである。
第1の本体吹出口11の上方には、第1のファン吹出口25を備え、第1のファン吹出口25は、連通路26を介して、第1の本体吹出口11と連通している。連通路は、第1のファン吹出口25から他方側水平方向に延びた第1の連通路27と、第1の連通路から下方向に延びた第2の連通路28とから構成している。
ルーバ2の第1のルーバ吹出口2Cは、第3の連通路から他方側斜め下方向に延びた送風路30を有している。
第1のモータ22によって、第1の羽根21を駆動すると、室内の空気が、ルーバ2の第1のルーバ吸込口2Aから、第1の本体吸込口9に設けられた空気清浄手段5を介して本体ケース1内に吸い込まれる。この吸い込まれた空気は、第1のファン吸込口24から第1のケーシング部20内に入り、第1のファン吹出口25、ルーバ2の第1のルーバ吹出口2Cを介して、第1の本体吸込口9から室内へ送風される。すなわち、室内の空気が、空気清浄手段5を介して、循環送風するものである。
図5は、実施の形態の空気清浄装置の展開図である。図5は、本体ケースにおける下方から見た状態で、第1の本体吸込口9に空気清浄手段5を取り付ける場合において、第1の本体吸込口9の第1の吸込口側取付部分31と、空気清浄手段5のフィルター枠側取付部分32との対応関係を示した図である。図6は、実施の形態の空気清浄装置の空気清浄手段5を示す斜視である。
図5、6に示すように、本実施形態の特徴は、空気清浄手段5の取付け方法である。具体的には、第1の本体吸込口9には、第1の吸込口側取付部分31を有し、フィルター枠部5Bには、フィルター枠側取付部分32を備えている。第1の本体吸込口9に空気清浄手段5を取り付ける場合には、第1の本体吸込口9の第1の吸込口側取付部分31に、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を上方向へ移動し、次に、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を水平方向へ移動し、第1の吸込口側取付部分31とフィルター枠側取付部分32とを引っ掛ける点である。
1例として、フィルター枠側取付部分32は、フィルター枠部5Bの上端から上方へ延びた複数のL字形の板である。第1の吸込口側取付部分31は、フィルター枠側取付部分32が入る、軸方向が上下方向である四角形状の孔である。
すなわち、第1の本体吸込口9に空気清浄手段5を取り付ける場合には、第1の本体吸込口9の第1の吸込口側取付部分31に、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を上方向へ移動し、次に、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を水平方向へ移動し、第1の吸込口側取付部分31とフィルター枠側取付部分32とを引っ掛けるので、空気清浄手段5の取付け時間を削減することができるものである。
また、フィルター枠部5Bは、樹脂成型部品である。フィルター枠側取付部分32は、フィルター枠部5Bの上端から上方へ延びた複数のL字形の板であり、フィルター枠部5Bと一体に形成している。また、第1の吸込口側取付部分31は、フィルター枠側取付部分32が入る、軸方向が上下方向である四角形状の孔である。これにより、部品点数を削減することができる。
また、本体ケース1内に第2のファン4を備え、本体ケース1の側面には、第2の本体吹出口12を設けている。本体ケース1の下面には、第2の本体吸込口10を備え、フィルター枠部5Bは、第2のファン4が送風する風路の一部である。
すなわち、空気清浄手段5を取り付けられる第1の本体吸込口9と、換気用の第2の本体吸込口10とは、隣り合っている。ここで、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10との間に、フィルター枠部5Bの一部が配置される。なお、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10は、どちらも吸込口であるので、隣り合い近接していても、吸込口と吹出口とが隣り合い近接して起こるショートサーキットが起きることはない。
第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10との間に配置されるフィルター枠部5Bの一部の外面が、第2のファン4の風路である第2の本体吸込口10と第2のルーバ吸込口2Bとを連通する風路の一部であり、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10との間に配置されるフィルター枠部5Bの一部の内面が、第1のファン3の風路である第1の本体吸込口9と第1のルーバ吸込口2Aとを連通する風路の一部である。これにより、フィルター枠部5Bの一部が、第1のファン3と第2のファン4とが送風する風路の一部となり、部品点数を削減することができる。
また、第1の本体吸込口9に空気清浄手段5を取り付ける場合には、まず、第1の本体吸込口9の第1の吸込口側取付部分31に、フィルター枠部5Bの一部を第2の本体吸込口10の下方からフィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を上方向へ移動する。次に、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を水平方向へ移動する。
このように、第1の本体吸込口9に空気清浄手段5を取り付ける場合には、フィルター枠部5Bを手で掴み、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10の下方へ持っていく。そこから、第1の本体吸込口9の第1の吸込口側取付部分31に入るように、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を上方向へ移動させる。次に、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を水平方向へ移動する。ここで、フィルター枠部5Bの一部は、第2の本体吸込口10の下方に位置しながら、水平方向へ移動し、最後で、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10との間の下方に、フィルター枠部5Bの一部が、配置される。これにより、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10との間のスペースを狭くすることができるので、第1の本体吸込口9と第2の本体吸込口10を大きくできる。
また、第1の本体吸込口9には、第1の吸込口側落下防止部分(図示せず)を有し、フィルター枠部5Bには、フィルター枠側落下防止部分33を備えている。第1の本体吸込口9から空気清浄手段5を取り外す場合には、第1の本体吸込口9に装着された空気清浄手段5のフィルター枠側取付部分32を水平方向へ移動する。次に、フィルター枠部5Bのフィルター枠側取付部分32を下方へ移動すると、第1の吸込口側落下防止部分とフィルター枠側落下防止部分33が引っ掛かる。具体的には、1例として、第1の吸込口側落下防止部分は、水平方向に延びた板形状である。フィルター枠側落下防止部分は、弾性を持った爪形状である。
すなわち、第1の本体吸込口9から空気清浄手段5を取り外す場合には、第1の吸込口側落下防止部分とフィルター枠側落下防止部分33が引っ掛かり、空気清浄手段5の自重ではフィルターは落下することがないため、高所での作業の危険を低減できる。
以上のように、本発明は、略箱形状の本体ケースと、前記本体ケース内に配置された第1のファンと、前記本体ケースの下面に設けた第1の本体吹出口と第1の本体吸込口と、前記第1の本体吸込口に着脱可能に設けられた空気清浄手段とを備え、前記空気清浄手段は、前記第1の本体吸込口に着脱可能なフィルター枠部と、前記フィルター枠部に装着されたフィルター部とを備え、前記第1の本体吸込口には、第1の吸込口側取付部分を有し、前記フィルター枠部には、フィルター枠側取付部分を備え、前記第1の本体吸込口に前記空気清浄手段を取り付ける場合には、前記第1の本体吸込口の前記第1の吸込口側取付部分に、前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を上方向へ移動し、次に、前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を水平方向へ移動し、前記第1の吸込口側取付部分と前記フィルター枠側取付部分とを引っ掛けることを特徴としたので、空気清浄手段の取付け時間を削減することができる。
すなわち本発明においては、第1の本体吸込口に空気清浄手段を取り付ける場合には、第1の本体吸込口の第1の吸込口側取付部分に、フィルター枠部のフィルター枠側取付部分を上方向へ移動し、次に、フィルター枠部のフィルター枠側取付部分を水平方向へ移動し、第1の吸込口側取付部分とフィルター枠側取付部分とを引っ掛けるので、空気清浄手段の取付け時間を削減することができるものである。
このため、家庭用、業務用として、天井取り付けされる換気機能を備えた空気清浄装置に広く活用が期待されるものとなる。
1 本体ケース
2 ルーバ
2A 第1のルーバ吸込口
2B 第2のルーバ吸込口
2C 第1のルーバ吹出口
3 第1のファン
4 第2のファン
5 空気清浄手段
5A フィルター部
5B フィルター枠部
6 天井
6A 孔
7 フランジ部
8 ケース下面カバー
9 第1の本体吸込口
10 第2の本体吸込口
11 第1の本体吹出口
12 第2の本体吹出口
13 ダクト
14 第2のケーシング部
15 第2の羽根
16 第2のモータ
17 第2のモータ回転軸
19 第2のファン吹出口
20 第1のケーシング部
21 第1の羽根
22 第1のモータ
23 第1のモータ回転軸
24 第1のファン吸込口
25 第1のファン吹出口
26 連通路
27 第1の連通路
28 第2の連通路
30 送風路
31 第1の吸込口側取付部分
32 フィルター枠側取付部分
33 フィルター枠側落下防止部分

Claims (4)

  1. 略箱形状の本体ケースと、
    前記本体ケース内に配置された第1のファンと、
    前記本体ケースの下面に設けた第1の本体吹出口と第1の本体吸込口と、
    前記第1の本体吸込口に着脱可能に設けられた空気清浄手段とを備え、
    前記空気清浄手段は、
    前記第1の本体吸込口に着脱可能なフィルター枠部と、
    前記フィルター枠部に装着されたフィルター部とを備え、
    前記第1の本体吸込口には、第1の吸込口側取付部分を有し、
    前記フィルター枠部には、フィルター枠側取付部分を備え、
    前記第1の本体吸込口に前記空気清浄手段を取り付ける場合には、
    記第1の吸込口側取付部分と前記フィルター枠側取付部分とを引っ掛け
    前記本体ケース内に第2のファンを備え、
    前記本体ケースの側面には、第2の本体吹出口を設け、
    前記本体ケースの下面には、第2の本体吸込口を備え、
    前記フィルター枠部は、前記第2のファンが送風する風路の一部であることを特徴とする空気清浄装置。
  2. 前記第1の本体吸込口に前記空気清浄手段を取り付ける場合には、前記第1の本体吸込口の前記第1の吸込口側取付部分に、前記フィルター枠部の一部を前記第2の本体吸込口の下方から前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を上方向へ移動し、次に、前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を水平方向へ移動することを特徴とする請求項に記載の空気清浄装置。
  3. 前記第1の本体吸込口には、第1の吸込口側落下防止部分を有し、前記フィルター枠部には、フィルター枠側落下防止部分を備え、前記第1の本体吸込口から前記空気清浄手段を取り外す場合には、前記第1の本体吸込口に装着された前記空気清浄手段の前記フィルター枠側取付部分を水平方向へ移動し、次に、前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を下方へ移動すると、前記第1の吸込口側落下防止部分と前記フィルター枠側落下防止部分が引っ掛かることを特徴とする請求項1または2に記載の空気清浄装置。
  4. 略箱形状の本体ケースと、
    前記本体ケース内に配置された第1のファンと、
    前記本体ケースの下面に設けた第1の本体吹出口と第1の本体吸込口と、
    前記第1の本体吸込口に着脱可能に設けられた空気清浄手段とを備え、
    前記空気清浄手段は、
    前記第1の本体吸込口に着脱可能なフィルター枠部と、
    前記フィルター枠部に装着されたフィルター部とを備え、
    前記第1の本体吸込口には、第1の吸込口側取付部分を有し、
    前記フィルター枠部には、フィルター枠側取付部分を備え、
    前記第1の本体吸込口に前記空気清浄手段を取り付ける場合には、前記第1の本体吸込口の前記第1の吸込口側取付部分に、前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を上方向へ移動し、次に、前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を水平方向へ移動し、前記第1の吸込口側取付部分と前記フィルター枠側取付部分とを引っ掛け、
    前記第1の本体吸込口には、第1の吸込口側落下防止部分を有し、
    前記フィルター枠部には、フィルター枠側落下防止部分を備え、
    前記第1の本体吸込口から前記空気清浄手段を取り外す場合には、前記第1の本体吸込口に装着された前記空気清浄手段の前記フィルター枠側取付部分を水平方向へ移動し、次に、前記フィルター枠部の前記フィルター枠側取付部分を下方へ移動すると、前記第1の吸込口側落下防止部分と前記フィルター枠側落下防止部分が引っ掛かることを特徴とする空気清浄装置。
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