JP6459737B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
シートパッド4Pは、図2及び図7を参照して、乗員を弾性的に支持可能な樹脂製の部材(略長方形状)であり、天板メイン部4aと、天板サイド部4bと、気体の通過可能な流路部10を有する。シートパッド4Pを構成する樹脂の種類は特に限定しないが、ポリウレタンフォーム(密度:10kg/m3〜60kg/m3)などの発泡樹脂を例示できる。そして天板メイン部4aは、図2を参照して、シートパッド4P中央の平坦な部位である。本実施例の天板メイン部4aは、図8を参照して、シート後部側で上向きに湾曲しつつ盛り上がった形状である。また天板サイド部4bは、図9を参照して、天板メイン部4aの右側及び左側に配置する突出部位であり、例えばコーナリング走行時に乗員の側部を支持できる。
シートカバー4Sは、図3、図8及び図9を参照して、シートパッド4P(着座側)を被覆可能な面状部材であり、複数の表皮ピース(SP1〜SP7等)を縫合して形成できる。例えば本実施例では、シートカバー4S中央(天板メイン部を被覆する箇所)を、第一表皮ピースSP1〜第三表皮ピースSP3で形成できる。第一表皮ピースSP1は、大型のピース(シート前後に長尺)であり、天板メイン部4aの前部分を被覆する。また第二表皮ピースSP2は、小型のピース(シート前後方向に短尺)であり、天板メイン部4aの中間部分を被覆する。また第三表皮ピースSP3も、小型のピースであり、天板メイン部4aの後部分を被覆する。そしてシートカバー4Sの周面(例えば後面表皮ピースSP4の端部)には、フック部材FMが適宜設けられており、シートフレーム4F等に係止可能である。
そしてシートカバー4Sの各表皮ピースは、図2及び図6を参照して、第一部位21と第二部位22を積層して一体化することで形成される。第一部位21は、表材21aと柔軟材21bにて形成されており、シートカバー4Sの着座面側に配置する。表材21aは、通気性を備えた面材であり、シートカバー4Sの着座面をなす。この種の表材21aの素材として、布帛(織物,編物,貫通孔を備えた不職布)、貫通孔を備えた皮革(天然皮革,合成皮革)、ネット体を例示できる。また柔軟材21bは、通気性を備えた柔軟な面材であり、表材21aの裏面側に一体化される。この種の柔軟材21bの素材として、高通気性のスラブウレタン(通気度:200cc/cm2・sec〜400cc/cm2・sec)、綿材、3Dネット体(繊維を三次元状に編製してなる部材)を例示できる。
また第二部位22は、図4及び図5を参照して、第一部位21の裏面側に積層された部位であり、複数の開口部24を有する(なお図4及び図5では、便宜上、一部の開口部にのみ符号を付す)。ここで第二部位22は、第一部位21よりも通気性に劣る素材又は非通気性の素材にて形成されており、後述するシートパッド4Pの形成材料(液状樹脂)の侵入を極力抑えることができる。この種の第二部位22の素材として、低通気性のスラブウレタン(通気度:0cc/cm2・sec〜10cc/cm2・sec)、皮革、樹脂層(フィルム状)を例示できる。そして複数の開口部24は、それぞれ気体の通過が可能な孔部であり、第二部位22をその厚み方向に貫通する(第一部位21が露出した状態とされる)。本実施例では、シートカバー4Sの被覆状態時(後述)において、複数の開口部24(上面視で略円形)を、各吹出口(11〜13)に対面可能な位置にそれぞれ複数形成できる。
複数のシートヒータ(中央シートヒータ31、第一側方シートヒータ32A,第二側方シートヒータ32B)は、図1及び図5を参照して、通気性を備えた部材(面状)であり、それぞれヒータ機能を備える。中央シートヒータ31は、シートカバー4Sの中央形状に倣った略矩形の面材(比較的シート前後に長尺)であり、シートカバー4S中央(天板メイン部4aを被覆する箇所)に配設される。また後述する第一側方シートヒータ32Aは、略矩形の面材(比較的シート前後に短尺)であり、シートカバー4Sの右側部(右側の天板サイド部4bを被覆する箇所)に配置される。また第二側方シートヒータ32Bも、略矩形の面材であり、シートカバー4Sの左側部に配置される。そしてこれらシートヒータ31,32A,32Bは、三又に分かれる配線部材34を介して電源(図示省略)に電気的につながる。
複数の接着部(第一接着部51〜第六接着部56)は、図5〜図7を参照して、シートカバー4Sと各シートヒータ31,32A,32Bの間に介装されてこれらを接着する部位である。本実施例では、中央シートヒータ31が、第一接着部51〜第四接着部54にてシートカバー4S中央に接着される。このとき第一接着部51(詳細後述)が、第一機能部31aに倣った形状(やや小寸)を有してそれをシートカバー4Sの前部分に接着する。また第二接着部52(詳細後述)が、第二機能部31bに倣った形状(やや小寸)を有してそれをシートカバー4Sの前部分に接着する。また第三接着部53が、第三機能部31cに倣った形状(やや小寸)を有してそれをシートカバー4Sの中間部分に接着する。また第四接着部54が、第四機能部31dに倣った形状(やや小寸)を有してそれをシートカバー4Sの後部分に接着する。
そして本実施例では、図5を参照して、第一接着部51が複数の通路部(内方通路部60a、一対の外方通路部60b,60c)を有する。また同様に第二接着部52が、複数の通路部(内方通路部61a、一対の外方通路部61b,61c)を有する。ここで上述の各通路部は、第一接着部51と第二接着部52で略同一構成であることから、専ら第一接着部51を例に各通路部の構成を説明する。すなわち複数の通路部60a〜60cは、それぞれ第一接着部51を厚み方向に貫通する貫通孔であり、気体の通過が可能である。内方通路部60aは、図2、図4及び図7を参照して、上面視で略矩形の孔部(やや大寸)であり、複数の内方吹出口12(全て)と、それに対面する開口部24(全て)を網羅可能な寸法を有する。そして内方通路部60aが、シートカバー4Sの被覆時(後述)に、複数の内方吹出口12(全て)と対応する開口部24(全て)の間に配置する。また一対の外方通路部60b,60cは、図2及び図4を参照して、上面視で略矩形の孔部(やや小寸)であり、各外方吹出口13と、それに対面する開口部24(全て)を網羅可能な寸法を有する。そして各外方通路部60b,60cが、シートカバー4Sの被覆時(後述)に、各外方吹出口13と対応する開口部24(全て)の間に配置する。
図3及び図8を参照して、複数の表皮ピースを縫合して、シートパッド4P(天板メイン部4a及び天板サイド部4b)を被覆可能なシートカバー4Sを作成する。このとき天板メイン部4aに相当する位置において、第一表皮ピースSP1と第二表皮ピースSP2と第三表皮ピースSP3をこの順でシート前方から後方向に並べつつ、これらをミシン(図示省略)にて縫合する。このとき本実施例では、各表皮ピースが別体であることから、適宜向きを変えながら中表状に重ねられた表皮ピース同士を縫合できる(縫合作業に適する構成である)。このため図3を参照して、第一表皮ピースSP1と第二表皮ピースSP2の向きを適宜変えながら、これらの縫合部SEW1を、シート幅方向に向けて形成しつつ、シート側部でスムーズに湾曲させることができる。また同様に第二表皮ピースSP2と第三表皮ピースSP3の向きを適宜変えながら、これらの縫合部SEW2を、シート幅方向に向けて形成しつつ、シート側部でスムーズに湾曲させることができる。
つぎに図4及び図5を参照して、シートカバー4Sと各シートヒータ31,32A,32Bを対応する接着部51〜56にて接着して一体化する。例えば本実施例では、図5を参照して、第一接着部51〜第四接着部54(表面側)を、中央シートヒータ31の適所に接着する。つぎに第一接着部51〜第四接着部54(裏面側)を、中央シートヒータ31とともにシートカバー4Sの中央裏面の適所に接着する。
本実施例では、図11の成形装置IMを用いて、図7及び図8を参照して、シートパッド4Pを成形しつつ、シートカバー4S(各シートヒータ)に一体化する。このときシートカバー4Sを、成形装置のキャビティ(成形空間)内に予め配置しつつ、キャビティ内方にシートヒータ側(低通気材44)を向ける。そして本実施例では、図8を参照して、シートパッド4Pの天板メイン部4aが、シート後部側で上向きに湾曲しつつ盛り上がった形状である。このためシートパッド4P形状に倣って、シートカバー4Sの後部側が次第に上向きになるように湾曲しながらキャビティ内に配置される。
さらに図11を参照して、右側の天板サイド部4bを形成しつつ、シートカバー4Sと第一側方シートヒータ32Aに一体化する(なお図11では、便宜上、接着部を省略する)。このとき第一側方シートヒータ32Aの基材70により、成形材料MMの過度の含浸が抑えられる。そして図10を参照して、成形材料MMが、第一側方シートヒータ32Aの孔部72を通して第六縫合部SEW6に含浸する。このように第六縫合部SEW6に含浸した成形材料MMが硬化することで、第六縫合部SEW6をシートパッド4Pに取付ける部位となる取付け部78が形成されることとなる。この取付け部78は、シートパッド4Pそのもので形成されるため、第六縫合部SEW6とシートパッド4Pを取付けるための別部材が不要となり、シートの部品点数の削減に資するとともに比較的シンプルな構成となる。
図1を参照して、乗員が着座した乗物用シート2に、送風機能とヒータ機能の双方を発揮させる(快適性に優れる構成とする)。本実施例では、各シートヒータ31,32A,32Bを通電状態とする(ヒータ機能を発揮させる)ことにより着座状態の乗員を加温することができる。そして送風部材9から送り出される気体が、シートパッド4P(流路部10)と中央シートヒータ31とシートカバー4Sを通過してシート外に吹出す。このとき図2、図4及び図7を参照して、シートクッション4の前部(流路部10)上には、第一接着部51と第二接着部52と、シートカバー4Sの第二部位22が配置する。このため上述のシート構成では、通気性に劣る部位(接着部51,52、第二部位22)が気体の流れを阻害するなどして送風性能が悪化することが懸念される。
4 シートクッション
6 シートバック
8 ヘッドレスト
9 送風部材
4F シートフレーム
4P シートパッド
4S シートカバー
10 流路部
11〜13 吹出口
21 第一部位
22 第二部位
24 開口部
31,32A,32B シートヒータ
40 通電材
42 通気材
44 低通気材
51〜56 接着部
60a〜60c (第一接着部の)通路部
61a〜61c (第二接着部の)通路部
70 シートヒータの基材
72 シートヒータの孔部
74 シートヒータのヒータ線
76 接着部の貫通孔
78 取付け部
SEW1〜SEW7 縫合部
Claims (2)
- シート外形をなす樹脂製のシートパッドと、前記シートパッドを被覆するシートカバーと、前記シートパッドと前記シートカバーの間に配設されるシートヒータとを備え、前記シートカバーが、複数の表皮ピースを縫合してなるとともに、隣り合う表皮ピースの端部同士を縫い合わせてなる線状の縫合部が形成され、
前記シートパッドが、成形と同時に前記シートカバーと前記シートヒータに一体化されるとともに、前記縫合部の延びる方向で見て前記縫合部の少なくとも一部が、前記シートパッドに引込み状に取付けられる構成の乗物用シートにおいて、
前記シートカバーと前記シートヒータの間には、接着部を有し、前記接着部は、前記シートパッドの成形前に前記シートカバーと前記シートヒータを接着することで構成され、
前記シートヒータが、面状の基材と、前記基材を厚み方向に貫通する孔部と、前記基材上において前記孔部を避けながら配設された線状のヒータ線とを有し、
前記縫合部の少なくとも一部が、前記シートヒータの前記孔部を通りつつ、前記シートパッドと同材質の取付け部を介して前記シートパッドに取付けられる構成とされ、
前記取付け部が、前記シートパッドの成形時において、前記シートパッドの成形材料が前記孔部を通って前記縫合部の少なくとも一部に含浸したのち硬化することで形成される乗物用シート。 - 前記縫合部の延びる方向に直交する向きで見て、前記孔部が、前記縫合部よりも大きく開口する請求項1に記載の乗物用シート。
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