JP6434503B2 - 自動車のステアリング機構における、デッドロック機能を有する盗難防止装置、およびその取付け方法 - Google Patents

自動車のステアリング機構における、デッドロック機能を有する盗難防止装置、およびその取付け方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6434503B2
JP6434503B2 JP2016520424A JP2016520424A JP6434503B2 JP 6434503 B2 JP6434503 B2 JP 6434503B2 JP 2016520424 A JP2016520424 A JP 2016520424A JP 2016520424 A JP2016520424 A JP 2016520424A JP 6434503 B2 JP6434503 B2 JP 6434503B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing plate
tongue
guide
receiving hole
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016520424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016527122A (ja
Inventor
ペラン クリストフ
ペラン クリストフ
ルノー ジャン‐ピエール
ルノー ジャン‐ピエール
Original Assignee
ユーシン フランス ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエ
ユーシン フランス ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユーシン フランス ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエ, ユーシン フランス ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエ filed Critical ユーシン フランス ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエ
Publication of JP2016527122A publication Critical patent/JP2016527122A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6434503B2 publication Critical patent/JP6434503B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/02Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
    • B60R25/021Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
    • B60R25/0211Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising a locking member radially and linearly moved towards the steering column
    • B60R25/02115Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising a locking member radially and linearly moved towards the steering column key actuated
    • B60R25/02126Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising a locking member radially and linearly moved towards the steering column key actuated with linear bolt motion perpendicular to the lock axis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、自動車のステアリング機構を保護するための盗難防止装置に関する。より詳細には、本発明は、デッドロック手段によって鎖錠状態にすることができる、変位可能な舌片を備えている盗難防止装置に関する。本発明は、さらに、この盗難防止装置の取付け方法にも関する。
盗難防止装置は、ステアリングコラムから空間的に隔たって位置するようになっているロック解除位置と、ステアリングコラムの運動を阻止するようになっているロック位置との間で変位することができるように、盗難防止装置本体内に組み込まれている舌片を備えている。この舌片の変位は、盗難防止装置本体内に組み込まれているシリンダ錠によって制御される。
セキュリティ性能が強化された盗難防止装置には、さらに、不法侵入の試みがなされたときに、舌片の、ロック位置からの変位を阻止するようになっているデッドロック手段を備えているものがある。実際、悪意のある人間が、舌片の機能を停止させて、ステアリングコラムの回転を可能にするために、シリンダ錠を引き離して、舌片まで侵入しようとする場合があるからである。しかしながら、デッドロック手段が存在すると、そのような試みがなされたとしても、舌片を、そのロック位置に保つので、ステアリングコラムの回転を阻止し続けることができる。デッドロック手段は、例えば盗難防止装置本体に組み込まれている受け部材内に配置されている。
デッドロック手段を有する、従来技術による盗難防止装置の1つの欠点は、盗難防止装置内の様々な部品を、不法侵入の試みから保護するために、それらの部品を空間的に分離させながら、組み合わせることによって、サイズが大きくなることである。
さらに、それらの種々の部品を組み合わせるためには、例えばそれらの部品を嵌め込み式に結合するための専用の生産ラインが必要になる。そのため、製造コストおよび製造時間が増大する。
本発明は、従来技術によるデッドロック手段よりは小さく、より容易にかつ低コストで実装することができ、かつ悪意のある人間による攻撃に対して、強く抗することができるデッドロック手段を有する盗難防止装置を提供することを1つの目的としている。
この目的を達成するために、本発明は、自動車のステアリング機構用の、デッドロック機能を有し、かつ次の要素を具備している盗難防止装置を提供するものである。
− 舌片ガイド。
− ステアリングコラムから空間的に隔たって位置するようになっているロック解除位置と、ステアリングコラムの運動を阻止するようにされているロック位置との間で変位することができるように、舌片ガイドに組み付けられている舌片。
− 舌片がロック位置にあるときに、舌片の変位を阻止するように構成されており、舌片がロック解除位置にあるときに、ねじり付勢力、および舌片に向かう方向の並進付勢力を受けており、舌片から空間的に隔たって、舌片ガイドの受け穴内に受容されている変位阻止体を備えているデッドロック手段。
このデッドロック手段は、さらに、塞ぎ板を備えており、この塞ぎ板は、舌片ガイドに相対的な、自身の回転および並進を阻止するように、また変位阻止体に並進応力、およびねじり応力を生じさせるように、機械的取り付けによって、舌片ガイドの受け穴と組み合わされている。
したがって、舌片ガイドの受け穴内への塞ぎ板の機械的取り付けは、舌片ガイドと塞ぎ板とを一直線上に配置し、舌片ガイドと塞ぎ板とを、連続して相対的に変位させることによって行うことができる。したがって、圧接工具などの、いかなる高価な専用工具も必要とすることなく、手動または自動で、簡単にかつ再現性高く、この機械的取り付けを実行することができる。したがって、このデッドロック手段は、盗難防止装置の総容積の増大を伴うことなく、またデッドロック手段を収容するための支持体の取り付けを要することなく、舌片ガイド内に組み込まれる。
例示的な一実施形態によれば、塞ぎ板と舌片ガイドの受け穴とは、塞ぎ板の回転、および舌片ガイドの受け穴内への塞ぎ板の並進によって、受け穴内に塞ぎ板を取り付けるように構成された、互いに相補的な機械的取り付け手段を有している。
例示的な一実施形態によれば、互いに相補的な機械的取り付け手段は、変位阻止体の弾性的なねじりを戻すことによって、塞ぎ板が取り付け位置に向かって回転するように、変位阻止体と組み合わせた構成とされている。
したがって、受け穴内への塞ぎ板の組み込みを完了させるために、変位阻止体のねじり応力が用いられる。機械的取り付けが終了すると、いかなる補助的なステップも要することなく、変位阻止体の弾性的なねじりの戻りによって、塞ぎ板は、並進も回転も阻止された状態になる。
例示的な一実施形態によれば、塞ぎ板は、変位阻止体の並進軸に沿って突き出ている、少なくとも1つの抗並進突片を有しており、この抗並進突片は、舌片ガイドの受け穴内に設けられている軸方向ストッパと組み合っている横方向突起を有している。
例示的な一実施形態によれば、塞ぎ板を、取り付け位置に向かって回転案内するための回転案内溝が、受け穴内に設けられている。
例示的な一実施形態によれば、回転案内溝は、舌片ガイドの受け穴内への塞ぎ板の機械的取り付け時に、抗並進突片と組み合わされ、軸方向ストッパは、回転案内溝の軌道の端部に配置されている。
例示的な一実施形態によれば、塞ぎ板は、舌片ガイドの受け穴内に設けられている凹部と組み合わされている、少なくとも1つの相補的な抗回転突起を有している。
例示的な一実施形態によれば、凹部は、半径方向ストッパによって区切られている角度開口を有しており、舌片ガイドの受け穴内への塞ぎ板の機械的取り付け時に、ねじり応力の作用による抗回転突起の回転を、この半径方向ストッパまでに制限することができる。
例示的な一実施形態によれば、抗並進突起が、軸方向ストッパと組み合うときに、半径方向ストッパは、抗回転突起と組み合うようになっている。
例示的な一実施形態によれば、取り付け位置において、抗回転突起は、変位阻止体の半径方向突出部と重なり合うようになっている。
例示的な一実施形態によれば、変位阻止体は、必要なねじり予応力を与える角度に関して、あらかじめ定められた配向状態で塞ぎ板に固定されている。
例示的な一実施形態によれば、盗難防止装置は、盗難防止装置本体と、舌片ガイド、舌片およびデッドロック手段を有する盗難防止モジュールとを具備しており、盗難防止モジュールは、盗難防止装置本体内に収容されており、盗難防止装置本体は、塞ぎ板が、舌片ガイドの受け穴から外れることを阻止している。
したがって、盗難防止装置が組み立てられると、塞ぎ板は、盗難防止装置本体と舌片ガイドとの間に挟まれる。したがって、塞ぎ板は、舌片ガイドの受け穴から外れることを阻止される。したがって、塞ぎ板を見ることも、塞ぎ板まで侵入することもできなくなる。それによって、盗難防止装置の保護が強化される。
本発明は、さらに、塞ぎ板が、舌片ガイドに相対的な、自身の回転および並進を阻止されるように、また変位阻止体に並進応力およびねじり応力を生じさせるように、舌片ガイドの受け穴内に機械的に取り付けられる、上述のいずれかの盗難防止装置の組み立て方法を提供するものである。
例示的な一実施形態によれば、塞ぎ板は、塞ぎ板の回転と、舌片ガイドの受け穴内への並進とによって、受け穴内に取り付けられている。
例示的な一実施形態によれば、この組み立て方法は、次のステップを含んでいる。
− 塞ぎ板の回転によって、変位阻止体に、最終的に必要なねじり応力を超過するねじり応力を生じさせるために、塞ぎ板を回転させ、また変位阻止体に並進応力を生じさせるために、塞ぎ板を舌片ガイドに向かって押し込む第1ステップと、
− 塞ぎ板の逆回転が阻止されるまで、ねじり応力の作用による、受け穴内での塞ぎ板の逆回転を可能にするために、並進応力を維持しながら、ねじり応力を開放する第2ステップ。
例示的な一実施形態によれば、この組み立て方法は、組み立てられた盗難防止モジュールを、盗難防止装置本体内に挿入する第3ステップを含んでいる。
盗難防止装置の、組み立ての途中における各構成要素の斜視図である。 図1の盗難防止モジュールの部分組立分解斜視図である。 図2の塞ぎ板の、内面側から見た斜視図である。 塞ぎ板の抗並進突片と、舌片ガイドの受け穴の軸方向ストッパとが組み合っている、取り付け位置にある塞ぎ板および舌片ガイドの部分正面図である。 図4の塞ぎ板および舌片ガイドの部分断面図である。 舌片ガイドへのデッドロックピンの組み込みの直前における盗難防止モジュールの部分斜視図である。 舌片ガイドへの弾性戻し手段の組み込みの直前における盗難防止モジュールの部分斜視図である。 弾性戻し手段への塞ぎ板の取り付けの直後における盗難防止モジュールの部分斜視図である。 塞ぎ板の回転によって、弾性戻し手段に、最終的に必要なねじり応力を超過するねじり応力が印加されているときの盗難防止モジュールの部分斜視図である。 舌片ガイドの受け穴内への塞ぎ板の押し込みの直後における盗難防止モジュールの部分斜視図である。 組み立てられた状態の盗難防止モジュールの部分斜視図である。
添付図面を参照して、本発明の非限定的で例示的な一実施形態に関する説明を読むことによって、他の利点および特徴が明らかになると思う。
添付図面において、同等の要素には、同一の符号を付している。
図1〜図11は、自動車のステアリング機構のための、デッドロック機能を有する盗難防止装置の例示的な一実施形態を示している。この盗難防止装置1は、2つの半環2を有する(図1には、1つの半環2しか示していない)盗難防止装置本体3を備えている。2つの半環2は、ステアリングコラム(図示せず)を囲んで組み合うように構成されている。
盗難防止装置本体3は、ステアリングコラムの鎖錠手段と、盗難防止装置1への不法侵入の試みがなされると、この鎖錠手段をロック状態に鎖錠しておくように構成されているデッドロック手段15とを備えている盗難防止モジュール6を収容している。盗難防止装置本体3は、ステアリングコラム上に配置されている状態において、鎖錠手段およびデッドロック手段を保護するために高い機械抵抗を有するように、例えば「Zamak」(商標)(ザマック:亜鉛にアルミニウム、銅、マグネシウムが添加されている亜鉛合金)で作られている。
ステアリングコラムの鎖錠手段には、盗難防止装置1の舌片ガイド5を介して、盗難防止装置本体3に組み込まれている舌片4が含まれている。舌片4は、後方に後退して、ステアリングコラムから空間的に隔たって位置しているロック解除位置と、半環2から突き出て、従来のように、ステアリングコラムの1つの要素と組み合うことによって、ステアリングコラムの運動を阻止するようにされているロック位置(図1)との間でスライドすることができる。鎖錠手段には、さらに、舌片4を、舌片4がロック位置またはロック解除位置を占めるように駆動することができる、舌片4の駆動手段(図では見えない)が含まれている。この駆動手段の動作は、シリンダ錠のロータ(内筒)の回転によって制御される。
図2および図3に、より明瞭に示されているように、デッドロック手段15は、変位阻止体16および塞ぎ板10を備えている。
変位阻止体16は、舌片4がロック位置にあるときには、舌片4のロック位置からの変位を阻止するように、また舌片4がロック解除位置にあるときには、舌片4から空間的に隔たっているように構成されている。
舌片4がロック解除位置にあるときには、変位阻止体16は、舌片ガイド5に開けられている受け穴18内に受容されており、またねじり付勢力および舌片4に向かう方向の並進付勢力を受けている。
変位阻止体16は、例えばデッドロックピン25および弾性戻し手段20を有している。
デッドロックピン25は、例えば半径方向突出部21を底部に有する円筒形状を呈している。デッドロックピン25は、弾性戻し手段20によって、ねじり付勢力および舌片4に向かう方向の付勢力を受けており、かつ保持部材によって非作動位置に保たれている。保持部材は、変位阻止体16を舌片4から離しておくために、変位阻止体16の半径方向突出部21を押さえており、シリンダ錠を切り離す試みがなされた場合には取り外される。
変位阻止体16を受容している受け穴18は、舌片4の、ロック位置からの変位の阻止のために、保持部材が取り外されると、変位阻止体16に、連続する並進および回転を起こさせる力を与えて、舌片4に向かうように変位阻止体16を案内するか、または舌片4に向かう力を与えて、連続的に並進および回転するように変位阻止体16を案内する構成となっている。ひとたび、変位阻止体16が、連続する並進と回転とによって変位してしまうと、変位阻止体16を、初期状態の非作動位置に戻すことは容易にできない。変位阻止体16を舌片4から引き離すためには、変位阻止体の、連続する逆向きの並進と回転とが必要である。これにより、デッドロック手段の引き離しを複雑にし、盗難防止装置1の不可侵性は高められる。
弾性戻し手段20は、例えば螺旋ばねなどのばねを有している。このばねの第1の端20aは、デッドロックピン25内に受容されて組み付けられており、第2の端20bは、塞ぎ板10の内面に固定されている。
図2に示すように、弾性戻し手段20の第2の端20bは、塞ぎ板10の内面の中心部に固定されている。この固定のために、塞ぎ板10は、例えば弾性戻し手段20を中心部に導くための円形の中心リセス26、および溝がつけられた円柱状の中心ブロック27を有している。弾性戻し手段20の第2の端20bは、中心ブロック27の溝内に嵌め込まれている。弾性戻し手段20の第1の端20aの保持のために、デッドロックピン25の底部に、例えば同様の仕掛けが設けられている。変位阻止体16は、必要なねじり予応力を与える角度に関して、あらかじめ定められた配向状態で塞ぎ板10に固定されている。
塞ぎ板10は、舌片ガイド5に相対的な、塞ぎ板10の回転および並進が阻止されるように、また変位阻止体16に、並進応力およびねじり応力が与えられるように、舌片ガイド5の受け穴18内に、機械的取り付けによって嵌まり込んでいる。
この機械的取り付けのために、塞ぎ板10と舌片ガイド5の受け穴18とは、例えば舌片ガイド5の受け穴18内での、塞ぎ板10の回転および並進によって、受け穴18内に塞ぎ板10が嵌め込まれるように構成された互いに相補的な機械的取り付け手段を有している。
したがって、舌片ガイド5の受け穴18内への塞ぎ板10の機械的取り付けは、舌片ガイド5と塞ぎ板10とを一直線上に配置し、それらを連続して相対的に変位させることによって行うことができる。
互いに相補的な機械的取り付け手段は、例えば変位阻止体16の弾性的なねじりの戻りによって、塞ぎ板10が、回転および並進の不可能な不動化状態になる取り付け位置に向かって回転するように、変位阻止体16と組み合わされた構成を有している。したがって、機械的取り付けの際に、変位阻止体16は、第1の回転方向Rに沿って、弾性戻し手段20に、最終的に必要なねじり応力を超過するねじり応力が印加されるように、手動または自動で回転させられる。次に、弾性戻し手段20のねじり応力を開放することによって、塞ぎ板10は、その取り付け位置に達するまで、逆向き回転方向ARの向きに回転する。
塞ぎ板10は、例えば鋼鉄製であり、受け穴18の概ね円筒形状の開口部と組み合う、例えば相補的な概ね円板形状を呈している。
図3〜図5に示されている、相補的な機械的取り付け手段の例示的な一実施形態によれば、塞ぎ板10は、塞ぎ板10の平坦部分から、変位阻止体16の並進軸Aに沿って、受け穴18に向かう方向に突き出ている少なくとも1つの抗並進突片12を有している。抗並進突片12の端部には、機械的取り付けの際の、弾性戻し手段のねじり開放時の塞ぎ板10の回転方向である逆向き回転方向ARの向きに突き出た横方向突起12aが設けられている。
取り付け位置における塞ぎ板10の並進を阻止するために、横方向突起12aは、舌片ガイド5の受け穴18に設けられている、相補的な軸方向ストッパ13と組み合わされている(図4および図5)。軸方向ストッパ13は、受け穴18の開口部の肩部に形成されている。
取り付け位置に向かう、塞ぎ板10の回転を案内し易くするために、回転案内溝14が、受け穴18内に設けられている場合がある。回転案内溝14は、例えば舌片ガイド5の受け穴18への塞ぎ板10の機械的取り付け中、抗並進突片12と組み合うようになされている。軸方向ストッパ13は、回転案内溝14の軌道の終端部に位置している。したがって、塞ぎ板10の回転が終了すると、横方向突起12aは、軸方向ストッパ13と組み合う。
取り付け位置における塞ぎ板10の回転を阻止するために、塞ぎ板10には、さらに、舌片ガイド5の受け穴18に設けられている凹部11と組み合っている、少なくとも1つの相補的な抗回転突起23が設けられている(図2)。
抗回転突起23は、塞ぎ板10の円板状の平坦部分から半径方向に突き出ている。
凹部11は、半径方向に延びる半径方向ストッパ11aを設けるために、変位阻止体16の並進軸Aに沿って、塞ぎ板10の平坦部分の主面に実質的に直交する軸方向に奥行きを有している。半径方向ストッパ11aは、変位阻止体16に印加されているねじり応力の作用によって、抗回転突起23が回転することを阻止する。
凹部11は、機械的取り付けの際のねじり応力開放時の塞ぎ板10の回転方向である逆向き回転方向ARの向き(図示の例では、反時計回りの向き)に、半径方向ストッパ11aによって区切られている角度的開口を有している。
この角度的開口によって、抗回転突起23の、第1角度位置と第2角度位置との間の回転が可能になる。
塞ぎ板10が、第1角度位置にあるときには(図10)、変位阻止体16は、最終的に必要なねじり応力を超過する予応力を受けている。
予応力の超過分の開放によって、変位阻止体16のねじり応力の作用を受けている塞ぎ板10の抗回転突起23は、第2角度位置にある半径方向ストッパ11aまで回転する(図11)。
したがって、抗回転突起23は、塞ぎ板10の位置インジケータの役割を果たす。
凹部11の角度開口は、例えばおよそ20°である。
さらに、塞ぎ板10の回転によって、抗並進突片12が、回転案内溝14内で回転する。したがって、第2角度位置において、盗難防止モジュール6の組み立てが完了し、抗回転突起23は、凹部11の半径方向ストッパ11aに当接し、抗並進突片12は、舌片ガイド5の受け穴18に設けられている軸方向ストッパ13と組み合う。
さらに、塞ぎ板10の抗回転突起23は、取り付け位置において(図11)、変位阻止体16の半径方向突出部21と重なり合うようになっている場合がある。抗回転突起23は、変位阻止体16の半径方向突出部21の表面積より若干広い表面積を有しており、したがって、取り付け位置において、抗回転突起23は、任意の攻撃から、半径方向突出部21を保護する。さらに、抗回転突起23と半径方向突出部21とが重なり合うようにすることによって、塞ぎ板10の、取り付け位置への正確な位置決めを確実にすることができる。
さらに、変位阻止体16は、弾性戻し手段の端部が、抗回転突起23に対して、必要なねじりの予応力が得られる角度だけ配向するように、塞ぎ板10に固定される場合がある。
弾性戻し手段20の第2の端20bが、中心ブロック27に固定される場合には、中心ブロック27の溝は、変位阻止体16に、必要なねじりの予応力だけの応力がかけられるように、抗回転突起23に対して配向させられる。
さらに、塞ぎ板10の、自動または手動での取り付け/取り外しを容易にするために、塞ぎ板10に、適切な道具または操作者の指と組み合うのに適した切り欠きが設けられている場合がある。この切り欠きは、例えば直径方向に対向し合う、2つの小さな半径方向ノッチ24を、塞ぎ板10の外周に設けることによって形成される。
次に、図6〜図11を参照して、盗難防止装置1の組み立て方法の各ステップについて、より詳細に説明する。
最初に、デッドロックピン25を、舌片ガイド5の受け穴18の底部に挿入する(図6)。
次に、弾性戻し手段20の第1の端20aを、デッドロックピン25内に挿入して、デッドロックピン25に固定する(図7)。
その後、塞ぎ板10を位置決めし、弾性戻し手段20の第2の端20bに固定する(図8)。抗回転突起23が、半径方向ストッパ11aに当接するときに、弾性戻し手段20が、必要なねじり予応力だけの応力を受けるように、変位阻止体16を塞ぎ板10に固定する。
次に、塞ぎ板10が、弾性戻し手段20にねじり予応力を与えるように、回転させる(図8および図9)。塞ぎ板10を、最終的に必要なねじり応力を超過するねじり予応力を与えるように回転させる。この例においては、塞ぎ板10は、反時計回りの方向Rに、例えばおよそ200°の角度だけ回転させられる。

次いで、塞ぎ板10を、並進軸Aに沿って、受け穴18の開口部内に挿入されるまで、舌片ガイド5に向かって押し込む(図9)。それによって、弾性戻し手段20が圧縮されて、変位阻止体16に並進応力が与えられる。
その後、抗並進突片12を、回転案内溝14の開始点に挿入し、抗回転突起23が、半径方向ストッパ11aに対向している、凹部11の角度開口の開始点である第1角度位置に挿入する。
次に、弾性戻し手段20への圧縮応力が維持された状態で、塞ぎ板10を回転させ、生じたねじり予応力のうちの超過分を解放する。塞ぎ板10は、弾性戻し手段20によるねじり応力の作用によって、この例では時計回りの回転方向Rの向きに回転する。
この塞ぎ板10の回転は、回転案内溝14(抗並進突片12が嵌まり込んでいる)によって案内される。
塞ぎ板10は、抗回転突起23が半径方向ストッパ11aに当接し、抗並進突片12の横方向突起12aが軸方向ストッパ13と組み合ったときに不動化される。
盗難防止モジュール6のこの取り付け位置において、塞ぎ板10と受け穴18とが組み合うことによって、舌片ガイド5に相対的な、塞ぎ板10の回転および並進が阻止されて、変位阻止体16に、並進応力およびねじり応力がもたらされる。
舌片ガイド5の受け穴18への塞ぎ板10の機械的取り付けを手動で行うことによって、高価な専用工具を必要とすることなく、変位阻止体16に、簡単にかつ再現性高くねじり応力および並進応力を与えることができる。したがって、変位阻止体16のこのねじり応力は、受け穴18内への塞ぎ板10の取り付けを完了するために利用される。
塞ぎ板10の取り付けが完了すると、盗難防止モジュール6は、その組み込み工程を、盗難防止装置1の他の部分の組み込み工程から独立した時と場所において実行することができる、取り扱いの容易なブロックを形成する。
次に、盗難防止モジュール6を、盗難防止装置本体3内に挿入する(図1)。盗難防止装置本体3は、塞ぎ板10が、舌片ガイド5の受け穴18から外れることを阻止する。盗難防止装置1が組み立てられると、塞ぎ板10は、盗難防止装置本体3と舌片ガイド5との間に挟まれる。したがって、盗難防止装置本体3は、塞ぎ板10が、舌片ガイド5の受け穴18から外れることを阻止する。したがって、塞ぎ板10を見ることも、塞ぎ板まで侵入することもできなくなる。それによって、盗難防止装置1の保護は強化される。
したがって、デッドロック手段15は、盗難防止装置1の容積の増加を伴うことなく、またデッドロック手段15の収容のための支持体の取り付けを要することなく、舌片ガイド5内に組み込まれる。
1 盗難防止装置
2 半環
3 盗難防止装置本体
4 舌片
5 舌片ガイド
6 盗難防止モジュール
10 塞ぎ板
11 凹部
11a 半径方向ストッパ
12 抗並進突片
12a 横方向突起
13 軸方向ストッパ
14 回転案内溝
15 デッドロック手段
16 変位阻止体
18 受け穴
20 弾性戻し手段
20a 第1の端
20b 第2の端
21 半径方向突出部
23 抗回転突起
24 半径方向ノッチ
25 デッドロックピン
26 中心リセス
27 中心ブロック
A 並進軸
AR 逆向き回転方向
R 回転方向

Claims (12)

  1. 自動車のステアリング機構用の、デッドロック機能を有する盗難防止装置であって、
    − 舌片ガイド(5)と、
    − ステアリングコラムから空間的に隔たって位置するようになっているロック解除位置と、ステアリングコラムの運動を阻止するようになっているロック位置との間で変位することができるように、前記舌片ガイド(5)に組み付けられている舌片(4)と、
    − 前記舌片(4)が前記ロック位置にあるときに、前記舌片(4)の変位を阻止するように構成されており、前記舌片(4)が前記ロック解除位置にあるときに、ねじり付勢力、および前記舌片(4)に向かう方向の並進付勢力を受けており、前記舌片(4)から空間的に隔たって、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)内に受容されている変位阻止体(16)を備えているデッドロック手段(15)とを具備している盗難防止装置において、
    前記デッドロック手段(15)は、さらに、塞ぎ板(10)を備えており、該塞ぎ板(10)は、前記舌片ガイド(5)に相対的な、自身の回転および並進を阻止されるように、また前記変位阻止体(16)に並進応力およびねじり応力を生じさせるように、機械的取り付けによって、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)と組み合わされており、
    前記塞ぎ板(10)と前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)とは、前記塞ぎ板(10)の回転、および前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)内への前記塞ぎ板(10)の並進によって、前記受け穴(18)内に前記塞ぎ板(10)を取り付けるように構成された、互いに相補的な機械的取り付け手段を有しており、
    前記塞ぎ板(10)は、前記変位阻止体(16)の並進軸(A)に沿って突き出ている、少なくとも1つの抗並進突片(12)を有しており、該抗並進突片(12)は、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)内に設けられている軸方向ストッパ(13)と組み合っている横方向突起(12a)を有していることを特徴とする盗難防止装置。
  2. 前記塞ぎ板(10)を前記取り付け位置に向かって回転案内するための回転案内溝(14)が、前記受け穴(18)内に設けられており、
    前記回転案内溝(14)は、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)内への前記塞ぎ板(10)の機械的取り付け時に、前記抗並進突片(12)と組み合わされ、前記軸方向ストッパ(13)は、前記回転案内溝(14)の軌道の端部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の盗難防止装置。
  3. 前記塞ぎ板(10)は、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)内に設けられている凹部(11)と組み合わされている、少なくとも1つの相補的な抗回転突起(23)を有していることを特徴とする、請求項1又は2に記載の盗難防止装置。
  4. 前記凹部(11)は、半径方向ストッパ(11a)によって区切られている角度開口を有しており、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)内への前記塞ぎ板(10)の機械的取り付け時に、前記ねじり応力の作用による前記抗回転突起(23)の回転を、前記半径方向ストッパ(11a)までに制限することができることを特徴とする、請求項3に記載の盗難防止装置。
  5. 前記抗並進突片(12)が、前記軸方向ストッパ(13)と組み合うときに、前記半径方向ストッパ(11a)は、前記抗回転突起(23)と組み合うことを特徴とする、請求項4に記載の盗難防止装置。
  6. 前記取り付け位置において、前記抗回転突起(23)は、前記変位阻止体(16)の半径方向突出部(21)と重なり合うことを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1つに記載の盗難防止装置。
  7. 前記変位阻止体(16)は、必要なねじり予応力を与える角度に関して、あらかじめ定められた配向状態で、前記塞ぎ板(10)に固定されていることを特徴とする、請求項3〜6のいずれか1つに記載の盗難防止装置。
  8. 前記盗難防止装置は、盗難防止装置本体(3)と、前記舌片ガイド(5)、前記舌片(4)およびデッドロック手段(15)を有する盗難防止モジュール(6)とを具備しており、前記盗難防止モジュール(6)は、前記盗難防止装置本体(3)内に収容されており、前記盗難防止装置本体(3)は、前記塞ぎ板(10)が、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)から外れることを阻止している、請求項1〜7のいずれか1つに記載の盗難防止装置。
  9. 前記塞ぎ板(10)が、前記舌片ガイド(5)に相対的な、自身の回転および並進を阻止されるように、また変位阻止素子(16)に並進応力およびねじり応力を生じさせるように、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)に機械的に取り付けることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1つに記載の盗難防止装置の組み立て方法。
  10. 前記塞ぎ板(10)を、自身の回転と、前記舌片ガイド(5)の受け穴(18)内への自身の移動とによって、前記受け穴(18)内に取り付けることを特徴とする、請求項9に記載の組み立て方法。
  11. − 前記塞ぎ板(10)の回転によって、前記変位阻止体(16)に、最終的に必要なねじり応力を超過するねじり応力を生じさせるために、前記塞ぎ板(10)を回転させ、また前記変位阻止体(16)に並進応力を生じさせるために、前記塞ぎ板(10)を前記舌片ガイド(5)に向かって押し込む第1ステップと、
    − 前記塞ぎ板(10)の逆回転が阻止されるまで、前記ねじり応力の作用による、前記受け穴(18)内での前記塞ぎ板(10)の逆回転を可能にするために、前記並進応力を維持しながら、前記ねじり応力を開放する第2ステップ
    とを含むことを特徴とする、請求項10に記載の組み立て方法。
  12. 組み立てられた前記盗難防止モジュール(6)を、前記盗難防止装置本体(3)内に挿入する第3のステップを含むことを特徴とする、請求項9〜11のいずれか1つに記載の組み立て方法。
JP2016520424A 2013-06-19 2014-06-16 自動車のステアリング機構における、デッドロック機能を有する盗難防止装置、およびその取付け方法 Expired - Fee Related JP6434503B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1355759A FR3007354B1 (fr) 2013-06-19 2013-06-19 Antivol de direction pour vehicule automobile a supercondamnation et procede de montage associe
FR1355759 2013-06-19
PCT/EP2014/062600 WO2014202547A1 (fr) 2013-06-19 2014-06-16 Antivol de direction pour véhicule automobile à supercondamnation et procédé de montage associé

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016527122A JP2016527122A (ja) 2016-09-08
JP6434503B2 true JP6434503B2 (ja) 2018-12-05

Family

ID=49003907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016520424A Expired - Fee Related JP6434503B2 (ja) 2013-06-19 2014-06-16 自動車のステアリング機構における、デッドロック機能を有する盗難防止装置、およびその取付け方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP3010769B1 (ja)
JP (1) JP6434503B2 (ja)
CN (1) CN105377642B (ja)
FR (1) FR3007354B1 (ja)
WO (1) WO2014202547A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112443959B (zh) * 2019-08-29 2024-04-30 法雷奥汽车空调湖北有限公司 供暖通风空调(hvac)壳体

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2776976B1 (fr) * 1998-04-07 2000-05-05 Antivols Simplex Sa Antivol pour une colonne de direction de vehicule comportant des moyens perfectionnes de fixation d'un mecanisme d'antivol
FR2777521B1 (fr) * 1998-04-21 2000-06-02 Antivols Simplex Sa Antivol de colonne de direction comportant doigt de blocage du pene retenu par une epingle elastique
FR2810284B1 (fr) * 2000-06-20 2002-09-06 Valeo Securite Habitacle Antivol de colonne de direction muni de moyens de blocage du pene
DE10247803B3 (de) * 2002-10-14 2004-01-29 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Sperren der Lenkspindel eines Kraftfahrzeugs
DE102007034481A1 (de) * 2007-07-20 2009-01-22 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Verriegelungsvorrichtung mit Arretierungsteil
FR2922572B1 (fr) * 2007-10-19 2013-02-01 Johnson Controls Tech Co Cle pivotante a blocage en position renforce, pour l'actionnement d'une serrure.
FR2935419B1 (fr) * 2008-09-01 2010-10-15 Valeo Securite Habitacle Dispositif de telecommande a cle escamotable, en particulier de vehicule automobile.
FR2952332B1 (fr) * 2009-11-06 2013-11-29 Valeo Securite Habitacle Dispositif antivol pour colonne de direction de vehicule a super condamnation assuree par bascule intermediaire
FR2964350A1 (fr) * 2010-09-02 2012-03-09 Valeo Securite Habitacle Antivol de direction pour vehicule automobile
FR2984822B1 (fr) * 2011-12-21 2014-04-11 Valeo Securite Habitacle Antivol de direction pour vehicule automobile a supercondamnation et procede de montage associe

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014202547A1 (fr) 2014-12-24
FR3007354A1 (fr) 2014-12-26
JP2016527122A (ja) 2016-09-08
CN105377642B (zh) 2017-09-29
CN105377642A (zh) 2016-03-02
FR3007354B1 (fr) 2015-06-05
EP3010769A1 (fr) 2016-04-27
EP3010769B1 (fr) 2017-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5964482B1 (ja) キーシリンダ装置
JP6434503B2 (ja) 自動車のステアリング機構における、デッドロック機能を有する盗難防止装置、およびその取付け方法
JP5986680B2 (ja) ステアリングロック装置
CN102725469A (zh) 盘形制动拴圆筒锁及钥匙组合
JP2015504810A (ja) 自動車のステアリング機構用の、デッドロック機能を有する盗難防止装置、およびその組み立て方法
JP2007529363A (ja) ステアリングホイールのシャフトを固定し自動車盗難を防止するためのコード化されたキーを備えたシリンダーロック
CN107458344B (zh) 转向锁定装置
JP4694384B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2008030624A (ja) ステアリングロック装置の取付構造
JP4422694B2 (ja) 可変式シリンダ錠
JP6434288B2 (ja) ステアリングロック装置
WO2019110989A1 (en) Locking assembly for motorcycles
JP2015506864A (ja) 自動車のステアリングコラムにおける盗難防止装置、およびその組み立て方法
JP2008261118A (ja) シリンダ錠
RU2632282C2 (ru) Цилиндровый замок
JP5940543B2 (ja) ステアリングコラムをロック/アンロックする電気式盗難防止装置
JP7175175B2 (ja) 電動ステアリングロック装置
JP6878199B2 (ja) ステアリングロック装置
JP6566838B2 (ja) ステアリングロック装置
JP5112988B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2007204996A (ja) シリンダ錠
JP5266120B2 (ja) ステアリングロック装置
JP6434804B2 (ja) ステアリングロック装置
JP6315851B2 (ja) 自動車のステアリングコラム用の盗難防止装置、およびその組み立て方法
JP2017096051A (ja) シリンダ錠

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180502

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181011

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20181018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6434503

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees