JP6433308B2 - 検出装置、検出ユニット、及び検出方法 - Google Patents
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Description
第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る原子力発電プラントの加圧水型原子炉12の一例を示す縦断面図である。
第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。
2 超音波センサ
2A 上面
2B 下面
2C 側面
2X 中心軸
3 支持部材
4 挿入部
4N 凹部
4S 固定部材
5 ボルト部材
6 頭部
7 軸部
7A ねじ部
7B 円筒部
8 凹部
8B 底面
8K 角部
8L 線部
8S 内側面
9 溝
10 工具
12 加圧水型原子炉
20 アダプタ部材
21 コネクタ
22 押え板
23 ケーシング
24 絶縁板
25 押えばね
26 電極棒
27 絶縁筒
28 ストッパ部材
61 原子炉容器
62 原子炉容器本体
63 原子炉容器蓋(上鏡)
64 ボルト部材
65 ナット
66 下鏡
67 入口ノズル(入口管台)
68 出口ノズル(出口管台)
69 上部炉心支持板
70 下部炉心支持板
71 炉心支持ロッド
72 上部炉心板
73 炉心槽
74 下部炉心板
75 炉心
76 燃料集合体
77 制御棒
78 制御棒クラスタ
79 制御棒クラスタ案内管
80 制御棒駆動装置
81 ハウジング
82 制御棒クラスタ駆動軸
83 計装管台
84 炉内計装案内管
86 連接板
87 連接板
100 検出装置
101 超音波センサ
101B 下面
101X 中心軸
102 支持部材
103 弾性部材
104 挿入部
200 ボルト部材
201 頭部
202 軸部
202A ねじ部
202B 円筒部
203 凹部
203B 底面
203S 内側面
203S1 第1内側面
203S2 第2内側面
204 溝
205 開口部
1000 検出ユニット
2000 検出ユニット
400 弾性部材
AX1 中心軸
AX2 中心軸
D1 距離(第1寸法)
D2 距離(第2寸法)
D3 距離
D4 距離
IL 仮想線
Claims (11)
- 凹部が形成された頭部を有するボルト部材の軸力を検出する検出装置であって、
少なくとも一部が前記凹部に配置される支持部材と、
前記支持部材に接続され、前記ボルト部材の中心軸に対する放射方向に関して外側に凹むように前記凹部の内側面に形成された溝に挿入される挿入部を含み、前記溝に前記挿入部が配置された状態で、前記頭部の少なくとも一部を押すように弾性変形する弾性部材と、
前記支持部材に接続され、前記凹部に配置される超音波センサと、を備え、
前記支持部材は、前記超音波センサの周囲に配置され、前記超音波センサのケーシングとして機能する円筒状であり、
前記弾性部材は、前記支持部材の周囲に配置され、固定部材により前記支持部材に固定され、
前記溝は、前記中心軸の周囲に配置され、
前記挿入部は、前記中心軸の周囲に複数配置される、
検出装置。 - 前記中心軸と直交する面内において、前記中心軸と前記溝の外縁との距離は、前記中心軸と前記凹部の内側面との距離よりも大きく、
前記中心軸と直交する面内において、前記凹部の内側面は、前記中心軸との距離が第1寸法の第1部分と、前記中心軸との距離が前記第1寸法よりも短い第2寸法の第2部分と、を含み、
前記中心軸と直交する面内において、前記中心軸と前記挿入部の先端部との距離は、前記第1寸法よりも小さく、前記第2寸法よりも大きい、
請求項1に記載の検出装置。 - 前記中心軸と直交する面内において、前記凹部は、複数の角部と前記角部の間に配置される線部とを有する多角形であり、
前記第1部分は、前記角部を含み、前記第2部分は、前記線部を含む、
請求項2に記載の検出装置。 - 前記凹部に、前記ボルト部材を回転するためのアダプタ部材が配置される、
請求項3に記載の検出装置。 - 前記アダプタ部材は、前記超音波センサの検出信号を通信可能なケーブルと接続されるコネクタを含む、
請求項4に記載の検出装置。 - 凹部が形成された頭部を有するボルト部材の軸力を検出する検出装置であって、
少なくとも一部が前記凹部に配置される支持部材と、
前記支持部材に接続され、前記ボルト部材の中心軸に対する放射方向に関して外側に凹むように前記凹部の内側面に形成された溝に挿入される挿入部を含み、前記溝に前記挿入部が配置された状態で、前記頭部の少なくとも一部を押すように弾性変形する弾性部材と、
前記支持部材に接続され、前記凹部に配置される超音波センサと、を備え、
前記凹部の内側面は、前記中心軸と平行な第1内側面と、前記第1内側面と間隙を介して対向し、前記第1内側面と平行な第2内側面と、を含み、
前記中心軸と直交する方向に関して、前記第1内側面の端部と前記第2内側面の端部との間に開口部が設けられ、
前記溝は、前記第1内側面の前記端部と接続される第1溝と、前記第2内側面の前記端部と接続される第2溝と、を含み、
前記挿入部は、前記第1内側面の前記端部に設けられた前記第1溝の挿入口、及び第2内側面の前記端部に設けられた前記第2溝の挿入口から、前記第1溝及び前記第2溝のそれぞれに挿入される、
検出装置。 - 前記凹部に前記超音波センサが配置された状態で、前記頭部の外面が前記ボルト部材を回転するための回転用工具に保持される、
請求項6に記載の検出装置。 - ボルト部材と、前記ボルト部材の軸力を検出する検出装置とを備える検出ユニットであって、
前記ボルト部材は、
頭部と、
前記頭部に形成された凹部と、
前記ボルト部材の中心軸に対する放射方向に関して外側に凹むように前記凹部の内側面に形成された溝と、
を有し、
前記検出装置は、
前記凹部に配置される支持部材と、
前記支持部材に接続され、前記溝に挿入される挿入部を含み、前記溝に前記挿入部が配置された状態で、前記頭部の少なくとも一部を押すように弾性変形する弾性部材と、
前記支持部材に接続され、前記凹部に配置される超音波センサと、
を有し、
前記支持部材は、前記超音波センサの周囲に配置され、前記超音波センサのケーシングとして機能する円筒状であり、
前記弾性部材は、前記支持部材の周囲に配置され、固定部材により前記支持部材に固定され、
前記溝は、前記中心軸の周囲に配置され、
前記挿入部は、前記中心軸の周囲に複数配置される、
検出ユニット。 - 前記凹部に配置され、前記超音波センサの検出信号を通信可能なケーブルと接続されるコネクタを有するアダプタ部材を備える、
請求項8に記載の検出ユニット。 - 前記アダプタ部材は、前記ボルト部材を回転するための回転用工具に保持される、
請求項9に記載の検出ユニット。 - ボルト部材の軸力を検出する検出方法であって、
ボルト部材の頭部に設けられた凹部に、支持部材と、前記支持部材に接続され前記頭部の少なくとも一部を押すように弾性変形可能な弾性部材と、前記支持部材に接続された超音波センサと、を有する検出装置の少なくとも一部を配置する工程と、
前記凹部に工具を挿入して、前記ボルト部材の中心軸に対する放射方向に関して外側に凹むように前記凹部の内側面に形成された溝に前記弾性部材の挿入部を挿入する工程と、
前記凹部から前記工具を退かした後、前記超音波センサの検出信号を通信可能なケーブルと接続されるコネクタを有するアダプタ部材を前記凹部に配置する工程と、
前記アダプタ部材を回転して、前記ボルト部材を回転する工程と、
前記超音波センサの検出信号を、前記ケーブルを介して取得する工程と、
前記超音波センサの検出信号に基づいて、前記ボルト部材の軸力を導出する工程と、
を含み、
前記支持部材は、前記超音波センサの周囲に配置され、前記超音波センサのケーシングとして機能する円筒状であり、
前記弾性部材は、前記支持部材の周囲に配置され、固定部材により前記支持部材に固定され、
前記溝は、前記中心軸の周囲に配置され、
前記挿入部は、前記中心軸の周囲に複数配置される、
検出方法。
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JP2015009702A JP6433308B2 (ja) | 2015-01-21 | 2015-01-21 | 検出装置、検出ユニット、及び検出方法 |
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JP2015009702A JP6433308B2 (ja) | 2015-01-21 | 2015-01-21 | 検出装置、検出ユニット、及び検出方法 |
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