JP6418646B2 - コネクタ及びコネクタ部 - Google Patents
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Description
前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部の間に設けられる短絡部材と、を有するコネクタであって、
前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部は、長手方向に対して直交する方向に突出して設けられる接触部を有する同一形状のコンタクトと、前記コンタクトが収容される雌雄同型のハウジングとをそれぞれ有し、
前記ハウジングの接続方向に対して直交する側の面には、前記短絡部材の一部が嵌り込むように前記ハウジングを窪ませて形成された設置部が形成され、前記設置部が形成された部分からは前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
前記コンタクトは、前記一方のコネクタ部に少なくとも1本設けられた場合は、前記他方のコネクタ部に複数設けられ、又は、前記一方のコネクタ部に複数設けられた場合には、前記他方のコネクタ部に少なくとも1本設けられ、
前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部の前記接触部が突出された前記ハウジングの前記接続方向に対して直交する側の面同士が近接され、前記一方のコネクタ部の前記コンタクトの前記接触部と前記他方のコネクタ部の前記コンタクトの前記接触部との間に前記短絡部材が設けられ、複数の前記コンタクトを短絡させることを特徴とする。
前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記下段面同士が近接されることを特徴とする。
前記一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記壁面部の両端側に設けられた係止突起と、前記下段面の接続方向側の両端側であって、接続方向側の面側に設けられた係止部とで構成されており、
前記一方のコネクタ部の前記係止突起と前記他方のコネクタ部の前記係止部とが係止され、且つ、前記他方のコネクタ部の前記係止突起と前記一方のコネクタ部の前記係止部とが係止されることを特徴とする。
前記コンタクトは、長手方向に対して直交する方向に突出して設けられる接触部を有し、
前記ハウジングは、当該ハウジングの接続方向に対して直交する側の面に、短絡部材の一部が嵌り込むように前記ハウジングを窪ませて形成された設置部が形成され、前記設置部が形成された部分からは前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
前記コンタクトは、前記相手方コネクタ部に少なくとも1本設けられた場合は、複数設けられ、又は、前記相手方コネクタ部に複数設けられた場合には、少なくとも1本設けられ、
前記相手方コネクタ部と接続された場合、前記相手方コネクタ部の前記接触部が突出された前記ハウジングの前記接続方向に対して直交する側の面と、前記接触部が突出した前記ハウジングの前記接続方向に対して直交する側の面とが近接され、前記相手方コンタクトの前記接触部と前記コンタクトの前記接触部と前記相手方コンタクトの対応する部分との間に前記短絡部材が設けられ、複数の前記コンタクトを短絡させることを特徴とする。
また、一方のコネクタ部と他方のコネクタ部の接続方向に対して直交する側の面同士を近接させて接続させるため、それぞれのハウジングの深い位置で接続されることで小型化を図ることができる。
また、ハウジングを窪ませて短絡部材の一部が嵌り込むようにされていることで、一方のコネクタ部と他方のコネクタ部を接続させる場合に、短絡部材の移動が抑制され円滑に行なうことができる。
図1〜図10を参照して、実施形態に係るコネクタ10について説明する。本発明の実施形態に係るコネクタ10は、図1A及び図1Bに示すように、一方のコネクタ部11、他方のコネクタ部11A、及び一方のコネクタ部11及び他方のコネクタ部11Aの間に設けられる短絡部材57とで構成されており、これらのコネクタ部11、11Aの間に短絡部材57が挟まれた状態で接続されて形成される。このとき、接続された一方のコネクタ部11及び他方のコネクタ部11Aは、各ハウジング29、29Aに形成されたロック機構56(図10参照)により固定されるようになっている。
Claims (7)
- 一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部と、
前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部の間に設けられる短絡部材と、を有するコネクタであって、
前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部は、長手方向に対して直交する方向に突出して設けられる接触部を有する同一形状のコンタクトと、前記コンタクトが収容される雌雄同型のハウジングとをそれぞれ有し、
前記ハウジングの接続方向に対して直交する側の面には、前記短絡部材の一部が嵌り込むように前記ハウジングを窪ませて形成された設置部が形成され、前記設置部が形成された部分からは前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
前記コンタクトは、前記一方のコネクタ部に少なくとも1本設けられた場合は、前記他方のコネクタ部に複数設けられ、又は、前記一方のコネクタ部に複数設けられた場合には、前記他方のコネクタ部に少なくとも1本設けられ、
前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部の前記接触部が突出された前記ハウジングの前記接続方向に対して直交する側の面同士が近接され、前記一方のコネクタ部の前記コンタクトの前記接触部と前記他方のコネクタ部の前記コンタクトの前記接触部との間に前記短絡部材が設けられ、複数の前記コンタクトを短絡させることを特徴とするコネクタ。 - 前記ハウジングの接続方向に対して直交する側の面は、上段面と、前記上段面に対して接続方向側であって、前記上段面より低い位置に設けられ、前記設置部が形成された下段面と、前記上段面と前記下段面の間の段差を繋ぐ壁面部とを有し、
前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記下段面同士が近接されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記設置部は、前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部とが接続された場合に、前記短絡部材が前記コンタクトの前記接触部とすべて接触されるような範囲に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
- 前記短絡部材は、平面視で四角形状の板状体であることを特徴とする請求項2又は3に記載のコネクタ。
- 前記ハウジングは、接続方向に対して両側の幅方向側に、接続された前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が固定されるロック機構を有していることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のコネクタ。
- 前記ロック機構は、
前記一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記壁面部の両端側に設けられた係止突起と、前記下段面の接続方向側の両端側であって、接続方向側の面側に設けられた係止部とで構成されており、
前記一方のコネクタ部の前記係止突起と前記他方のコネクタ部の前記係止部とが係止され、且つ、前記他方のコネクタ部の前記係止突起と前記一方のコネクタ部の前記係止部とが係止されることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。 - 相手方ハウジング及び相手方コンタクトを有する相手方コネクタ部と接続され、前記相手方ハウジングと雌雄同型のハウジング及び前記相手方コンタクトと同一形状のコンタクトを有するコネクタ部であって、
前記コンタクトは、長手方向に対して直交する方向に突出して設けられる接触部を有し、
前記ハウジングは、当該ハウジングの接続方向に対して直交する側の面に、短絡部材の一部が嵌り込むように前記ハウジングを窪ませて形成された設置部が形成され、前記設置部が形成された部分からは前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
前記コンタクトは、前記相手方コネクタ部に少なくとも1本設けられた場合は、複数設けられ、又は、前記相手方コネクタ部に複数設けられた場合には、少なくとも1本設けられ、
前記相手方コネクタ部と接続された場合、前記相手方コネクタ部の前記接触部が突出された前記ハウジングの前記接続方向に対して直交する側の面と、前記接触部が突出した前記ハウジングの前記接続方向に対して直交する側の面とが近接され、前記相手方コンタクトの前記接触部と前記コンタクトの前記接触部と前記相手方コンタクトの対応する部分との間に前記短絡部材が設けられ、複数の前記コンタクトを短絡させることを特徴とするコネクタ部。
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JP6418646B2 true JP6418646B2 (ja) | 2018-11-07 |
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JP2015091802A Active JP6418646B2 (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | コネクタ及びコネクタ部 |
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