JP6404942B2 - 毛髪上に銅が付着するのを阻害する方法 - Google Patents
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Description
ヒスチジン及びエチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)は、いずれもキレート剤である。ヒスチジン及びEDDS化合物は、銅の付着の効率的な阻害にとって望ましい、銅についての高い生成定数KML及びカルシウムについての低い生成定数(以下の表1を参照)を有し、シャンプー中に0.25%の濃度まで配合することができることが見出されている。ヒスチジン及び/又はEDDSは、シャンプー組成物、コンディショナー組成物、及び/又はリーブオントリートメント中に、シャンプー組成物、コンディショナー組成物、又はリーブオントリートメントの約0.025重量%〜約0.25重量%、あるいは約0.05重量%〜約0.2重量%、あるいは約0.1重量%〜約0.15重量%の濃度で存在し得る。
nは、0〜10、好ましくは0〜2、より好ましくは0である。
R1は、水素、アルキル、アリール、アリールアルキル、又はアルカリルから選択され、好ましくは、水素又はアルキル、より好ましくは、水素である。
Yは、ヘテロ原子、好ましくは、窒素である。
Qは、存在しないか、水素、アリール又はアルキルから選択され、好ましくは、水素である。
R3は、水素、アルキル、アリール、アリールアルキル、又はアルカリルから選択され、好ましくは、水素又はアルキル、より好ましくは、水素である。
R4は、独立して、水素及びアルキルから選択され、好ましくは、水素である。
本明細書に記載する毛髪上に銅が付着するのを阻害し、毛髪上に付着した銅の除去を促進する方法は、シャンプー組成物を毛髪に塗布する工程を含む。シャンプー組成物は、銅(すなわち、すすぎに用いられる水由来)の毛髪への付着を阻害することに加えて、消費者に所望のシャンプー効果をもたらす。
シャンプー組成物は、組成物に洗浄性能を提供する1つ以上の洗浄性界面活性剤を含んでよい。そのため、1つ以上の洗浄性界面活性剤は、アニオン性界面活性剤、両性若しくは双性イオン性界面活性剤、又はこれらの混合物を含んでよい。洗浄性界面活性剤の様々な例及び説明は、全文が参照によって本明細書に組み込まれる、米国特許第6,649,155号、米国特許出願公開第2008/0317698号、及び米国特許出願公開第2008/0206355号に記載されている。
シャンプー組成物は、第1の水性担体を含む。したがって、シャンプー組成物の製剤は、(周囲条件下で)注ぐことが可能な液体の形態であってよい。したがって、このような組成物は、典型的に、第1の水性担体を含み、これは、少なくとも20重量%、約20重量%〜約95重量%、又は約60重量%〜約85重量%の濃度で存在する。第1の水性担体は、水、又は水と有機溶媒との混和性混合物を含んでよく、1つの態様では、他の成分の微量成分として組成物中に偶発的に組み込まれる場合を除き、最小限の又は非常に低い濃度の有機溶媒しか含まない水を含み得る。
本明細書に記載するシャンプー組成物は、シャンプーゲルマトリクスを含んでよい。シャンプーゲルマトリクスは、(i)シャンプーゲルマトリクスの約0.1重量%〜約20重量%、あるいは約0.5重量%〜約14重量%、あるいは約1重量%〜約10重量%、あるいは約6重量%〜約8重量%の1つ以上の脂肪アルコールと、(ii)シャンプーゲルマトリクスの約0.1重量%〜約10重量%の1つ以上のシャンプーゲルマトリクス界面活性剤と、(iii)シャンプーゲルマトリクスの約20重量%〜約95重量%、あるいは約60重量%〜約85重量%のシャンプーゲルマトリクス水性担体とを含む。
本明細書に記載する毛髪上に銅が付着するのを阻害し、毛髪上に付着した銅の除去を促進する方法は、毛髪からシャンプー組成物をすすいだ後にコンディショナー組成物を毛髪に塗布する工程を含む。本明細書に記載するコンディショナー組成物は、銅(すなわち、すすぎに用いられる水由来)の毛髪への付着を阻害することに加えて、消費者に所望のコンディショニング効果をもたらす。
コンディショナー組成物のコンディショナーゲルマトリクスは、カチオン性界面活性剤系を含む。カチオン性界面活性剤系は、1つのカチオン性界面活性剤であってもよく、又は2つ以上のカチオン性界面活性剤の混合物であってもよい。カチオン性界面活性剤系は、モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩;モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩とジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩との組み合わせ;モノ長鎖アルキルアミドアミン塩;モノ長鎖アルキルアミドアミン塩とジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩との組み合わせ、モノ長鎖アルキルアミドアミン塩とモノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩との組み合わせから選択してよい。
本明細書において有用なモノアルキル四級化アンモニウム塩カチオン性界面活性剤は、約22個の炭素原子を有する1本の長いアルキル鎖、1つの実施形態では、C22アルキル基を有するものである。窒素に結合している残りの基は、独立して、1〜約4個の炭素原子を有するアルキル基、又は約4個以下の炭素原子を有するアルコキシ基、ポリオキシアルキレン基、アルキルアミド基、ヒドロキシアルキル基、アリール基、若しくはアルキルアリール基から選択される。
モノ長鎖アルキルアミンも、カチオン性界面活性剤として好適である。一級、二級、及び三級脂肪族アミンが有用である。特に有用なのは、炭素数約22のアルキル基を有する三級アミドアミンである。例示的な三級アミドアミンとしては、ベヘンアミドプロピルジメチルアミン、ベヘンアミドプロピルジエチルアミン、ベヘンアミドエチルジエチルアミン、ベヘンアミドエチルジメチルアミンが挙げられる。本発明において有用なアミンは、米国特許第4,275,055号(Nachtigalら)に開示されている。これらアミンは、L−グルタミン酸、乳酸、塩酸、リンゴ酸、コハク酸、酢酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、L−グルタミン酸塩酸塩、マレイン酸、及びこれらの混合物等、1つの実施形態では、L−グルタミン酸、乳酸、及び/又はクエン酸等の酸と併用してもよい。本明細書におけるアミンは、アミンの酸に対するモル比が約1:0.3〜約1:2、及び/又は約1:0.4〜約1:1で、酸のいずれかによって部分的に中和され得る。
ジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩は、モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩又はモノ長鎖アルキルアミドアミン塩と組み合わせてよい。このような組み合わせは、モノアルキル四級化アンモニウム塩又はモノ長鎖アルキルアミドアミン塩の単独使用と比べて、容易なすすぎの感覚を与えることができると考えられる。モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩又はモノ長鎖アルキルアミドアミン塩とのこのような組み合わせでは、ジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩は、カチオン性界面活性剤系中のジアルキル四級化アンモニウム塩の重量%が、約10%〜約50%、及び/又は約30%〜約45%の範囲となるような濃度で用いられる。
コンディショナー組成物のコンディショナーゲルマトリクスは、1つ以上の高融点脂肪族化合物を含む。本明細書において有用な高融点脂肪族化合物は、25℃以上の融点を有してよく、脂肪アルコール、脂肪酸、脂肪アルコール誘導体、脂肪酸誘導体、及びこれらの混合物からなる群から選択される。当業者は、本明細書のこの項に開示する化合物が、場合によっては、2つ以上の分類に属する場合があり、例えば、幾つかの脂肪アルコール誘導体は、脂肪酸誘導体としても分類され得ることを理解している。しかし、所与の分類は、その特定の化合物を限定することを意図するものではなく、分類及び命名法の便宜上そのようになされているものである。更に、当業者は、二重結合の数と位置、及び分枝の長さと位置によっては、特定の炭素原子を有する特定の化合物が、25℃未満の融点を有し得ることを理解している。このような低融点の化合物は、この項には含まれないことを意図する。高融点化合物の非限定的な例は、International Cosmetic Ingredient Dictionary,Fifth Edition,1993及びCTFA Cosmetic Ingredient Handbook,Second Edition,1992に見出される。
コンディショナー組成物のコンディショナーゲルマトリクスは、第2の水性担体を含む。したがって、コンディショナー組成物の製剤は、(周囲条件下で)注ぐことが可能な液体の形態であってよい。したがって、このような組成物は、典型的に、第2の水性担体を含み、これは、約20重量%〜約95重量%、又は約60重量%〜約85重量%の濃度で存在する。第2の水性担体は、水、又は水と有機溶媒との混和性混合物を含んでよく、1つの態様では、他の成分の微量成分として組成物中に偶発的に組み込まれる場合を除き、最小限の又は非常に低い濃度の有機溶媒しか含まない水を含み得る。
本明細書に記載する毛髪上に銅が付着するのを阻害し、毛髪上に付着した銅の除去を促進する方法は、毛髪からコンディショナーをすすいだ後にリーブオントリートメントを毛髪に塗布する工程を含む。本明細書に記載するリーブオントリートメントは、銅(すなわち、すすぎに用いられる水由来)の毛髪への付着を阻害することに加えて、消費者に所望のコンディショニング効果をもたらす。
1つの実施形態では、リーブオントリートメントは、より良好な感触、使用時の特性、及び組成物の懸濁安定性のために組成物のレオロジー特性を調整する1つ以上のレオロジー調整剤を含んでよい。例えば、組成物が保管及び輸送中に均一のままであるように、また、使用中に身体の他の領域、衣類、又は家具に不所望に滴ることのないように、レオロジー特性を調整する。任意の好適なレオロジー調整剤を使用してよい。ある実施形態では、リーブオントリートメントは、約0.01%〜約3%、あるいは約0.1%〜約1%のレオロジー調整剤を含んでよい。
リーブオントリートメントは、第3の水性担体を含む。したがって、リーブオントリートメントの製剤は、(周囲条件下で)注ぐことが可能な液体の形態であってよい。したがって、このような組成物は、典型的に、第3の水性担体を含み、これは、少なくとも20重量%、約20重量%〜約95重量%、又は約60重量%〜約85重量%の濃度で存在する。第3の水性担体は、水、又は水と有機溶媒との混和性混合物を含んでよく、1つの態様では、他の成分の微量成分として組成物中に偶発的に組み込まれる場合を除き、最小限の又は非常に低い濃度の有機溶媒しか含まない水を含み得る。
シャンプー組成物、コンディショナー組成物、及び/又はリーブオントリートメントは、25℃において約2〜約10の範囲のpHを有し得る。ある実施形態では、シャンプー組成物、コンディショナー組成物、及び/又はリーブオントリートメントは、約2〜約6、あるいは約5.25〜約7の範囲のpHを有してよく、これは、毛髪上に既に付着している銅及びレドックス金属を可溶化するのに役立ち得る。したがって、シャンプー組成物、コンディショナー組成物、及び/又はリーブオントリートメントは、存在する銅及びレドックス金属付着物を洗い流すのにも有効であり得、これにより、キューティクルの変形を低減して、キューティクルの欠け落ち(chipping)及びダメージを低減することができる。ある実施形態では、シャンプー組成物及び/又はコンディショニング組成物は、緩衝剤として作用するクエン酸を含んでよい。
本明細書に記載するシャンプー組成物、コンディショナー組成物、及び/又はリーブオントリートメント(ヘアケア組成物)は、本明細書に記載する必須成分と物理的及び化学的に適合するか、又は製品の安定性、審美性、若しくは性能を過度に損なわせない限り、任意に、ヘアケア又はパーソナルケア製品において使用することが公知の1つ以上の追加の成分を含んでよい。このような追加の成分は、最も典型的には、CTFA Cosmetic Ingredient Handbook,Second Edition,The Cosmetic,Toiletries,and Fragrance Association,Inc.1988,1992等の参考文献に記載されているものである。このような追加の成分の個々の濃度は、ヘアケア組成物の約0.001重量%〜約10重量%の範囲であり得る。
ヘアケア組成物は、1つ以上のコンディショニング剤を含んでよい。コンディショニング剤としては、毛髪及び/又は皮膚に特定のコンディショニング効果を与えるために使用される物質が挙げられる。本発明のヘアケア組成物において有用なコンディショニング剤は、典型的に、乳化液体粒子を形成する非水溶性の水分散性不揮発性液体を含む。ヘアケア組成物において使用するのに好適なコンディショニング剤は、一般に、シリコーン(例えば、シリコーン油、カチオン性シリコーン、シリコーンゴム、高屈折率シリコーン、及びシリコーン樹脂)、有機コンディショニング油(例えば、炭化水素油、ポリオレフィン、及び脂肪酸エステル)、若しくはこれらの組み合わせを特徴とするコンディショニング剤、又は他の方法で水性界面活性剤マトリックス中に液体分散粒子を形成するコンディショニング剤である。
ヘアケア組成物のコンディショニング剤は、不溶性シリコーンコンディショニング剤であってよい。シリコーンコンディショニング剤粒子は、揮発性シリコーン、不揮発性シリコーン、又はこれらの組み合わせを含み得る。1つの実施形態では、コンディショニング剤は、不揮発性シリコーンコンディショニング剤である。揮発性シリコーンが存在する場合、典型的には、シリコーンゴム及び樹脂等の市販の形態の不揮発性シリコーン物質成分用の溶媒又は担体としての使用に付随するものである。シリコーンコンディショニング剤粒子は、シリコーン流体コンディショニング剤を含んでよく、また、シリコーン流体の付着効率を改善するか又は毛髪の光沢を向上させるためにシリコーン樹脂等の他の成分も含んでよい。
シリコーン流体としては、25℃で測定したとき、1m2/s(1,000,000csk)未満、約5E−6〜約1 5E−6m2/s(5csk〜約1,000,000csk)、約0.0001m2/s〜約0.6m2/s(100csk〜約600,000csk)の粘度を有する流動性シリコーン材料であるシリコーン油が挙げられる。ヘアケア組成物において使用するのに好適なシリコーン油としては、ポリアルキルシロキサン、ポリアリールシロキサン、ポリアルキルアリールシロキサン、ポリエーテルシロキサンコポリマー、及びこれらの混合物が挙げられる。毛髪コンディショニング特性を有する他の不溶性不揮発性シリコーン流体を使用してもよい。
ヘアケア組成物において使用するのに好適なカチオン性シリコーン流体としては、一般式(II):
(R1)aG3-a−Si−−(−−OSiG2)n−(−−OSiGb(R1)2-b)m−−O−−SiG3-a(R1)a
(式中、Gは、水素、フェニル、ヒドロキシ、又はC1〜C8アルキル、1つの実施形態では、メチルであり;aは、0又は1〜3の値を有する整数、1つの実施形態では、0であり;bは、0又は1、1つの実施形態では、1であり;nは、0〜1,999の数、1つの実施形態では、49〜499であり;mは、1〜2,000の整数、1つの実施形態では、1〜10であり;nとmとの合計は、1〜2,000の数、1つの実施形態では、50〜500であり;R1は、一般式CqH2qL[式中、qは、2〜8の値を有する整数であり、Lは、以下の基:
−−N(R2)CH2−−CH2−−N(R2)2
−−N(R2)2
−−N(R2)3 A-
−−N(R2)CH2−−CH2−−NR2H2 A-
(式中、R2は、水素、フェニル、ベンジル、又は飽和炭化水素ラジカル、1つの実施形態では、約C1〜約C20のアルキルラジカルであり、A-は、ハロゲン化物イオンである)から選択される]に一致する一価ラジカルである)に一致するものが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書に記載するヘアケア組成物において使用するのに好適な他のシリコーン流体は、不溶性シリコーンゴムである。これらゴムは、25℃で測定したときに、1m2/s(1,000,000csk)以上の粘度を有するポリオルガノシロキサン材料である。シリコーンゴムは、米国特許第4,152,416号;Noll and Walter,Chemistry and Technology of Silicones,New York:Academic Press(1968);及びゼネラルエレクトリックシリコーンゴム製品データシートSE 30、SE 33、SE 54、及びSE 76に記載されており、これらは全て参照によって本明細書に組み込まれる。本発明の組成物において使用するためのシリコーンゴムの具体的な非限定例としては、ポリジメチルシロキサン、(ポリジメチルシロキサン)(メチルビニルシロキサン)コポリマー、ポリ(ジメチルシロキサン)(ジフェニルシロキサン)(メチルビニルシロキサン)コポリマー、及びこれらの混合物が挙げられる。
本明細書に記載するヘアケア組成物において使用するのに好適な他の不揮発性不溶性シリコーン流体コンディショニング剤は、少なくとも約1.46、少なくとも約1.48、少なくとも約1.52、又は少なくとも約1.55の屈折率を有する「高屈折率シリコーン」として知られているものである。ポリシロキサン流体の屈折率は、一般的に、約1.70未満、典型的には約1.60未満である。この文脈において、ポリシロキサン「流体」は、油及びゴムを含む。
シリコーン樹脂が、本明細書に記載するヘアケア組成物のシリコーンコンディショニング剤に含まれていてもよい。これら樹脂は、高度に架橋したポリマーシロキサン系である。架橋は、シリコーン樹脂の製造中に、三官能性及び四官能性シランを一官能性若しくは二官能性又はこれら両方のシランと共に組み込むことによって導入される。
本明細書に記載するヘアケア組成物のコンディショニング剤は、単独で又は上記シリコーン等の他のコンディショニング剤と組み合わせて、少なくとも1つの有機コンディショニングオイルを含んでもよい。
ヘアケア組成物においてコンディショニング剤として使用するのに好適な有機コンディショニングオイルとしては、少なくとも約10個の炭素原子を有する炭化水素油、例えば、環状炭化水素、直鎖脂肪族炭化水素(飽和又は不飽和)、及び分枝鎖脂肪族炭化水素(飽和又は不飽和)(これらのポリマー及び混合物を含む)が挙げられるが、これらに限定されない。直鎖炭化水素油は、約C12〜約C19であってよい。分枝鎖炭化水素油(炭化水素ポリマーを含む)は、典型的には、19個を超える炭素原子を含有する。
また、本明細書に記載するヘアケア組成物において使用するための有機コンディショニングオイルとしては、液体ポリ−α−オレフィン及び/又は水素添加液体ポリ−α−オレフィンを含む液体ポリオレフィンも挙げられる。本明細書において使用するためのポリオレフィンは、C4〜約C14、1つの実施形態では、約C6〜約C12のオレフィン系モノマーを重合させることによって調製される。
本明細書に記載するヘアケア組成物においてコンディショニング剤として使用するのに好適な他の有機コンディショニングオイルとしては、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪酸エステルが挙げられる。これら脂肪酸エステルとしては、脂肪酸又はアルコールに由来するヒドロカルビル鎖を有するエステルが挙げられる。本明細書における脂肪酸エステルのヒドロカルビルラジカルは、アミド及びアルコキシ部分(例えば、エトキシ又はエーテル結合等)等、他の適合性官能基を含んでいてもよく、又はそれに共有結合していてもよい。
有機コンディショニングオイルとして毛髪又は皮膚にコンディショニング効果を送達するのに好適なフッ素化化合物としては、ペルフルオロポリエーテル、ペルフルオロ化オレフィン、既に記載したシリコーン流体に類似する流体又はエラストマー形態であってよいフッ素系の特定のポリマー、及びペルフルオロ化ジメチコーンが挙げられる。
本明細書に記載するヘアケア組成物において使用するのに好適な他の有機コンディショニングオイルとしては、少なくとも約10個の炭素原子、約10〜約22個の炭素原子、1つの実施形態では、約12〜約16個の炭素原子を有する脂肪アルコールが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書に記載するヘアケア組成物において使用するのに好適な有機コンディショニングオイルとしては、アルキルグルコシド及びアルキルグルコシド誘導体が挙げられるが、これらに限定されない。好適なアルキルグルコシド及びアルキルグルコシド誘導体の具体的な非限定的例としては、Amercholから市販されているGlucam E−10、Glucam E−20、Glucam P−10、及びGlucquat 125が挙げられる。
i.四級アンモニウム化合物
本明細書に記載するヘアケア組成物においてコンディショニング剤として使用するのに好適な四級アンモニウム化合物としては、アミド部分のようなカルボニル部分、又はリン酸エステル部分、又は類似の親水性部分を有する長鎖置換基を有する親水性四級アンモニウム化合物が挙げられるが、これらに限定されない。
コンディショニング剤として本明細書において有用な追加の化合物としては、CTFA名がPEG−200、PEG−400、PEG−600、PEG−1000、PEG−2M、PEG−7M、PEG−14M、PEG−45Mであるもの、及びこれらの混合物等の、約2,000,000以下の分子量を有するポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコールが挙げられる。
本明細書に記載するヘアケア組成物は、カチオン性付着ポリマーを更に含んでよい。任意の公知の天然又は合成カチオン性付着ポリマーを、本明細書において使用することができる。例としては、全文が参照によって本明細書に組み込まれる米国特許第6,649,155号;米国特許出願公開第2008/0317698号;同第2008/0206355号;及び同第2006/0099167号に開示されているポリマーが挙げられる。
様々なアニオン性乳化剤を、本明細書に記載するヘアケア組成物において使用することができる。アニオン性乳化剤としては、一例として、限定するものではないが、アルキルサルフェートの水溶性塩、アルキルエーテルサルフェート、アルキルイソチオネート、アルキルカルボキシレート、アルキルスルホスクシネート、アルキルスクシナマート、アルキル硫酸塩、例えば、ドデシル硫酸ナトリウム、アルキルサルコシネート、タンパク質加水分解物のアルキル誘導体、アシルアスパルテート、アルキル又はアルキルエーテル又はアルキルアリールエーテルリン酸エステル、ドデシル硫酸ナトリウム、リン脂質若しくはレシチン、又は石鹸、ナトリウム、カリウム、又はアンモニウムステアレート、オレエート、又はパルミテート、アルキルアリールスルホン酸塩、例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチル、ジラウリルスルホコハク酸ナトリウム、ポリ(スチレンスルホネート)ナトリウム塩、イソブチレン−無水マレイン酸コポリマー、アラビアゴム、アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、硫酸セルロース及びペクチン、ポリ(スチレンスルホネート)、イソブチレン−無水マレイン酸コポリマー、アラビアゴム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、ペクチン酸、トラガカントゴム、アーモンドゴム、及びアガー;半合成ポリマー、例えば、カルボキシメチルセルロース、硫酸化セルロース、硫酸化メチルセルロース、カルボキシメチルデンプン、リン酸化デンプン、リグニンスルホン酸;並びに合成ポリマー、例えば、無水マレイン酸コポリマー(その加水分解物を含む)、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、アクリル酸ブチルアクリレートコポリマー又はクロトン酸ホモポリマー及びコポリマー、ビニルベンゼンスルホン酸又は2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ホモポリマー及びコポリマー、並びにこのようなポリマー及びコポリマーの部分アミド又は部分エステル、カルボキシ変性ポリビニルアルコール、スルホン酸変性ポリビニルアルコール、及びリン酸変性ポリビニルアルコール、リン酸化又は硫酸化トリスチリルフェノールエトキシレートが挙げられる。
有益剤は、ふけ防止剤;香料;光沢剤;酵素;香料;感覚剤、1つの態様では、冷却剤;誘引剤、抗菌剤;染料;顔料;漂白剤;及びこれらの混合物からなる群から選択される物質を含む。
2 ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド、Genamin KDMP(Clariant製)
3 HY−3050(Dow Corning製)
4 HY−3051(Dow Corning製)
5 Y−14945;10,000cpsアミノジメチコーン(Momentive製)
6 ABC1459(Mitsubishi Chemical製)
2 ビニルピロリドン及び四級化ジメチルアミノエチルメタクリレートのコポリマー
3 1,3−ビス(ヒドロキシメチル)−5,5−ジメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン
4 メチルイソチアゾリノンを含有する保存剤
・(1)エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)を含むシャンプー組成物を毛髪に塗布し、毛髪からすすぐことと、(2)エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)を含むコンディショナー組成物を毛髪に塗布し、毛髪からすすぐことと、(3)エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)を含むリーブオントリートメントを毛髪に塗布することとを含むレジメン(Leg 2)、及び
・(1)アスパラギンを含むシャンプー組成物を毛髪に塗布し、毛髪からすすぐことと、(2)アスパラギンを含むコンディショナー組成物を毛髪に塗布し、毛髪からすすぐことと、(3)エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)を含むリーブオントリートメントを毛髪に塗布することとを含むレジメン(Leg 3)。
「試験方法I」は、表2のLeg 1及び2に用いた。
「試験方法II」は、表2のLeg 3に用いた。
「試験方法III」は、表2のLeg 4及び表3のLeg 2〜5に用いた。
Claims (13)
- 毛髪上に銅が付着するのを阻害し、毛髪上に付着した銅の除去を促進する方法であって、
a.シャンプー組成物を前記毛髪に塗布する工程であって、前記シャンプー組成物が、
i.前記シャンプー組成物の0.025重量%〜0.25重量%の、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の誘導体、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の塩、ヒスチジン、及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物、
ii.前記シャンプー組成物の2重量%〜50重量%の1つ以上の洗浄性界面活性剤であって、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双性イオン性界面活性剤及びこれらの混合物からなる群から選択される洗浄性界面活性剤、並びに
iii.前記シャンプー組成物の20重量%〜95重量%の第1の水性担体を含む、工程と、
b.前記毛髪から前記シャンプー組成物をすすぐ工程と、
c.コンディショナー組成物を前記毛髪に塗布する工程であって、前記コンディショナー組成物が、
i.前記コンディショナー組成物の0.025重量%〜0.25重量%のヒスチジン、
ii.ゲルマトリクスであって、
1.前記ゲルマトリクスの0.1重量%〜20重量%の1つ以上の高融点脂肪族化合物、
2.前記ゲルマトリクスの0.1重量%〜10重量%のカチオン性界面活性剤系、及び
3.前記ゲルマトリクスの少なくとも20重量%の第2の水性担体からなる、ゲルマトリクスを含む、工程と、
d.前記毛髪から前記コンディショナー組成物をすすぐ工程と、
e.リーブオントリートメントを前記毛髪に塗布する工程であって、前記リーブオントリートメントが、
i.前記リーブオントリートメントの0.1重量%〜0.5重量%の、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の誘導体、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の塩、及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物、
ii.1つ以上のレオロジー調整剤、並びに
iii.前記リーブオントリートメントの少なくとも20重量%の第3の水性担体を含む、工程と、を含む、方法。 - 前記コンディショナー組成物が、前記コンディショナー組成物の0.05重量%〜0.2重量%のヒスチジンを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記コンディショナー組成物が、前記コンディショナー組成物の0.1重量%〜0.15重量%のヒスチジンを含む、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記コンディショナー組成物が、1つ以上の追加の有益剤を更に含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記1つ以上の追加の有益剤が、ふけ防止剤、ビタミン、キレート剤、香料、光沢剤、酵素、抗菌剤、染料、顔料、漂白剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項4に記載の方法。
- 前記1つ以上の追加の有益剤が、ふけ防止剤である、請求項4に記載の方法。
- 前記シャンプー組成物が、5.25〜7のpHを有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1の水性担体が、水である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記シャンプー組成物が、前記シャンプー組成物の0.05重量%〜0.2重量%の、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の誘導体、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の塩、ヒスチジン、及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記シャンプー組成物が、前記シャンプー組成物の0.1重量%〜0.15重量%の、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の誘導体、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)の塩、ヒスチジン、及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物を含む、請求項1〜9のいずれ一項かに記載の方法。
- 前記シャンプー組成物が、1つ以上の追加の有益剤を更に含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記1つ以上の追加の有益剤が、ふけ防止剤、ビタミン、キレート剤、香料、光沢剤、酵素、抗菌剤、染料、顔料、漂白剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項11に記載の方法。
- 前記1つ以上の追加の有益剤が、ふけ防止剤である、請求項11に記載の方法。
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