JP6376447B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
なお、上記発明において、前記保留情報に係る前記図柄の変動を開始するよりも前に、当該保留情報に係る前記図柄の確定表示後に前記特別遊技状態を生起させるか否かの判定を含んだ先読み判定を行うとともに、演出決定用乱数から数値を取得するように構成した上で、前記特定遊技状態中に記憶する前記保留情報について、前記先読み判定の結果及び前記演出決定用乱数からの取得数値にもとづき特定条件が充足されるか否かを判断し、前記特定条件が充足されると、当該特定条件が充足された保留情報に係る前記図柄の変動を開始するよりも前に、前記第1表示体のうちの何れか1個を前記第1表示体とは異なる第2表示体に変化させ、前記特定条件が充足された保留情報に係る前記図柄の変動開始に伴い前記第2表示体を前記演出用表示部から消去するという第1の構成を採用してもよい。
また、第1の構成を採用したものにおいて、前記制御手段は、前記先読み判定として、前記保留情報に係る前記図柄の確定表示後に前記特別遊技状態を生起させるか否かに加え、前記保留情報に係る前記基本変動パターンが、前記図柄を前記特別な確定表示態様で確定表示させる場合に、前記図柄を前記特別な確定表示態様で確定表示させない場合と比較して選択される確率が高い特定基本変動パターンとなるか否かをも判定するという第2の構成を採用してもよい。
さらに、第1の構成を採用したものや第1の構成に加えて第2の構成を採用したものにおいて、前記特定遊技状態として、前記特定回数が異なる複数の特定遊技状態が設定されており、前記制御手段は、前記所定条件の充足にもとづいて取得した前記数値をもとに、前記特別遊技状態の終了後、何れの前記特定遊技状態を生起させるかを決定するという第3の構成を採用してもよい。
そして、そのように構成することで、特定遊技状態の生起中、演出用表示部に特定個数の第1表示体を表示するとともに、図柄の変動開始に伴い所定個数の第1表示体を演出用表示部から消去する一方、新たに所定個数の第1表示体を演出用表示部に追加し、さらに、保留情報について第1特定条件が充足されると、第1特定条件が充足された保留情報を消化するに際しての図柄の変動開始に伴い、所定個数よりも多くの第1表示体を演出用表示部から消去するといった演出、すなわち遊技者が新鮮味を感じるような従来にない新たな演出を実行することができ、遊技性の高い遊技機とすることができる。
そして、そのように構成することで、保留情報の記憶に伴い、所定の先読み判定を行うとともに、第1演出決定用乱数から数値を取得しており、先読み判定において、図柄の確定表示後に特別遊技状態を生起させる、それとも基本変動パターンが、図柄を特別な確定表示態様で確定表示させる場合に、図柄を特別な確定表示態様で確定表示させない場合と比較して選択される確率が高い特定基本変動パターンとなるの少なくとも何れか一方が満たされ、且つ、第1演出決定用乱数からの取得数値が第1特定数値であると、所定個数よりも多くの第1表示体を演出用表示部から消去するといった演出を実行するため、遊技者は第1表示体の消化数に関心をもって遊技することができ、非常に遊技性が高くなる。
そして、そのように構成することで、特定遊技状態の生起中、保留情報について第2特定条件が充足されると、第2特定条件が充足された保留情報を消化するに際して演出用表示部から消去する第1表示体のうちの少なくとも1個を、第2特定条件が充足された保留情報を消化するよりも前に、第1表示体とは異なる第2表示体に変化させるという従来にない新たな演出を実行することができ、遊技性の更なる向上を図ることができる。
そして、そのように構成することで、保留情報の記憶に伴い、所定の先読み判定を行うとともに、第2演出決定用乱数から数値を取得しており、先読み判定において、図柄の確定表示後に特別遊技状態を生起させる、それとも基本変動パターンが、図柄を特別な確定表示態様で確定表示させる場合に、図柄を特別な確定表示態様で確定表示させない場合と比較して選択される確率が高い第2の特定基本変動パターンとなるの少なくとも何れか一方が満たされ、且つ、第2演出決定用乱数からの取得数値が第2特定数値であると、第1表示体を第2表示体に変化させるという演出を実行するため、遊技者は第1表示体が第2表示体に変化するか否かにも関心をもって遊技することができ、極めて遊技性が高くなる。
そして、そのように構成することで、特定遊技状態の生起中、演出用表示部に特定個数の第1表示体を表示するとともに、図柄の変動開始に伴い所定個数の第1表示体を演出用表示部から消去する一方、新たに所定個数の第1表示体を演出用表示部に追加し、さらに、決定した図柄の確定表示態様が特別な確定表示態様である、それとも決定した基本変動パターンが、図柄を特別な確定表示態様で確定表示させる場合に、図柄を特別な確定表示態様で確定表示させない場合と比較して選択される確率が高い特定基本変動パターンであるの少なくとも何れか一方が満たされ、且つ、第3特定条件が充足されると、図柄の変動開始に伴い所定個数よりも多くの第1表示体を演出用表示部から消去するといった演出、すなわち遊技者が新鮮味を感じるとともに、第1表示体の消化数に関心をもつような従来にない新たな演出を実行することができ、遊技性の高い遊技機とすることができる。
図1は、パチンコ機1を前面側から示した説明図である。また、図2は、遊技盤2を前面側から示した説明図である。さらに、図3は、パチンコ機1を後面側から示した説明図である。
パチンコ機1は、遊技盤2の前面に形成された遊技領域16内へ遊技球を打ち込み、遊技領域16内を流下させて遊技するものであって、遊技盤2は、支持体として機能する機枠3の前面上部に、金属製のフレーム部材であるミドル枠5を介して設置されている。また、遊技盤2の前方には、ガラス板を嵌め込み設置してなる前扉4が、左端縁を軸として片開き可能に機枠3に蝶着されており、該前扉4によって閉塞される遊技盤2の前方空間が遊技領域16とされている。
さらに、前扉4の上部には、効果音や各種メッセージ等を報音する一対のスピーカ14、14が設けられており、前扉4の側部には、パチンコ機1の遊技状態等に応じて点灯・点滅する複数のLEDを備えたランプ部材15、15が設けられている。
メイン制御装置30には、大当たり抽選の実行とともに下記部材の動作を制御するメインCPU32、ROMやRAM等といった記憶手段33、タイマ34、及びインターフェイス35等が搭載されたメイン制御基板31が内蔵されている。そして、該メイン制御基板31は、インターフェイス35を介して、始動入賞口19や始動入賞役物17、大入賞装置18a、18b、ゲート部材20、及び特別図柄表示部60等と接続されている。また、メイン制御基板31は、サブ制御装置40内に内蔵されたサブ統合基板41とも電気的に接続されている。なお、図4では省略しているが、メイン制御基板31は、払出制御装置28や電源装置29等ともインターフェイス35を介して接続されている。
まずパチンコ機1では、遊技球が始動入賞口19や始動入賞役物17へ入賞すると、当該入賞がメインCPU32により検出される(所定条件の充足)。すると、メインCPU32は、所定個数(たとえば3個)の遊技球を賞球として払い出すとともに、入賞検出のタイミングでcカウンタ、dカウンタ、及びeカウンタから夫々1つの数値を取得し、さらに保留情報記憶領域36に記憶されている保留情報の数が最大値に達しているか否かを確認する。そして、保留情報の数が既に最大値に達していると、cカウンタ、dカウンタ、及びeカウンタからの取得数値を記憶することなく削除する。一方、最大値に達していないと、cカウンタ、dカウンタ、及びeカウンタからの取得数値を保留情報記憶領域36に記憶するとともに、遊技状態毎に設定されている大当たり判定用テーブルを参照して今回cカウンタから取得した数値が所定の「大当たり数値(たとえば通常状態の大当たり判定用テーブルでは、“0”、“100”、“200”、“300”、“400”、“500”、“600”、“700”、“800”、“900”の10通りとなっており、高確率状態の大当たり判定用テーブルでは、“0”、“100”、“200”、“300”、“400”、“500”、“600”、“700”、“800”、“900”、“1000”の11通りとなっている)」であるか否か(すなわち、大当たり抽選の結果が所謂「大当たり」であるか否かであって、当該保留情報に係る図柄の確定表示後に特別遊技状態を生起させるか否か)、「大当たり」であった場合にはdカウンタからの取得数値にもとづく「大当たり」の種別、及び当該大当たり抽選の結果を踏まえた上でのeカウンタからの取得数値に対応する基本変動パターンがどうなるか(基本変動パターンが後述する特定基本変動パターンとなるか否かを含む)を、後述する大当たり判定よりも事前に先読み判定として一旦判定する。さらに、メインCPU32は、当該先読み判定の結果、及び何個目の保留情報にもとづくものであるのかを含んだ予定情報を作成し、サブ統合CPU42へ送信する。
ここで、本発明の要部となるサポート状態における第1表示体73a、第2表示体73b、第3表示体73cを用いた表示演出について、図8〜図12をもとに説明する。
サブ制御装置40の記憶手段43には、サポート状態において使用する特定装飾図柄71や特定背景表示72、第1表示体73a、第2表示体73b、第3表示体73c等を記憶する特定演出記憶領域48が設けられている。そして、サブ統合CPU42は、サポート状態が生起するに際し、図8に示すように、演出用表示部6での背景表示を特定背景表示72に、装飾図柄を特定装飾図柄71、71・・に夫々切り替える。また、演出用表示部6の下部に特定表示領域74を形成し、該特定表示領域74内に特定数(ここでは10個)の第1表示体73a、73a・・を左右方向へ並べて表示する。さらに、演出用表示部6の左下隅部で最も左端にある第1表示体73aの左隣に、後述するような演出を実行する消化表示領域75を形成する。
以上のような構成を有するパチンコ機1によれば、第1表示体73aや第2表示体73b、第3表示体73c等の表示体を用いてサポート状態の終了時期を報知する、言い換えるなら従来の保留表示体に相当するような表示体を保留数以上に表示するとともに、その表示体を用いて特定遊技状態の終了時期を報知するため、遊技者が新鮮味を感じるような演出を実現することができ、遊技性の高いパチンコ機とすることができる。
また、サポート状態として特定回数が異なる複数のサポート状態を有しているとともに、比較的特定回数が多いサポート状態においては自身よりも特定回数が少ないサポート状態の特定回数が特定段階数として設定されており、特定段階数に達しつつある状況についても第3表示体73cを用い、特定回数に達しつつある状況と同じ演出を行う。したがって、遊技者にしてみると、第3表示体73cが消化表示領域75へ移動する際、サポート状態が終了してしまうのか否かに極めて高い関心をもって遊技することができ、遊技性の更なる向上を図ることができる。
加えて、メインCPU32から予定情報を受信した際に、特定の第1表示体73aを第2表示体73bに変化させるか否かを抽選によって決定するとともに、抽選の結果を基本変動パターンに関連づけており、大当たり抽選の結果が「大当たり」である可能性が高い基本変動パターンであると、第1表示体73aを第2表示体73bに変化させる演出が選択され得るようにしている。したがって、遊技者は、始動入賞役物17への遊技球の入賞に伴い第1表示体73aが第2表示体73bに変化するか否かにも関心をもって遊技することができ、極めて遊技性が高い。
また、サポート状態における第1表示体73a等を用いた表示演出に関する変更例について、図13〜図17にもとづき説明する。なお、上記形態と同じ構成要素については、同じ符号を用いる。
この変更例においても、サブ統合CPU42は、サポート状態が生起するに際し、図13に示すように、演出用表示部6での背景表示を特定背景表示72に、装飾図柄を特定装飾図柄71、71・・に夫々切り替える。また、演出用表示部6の下部に特定表示領域74を形成し、該特定表示領域74内に特定数(ここでは10個)の第1表示体73a、73a・・を左右方向へ並べて表示する。さらに、演出用表示部6の左下隅部で最も左端にある第1表示体73aの左隣に消化表示領域75を形成する。
上記変更例として記載したような演出を実行するパチンコ機によっても、第1表示体73aや第2表示体73bといった表示体を用いて、サポート状態の終了時期を報知したり、保留情報に係る先読み判定の判定結果を示唆したりする、言い換えるなら従来の保留表示体に相当するような表示体を保留数以上に表示するとともに、その表示体を用いて特定遊技状態の終了時期を報知するため、遊技者が新鮮味を感じるような演出を実現することができ、遊技性の高いパチンコ機とすることができる。
なお、本発明の遊技機に係る他の構成も、上記実施形態や変更例に記載のものに何ら限定されることはなく、遊技機の全体的な構成は勿論、第1表示体や第2表示体を用いた演出に係る構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、サポート状態として4種類のサポート状態を設定しているが、3種類以下であってもよいし、5種類以上であっても何ら問題はなく、特定回数をどのように設定するか、特定段階数を設定するか否か等についても適宜変更可能である。
加えて、上記実施形態や変更例では、予定情報の受信したタイミング(すなわち、保留情報を記憶したタイミングと略同じタイミング)で第1表示体を第2表示体に変化させるとしているが、第1表示体を第2表示体に変化させるタイミングについても適宜変更可能である。たとえば、予定情報がすでに1つ以上記憶されている状態であったら、予定情報を受信してから次に図柄の変動が開始するタイミングで第1表示体を第2表示体に変化させる等、何れかの第1表示体を第2表示体に変化させると決定された予定情報(つまり保留情報)が消化されるよりも前であればよい。また、どのタイミングで変化させるかについても複数パターン設定し、予定情報を受信したタイミングで抽選により決定するように構成することも勿論可能である。
また、特定遊技状態の生起に伴い演出用表示部に表示する第1表示体の数についても、上記実施形態や変更例の数に限定されることはなく、記憶可能な保留情報の数よりも多い数であればよい。また、第1表示体や第2表示体の演出用表示部での表示態様についても、上記実施形態や変更例のように一列に表示するのではなく、二段にわけて表示するように構成してもよいし、どのような順序で第1表示体や第2表示体を消去するかについても変更可能である。
加えて、上記実施形態では、保留情報の消化に係り取得した順で消化するとしているが、どのような順序で保留情報を消化するかについては適宜変更可能であって、たとえば始動入賞口への入賞に係る保留情報よりも始動入賞役物への入賞に係る保留情報の方を優先的に消化するように構成してもよい。
さらに、上記実施形態では、メイン制御装置とサブ制御装置との2つの制御装置に分けて制御するように構成しているが、メイン制御装置1つで制御するように構成してもよく、メイン制御装置の記憶手段に特定演出記憶領域やfカウンタやiカウンタを設けても何ら問題はないし、メイン制御装置1つで制御する際には、開始コマンドや予定情報等を作成する必要はない。さらに、上記実施形態では、特別図柄と装飾図柄との2種類の図柄を用いるパチンコ機としているが、特別図柄のみを用いたパチンコ機であってもよいし、特別図柄表示部を演出用表示部内や遊技領域内、センター部材等の他の位置に設けてもよい。
またさらに、上記実施形態では、大当たり抽選としてcカウンタ、dカウンタ、及びeカウンタの3つのカウンタから数値を取得するとしているが、1つのカウンタのみで対応することも可能であるし、2つのカウンタ若しくは4つ以上のカウンタから数値を取得するように構成することも当然可能である。なお、抽選手段としての乱数は、ソフト乱数、ハード乱数のどちらでも採用可能である。
さらに、第1特定条件が充足された際、一度にどれだけの数の第1表示体を消化するかについては、言うまでもなく適宜変更可能であるし、一度に消化する個数として複数パターン設定し(たとえば、1個、3個、5個、10個の4パターン)、大当たり抽選の結果等に対応させて何個の第1表示体を一度に消化させるかを上記実施形態より細かく設定することも可能である。
またさらに、上記実施形態では第1演出決定用乱数としてfカウンタを、第2演出決定用乱数としてgカウンタを夫々設けているが、1つのカウンタで第1演出決定用乱数と第2演出決定用乱数とを兼用するように構成することも可能である。
さらに、特定遊技状態以外の遊技状態において、fカウンタやgカウンタ、iカウンタを別の演出決定用乱数として使用するとしても何ら問題はない。
なお、特許請求の範囲、明細書および図面に記載される全ての要素(例えば、制御手段や図柄表示部、特別入賞手段、演出用表示部等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、特許請求の範囲や明細書等で使用している要素名(要素につけた名称)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。すなわち、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。例えば、「制御手段」は、ハード単体でも、ソフトを含んだものであっても構わない。さらには、全ての要素のうちの複数の要素を適宜一体的に構成するか、もしくはひとつの要素を複数の要素に分けて構成するかは、敢えて特許請求の範囲等において特定していない限り、何れも当業者であれば容易に考えられる事項である。したがって、その程度の範囲内での構成上の差異を有する遊技機を、本実施例に記載がなされていないことを理由に採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。
Claims (1)
- 図柄を変動/確定表示可能な図柄表示部と、各種表示演出を行うための演出用表示部と、開閉動作可能な可動部材を有する特別入賞手段とが設けられているとともに、遊技に係る動作や前記図柄表示部及び前記演出用表示部における表示動作を制御する制御手段を備えており、
前記制御手段は、所定条件の充足にもとづいて1又は複数の乱数から数値を取得すると、取得した前記数値にもとづいて前記図柄の確定表示態様と前記図柄の変動時間を含む基本変動パターンとを決定し、前記図柄表示部において前記図柄の変動を開始させ、前記変動時間の経過に伴い前記図柄を所定の確定表示態様で確定表示させ、
さらに、前記図柄を特別な確定表示態様で確定表示させたことにもとづいて、前記特別入賞手段を所定の態様で作動させる特別遊技状態を生起させるとともに、前記特別遊技状態の終了後、前記図柄の確定表示回数が特定回数に達するまで遊技者にとって有利な特定遊技状態を生起させる一方、
前記所定条件の充足にもとづいて前記1又は複数の乱数から数値を取得すると、取得した前記数値を所定数まで保留情報として記憶するとともに、前記図柄を確定表示したことにもとづいて、所定の順序にしたがい前記保留情報を消化する遊技機であって、
前記制御手段は、前記特定遊技状態の生起に伴い、前記所定数よりも多い特定数の第1表示体を前記演出用表示部に表示し、前記図柄の変動開始に伴い1個の前記第1表示体を前記演出用表示部から消去する一方、新たに1個の前記第1表示体を前記演出用表示部に追加するとともに、
前記特定遊技状態が終了するまでの前記図柄の確定表示回数が前記特定数以下になると、前記図柄の変動開始に伴い前記第1表示体を前記演出用表示部へ追加しないことを特徴とする遊技機。
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