JP6374227B2 - コンピュータ端末、サーバ装置、コンピュータ端末温度制御システム、コンピュータ端末温度制御方法およびコンピュータ端末温度制御プログラム - Google Patents

コンピュータ端末、サーバ装置、コンピュータ端末温度制御システム、コンピュータ端末温度制御方法およびコンピュータ端末温度制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータハードウェアの温度を制御するコンピュータ端末等に関する。
コンピュータシステムは、筐体の内部にCPU(Central Processing Unit)、ビデオカード、PC(Personal Computer)カードなどの多くの電子デバイスを高密度に実装している。それらの電子デバイスはコンピュータシステムの動作に応じて発熱し、電子デバイス自体および筐体内部の温度が上昇する。主要な電子デバイスのチップ内部または近辺には温度を監視する温度センサが設けられており、温度センサの測定した温度に対しては閾値が設定されている。
特許文献1では、コンピュータシステム構成の変化を検出する回路を設け、システム構成に応じた冷却装置の動作の制御を行う技術が開示されている。
特許文献2では、筐体内に発熱デバイスが設置されたか否か、或いは、設置された発熱デバイスの種別に応じて冷却構造を動的に切り替えることで、筐体内の構成が変化した場合にも、その変化後の構成に適合した冷却構造を実現することが可能な冷却ファンの制御手法が開示されている。
特開平11-85323号公報 特開2009-2238020号公報
特許文献1の技術では、コンピュータシステム中の各々の装置が独自に温度を制御しているので、システム構成が変わった場合に、制御を変更させる必要があり、またその変更は容易ではない。
特許文献2の技術では、発熱デバイスの設置状況に応じて冷却機構が動的に切り替わるが、各々の装置が独自に温度を制御している。このため、特許文献2の技術では、システム構成を変更した場合に、制御を変更する必要があり、またその変更には手間が掛かる。
更に特許文献1および2においては、筐体内のデバイス構成によっては、動作保証温度までマージンがある場合であっても過剰な冷却動作を行い、消費電力やファンの動作音の増大を招いている。
本発明は、上記の問題点を解決するべくなされた。本発明は、システムの構成が変更されたとしても、容易かつ適切に筐体内の温度を制御することができるコンピュータ端末等を提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の観点は、自装置を構成する少なくとも1つのデバイスを特定可能な固有情報を取得する構成情報取得手段と、固有情報に対応するパラメータの要求を外部に送信する要求送信手段と、外部から受信したパラメータを基に、デバイスの動作を設定するパラメータ設定手段とを備える、コンピュータ端末である。
本発明の第2の観点は、外部装置の構成要素であるデバイスの、温度に関連するパラメータを格納する記憶装置と、外部装置からの要求に応じ、記憶装置から、デバイスに対応するパラメータを検索する検索手段とを備える、サーバ装置である。
本発明の第3の観点は、上記のコンピュータ端末と、上記のサーバ装置とを備える、コンピュータ端末温度制御システムである。
本発明の第4の観点は、コンピュータシステムに含まれる端末を構成する少なくとも1つのデバイスを特定可能な固有情報を取得し、固有情報に対応するパラメータの要求を外部に送信し、外部から受信したパラメータを基に、デバイスの動作を設定することを備える、コンピュータ端末温度制御方法である。
本発明の第5の観点は、コンピュータシステムに含まれる端末を構成する少なくとも1つのデバイスを特定可能な固有情報を取得する機能と、固有情報に対応するパラメータの要求を外部に送信する機能と、外部から受信したパラメータを基に、デバイスの動作を設定する機能をコンピュータに実現させるためのコンピュータ端末温度制御プログラムである。
本発明によれば、コンピュータ端末内部のデバイス構成が変わった場合でも、容易かつ適切に筐体内の温度を制御することができる。
本発明の第一の実施形態に係るコンピュータ端末温度制御システムの構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るクラウドサーバの構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るクラウドサーバのCPUの内部構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るクラウドサーバの記憶装置のデータ構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るコンピュータ端末の構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るコンピュータ端末温度制御システムの動作を示すフロー図である。 本発明の第二の実施形態に係るコンピュータ端末の構成を示す図である。
次に図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は本発明の実施形態における構成を模式的に表している。更に以下に記載される本発明の実施形態は一例であり、その本質を同一とする範囲において適宜変更可能である。
<第一の実施形態>
(コンピュータ端末温度制御システム)
第一の実施形態に係るコンピュータ端末温度制御システム100は、図1に示すように、クラウドサーバ1およびコンピュータ端末2a、2b、2cを備える。クラウドサーバ1とコンピュータ端末2a〜2cとの間は、有線通信、無線通信またはこれらが適宜組み合わされた通信回線3を介して接続されている。
(クラウドサーバ)
クラウドサーバ1は、複数のサーバ等によって構成されたサーバ群(不図示:1a、1b、…、1n)であり、このサーバ群は、例えば1つのサーバのように動作することができる。クラウドサーバ1は、各サーバへのアクセスの負荷が分散され、また、1台のサーバにトラブルが発生した場合でも正常に機能している他のサーバへ自動的に接続される。これにより、ジョブ達成への信頼性が格段に高くなる。尚、コンピュータ端末温度制御システム100で使用するサーバの種類は、クラウドサーバには、限られない。例えば、システムが小規模であれば、一般的なサーバを使用して同様の機能を達成することも可能である。
次に、クラウドサーバ1を構成する複数のサーバ1a〜1nの内、サーバ1aの、代表的な内部構成を例示的に説明する。サーバ1aは、図2に示すように、通信インタフェース11、入出力ユーザインタフェース12、CPU13、ROM(Read Only Memory)14、RAM(Random Access Memory)15、記憶装置16およびこれらを接続するバス17を備える。
通信インタフェース11は、外部装置との通信が可能なインタフェースであり、ネットワーク18を介して、外部装置との間でデータの送受信を行うことができる。入出力ユーザインタフェース12は、ユーザに対して情報を出力し、入力を促して入力結果を得るためのマン・マシン(ユーザ)インタフェースである。CPU13は、中央演算処理装置である。ROM14は、読み取り専用記憶装置である。RAM15は作業用一時記憶メモリである。記憶装置16は、所定の機能を実現するためのプログラム群を格納する領域と、構成情報を記憶する領域である構成情報記憶部を備える。構成情報記憶部は、図3に示すように、コンピュータ端末を構成するデバイスの分類項目、デバイスの種類項目、該当デバイスの係数の項目を備えるデータベースである。デバイスの種類項目には、各デバイスの固有情報(即ち、デバイスの種類を特定可能なデータ(例えば型番、製造番号等))が記載されている。係数の値としては、熱を発生しやすいデバイス程絶対値の大きな正の値を、熱を発生しないデバイスには絶対値0を、放熱を行うデバイス程絶対値の大きな負の値を設定している。
CPU13は、図4に示すように要求取得部13a、パラメータ検索部13b、パラメータ送信部13cおよびパラメータ管理部13dを備えている。
要求取得部13aは、コンピュータ端末2a〜2cから、当該コンピュータ端末2a〜2cを構成する各々のデバイス構成情報を受信する。パラメータ検索部13bは、受信したデバイス構成情報を基に、記憶装置16内の構成情報記憶部(図3参照)から、各デバイスの係数を取得する。パラメータ送信部13cは、取得した係数をパラメータとして送信元のコンピュータ端末2a〜2cに送信する。パラメータ管理部13dは、デバイスの係数情報の更新、新デバイス追加時のデバイス行追加等のデータベースの管理を行う。
(コンピュータ端末)
コンピュータ端末2a〜2cは、図5に示すように、制御部21、デバイス22、23を備える。制御部21は、構成情報取得部21a、要求送信部21b、パラメータ取得部21c、パラメータ設定部21dおよびデバイス制御部21eを備える。
デバイス22、23は、コンピュータ端末2a〜2cの構成要素である物理的デバイスであり、例えばCPU、冷却用ファン、LAN(Local Area Network)、筐体等を指す。
構成情報取得部21aは、コンピュータ端末2a〜2cの各々が自端末を構成する複数のデバイスの種類を特定可能な固有情報(例えば製造番号、型番)を取得する。この情報は各デバイスの種類を個別に識別することができる値であればよい。
要求送信部21bは、取得した各デバイスの固有情報に対応するパラメータの送信要求をクラウドサーバ1に送信する。パラメータ取得部21cは、クラウドサーバ1から送信される、各デバイスの固有情報に対応するパラメータを取得する。
パラメータ設定部21dは、取得したパラメータを基に、コンピュータ端末2a〜2cにおけるデバイスの処理速度などを設定する。パラメータ設定部21dは、例えば、当該コンピュータ端末2a〜2cが有する、冷却用ファン(不図示)の回転数、使用する電圧、CPU処理能力、LANの通信速度などの、温度制御に関連するデバイスの動作速度、動作環境を決定する。
デバイス制御部21eは、決定されたデバイスの設定情報に基づき、コンピュータ端末2a〜2cの動作を制御する。この制御により温度制御のマージンをほぼ無くすことが可能となる。
尚、図5には示していないが、コンピュータ端末2a〜2cも、サーバ1aと同様に、図2に示すような、通信インタフェース11、入出力ユーザインタフェース12、CPU13、ROM14、RAM15、記憶装置16およびバス17を備えている。
(コンピュータ端末温度制御システムの動作)
次に、コンピュータ端末温度制御システム100の動作について図6に示すフローチャートを参照して説明する。
まずステップS101において、コンピュータ端末2a〜2cの電源が投入されると、ステップS102において、コンピュータ端末2a〜2cの構成情報取得部21aは、自端末を構成するデバイスの固有情報を収集する。要求送信部21bは、収集されたデバイスに対応するパラメータを、クラウドサーバ1側のサーバ1aから入手したい旨の要求をクラウドサーバ1に送信する。
ステップS103において、クラウドサーバ1側のサーバ1aの要求取得部13aはこの要求を受信する。パラメータ検索部13bは、受信した要求に含まれる各デバイスの固有情報を基に、記憶装置16内の構成情報記憶部(図3参照)から、各デバイスの係数を取得する。パラメータ送信部13cは、取得した係数をパラメータとして送信元のコンピュータ端末2a〜2cに送信する。
ステップS104において、コンピュータ端末2a〜2cのパラメータ取得部21cは、クラウドサーバ1側から送信される、各デバイスの固有情報に対応するパラメータを取得する。パラメータ設定部21dは、取得したパラメータを基に、コンピュータ端末2a〜2cにおける各デバイスの処理能力などを設定する。例えば、ファンの回転数、使用する電圧、CPU処理能力、LANの通信速度などの、温度制御に関連するデバイスの動作速度、動作環境を決定する。
ステップS105において、デバイス制御部21eは、決定されたデバイスの設定情報に基づき、コンピュータ端末2a〜2cの各デバイス22、23(冷却ファン、電圧、CPU等)の動作を制御する。
例えば、あるコンピュータ端末2a〜2cのデバイス構成において、ある冷却ファンを最大可能回転数の50%の回転数で使用した場合に100%の冷却性能があったとする。この冷却性能とは、放熱が行われた結果、各デバイスが正常に動作可能な温度に達している度合を指す値である。例えば、90%であればあと10%の冷却が必要であり、−10%であれば10%過剰に冷却処理が行われていることを指す。このコンピュータ端末2a〜2cに、発熱の係数(パラメータ)が10である新たなデバイスを後付けする場合を考える。この場合、クラウドサーバ1側から、この新たなデバイスの係数10に加え、この新たなデバイスがこのコンピュータ端末2a〜2cの筐体内の風量を遮ることが原因で発生する係数5が更に追加された係数15をパラメータとして得る。これによりパラメータ設定部21dは、従来100%であった冷却性能が、係数15を差し引いた値である85%となるため、この係数15を補償するためにファン回転数を増やす、又は、CPUを含める各デバイス動作を抑えることにより、冷却性能を100%とするための制御を行う。
尚、本実施形態においては、コンピュータ端末2a〜2cのパラメータ設定部21dが、適切な温度に制御するパラメータ計算を行う処理構成について説明した。但し、この計算はクラウドサーバ1側において行い、コンピュータ端末2a〜2cはこの計算結果を取得するように構成してもよい。
更に、本実施形態においては、コンピュータ端末2a〜2cの構成情報取得部21aがデバイス22、23の構成情報を取得しているが、これは予めクラウドサーバ1側に設定され、コンピュータ端末2a〜2cの電源投入毎にクラウドサーバ1側から自動的に通知されてもよい。この場合、コンピュータ端末2a〜2c側でデバイス構成に変更があった場合、コンピュータ端末2a〜2cはこの変更内容をクラウドサーバ1に通知する必要がある。
第一の実施形態に係るコンピュータ端末温度制御システム100によれば、コンピュータ端末2a〜2cの電源投入毎に、構成するデバイスのパラメータをクラウドサーバ1側から取得し、この取得したパラメータを基にコンピュータ端末2a〜2c温度制御を行う。これにより、デバイスの構成に変更があった場合でも、容易且つ動的に温度制御を行うことができる。また、コンピュータ端末2a〜2cの各々が個別に動作保証温度のマージンを設定する必要がなく、これにより過剰な冷却処理に伴う電力消費や、冷却ファンの動作音の増大を最小限に留めることができる。ひいては、使用するバッテリーの容量を縮小したり、消費電力を削減したりすることができる。
<第二の実施形態>
次に、第一の実施形態において説明したシステム構成(図1)を参照して、第二の実施形態を説明する。
(コンピュータ端末)
本発明の第二の実施形態に係るコンピュータ端末20a〜20cは、図7に示すように、構成情報取得部20d、要求送信部20eおよびパラメータ設定部20fを備える。
構成情報取得部20dは、自装置を構成する少なくとも1つのデバイスを特定する固有情報を取得する。要求送信部20eは、固有情報に対応するパラメータの要求を外部に送信する。パラメータ設定部20fは、外部から受信するパラメータを基に、デバイスの動作設定を行う。
第二の実施形態に係るコンピュータ端末20a〜20cは、自装置のデバイス構成の情報を取得し、外部よりこのデバイスの各々のパラメータを取得し、取得したパラメータを用いて各々のデバイスを制御する。これにより、コンピュータ端末20a〜20c内部のデバイス構成が変わった場合でも、容易かつ適切に筐体内の温度を制御することができる。
尚、上述したクラウドサーバ1のCPU13、コンピュータ端末2a〜2c、20a〜20c内の各部は、機能ブロックを表しており、これらの機能はハードウェア装置で実現されてもよいし、機能単位のプログラムとして情報処理装置を介して実現されてもよい。情報処理装置を用いた場合、図4、5および7に示した各部は、ソフトウェアプログラムの機能(処理)単位(ソフトウェアモジュール)と捉えることができる。これらの機能(処理)を実現可能なハードウェア環境の一例は、図2に示した通りである。但し、これらの図面に示した各部の区分けは、説明の便宜上の構成であり、実装に際しては、様々な構成が想定され得る。
そして、上述したハードウェア環境において、上述した実施形態は、以下の手順によって達成される。即ち、図2に示した情報処理装置に対して、その実施形態の説明において参照したブロック構成図(図4、5、7)、或いはフローチャート(図6)の機能を実現可能なコンピュータ端末・プログラムが供給される。その後、そのコンピュータ端末・プログラムは、当該ハードウェアのCPUに読み出されて解釈され、CPUにおいて実行される。また、当該装置内に供給されたコンピュータ端末・プログラムは、読み書き可能な揮発性の記憶メモリ(RAM)または記憶装置等の不揮発性の記憶デバイスに格納すればよい。
1 クラウドサーバ
1a サーバ
2a コンピュータ端末
2b コンピュータ端末
2c コンピュータ端末
3 通信回線
11 通信インタフェース
12 入出力ユーザインタフェース
13 CPU
13a 要求取得部
13b パラメータ検索部
13c パラメータ送信部
13d パラメータ管理部
14 ROM
15 RAM
16 記憶装置
17 バス
18 ネットワーク
20a コンピュータ端末
20b コンピュータ端末
20c コンピュータ端末
20d 構成情報取得部
20e 要求送信部
20f パラメータ設定部
21 制御部
21a 構成情報取得部
21b 要求送信部
21c パラメータ取得部
21d パラメータ設定部
21e デバイス制御部
22 デバイス
23 デバイス
100 コンピュータ端末温度制御システム

Claims (4)

  1. 1つ以上のコンピュータ端末と、前記コンピュータ端末とネットワークを介して接続されるサーバ装置とを有するコンピュータ端末温度制御システムであって、
    前記コンピュータ端末は、
    自装置を構成する1つ以上のデバイスを特定可能な固有情報を取得する構成情報取得手段と、
    前記固有情報に対応するパラメータの要求を前記サーバ装置に送信する要求送信手段と、
    前記サーバ装置から受信した前記パラメータを基に、前記コンピュータ端末の筐体内の温度を制御するように前記デバイスの動作を設定するパラメータ設定手段と、
    前記デバイスの動作設定に基づき、前記デバイスの動作を制御するデバイス制御手段
    とを備え
    前記サーバ装置は、
    前記コンピュータ端末の構成要素であるデバイスの温度に関連するパラメータを格納する記憶装置と、
    前記コンピュータ端末からの要求に応じ、前記記憶装置から、前記デバイスに対応する前記パラメータを検索する検索手段
    とを備え、
    前記コンピュータ端末は、電源投入毎に、前記構成情報取得手段によって前記固有情報を取得し、前記要求送信手段によって前記パラメータの要求を前記サーバ装置に送信し、前記パラメータ設定手段によって前記デバイスの動作を設定し、前記デバイス制御手段によって前記デバイスの動作を制御する、
    コンピュータ端末温度制御システム。
  2. 前記パラメータ設定手段は、前記パラメータに基づき、冷却用ファンの回転数、使用する電圧、CPU処理能力、及びLANの通信速度のいずれかを少なくとも設定する、
    請求項1記載のコンピュータ端末温度制御システム。
  3. 前記パラメータ設定手段は、前記1つ以上のコンピュータ端末の各々が、個別に動作保証温度のマージンを設定することなく、前記コンピュータ端末の筐体内の温度を制御する、
    請求項1又は請求項2に記載のコンピュータ端末温度制御システム。
  4. 1つ以上のコンピュータ端末と、前記コンピュータ端末とネットワークを介して接続されるサーバ装置とを有するシステムによるコンピュータ端末温度制御方法であって、
    前記コンピュータ端末が、
    自装置を構成する少なくとも1つのデバイスを特定可能な固有情報を取得し、
    前記固有情報に対応するパラメータの要求を前記サーバ装置に送信し、
    前記サーバ装置から受信した前記パラメータを基に、前記デバイスの動作を設定し、
    前記デバイスの動作設定に基づき、前記デバイスの動作を制御する
    ことを備え
    前記サーバ装置が、
    前記コンピュータ端末からの要求に応じ、前記コンピュータ端末の構成要素であるデバイスの温度に関連するパラメータを格納する記憶装置から、前記デバイスに対応する前記パラメータを検索すること、
    を備え、
    前記コンピュータ端末は、電源投入毎に、前記固有情報を取得し、前記パラメータの要求を前記サーバ装置に送信し、前記デバイスの動作を設定し、前記デバイスの動作を制御する、
    コンピュータ端末温度制御方法。
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