JP6361583B2 - 燃料ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料ポンプに関する。
例えば特許文献1に開示されているように、モータと、モータの回転軸の出力端部が嵌合しているインペラと、インペラを収容しているケースとを備える燃料ポンプが知られている。ケースは、ポンプ室と、ポンプ室から軸方向の一方へ貫通している吸入孔と、ポンプ室から軸方向の他方へ貫通している吐出孔とを有する。
この種の燃料ポンプでは、ポンプ室の燃料は、インペラと共に回転するにしたがって昇圧され、また、吸入孔側よりも吐出孔側が高圧となる。そのため、インペラが燃料から受ける圧力は、周方向において差があり、また、軸方向においても差がある。したがって、インペラは傾きながら回転する。
特開2007−146751号公報
特許文献1では、出力端部は、周方向の一箇所に平面を有するDカット軸である。また、インペラの嵌合穴は、周方向の一箇所に平面を有するDカット穴である。本発明者らの研究によると、上述のような出力端部とインペラは、回転軸が回転すると互いに三箇所で接触して互いの動きを拘束することがわかった。したがって、ケースに対するインペラの動きの自由度が無いので、インペラが傾いてケースに接触しながら回転するとき、インペラは傾きを緩和するように動き難い。そのため、インペラおよびケースが摩耗し易い。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、インペラおよびケースの摩耗を抑制できる燃料ポンプを提供することである。
本発明による燃料ポンプは、モータと、モータの回転軸の出力端部に嵌合している嵌合穴を有するインペラと、ケースとを備える。ケースは、インペラを収容しているポンプ室、ポンプ室から軸方向の一方へ貫通している吸入孔、および、ポンプ室から軸方向の他方へ貫通している吐出孔を有する。
出力端部の外壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第1平面を含む。嵌合穴の内壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第2平面を含む。一方の第1平面と一方の第2平面とのクリアランスは、回転軸とインペラとが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。
このような出力端部とインペラは、回転軸が回転すると、少なくとも半周以上において互いに二箇所で接触する。二箇所で接触している間、インペラは出力端部に対して揺動するように動くことができる。そのため、インペラが傾いてケースに接触しながら回転しようとするとき、インペラは傾きを緩和するように動き易い。したがってインペラおよびケースの摩耗を抑制できる。
本発明の第1実施形態による燃料ポンプの縦断面を示す図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のインペラを示す図である。 図3のインペラの嵌合穴の拡大図である。 図1のV部分の拡大図である。 図1のVI−VI線断面図である。 図3のインペラの嵌合穴の拡大図であって、回転軸の出力端部とインペラとが二点で接触して回転する様子を示す図である。 図1の昇圧部を拡大して模式的に示す図であって、インペラが傾いてケースに接触しながら回転する様子を示す図である。 本発明の第2実施形態による燃料ポンプのうち、回転軸の出力端部とインペラとの嵌合部分を拡大して示す図である。 図9のX−X線断面図である。 本発明の第3実施形態による燃料ポンプのうち、回転軸の出力端部とインペラとの嵌合部分を拡大して示す図である。 図11のXII−XII線断面図である。 本発明の第4実施形態による燃料ポンプのうち、回転軸の出力端部とインペラとの嵌合部分を拡大して示す図である。 図13のXIV−XIV線断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。実施形態同士で実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態による燃料ポンプは、車両の燃料タンク内に設置されるインタンク式のポンプであり、図1の下部に示す吸入口14から燃料を吸入して昇圧し、図1の上部に示す吐出口18から図示しないエンジンに吐出する。
(全体構成)
先ず、燃料ポンプ10の全体構成について図1〜図3を参照して説明する。
燃料ポンプ10は、外郭と駆動部と昇圧部とに大別される。外郭は、ハウジング11、吸入側カバー12および吐出側カバー15から構成されている。
ハウジング11は筒状に形成されている。
吸入側カバー12は、ハウジング11の一端部に設けられている。また、吸入側カバー12は、軸方向へ貫通する吸入孔13を有する。吸入口14は、吸入孔13の入口である。
吐出側カバー15は、ハウジング11の他端部に設けられている。また、吐出側カバー15は、ハウジング11外へ突き出す筒部16を形成し、当該筒部16の内側に形成された吐出流路17を有する。吐出口18は、吐出流路17の出口である。吐出側カバー15の中央部には軸受19が設けられている。
駆動部は、モータ20から構成されており、固定子21および回転子22を備える。
固定子21は、ハウジング11内に設けられており、ステータコア23、インシュレータ24、巻線25および端子26を有する。ステータコア23は、磁性材料から成り、筒状のヨーク部27と、ヨーク部27から径方向内側に突き出す複数のティース部28とを形成している。インシュレータ24は、ステータコア23のティース部28に装着されている。巻線25は、インシュレータ24に巻回されている。本実施形態では、巻線25は、U相巻線部とV相巻線部とW相巻線部とを含む。端子26は、3つ設けられ、各相の巻線部を外部の制御装置に接続可能である。
ハウジング11と固定子21との間には燃料流路29が区画形成されている。吐出側カバー15は、燃料流路29と吐出流路17とを接続する図示しない燃料流路を有する。
回転子22は、固定子21の内側に設けられており、回転軸31、ロータコア32および複数の磁石33〜36を有する。回転軸31は、軸受19および後述の軸受43により回転可能に支持されている。ロータコア32は、筒状であり、回転軸31に嵌合して固定されている。磁石33〜36は、ロータコア32の外周部に設けられている。各磁石33〜36は、径方向外側の極性が周方向で交互に異なるよう設けられている。
このように構成されたモータ20では、固定子21の巻線25の各相巻線部にそれぞれ位相差を持つ電流が流れると回転磁界が発生し、この回転磁界が回転子22の磁極を引っ張ることによって回転子22が回転する。
昇圧部は、ケーシング38、インペラ39および吸入側カバー12を備える。吸入側カバー12は、燃料ポンプ10の外郭を構成するとともに、昇圧部も構成している。
ケーシング38は、有底筒状に形成されており、固定子21と吸入側カバー12との間に設けられ、吸入側カバー12と組み合わされている。また、ケーシング38は、吸入側カバー12との間にポンプ室41を区画形成している。ケーシング38の中央部には通孔42が形成されている。この通孔42には軸受43が嵌め込まれている。回転軸31の出力端部37は、軸受43を挿通してポンプ室41内に突き出している。
インペラ39は、円板状の羽根車であり、ポンプ室41に収容されている。インペラ39の中央部には嵌合穴44が形成されている。嵌合穴44は、回転軸31からインペラ39に回転を伝達可能なよう、回転軸31の出力端部37に嵌合している。
吸入側カバー12のうち、インペラ39と対向する壁部には、周方向へ延びるC字状の吸入側昇圧流路45が形成されている。吸入孔13は、吸入側昇圧流路45のうち、インペラ39の回転方向とは反対側の端部に位置する上流側端部に連通している。ケーシング38のうち、インペラ39と対向する壁部には、周方向へ延びるC字状の吐出側昇圧流路46が形成されている。ケーシング38は、吐出側昇圧流路46のうち、回転方向の端部に位置する下流側端部に連通している吐出孔47を有する。吸入孔13はポンプ室41から軸方向の一方へ貫通する孔であり、また、吐出孔47はポンプ室41から軸方向の他方へ貫通する孔である。ケーシング38および吸入側カバー12は、ケース48を構成している。
このように構成された昇圧部では、回転軸31と共にインペラ39が回転すると、吸入口14から吸入孔13を経由してポンプ室41に燃料が吸入される。ポンプ室41の燃料は、インペラ39と昇圧流路45、46との間を螺旋状に旋回するように流れ、吸入孔13から吐出孔47に向かうにしたがって昇圧される。昇圧された燃料は、吐出孔47および燃料流路29等を経由して吐出流路17に導かれ、吐出口18から吐出される。
(特徴構成)
次に、燃料ポンプ10の特徴構成について図1、図4〜図8を参照して説明する。なお、図4〜図8は、構成を分かり易くするために模式的に示されている。図面に示された各部の寸法、角度および寸法比は、必ずしも正確なものではない。
ここで、発明者らが行った研究について説明する。本発明者らの研究によると、回転軸の出力端部がDカット軸であり、嵌合穴がDカット穴である形態において、出力端部とインペラは、回転軸が回転すると互いに三箇所で接触して互いの動きを拘束することがわかった。したがって、ケースに対するインペラの動きの自由度が無いので、インペラが傾いてケースに接触しながら回転するとき、インペラは傾きを緩和するように動き難い。そのため、インペラおよびケースが摩耗し易い。
上記結果を受けて、燃料ポンプ10では、ケース48に対するインペラ39の動きの自由度を上げてインペラ39とケース48との摺動を抑制することを目的として、以下の構成を採用している。
図4〜図6に示すように、出力端部37の外壁面は、周方向において異なる二箇所であって、回転軸31の軸心AX1を間に置いた二箇所に形成されている一対の第1平面51、52を含む。第1実施形態では、両方の第1平面51、52は軸心AX1と平行である。さらに、第1平面51は第1平面52と平行である。
また、出力端部37の外壁面は、周方向において一方の第1平面51と他方の第1平面52との間に位置し、且つ、径方向の外側へ凸となる一対の第1曲面53、54を含む。第1実施形態では、第1曲面53、54の曲率中心は軸心AX1と一致する。さらに、第1曲面53の半径は第1曲面54の半径と同じである。すなわち、第1曲面53と第1曲面54は、軸心AX1を中心とする仮想的な円筒面に沿うよう形成されている。
つまり、出力端部37は、互いに平行な一対の第1平面51、52を有する二面取り形状の軸である。この二面取り形状の軸は、Iカット軸またはダブルDカット軸とも称される。
嵌合穴44の内壁面は、周方向において異なる二箇所であって、回転軸31の軸心AX1を間に置いた二箇所に形成されている一対の第2平面61、62を含む。第2平面61は、径方向において第1平面51と対向しており、回転軸31が回転するとき第1平面51と係合する。また、第2平面61は、第1平面51に対して傾斜している。第2平面62は、径方向において第1平面52と対向しており、回転軸31が回転するとき第1平面52と係合する。また、第2平面62は、第1平面52に対して傾斜している。
また、嵌合穴44の内壁面は、周方向において一方の第2平面61と他方の第2平面62との間に位置し、且つ、径方向の外側へ凹となる一対の第2曲面63、64を含む。第2曲面63、64は、軸心AX2を中心とする仮想的な円錐面に沿うよう形成されている。第2曲面63は、径方向において第1曲面53と対向しており、また第1曲面53に対して傾斜している。第2曲面64は、径方向において第1曲面54と対向しており、また第1曲面54に対して傾斜している。
以降、一方の第1平面51と一方の第2平面61とのクリアランスを第1クリアランス65と呼び、他方の第1平面52と他方の第2平面62とのクリアランスを第2クリアランス66と呼ぶ。また、一方の第1曲面53と一方の第2曲面63とのクリアランスを第3クリアランス67と呼び、他方の第1曲面54と他方の第2曲面64とのクリアランスを第4クリアランス68と呼ぶ。
図5に示すように、第1クリアランス65および第2クリアランス66は、回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。第1実施形態では、上記軸方向の片側とは、インペラ39に対する吐出孔47側である。また、上記軸方向の他の側とは、インペラ39に対する吸入孔13側である。
回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、第1クリアランス65の軸方向の片側の端の間隔をS11とし、第1クリアランス65の軸方向の他の側の端の間隔をS12とし、第1クリアランス65の軸方向の長さをL1とすると、式(1)を満たすよう各部寸法が設定されている。
(S12−S11)/L1≧0.0055・・・(1)
回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、第2クリアランス66の軸方向の片側の端の間隔をS21とし、第2クリアランス66の軸方向の他の側の端の間隔をS22とし、第2クリアランス66の軸方向の長さをL2とすると、式(2)を満たすよう各部寸法が設定されている。
(S22−S21)/L2≧0.0055・・・(2)
図6に示すように、第3クリアランス67および第4クリアランス68は、回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。
回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、第3クリアランス67の軸方向の片側の端の間隔をS31とし、第3クリアランス67の軸方向の他の側の端の間隔をS32とし、第3クリアランス67の軸方向の長さをL3とすると、式(3)を満たすよう各部寸法が設定されている。
(S32−S31)/L3≧0.0055・・・(3)
回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、第4クリアランス68の軸方向の片側の端の間隔をS41とし、第4クリアランス68の軸方向の他の側の端の間隔をS42とし、第4クリアランス68の軸方向の長さをL4とすると、式(4)を満たすよう各部寸法が設定されている。
(S42−S41)/L4≧0.0055・・・(4)
このように構成された燃料ポンプ10では、出力端部37とインペラ39は、回転軸31が回転すると互いに二箇所で接触する。図7および図8に示すように、接触箇所P1、P2は、クリアランス65、66の狭い方、すなわち軸方向において吐出孔47側に位置する。インペラ39は、二箇所で接触している間、出力端部37に対して揺動するように動くことができる。出力端部37とインペラ39とのカップリングは、二点接触によるフローティング構造となっている。そのため、図8に示すようにインペラ39が傾いてケース48に接触しながら回転しようとするとき、インペラ39は、ケース48からの反力を受けて傾きを緩和するように動くことが可能である。
(効果)
以上説明したように、第1実施形態では、出力端部37の外壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第1平面51、52を含む。嵌合穴44の内壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第2平面61、62を含む。一方の第1平面51と一方の第2平面61との第1クリアランス65は、回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。
このような出力端部37とインペラ39は、回転軸31が回転すると、少なくとも半周以上において互いに二箇所で接触する。二箇所で接触している間、インペラ39は出力端部37に対して揺動するように動くことができる。そのため、インペラ39が傾いてケース48に接触しながら回転しようとするとき、インペラ39はケース48からの反力を受けて傾きを緩和するように動き易い。したがってインペラ39およびケース48の摩耗を抑制できる。また、インペラ39とケース48との接触に伴って発生する振動および騒音を低減できる。
また、第1実施形態では、他方の第1平面52とそれに対向する他方の第2平面62との第2クリアランス66は、回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。
このような出力端部37とインペラ39は、回転軸31が回転すると、ほぼ全周において互いに二箇所で接触する。そのため、インペラ39は、より一層、傾きを緩和するように動き易い。
また、第1実施形態では、前記式(1)、(2)を満たすよう、第2平面61に対する第1平面51の傾斜角度、および、第2平面62に対する第1平面52の傾斜角度が設定されている。
そのため、回転軸31およびインペラ39が公差内で小さめに作られつつ、ポンプ室41および嵌合穴44が公差内で大きめに作られ、回転軸31およびインペラ39が最大限に傾いた場合であっても、第1平面51と第2平面61との間うち軸方向の他の側、および、第1平面52と第2平面62との間のうち軸方向の他の側には、確実に隙間が確保される。
また、第1実施形態では、一方の第1曲面53と一方の第2曲面63との第3クリアランス67は、回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。また、他方の第1曲面54とそれに対向する他方の第2曲面64との第4クリアランス68は、回転軸31とインペラ39とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。
そのため、第1曲面53と第2曲面63との接触、および、第1曲面54と第2曲面64との接触によってインペラ39の揺動が阻害されることを抑制できる。
また、第1実施形態では、両方の第1平面51、52は回転軸31の軸心AX1と平行である。
そのため、第1平面51、52を機械加工により形成する場合、その加工が容易である。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態では、図9に示すように、第1クリアランス65および第2クリアランス66は、回転軸31とインペラ71とが同心である状態において、第1実施形態と同様に軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。
その一方で、図10に示すように、第3クリアランス72および第4クリアランス73は、回転軸31とインペラ71とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かって変化しない。つまり、一方の第1曲面74と一方の第2曲面75との間隔、および、他方の第1曲面76と他方の第2曲面77との間隔は、軸方向において一定である。第2曲面75、77の曲率中心は軸心AX2と一致し、また、第2曲面75の半径は第2曲面77の半径と同じである。すなわち、第2曲面75と第2曲面77は、軸心AX2を中心とする仮想的な円筒面に沿うよう形成されている。
このように第1クリアランス65および第2クリアランス66だけが軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていても、第1〜第4クリアランスの大きさが軸方向において一定である形態と比べると、インペラ71が傾きを緩和するように動き易い。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態では、図11に示すように、第1クリアランス82および第2クリアランス83は、回転軸31とインペラ81とが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かって変化しない。つまり、一方の第1平面84と一方の第2平面85との間隔、および、他方の第1平面86と他方の第2平面87との間隔は、軸方向において一定である。両方の第2平面85、87は、インペラ81の軸心AX2と平行である。
その一方で、図12に示すように、第3クリアランス67および第4クリアランス68は、回転軸31とインペラ81とが同心である状態において、第1実施形態と同様に軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっている。
このように第3クリアランス67および第4クリアランス68だけが軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていても、第1〜第4クリアランスの大きさが軸方向において一定である形態と比べると、インペラ81が傾きを緩和するように動き易い。
[第4実施形態]
本発明の第4実施形態では、図13に示すように、インペラ90の第2平面91、92は軸心AX2と平行である。また、図14に示すように、インペラ90の第2曲面93、94の曲率中心は軸心AX2と一致する。すなわち、第2曲面93、94は、軸心AX2を中心とする仮想的な円筒面に沿うよう形成されている。
その一方で、図13に示すように、出力端部95の第1平面96は、それに対向する第2平面91に対して傾斜している。出力端部95の第1平面97は、それに対向する第2平面92に対して傾斜している。また、図14に示すように、出力端部95の第1曲面98は、それに対向する第2曲面93に対して傾斜している。出力端部95の第1曲面99は、それに対向する第2曲面94に対して傾斜している。第1曲面98、99は、軸心AX1を中心とする仮想的な円錐面に沿うよう形成されている。
このように傾斜面が出力端部95に形成される場合であっても、第1〜第4クリアランス101、102、103、104が軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
[他の実施形態]
本発明の他の実施形態では、出力端部の外壁面は、一対の第1平面および一対の第1曲面から構成されるのみならず、一対の第1平面と、1または複数の他の平面とから構成されてもよい。要するに、出力端部の外壁面は一対の第1平面を含んでいればよい。
本発明の他の実施形態では、一対の第1平面は、互いに平行でなくてもよい。
本発明の他の実施形態では、第1?第4クリアランスは、回転軸とインペラとが同心である状態において、軸方向の吸入孔側から吐出孔側へ向かうにしたがって大きくなっていてもよい。
本発明の他の実施形態では、出力端部の外壁面の平面と曲面との角部、または、平面と平面との角部は、丸みを帯びていてもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
13・・・吸入孔 20・・・モータ
31・・・回転軸 37・・・出力端部
39・・・インペラ 41・・・ポンプ室
44・・・嵌合穴 47・・・吐出孔
48・・・ケース
51、52、96、97・・・第1平面
61、62、91、92・・・第2平面
65、101・・・第1クリアランス(クリアランス)

Claims (10)

  1. モータ(20)と、
    前記モータの回転軸(31)の出力端部(37)に嵌合している嵌合穴(44)を有するインペラ(39)と、
    前記インペラを収容しているポンプ室(41)、前記ポンプ室から軸方向の一方へ貫通している吸入孔(13)、および、前記ポンプ室から軸方向の他方へ貫通している吐出孔(47)を有するケース(48)と、
    を備え、
    前記出力端部の外壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第1平面(51、52、96、97)を含み、
    前記嵌合穴の内壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第2平面(61、62、91、92)を含み、
    一方の前記第1平面と一方の前記第2平面とのクリアランス(65、101)は、前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていることを特徴とする燃料ポンプ。
  2. 他方の前記第1平面と他方の前記第2平面とのクリアランス(66、102)は、前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載の燃料ポンプ。
  3. 前記出力端部は、回転軸が回転するとき前記嵌合穴の内壁面に二点接触することを特徴とする請求項1または2に記載の燃料ポンプ。
  4. 一方の前記第1平面と一方の前記第2平面とのクリアランスを第1クリアランスと呼び、他方の前記第1平面と他方の前記第2平面とのクリアランスを第2クリアランスと呼ぶ場合において、
    前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、前記第1クリアランスの前記軸方向の片側の端の間隔をS11とし、前記第1クリアランスの前記軸方向の他の側の端の間隔をS12とし、前記第1クリアランスの軸方向の長さをL1とすると、
    (S12−S11)/L1≧0.0055
    であり、
    前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、前記第2クリアランスの前記軸方向の片側の端の間隔をS21とし、前記第2クリアランスの前記軸方向の他の側の端の間隔をS22とし、前記第2クリアランスの軸方向の長さをL2とすると、
    (S22−S21)/L2≧0.0055
    であることを特徴とする請求項2に記載の燃料ポンプ。
  5. 前記出力端部の外壁面は、周方向において一方の前記第1平面と他方の前記第1平面との間に位置し、且つ、径方向の外側へ凸となる一対の第1曲面(53、54、98、99)を含み、
    前記嵌合穴の内壁面は、周方向において一方の前記第2平面と他方の前記第2平面との間に位置し、且つ、径方向の外側へ凹となる一対の第2曲面(63、64、93、94)を含み、
    一方の前記第1曲面と一方の前記第2曲面とのクリアランス(67、103)は、前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の燃料ポンプ。
  6. 他方の前記第1曲面と他方の前記第2曲面とのクリアランス(68、104)は、前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていることを特徴とする請求項に記載の燃料ポンプ。
  7. モータと、
    前記モータの回転軸の出力端部に嵌合している嵌合穴を有するインペラと、
    前記インペラを収容しているポンプ室、前記ポンプ室から軸方向の一方へ貫通している吸入孔、および、前記ポンプ室から軸方向の他方へ貫通している吐出孔を有するケースと、
    を備え、
    前記出力端部の外壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第1平面(84、86)と、周方向において一方の前記第1平面と他方の前記第1平面との間に位置し、且つ、径方向の外側へ凸となる一対の第1曲面(53、54)とを含み、
    前記嵌合穴の内壁面は、周方向において異なる箇所に形成されている一対の第2平面(85、87)と、周方向において一方の前記第2平面と他方の前記第2平面との間に位置し、且つ、径方向の外側へ凹となる一対の第2曲面(63、64)を含み、
    一方の前記第1曲面と一方の前記第2曲面とのクリアランス(67)は、前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていることを特徴とする燃料ポンプ。
  8. 他方の前記第1平面と他方の前記第2平面とのクリアランス(68)は、前記回転軸と前記インペラとが同心である状態において、軸方向の片側から他の側へ向かうにしたがって大きくなっていることを特徴とする請求項に記載の燃料ポンプ。
  9. 両方の前記第1平面(51、52、84、86)は前記回転軸の軸心と平行であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の燃料ポンプ。
  10. 前記軸方向の片側とは、前記インペラに対する前記吐出孔側であり、
    前記軸方向の他の側とは、前記インペラに対する前記吸入孔側であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の燃料ポンプ。
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