JP6343632B2 - ユニットの取付構造及び遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機を構成する前扉へのユニットの取付構造及びそれを用いた遊技機に関する。
従来、人々に娯楽を提供するスロットマシンやパチンコ機等の遊技機が利用されている。例えば、スロットマシンは、複数種類の図柄が配置されているとともに回転駆動可能に設けられた複数のリールを備えた遊技機である。この遊技機は、前側(正面側)に開口部を有する四角箱状の筐体と、この筐体の一端に軸支されて前記開口部を開閉自在に塞ぐことができる前扉とからなる構造体を有している。
この筐体及び前扉の内側には、遊技に用いられる種々のユニットが取り付けられている。例えば、前扉の正面側の画面に様々な映像の表示が可能となった液晶表示装置等の表示ユニットが取り付けられた遊技機によれば、遊技中に様々な情報を遊技者に提供できるうえ、遊技者が入賞した際に、入賞役の演出に最適な画像を表示でき、遊技者をさらに遊技に夢中にさせることが可能となる。
このような遊技機では、種々のユニットを前扉の裏面側や、筐体の内側に取り付けるために、ボルトやネジを利用するのが一般的である。しかし、前扉が開放された遊技機としてのスロットマシンの前扉の裏面側に、上述したよう表示ユニットをネジで取り付けるように形成すると、ネジの締結作業を開始してから完了するまでの間、表示ユニットが前扉から落下しないように、表示ユニットを手で支持し、この状態で締結作業を行う必要があるので取付作業が煩雑になる。このため、表示ユニット等のユニットを前扉や遊技盤に仮止めすることができるものがある(例えば、特許文献1)。
この特許文献1に示す従来の遊技機では、画像表示装置としての可変表示装置にCRT装置(表示ユニット)を用い、このCRT装置(表示ユニット)を遊技盤の裏面に着脱可能にするために、遊技盤の裏面側の組み付け部に水平方向(横方向)に突出するレール状の保持枠が設けられ、この保持枠には、凹部が設けられている。一方、CRT装置(表示ユニット)には、このCRT装置(表示ユニット)の側面から水平方向(横方向)に突出して、前記保持枠に保持される被保持部(凸部)が設けられている。
特開平7−31731号公報
しかし、特許文献1に示す遊技機では、CRT装置(表示ユニット)の側面から横方向に突出する被保持部(凸部)を、遊技盤の裏面から水平方向に後方向に突出するレール状の保持部が支持している構造である。このため、被保持部(凸部)に対して、CRT装置(表示ユニット)の全自重が加わることになり、被保持部(凸部)に対して剪断力や曲げ加重が加わってしまい、表示ユニットの自重が圧縮力として加わるような場合よりも耐久性に劣るという問題点があった。
また、特許文献1に示す遊技機では、作業者がCRT装置(表示ユニット)を遊技盤の裏面側に仮止めする際、CRT装置(表示ユニット)を手で支持した状態で、CRT装置(表示ユニット)の被保持部(凸部)を遊技盤の裏面側の所定位置からレール状に突出する保持部へ差し込む必要がある。当該作業は、重量のあるCRT装置(表示ユニット)を手で支持しながら、細かい位置調整を行わなければならず、表示ユニットを仮止めするための取付作業が容易ではないという問題点があった。
本発明は、ユニットの取付作業の際、ユニットの位置調整を簡単に実施することができて、ユニットの取付作業を容易なものにすることができ、また、ユニットを取り付けた後も耐久性に優れたものすることが可能なユニットの取付構造及びユニットが当該ユニットの取付構造により取り付けられている遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、次の点を特徴とする。すなわち、正面側に開口する筐体12と前記正面側を開閉自在に塞ぐための前扉14とを備えた遊技機10の前記前扉14の背面側にユニット100を取り付けるための取付構造であって、前記ユニット100は、前記ユニット100の下部に設けられた凸部112と、前記ユニット100の上部に位置する係止部116と、前記ユニット100の下部に設けられて、前記凸部112よりも前記正面側に向かって突出するスライド部131とを備え、前記前扉14は、前記凸部112を支持する凹部162と、前記係止部116を係止する被係止部164と、前記スライド部131を案内するスライドガイド部166とを備え、前記ユニット100の前記スライド部131は、前記前扉14の前記スライドガイド部166によりスライド可能に形成され、前記スライド部131が前記スライドガイド部166で案内されることにより前記凸部112が前記凹部162に支持される位置まで移動した状態になるように形成され、前記凸部112が前記凹部162に支持された位置を回転軸として前記ユニット100の上部を前記前扉14の方へ移動させることで、前記係止部116が前記被係止部164に係止可能に形成されていることを特徴とする。
スライド部131が凸部112よりも正面側に向かって突出する(近い位置にある)ため、ユニット100を前扉14の背面側から近づけると、先ず、スライド部131がスライドガイド部166によりスライド可能な状態となる。スライド部131をスライドガイド部166を介して正面側(当該遊技機10の正面に位置する遊技者の方向(手前側の方向))の方向へスライドさせることで、スライド部131や、スライド部131に伴うユニット100を前扉14側の所定位置へ案内することができる。
スライド部131をスライドガイド部166により、スライドさせることで、凸部112が凹部162に支持される位置までユニット100全体を移動させることができる。
凸部112が凹部162に支持された状態において、凸部112が凹部162に支持された位置を回転の中心軸(回転軸)として、ユニット100の上部を前扉14側へ回転移動させることで、ユニット100の上部に位置する係止部116が被係止部164に係止される。
これにより、ユニット100を取り付ける作業者が、ユニット100の自重を手で支持した状態で凸部112を凹部162に支持させるための位置調整や、係止部116を被係止部164に係止させるための位置調整等を行う必要がなく、ユニット100を前扉14に取り付けるための位置調整を簡単に実施することができる。結果として、ユニット100の取付作業を容易なものにすることができる。
また、凸部112は、ユニット100の下部に設けられ、前扉14の凹部162により支持されている。このように凸部112をユニット100の下部に設けていることで、ユニット100の自重が凸部112に加わっても、凸部112に対して圧縮力(圧縮荷重)として加わるようにすることが可能となる。例えば、凸部112に代わるものがユニット100の側面に設けられて当該側面から横方向に突出するようなものであって、そのような凸部112が側方で支持されているような場合には、凸部112に対して剪断力や曲げ荷重が加わってしまい、本願発明のように凸部112がユニット100の下部に位置して、ユニット100の自重が圧縮力として加わるような場合よりも耐久性に劣ることになる。そのようなものと比較して、本願発明の凸部112は、耐久性に優れたものとなる。
また、本発明に係るユニット100の取付構造は、さらに、前記スライドガイド部166は、前記ユニット100を前記前扉14へ取り付ける方向に対して下り傾斜面となるガイド傾斜面168を有し、前記スライド部131は、前記ガイド傾斜面168に対向するとともに、前記下り傾斜面の上をスライド可能なスライド傾斜面132を有し、前記前扉14の前記ガイド傾斜面168は、前記ユニット100の前記スライド傾斜面132をスライド可能に形成され、前記スライド傾斜面132が前記ガイド傾斜面168を滑り落ちると、前記凸部112が前記凹部162に入り込み可能に形成されていることを特徴とする。
ガイド傾斜面168は、ユニット100を前扉14へ取り付ける方向に対して下り傾斜面に形成されていることで、ユニット100のスライド傾斜面132を、ガイド傾斜面168に載置するだけでユニット100の自重により、スライド傾斜面132がガイド傾斜面168の上を滑り落ちる。それに伴って、ユニット100の凸部112を前扉14の凹部162に入り込ませることができる。これにより、ユニット100と前扉14との互いの位置調整をする必要がなく、ユニット100の前扉14への取り付け作業を容易なものにすることができる。
また、本発明に係るユニット100の取付構造は、さらに、前記凹部162は、前記ガイド傾斜面168の両側に設けられ、前記凸部112は、前記スライド傾斜面132の両側に設けられ、前記凸部112が前記凹部162に入りこんで、前記凹部162が前記凸部112を支持している状態において、前記ガイド傾斜面168と、前記スライド傾斜面132との間では、隙間133を発生させて、互いに接触しないような状態で維持されるように形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、凸部112が凹部162に入り込んで、凸部112を凹部162が支持している状態では、ガイド傾斜面168とスライド傾斜面132との間に隙間133が発生し、互いに接触しない。すなわち、ガイド傾斜面168と、スライド傾斜面132とは、互いに接触することなく、それらの左右の凸部112及び凹部162により支持されている。
これにより、ユニット100側に振動等の影響を受けやすい(割れやすい、破損しやすい、不具合の発生の原因になりやすい)高精度の部品(例えば、液晶表示領域を有する液晶表示ユニット(具体的には、例えば、前側液晶表示装置140))を採用することができる。また、ガイド傾斜面168と、スライド傾斜面132とが、互いに接触しないことで、多数の接触箇所を発生することによるガタツキ等の発生を防止することができ、また、位置精度を良好なものにすることができる。
また、本発明に係るユニット100の取付構造は、さらに、前記ユニット100は、ユニット本体部110と、前記ユニット本体部110から前記正面側に向かって膨出するユニット膨出部130とを備え、前記ユニット膨出部130の膨出する先端側には、液晶表示領域を有する液晶表示ユニット(具体的には、前側液晶表示装置140)が設けられ、前記ユニット膨出部130の下面には、前記スライド部131の前記スライド傾斜面132が設けられ、前記前扉14には、前記ユニット膨出部130を前記前扉14の背面側から差し込み可能であるとともに、前記前扉14の正面側から前記液晶表示領域を視認可能なユニット挿入開口部176が設けられ、前記ユニット挿入開口部176の開口する開口枠の内面には、前記スライドガイド部166の前記ガイド傾斜面168が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ユニット膨出部130の先端側には、液晶表示領域を有する液晶表示ユニット(具体的には、例えば、前側液晶表示装置140)が設けられている。この液晶表示ユニット(具体的には、例えば、前側液晶表示装置140)を有するユニット膨出部130の下面には、スライド傾斜面132が設けられ、ユニット膨出部130が差し込まれるユニット挿入開口部176の開口枠の内面には、ガイド傾斜面168が設けられている。上述したように、凹部162が凸部112を支持している状態において、スライド傾斜面132とガイド傾斜面168との間には、隙間133を発生させて、互いに接触しないような状態で維持される。
これにより、振動等の影響を受けやすい(割れやすい、破損しやすい、不具合の発生の原因になりやすい)液晶表示領域を有する液晶表示ユニット(具体的には、例えば、前側液晶表示装置140)に対して、前扉14からの衝撃や振動が直接伝達しないようにすることができ、液晶表示ユニット(具体的には、例えば、前側液晶表示装置140)を衝撃や振動等から保護することができ、不具合の発生を抑え、製品寿命を長くすることができる。
特にスロットマシンの前面側の操作部30には、スタートスイッチ40や、ストップスイッチ50等の遊技者が操作可能なスイッチ類を多数配設しており、遊技に夢中になって興奮した遊技者が通常よりも強い力でそれらのスイッチ類を叩いたり押したりしても、それらの衝撃が直接、液晶表示ユニット(具体的には、例えば、前側液晶表示装置140)に伝達しないようにすることができる。
また、本発明に係るユニット100の取付構造は、さらに、前記凸部112が前記凹部162に支持される位置まで移動する経路の途中には、前記凸部112が乗り越え可能な突出部163が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、凸部112が凹部162に支持される位置まで移動させる経路の途中に、凸部112が乗り越え可能な突出部163が形成されている。これにより、ユニット100を前扉14側へスライドさせて、凸部112が突出部163を乗り越えて、凸部112が凹部162に支持される位置まで移動した後は、この突出部163があることで、ガタツキの発生を防止することができるとともに凹部162から凸部112が簡単に外れるようなことがなく、ユニット100の下部が、前扉14から外れる方向に移動することを抑えることが可能となる。
また、凹部162に凸部112を取り付けた状態において、凸部112が突出部163を乗り越える方向に意図的にユニット100全体を移動させることで、突出部163に邪魔されることなく、凸部112を凹部162から容易に外すことが可能となる。
また、本発明に係るユニット100の取付構造は、さらに、前記凸部112の先端側には、曲面を有する曲面部114が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、凸部112の先端側には、曲面部114が設けられている。凸部112が凹部162に支持される位置まで移動する経路の途中で、周囲(例えば、突出部163等)に曲面部114が接触しても、曲面部114が曲面を有していることで曲面部114との間で大きな抵抗力が発生せず、凸部112の滑らかな移動が確保される。また、凸部112が凹部162に支持された状態においても、曲面部114であるため、平面状のものと比較して、接触する箇所が限定されることとなって、ガタツキの発生等を防止することができるとともに位置調整が容易なものとなる。
また、凹部162に凸部112を取り付けた状態において、曲面部114が設けられていることで、意図的に凸部112を凹部162から外そうとすれば、大きな抵抗力を発生させずに、簡単に外すことが可能となる。
本発明に係る遊技機10は、次の点を特徴とする。すなわち、遊技機10を構成する前扉14に取り付けられるユニット100が、上記に記載されたユニット100の取付構造により取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、上記に記載されたユニット100の取付構造により、ユニット100を前扉14に取り付けた遊技機10を提供することができる。
本発明の実施の形態であって、遊技機を示す外観斜視図である。 本発明の実施の形態であって、装飾体、前扉、ユニットの斜め正面側からの分解斜視図である。 本発明の実施の形態であって、装飾体、前扉、ユニットの斜め背面側からの分解斜視図である。 本発明の実施の形態であって、ユニットの外観側面図である。 本発明の実施の形態であって、ユニットの外観斜視図である。 本発明の実施の形態であって、ユニットの下部の部分拡大斜視図である。 本発明の実施の形態であって、装飾体、ユニットの分解斜視図(前扉は省略)である。 本発明の実施の形態であって、ユニット、前扉の一部の斜め背面側からの外観斜視図である。 本発明の実施の形態であって、前扉の凹部の拡大斜視図である。 本発明の実施の形態であって、装飾体、前扉を組み合わせた状態の外観斜視図の一部である。 本発明の実施の形態であって、装飾体及び前扉を組み合わせたものと、ユニットとの分解斜視図の一部である。 本発明の実施の形態であって、装飾体及び前扉を組み合わせたものと、ユニットとの分解斜視図の一部である。 本発明の実施の形態であって、装飾体、前扉、ユニットを組み合わせた状態におけるスライド傾斜面及びガイド傾斜面を通る断面を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態であって、図13の一部拡大図である。 本発明の実施の形態であって、装飾体、前扉、ユニットを組み合わせた状態における凸部及び凹部を通る断面を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態であって、図15の一部拡大図である。 本発明の実施の形態であって、装飾体、前扉、ユニットを組み合わせた状態における係止部及び被係止部を通る断面を示す縦断面図である。
本明細書では、各説明箇所において、方向についての定義等が示されていない場合には、遊技機10の方を向いて位置している(当該遊技機10の前に設置してある椅子に座っている)遊技者から見て、遊技機10から遊技者の手前側に向かう方向を「前」方向とし、その逆方向を「後」方向とする。また、同様に、「左」や「右」等の左右方向及び「上」や「下」等の上下方向も、遊技機10の前に座っている遊技者から見た場合の左方向や右方向、又は上方向や下方向を意味する。同様に、各部材の説明においても、方向についての定義等が示されていない場合には、各部材を、遊技機10の所定位置に固定した場合における遊技者から見た方向を意味する。
本実施の形態に係る遊技機10としてのスロットマシンを、以下、図1を参照しながら説明する。本実施の形態に係る遊技機10としてのスロットマシンは、前方向に向かって開口する正面開口を有する四角箱状の筐体12と、この筐体12の正面開口を開閉自在に覆う前扉14とを備えている。
前扉14の上部には、薄板樹脂からなる上パネル20を備えている。この上パネル20の略中央には、3個のリール62(正面から向かって左側の左リール64、中央の中リール66、右側の右リール68)の円周上の図柄を見ることができる透過可能な図柄表示窓部16が形成されている。この図柄表示窓部16は、3個全てのリール62の回転が停止した際には、縦3列横3行に配置した合計9個の図柄を遊技者に見せるように形成されている。この図柄表示窓部16は、リール62の正面側に設けられて、リール62の回転が停止した際、有効ライン上に停止している複数の図柄を視認するためのものである。リール62は、複数の図柄を図柄表示窓部16を介して変動表示可能なものである。
前記図柄表示窓部16の後方向(奥方向)には、3個のリール駆動モータ(図示せず)と、この各リール駆動モータによってそれぞれ回転させられる合計3個の前記リール62と、前記リール駆動モータ及び前記リール62を保持するユニットホルダ(図示せず)とを有する変動表示手段としてのリールユニット60が配置されている。また、リールユニット60には、リール62の回転位置が基準となる位置(基準位置)であることを検出するためリール位置センサ(図示せず)が設けられている。このリール駆動モータは、制御手段から出力されるリール駆動モータを駆動するための駆動信号に基づき駆動する。
前記図柄表示窓部16の下方には、特に図示していないが、クレジットメダルの貯留枚数を表示するクレジット表示器と、このクレジット表示器の左側に配置され、遊技機10から払い出されたメダルの総数を表示する払出枚数表示器とが設けられている。これらの表示器は、2個の7セグメントLED表示器で構成されている。7セグメントLED表示器は、10進法のアラビア数字等の1文字を表現するために、それぞれ個別に点灯・消灯が可能な7つのセグメント(LED)から構成されているものである。2個の7セグメントLED表示器を有することにより、クレジット表示器は2桁の貯留枚数、払出枚数表示器は2桁の払出枚数が表示可能になっている。
前記前扉14の下部には下パネル22が設けられている。そして、前扉14には下パネル22の上部に位置して前扉14の前方向へ向けて突出する操作部30を備えている。
本実施の形態に係る遊技機10には、遊技開始の条件として投入するためのメダルを後述するメダル投入口38からあらかじめ投入して、最大50枚までクレジットメダルとして内部に貯留可能なクレジット機能(投入枚数を電子データとして電子的に記憶し管理する機能)を有している。なお、このクレジットメダルとして貯留可能な最大枚数である50枚を最大クレジットメダル数とする。
前記操作部30の上面右側には、遊技媒体としてのメダルを投入するためのメダル投入口38が設けられている。
前扉14の裏側であって、前記メダル投入口38の近傍には、メダル投入口38に投入されたメダルが正規のものか否かを選別して、正規のメダルのみをホッパーユニット(図示せず)に導くメダルセレクタ(図示せず)が設けられている。このメダルセレクタには、メダル投入口38に投入されたメダルを1枚ずつ検出する投入センサが設けられている。
なお、前扉14の裏側には図示しないメダル通路が設けられており、メダルセレクタにおいて非正規のメダルとして排除されたメダルや、メダルを貯留するホッパーユニットから払い出されたメダルが、このメダル通路を通過して後述するメダル払出口28から払い出される。
具体的には、メダルセレクタには、特に図示していないが、電磁石を用いたキャンセルコイルの作動により、メダル投入口38から投入されたメダルをホッパーユニット内に貯留させる通路と、メダル払出口28から後述するメダル受け皿26へ進ませる通路との切り換えが可能に形成されている。これにより、メダル投入口38から投入されたメダルをクレジットメダルとして貯留するか、メダル受け皿26へ払い出すかの切り換えをすることができる。
前記操作部30の左側には、クレジット機能によりクレジットしたメダルの全てを払い出すための精算スイッチ36が設けられている。
前記操作部30の中央には、操作により対応するリール62の回転を停止させるため(変動表示を操作により停止させるため)、3個のリール62のそれぞれに対応する3個の停止操作手段としてのストップスイッチ50が設けられている。このストップスイッチ50は、左リール64を停止させるための左ストップスイッチLと、中リール66を停止させるための中ストップスイッチCと、右リール68を停止させるための右ストップスイッチRとを有している。すなわち、これらのストップスイッチ50は、複数のリール62それぞれに対応して設けられ、複数のリール62の図柄の変動表示の開始後、遊技者の操作によりリール62の図柄の変動表示を個別に停止させるためのものである。
このストップスイッチ50の左側には、メダルの投入又は後述するマックスベットスイッチ34の操作を条件にリール62の回転を開始させるためのスタートスイッチ40が設けられている。すなわち、このスタートスイッチ40は、遊技者の操作によりリール62の図柄の変動表示を開始させるためのものである。
このスタートスイッチ40の上方には、ベットスイッチとして、貯留されたクレジットメダルから投入されたメダル数(クレジットされたメダル数)から最大投入枚数(具体的には3枚)に達するまで投入可能なメダル数を減じて3枚のメダル投入に代えるマックスベットスイッチ34が設けられている。なお、クレジットしたメダル数から1枚のメダル数を減じて1枚のメダル投入に代えるシングルベットスイッチを設けてもよい。
前記前扉14の下部に相当する筐体12の内部には、メダルを貯留することができるとともに、メダルを払い出すことができるホッパーユニット(図示せず)と、各部品に電力を供給するための電源ユニット(図示せず)とが配置されている。
前記前扉14の下部には、所定の場合にホッパーユニットからメダルが払い出されるメダル払出口28が形成されている。このメダル払出口28の下方には、メダル払出口28から払い出されたメダルを貯留するため、上方に向かって開口する皿状のメダル受け皿26が形成されている。なお、クレジットされているメダル数が最大クレジットメダル数である50枚未満の場合は、50枚に到達するまで、獲得したメダルはメダル払出口28から払い出されずにクレジットメダルの枚数に加算される。
本実施の形態に係る遊技機10は、マックスベットスイッチ34の操作又はメダル投入により所定枚数(具体的には、3枚)のメダルを投入することにより遊技の開始を可能とするものである。そして、スタートスイッチ40の押下操作により、リール62の回転を開始させて遊技が開始されるとともに、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの役抽選が行われる。そして、当該遊技機10は、各リール62に対応するストップスイッチ50の操作タイミング及び役抽選の結果に基づいて、リール62の回転を役抽選の結果に適合するように停止させる。当該遊技機10は、停止時の図柄の組み合わせによって、当選した役を構成する図柄の組み合わせが所定の有効なライン(所定の役の図柄の組み合わせが当該ライン上に揃ったときに所定の利益が付与されるラインのことであり、以下、有効ラインとする。)上に停止した場合に、入賞等となり、所定枚数のメダルを払い出す等の所定の利益を遊技者に付与する。これにより、1回の遊技が終了するものである。
前記前扉14には、遊技者に役抽選の当選等の種々の情報を音や光や映像等で報知させるための演出装置70が形成されている。この演出装置70は、制御手段に基づいて演出を行う演出実行手段であって、スピーカー72と、演出用ランプ78と、表示装置84とを備えている。
前記スピーカー72は、前扉14の下部左右に配置された下部スピーカー76を備えている。
前記演出用ランプ78は、前扉14の下部の左右に配置された下部ランプ82を備えている。
前記表示装置84は、その画面に種々の映像を表示するための液晶表示装置である。
本実施の形態では、表示装置84は、リール62の上の中央にコンパクトに配置されるとともに正面側(前側)に向かって突出している小型の画面(液晶表示領域)の前側液晶表示装置140と、この前側液晶表示装置140の上に位置して前側液晶表示装置140よりも背面側(後側、奥側)に引っ込んだ状態であって、前側液晶表示装置140よりも大型の画面(液晶表示領域)の後側液晶表示装置120とを備えている。
この表示装置84としての前側液晶表示装置140及び後側液晶表示装置120は、その画面(液晶表示領域)に種々の映像を表示するための表示デバイスであり、動画を含んだ映像の表示を行うためのユニット100を構成するものである。ここで、前側液晶表示装置140は、図柄表示窓部16の上に配置され、遊技を行う遊技者の顔の方に向けて遊技者が見やすいように前面側に僅かに突出するとともに斜め上方に向かうように傾斜している。
また、後側液晶表示装置120は、この前側液晶表示装置140の上に位置して、遊技を行う遊技者の顔の方に向けて遊技者が見やすいように僅かに斜め下方側に向かうように傾斜している。なお、通常の遊技ホールでは、日本人の平均的な身長(座高)を有する遊技者が当該遊技機10の前に座った状態で、当該遊技者の目の位置が、前側液晶表示装置140の下端よりも上になり、後側液晶表示装置120の上端よりも下になるような位置関係となるように設定されている。このため、後側液晶表示装置120及び前側液晶表示装置140は、遊技者の顔を囲むように上下方向に傾斜して配置されている。
また、前扉14の上部及び表示装置84の周囲には、装飾体150が設けられている(図2、図3、図7等参照)。
この装飾体150は、前扉14の上縁及び前扉14の上部の左右側方から正面側に突出する庇状の庇カバー部151と、この庇カバー部151の内側であって、各表示装置84の周囲を覆う平板状の周囲カバー部152とを備えている(図2、図3、図7等参照)。
装飾体150の庇カバー部151は、天井や周囲からの照明等の光が表示装置84に映りこまないようにするためのものである。また、装飾体150の周囲カバー部152は、前側液晶表示装置140及び後側液晶表示装置120のそれぞれの周囲を装飾して覆うものである。
この装飾体150の周囲カバー部152には、前側液晶表示装置140の画面を表示するために開口する小開口部172と、この小開口部172の上で開口して、後側液晶表示装置120の画面を表示する大開口部173とが設けられている(図2、図3、図7等参照)。
図2、図3に示すように、前扉14の上部の正面側から装飾体150が取り付けられ、前扉14の上部の背面側からユニット100が取り付けられるように形成されている。
ユニット100は、ユニット本体部110と、ユニット本体部110から正面側(手前側)に向かって膨出するユニット膨出部130とを備えている。なお、ここで「正面側」とは、当該遊技機10の正面に座って遊技を行う遊技者の手前側の方向を意味する。
ユニット本体部110には、表示装置84としての後側液晶表示装置120と、ユニット本体部110の下部の左右に設けられて下方に向かって突出する凸部112と、ユニット本体部110の上部の左右に設けられて正面側(手前側)に向かって突出する係止部116とが設けられている。
後側液晶表示装置120は、装飾体150の大開口部173を介して、画面(液晶表示領域)を正面側の遊技者が見ることができるように形成されている。
凸部112の先端側(下端側)には、一部円筒状の曲面を有する曲面部114が設けられている(図4、図5、図6、図16等)。
ユニット膨出部130の膨出する先端側(正面側)には、液晶表示領域を有する液晶表示ユニットとしての前側液晶表示装置140が設けられている。
前側液晶表示装置140は、装飾体150の小開口部172を介して、画面(液晶表示領域)を正面側の遊技者が見ることができるように形成されている。
ユニット膨出部130の下面には、全体として斜めに傾斜した略平面状であって、取り付けた状態において凸部112よりも正面側に向かって突出するスライド部131が設けられている。
前扉14は、上部にユニット100の一部を挿入するとともに後側液晶表示装置120及び前側液晶表示装置140の画面を正面側に表示するために開口するユニット挿入開口部176が設けられている。
前扉14は、ユニット挿入開口部176の下部の左右両端に位置して、ユニット100の凸部112を支持する凹部162と、前扉14の裏面側の上部の左右両端に位置して、ユニット100の係止部116を係止するための穴状の被係止部164と、ユニット挿入開口部176の下部の中央に位置して、ユニット100のスライド部131を案内するための傾斜面であるスライドガイド部166とを備えている。
ユニット100のスライド部131は、ユニット100を前扉14のユニット挿入開口部176へ差し込んで取り付ける際、前扉14のスライドガイド部166の上をスライドして(滑って)正面側(手前側)へユニット100全体をスライド(移動)させる(図4、図11、図12の白抜き矢印の方向)ことができるように形成されている。
スライド部131がスライドガイド部166の上面で正面側(手前側)へ案内されることによりユニット100の左右の凸部112が左右の凹部162に支持される位置まで移動した状態になるように形成されている。
凸部112が凹部162に支持された位置を回転の中心軸(水平方向の回転軸)としてユニット100の上部を前扉14の方へ回転移動(図4、図11、図12の黒塗り矢印の方向)させることで、ユニット100の係止部116が前扉14の被係止部164に係止可能に形成されている。
図4及び図5に示すように、係止部116は、弾性を有して前扉14に向かって突出する支持体117と、この支持体117の前扉14側(正面側)の先端の上面から上方に向かって縦断面が三角形の楔状に突出して被係止部164に係止するための係止片118とを備えている。
支持体117は、平板状のものがユニット本体部110の上面から上方に向かって僅かに延設され、その上端から正面側に向かって緩やかなカーブ状に折り曲げられ、正面側に向かって突出するように形成されている。
支持体117には、正面側に向かって突出する先端側の上面に楔状の係止片118が形成されている。
被係止部164は、前扉14の上部において、背面側に向かって開口する穴状のものである(図8、図17等参照)。被係止部164の穴状の上縁付近は、直角方向に折り曲げられて縦方向に立設するように形成されている(図17参照)。係止部116の先端が被係止部164に差し込まれると、被係止部164の当該上縁が、楔状の係止片118の上面に沿って支持体117を下方側に押し込み、支持体117を弾性変形させることが可能に形成されている。
さらに係止部116が被係止部164の内部に押し込まれて、係止片118が被係止部164の上縁を通り越して穴状の内部に入り込むと、係止片118の立設する後端が、被係止部164の上縁の内面側に当接することで、支持体117を再度、手等により強制的に弾性変形させない限り、係止部116は、被係止部164から引き抜けないように形成されている(図17参照)。
なお、ここで、本実施の形態では、ユニット100の上部に支持体117及び係止片118を有する係止部116が設けられ、前扉14に当該係止部116が係止される穴状の被係止部164が設けられているが、特にこれに限定されるものではなく、ユニット100の上部を前扉14側に(移動させて)押し込めば両者が係止(又は係合)するようなものであればよいものである。具体的には、例えば、係止部116と、被係止部164とが本実施の形態とは逆に設けられていてもよいものである。すなわち、ユニット100の上部に穴状の被係止部164が設けられ、前扉14に前記被係止部164が入り込む支持体117及び係止片118を有する係止部116が設けられていても同様の作用効果を奏するものである。
前扉14のユニット挿入開口部176の下端に位置するスライドガイド部166は、ユニット100を前扉14へ取り付ける方向に対して(正面方向(遊技者の手前側)に向かって)下り傾斜面となるガイド傾斜面168を有している(図2、図3、図8、図12、図14参照)。
ユニット膨出部130の下端面に位置するスライド部131は、スライドガイド部166のガイド傾斜面168に対向するとともに、その下り傾斜面の上をスライド可能なスライド傾斜面132を有している。
前扉14のガイド傾斜面168は、ユニット100のスライド傾斜面132をスライド可能に形成され(図12参照)、スライド傾斜面132がガイド傾斜面168を滑り落ちると、凸部112が凹部162に入り込むような位置関係となるように形成されている(図14、図16参照)。
図6に示すように、スライド部131には、手前側に向かって斜めに傾斜する平面状のスライド傾斜面132が形成されている。また、このスライド傾斜面132の手前側には、前側液晶表示装置140の下端側であって下方に向かって僅かに突出する段差部134が設けられている。この段差部134が設けられていることで、ユニット100をユニット挿入開口部176に差し込む際、段差部134がスライドガイド部166を乗り越えた後は、ユニット100の下部がユニット挿入開口部176から抜け落ちて外れてしまうようなことを抑えることが可能になるものである(図14参照)。
図7に示すように、ユニット膨出部130の前側液晶表示装置140の画面が、装飾体150の小開口部172に対応している。この小開口部172を介して、前側液晶表示装置140を遊技者が見ることができるように形成されている。
また、ユニット本体部110の後側液晶表示装置120の画面が、装飾体150の大開口部173に対応している。この大開口部173を介して、後側液晶表示装置120を遊技者が見ることができるように形成されている。
図8に示すように、前扉14の背面側からユニット100を取り付けるものであって、曲面部114を有する凸部112が凹部162に入り込み、ユニット100の上部を移動させることで、ユニット100の上部の係止部116が前扉14の被係止部164に係止するように形成されている。
その際、ユニット100の後側液晶表示装置120及び前側液晶表示装置140が前扉14のユニット挿入開口部176に入り込むように形成されている。
図9に示すように、前扉14のユニット挿入開口部176の下縁には、ユニット100の凸部112を支持するために凹状に窪んだ凹部162が形成されている。凸部112が凹部162に支持される位置まで移動する経路の途中には、凸部112の下端が乗り越え可能な山型状の突出部163が形成されている。この凹部162は、凸部112に対応して左右に同様のものが形成されているものであり、いずれの凹部162にも、上述した突出部163が形成されている。
図10に示すように、前扉14の正面側の上部に装飾体150を取り付けると、ユニット挿入開口部176の上部が、大開口部173に対応し、ユニット挿入開口部176の下部が、小開口部172に対応し、対応する互いの寸法形状が略整合するように形成されている。
図11及び図12に示すように、前扉14の上部背面側からユニット100を近づけ、ユニット100のユニット膨出部130をユニット挿入開口部176の下部から正面側に向かって差し込み、さらに、装飾体150の小開口部172の背面まで差し込む。その際、作業者はユニット膨出部130の下部のスライド部131のスライド傾斜面132を、ユニット挿入開口部176のスライドガイド部166の斜め下方に下り傾斜するガイド傾斜面168に置くだけで、ユニット100の自重により、スライド部131のスライド傾斜面132を斜め下方に向かってスライドさせることができる(図11、図12の白抜き矢印)。
その段階で、ユニット100の凸部112が、突出部163を乗り越え、凹部162の内部に入り込んで支持される状態となる(図16参照)。
凸部112が凹部162の内部と突出部163との間でガタツキが無いように支持された位置をユニット100全体を回転させる回転の中心(回転軸)としてユニット100の上部を前扉14の方へ回転移動(図11及び図12の黒塗り矢印)させることで、係止部116が被係止部164に入り込んで係止される。これにより、ユニット100が前扉14に仮止めされた状態となる。この仮止め状態において、ユニット100を前扉14に固定するための多数の締結部材(ネジ、図示せず)を用いて締結することによりユニット100が前扉14に固定される。なお、締結箇所(ネジ止め箇所)は特に図示していないが多数設けられている。
一方、装飾体150、前扉14及びユニット100が組み合わされて固定された状態から、ユニット100を背面側へ取り外す際には、上述したユニット100を取り付ける作業を逆に行えばよいものである。
具体的には、ユニット100と前扉14との間で締結されている締結部材(ネジ)を全部外す。締結部材(ネジ)が外れた状態において、両手でユニット100全体を支持しながら、両手の指(親指や、人差し指等)で左右の係止部116の支持体117の先端側の上面を下方に押し込む。このように押し込むことで、係止片118の立設する部分が被係止部164の立設する部分から外れ、この外れた状態において、凹部162上の凸部112を回転の中心として、ユニット100の上部を前扉14から外す方向(図11及び図12の黒塗り矢印の反対方向)に移動(回転移動)させて、ユニット100の全体を斜め上方に引き上げることで、ユニット100を前扉14から容易に取り外すことができる。
図13〜図17を用いて、装飾体150、前扉14、ユニット100を組み合わせた状態について、説明する。この組み合わせた状態では、スライド傾斜面132は、ガイド傾斜面168に沿って案内されて、既に、凸部112が突出部163を乗り越え、当該凸部112が凹部162と突出部163との間でガタツキが無い状態で固定された(支持された)状態になっている。さらに、ユニット100の上部の係止部116の係止片118も、被係止部164の内部に入り込んで抜けない状態になっている状態である。
図14に示すように、上述したような凸部112が凹部162と突出部163との間に固定(支持)されている状態(図16参照)では、ガイド傾斜面168と、スライド傾斜面132との間では、隙間133を発生させて、互いの面が接触しないような離れた状態で維持されている。
図16に示すように、上述したような凸部112が凹部162と突出部163との間に固定(支持)されている状態において、凸部112に曲面を有する曲面部114の外周面が凹部162の内面と、突出部163の外表面との両方に挟まれて接触した状態で保持されている。この状態では、凸部112は、定位置で固定されることになり、前後方向の位置調整が完了している状態となる。
図17に示すように、係止部116の縦断面形状が三角形状の係止片118が、被係止部164の内部に入りこんだ状態において、弾性変形可能な支持体117は、被係止部164により下方に向かって押し込まれた状態になっている。支持体117の弾性力により支持体117の上面が被係止部164に常に当接している状態となり、この状態において、係止片118を被係止部164から抜こうとしても、係止片118の立設する部分が、被係止部164の立設する部分に当接して抜くことはできないことになる。結果として、ユニット100は、前扉14の背面側に仮止めされた状態となるものである。
本実施の形態によれば、スライド部131が凸部112よりも正面側(遊技者の座っている手前側)に向かって突出する(近い位置にある)ため(図4参照)、作業者がユニット100を前扉14の背面側から近づけると、先ず、突出しているスライド部131が前扉14のユニット挿入開口部176に近づくことになる。スライド部131の先端側に位置する段差部134がスライドガイド部166を乗り越えた状態において、作業者がスライドガイド部166のガイド傾斜面168の上に、スライド部131のスライド傾斜面132を乗せると、ユニット100の自重により、ユニット100は正面側(手前側)に向かってスライド可能な状態となる。すなわち、作業者が手で無理にユニット100を正面側(手前側)に押すことなく、ユニット100の自重により、ユニット100は下り傾斜面であるガイド傾斜面168に沿って滑り落ちる。
このように、スライド部131をスライドガイド部166を介して正面側(当該遊技機10の正面に位置する遊技者の方向(手前側の方向))へスライドさせることで、スライド部131や、スライド部131に伴うユニット100を前扉14側の所定位置へ案内することができる。
スライド部131をスライドガイド部166により、スライドさせることで、スライド部131の左右両側にある凸部112が、それに対応して左右にある凹部162に支持される位置までユニット100全体を無理なく、自重により簡単に移動させることができる。その際、作業者は、特別な位置調整をする必要がないため、ユニット100に力を入れて所定位置へ移動させたり、微調整したりする必要もなく、凸部112を凹部162に支持された状態にすることができる。
また、図14に示すように、スライド部131の手前側には、下方に向かって突出する段差部134が設けられているため、ユニット膨出部130の段差部134をユニット挿入開口部176の手前側に入れると、ユニット100を逆方向に引っ張っても、段差部134がユニット挿入開口部176の縁に当たってユニット100の下部がユニット挿入開口部176から抜け落ちることを防止することができる。
さらに、本実施の形態によれば、凸部112が凹部162に支持された状態において、凸部112が凹部162に支持された位置をユニット100全体を回転させる回転の中心(回転軸)として、ユニット100の上部を前扉14側へ回転移動させることで、ユニット100の上部に位置する係止部116が被係止部164に係止される(図16、図17参照)。
これにより、ユニット100を取り付ける作業者が、ユニット100の自重を手で支持した状態で凸部112を凹部162に支持させるための位置調整や、係止部116を被係止部164に係止させるための位置調整等を行う必要がなく、ユニット100を前扉14に取り付けるための位置調整を簡単に実施することができる。結果として、ユニット100の取付作業を容易なものにすることができる。
本実施の形態では、ユニット100の凸部112が前扉14の凹部162に支持されて、係止部116が被係止部164に係止された状態において、仮止め状態となり、遊技者はユニット100から手を離しても当該仮止め状態が維持される。これにより、両手がフリーとなった遊技者は、ユニット100及び前扉14の互いに整合する位置に多数設けてあるネジ穴をネジにより簡単に締結することができる。仮止め作業を容易に行うことができるため、遊技ホールでの多数の遊技機の交換作業を簡単且つ短時間に実行することができる。
また、凸部112は、ユニット100の下部に設けられ、前扉14の凹部162により支持されている。このように凸部112をユニット100の下部に設けていることで、ユニット100の自重が凸部112に加わっても、凸部112に対して圧縮力(圧縮荷重)として加わるようにすることが可能となる。例えば、凸部112に代わるものがユニット100の側面に設けられて当該側面から横方向に突出するようなものであって、そのような凸部112が側方で支持されているような場合には、凸部112に対して剪断力や曲げ荷重が加わってしまい、本実施の形態のように凸部112がユニット100の下部に位置して、ユニット100の自重が圧縮力として加わるような場合よりも耐久性に劣ることになる。そのようなものと比較して、本実施の形態の凸部112は、耐久性に優れたものとなる(図9、図16参照)。
本実施の形態によれば、ガイド傾斜面168は、ユニット100を前扉14へ取り付ける方向(前方向、手前方向)に対して下り傾斜面に形成されていることで、ユニット100のスライド傾斜面132を、ガイド傾斜面168に載置するだけでユニット100の自重により、スライド傾斜面132がガイド傾斜面168の上を滑り落ちることで、ユニット100全体を手前側に移動させることができ、ユニット100の凸部112を前扉14の凹部162に入り込ませることができる。これにより、ユニット100と前扉14との互いの位置調整をする必要がなく、ユニット100の前扉14への取り付け作業を容易なものにすることができる(図14参照)。
本実施の形態によれば、凸部112が凹部162に入り込んで、凸部112を凹部162が支持している状態では、ガイド傾斜面168とスライド傾斜面132との間に隙間133が発生し、互いに接触しない。すなわち、ユニット100を前扉14に取り付けた状態において、ガイド傾斜面168と、スライド傾斜面132とは、互いに接触することなく、それらの左右の凸部112及び凹部162により支持されている(図14参照)。
これにより、ユニット100側に振動等の影響を受けやすい高精度の部品である液晶表示領域を有する前側液晶表示装置140を採用することができる。また、ユニット100を前扉14に取り付けた状態において、ガイド傾斜面168と、スライド傾斜面132とが、互いに接触しないことで、多数の接触箇所を発生することによるガタツキ等の発生を防止することができ、また、位置精度を良好なものにすることができる。
本実施の形態によれば、ユニット膨出部130の先端側には、液晶表示領域を有する前側液晶表示装置140が設けられている。この前側液晶表示装置140を有するユニット膨出部130の下面には、スライド傾斜面132が設けられ、ユニット膨出部130が差し込まれるユニット挿入開口部176の下部の開口枠の内面には、ガイド傾斜面168が設けられている。
上述したように、凹部162が凸部112を支持している状態において、スライド傾斜面132とガイド傾斜面168との間には、隙間133を発生させて、互いに接触しないような状態で維持される。これにより、振動等の影響を受けやすい液晶表示領域を有する前側液晶表示装置140に対して、前扉14からの衝撃や振動が直接伝達しないようにすることができ、前側液晶表示装置140を衝撃や振動等から保護することができ、不具合の発生を抑え、製品寿命を長くすることができる(図14参照)。
特に遊技機10の前面側の操作部30には、スタートスイッチ40や、ストップスイッチ50等の遊技者が操作可能なスイッチ類を多数配設しており、遊技に夢中になり、遊技内容に興奮した遊技者が通常よりも強い力でそれらのスイッチ類を叩いたり押したりしても、それらの衝撃が直接、前側液晶表示装置140に伝達しないようにすることができ、故障や不具合の発生を抑えることができる。
本実施の形態によれば、図9、図16に示すように、凸部112が凹部162に支持される位置まで移動させる経路の途中に、凸部112が乗り越え可能な突出部163が形成されている。これにより、ユニット100を前扉14側へスライドさせて、凸部112が突出部163を乗り越えて、凸部112が凹部162に支持される位置まで移動した後は、この突出部163があることで、ガタツキの発生を防止することができるとともに凹部162から凸部112が簡単に外れるようなことがなく、ユニット100の下部が、前扉14から外れる方向に移動することを抑えることが可能となる。
なお、凹部162に凸部112を取り付けた状態において、凸部112が突出部163を乗り越える方向、すなわちユニット100全体を上方向に少し持ち上げて意図的に移動させることで、突出部163に邪魔されることなく、凸部112を凹部162から外すことが可能となる。
本実施の形態によれば、ユニット100の下部の凸部112が、凹部162に支持されることで、ユニット100の全体は自重により支持される。支持体117の上面には、上方に向かって突出する係止片118が設けられ、この係止片118が前扉14の被係止部164に係止する。
支持体117は、全体として上下方向に弾性変形可能であって、正面方向(前扉14の方向)に突出するように形成されている。この支持体117の先端側の上面から上方に向かって突出するように係止片118が設けられている。このため、係止部116の先端側は、下方に向かって容易に弾性変形が可能である。また、凸部112が突出部163を乗り越える際にユニット100全体が上方に移動しても、この上下方向に容易に弾性変形する支持体117により当該移動を簡単に実施することができる。また、支持体117が上下方向に弾性変形することで、係止部116を被係止部164に係止させた状態では、支持体117の弾性変形力により、被係止部164と、凹部162との間に、ユニット100を押さえつけた状態(挟み込んだ状態)で維持することが可能となる(図4、図5、図17参照)。
上述したように、ユニット100の下部の凸部112は、凹部162により支持され、ユニット100の上部は、弾性を有する支持体117の係止片118が、被係止部164に係止されることで、ユニット100の上下を挟み込んだ状態で維持することが可能となる。これにより、ユニット100を前扉14に取り付ける際、両者の寸法形状に誤差があっても対応することが可能となる上に、取り付けた後も、ガタツキの発生を防止することができる。
本実施の形態によれば、凸部112の先端側には、曲面部114が設けられている。凸部112が凹部162に支持される位置まで移動する経路の途中で、周囲の突出部163等が曲面部114に接触しても、曲面部114の表面が曲面を有していることで曲面部114との間で大きな抵抗力が発生せず、凸部112の滑らかな移動が確保される。また、凸部112が凹部162に支持された状態においても、曲面部114であるため、平面状のものと比較して、接触する箇所が限定されることとなって、ガタツキの発生等を防止することができるとともに位置調整が容易なものとなる(図4、図5、図6、図16参照)。
また、凹部162に凸部112を取り付けた状態において、凸部112の先端側に曲面からなる曲面部114が設けられていることで、意図的に凸部112を凹部162から外そうとすれば、大きな抵抗力を発生させずに、簡単に外すことが可能となる。
本実施の形態によれば、上述したユニット100の取付構造により、ユニット100を前扉14に取り付けた遊技機10を提供することができる。
10 遊技機 12 筐体
14 前扉 16 図柄表示窓部
20 上パネル 22 下パネル
26 メダル受け皿 28 メダル払出口
30 操作部 34 マックスベットスイッチ
36 精算スイッチ 38 メダル投入口
40 スタートスイッチ 50 ストップスイッチ
L 左ストップスイッチ C 中ストップスイッチ
R 右ストップスイッチ 60 リールユニット
62 リール 64 左リール
66 中リール 68 右リール
70 演出装置 72 スピーカー
76 下部スピーカー 78 演出用ランプ
82 下部ランプ 84 表示装置
100 ユニット 110 ユニット本体部
112 凸部 114 曲面部
116 係止部 117 支持体
118 係止片 120 後側液晶表示装置
130 ユニット膨出部 131 スライド部
132 スライド傾斜面 133 隙間
134 段差部 140 前側液晶表示装置
150 装飾体 151 庇カバー部
152 周囲カバー部 162 凹部
163 突出部 164 被係止部
166 スライドガイド部 168 ガイド傾斜面
172 小開口部 173 大開口部
176 ユニット挿入開口部

Claims (7)

  1. 正面側に開口する筐体と前記正面側を開閉自在に塞ぐための前扉とを備えた遊技機の前記前扉の背面側にユニットを取り付けるための取付構造であって、
    前記ユニットは、
    前記ユニットの下部に設けられた凸部と、
    前記ユニットの上部に位置する係止部と、
    前記ユニットの下部に設けられて、前記凸部よりも前記正面側に向かって突出するスライド部とを備え、
    前記前扉は、
    前記凸部を支持する凹部と、
    前記係止部を係止する被係止部と、
    前記スライド部を案内するスライドガイド部とを備え、
    前記ユニットの前記スライド部は、前記前扉の前記スライドガイド部によりスライド可能に形成され、
    前記スライド部が前記スライドガイド部で案内されることにより前記凸部が前記凹部に支持される位置まで移動した状態になるように形成され、
    前記凸部が前記凹部に支持された位置を回転軸として前記ユニットの上部を前記前扉の方へ移動させることで、前記係止部が前記被係止部に係止可能に形成されていることを特徴とするユニットの取付構造。
  2. 前記スライドガイド部は、前記ユニットを前記前扉へ取り付ける方向に対して下り傾斜面となるガイド傾斜面を有し、
    前記スライド部は、前記ガイド傾斜面に対向するとともに、前記下り傾斜面の上をスライド可能なスライド傾斜面を有し、
    前記前扉の前記ガイド傾斜面は、前記ユニットの前記スライド傾斜面をスライド可能に形成され、
    前記スライド傾斜面が前記ガイド傾斜面を滑り落ちると、前記凸部が前記凹部に入り込み可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のユニットの取付構造。
  3. 前記凹部は、前記ガイド傾斜面の両側に設けられ、
    前記凸部は、前記スライド傾斜面の両側に設けられ、
    前記凸部が前記凹部に入りこんで、前記凹部が前記凸部を支持している状態において、前記ガイド傾斜面と、前記スライド傾斜面との間では、隙間を発生させて、互いに接触しないような状態で維持されるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のユニットの取付構造。
  4. 前記ユニットは、
    ユニット本体部と、
    前記ユニット本体部から前記正面側に向かって膨出するユニット膨出部とを備え、
    前記ユニット膨出部の膨出する先端側には、液晶表示領域を有する液晶表示ユニットが設けられ、
    前記ユニット膨出部の下面には、前記スライド部の前記スライド傾斜面が設けられ、
    前記前扉には、
    前記ユニット膨出部を前記前扉の背面側から差し込み可能であるとともに、前記前扉の正面側から前記液晶表示領域を視認可能なユニット挿入開口部が設けられ、
    前記ユニット挿入開口部の開口する開口枠の内面には、前記スライドガイド部の前記ガイド傾斜面が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のユニットの取付構造。
  5. 前記凸部が前記凹部に支持される位置まで移動する経路の途中には、前記凸部が乗り越え可能な突出部が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のユニットの取付構造。
  6. 前記凸部の先端側には、曲面を有する曲面部が設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載のユニットの取付構造。
  7. 遊技機を構成する前扉に取り付けられるユニットが、請求項1、2、3、4、5又は6に記載されたユニットの取付構造により取り付けられていることを特徴とする遊技機。
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