JP6337091B2 - 超音波溶接装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オシレータを有する超音波溶接装置であって、該オシレータは、波長λで振動させることができ、対向電極に割り当てられることができ、かつ金属部品を溶接するための少なくとも1つの溶接領域を有するソノトローを具備し、ソノトロードは、波節の位置で第1の軸受に支持されていてなる超音波溶接装置に関する。
このような装置は、特許文献1から読み取れる。軸受は、径方向および軸方向の力のみならず、曲げモーメントおよびねじりモーメントを受ける。ここでは、軸受は、ソノトロードヘッド(ソノトロード領域には溶接面がある)からλ/4の間隔をあけて径方向に突出する第1の部分を有する。この部分自体は、ソノトロードの長手方向にかつソノトロードから間隔をあけて延びている第2の部分へ移行する。
特許文献2によれば、超音波溶接装置のソノトロードは、ソノトロードの長手方向軸線に対し垂直に延びている多数のスタッドによって、個々に支持されている。
特許文献3からは、ワークピースを超音波加工するための装置が読み取れる。ここでは、ソノトロードが2つのブースタに接続されており、該ブースタにより、ソノトロードおよびブースタを有するオシレータを支持する。この目的のために、ブースタは、管またはスリーブによって囲まれる。管またはスリーブは、プレスばめまたはねじによって、ブースタと接続されている。
超音波溶接装置のオシレータを支持するための既知の装置は、高品質の再現可能な溶接工程を実行することができるように、ソノトロードを軸方向および径方向に整列するためには、煩雑な調整を必要とする。
DE 198 59 355 C2 DE 35 08 122 C2 DE 10 2005 063 230 B3
前述のタイプの超音波溶接装置を、煩雑な取付処置の必要なしに、構造的に単純な処置によって、ソノトロードの径方向および軸方向の整列が可能であるように、改善するという課題が、本発明の基礎になっている。
本発明により、上記課題は、第1の軸受が、突起部を有し、該突起部は、ソノトロードの長手方向軸線に延びている断面で、側辺および該側辺を結合する天辺を持つU字形のジオメトリを有すること、突起部は、U字形のジオメトリに適合しており、かつ、ソノトロードに形成された凹部に係合すること、ソノトロードは、突起部の天辺上で平坦に支持されていること、および、突起部の少なくとも1つの側辺によって、ソノトロードの軸方向整列を行なうことによって、実質的にこのことによって、解決される。この場合、突起部は、ソノトロードの長手軸線方向に延びている断面には、台形形状、特に対称的な台形を有する。
本発明の教示により、ソノトロードの径方向配列を、ソノトロードが、天辺に割り当てられた平坦な部分を介して、天辺上に平坦に支持されていることによって、行なう。従来の技術と異なり、点状でなく、平坦な取付を行なう。
軸方向の整列を、ソノトロードのある部分が、突起部の側辺の少なくとも一方に接触しており、特に、同様に、平坦な支持を行なうことによって、行なう。残りの側辺に関しては、ソノトロードは、この側辺から間隔をあけていることができる。
更に、第1の軸受が、天辺に対し横方向にかつソノトロードの長手方向に延びている支持体を有し、該支持体へ、ソノトロードを、該ソノトロードに作用する力を介して、押圧することができることが意図されている。
支持体の方向にソノトロードに作用する力は、ねじのような圧力要素を介して引き起こすことができる。圧力要素は、超音波溶接装置のハウジングまたは機械本体から始まることが可能である。
本発明によれば、構造的に簡単な処置によって、ソノトロードの波節の位置で、すなわち、溶接領域からまたは該溶接領域に隣接して延びている領域からλ/4の間隔をあけてソノトロードを平坦に支持することができる。隣接して延びている領域は、溶接領域に対してλ/4±10mmの間隔を有する。ソノトロードは、長さN・λ/2を有し、但し、N=正の整数である。
ソノトロードを自動的に軸方向に整列させるのは、特に断面で台形形状を有する突起部を、ソノトロードの、相応に形状的に適合した凹部に係合する場合である。同時に、平坦な支持によって、軸方向の整列を行なう。従って、このような処置によって、容易に、ソノトロードをアダプタに入れかつ固定することができる。次に、アダプタを、超音波溶接装置のハウジングに入れ、かつ、例えば、ありつぎ結合により、ハウジングと結合する。ありつぎ結合は、スポット溶接システムに関して知られる。この点までは、シュンク・ゾノジュステームス社(在ドイツ連邦共和国ヴェッテンベルク)のDS20II型の超音波溶接装置から読み取れる。このような構造を明確に参照されたい。
特には、本発明は、ソノトロードは長さλを有すること、長手方向に見て、ソノトロードの中央領域には、溶接領域が延びていること、第1の軸受は溶接領域の一側に延びており、第2の軸受は、λ/4の間隔をあけて、溶接領域の他側に延びており、第2の軸受は特にプラスチック軸受であることを特徴とする。この場合、ソノトロードは、第2の軸受に形状にぴったりと支持されており、かつ、ソノトロード側で、側辺を持つU字形を有し、側辺の内法間隔は、開口部側で、側辺の間のソノトロードの横断面幅と同じか、それよりわずかに大きい。従って、構造的に簡単な処置によって、ソノトロードを第2の軸受に挿入または取り外すことができる。
しかしまた、本発明は、ソノトロードがブースタに接続されていてもよく、該ブースタは、ソノトロードの長手方向で、溶接領域から、またはこの溶接領域に隣接する領域から間隔3/4λをあけて、第3の軸受に支持されており、この軸受は、特に、好ましくは可動軸受の形態をとるプラスチック軸受であることを特徴とする。この場合、第3の軸受は、2つの部分軸受要素からなることが可能であり、これらの部分軸受要素は、夫々、ブースタ側で、ブースタのための半円形のアダプタを有する。
ソノトロードの長手軸線方向における、突起部上のソノトロードの支持面が長さLを有し、但し、1mm≦L≦10mmであり、および/または幅Bを有し、但し、5mm≦B≦60mmであることが、特に意図されている。幅は、ソノトロードの長手方向軸線に対し垂直に延びている。ソノトロードの長手方向軸線に対し垂直にある各々の側辺の高さ、すなわち、凹部の深さTsは、1mm≦Ts≦5mmであるほうがよい。天辺と2つの側辺との間の角度αは、90°≦α≦150°であるほうがよい。
本発明の他の詳細、利点および特徴は、複数の請求項と、これらの請求項から読み取れる、単独および/または組合せで生じる複数の特徴とからのみならず、図面から見て取れる複数の好ましい実施の形態の以下の記述からも明らかである。
金属を溶接するための装置の原理図を示す。 ストランド溶接システムの部分図を示す。 詳細図および図2から見て取れるソノトロードの断面図を示す。 スポット溶接システムのオシレータを示す。 λソノトロードを有するオシレータの側面図を示す。 図5の線A-Aに沿った断面図を示す。 図5の線B-Bに沿った断面図を示す。 λソノトロードを有するオシレータの側面図を示す。 図8の線A-Aに沿った断面図を示す。 図8の線B-Bに沿った断面図を示す。 λ/2ソノトロードおよびブースタを有するオシレータの側面図を示す。 図11の線A-Aに沿った断面図を示す。 図11の線C-Cに沿った断面図を示す。
基本的には同じ要素に同じ参照符号を使用することができる図では、本発明によれば第1の軸受に支持されているソノトロードの種々の実施の形態が示されている。煩雑な調整処置の必要なしに、軸受によって、ソノトロードを有するオシレータの調整および位置決めを容易に可能にする。適切なオシレータを、超音波溶接システムに組み込む。その目的は、金属部品を溶接するためであり、特に、ストランドのエンドノードまたはトランジットノード、ラインを、コンタクトまたはIGBTのような電気素子と溶接するためである。
図1には、超音波溶接システムが全く原理的に示されている。超音波溶接システムを用いて、エンドノードを形成すべく、ストランドを溶接するように意図される。システムは、超音波溶接装置または超音波溶接機10を有する。超音波溶接装置または超音波溶接機は、通常は、実施の形態では、ブースタ14と、ソノトロード16とからなるオシレータに接続されたコンバータ12を有する。ソノトロード16は、波腹の位置で延びている自らのヘッド18に、溶接面を有する。溶接面には、対向電極20(アンビルともいう)およびサイドスライダ21,23が割り当てられている。3者は、全体として、圧縮空間18を区画する。
コンバータ12は、ライン22を介して、ジェネレータ24に接続されている。
ジェネレータ自体は、ライン26を介して、コンピュータ28に接続されている。溶接されるストランドの材料の溶接パラメータおよび横断面を入力し、かつ、適切に記憶された値を取り出すことができる。しかしながら、この点までは、従来の技術の十分に知られた超音波溶接システムを参照されたい。
再現可能な溶接を行なうためには、ソノトロードの正確な軸方向および径方向の取付が必要である。この場合、軸受は、ソノトロードの波節の位置で、従って、溶接面からのλ/4の間隔で延びている。この溶接面は、対向電極に割り当てられ、かつ、溶接面と対向電極との間には、溶接される材料が設けられる。λは、超音波の励起の際にソノトロードを振動させるために用いる波長である。
間隔λ/4は、この間隔に隣接する領域を含む。長さλを有するソノトロードでは、間隔はλ/4±5mmであってもよい。長さλ/2を有するソノトロードでは、間隔は、例えばλ/4±5mmであってもよい。
図2では、超音波溶接システム100の部分図が示されている。超音波溶接システムは、波長λに対応する長さλのソノトロード116を有し、以下で詳述するように、支持された状態で機械本体118に取り付けられている。ソノトロード116は、中央領域には、圧縮空間を下側で区画する溶接面120を有する。圧縮空間は、更に、溶接面120に対し垂直に延びているスライダ122と、アンビル126の、スライダに向かい合っているガイド124とによって、区画される。アンビルは、ソノトロード116の溶接面120に対し水平に移動可能であり、かつガイド124によってその方向に調整可能である。この点までは、EP 566 233 A1に記載されている十分に知られた構造体を参照されたい。この公報の開示内容に対して、明確に言及する。
ソノトロード116は、ブースタ128に接続されている。ブースタは、図1によればコンバータ12から始まる。
ソノトロード116と、ブースタ128と、コンバータ12とからなるオシレータのための軸受を、図3および5ないし7を参照して詳述する。
図3からは、ソノトロード116の、しかも第1の軸受130の領域の、部分長手方向断面図が見て取れる。第1の軸受は、ソノトロード116の波節の位置で延びている。ここでは、第1の軸受130は、超音波溶接システムすなわち機械本体118におけるソノトロード116の軸方向のおよび径方向の整列、従ってまた、ガイド124のスライダ122およびアンビル126によって区画される圧縮空間への整然とした整列を保証する。
図3から明らかなように、第1の軸受130は、断面が台形でありかつ支持体として用いられる突起部132を有する。この突起部は、ソノトロード116の長手方向軸線に平行に延びている底面134と、この底面から始まりかつ長手方向軸線に対し横方向に延びている側面またはフランク136,138とを有し、かつ、ソノトロード116の、対応の凹部140に係合する。凹部140は、凹部140に直径方向に対向する凹部142の輪郭が示すように、断面で、同様に、台形の形状を有する。対応する凹部140,142があるのは、EP 1 566 233 A1にも記載されているように、圧縮空間に、所望の程度に、溶接面120,168の一方に割り当てるべく、ソノトロード116を自らの長手方向軸線を中心として回転させることができるためである。
凹部140を、凹部142を用いて詳述する。断面図から見て取れるように、凹部142は、底面144と、この底面から始まる側面またはフランク146,148とを有する。フランク146,148の間隔は、突起部132のフランク136,138の間隔よりもわずかに大きい。ソノトロード116を第1の軸受130に載置するとき、突起部132の底面140は、凹部140の底面144上に平らに載っている。このことによって、径方向の整列を行なう。更に、フランク146,148の間隔は、フランク136,138の間隔よりもわずかに大きい。それ故に、フランク146,148の少なくとも一方は、突起部132のフランク136,138の一方に接触することができる。何故ならば、図面では左側のフランク136,146従ってまた右側のフランク138,148は、互いに平行に延びているからである。このことによって、ソノトロード116の軸方向の整列も行なう。
突起部132を有する第1の軸受130は、図6,9および12からも明らかなように、実施の形態では、U字形の支持体150の側辺である。これらの図から見て取れるように、ソノトロード116を側辺のうちの1つへ押圧し、従って、固定する。図2の実施の形態では、ソノトロード116を、U字形の支持体150の側辺151へ押圧する。
圧力要素は、例えば、ねじであり、かつ、機械本体118から始まってもよい。図2に示すように、圧力要素は、ねじ要素152である。このねじ要素は、ソノトロード116から間隔をあけて延びている、U字形の支持体150の左側の側辺156を貫通する。
溶接面120と第1の軸受130との間の間隔は、λ/4である。第1の軸受130は、ソノトロード116の波節の位置で延びており、溶接面120は波腹の位置で延びている。
図3の部分拡大図から明らかなように、凹部140従ってまた凹部142も、以下の寸法を有するのは好ましい。底面134,144は、ソノトロード116の長手方向に、好ましくは1mmと10mmの間の長さLを有する。ソノトロードの長手方向軸線に対し垂直に延びている底面134,144の幅は、5mmと60mmの間であるほうがよい。ソノトロードの長手方向軸線に対し垂直な凹部140,142の深さは、1mmと5mmの間にあるほうがよい。各々の側辺またはフランク136,138,146,148の内側は、底面134,144に対し、90°から150°の角度αを形成するほうがよい。
第1の軸受130の材料は、以下に記載される他の第1の軸受230,330に関してと同様に、スチール、ねずみ鋳鉄のような鋳鉄、球状黒鉛を含む鋳鉄、青銅、繊維強化プラスチック、セラミック、炭素繊維強化プラスチックまたは他の適切な材料からなるほうがよい。所望の程度で制動が達成されるように、材料を選択しなければならない。更に、高い耐摩耗性が与えられているように意図される。
ソノトロード116は、溶接面120に関して、第1の軸受130の反対側で、図7に断面で示されている第2の軸受158に支持されている。第2の軸受158はプラスチック軸受である。支持体160は、ソノトロード116を形状にぴったりと(formschluessig)収容するプラスチックライニング162を有する。ライニング162は、側辺164,166を持つU字形ジオメトリを有する。側辺の内法間隔は、ソノトロード116の横断面幅と同じか、それよりわずかに大きい。それ故に、簡単な処置によって、ソノトロード116の装着または取り外しを可能にする。矢印Fによって、ソノトロード116が第2の軸受158へ力の印加をこうむることが、同様に明らかである。このことを、機械本体118から始まる回転レバー166によって実現することができる。第2の軸受は、同様に、溶接面120から間隔λ/4をあけて延びている。最大±10mm、特に最大±5mmのずれが可能である。
図5から見て取れるように、溶接面120と反対側で、ソノトロード116の中央領域から、他の溶接面168が始まる。他の溶接面を使用するためには、ソノトロード116を180°回転しなければならない。それ故に、結果として、次に、第1の軸受130の台形状の突起部132に、図で示した上方の凹部144を、前記方法で係合させる。
図8ないし10には、同様に、前記構造のソノトロード116および軸受を有するλオシレータ(λSchwinger)が、同様に示されている。しかしながら、ソノトロード116は、コンバータ12から直接始まる。第1のおよび第2の軸受130,158、ならびにソノトロード116へ割り当てられた部材は、前になされた記述に従って形成されている。
図4および11ないし13からは、長さλ/2のソノトロード216およびブースタ228を有するオシレータ200が見て取れる。ソノトロード216は、知られているように、実施の形態では2つの均一に周面に配設された溶接面220,224を有するソノトロードヘッド218を具備する。溶接面220,224またはソノトロードヘッド218の端面からの間隔λ/4で、すなわち、溶接面220,224に直ぐ隣に、軸受130に対応する軸受230が設けられている。それ故に、前者の軸受に関する説明を参照されたい。ソノトロード216は、突起部232の形状に対応して凹部140,144を有する。
更に、ブースタ228は、以下で第3の軸受258と呼び、かつ図13に断面で示されている軸受に支持されている。第3の軸受258は、2つの部分軸受要素260,262を有する。これらの部分軸受要素は、夫々、半円形の凹部264,266を有する。これらの凹部は、プラスチックからなり、かつブースタ228を囲むリング268によって被覆されている。従って、第3の軸受258は、可動軸受の形態のプラスチック軸受である。
図11の実施の形態によれば、有効な溶接面は、図で上方の、参照符号220が付された溶接面であるとき、図4では、スポット溶接システムのオシレータ300が示されている。スポット溶接システムでは、有効な溶接面は底面に延びている。図11ないし13とは異なり、オシレータ300、すなわち、オシレータのソノトロード316は、図形表示では、ソノトロードの上側に支持されている。すなわち、第1の軸受330は、図11ないし13の実施の形態とは異なり、下側では延びていない。第1の軸受330として用いられる支持体は、ロッド状の形を有し、かつ、ソノトロードの長手方向軸線の長手方向に対し垂直に延びている。ソノトロードの側には、支持体の断面は、他の実施の形態を参照して説明したように、ソノトロード316の、形状的に適合した凹部に係合させるためには必要な台形形状を有する。
オシレータ300は、図11ないし13の実施の形態によれば、一方では、第1の軸受330によって、他方では、第2の軸受358によって、ブースタ328の領域に支持される。第2の軸受359は図13に示した軸受258に対応する。第1のおよび第2の軸受330,358は、取り囲みハウジング(Umgebaeude)360に設けられている。取り囲みハウジングに、オシレータ300を押し込むことができる。その目的は、軸受330,358に固定するためである。
取り囲みハウジング360は、ありつぎを形成する境界部362を有する。この境界部を、スポット溶接システムのハウジングの、形状的に適合したありつぎアダプタに押し入れることができる。従って、構造的に単純な処置によって、オシレータ300をスポット溶接システムに導入することができる。オシレータ300の再調整は不要である。何故ならば、オシレータは、本発明の教示により、径方向および軸方向に整列されているからである。
図11によれば、図4に示したソノトロード316は、溶接面320,324から間隔
λ/4をあけて支持されており、λ/2の長さを有する。λはソノトロード316の波長
である。ブースタ328は、同様に、λ/2の長さを有し、第1の軸受330から間隔λ
/2をあけて、第2の軸受358に支持されている。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載の事項を、そのまま、付記しておく。
[1] オシレータ(100,200,300)を有する超音波溶接装置であって、該オシレータは、波長λで振動させることができ、かつ前記ソノトロードの波腹の位置で少なくとも1つの溶接領域(120,168,220,224,320,324)を有するソノトロード(116,216,316)を具備し、前記ソノトロードは、自らの波節の位置で第1の軸受(130,230,330)に支持されている超音波溶接装置において、
前記第1の軸受(130,230,330)は、突起部(132)を有し、該突起部は、前記ソノトロードの長手方向に延びている断面で、側辺(136,138)および該側辺を結合する天辺(140)を持つU字形のジオメトリを有すること、前記突起部は、前記U字形のジオメトリに適合しており、かつ、前記ソノトロード(116,216,316)に形成された凹部(140,144)に係合すること、前記ソノトロードは、前記突起部の前記天辺上で平坦に支持されていること、および、前記突起部の少なくとも1つの側辺により、前記ソノトロードの軸方向整列を行なうこと、を特徴とする超音波溶接装置。
[2] 前記突起部(132)は、台形形状を有し、かつ、特に断面で対称的な台形であることを特徴とする[1]に記載の超音波溶接装置。
[3] 前記超音波溶接装置に固定されたソノトロード(116,216,316)では、該ソノトロードは、前記突起部(132)の前記側辺(136,138)のうちの一方に平坦に接触していることを特徴とする[1]または[2]に記載の超音波溶接装置。
[4] 前記第1の軸受(130,230,330)は、前記突起部(132)の前記天辺(140)の長手方向軸線に対し横方向にかつ前記ソノトロード(116,216,316)の長手方向に延びている支持体(150,152)を有し、該支持体へ、前記ソノトロードを、該ソノトロードに作用する力(F)を介して、押圧することができることを特徴とする[1]ないし[3]の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
[5] 前記ソノトロード(116)は長さλのソノトロードであること、その中央領域には、少なくとも1つの溶接領域(120,168)が延びていること、および、前記第1の軸受(130)は、前記溶接領域の一側に延びており、第2の軸受(158)は、間隔λ/4をあけて、前記溶接領域の他側に延びていることを特徴とする[1]ないし[4]の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
[6] 前記第2の軸受(158)は、プラスチック軸受であることを特徴とする[1]ないし[5]の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
[7] 前記ソノトロード(116)は、前記第2の軸受(158)に形状にぴったりと支持されており、この第2の軸受は、ソノトロード側で、側辺(162,164)を持つU字形を有し、該側辺の内法間隔は、開口部側で、前記側辺の間のソノトロードの横断面幅と同じか、またはそれよりわずかに大きいことを特徴とする[1]ないし[6]の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
[8] 前記ソノトロード(116,216)は、ブースタ(128,228)に接続されており、該ブースタは、前記ソノトロードの長手方向で、前記少なくとも1つの溶接領域(120,168,220,224,320,324)からの間隔3/4λをあけて、第3の軸受(258)に支持されていることを特徴とする[1]ないし[7]の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
[9] 前記第3の軸受(258)は、特に、好ましくは可動軸受の形態をとるプラスチック軸受であることを特徴とする[1]ないし[8]の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
[10] 前記第3の軸受(258)は、2つの部分軸受要素(260,262)を有し、該部分軸受要素は、ブースタ側で、夫々、プラスチックで被覆されている半円形のアダプタ(260,266)を有することを特徴とする[1]ないし[9]の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
100 超音波溶接システム
116 ソノトロード
120 溶接領域
130 軸受
132 突起部
136 側辺
138 側辺
140 凹部、天辺
144 凹部
168 溶接領域
200 オシレータ
216 ソノトロード
220 溶接領域
224 溶接領域
230 軸受
300 オシレータ
316 ソノトロード
320 溶接領域
324 溶接領域
330 軸受

Claims (11)

  1. オシレータ(100,200,300)を有する超音波溶接装置であって、該オシレータは、波長λで振動させることができ、かつソノトロードの波腹の位置で少なくとも1つの溶接領域(120,168,220,224,320,324)を有するソノトロード(116,216,316)を具備し、前記ソノトロードは、自らの波節の位置で第1の軸受(130,230,330)に支持されている超音波溶接装置において、
    前記第1の軸受(130,230,330)は、突起部(132)を有し、該突起部は、前記ソノトロードの長手方向に延びている断面で、側辺(136,138)および該側辺を結合する天辺(140)を持つU字形のジオメトリを有すること、前記突起部は、前記U字形のジオメトリに適合しており、かつ、前記ソノトロード(116,216,316)に形成された凹部(140,144)に係合すること、前記ソノトロードは、前記突起部の前記天辺上で平坦に支持されていること、および、前記突起部の少なくとも1つの側辺により、前記ソノトロードの軸方向整列を行なうこと、を特徴とする超音波溶接装置。
  2. 前記突起部(132)は、台形形状を有し、かつ、特に断面で対称的な台形であることを特徴とする、請求項1に記載の超音波溶接装置。
  3. 前記超音波溶接装置に固定されたソノトロード(116,216,316)では、該ソノトロードは、前記突起部(132)の前記側辺(136,138)のうちの一方に平坦に接触していることを特徴とする、請求項1または2に記載の超音波溶接装置。
  4. 前記第1の軸受(130,230,330)は、前記突起部(132)の前記天辺(140)の長手方向軸線に対し横方向にかつ前記ソノトロード(116,216,316)の長手方向に延びている支持体(150,152)を有し、該支持体へ、前記ソノトロードを、該ソノトロードに作用する力(F)を介して、押圧することができることを特徴とする、請求項1ないし3の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
  5. 前記ソノトロード(116)は長さλのソノトロードであること、その中央領域には、少なくとも1つの溶接領域(120,168)が延びていること、および、前記第1の軸受(130)は、前記溶接領域の一側に延びており、第2の軸受(158)は、間隔λ/4をあけて前記溶接領域の他側に延びていることを特徴とする、請求項1ないし4の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
  6. 前記第2の軸受(158)は、プラスチック軸受であることを特徴とする、請求項5に記載の超音波溶接装置。
  7. 前記ソノトロード(116)は、前記第2の軸受(158)に形状にぴったりと支持されており、この第2の軸受は、ソノトロード側で、側辺(162,164)を持つU字形を有し、該側辺の内法間隔は、開口部側で、前記側辺の間のソノトロードの横断面幅と同じか、またはそれよりわずかに大きいことを特徴とする、請求項5又は6に記載の超音波溶接装置。
  8. 前記ソノトロード(116,216)は、ブースタ(128,228)に接続されており、該ブースタは、前記ソノトロードの長手方向で、前記少なくとも1つの溶接領域(120,168,220,224,320,324)からの間隔3/4λをあけて、第3の軸受(258)に支持されていることを特徴とする請求項1ないし7の少なくとも1項に記載の超音波溶接装置。
  9. 前記第3の軸受(258)は、プラスチック軸受であることを特徴とする、請求項8に記載の超音波溶接装置。
  10. 前記プラスチック軸受は、可動軸受の形態をとることを特徴とする、請求項9に記載の超音波溶接装置。
  11. 前記第3の軸受(258)は、2つの部分軸受要素(260,262)を有し、該部分軸受要素は、ブースタ側で、夫々、プラスチックで被覆されている半円形のアダプタ(260,266)を有することを特徴とする、請求項8ないし10のいずれか1項に記載の超音波溶接装置。
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