JP6330293B2 - 識別情報管理装置、識別情報管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段と、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段と、
を有し、
前記判別情報は、特定の日時と比較可能な情報およびサービスの識別情報の少なくとも一方を含み、
前記表示処理手段は、
前記判別情報取得手段により取得された前記特定の日時と比較可能な情報および前記サービスの識別情報の少なくとも一方に基づいて、前記複数の利用規則のうちいずれか一つを特定する第1の識別情報管理装置が提供される。
さらに、本発明によれば、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段と、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段と、
を有し、
前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記表示処理手段は、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する第2の識別情報管理装置が提供される。
コンピュータが、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得し、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させ、
取得される前記判別情報には特定の日時と比較可能な情報およびサービスの識別情報の少なくとも一方が含まれ、取得された前記特定の日時と比較可能な情報および前記サービスの識別情報の少なくとも一方に基づいて、前記複数の利用規則のうちいずれか一つを特定する、
ことを含む第1の識別情報管理方法が提供される。
本発明によれば、
コンピュータが、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得し、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させ、
前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
コンピュータが、さらに、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する、
ことを含む第2の識別情報管理方法が提供される。
コンピュータを、
識別情報に関する複数の利用規則のうちの1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段、として機能させ、
前記表示処理手段は、
前記判別情報取得手段により取得される前記判別情報には特定の日時と比較可能な情報およびサービスの識別情報の少なくとも一方が含まれ、取得された前記特定の日時と比較可能な情報および前記サービスの識別情報の少なくとも一方に基づいて、前記複数の利用規則のうちいずれか一つを特定する手段、
として機能させるための第1のプログラムが提供される。
本発明によれば、
コンピュータを、
識別情報に関する複数の利用規則のうちの1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段、として機能させ、
前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記表示処理手段は、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する手段、
として機能させるための第2のプログラムが提供される。
〔処理構成〕
図1は、第1実施形態におけるPIN管理装置10の処理構成を概念的に示すブロック図である。PIN管理装置10は、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末のような携帯端末、あるいは、据え置き型のPC(Personal Computer)といった汎用コンピュータである。本実施形態では、PIN管理装置10は、判別情報取得部110と、表示処理部120とを有する。
図4は、PIN管理装置10のハードウェア構成を概念的に示す図である。PIN管理装置10は、例えば、バス15で相互に接続される、CPU(Central Processing Unit)11、メモリ12、入出力インタフェース(I/F)13、通信装置14等を有する。メモリ12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスク等である。通信装置14は、他のコンピュータや機器と通信を行う。通信装置14には、可搬型記録媒体等も接続され得る。
図5を用いて、本実施形態のPIN管理装置10の動作例について説明する。図5は、第1実施形態におけるPIN管理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
以上、本実施形態では、判別情報取得部110で取得された判別情報により判別される正解PINの利用規則に対応する表示形態で、正解PINと照合する照合用PINを取得する画面(照合用PIN取得画面)が表示される。
本実施形態では、照合時に利用される正解PINの個数が利用規則で定められている場合を例示する。なお、以下では、所定の日時を境に、正解PINの個数が2つの利用規則から正解PINの個数が1つの利用規則に切り替わる例を示す。
図6は、第2実施形態におけるPIN管理装置10の処理構成を概念的に示すブロック図である。図6に示されるように、本実施形態のPIN管理装置10は、第1実施形態の処理構成に加えて、照合用PIN補完部130を更に有する。以下では、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図10を用いて、本実施形態のPIN管理装置10の動作例について説明する。図10は、第2実施形態におけるPIN管理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
以上、本実施形態では、利用規則で定められている正解PINの個数に合わせて、照合用PIN取得部122を介して入力可能な照合用PINの個数が制御される。これにより、本実施形態においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
本実施形態では、所定の長さの文字列を有する正解PINにおいて、照合時に利用される文字列の長さが利用規則により定められている例を用いて、PIN管理装置10の動作を説明する。なお、以下では、所定の日時を境に、正解PINの長さが8桁の利用規則から正解PINの長さが4桁の利用規則に切り替わる例を示す。
本実施形態のPIN管理装置10の処理構成は、図6に示される第2実施形態の処理構成と同様である。以下では、第2実施形態と異なる点を中心に説明する。
本実施形態のPIN管理装置10の処理の流れは、第2実施形態におけるPIN管理装置10の処理の流れと同様である。本実施形態では、各利用規則で定義される文字列の基となる所定の長さの文字列と、判別情報取得部110で取得される判別情報により判別される利用規則に基づく文字列とに基づいて、照合用PINの補完要否が判断される(S204)。
以上、本実施形態では、利用規則で定められている正解PINの長さに合わせて、照合用PIN取得部122に入力可能な照合用PINの長さが制御される。また、本実施形態では、各利用規則で定義される文字列の基となる所定の長さの文字列と、判別情報取得部110で取得される判別情報により判別される利用規則に基づく文字列とに基づいて、照合用PINの補完要否が判断され、照合用PINが所定文字で補完される。これにより、本実施形態においても第1及び第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
本実施形態は、PIN管理装置10が照合結果取得部140と出力部150とを有する点を除いて、第1実施形態と同様である。なお、本実施形態において、図6に示される照合用PIN補完部130を含めることも可能である。
図14は、第3実施形態におけるPIN管理装置10の処理構成例を概念的に示すブロック図である。本実施形態のPIN管理装置10は照合結果取得部140と出力部150とを更に有する。
図15を用いて、本実施形態のPIN管理装置10の動作例について説明する。図15は、第4実施形態におけるPIN管理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。なお、以下では、第1実施形態と異なる工程(S302〜310)について説明する。
以上、本実施形態では、照合用PINと正解PINとが正常に照合された場合に、正解PINと照合用PINとが正常に照合されることでアクセス可能となる他の情報や、正解PINと一致することが証明された照合用PINが、出力情報として出力される。これにより、本実施形態によれば、正解PINと照合用PINとが正常に照合されることでアクセス可能となる他の情報や、正解PINと一致することが証明された照合用PIN等の情報を、PIN管理装置10と接続されて連動する、他のサービスで利用することができる。
本実施形態は、以下の点を除いて、第1実施形態と同様である。なお、本実施形態において、第2乃至第4実施形態の処理構成を含めることも可能である。
図16は、第5実施形態におけるPIN管理装置10の処理構成例を概念的に示すブロック図である。図16に示されるように、本実施形態のPIN管理装置10は認証情報取得部124と認証情報照合部126とを有する。また、本実施形態において、照合用PINは、その利用権限を認証する認証情報が付与されて記憶部20に記憶されている。なお、本実施形態において、記憶部20はPIN管理装置10と接続可能な他の装置(例えば、携帯端末)に備えられている。
図17を用いて、本実施形態のPIN管理装置10の動作例について説明する。図17は、第5実施形態におけるPIN管理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。なお、以下では、第1実施形態と異なる工程(S402〜S406)について説明する。なお、工程(S402〜S406)は、図3の工程(S108)において照合用PIN取得画面が表示されている状態で実行される。
以上、本実施形態では、照合用PINに、当該照合用PINの利用権限を認証する認証情報が付与されて記憶部20に記憶されており、認証情報と照合用認証情報とが一致した場合に、記憶部20に記憶されている照合用PINが取得される。これにより、本実施形態によれば、第4実施形態で説明したように、正解PINと一致することが確認された照合用PINが他の装置に出力されたり、PIN管理装置10に格納されたりする場合において、第三者による悪用を防止して、照合用PINが格納された端末を紛失した場合等のセキュリティ性を確保することができる。
[その他の実施例]
1.識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段と、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段と、
を有する識別情報管理装置。
2.前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記表示処理手段は、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数を識別可能な表示形態で前記画面を表示させる、
1.に記載の識別情報管理装置。
3.前記表示処理手段は、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数に合わせて、前記識別情報の各々に対応する照合用識別情報を取得する1以上の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる、
2.に記載の識別情報管理装置。
4.前記表示処理手段は、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する、
2.に記載の識別情報管理装置。
5.前記複数の利用規則はIC運転免許証に設定されている識別情報の個数をそれぞれ定めており、
前記判別情報取得手段は、
前記判別情報として、前記IC運転免許証から当該IC運転免許証の交付年月日を取得し、
前記表示処理手段は、
前記取得された交付年月日と、前記識別情報の利用規則が切り替わる基準日とを比較し、前記複数の利用規則のうちのいずれか1つを特定する、
2.から4.のいずれか1つに記載の識別情報管理装置。
6.前記複数の利用規則毎に定義される前記識別情報の個数のうちの最大値と、前記判別情報により判別される利用規則の前記識別情報の個数との差分に基づいて、減少分の識別情報に対応する照合用識別情報を所定文字で補完する照合用識別情報補完手段を更に有する、
2.から5.のいずれか1つに記載の識別情報管理装置。
7.前記利用規則は、所定の長さの文字列を有する前記識別情報において照合時に利用される文字列の長さを定めており、
前記表示処理手段は、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さを識別可能な表示形態で前記画面を表示させる、
1.に記載の識別情報管理装置。
8.前記表示処理手段は、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さに合わせて、前記識別情報に対応する前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる、
7.に記載の識別情報管理装置。
9.前記表示処理手段は、
前記所定の長さに合わせて、前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記照合用識別情報取得手段において、前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記文字列の長さを超過した分を識別可能に表示する、
7.に記載の識別情報管理装置。
10.前記所定の長さの文字列と、前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列との差分に基づいて、前記照合用識別情報を所定文字で補完する照合用識別情報補完手段を更に有する、
7.から9.のいずれか1つに記載の識別情報管理装置。
11.前記識別情報と前記照合用識別情報との照合結果を取得する照合結果取得手段と、
前記照合結果に応じて、前記識別情報と前記照合用識別情報とが正常に照合されることでアクセス可能となる他の情報、又は前記識別情報と一致することが証明された照合用識別情報を出力情報として出力する出力手段を更に有する、
1.から10.のいずれか1つに記載の識別情報管理装置。
12. コンピュータが、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得し、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる、
ことを含む識別情報管理方法。
13.前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記コンピュータが、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数を識別可能な表示形態で前記画面を表示させる、
ことを含む12.に記載の識別情報管理方法。
14.前記コンピュータが、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数に合わせて、前記識別情報の各々に対応する照合用識別情報を取得する1以上の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる、
ことを含む13.に記載の識別情報管理方法。
15.前記コンピュータが、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する、
ことを含む13.に記載の識別情報管理方法。
16.前記複数の利用規則はIC運転免許証に設定されている識別情報の個数をそれぞれ定めており、
前記コンピュータは、
前記判別情報として、前記IC運転免許証から当該IC運転免許証の交付年月日を取得し、
前記取得された交付年月日と、前記識別情報の利用規則が切り替わる基準日とを比較し、前記複数の利用規則のうちのいずれか1つを特定する、
ことを含む13.から15.のいずれか1つに記載の識別情報管理方法。
17.前記コンピュータが、
前記複数の利用規則毎に定義される前記識別情報の個数のうちの最大値と、前記判別情報により判別される利用規則の前記識別情報の個数との差分に基づいて、減少分の識別情報に対応する照合用識別情報を所定文字で補完する、
ことを含む13.から16.のいずれか1つに記載の識別情報管理方法。
18.前記利用規則は、所定の長さの文字列を有する前記識別情報において照合時に利用される文字列の長さを定めており、
前記コンピュータが、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さを識別可能な表示形態で前記画面を表示させる、
ことを含む12.に記載の識別情報管理方法。
19.前記コンピュータが、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さに合わせて、前記識別情報に対応する前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる、
ことを含む18.に記載の識別情報管理方法。
20.コンピュータが、
前記所定の長さに合わせて、前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記照合用識別情報取得手段において、前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記文字列の長さを超過した分を識別可能に表示する、
ことを含む18.に記載の識別情報管理方法。
21.前記コンピュータが、
前記所定の長さの文字列と、前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列との差分に基づいて、前記照合用識別情報を所定文字で補完する、
ことを含む18.から20.のいずれか1つに記載の識別情報管理方法。
22.前記コンピュータが、
前記識別情報と前記照合用識別情報との照合結果を取得し、
前記照合結果に応じて、前記識別情報と前記照合用識別情報とが正常に照合されることでアクセス可能となる他の情報、又は前記識別情報と一致することが証明された照合用識別情報を出力情報として出力する、
ことを含む12.から21.のいずれか1つに記載の識別情報管理方法。
23.識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段、
として機能させるためのプログラム。
24.前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記コンピュータを、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数を識別可能な表示形態で前記画面を表示させる手段、
として機能させるための23.に記載のプログラム。
25.前記コンピュータを、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数に合わせて、前記識別情報の各々に対応する照合用識別情報を取得する1以上の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる手段、
として機能させるための24.に記載のプログラム。
26.前記コンピュータを、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する手段、
として機能させるための24.に記載のプログラム。
27.前記複数の利用規則はIC運転免許証に設定されている識別情報の個数をそれぞれ定めており、
前記コンピュータを、
前記判別情報として、前記IC運転免許証から当該IC運転免許証の交付年月日を取得し、
前記取得された交付年月日と、前記識別情報の利用規則が切り替わる基準日とを比較し、前記複数の利用規則のうちのいずれか1つを特定する手段、
として機能させるための24.から26.のいずれか1つに記載のプログラム。
28.前記コンピュータを、
前記複数の利用規則毎に定義される前記識別情報の個数のうちの最大値と、前記判別情報により判別される利用規則の前記識別情報の個数との差分に基づいて、減少分の識別情報に対応する照合用識別情報を所定文字で補完する照合用識別情報補完手段、
として更に機能させるための24.から27.のいずれか1つに記載のプログラム。
29.前記利用規則は、所定の長さの文字列を有する前記識別情報において照合時に利用される文字列の長さを定めており、
前記コンピュータを、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さを識別可能な表示形態で前記画面を表示させる手段、
として機能させるための23.に記載のプログラム。
30.前記コンピュータを、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さに合わせて、前記識別情報に対応する前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる手段、
として機能させるための29.に記載のプログラム。
31.前記コンピュータを、
前記所定の長さに合わせて、前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記照合用識別情報取得手段において、前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記文字列の長さを超過した分を識別可能に表示する手段、
として機能させるための29.に記載のプログラム。
32.前記コンピュータを、
前記所定の長さの文字列と、前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列との差分に基づいて、前記照合用識別情報を所定文字で補完する照合用識別情報補完手段、
として更に機能させるための29.から31.のいずれか1つに記載のプログラム。
33.前記コンピュータを、
前記識別情報と前記照合用識別情報との照合結果を取得する照合結果取得手段、
前記照合結果に応じて、前記識別情報と前記照合用識別情報とが正常に照合されることでアクセス可能となる他の情報、又は前記識別情報と一致することが証明された照合用識別情報を出力情報として出力する出力手段、
として更に機能させるための23.から32.のいずれか1つに記載のプログラム。
11 CPU
12 メモリ
13 入出力I/F
14 通信装置
15 バス
110 判別情報取得部
120 表示処理部
122 照合用PIN取得部
124 認証情報取得部
126 認証情報照合部
130 照合用PIN補完部
140 照合結果取得部
150 出力部
20 記憶部
Claims (17)
- 識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段と、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段と、
を有し、
前記判別情報は、特定の日時と比較可能な情報およびサービスの識別情報の少なくとも一方を含み、
前記表示処理手段は、
前記判別情報取得手段により取得された前記特定の日時と比較可能な情報および前記サービスの識別情報の少なくとも一方に基づいて、前記複数の利用規則のうちいずれか一つを特定する識別情報管理装置。 - 前記利用規則は、前記特定の日時を境に切り替わる、または、前記サービス毎に切り替わり、
前記表示処理手段は、
前記判別情報取得手段により前記特定の日時と比較可能な情報が取得されたとき、取得した情報と、前記識別情報の利用規則が切り替わる基準日とを比較し、前記複数の利用規則のうちいずれか一つを特定し、
前記判別情報取得手段により前記サービスの識別情報が取得されたとき、取得した前記サービスの識別情報に対応する一つの利用規則を前記複数の利用規則の中から特定する請求項1に記載の識別情報管理装置。 - 前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記表示処理手段は、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数を識別可能な表示形態で前記画面を表示させる、
請求項1又は2に記載の識別情報管理装置。 - 前記複数の利用規則はIC運転免許証に設定されている識別情報の個数をそれぞれ定めており、
前記判別情報取得手段は、
前記判別情報に含まれる、前記特定の日時と比較可能な情報として、前記IC運転免許証から当該IC運転免許証の交付年月日を取得し、
前記表示処理手段は、
前記取得された交付年月日と、前記識別情報の利用規則が切り替わる基準日とを比較し、前記複数の利用規則のうちのいずれか1つを特定する、
請求項3に記載の識別情報管理装置。 - 前記表示処理手段は、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する、
請求項3又は4に記載の識別情報管理装置。 - 識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段と、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段と、
を有し、
前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記表示処理手段は、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する識別情報管理装置。 - 前記表示処理手段は、
取得された前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記識別情報の個数に合わせて、前記識別情報の各々に対応する照合用識別情報を取得する1以上の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる、
請求項3から6のいずれか1項に記載の識別情報管理装置。 - 前記複数の利用規則毎に定義される前記識別情報の個数のうちの最大値と、前記判別情報により判別される利用規則の前記識別情報の個数との差分に基づいて、減少分の識別情報に対応する照合用識別情報を所定文字で補完する照合用識別情報補完手段を更に有する、
請求項3から7のいずれか1項に記載の識別情報管理装置。 - 前記利用規則は、所定の長さの文字列を有する前記識別情報において照合時に利用される文字列の長さを定めており、
前記表示処理手段は、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さを識別可能な表示形態で前記画面を表示させる、
請求項1又は2に記載の識別情報管理装置。 - 前記表示処理手段は、
前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列の長さに合わせて、前記識別情報に対応する前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させる、
請求項9に記載の識別情報管理装置。 - 前記表示処理手段は、
前記所定の長さに合わせて、前記照合用識別情報を取得する照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記照合用識別情報取得手段において、前記判別情報により判別される利用規則で定められている前記文字列の長さを超過した分を識別可能に表示する、
請求項9に記載の識別情報管理装置。 - 前記所定の長さの文字列と、前記判別情報により判別される利用規則に基づく前記文字列との差分に基づいて、前記照合用識別情報を所定文字で補完する照合用識別情報補完手段を更に有する、
請求項9から11のいずれか1項に記載の識別情報管理装置。 - 前記識別情報と前記照合用識別情報との照合結果を取得する照合結果取得手段と、
前記照合結果に応じて、前記識別情報と前記照合用識別情報とが正常に照合されることでアクセス可能となる他の情報、又は前記識別情報と一致することが証明された照合用識別情報を出力情報として出力する出力手段を更に有する、
請求項1から12のいずれか1項に記載の識別情報管理装置。 - コンピュータが、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得し、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させ、
取得される前記判別情報には特定の日時と比較可能な情報およびサービスの識別情報の少なくとも一方が含まれ、取得された前記特定の日時と比較可能な情報および前記サービスの識別情報の少なくとも一方に基づいて、前記複数の利用規則のうちいずれか一つを特定する、
ことを含む識別情報管理方法。 - コンピュータが、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得し、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させ、
前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
コンピュータが、さらに、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する、
ことを含む識別情報管理方法。 - コンピュータを、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段、として機能させ、
前記表示処理手段は、
前記判別情報取得手段により取得される前記判別情報には特定の日時と比較可能な情報およびサービスの識別情報の少なくとも一方が含まれ、取得された前記特定の日時と比較可能な情報および前記サービスの識別情報の少なくとも一方に基づいて、前記複数の利用規則のうちいずれか一つを特定する手段、
として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
識別情報に関する複数の利用規則のうちのいずれか1つを判別する判別情報を取得する判別情報取得手段、
前記判別情報により判別される利用規則に対応する表示形態で、前記識別情報と照合する照合用識別情報を取得する画面を表示させる表示処理手段、として機能させ、
前記利用規則は照合時に利用される前記識別情報の個数を定めており、
前記表示処理手段は、
前記複数の利用規則のうち前記識別情報の個数が最大である利用規則に合わせて、前記照合用識別情報を取得する複数の照合用識別情報取得手段を前記画面に表示させ、
前記複数の照合用識別情報取得手段のうち、前記判別情報により判別される利用規則に定められている前記識別情報の個数を超過する分の照合用識別情報取得手段を識別可能に表示する手段、
として機能させるためのプログラム。
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