JP6316817B2 - デジタル通信システムにおいてデータを送受信する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル通信の分野に属し、より詳細には、端末からデジタル通信システムの基地局にデータを送信する方法、及び、前記端末によって送信されたデータを受信する対応した方法にも関する。
本発明は、用途を限定するものではないが、狭帯域通信システムに特に有利である。「狭帯域」なる用語は、端末によって送信される無線信号の瞬時周波数スペクトルが1キロヘルツ未満の周波数幅を有することを意味すると理解される。
このような狭帯域通信システムは、例えば、センサが、物理量の測定値を表すデータをデータ収集局に繰り返し送信するセンサネットワークに実装されている。非限定的な例としては、電気やガス消費量に関連するデータを収集局に送信し、この消費に伴う課金を確立するための、電気メータやガスメータへの埋め込みセンサを挙げることができる。
公知の方法において、有用なデータは、一般的に、制御データとは区別される。有用なデータは例えば物理量の測定値に対応し、一方、制御データは、前記の有用なデータの解釈を可能にする情報(有用なデータを送信した端末の識別コード、使用した伝送フォーマット、有用なデータの量等)に対応する。
センサネットワークの場合には、例えば、センサの蓄電池の充電状態に関するデータ等の他の種類の有用なデータを送信することができる。このような有用なデータが必要とするのは、物理量の測定に必要とされるよりも低いビットレートであるものの、制御データを添付しなければならない。制御データの量に対する有用なデータの量の割合は低いので、この種の有用なデータの送信は、伝送チャネルの非効率的な使用につながる。
本発明の目的は、端末によって送信される無線信号の瞬時周波数スペクトルの、一定の周波数幅のデータの最大ビットレートの増加を可能にする解決策を提案することによって、従来技術の解決策の限界、特に、上記で説明したものの全てまたは一部を改善することである。
さらに、本発明の他の目的は、第1のデータストリームと、この第1のデータストリームよりも低いビットレートを必要とする第2のデータストリームとが、互いに邪魔することなく、好ましくは送信すべき制御データの量を増加させることなく、第1のデータストリーム及び第2のデータストリームの多重化を可能にする解決策を提案することである。
さらに、本発明の他の目的は、基地局に、存在又は前記第2データストリームを予め通知する必要なく、第2のデータストリームから「オン・ザ・フライ」でデータを送信することを可能にする解決策を提案することである。
この目的のために、第一の態様によれば、本発明は、端末がデジタル通信システムの基地局にデータを送信する方法であって、第1のデータストリームはデータパケットに符号化され、第2のデータストリームは周波数ホッピングパターンに符号化され、第1のデータストリームが符号化されている前記データパケットは、周波数リソースの各周波数帯域で連続して送信され、前記周波数帯域は、第2のデータストリームが符号化されている前記周波数ホッピングパターンに従って決定される方法である。
したがって、第1のデータストリームは、第2のデータストリームに応じて選択された周波数帯域で送信されるデータパケットの形で、従来の方法で送信される。それゆえ、端末によって送信される無線信号の瞬時周波数スペクトルの周波数幅は、データパケットにより決まり、変化しないが、最大ビットレートは、使用する周波数ホッピングパターンに符号化された第2のデータストリームを同時に送信することによって増加することが理解されるであろう。第2のデータストリームは、最大で1つのシンボルを1つのデータパケットと同時に送信するが、各データパケットは、一般に、第1のデータストリームからの複数のシンボルを含むので、第2のデータストリームの最大ビットレートは、理論的には第1のデータストリームのそれよりも低い。
第2のデータストリームの送信が第1のデータストリームの送信と密接に結び付けられているので、2つのデータストリームに共通の制御データを一度だけで送信することができる。例えば、第1のデータストリーム及び第2のデータストリームを送信する端末の識別コードが、第1のデータストリームが符号化される各データパケットに組み込まれる。
瞬時周波数スペクトルの一定の周波数幅での最大ビットレートのこの増加は、基地局によって行われる処理が、データパケットを送信するために端末によって使用される周波数ホッピングパターンのアプリオリな知識をもはや有していない限りにおいて、基地局によって行われる処理を犠牲にして得られる。したがって、基地局は、第1のデータストリーム及び第2のデータストリームの両方を抽出する前に、周波数リソースを検索して、端末がデータパケットを送信している周波数帯域を見つけなければならない。
端末がデータパケットを送信している周波数帯を基地局がデフォルトで検索しなければならないという事実のために、前記基地局に、存在又は第2のデータストリームからのデータを通知する必要はない。
具体的な実施形態において、送信方法は、以下の特徴の1つ以上を、個別に又は技術的に可能なあらゆる組み合わせで、さらに含むことができる。
具体的な実施形態において、理論的な周波数ホッピングパターンが予め端末に関連付けられているので、第2のデータストリームは、前記理論的な周波数ホッピングパターンの変更の形で符号化される。
このような手段は、第2のデータストリームを、理論的な周波数ホッピングパターンに関連して使用される周波数ホッピングパターンに符号化するものであるが、これによって、第2のデータストリームからデータが送信されない場合にも、周波数ホッピングの利益を、特に周波数ダイバーシティの点で、享受することができる。実際に、予め端末に関連付けられた理論的な周波数ホッピングパターンを知っている、又はその決定方法を知っている基地局は、第2のデータストリームからのデータが実際に使用している周波数ホッピングパターンと比較することによって、データが送信されたか否かを判断することができ、場合によっては、第2のデータストリームを抽出することができる。
具体的な実施形態において、第2のデータストリームを符号化するための、理論的な周波数ホッピングパターンの変更は、前記理論的な周波数ホッピングパターンから前記少なくとも1つの理論的な周波数ホップを変更し、又は除去することを含む。
具体的な実施形態において、理論的な周波数ホッピングパターンの所定の指標に対応する唯一の理論的な周波数ホップは、第2のデータストリームを符号化するために変更又は削除されている。
具体的な実施形態において、周波数ホップの変更は、数千ppmから数十分の1ppm程度、又は、数ヘルツから数百ヘルツ程度の特に短いホップで分離された周波数のセットを与えることができる。したがって、周波数の傾向を、準連続傾向と比較することができる。この場合、第2のデータストリームに符号化された情報を抽出するための処理は、疑似アナログである周波数傾向を分析することからなる、「形状認識」処理と同様となり得る。
第2の態様によれば、本発明は、本発明に従う送信方法に従って基地局にデータを送信するように構成された手段を含む、デジタル電気通信システムの端末に関する。
第3の態様によれば、本発明は、本発明に従って端末により送信されたデータを、デジタル通信システムの基地局により受信する方法に関し、この方法は以下のステップを含む。
・端末によって送信されたデータパケットを周波数リソース内で検索するステップ。
・検出されたデータパケットから第1のデータストリームを抽出するステップ。
・データパケットが検出された周波数帯域を測定するステップ。
・データパケットが検出された周波数帯域の測定値に応じて第2のデータストリームを抽出するステップ。
先に示したように、基地局は、端末がデータパケットを送信している周波数帯域を検索し、データパケットが検出された周波数帯域を測定し、端末によって使用される周波数ホッピングパターンを推定しなければならない。
このような周波数リソース中でのデータパケットの検索は、ある種のデジタル通信システムで既に行われる。これは、例えば、端末の周波数合成手段の周波数ドリフトが、端末により送信される無線信号の瞬時周波数スペクトルの周波数幅よりも大きくなっている国際出願公開第2011/154466号に記載のデジタル通信システムに当てはまる。
このような周波数リソース内でのデータパケットの検索は、「ソフトウエア無線」型(文献では「ソフトウエア定義無線」又はSDRと呼ばれる)の無線アーキテクチャに有利に適合する。
具体的な実施形態において、受信方法は、以下の特徴の1つ以上を、個別に又は技術的に可能なあらゆる組み合わせで、さらに含むことができる。
具体的な実施形態において、第2のデータストリームを抽出するステップは、データパケットが検出されている周波数帯域の測定値と、前記端末に関連付けられている理論的な周波数ホッピングパターンとを比較することを含む。
具体的な実施形態において、データパケットは、新規な送信の度に端末により値が増やされるカウンタを含んでおり、第2のデータストリームは、前記データパケットのカウンタに応じてさらに抽出される。
このような方法は、特に、データのパケットが失われたかどうかを、基地局レベルで判定し、したがって、適用可能な場合には、損失データパケットを考慮して第2のデータストリームの抽出を改善することを可能にする。
代替的又は付加的に、データパケットは、新規な送信の度に端末により値が増やされるローリングキーを用いて暗号化された部分を含むことができ、第2のデータストリームは、前記データパケットを暗号化するのに使用したローリングキーに従って抽出される。
第4の態様によれば、本発明は、本発明に従う受信方法に従って、端末からデータを受信するように構成された手段を含むデジタル通信システムの基地局に関する。
デジタル通信システムの概略図である。 データ送信方法の例示的な実施形態の主なステップを示す図である。 データ受信方法の例示的な実施形態の主なステップを示す図である。
本発明は、非限定的な例として与えられる以下の説明を読み、添付の図を参照することによって、より良く理解されるであろう。これらの図では、図面を通して同一の参照符号は、同一又は類似の要素を表すものとする。明確化のために、特に明記のない限り、図示の要素は縮尺通りではない。
図1は、複数の端末10と1つの基地局20を有するデジタル通信システムを示す。
本発明に関連して、用語「基地局」とは、一般に、無線信号の形式でデータパケットを受信するのに適した任意の受信装置を意味すると理解される。基地局20は、例えば、端末10のいずれか1つ、又は、有線若しくは無線の通信ネットワークへのアクセスポイント等の特定のデバイスである。
用語「無線信号」とは、無線手段を介して伝播する電磁波を意味すると理解され、その周波数は、従来の電波スペクトル(数ヘルツ〜数百ギガヘルツ)内、または隣接する周波数帯にある。
本発明は、第1に、端末10が基地局20にデータを送信する方法50に関する。
一般に、本発明に従う送信方法50は、2つのデータストリームの同時送信を可能にする。
第1のデータストリームは、データパケットの形式に符号化される。データパケットは、例えばチャネル符号化(繰り返し符号、畳み込み符号、ターボ符号等の誤り訂正符号を用いる)及び変調(BPSK、DBPSK、QPSK、16QAM等のシンボルを得るため)の連続したステップを実行することにより、従来の方法で形成される。
形成がされると、各データパケットは周波数変換され、端末10との間で共有される「多重帯域」と呼ばれる周波数リソースの周波数帯域において、無線信号の形で送信される。
各周波数帯域は、例えば中心周波数によって画定され、この中心周波数付近でデータパケットが変換される。対応する無線信号の瞬時周波数スペクトルの周波数幅ΔBは、送信されたデータパケットにより決まる。
第2のデータストリームは、端末10により用いられた周波数ホッピングパターンの形で符号化され、第1のデータストリームから形成されたデータパケットを送信する周波数帯を選択する。したがって、第2のデータストリームから形成された周波数ホッピングパターンは、第1のデータストリームのデータパケットが連続して送信される周波数帯の連続した中心周波数のシーケンスを決定する。
第1のデータストリーム及び第2のデータストリームは、任意の有用なデータ及び/又は制御データとすることができることに留意すべきである。
多くの組み合わせが可能である。一例によれば、第2のデータストリームは、第1のデータストリームからの有用なデータに関連付けられた制御データで構成されている。別の例によれば、第2のデータストリームは、第1のデータストリームからの有用なデータと相関のない有用なデータを含む。別の例によれば、第2のデータストリームは、第1のデータストリームからの有用なデータと相関のある有用なデータが含まれ、これは、例えば、冗長性を目的とする等のために、第2のデータストリームでも送信される第1のデータストリームから有用なデータの一部のコピーである。
第1のデータストリーム及び第2のデータストリームの両方が有用なデータを含む場合には、第1及び第2のデータストリームに共通な制御コード、例えば、第1及び第2のデータストリームを送信する端末の識別コード等を、前記第1及び第2のデータストリームのうちの一方のみで送信することが好ましい。端末10の識別コードを送信する場合には、例えば、識別コードは第1のデータストリームにのみ含められ、したがって、データパケットにのみ符号化される。
デジタル通信システムの各端末10は、一般的原理を上記して説明した送信方法50に従って、基地局20にデータを送信するように構成されたソフトウエア及び/又はハードウエア手段の組を含む。
好ましい実施形態では、一般的な原理を上記して説明した送信方法50に従ってデータを送信するよう構成された前記手段は、デジタル伝送モジュール及びアナログ伝送モジュールの形態を取る。
デジタル伝送モジュールは、第1のデータストリームからのデータパケットの形成及び第2のデータストリームからの周波数ホッピングパターンの形成に適している。このモジュールは、例えば、プロセッサと、コンピュータプログラム製品が格納されている電子メモリとを含み、このコンピュータプログラム製品は、プロセッサによって実行される際に、データパケットを形成するステップ及び理論周波数ホッピングパターンを形成するステップの全部又は一部を行う、 プログラムコード命令セットの形である。変形例では、デジタル伝送モジュールは、データパケットを形成するステップ及び論理周波数ホッピングパターンを形成するステップの全部又は一部を行うのに適した、FPGA、PLD等の種類のプログラマブル論理回路、及び/又は特定用途向け集積回路(ASIC)を含む。
また、デジタル伝送モジュールは、データパケットから1つ以上のアナログ信号を形成するのに適した1つ以上のデジタル−アナログ(D/A)変換器を含む。
アナログ伝送モジュールは、デジタル伝送モジュールから受信したアナログ信号から、送信される無線信号を形成するのに適している。特に、各アナログ伝送モジュールはアナログ信号を周波数変換するので、アナログ信号は、第2のデータストリームから形成された周波数ホッピングパターンに定める周波数帯域において、多重帯域で送信される。なお、周波数変換の一部を、デジタル伝送モジュールによって、ベースバンド及び/又は中間周波数で実施し、多重帯域での最終的な変換を、アナログ伝送モジュールによって実施することができる。変形例では、アナログ伝送モジュールは、デジタル伝送モジュールから受信した周波数ホッピングパターンを表す制御信号に応じて、全ての周波数変換を行うことができる。
アナログ伝送モジュールは、任意の適切な従来の形態をとることができ、この目的のために、当業者に公知と考えられる手段(アンテナ、アナログフィルタ、増幅器、局部発振器、ミキサ等)の組を含む。
図2は、一般的原理を前記して説明した、第1のデータストリームd1及び第2のデータストリームd2を送信する送信方法50の好ましい実施の形態を表す。
図2に示す例は非限定的な例であり、理論的な周波数ホッピングパターンを予め端末10に関連付けている。
例えば、端末10が常に同一の周波数ホッピングパターンを用いてデータパケットを送信する場合、又は、周波数ホッピングパターンが予め基地局20とネゴシエーションしている場合に、これが当てはまる。理論的な周波数ホッピングパターンは、端末10の電子メモリ11に、例えば、多重帯域のデータパケットの送信に用いるべきN個の中心周波数Fn(1≦n≦N)のシーケンスS={F1、F2、・・・、FN}の形で、格納される。したがって、データパケットが中心周波数F1付近で送信される場合、次のデータパケットは中心周波数F2付近で送信され、その次のデータパケットは、中心周波数F3付近で送信され・・・となる。データパケットが中心周波数FN付近で送信される場合、次のデータパケットは中心周波数F1で送信される。
なお、理論的な周波数ホッピングパターンを他の形態とすることができ、特定の形態の選択は、単に本発明の変形実施形態を構成することに留意すべきである。別の非限定的な例によれば、理論的な周波数ホッピングパターンは、ある中心周波数から次の中心周波数に変えるために用いるべきN個の周波数ホップΔFn(1≦n≦N)のシーケンスS={ΔF1、ΔF2、・・・、ΔFN}の形でメモリに格納することができる。
図2に示すように、送信方法50は、第1のデータストリームd1とから、データパケットPn(1≦n≦N)を形成するステップ51を含む。
送信方法50はさらに、電子メモリ11に格納された理論的な周波数ホッピングパターンから、前記データパケットPnを送信するために実行すべき理論的な周波数ホッピングを決定するステップ52を含む。前記データパケットPnの指標nに関し、理論的な周波数ホップは、中心周波数Fn付近で周波数を変換することからなる。
図2に示す実施の特定の様式では、第2のデータストリームd2は、使用すべき周波数ホッピングパターンを形成するステップ53の間に、前記理論的な周波数ホッピングパターンの変形の形で符号化される。より具体的には、変形δFnを前記第2のデータストリームd2に従って計算し、新しい中心周波数F´N=Fn+δFnを得る。
様々なプロセスを第2のデータストリームd2に適用することができることに留意すべきである。特に、チャネル符号化を適用することが可能である。その後、行われるべき変形δFNは、例えば、いくつかの可能な所定の変形のうちから選択される。可能な所定の変形δmの数M(1≦m≦M)は、理論的な周波数ホッピングパターンの変形のそれぞれで送信された第2のデータストリームd2からのデータ量を決める。
例えば、4つの可能な所定の変形δ1、δ2、δ3、δ4と、0または1の値を取ることができるバイナリデータのストリームの形を取る第2のデータストリームd2とを考えると、適用されるべき変形δmの選択は、次の表に示されたようになり得る。
なお、実施の特定の形態において、変形δm(1≦m≦M)が零に等しいものを除外するものではないことに留意すべきである。しかし、これには、基地局20が、第2のデータストリームd2からのデータが送信されたことを予め知る必要がある。このことは、第2のデータストリームd2からのデータが、各データパケットPnとともに、又は、単に所定の値Npに等しい指標nのデータパケットPnのみとともに、送信される場合に当てはまる。基地局20が、いつ第2のデータストリームd2からデータが送信されたかを予め知らない場合には、例えば、零でない変形δm(1≦m≦M)のみを考慮することにより、第2のデータストリームd2中にこのようなデータが存在することを検出する手段を提供することが必要である。このような(δm変形が全て零でない)場合には、中心周波数のFnの変形の検出は、第2のデータストリームd2からのデータの存在の検出と等価である。
伝送方法50は、新たな中心周波数F´N付近で周波数変換されたデータパケットPnの送信ステップ54を含む。
図2に示す例では、それぞれの理論的な周波数ホップを変形し、第2のデータストリームからのデータを送信する。
図示しない他の例によると、理論的な周波数ホッピングパターンの一部のみを変形すること、例えば、理論的なホッピングパターンの所定の指標に対応する理論的な周波数ホップのみを変形することを除外するものではない。例えば、Nを法とし、基地局20に既知の所定のNpに指標nが等しいデータパケットPnに対して理論的な周波数ホップのみを変形することができる。したがって、Nを方とし、指標nがNpに等しい場合を除いて、基地局20に既知の理論的な周波数ホッピングパターンは変形されないので、基地局20による多重帯域中でのデータパケットの検索が容易になる。
また、本発明は、一般的原理を上記して説明した送信方法50に従って送信された第1のデータストリーム及び第2のデータストリームを受信するのに適したデータ受信方法60に関する。
この目的のため、デジタル通信システムの基地局20は、例示的な実施形態を以下に説明する受信方法60に従ってデータを受信するよう構成されたソフツエア及び/又はハードウエア手段の組を含む。
好ましい実施形態では、前記手段は、端末10により送信されたデータを受信するよう構成されており、アナログ受信モジュール及びデジタル受信モジュールの形態である。
アナログ受信モジュールは、多重帯域で受信した全ての無線信号に対応するグローバル信号を受信するのに適している。この目的のために、アナログ受信モジュールは、当業者に公知とみなされる手段(アンテナ、アナログフィルタ、増幅器、局部発振器、ミキサ等)の組を含む
アナログ受信モジュールは、多重化帯域の中心周波数以下の中間周波数にされたグローバル信号に対応するアナログ信号を出力する。この中間周波数は零とすることができる。
デジタル受信モジュールは、デジタル信号を得るために、従来のやり方で、アナログ受信モジュールによって供給された1つ以上のアナログ信号をサンプリングするのに適した、1つ以上のアナログ/デジタル(A/D)変換器を含む。
デジタル受信モジュールは、プロセッサと電子メモリをさらに含み、この電子メモリは、プロセッサによって実行された場合、A/D変換器の出力部におけるデジタル信号からデータを受信する方法60の全部又は一部のステップを実施するプログラムコード命令セットの形で、コンピュータプログラム製品を格納する。変形例では、処理ユニットは、前記データ受信方法60の全て又は一部のステップを実施するのに適した、FPGA、PLD等の種類のプログラマブル論理回路及び/又は特定用途向け集積回路(ASIC)を含む。
図3は、主要なステップを以下で説明する、端末10により送信されたデータを受信する方法60の実施の好ましい形態を表す。
・61は、多重帯域における、端末10が送信したデータパケットを検索するステップであり、
・62は、検出されたデータパケットから第1のデータストリームd1を抽出すステップであり、
・63は、データパケットが検出された周波数帯域を測定するステップであり、
・64は、データパケットが検出された周波数帯域の測定値に応じて第2のデータストリームd2を抽出するステップである。
例えば、検索ステップ61は、多重帯域でのデジタル信号の周波数スペクトルの計算と、所定の検出閾値より高い前記周波数スペクトルにおける極大値の検索を含む。
図3に示す例では、データパケットPnは基地局20によって検出され、次いで、第1のデータストリームd1が、従来の方法で、前記データパケットPnから抽出される。
データパケットが検出された周波数帯域を測定するステップ63の目的は、データパケットを送信するために端末10によって使用される周波数ホッピングパターンを推定することである。なお、多重帯域でのデジタル信号の周波数スペクトルの極大値を検索する場合は、データパケットの検出、及び、このデータパケットが受信されたデータパケットの検出及び周波数帯域の測定は実質的に同時に行われることに留意すべきである。
図3に示す例では、データパケットPnが中心周波数F´Nの周波数帯域で検出されている。
次いで、第2のデータストリームd2が、ステップ64の間に、データパケットを含む周波数帯域の測定値に応じて、すなわち、端末10によって使用される周波数ホッピングパターンの推定値に応じて、抽出される。
先に示したように、図3に示す例では、理論的な周波数ホッピングパターンは、データパケットを送信した端末10に予め関連付けられていると考えられている。前記理論的な周波数ホッピングパターンは、例えば、基地局20の電子メモリ21に予め格納される。
基地局20は、複数の端末10からデータパケットを受信することができ、メモリ内に、例えば、デジタル電気通信システムの種々の端末10にそれぞれ関連付けられた複数の理論的な周波数ホッピングパターンを格納する。
好ましくは、前記基地局20が、データパケットを送信した端末装置10を識別することを可能する手段が設けられている。図3に示した好ましい実施形態では、各端末10は、送信されるデータパケット中に固有の識別コードを組み込む。このように、データパケット中に組み込まれた識別コードが基地局20によって読み取られると、このデータパケットを送信した端末10に関連付けられた理論的な周波数ホッピングパターンを電子メモリ21から取得することができる。
なお、当業者が想到できる他の手段により、基地局20に、データパケットを送信した端末装置10を識別させることが可能であることに留意すべきである。他の例によれば、データパケットの送信の瞬間は、端末10と基地局20で予めネゴシエートされているので、データパケットの受信の瞬間に、基地局20が、このデータパケットを送信した端末10を識別することが可能である。別の例によれば、英語文献でCode division Multiple Access(符号分割多元接続)またはCDMAとして知られる、符号分割による多重アクセスを有するデジタル通信システムの場合には、端末10によって使用されるコードの基地局20による判別により、この端末10を識別することが可能となる。
図3に示す例では、識別コードCidはデータパケットPnから抽出されるので、基地局20は、電子メモリ21から、データパケットPnを送信した端末10に関連付けられた理論的な周波数ホッピングパターンを取得することができる。
図2に図示された特定の実施形態では、さらに、非限定的に、各端末10は、新規の送信の度に端末によって値が増やされるカウンタを送信したデータパケット中に組み込んでいる。
受信したデータパケットPnからのカウンタの抽出により、基地局20が前記データパケットの指標nを求めることができ、かつ、理論上の周波数ホッピングパターンから、データパケットPnに対して予測され、中心周波数Fn付近での周波数変換からなる理論的な周波数ホップを求めることができる。
次いで、第2のデータストリームd2は、基地局20によって推定された周波数ホッピングパターンと、端末10に関連付けられた理論的な周波数ホッピングパターンとを比較するステップ65の間に、すなわち、測定された周波数帯域F´nと、理論的な周波数ホッピングパターンによって予測される中心周波数Fnとを比較することによって、抽出される。
図2を参照して上述した例では、基地局20は、例えば、差分(F´n−Fn)を評価し、これを可能性のある所定のδm(1≦m≦M)と比較する。差分(F´n−Fn)が実質的にδ1に等しい場合には、基地局20は、バイナリデータ{00}が、送信されたと考え、差分(F´n−Fn)が実質的にδ2に等しい場合には、基地局20は、バイナリデータ{01}が送信されたと考える等である。
より一般的には、上記して考慮した実施形態及び実施例は、非限定的な実施例によって記載されており、したがって、他の変形を想定できることに留意すべきである。
特に、本発明は、理論的な周波数ホッピングパターンが各端末10に関連付けられていると考えて記載されている。他の例によると、論理的な周波数ホッピングパターンを考慮しないものを排除するものではなく、この場合、周波数ホッピングパターンは、完全に第2のデータストリームによって決まる。しかし、第2のデータストリームからのデータが第1のデータストリームからの各データパケットとともに送信されない場合には、第2のデータストリームからのデータの不存在下では周波数ホップを行わない。理論的な周波数ホッピングパターンを考慮して、周波数ホップが依然として行われ、これにより、様々な端末10によって送信されたデータパケットの間での基地局20におけるコンフリクトを減らすことができるのみならず、より大きな周波数ダイバーシティから利益が得られる。
さらに、本発明は、理論的な周波数ホッピングパターンが、1つ以上の理論的な周波数ホップを変更することによって変更されたことを考慮して記載されている。他の例によると、例えば、特定の周波数ホップを除去することにより、すなわち、前記理論的なホッピングパターンに穴を開けることにより、他の方法で理論的な周波数ホッピングパターンを変更することを排除するものではない。
また、データパケットが、新規の送信の度に端末10により値が増やされるカウンタを組み込んだ例が上記に記載されている。実際には、そのような情報項目は、理論的な周波数ホッピングパターンによって予測される理論的な周波数ホップを求めることを可能にし、データ・パケットが失われた、すなわち、端末10によって送信されたが、基地局20によって受信されていない場合に特に必要である。
基地局20が、理論的な周波数ホッピングパターンによって予測される理論周波数ホップを求めることを可能にする他の手段を設けることができる。第1の比限定的な例によれば、データ・パケットの一部が、新規な送信の度に端末10によって値が増やされるローリングキーで暗号化されている場合には、基地局20は、データパケットの復号化を試みるために使用するローリングキーの値を増やし、前記データパケットを正常に復号化することを可能にするローリングキーを取得することができる。前記データパケットを正常に復号化するために必要な増加は、理論的な周波数ホッピングパターンによって予測される理論的な周波数ホッピングを求めることを可能にする。第2の比限定的な例によれば、データパケットが、所定の期間で、端末10から送信される場合には、前記データパケットの受信の瞬間には、理論的な周波数ホッピングパターンによって予測される理論周波数ホップを決定することが可能となる。

Claims (10)

  1. 端末(10)によりデジタル通信システムの基地局(20)にデータを送信する方法(50)であって、第1のデータストリームがデータパケットに符号化され、第2のデータストリームが周波数ホッピングパターンに符号化され、前記第1のデータストリームが符号化されている前記データパケットは、周波数リソースの各周波数帯域で連続して送信され、前記周波数帯域は、前記第2のデータストリームが符号化されている前記周波数ホッピングパターンに従って決定されることを特徴とする方法。
  2. 理論的な周波数ホッピングパターンが端末に関連付けられており、前記第2のデータストリームは、前記理論的な周波数ホッピングパターンの変更の形で符号化される、請求項1に記載の送信方法(50)。
  3. 前記第2のデータストリームを符号化するための、前記理論的な周波数ホッピングパターンの変更は、前記理論的な周波数ホッピングパターンから前記少なくとも1つの理論的な周波数ホップを変更することを含む、請求項2に記載の送信方法(50)。
  4. 前記理論的な周波数ホッピングパターンの所定の指標に対応する唯一の理論的な周波数ホップが、第2のデータストリームを符号化するために変更されている、請求項3に記載の送信方法(50)。
  5. デジタル電気通信システムの端末(10)であって、請求項1〜4の何れか1項に従う送信方法(50)に従って基地局(20)にデータを送信するように構成された手段を含むことを特徴とする端末(10).
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載の送信方法(50)に従って端末(10)により送信されたデータを、デジタル通信システムの基地局(20)により受信する方法であって、
    端末(10)によって送信されたデータパケットを周波数リソース内で検索するステップ(61)と、
    検出されたデータパケットから第1のデータストリームを抽出するステップ(62)と、
    データパケットが検出された周波数帯域を測定するステップ(63)と、
    データパケットが検出された周波数帯域の測定値に応じて前記第2のデータストリームを抽出するステップ(64)と
    を含むことを特徴とする受信方法(60)。
  7. 前記第2のデータストリームを抽出するステップ(64)は、前記データパケットが検出されている周波数帯域の測定値と、前記端末(10)に関連付けられている理論的な周波数ホッピングパターンとを比較することを含む、請求項6に記載の受信
    方法(60)。
  8. 前記データパケットは、新規な送信の度に前記端末(10)により値が増やされるカウンタを含んでおり、前記第2のデータストリームは、前記データパケットのカウンタに応じてさらに抽出される
    請求項6又は7に記載の受信方法(60)。
  9. 前記データパケットは、新規な送信の度に前記端末(10)により値が増やされるローリングキーを用いて暗号化された部分を含み、前記第2のデータストリームは、前記データパケットを暗号化するのに使用したローリングキーに従って抽出される、請求項6又は7に記載の受信方法(60)。
  10. デジタル通信システムの基地局であって、請求項6〜9の何れか1項に記載の受信方法に従って端末(10)からデータを受信するように構成された手段を含むことを特徴とするデジタル通信システムの基地局。
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